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本日の超最新情報
2006.12.06.WED

☆敗退★
ドーハアジア大会2次リーグ・グループF・第3戦(最終戦)結果

U-21日本代表1−2U-23北朝鮮代表
(カタールスポーツクラブスタジアム)
≪得点者≫
U-21日本:一柳8
U-23北朝鮮:HONG Yong Jo4、KIM Yong Jun63

TV中継:
TBS系列
23:55〜25:55(録画中継)
NHK BS1
25:35〜27:45(録画中継)

≪出場メンバー≫
【U-21日本代表】
GK:
1.松井謙弥(磐田)
DF:
2.一柳夢吾(東京V)
4.水本裕貴(千葉)
(46分7.本田拓也(法政大)
6.青山直晃(清水)
(89分9.カレン・ロバート(磐田))
MF:
8.本田圭佑(名古屋)
10.増田誓志(鹿島)(cap)
14.家長昭博(G大阪)
15.青山敏弘(広島)
(76分19.前田俊介(広島))
16.谷口博之(川崎)
FW:
11.平山相太(FC東京)
20.辻尾真二(中央大)

 ドーハ・アジア大会のサッカー男子は本日6日、2次リーグ最終戦を行い、グループFの日本は北朝鮮に1−2で敗れ、準々決勝に進めなかった。北朝鮮が勝ち点7で首位となり、日本は同6の2位。他グループの2位に勝ち点6で得失点差が日本を上回るチームが2チーム以上あるため、敗退が決定した。
 日本は0−1の前半、一柳(東京V)が同点ゴールを決めたが、後半にも直接FKを決められた。

【ドーハでまた悪夢】
 信じ難い2次リーグ敗退に、イレブンは芝生の上に崩れ落ちた。日本は準々決勝を前に姿を消した。反町監督は「ここで負けたら日本には帰れない」と話していたが、就任後の初黒星は、あまりにも手痛い敗戦だった。
 立ち上がりに点を奪い合い、1−1のまま試合が進む。次の1点が大きく物を言う展開で、後半20分を迎えようとしていた。ここで日本はまたしても直接FKに泣いた。約25メートルの位置からキム・ヨンジュンの完璧なキックがGK松井の手をかすめ、ゴール左上のネットを揺すった。負ければ終わり。焦りが生まれた。
 後半開始から水本に代えて本田拓を投入し、布陣を変更。前半までのいい流れを持続できなかった。「優勝を目指したい」と言っていた大黒柱の平山にも徹底マークがつく。1点を追ってFW前田を入れ、攻撃陣を厚くしたが、ゴールは遠かった。
 アジアの厳しさが骨身に染みた今大会。北京への道のりも決して平たんではなさそうだ。日本サッカー界にとって、悲劇の地として記憶されるドーハ。あれから13年、この地で若き日本代表も悪夢に見舞われた。

☆スコアレス★
J1J2入れ替え戦第1戦結果

神戸0−0福岡
(神戸ウ・12009人)

 Jリーグ1部(J1)、2部(J2)入れ替え戦第1戦は本日6日、神戸ウイングスタジアムで行われ、ヴィッセル神戸(J2・3位)とアビスパ福岡(J1・16位)はともに決定力を欠き、0−0で引き分けた。
 前半は両サイドを有効に使った福岡が優勢に進めた。後半は神戸が押し気味で、福岡はGK水谷の好守などでしのいだ。
 第2戦は9日に博多の森球技場で実施する。
 第1戦の結果、第2戦で勝ったチームが勝者となる。第2戦も0−0の場合、終了後に15分ハーフの延長を行う。それでも同点の時はPK戦で決着をつける。得点を挙げての引き分けの場合は、アウェーでのゴール数で神戸が上回る。

☆4.5枠★
 国際サッカー連盟(FIFA)は5日(日本時間6日)、チューリヒで理事会を開き、32カ国が出場する2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の大陸別出場枠を、開催国枠を除いて今年のドイツ大会と同じとすることを決めた。オーストラリアが加わったアジア連盟(AFC)の出場枠は4.5(0.5はプレーオフ)となる。
 ドイツ大会予選でアジア5位は北中米カリブ海4位とプレーオフを行ったが、南ア大会はAFCの要望通り、プレーオフの相手は0.5枠のオセアニアとなった。ただしオセアニア連盟から、プレーオフはせずに同予選1位をアジア最終予選に組み込む案も提案され、来年3月の次回FIFA理事会までに両連盟で検討することになった。
 このほかの大陸別出場枠は欧州が13、アフリカが開催国南アを含めて6、南米が4.5、北中米カリブ海が3.5。南米と北中米カリブ海がプレーオフを行う。各大陸予選の組み合わせ抽選は来年11月23日にW杯会場のダーバンで行う。

2010年W杯南アフリカ大会・大陸別出場枠

欧州:13
南米:4.5
(北中米カリブ海とプレーオフ)
アフリカ:6
(開催国の南アフリカ含む)
アジア:4.5
(オセアニアとプレーオフ)
北中米:3.5
(南米とプレーオフ)
オセアニア:0.5
(アジアとプレーオフ)

【4.5枠歓迎】
 日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事は本日6日、国際サッカー連盟(FIFA)が2010年W杯南アフリカ大会のアジア出場枠を現状維持の4.5、プレーオフの相手をオセアニアと決定したことに対し「ドイツ大会でのアジア勢の成績を考えると増枠は期待できなかった。そういう意味では良かった」と歓迎した。
 またオセアニア連盟から提案されたプレーオフをせずに、同予選1位をアジア最終予選に組み込む案については「今の段階でこちらで言うことはない」としながらも、「オセアニア1位を決め、その後アジア予選に参加してもらうのがシンプル」と前向きに評価した。

☆戦力外★
 J1の鹿島アントラーズは本日6日、元日本代表で1993年のリーグ戦開始時からプレーしてきたMF本田泰人(37)、主力として活躍したDF名良橋晃(35)と来季の契約を結ばないと発表した。鹿島によると、今後の去就は未定という。
 J1通算328試合に出場し4得点している本田は、日本代表として31試合に出場した。1997年に平塚(現湘南)から移籍した名良橋はJ1通算310試合で23得点。日本代表では1998年のW杯フランス大会グループリーグの3試合を含む38試合に出場している。ともに1998、2000、2001年の鹿島のJ1年間王座獲得に貢献したが、今季は本田が8試合、名良橋は3試合の出場にとどまった。
 また、鹿島はブラジル人FWアレックス・ミネイロ(31)とMFフェルナンド(28)とも来季の契約を結ばないことも発表した。

☆表敬訪問★
 来日中の南アフリカのズマ外相が本日6日、東京都文京区の日本サッカー協会を訪問し、2010年に同国で開催されるW杯の準備状況などについて田嶋幸三専務理事と意見を交換した。
 同外相は「過去のW杯開催国がどんなことをしてきたのか学びたい。アイデアを共有したい」と訪問の目的を説明。大会時の輸送計画や、大会ボランティアの育成などに関心を示した。併設されている日本サッカーミュージアム内で、2002年大会の記録映像も観賞した。

☆MVP★
 日本フットボールリーグ(JFL)は本日6日、最優秀選手に優勝したホンダFCのFW新田純也を選出し表彰した。新人王はDF堀切良輔(ホンダFC)が受賞、ベストイレブンにはホンダFCから4人、準優勝の佐川急便東京から3人が選出された。
 また、JFL最下位のホンダロックと、全国地域リーグ決勝大会2位のFC岐阜の入れ替え戦を、17日(宮崎県都農町藤見総合公園陸上競技場)と23日(岐阜県長良川球技メドウ)に開催すると発表した。

☆フル出場★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループA:

バルセロナ(スペイン)2−0ブレーメン(ドイツ)
≪得点者≫
バルセロナ:ロナウジーニョ13、グジョンセン18

チェルシー(イングランド)2−0レフスキ・ソフィア(ブルガリア)
≪得点者≫
チェルシー:シェフチェンコ27、S・ライト=フィリップス83

グループB:

バイエルン(ドイツ)1−1インテル(イタリア)
≪得点者≫
バイエルン:マカーイ62
インテル:ビエラ89

スポルティング(ポルトガル)1−3スパルタク・モスクワ(ロシア)
≪得点者≫
スポルティング:ブエノ31
スパルタク・モスクワ:パブリュチェンコ7、カリニチェンコ16、ボヤリンツェフ89

グループC:

ガラタサライ(トルコ)3−2リバプール(イングランド)
≪得点者≫
ガラタサライ:ネジャーティ24、オカン・ブルク28、イリッチ79
リバプール:ファウラー22、89

PSV(オランダ)1−3ボルドー(フランス)
≪得点者≫
PSV:アレックス87
ボルドー:フォベール7、ダルマ25、ダルシュビル40

グループD:

ローマ(イタリア)1−0バレンシア (スペイン)
≪得点者≫
ローマ:パヌッチ13

オリンピアコス(ギリシャ)1−1シャフタル・ドネツク(ウクライナ)
≪得点者≫
オリンピアコス:カスティージョ54
シャフタル・ドネツク:マツザレム27

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欧州チャンピオンズリーグ
順位表&得点ランキング


 欧州チャンピオンズリーグは5日、グループリーグ・グループA〜Dの最終戦8試合を行い、前回覇者のバルセロナ(スペイン)とローマ(イタリア)が決勝トーナメント進出を決めた。
 グループAのバルセロナは2−0でブレーメン(ドイツ)を下し、2位に浮上してグループリーグ突破。同グループはチェルシー(イングランド)が勝って首位通過を決めた。
 グループDのローマは、既に同グループ首位が確定しているバレンシア(スペイン)を1−0で下し同グループ2位での16強進出となった。
 グループCで最下位が確定している稲本潤一のガラタサライ(トルコ)は、リバプール(イングランド)に3−2で競り勝ち、初勝利を挙げた。稲本はフル出場したが、得点はなかった。

【ロナウジーニョ牽引】
 2連覇を狙うバルセロナの決勝トーナメント進出は、ブレーメンから勝ち点3を奪うしか望みはなかった。正念場の一戦でチームを引っ張ったのが、大黒柱のロナウジーニョだった。
 技術と頭脳が冴えた。前半13分、相手の反則を受けて得たFKは、ゴールほぼ正面の位置。壁をつくった相手選手やGKは、独自の弾道を予測し、キックと同時にジャンプしたが、天才キッカーはその裏をかいてグラウンダーで転がし決めた。9万6000人の大観客から感嘆の声が沸き上がった。
 5分後には右サイドのジュリーに好パスを送り、これをジュリーがセンタリングしてグジョンセンのゴールにつなげた。ロナウジーニョの左を警戒する相手守備網の隙をつき、手薄になった右サイドを狙った頭脳プレーだった。
 ロナウジーニョはチームを奮い立たせるのに懸命だった。サンバミュージックのCDをロッカールームに持ち込み、ふだん通りの陽気さで仲間の緊張をほぐしていたという。「みんなが責任を果たした最高にいいゲームだった」と喜んだ。
 2連覇に望みをつないだライカールト監督は「いつも前向きの姿勢で挑むこと。その気持ちを忘れずに冷静に戦ってくれた選手全員を褒めたい」と目を細めた。

☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)日程

6日
日本時間28:45〜

グループE:

ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsレアル・マドリード(スペイン)
リヨン(フランス)vsステアウア・ブカレスト(ルーマニア)

グループF:

コペンハーゲン(デンマーク)vsセルティック(スコットランド)
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsベンフィカ(ポルトガル)

グループG:

ポルト(ポルトガル)vsアーセナル(イングランド)
ハンブルガーSV(ドイツ)vsCSKAモスクワ(ロシア)

グループH:

ミラン(イタリア)vsリール(フランス)
アンデルレヒト(ベルギー)vsAEKアテネ(ギリシャ)

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【マンU崖っぷち】
 欧州チャンピオンズリーグは本日6日、グループリーグ最終節、グループE〜Hの残り8試合が行われ、決勝トーナメントに進出する全16チームが出揃う。
 最注目はマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のベスト16入りが懸かるグループF。中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)はすでにグループ通過を決めているが、2位マンUは勝ち点2差の3位ベンフィカ(ポルトガル)との直接対決を迎える。ホームで引き分け以上なら決勝トーナメントへと進めるだけに、「オールド・トラフォード」できっちりと勝ち点を手にしたい。
 また、今大会のグループリーグで最も混戦となったグループGでは、首位アーセナル(イングランド)が勝ち点10で並ぶ難敵ポルト(ポルトガル)との一戦に16強入りを懸ける。この一戦が引き分けに終わり、同8で3位のCSKAモスクワ(ロシア)が勝利した場合には3チームが勝ち点で並ぶが、当該チーム間の成績によりアーセナルとポルトがそのままグループ突破となる。
 グループHではミラン(イタリア)の首位突破が決まっており、残るはAEKアテネ(ギリシャ)とリール(フランス)が勝ち点1差の2位争いを繰り広げている。

【1位通過狙う】
 本日6日の欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ最終戦でコペンハーゲンと対戦するセルティックのが5日、デンマーク入りした。
 現在、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、ベンフィカ(ポルトガル)を抑えてグループFで首位。勝てば文句なしに1位でのグループリーグ突破が決まり、決勝トーナメントでは別のグループの2位と当たる。
 MF中村俊輔は「グループリーグ突破が決まっているけど、2位でいいという気持ちはない。1位と2位じゃ違うから。(気を抜くと)1回の試合で調子が崩れることがあるから、いつも通り普通にやる」と気合十分だ。
 決戦前夜は試合会場で前日練習を行うなど気分も盛り上がってきた。「うちのチームは日本人っぽくてまじめだから。グラウンドが悪いかもしれないけど、我慢強くやるのが大事」と表情を引き締めていた。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

チャールトン1−0ブラックバーン
トッテナム2−1ミドルスブラ

 イングランドプレミアリーグは5日、2試合が行われ、トッテナムはホームでミドルスブラに2−1と勝利した。
 後半早々にベルバトフのボレーで先制したトッテナムは、終盤に同点に追い付かれるも、その4分後に途中出場のキーンが豪快に決勝弾を挙げた。両チームに退場者が出る荒れた試合となったが、勝ったトッテナムは順位を12位から2つ上げている。

☆準々決勝進出★
 ドーハ・アジア大会は5日、男子2次リーグ・グループA〜C最終戦を行い、グループAのウズベキスタン、グループBの韓国、グループCのタイがいずれも3連勝で準々決勝に進んだ。
 8強には各グループ2位のうち成績上位の2チームも進出する。グループAはカタール、グループBはバーレーンがともに勝ち点6の2位となり、得失点差がグループFで勝ち点6の日本を上回った。このため、日本は本日6日の北朝鮮戦に負けると敗退。引き分け以上なら1位突破となり、準々決勝で韓国と対戦する。

☆最終調整★
 ドーハ・アジア大会に出場中のU-21日本代表は5日、本日6日に2次リーグ最終戦のU-23北朝鮮戦を控え、最終調整を行った。2連勝で勝ち点を6としている日本は、この試合に引き分け以上の結果を出せば、準々決勝進出が決まる(北朝鮮の勝ち点は4)。
 この日は簡単なボール回しに、シュート練習など軽めのメニューをこなした。北朝鮮の布陣が3−4−3のため、日本の布陣はシリア戦同様の4−3−2−1となるのは確実とみられる。
 一方でJリーグとの日程の兼ね合いで合流が遅れていた家長昭博(G大阪)と細貝萌(浦和)のコンディションが戻っているだけに、スタメンには若干の変更がありそうだ。シリア戦で退場処分を受けた高萩洋次郎(愛媛)は出場停止。逆に青山敏弘(広島)は出場停止が解ける。練習では、本来左サイドの本田圭佑(名古屋)が右サイドに入っていたことなどもあり、中盤の「3」の右に本田圭、左に家長という布陣も考えられる。
 北朝鮮は全体的に小柄ながら前線にはスピードある選手を並べており、その対応は1つのポイントになるかもしれない。水本裕貴(千葉)は「ビデオを見ているので、ある程度のイメージはできている」としながらも、「ちょっとでも油断すれば裏を取られてしまうので注意したい」と警戒を強める。
 反町監督は「勝ってグループリーグを1位で通過したい。最初から引き分けを狙ってできるほど、サッカーは簡単なスポーツではない。自分達の持っているものを出して腰の引けた戦いだけはしたくない」と力強く意気込みを語った。

☆違法賭博★
 イタリアのスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトは5日付で、W杯ドイツ大会に出場したイタリア代表FWイアクインタ(ウディネーゼ)ら複数の有力選手が、違法賭博で罰せられる可能性があると伝えた。
 イタリアサッカー協会は既にウディネ検察当局から、同選手らが違法賭博に関与していたとする調査結果の提出を受けたという。同協会の規則によれば、有罪なら最低でも1年半の出場資格停止処分を科される。
 関与が報告されたのは、引退した元選手も含む21人。賭けの対象になったとされる試合には、中村俊輔(セルティック)がレッジーナ在籍時に出場した2シーズン前の試合も含まれている。

☆5試合出場停止★
 イタリアセリエB、ユベントスに所属する元チェコ代表MFパヴェル・ネドベドが5試合の出場停止処分を受けたことが5日、明らかになった。
 ネドベドは1日に行われたセリエBのジェノア戦でレッドカードを受けていたが、イタリアサッカーリーグの規律委員会によれば、これは「審判を侮辱し、足を踏み付けたことによるもの」だという。この件に関し、ユーベのデシャン監督は「5試合なんていう処分は想像すらしていなかった」と語り、ショックを隠せない様子だった。
 今季、不正問題により勝ち点を9ポイント減点されながらも、第14節を終えた段階で首位とは勝ち点1差の2位タイに付けているユベントス。昇格に向けて順調に歩を進めているところでの、厳しい裁定となってしまった。

☆新監督★
 ブラジルリーグの強豪クルゼイロは5日、新指揮官として、現在鹿島アントラーズの監督を務めているパウロ・アウトゥオリ氏を迎えることを明らかにした。
 アウトゥオリ氏は、1997年にクルゼイロをリベルタドーレスカップ優勝に導いた直後に辞任したものの、1999年に再び同クラブの監督の座についており、今回が3度目の同職就任となる。
 昨年はサンパウロ(ブラジル)を率いて、再度リベルタドーレスカップを獲得したアウトゥオリ氏だが、今季は鹿島の指揮官として、Jリーグで采配を振るった。先月には、鹿島が同監督と来季の契約を更新しないことを発表したことで、今後の去就が注目されていた。アウトゥオリ氏は、鹿島の今季終了後、クルゼイロに合流することになっている。

☆バルサ優勝候補筆頭★
 サッカーの6大陸連盟クラブ王者が世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)=旧世界クラブ選手権=は10日から17日まで横浜・日産スタジアムなど3会場で行われる。優勝候補の筆頭はブラジル代表のスター、ロナウジーニョを擁し、準決勝から登場する欧州代表のバルセロナ(スペイン)だ。
 各国代表選手を揃えた布陣の豪華さは他チームを圧倒している。昨季のスペインリーガエスパニョーラで得点王になったエトーらFW陣に故障者を抱えるが、代役のグジョンセンらが穴を埋めている。
 2連覇が懸かる欧州チャンピオンズリーグでは、グループリーグ突破が心配されたが、ロナウジーニョらの活躍で決勝トーナメント進出を決めた。勢いに乗って大会に臨めそうだ。
 リベルタドーレス杯を初制覇したインテルナシオナル(ブラジル)は組織的で堅固な守備が武器。堅守速攻で世界一の座をうかがう。
 北中米カリブ海代表のアメリカ(メキシコ)は元メキシコ代表のブランコらが多彩な攻撃を展開する。1回戦で対戦するアジア代表の全北(韓国)は持ち味の粘り強さで対抗したい。
 アフリカ代表のアルアハリ(エジプト)は最下位に終わった前回の雪辱を期す。オセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)は唯一のアマチュアクラブで実力は劣る。今大会に向けて加入した元日本代表MF岩本輝雄がどんなプレーを見せるか注目される。

【超サカFLASH】

☆優勝パレード★
 J1浦和は5日、17日10時〜10時45分にさいたま市内で優勝パレードを実施すると発表した。

☆移籍★
 J1の清水は5日、元日本代表のDF森岡隆三(31)との契約を更新しないと発表した。本人の希望によるもので、今後は他クラブへの移籍交渉を進める。
 2002年W杯で日本代表の主力だった森岡は、今季のリーグ戦は10試合の出場で、先発は5試合にとどまっていた。

☆ユニホーム変更★
 J1千葉が来季からユニホームをKappaに変更することが明らかになった。契約金は推定1億円。

☆契約更新★
 J1横浜Mは本日、DF田中裕介(20)と天野貴史(20)の2選手と契約を更新したと発表した。

☆手術★
 J1横浜MのDF松田直樹が7日に右膝半月板の手術を受けることになった。約6週間で復帰できる見込み。

☆戦力外★
 来季J1に昇格する横浜FCは本日、J2水戸に期限付き移籍していたDF河野淳吾(24)と来季の契約を結ばないと発表した。

☆手術★
 来季からJ2のC大阪FW西沢明訓が13日に右足首の手術を受けることが明らかになった。

☆戦力外★
 来季からJ2の京都は本日、ブラジル人MFピニェイロ(30)と契約を更新しないと発表した。

☆就任★
 日本フットボールリーグ(JFL)は本日の評議員会で、豊島吉博総務主事の退任と後任として静岡県サッカー協会の桑原勝義専務理事(日本協会理事)の就任を決めた。

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