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本日の超最新情報
2006.11.22.WED

☆J展望★
今節のJリーグ

J1第32節日程

23日:
15:00〜
鹿島vs新潟
(カシマ)
浦和vs甲府
(埼玉)
千葉vs広島
(フクアリ)
FC東京vs横浜M
(味スタ)
清水vs川崎
(日本平)
京都vs磐田
(西京極)
C大阪vs名古屋
(長居2)
福岡vsG大阪
(博多球)
大分vs大宮
(九石ド)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


J2第50節日程

23日:
13:00〜
札幌vs東京V
(札幌ド)
仙台vs湘南
(ユアスタ)
山形vs柏
(山形県)
草津vs神戸
(群馬陸)
横浜FCvs徳島
(三ツ沢)
愛媛vs鳥栖
(愛媛陸)

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


【J優勝争いに参加できず】
 12月1日のドーハ・アジア大会開幕に先駆けて、すでにサッカーは競技が始まっている。2次リーグから登場する日本代表も初戦のパキスタン戦(29日)に向け、24日にはドーハ(カタール)へと出発する。ただ、時期が悪くJリーグも白熱の大詰めを迎えている。
 特に後ろ髪を引かれているのは、首位浦和と激しい優勝争いをしている2位G大阪の家長と3位川崎の谷口だ。ともにチームの主力で活躍しているだけに、G大阪の西野、川崎の関塚両監督も頭が痛いところだろう。だが、ドーハで日本を率いる反町監督は「基本的に選手の変更はない」と話す。
 21歳以下で構成される今回の代表メンバーは降格危機にあるC大阪、京都、福岡からの選手招集を見送った。しかし、優勝を争うクラブからは1人ずつが招集された。家長は「かなりの心残りがあるが、こればかりは独断では決められないので…」と、気分は複雑な様子。谷口も「Jリーグのことしか頭になかったので、うまく切り替えられるか…」と当惑気味だ。
 ただ、アジア大会も来年の北京五輪予選の前哨戦となる重要な大会。2人とも「与えられた環境で、しっかり頑張るしかない」と異口同音に話した。クラブの逆転優勝を信じ、ドーハへと旅立つ。

【北斗の分まで活躍誓う】
 J1福岡が右膝負傷で戦列を離れたMF中村北斗に勝利を届ける。21日のU-21(21歳以下)韓国代表戦(国立)で負傷した攻守のキーマンは本日22日、福岡へ戻ったものの、明日23日G大阪戦(博多の森)の欠場が決定した。
 福岡市内での前日練習で川勝監督は「残り3試合(の出場)は無理だろう。チームには痛いが、本人が一番辛いだろう。北斗の分まで頑張ろう」とイレブンに呼びかけていた。

☆参加チーム決定★
 日本フットサル連盟は本日22日、来年9月から2008年3月まで開催する全国リーグの名称を日本フットサルリーグとすることと参加8チームが決まったことを発表した。
 16チームの応募の中から財政状況などの審査を経て選ばれたのは、日本初のプロチーム、名古屋オーシャンズをはじめエーエムブイ花巻、プレデター浦安、カスカヴェーラ町田、湘南ベルマーレ、マグ大阪、セレゾン神戸、大分エスペランサ。
 3回戦総当たりのリーグ戦方式で、全21節のうち14節はホームアンドアウェー方式で、7節は全チームが1カ所に集まるセントラル方式で行う。
 日本連盟は日本フットサルリーグの愛称をホームページ上で公募する。募集期間は12月22日午後6時まで。詳細はホームページ
http://www.japan-futsal.jp
(PCサイト)
まで。

☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節日程

22日
日本時間28:45〜

グループA:

ブレーメン(ドイツ)vsチェルシー(イングランド)
レフスキ・ソフィア(ブルガリア)vsバルセロナ(スペイン)

グループB:

インテル(イタリア)vsスポルティング(ポルトガル)
スパルタク・モスクワ(ロシア)vsバイエルン(ドイツ)

グループC:

リバプール(イングランド)vsPSV(オランダ)
ボルドー(フランス)vsガラタサライ(トルコ)

グループD:

バレンシア (スペイン)vsオリンピアコス(ギリシャ)
シャフタル・ドネツク(ウクライナ)vsローマ(イタリア)

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最新TVスケジュール

【全力でプレーする】
 欧州チャンピオンズリーグのグループAで首位を走るチェルシー(イングランド)。同グループのライバルであるバルセロナ(スペイン)を敗退に追い込むため、本日22日のブレーメン(ドイツ)戦では戦力を落としてプレーするのではという見方もあるが、ジョセ・モウリーニョ監督は21日の前日会見で、この考えを一蹴した。
 現在、チェルシーは4試合を終えて勝ち点10でトップを走っており、決勝トーナメント進出に残り2試合で勝ち点1に迫っている。一方、同グループの昨季王者・バルセロナは現在勝ち点5で3位。もし、本日の第5節でバルセロナがレフスキ・ソフィア(ブルガリア)に黒星を喫し、同7で2位のブレーメンがチェルシーに勝つようなことがあれば、バルセロナのまさかのグループ敗退が決定する状況にある。
 このため、チェルシーはあえてブレーメン戦では手を抜いて、バルセロナに不利な状況を作ろうとするのではとの推測もでてきている。しかし、試合前日の記者会見に臨んだモウリーニョ監督は、自分の子どもとの遊びの中では、喜ばせるためにわざと負けたことがあると語りながらも、「サッカーの目的とは勝つこと。対戦相手と試合に対しては尊敬の念を持つ必要がある」とコメント。さらに、「我々はまだグループリーグを突破していないし、首位通過という目標もある」と語り、勝利を目指して全力で試合に臨むことを示唆した。
 一方、ブレーメンのトーマス・シャーフ監督は「チェルシーに対しては完璧であらねばならない」とコメント。第1節で0−2と敗れた試合を引き合いに出し、ミスが許されない試合になると気を引き締めていた。また、「バルセロナの試合で何が起こるかということを考える気はない。自分達が何をするかということに集中している」と語り、他チームのことを考えている余裕はないとしている。

☆決勝FK弾★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節結果

グループE:

レアル・マドリード(スペイン)2−2リヨン(フランス)
≪得点者≫
R・マドリード:ディアッラ39、ファン・ニステルローイ83
リヨン:カリュー11、マルダ31

ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)1−1ディナモ・キエフ(ウクライナ)
≪得点者≫
ステアウア・ブカレスト:ディチャ69
ディナモ・キエフ:チェルナト29

グループF:

セルティック(スコットランド)1−0マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
≪得点者≫
セルティック:中村81

ベンフィカ(ポルトガル)3−1コペンハーゲン(デンマーク)
≪得点者≫
ベンフィカ:レオ14、ミッコリ16、37
コペンハーゲン:アルベック89

グループG:

アーセナル(イングランド)3−1ハンブルガーSV(ドイツ)
≪得点者≫
アーセナル:ファン・ペルシ52、エブエ83、パプティスタ88
ハンブルガーSV:ファン・デルファールト4

CSKAモスクワ(ロシア)0−2ポルト(ポルトガル)
≪得点者≫
ポルト:カレスマ2、ルイス・ゴンサレス61

グループH:

AEKアテネ(ギリシャ)1−0ミラン(イタリア)
≪得点者≫
AEKアテネ:ジュリオ・セザール32

リール(フランス)2−2アンデルレヒト(ベルギー)
≪得点者≫
リール:オデムウィンギー28、フォーベルグ47
アンデルレヒト:M・ムペンザ38、48

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欧州チャンピオンズリーグ
順位表&得点ランキング

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)は21日、グラスゴー(英国)などでグループリーグ第5節、グループE〜Hの8試合を行い、グループFのセルティック(スコットランド)はMF中村俊輔が直接FKで奪った決勝点でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に1−0で勝った。勝ち点を9に伸ばし、1試合を残して同グループ2位以内を確定、16チームによる決勝トーナメント進出を決めた。
 セルティックは大会が欧州CLとなってから初の決勝トーナメント進出で、日本選手が欧州CLで16強入りしたのは2001−2002年シーズンの稲本潤一(アーセナル)以来。当時はベスト16勢による2次リーグが行われた。
 中村は後半36分、正面やや右から約30メートルのFKをゴール右上に決め、欧州CLで自身2点目をマークした。
 グループHではミラン(イタリア)が0−1でAEKアテネ(ギリシャ)に敗れたが、同グループ2位以内が確定してグループリーグ突破が決まった。

【クラブ史変えた中村の左足】
セルティック(スコットランド)1−0マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
≪得点者≫
セルティック:中村81

≪出場メンバー≫
【セルティック】
GK:
1.ボルツ
DF:
2 テルファー
6.バルデ
44.マクマナス
3.ネイラー
MF:
16.グラベセン
15.スノ
(46分29.マロニー)
18.レノン
25.中村俊輔
(85分9.ミラー)
FW:
7.ズラフスキ
(46分20.ヤロシク)
10.フェネホール・オフ・ヘッセリンク
【マンチェスター・ユナイテッド】
GK:
1.ファン・デル・サール
DF:
2.G・ネビル
5.ファーディナンド
15.ヴィディッチ
4.エインセ
(87分3.エブラ)
MF:
7.クリスティアーノ・ロナウド
16.キャリック
(87分22.オシェイ)
18.スコールズ
11.ギグス
FW:
9.サハ
8.ルーニー

≪各種データ≫
ボール支配率:
セルティック…47%
マンU…53%
シュート数:
セルティック…8
マンU…16
PK数:
セルティック…0
マンU…1
CK数:
セルティック…1
マンU…7
FK数:
セルティック…10
マンU…15
OS数:
セルティック…4
マンU…3

 クラブの歴史に名を刻む鮮やかなゴールだった。中村が直接FKから奪った決勝点で、セルティックは欧州CLで初の決勝トーナメント進出が決定。「チームが(グループリーグを)突破できたことを考えると大きい」と、左足の名手は満足そうな笑みを浮かべた。
 後半36分。正面やや右から距離は約30メートル。本人が「後からテレビで見て、自分でもホウッと思うような距離」と自賛した長いFKは、オランダ代表GKファン・デルサールの手から逃げるようにゴール右上に吸い込まれた。無数の緑と白のマフラーが揺れるスタンドに向け、中村はユニホームを誇示して喜びを爆発させた。
 強豪マンチェスター・ユナイテッドに前半は圧倒された。中村はいつもの右でなく左MFで先発出場。「今季はやっていなかったから、ちょっと心配だった」という悪い予感が的中し、中村自身の出来も悪かった。
 だがハーフタイムにレノン主将が「世界一のチームが相手なのだから、しがみついていけばいい」と呼び掛けてチームが奮起。終了間際にはGKボルツがPKを神がかり的に弾いてリードを守り切った。
 中村は欧州CLの初得点も、マンチェスターU戦のFKだった。だが今回の方が距離も長く、コースも完璧。そして何よりチームに勝利をもたらした値千金の一撃だった。

セルティック・ストラカン監督
「ハーフタイムでのシステム変更が功を奏した。我々には、中村俊輔というセットプレーの世界的名手に加え、驚異的な反応でPKを止めるGKボルツがいる。このレベルでの大会となれば、大きなプレッシャーの中でも力を発揮できる選手が必要だ。そして今夜のセルティックには、正にそういった選手達がいた。彼らは強敵を相手に、大きなプレッシャーを跳ね退け、見事な成果を挙げてくれた」

【次の舞台を心待ち】
 欧州チャンピオンズリーグでMF中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)が決勝トーナメントに進出した。強豪マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)から自らFKで決勝点を挙げ、日本選手で2人目の欧州CL16強入り。「強いところや自分が好きなチームとやりたい気持ちもあるが、現実的に上に行きたいというのもある」と次の舞台を楽しみにした。
 イングランドプレミアリーグで首位に立つマンUとの一戦は、相手のスピード溢れる試合運びに翻弄され、前半は地元ファンからもブーイングが起きるほど劣勢だった。「ボールの回され方とか、相手の連動の仕方とかが残っている。プレミア1位だし、ボールの持ち方を見ていた」。苦しい試合展開も、2連覇へ快調に走る国内リーグでは味わえない新鮮な経験だったのだろう。
 それだけに後半36分の直接FKは値千金だった。ゴール正面やや右から約30メートルあったが、本人は「余韻に浸っていると痛い目に遭う。ああしなければ、こうしなければという課題が頭にある」と気を緩めない。12月のグループリーグ最終戦へ「個人的には次も勝って、(グループFを)1位で出たい」と力を込めた。

☆現役引退★
 イタリアセリエA、ミランで主将を務める元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ(38)が21日、今季限りでの現役引退を考えていることを改めて語った。
 以前にも、ミランとの契約が満了となる今季終了後に現役を退く可能性を示唆していたマルディーニは、伊『ラ・レプブリカ』紙のインタビューに応え、常に抱えている膝の痛みについて「すごく苦しめられている」とコメント。「今の時点では、6月に引退しようと本当に考えているよ」と続け、スパイクを脱ぐ意思を改めて語った。
 1985年、父チェーザレの活躍したミランでプロデビューを飾ったマルディーニは、ミラン一筋で20年以上プレー。スクデット、欧州チャンピオンズリーグ、トヨタカップなど次々とタイトルを獲得した。代表チームでも輝かしい功績を残し、W杯には4度出場。2002年日韓大会後に国際舞台からは身を引いたが、イタリア代表史上最多の126キャップを誇っている。

☆経営権譲渡★
 イングランドプレミアリーグ、ウェストハムが21日、アイスランドサッカー協会会長で欧州連盟(UEFA)理事も務めるエガート・マグヌソン氏らアイスランドの実業家グループに8500万ポンド(約194億円)で経営権を譲渡した。
 マンチェスター・ユナイテッドなどに続き、同リーグで外国人に買収されたクラブは6つになった。国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は同日、「サッカーが、それを利用しようとする人達の手に渡らないよう注意しないといけない」などと語り、海外からの買収に対する監視を強化する必要性を説いた。

☆年齢詐欺★
 20歳以下による2003年ワールドユース選手権で優勝したブラジル代表のMFカルロスアルベルト(フィゲイレンセ)が21日、年齢を実際より5歳も若く偽っていたとして、360日間の資格停止処分を受けた。
 大会当時、アルベルトは25歳だった。同選手は年齢詐称を認めており、貧困から抜け出したいとの思いが動機になったとしている。

☆2次リーグ進出★
 ドーハ・アジア大会のサッカー男子1次リーグは21日、ドーハ(カタール)のアルアリ競技場などで4試合が行われ、アジア大会に20年ぶりに復帰したグループBのイラクがシンガポールに2−0で快勝し、2戦2勝の勝ち点6で24チームによる2次リーグ進出を確定した。
 グループBではほかに、シリアがインドネシアに4−1で順当勝ちし、1勝1分けの勝ち点4。グループAではタジキスタンがマカオに5−1で快勝、キルギスとヨルダンは0−0で引き分けた。

【1次リーグ2位が日本のグループF】
 ドーハ・アジア大会組織委員会は21日、サッカー男子で日本と同じグループFだったトルクメニスタンの棄権に伴う措置として、1次リーググループA、Bの2位で成績上位のチームがグループFに入ると発表した。日本はこのチームと12月3日に対戦する。
 サッカー男子は開会式に先立ち、既に1次リーグがスタートしている。

☆鹿島入り★
 ブラジル全国選手権を19日に制したサンパウロの主力DFファボン(30)は21日までに、来季はJ1の鹿島アントラーズでプレーする意向を表明した。チーム関係者によると、同じく主力のMFダニーロ(27)も日本に移籍する見通し。ダニーロの移籍先は鹿島かセレッソ大阪が有力視されている。

☆ドロー★
国際親善試合結果

U-21日本代表1−1U-21韓国代表
(国立競技場)
≪得点者≫
U-21日本:増田74
U-21韓国:ヤン・ドンヒョン44

≪出場メンバー≫
【U-21日本代表】
GK:
1.松井謙也(磐田)
DF:
3.千葉和彦(新潟)
7.青山直晃(清水)
MF:
10.増田誓志(鹿島)
(87分23.乾貴士(野洲高))
22.中村北斗(福岡)
(61分6.細貝萌(浦和))
12.水野晃樹(千葉)
17.梶山陽平(F東京)
(84分16.谷口博之(川崎))
15.青山敏弘(広島)(cap)
14:家長昭博(G大阪)
(67分5.伊野波雅彦(FC東京))
FW:
11.平山相太(FC東京)
13.苔口卓也(C大阪)
(67分9.カレン・ロバート(磐田))

 北京五輪を目指すU-21(21歳以下)日本代表は21日、東京・国立競技場でU-21韓国代表と国際親善試合を行い、14日のアウェー戦に続いて1−1で引き分けた。反町監督就任後の通算成績は2勝2分けとなった。
 優位に試合を進めながら、前半終了間際にヤン・ドンヒョンに決められ失点した日本は、後半30分に水野(千葉)のセンタリングを増田(鹿島)が頭で合わせて同点。その後も押し気味ながら追加点は奪えず引き分けた。
 日本は24日にドーハ・アジア大会に向け出発。4大会連続五輪出場がかかる北京五輪アジア予選は来年2月にスタートする。

【勝負強さ見せられず】
 細かいパス回しと大胆なサイドチェンジで、日本は韓国ゴールに迫り続けた。だが、結果は1週間前のアウェー戦と同じ1−1。ライバル国から白星をもぎ取ることはできなかった。反町監督は「勝ちたかった…」と、苦笑いを浮かべながら繰り返した。
 目標とするボールも人も動くサッカーは、徐々に形になりつつある。課題の立ち上がりから攻勢に出て、右サイドの水野を軸にスピーディーな攻撃を仕掛ける。ゴールの予感が高まったが、前半ロスタイム、韓国のヤン・ドンヒョンの個人技にDF陣が対応できず先制を許した。
 それでも後半も優勢は続いた。同30分、水野のクロスを増田が頭で押し込み同点。圧倒的に攻めてシュート数は21−7。だが逆転ゴールは生まれなかった。再三サイドを崩した水野は「いい形が何度もできたのに、点を取れずに勝ち切れなかった」。今一歩の勝負強さを欠いた。
 北京五輪への道を歩み始めた日韓両国。残された2年で、アジアの両雄はどこまで成長できるか。「この年代の選手は、やればやるほどレベルアップできる」と反町監督。この年代で韓国に未勝利の日本は、まずドーハ・アジア大会で場数を踏み、チームの成熟と勝負強さを身に付けたい。

【超サカFLASH】

☆J1の2位が出場★
 Jリーグは21日の理事会で、今季のJ1で来季のアジアチャンピオンズリーグ出場権を持つ浦和が優勝した場合にはJ1・2位のクラブが来季のアジアチャンピオンズリーグに出場することを確認した。

☆内定★
 J1鹿島は本日、福岡・東海大五高DF當間建文(17)、宮城・塩釜FCのMF遠藤康(18)の来季加入が内定したと発表した。

☆欠場★
 J1千葉FW巻誠一郎が右膝痛のため明日23日に行われる広島戦を欠場することになった。

☆全治2週間★
 J1横浜Mは本日、DF中澤佑二が腰椎椎間板症で全治2週間と診断されたと発表した。中澤は20日の練習後に腰の痛みを訴え、翌日に病院で検査を受けた。

☆一時帰国★
 J1広島は21日、FWウェズレイが父の死去のため22日にブラジルに一時帰国すると発表した。再来日の日程は未定。

☆入院★
 J1福岡は本日、MF中村北斗が右膝の検査のため、福岡市内の病院に入院したと発表した。靱帯損傷の疑いがあるという。
 中村は21日に行われたU-21(21歳以下)の日本代表vs韓国代表戦で韓国選手と接触して負傷し、そのまま途中交代した。

☆全治4週間★
 J2草津は21日、MFマーロンが前橋市内の病院で診察を受け、「左足関節靱帯損傷で全治約4週間」と診断されたと発表した。

☆全治2ヶ月★
 イタリアセリエAのインテルは21日、FWフリオ・クルスが右膝内側側副靱帯損傷で全治2ヶ月と診断されたと発表した。
 クルスは19日に行われたレッジーナ戦で負傷した。

☆名誉会員★
 国際サッカー連盟(FIFA)は21日、ブラッター会長がスペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードの名誉会員になったと発表した。また、FIFAと同クラブは、主に発展途上国の子どもの生活水準向上を目指し、共同プロジェクトを進めることで合意した。

☆契約★
 元ブラジル代表FWロマーリオがオーストラリアリーグのアデレード・Uと契約を結んだことが21日、明らかになった。

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