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本日の超最新情報
2006.11.11.SAT

☆発表★
 日本サッカー協会は本日11日、アジアカップ予選最終戦のサウジアラビア戦(15日・札幌ドーム)の日本代表メンバー24名を発表した。U-21(21歳以下)代表の本田(名古屋)のほか、野沢(鹿島)、高松(大分)、前田(磐田)の4選手が初選出された。
 10月の同予選のインド遠征組からは水本、佐藤勇の千葉勢と遠藤、二川、播戸のG大阪勢が外れた。
 選手らは明日12日に札幌市内に集合し、同日からトレーニングを開始してサウジ戦に備える予定。日本は既にアジアカップ本大会出場を決めているが、敵地で行われた第1戦ではサウジに0−1で敗れており、グループAを1位で突破するには負けられない一戦となる。

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サウジアラビア戦の
日本代表メンバー24名


☆一歩抜け出す★
J1第30節結果

鹿島3−1G大阪
(カシマ・14663人)
≪得点者≫
鹿島:オウンゴール13、田代32、野沢86
G大阪:マグノ・アウベス6

浦和1−0横浜M
(埼玉・52582人)
≪得点者≫
浦和:山田33

千葉1−3新潟
(フクアリ・11286人)
≪得点者≫
千葉:クルプニコビッチ82=PK
新潟:シルビーニョ8、エジミウソン31、矢野58

FC東京5−4川崎
(味スタ・23251人)
≪得点者≫
FC東京:ルーカス14、戸田51、平山83、宮沢89、今野89
川崎:谷口7、我那覇17、ジュニーニョ42、マギヌン49

清水1−1大宮
(日本平・9079人)
≪得点者≫
清水:マルキーニョス23
大宮:小林大58=PK

京都1−1甲府
(西京極・5566人)
≪得点者≫
京都:中山61
甲府:茂原44

C大阪2−3磐田
(長居2・7873人)
≪得点者≫
C大阪:大久保40、下村44
磐田:太田12、76、船谷16

福岡0−2広島
(博多球・11505人)
≪得点者≫
広島:ウェズレイ15、16

大分0−1名古屋
(九石ド・19273人)
≪得点者≫
名古屋:杉本71

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第30節は本日11日、埼玉スタジアム2002等で全9試合が行われ、首位の浦和レッズが1−0で横浜F・マリノスを退け、勝ち点を65に伸ばして優勝争いから一歩抜け出した。
 ガンバ大阪は鹿島アントラーズに1−3で敗れ、勝ち点59で2位のまま。川崎フロンターレもFC東京に4−5と逆転負けし、同58で3位。4位清水エスパルスは大宮アルディージャと1−1で引き分け、同51で優勝の可能性が消えた。
 アルビレックス新潟は3−1でジェフ千葉に快勝。サンフレッチェ広島は2−0でアビスパ福岡を下した。ジュビロ磐田はセレッソ大阪に、名古屋グランパスエイトは大分トリニータに競り勝った。ヴァンフォーレ甲府と引き分けた京都サンガはJ2との入れ替え戦に回る16位以下が決まった。

【ベテラン山田が値千金ゴール】
 浦和が初のリーグ制覇へいよいよカウントダウンに入った。時計の針を進めたのは浦和一筋13年目、元日本代表のMF山田。横浜Mの攻勢に耐えて迎えた前半33分、ポンテの右からの折り返しに走り込むと、右足で合わせてゴール左に値千金のシュートを突き刺した。
 前節磐田に敗れ、2位G大阪との勝ち点差は3。並ぶか突き放すかの正念場を前に、堅守を支えていた坪井、堀之内が負傷離脱。GK山岸も突然の体調不良で先発から外れた。苦境のチームを鼓舞する貴重なゴールに「本当に大事なところで取れて良かった」と山田。試合後にG大阪、川崎が相次いで敗れたことを聞くと「これはでかいよね」と31歳の主将の顔に笑みが浮かんだ。
 日本代表の鈴木、長谷部の成長、さらに欧州から小野が復帰して定位置争いが厳しい浦和の中盤だが、その堅実な仕事で出場を続ける。
 1999年には屈辱のJ2降格も経験した“ミスター・レッズ”は「できるだけ早く優勝を決めたいので、とにかく全部勝つ」と強気。最短では23日の甲府戦にも歓喜の瞬間は訪れる。

【連覇遠のくガンバ】
 G大阪は先制しながらも、3連続失点を許す逆転負け。ふがいない戦いぶりで首位浦和との勝ち点差が6にまで開いた。二川は「大きな負け」とうつむき、加地も「痛い1敗ですね」と険しい表情だった。
 前半6分、右サイドの播戸から二川につなぎ、最後はマグノ・アウベスが右足で豪快に決めた。序盤から畳み掛けたかったが、CKでのオウンゴールで同点に。攻撃意識が強いのはG大阪の強みだが、裏目に出ることもある。前半32分、カウンターからのあっけない失点でリードを許すと後手に回った。
 後半は4バックに変更し両サイドから攻めるが、「工夫が足りなかった」と二川。クロスの精度が低く、跳ね返される場面が続き、終盤の失点で万事休した。西野監督は「決して悪いサッカーはやってない。この先もガンバのスタイルを貫く」と話すが、ここ6戦でわずか1勝と苦戦が続く。
 宮本は「浦和のことを考えてもプラスにならない。とにかく目の前の相手に勝たないと」と言葉に力を込める。最終節の直接対決まで浦和に食らいついていけるか。霧雨に煙るスタジアムで、連覇への視界もかすむ黒星だった。

☆1、2位敗れる★
J2第48節第1日結果

札幌1−1愛媛
(札幌ド・13493人)
≪得点者≫
札幌:加賀58
愛媛:田中62

山形3−0草津
(山形県・2236人)
≪得点者≫
山形:レアンドロ58、73=PK、根本74

横浜FC1−2東京V
(三ツ沢・5741人)
≪得点者≫
横浜FC:内田43
東京V:マルクス29、平本68

徳島1−2水戸
(高知陸・3317人)
≪得点者≫
徳島:ジョルジーニョ40
水戸:西野46、83

神戸3−4柏
(神戸ウ・13776人)
≪得点者≫
神戸:北本44、柳川58、近藤80
柏:鈴木1、50、ディエゴ56、85

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第48節第1日は本日11日、神戸ウイングスタジアム等で5試合が行われ、首位のヴィッセル神戸は3位柏レイソルに3−4で競り負け、勝ち点84で変わらなかった。2位の横浜FCも東京ヴェルディ1969に1−2で負けて同83のまま。柏が同82に伸ばし、上位3チームが勝ち点差2の中にひしめく大混戦となった。
 コンサドーレ札幌は愛媛FCと1−1で引き分け、モンテディオ山形はザスパ草津に3−0で快勝。水戸ホーリーホックは徳島ヴォルティスを2−1で下した。
 J1昇格の可能性をわずかに残す5位のサガン鳥栖は明日12日に湘南ベルマーレと対戦する。4位ベガルタ仙台は今節試合なし。

☆全治1ヶ月★
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは10日、FWロナウド(ブラジル)が左膝の靱帯を損傷し、復帰まで約1ヶ月要することを明らかにした。
 9日のスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)、エシハ戦で負傷した。この試合で4月8日以来となる今季公式戦初ゴールを決めたばかりだった。今年いっぱい戦列を離れる可能性もあるという。

☆全治2週間★
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは10日、DFジュリアーノ・ベレッチが練習中に右脚ふくらはぎを負傷したため、約2週間欠場の見通しと発表した。
 ベレッチは22日に行われる欧州チャンピオンズリーグのレフスキ・ソフィア(ブルガリア)戦を欠場する見込み。
 バルセロナは現在、欧州CLグループリーグ・グループAで勝ち点5の3位と低迷している。

☆全治2ヶ月★
 イングランドプレミアリーグ、アストンビラは10日、デンマーク代表DFマルティン・ラウルセンが、右膝内側靭帯損傷で全治2ヶ月と診断されたと発表した。
 ラウルセンは8日、0―4で敗れたイングランドリーグ杯のチェルシー戦で同箇所を負傷した。年内復帰は絶望となった。

☆代表入り拒否★
 フランス代表に選出されたアルゼンチン1部リーグ、リバープレート所属のFWイグアイン(18)が、招集を拒否したことが10日、明らかになった。将来的にアルゼンチン代表でのプレーを希望しているのが拒否の理由。
 同選手はアルゼンチン人の両親を持ち、フランスで生まれたが、幼少期に家族とともにアルゼンチンに移住。リバープレートで、同国リーグや南米クラブ王者を争うリベルタドーレス杯などで活躍して評価が高まっていた。
 フランス代表のドメネク監督は、15日のギリシャとの国際親善試合のメンバーにイグアインを初招集していた。

☆復帰ならず★
 イングランド代表のマクラーレン監督は10日、オランダ代表との国際親善試合(15日)に出場する同国代表メンバー28人を発表。W杯ドイツ大会後、落選が続いている前主将MFデイヴィッド・ベッカム(レアル・マドリード)は今回も選出されなかった。故障明けのジョー・コール(チェルシー)、アーロン・レノン(トッテナム)の両MFなどが復帰した。

☆代表復帰★
 スペイン代表のアラゴネス監督は10日、ルーマニアとの国際親善試合(15日)に出場する同国代表メンバーを発表し、W杯ドイツ大会で落選したFWモリエンテス(バレンシア)が復帰した。FWフェルナンド・トーレス(アトレティコ・マドリード)が外れたほか、前主将FWラウール(レアル・マドリード)も引き続き選出されなかった。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

ブレーメン1−3ドルトムント
≪得点者≫
ブレーメン:クローゼ29
ドルトムント:フレイ7、ティンガ53、クルシュカ85=PK

 ドイツブンデスリーガは10日、第12節の1試合が行われ、首位ブレーメンは10位ドルトムントに1−3で敗れた。この結果、本日11日、12日に行われる試合の結果次第では、首位陥落の可能性がでてきている。
 ブレーメンは前半早々、ドルトムントのフレイに先制ゴールを決められ、雲行きが怪しくなる。
 同29分にクローゼの同点弾で何とか1−1に追い付くが、後半8分、以前川崎フロンターレでもプレーしていたティンガに勝ち越しゴールを挙げられて、再び劣勢に立たされると、終盤には相手にPKを献上。ブンデスリーガ屈指の得点力を誇るブレーメンが、この日は1点しか奪うことができなかった。

☆アン★
フランスリーグアン結果

リヨン2−1バランシエンヌ
≪得点者≫
リヨン:クリス83、スキラチ85
バランシエンヌ:サビダン75

 フランスリーグ1は10日、第13節の1試合が行われ、首位リヨンはホームでバランシエンヌに2−1と逆転勝利した。
 前節ついに今季初黒星を喫したリヨンは、チームの中心でもあるジュニーニョ・ペルナンブカーノを出場停止で欠き、さらに試合の立ち上がりに不運に見舞われた。前半16分、先日フランス代表メンバー入りを果たしたばかりのベンゼマが、太ももを傷めて負傷退場すると、なかなかゴールを奪えないまま時間だけが過ぎていく。
 後半30分、待望の先制点を奪ったのはバランシエンヌだった。サビダンの今季5得点目が飛び出し、リヨンは窮地に追い込まれてしまう。しかし、王者はここで勝負強さを発揮。同38分から2分間でクリス、スキラチが立て続けにゴールを奪い一気に逆転すると、そのまま勝ち点3を手に入れた。
 負傷の程度が心配されるベンゼマだが、チームドクターによると全治6〜8週間との見込み。

☆W杯ハット第1号★
 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)のハットトリック第1号は1930年第1回ウルグアイ大会でのアメリカのバート・パテノードだったとするなど、従来の記録を変更する調査結果を発表した。
 FIFAは同大会のメキシコ戦で3得点したアルゼンチンのギジェルモ・スタビレが第1号との立場を取ってきた。しかし2日前の7月17日にパラグアイ戦でパテノードが達成したとの説もあり、アメリカ協会の長期にわたる調査などで判明した。
 また1934年イタリア大会準決勝のドイツ戦で、チェコスロバキアのオルドリヒ・ネイエドリーが2点でなくハットトリックを記録していたことも確認。同選手が通算5得点で単独得点王と認定した。これまでFIFAは同選手とエドムント・コーネン(ドイツ)アンジェロ・スキアビオ(イタリア)が4点で得点王を分け合ったとしてきた。
 一方、1938年フランス大会得点王のレオニダス(ブラジル)は準々決勝のチェコスロバキア戦再試合の2得点を1得点に修正、通算得点は8点ではなく7点だったとした。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督は本日行われるJ1の浦和vs横浜M戦を視察する予定。

☆視察★
 日本代表の反町康治コーチ(U-21日本代表監督)は本日行われるJ1の千葉vs新潟戦を視察する予定。

☆MVP候補★
 U-19日本代表のMF柏木陽介、FW青木孝太、森島康仁がアジアユース選手権のMVP候補にリストアップされていることが10日、明らかになった。

☆スタメン★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトFW高原直泰は本日行われるビーレフェルト戦でもスタメン出場する可能性が濃厚。

☆メンバー落ち★
 ニュージーランド1部リーグ、オークランド・シティMF岩本輝雄がコンディション不良のため、本日行われるカンタベリー戦の遠征メンバーから外れた。

☆1部復帰★
 モックなでしこリーグ(日本女子リーグ)は本日、東京・江戸川区陸上競技場で1、2部入れ替え戦が行われ、2部2位の大原学園が1部7位の高槻を2−1で下し、2004年以来3季ぶりの1部復帰を決めた。1部最下位の東京電力と2部1位の新潟は自動的に入れ替わる。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

NAC1−1ヘーレンフェーン

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