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本日の超最新情報
2006.11.08.WED

☆ナビスコ王者敗れる★
第86回天皇杯全日本サッカー選手権・4回戦最終日結果

鹿島(J1)4−0Honda FC(JFL)
(カシマ)
≪得点者≫
鹿島:オウンゴール11、深井15、田代19、岩政60

千葉(J1)0−1札幌(J2)
(フクアリ)
≪得点者≫
札幌:相川66

 第86回天皇杯全日本選手権は本日8日、千葉・フクダ電子アリーナなどで4回戦の残り2試合が行われ、ナビスコカップを制したジェフ千葉とJ2のコンサドーレ札幌の一戦は、1−0で札幌が競り勝ち、過密日程を強いられた千葉が、J1勢で唯一、下部リーグのクラブ相手に敗れた。鹿島アントラーズはホンダFC(JFL)を4−0で退け、順当に16強入りした。
 両者スコアレスのまま進んだゲームが動いたのは後半21分、札幌の相川が千葉ゴールを陥れると、結局これが決勝点となった。3日にナビスコ王者に輝いたばかりの千葉にとっては、ホーム「フクアリ」で戦うアドバンテージを得ながらも、痛恨の敗退となった。
 鹿島はホンダFCに4−0と完勝し、J1の貫禄を見せ付けた。前半早々にオウンゴールで先制すると、立て続けに深井、田代が続き、開始20分で3点のリードを奪った鹿島は、後半にも岩政が加点して、悠々とベスト16へ駒を進めた。
 天皇杯5回戦は12月9日に全8試合が行われ、J1勢以外で唯一の生き残りとなった札幌はアルビレックス新潟と、鹿島は名古屋グランパスエイトと対戦。その他、浦和レッズvsアビスパ福岡、ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島などのカードが組まれている。

【カップ王者相手に番狂わせ】
 札幌が4回戦で唯一の番狂わせを演じた。3日にヤマザキナビスコカップを制したばかりの千葉を破り、J1勢以外では1チームだけ5回戦に進んだ。柳下監督は「一人一人が100パーセントの力を出した。粘り強く走ってチームが一つになれたことがこの結果を生んだ」と誇らしげだった。
 千葉の攻勢を耐えて後半21分にもぎ取った決勝点は、練習を重ねてきた形から生まれた。逆襲から左サイドのスペースを駆け上がった西谷が鋭いクロスを送る。走り込んだ相川が倒れ込みながら、頭で合わせてゴールにねじ込んだ。
 23歳のFWは「練習でもよくやっていたパターン。走っていれば、出してくれると信じていた」と笑顔を浮かべた。柳下監督も「今までやってきたことはできた」と納得顔だった。
 J2では7位で、既に来季J1昇格の可能性がない。それだけに今大会に懸ける選手、スタッフの思いは強い。柳下監督は「一つ一つ勝利を目指して戦う」と力を込めた。12月9日の5回戦は再びフクダ電子アリーナで新潟に挑戦する。

天皇杯5回戦日程

12月9日(土)13:00〜

浦和vs福岡
(埼玉)

大宮vs磐田
(ヤマハ)

鹿島vs名古屋
(カシマ)

清水vsFC東京
(桃太郎)

G大阪vs広島
(神戸ユ)

大分vs横浜M
(長崎)

川崎vs甲府
(丸亀)

札幌vs新潟
(フクアリ)

☆代表招集★
 日本代表のオシム監督は本日8日、アジアカップ予選最終戦となるサウジアラビア代表戦(15日・札幌ドーム)に向けた日本代表に、U-21代表と掛け持ちのDF水本裕貴(千葉)を招集すると明らかにした。代表メンバーは11日に発表される予定。
 U-21日本代表は14日にアウェーでU-21韓国代表戦を控えているが、日本代表のDF坪井が負傷していることも考慮し、水本の招集を決めた。
 またU-21代表の反町康治監督は「今年は多くの選手を試したい」と明日9日に発表されるU-21韓国代表戦のメンバーは、前戦とは大幅に違った顔触れとなることを示唆した。

☆敗因分析★
 日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事(前技術委員長)は本日8日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会を総括する技術報告書について記者会見を行い、グループリーグで敗退した日本代表の敗因について「調整の失敗」「初戦を落としたダメージ」などの理由を挙げた。
 日本協会がW杯ドイツ大会での日本代表の戦いぶりについて公式の場で見解を示すのは初めて。同専務理事はW杯開幕前に開催国ドイツと2−2で引き分けた親善試合に調整のピークがきてしまったことが誤算だったとし「第1、2戦ともコンディションが悪かった」と分析した。さらにオーストラリアとの初戦の重要性を強調されるあまり、終盤の衝撃的な逆転負けで「選手のダメージが大きく、3戦を通して戦うというイメージができなかった」と敗因を挙げた。
 この他の報告書では日本が長年抱える高さや球際の弱さの問題に加え、運動量不足も指摘。同専務理事は、今後の課題として継続的な若年層の強化、Jリーグのレベルアップなどを挙げ「地道にやっていくしかない。絶望感はないが簡単なことではない」とまとめた。
 報告書はDVDとセットで10日から一般にも販売される。

☆8時間移動★
 アジアユース選手権準々決勝でサウジアラビアを破り、U-20W杯(2007年6〜7月・カナダ)出場権獲得から一夜明けた7日、U-19(19歳以下)日本代表はインドのバンガロールからコルカタへ空路移動した。当初は直行便の予定だったが、インドサッカー協会の手配でハイデラバードでの乗り継ぎ便に変更。バスも含め、コルカタの宿舎到着まで約1700キロ、計8時間の大移動を強いられた。
 明日9日は準決勝韓国戦。グループリーグからコルカタで戦ってきた韓国は移動の負担がなく、会場の芝状態なども把握できている。日本が初めて不利な立場になる。吉田監督も「力関係では向こうの方が少し上」と認めた上で、「我々の方が不利な状況。長い移動もあるし、コルカタのピッチの状況も分からない」という不安が増幅してしまった。
 インド入国後、体調不良の選手が続出するなど、日本代表は想定内とはいえ、アクシデントに見舞われた。しかし、今後は五輪やW杯予選などで同じような
(1)長距離移動
(2)悪条件のピッチ
(3)不慣れな環境
といったアウエーの洗礼の“三重苦”は決して避けて通れない。
 前回2004年大会ではFW平山相太らが同じ準決勝で韓国に敗れて3位に終わった。MF小野伸二ら“黄金世代”も1998年に決勝で韓国に敗れた。悪環境での苦境を乗り越えた時に日本の歴史がきっと変わる。

【キャプテン絶賛】
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンが7日、7大会連続でU-20W杯出場を決めたU-19日本代表を絶賛した。「1―1に追いつかれた時は(逆転負けした)ドイツW杯のオーストラリア戦を思い出した。しかし、若い選手はしぶとかった」と満面の笑みで話した。同協会の田嶋幸三専務理事はアジア予選突破のオプションとして、吉田監督とU-20W杯終了まで契約を延長することを明言した。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

ニュルンベルク1−2ブレーメン
≪得点者≫
ニュルンベルク:バノビッチ89=PK
ブレーメン:フリンクス32、ヂエゴ79

ドルトムント0−0アーヘン
マインツ1−2ボルフスブルク
シュツットガルト2−0ハンブルガーSV

 ドイツブンデスリーガは7日、第11節の4試合が行われ、首位のブレーメンはアウェーでニュルンベルクと対戦し2−1と勝利を挙げ、貴重な勝ち点3を獲得し、トップの座をキープした。
 ブレーメンは前半32分、右足で放ったフリンクスのミドルシュートで先制すると、後半34分にはヂエゴがFKをゴール右上隅に直接決めて2点をリード。その後、ロスタイムにPKで1点を失ったものの、ニュルンベルクの反撃をその1点に抑え込んで今季7勝目を挙げた。
 一方、2位のシュツットガルトは、ホームにハンブルガーSVを迎えた。両チーム無得点のまま試合は終盤に突入。そして迎えた後半35分、ゴメスのゴールでようやく均衡を破ったシュツットガルトは、5分後にもヒッツルスペルガーが決めて2−0とし、今季未だ1勝と絶不調のハンブルガーを下した。勝ち点を21に伸ばしたシュツットガルトは、同2差で首位ブレーメンを追走している。

☆敗退★
 スコットランドリーグカップ準々決勝で中村俊輔が所属するセルティックは7日、ホームでフォールカークと対戦し、1−1で延長戦を終え、PK戦の末に敗退した。中村はベンチ入りしなかった。
 2連覇を狙ったセルティックは延長戦に入って先制したが、直後に追いつかれ、PK戦は4−5で敗れた。中村は「監督から今日は休むように言われた。久しぶりの機会だからしっかり休んで週末(のリーグ戦)に備えたい」と話した。

☆波乱★
 カーリングカップ(イングランドリーグカップ)は7日、4回戦の4試合が行われ、プレミアリーグで首位に立つマンチェスター・ユナイテッドがリーグチャンピオンシップ(2部相当)で最下位に沈むサウスエンドに0−1で敗れる波乱が起きた。
 主力のうち数人は温存したものの、ルーニーやクリスティアーノ・ロナウドなどは先発出場したマンチェスターUは前半27分、サウスエンドFWイーストウッドに30メートルのFKを決められて先制を許すと、徐々に本来の力を出し始める。しかし、ジョーンズのシュートはポストに嫌われ、C・ロナウドは相手GKの好セーブに遭うなど、最後までビハインドを覆せず。タイトルホルダーが早々と大会から姿を消すことになった。
 プレミア勢では、リーグで最下位のチャールトンも格下相手に苦戦。チェスターフィールド(3部相当)と対戦したチャールトンは、3−3で迎えたPK戦をなんとか制して、次ラウンドへと駒を進めた。また、ワトフォードとの1部勢対決となったニューカッスルも、PK戦の末にベスト8入りを決めている。もう1試合では、ウィコムがノッツカウンティ(ともに4部相当)を1−0で下している。
 カーリングカップ4回戦は本日8日も4試合が予定されており、チェルシー、アーセナル、リバプールなどが登場する。

☆敗退★
 オランダゲータレードカップは7日、ベスト32の6試合が行われ、1部勢同士の対戦となったフローニンゲンとNACの一戦は、3−1でNACに軍配。リーグ戦で5位と好調のフローニンゲンは、ここでトーナメントから姿を消すこととなった。
 そのほか、ヴィレムIIが5−2で下部リーグのクラブに快勝を収めた一方で、エクセルシオールは同じく下部リーグに0−2と不覚を取った。
 なお、オランダゲータレードカップのベスト32は、本日8日から9日にかけて残り10試合が行われ、アヤックス、PSV、AZの3強も登場する。

☆全治6ヶ月★
 イタリアセリエA、パルマのDFジュゼッペ・カルドーネ(32)が、練習中に左膝十字靭帯を損傷したため、今季残り試合出場が絶望的なことが明らかになったパルマが7日、明らかにした。
 カルドーネは約6ヶ月間欠場する。今季ベンチに下げられるまでは、主将を務めていた。
 パルマは現在、勝ち点8でリーグ20チーム中15位と低迷している。

☆復帰★
 スペインリーガエスパニョーラ、デポルティボに所属するポルトガル代表DFジョルジュ・アンドラーデ(28)が、明日8日のスペイン国王杯4回戦のラシン・サンタンデール戦で復帰することが明らかになった。
 アンドラーデは今年3月初めのバルセロナ戦で左膝の膝蓋腱(しつがいけん)を損傷。ワールドカップも欠場するなど、8ヶ月間の長期戦線離脱を強いられていた。

☆準々決勝進出★
 ビーチサッカーの第2回ワールドカップ(W杯)は7日、リオデジャネイロでグループリーグ最終日が行われ、グループAの日本はポーランドに5−8で敗れた。日本は1勝2敗でポーランド、アメリカと並んだが、当該チーム間の総得点などで同グループ2位となり、2大会連続で準々決勝進出を果たした。優勝候補の地元ブラジルが3戦全勝で同グループ1位。
 4点差で負ければグループリーグ敗退が決まる日本は、ポーランドに終始劣勢。しかし、終盤4点リードで守りに入ったポーランドに対し、残り22秒でエース河原塚(ソーマプライア)が左サイドでパスを受け、左足で殊勲の1点を奪った。
 日本は明日9日、前回覇者のフランスと4強を懸けて対戦する。

☆逮捕★
 イングランドプレミアリーグ、ボルトンに所属するセネガル代表FWエル・ハジ・ディウフ(25)が、夫人に対する暴行容疑で逮捕されたことが7日、明らかになった。
 同選手はかつてアフリカ年間最優秀選手に輝いたこともあるほどのストライカーだが、一方で品行の悪さでも知られている。今年1月には、チームメイトの元妻に対する暴行行為で告訴され、母国の裁判所から罰金を科されたほか、その1ヶ月前にも、飲酒運転によりイングランドの裁判所からも罰金を科された前科がある。
 ディウフは5日早朝に逮捕され、現在は保釈中。本日8日にもう一度取り調べが行われるという。

☆落札★
 イタリアのANSA通信は7日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の決勝で使用された公式球が、オークションでカタール人の男性に190万ユーロ(約2億8000万円)で競り落とされたと伝えた。優勝したイタリア代表選手がサインしたこのボールは、来月にドーハで開催されるアジア大会で展示されるという。

☆セリエBに7万人★
 セリエBで異例のビッグマッチが復活した。ナポリvsユベントス戦が6日にナポリの本拠地サン・パオロで行われ、7万人もの大観衆が詰めかけた。8連勝中のユベントスは後半22分、FWデルピエロのFKで先制すると、ナポリも7分後に追いついた。試合は1−1のドローだった。
 マラドーナを擁して1986−1987、1989−1990シーズンにセリエAを制したナポリは、2004年に財政難で3部(セリエC)落ちして破産。経営体制を一新して出直し、昨季セリエBに昇格した。一方のユベントスも盗聴問題で今季降格し、思わぬ経緯で5年ぶりの対戦が実現した。この大一番に、警察が押収した偽造チケットは600枚。ピッチの内外で大きな話題となった。
 1ゴールしたデルピエロは「ナポリでの引き分けはあり得ること。簡単じゃない。こんな情熱的なファンがいるんだから」と話した。なお、ユベントスは勝ち点17で4位、ナポリは同16で6位と、昇格争いの好位置につけている。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督は本日行われる天皇杯4回戦、千葉vs札幌戦を視察する予定。

☆帰国★
 欧州各国リーグの視察を行っていたU-21日本代表の反町康治監督(日本代表コーチ)が7日、成田空港着の日航機で帰国した。

☆代表離脱★
 日本サッカー協会は本日、インドで開催中のアジアユース選手権に出場中のU-19(19歳以下)日本代表のDF柳川雅樹(神戸)が、J1昇格を争う所属チームの事情から帰国すると発表した。
 日本が来年のU-20W杯の出場権を得たことから、神戸の試合出場を優先する。

☆スタメン★
 イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男が本日行われるコパ・イタリア4回戦インテル戦でスタメン出場する可能性が濃厚。

☆ベンチ外★
 トルコスーパーリーグで、MF稲本潤一が所属するガラタサライは7日、休養のために稲本が本日8日にアウェーで行われるカルシュヤカ戦のメンバーから外れると発表した。

☆全治4週間★
 J1のC大阪は本日、MF森島寛晃が左ふくらはぎの肉離れで全治4週間と診断されたと発表した。7日の練習中に負傷した。
 C大阪はリーグ戦で現在17位と低迷。残り5試合でJ1残留を目指している。最近5試合は2勝3分けと調子を上げていただけに、ベテラン森島寛の離脱による影響が懸念される。

☆内定★
 J1の横浜Mは本日、順大のDF小宮山尊信(22)の来季の入団が内定したと発表した。小宮山は日本サッカー協会の特別指定選手として、すでに横浜Mでリーグ戦1試合に出場している。

☆全治4週間★
 J1のFC東京は本日、FWワシントンが左内転筋痛で全治約4週間と診断されたと発表した。

☆全治3週間★
 J2徳島は7日、FW羽地登志晃が左太ももの筋肉の損傷で全治3週間と診断されたと発表した。4日の天皇杯全日本選手権4回戦の新潟戦で負傷した。

☆復帰★
 イタリアセリエAのインテルは7日、マッシモ・モラッティ氏が会長に復帰したと発表した。

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