[PR]
NEW!
Jリーグウイイレ10+完全
修正メモカ販売開始!


本日の超最新情報
2006.12.09.SAT

☆J1復帰★
J1J2入れ替え戦第2戦結果

福岡1−1(TOTAL1−1)神戸
(博多球・13102人)
≪得点者≫
福岡:布部84
神戸:近藤60

 Jリーグ1部(J1)2部(J2)入れ替え戦第2戦は本日9日、博多の森球技場で行われ、J2で3位のヴィッセル神戸は、J1で16位のアビスパ福岡と1−1で引き分けた。通算2分けとなったが、神戸がアウェーゴール数で上回り、1年でのJ1復帰を決めた。
 6日の第1戦(神戸)を0−0で引き分け、この試合で勝つか1−1以上での引き分けならJ1復帰となる神戸は、後半15分にFW近藤が先制ゴール。その後、同点に追いつかれたが、終盤は福岡の怒涛の攻撃を耐え抜いて追加点を与えなかった。
 神戸は昨年J1で最下位となりJ2に降格していたが、1年でのJ1復帰となった。敗れた福岡は、わずか1年で再びJ2降格となった。
 来季のJ1には、今季J2で戦った横浜FC、柏、神戸が昇格。福岡、C大阪、京都がJ2に降格する。

【神戸がJ1復帰】
 神戸が180分間にわたる入れ替え戦を制し、2季ぶりとなるJ1復帰を果たした。
 第1戦のホームゲームを押し込みながら勝ち切れずドローとした神戸。しかし、入れ替え戦ではアウェーゴールルールが採用されているため、このゲームで1点以上を奪えば、引き分けでもJ1昇格が決まる。神戸のみならず福岡にとっても、先制点がいつも以上に重くのしかかる条件の中、キックオフを迎えた。
 そんな要素が影響したのか、スコアが動かないまま試合は進んだ。均衡が破れたのは後半15分だった。神戸のクロスに対して福岡DFがクリアしたボールが神戸FW近藤の前に。これを、近藤がダイレクトボレーで叩き込んで神戸が待望の先制点を奪う。しかし、このゴールが福岡の目の色を変えた。
 1点のビハインドを追って猛攻に出た福岡は、中盤でルーズボールを拾っては波状攻撃を繰り返す。さらに、サイド攻撃が有効に機能し出した同25分過ぎからは福岡の一方的な展開となり、佐伯やアレックスが次々と惜しいシュートを神戸に浴びせる。そんな中で迎えた同39分、古賀からの左CKのボールに、ファーサイドで頭から飛び込んだ布部がゴールネットを揺らして福岡が同点とする。
 その後も、J1残留を決めるためにもう1点が必要な福岡の怒涛の攻撃が続いた。福岡は幾度も決定的なシーンを迎えたものの、これを神戸がゴール前でなんとか死守する。約5分にも及ぶロスタイムの最後に訪れた福岡のFKの場面も、神戸が凌ぎ切ってタイムアップ。J2降格からわずか1年で、神戸はJ1復帰の切符を手にした。

【辞意表明】
 J2降格が決まった福岡の川勝良一監督(48)は本日9日、今季限りでの辞意を表明した。
 神戸との入れ替え戦第2戦の試合終了後、「残留ということで契約をしたので責任は強く感じている。(降格により)何人かいなくなる中で自分だけ残って(監督を)続けるという気持ちは今はない」と話した。
 川勝監督は、シーズン途中で成績不振を理由に解任された現神戸監督の松田浩氏に代わり、6月に新監督に就任した。しかし、J1で16位に終わり、入れ替え戦でも敗れて成果を上げられなかった。

☆準々決勝進出★
第86回天皇杯全日本選手権5回戦結果

大宮0−1磐田
(ヤマハ)
≪得点者≫
磐田:西56

鹿島2−1名古屋
(カシマ)
≪得点者≫
鹿島:アレックス・ミネイロ11、中後25
名古屋:ヨンセン12

清水3−2FC東京
(桃太郎)
≪得点者≫
清水:高木純5、藤本89、チョ・ジェジン113
FC東京:増嶋8、梶山38

G大阪4−2広島
(神戸ユ)
≪得点者≫
G大阪:遠藤69、マグノ・アウベス78、114、寺田110
広島:佐藤寿64、森崎浩89

大分1−1(PK2−4)横浜M
(長崎)
≪得点者≫
大分:高橋67
横浜M:坂田15

川崎2−5甲府
(丸亀)
≪得点者≫
川崎:ジュニーニョ6、鄭大世78
甲府:ジョジマール29、67、藤田35、倉貫64、須藤83

札幌2−2(PK8−7)新潟
(フクアリ)
≪得点者≫
札幌:砂川34、51
新潟:エジミウソン13、矢野83

 サッカーの第85回天皇杯全日本選手権は本日9日、カシマスタジアムなどで全てJリーグ勢同士の対戦となった5回戦7試合を行い、コンサドーレ札幌はアルビレックス新潟に2−2からのPK戦に8−7で勝ち、J2チームでは唯一8強入りした。
 J1で優勝争いを演じたガンバ大阪は延長戦の末にサンフレッチェ広島を4−2で振り切ったが、J1で2位の川崎フロンターレはヴァンフォーレ甲府に2−5で敗れた。清水エスパルスはFC東京に3−2で勝ち、鹿島アントラーズは名古屋グランパスエイトに2−1、ジュビロ磐田は大宮アルディージャに1−0でそれぞれ競り勝った。横浜F・マリノスは大分トリニータとの1−1からのPK戦を4−2で制した。
 J1初優勝の浦和レッズとアビスパ福岡が対戦する5回戦残り1試合は16日に行われる。23日の準々決勝は、浦和と福岡の勝者vs磐田、鹿島vs清水、G大阪vs横浜M、甲府vs札幌の組み合わせとなった。

【ヤットがやっと完全復活】
 核となる男の完全復活はG大阪にとって頼もしい。ウイルス性肝炎から復帰を遂げたヤットこと遠藤保仁が約2ヶ月ぶりの先発出場で、1ゴール3アシストと、全ての点に絡み、チームを勝利へ導いた。
 0−1の後半24分にPKをきっちり決めると、ここからが真骨頂だった。32分、左から正確なクロスを上げてマグノ・アウベスのゴールを導く。延長後半5分と7分には立て続けに決定的なパスを通して、勝ち越しとダメ押しの得点を演出した。
 延長を合わせた計120分間をフルに走り回り「さすがにキツかった」と振り返ったが「楽しくやれた」と笑う余裕も。体力面の心配も拭い去る働きを目にし、西野監督は「やっぱり不可欠だな」と漏らした。
 西野監督は「ビッグゲームが終わった後で、脱力感があった」と明かした。2日の浦和との決戦に敗れ、リーグ連覇を逃したばかりだ。沈むチームにとって、背番号「7」の活躍は大きな活力になる。遠藤は「優勝目指して頑張る」と当然のように言う。昨年のJ1王者が、無冠のままシーズンは終われない。

【札幌が8強入り】
 札幌のGK佐藤が新潟の8本目のPKを止めると、チームカラーの赤で染まったスタンドが歓喜に包まれた。4回戦で強豪千葉を退けた勢いをそのまま持続させての勝利だった。
 粘り強い守備が光った。引き気味で中盤のプレスは甘くなり、新潟に自在にパスを回された。ミスも目立ったが、ゴール前ではしぶとく、簡単には失点しなかった。2得点と奮起した砂川は「J1(チーム)には走って対抗するしかないから」と、懸命に動いてチャンスをものにし、格上に反撃の姿勢を示した。
 積雪のため、この一戦に向けての練習は十分ではなかったという。それでも柳下監督は「札幌の姿はこれまでと変わらなかった。だが粘り強さが結果につながった」と、内容の乏しさにも納得の表情をみせた。

☆帰国★
 アジア大会(カタール・ドーハ)に出場したサッカーのU-21日本代表が本日9日午後、関西空港着の航空機で帰国した。アジア制覇を目指した今大会は、2次リーグで敗退し8強入りを逃した。
 選手らは疲れた表情で到着。不完全燃焼に終わったFW平山は「いろいろが経験なので」と言葉少な。所属のG大阪がリーグ戦で優勝争いをしていた影響で、途中から参戦したMF家長は「これから(来年の五輪予選に向けて)徐々に上げていきたい」と前向きに話した。

☆出場チーム増も検討★
 国際サッカー連盟(FIFA)クラブワールドカップ(W杯)組織委員会のコロスコフ委員長は本日9日、東京都内で記者会見し、大会の出場チーム数について、開催国枠を含む8チームに増やす案を検討していることを明らかにした。
 現在の出場チーム数は各大陸連盟王者の6。観客動員が見込める開催国に出場枠を与えるかが議論されている。しかし、開催期間の延長や大会の意義が薄れることを嫌う欧州連盟を中心に反対の声も強い。
 また、日本が継続開催を希望している再来年以降の開催地については、立候補を募る基本姿勢を示した。しかし、施設や運営面などの条件で日本と同等以上の水準が必要との見解で「簡単な条件ではない」とも述べ、日本での継続開催にも含みを残した。今後、引き続き協議される。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

レバークーゼン2−1ヘルタ・ベルリン

 ドイツブンデスリーガは8日、第16節の1試合が行われ、レバークーゼンとヘルタ・ベルリンの一戦は、2−1でレバークーゼンに軍配が上がった。
 レバークーゼンは前半22分、ヘルタのパンテリッチにゴールを割られ、さらに相手チームに押し気味に進められるなど、ホームで苦しい展開を強いられる。しかし、その後は相手の攻撃を抑え込むと、同33分、フライヤーの得点で同点に追い付いた。後半35分にはバビッチが逆転弾を放ち、2−1。勝ち点を22として暫定ながら6位に順位を上げた。

☆基本合意★
 J1浦和が次期監督候補のホルガー・オジェック氏(FIFA技術委員)と監督就任の基本合意に達した。浦和の藤口社長が8日、明らかにした。
 7日夜に都内で中村GM同席で交渉に入り、条件面を提示した。1年契約の任期継続のオプション付きで推定年俸は8000万円。クラブW杯終了後に正式契約を結ぶ見込みとなった。

☆日本人帰化★
 J1の浦和レッズ所属で、アルゼンチンとスペインの2重国籍を持つFWセルヒオ・アリエル・エスクデロ(18)が8日、来年1月に日本国籍取得申請を行うことを明らかにした。2007年7月のU-20W杯カナダ大会出場を目指す。
 アルゼンチンのU-15代表候補にもなった突貫ドリブラーは2008年北京五輪、2010年南アフリカ大会に向けて大きな戦力になりそうだ。
 エスクデロは両親の国籍であるアルゼンチンと、出生地スペインの2つの国籍を投げ打って日本国籍取得を決断した。「浦和、日本が好きだから」。欧州移籍が有利になるEU加盟国籍より、日の丸戦士となることを選んだ。
 本来は20歳未満の日本国籍取得は不可能。だが「U-20W杯でアルゼンチン代表のいとこ(ダミアン)と戦いたい」という息子の夢を叶えるため、父セルヒオ氏が転籍を決意した。同氏の日本滞在が5年以上となる来年1月に、父子ともに転籍を申請する。エスクデロは「悩んだ。父が国を捨ててくれるわけだから。父の分も日本代表で頑張らないと」と明かした。
 エスクデロは、父セルヒオ、叔父オズバルドが元プロ選手でいずれも浦和でプレー。本人はアルゼンチンの名門べレスのジュニアユース時代、当時インディペンデエンテ所属のアルゼンチン代表FWアグエロ(アトレティコ・マドリード)と得点王争いした。中村GMも「この世代ではずば抜けている」という逸材だ。
 日本国籍を取得すれば浦和で3人目の帰化選手になる。先輩のMF三都主が「ユースといわず、A代表を目指してほしい。それぐらい力はある」と太鼓判を押すように、北京五輪や南アW杯も視野に入る。「いつか闘莉王さん達と同じピッチに立ちたい」。ラテンの血を引く“新・日本人”がジャパンの青いユニホームを着て、圧倒的な突破力と得点力を発揮する日はそう遠くないはずだ。

【超サカFLASH】

☆スタメン★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトFW高原直泰は本日行われるブレーメン戦でもスタメン出場が濃厚となった。

☆欠場★
 腰痛を再発させたフランスリーグ1、ルマンMF松井大輔が本日行われるナント戦では遠征に帯同しないことになった。

☆1G1A★
 イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男がメッシーナ・ユースとの練習試合で後半から出場し、1ゴール1アシストを決めた。

☆ハットトリック★
 イタリアセリエA、トリノFW大黒将志が地元アマチュアクラブとの練習試合に後半から出場し、ハットトリックを達成した。試合は8−0でトリノが勝っている。

☆全体練習合流★
 左太もも痛のため別メニューで調整していたニュージーランドリーグ、オークランド・シティーMF岩本輝雄が8日、全体練習に合流した。

☆天皇杯欠場★
 J1浦和FW田中達也が8日、右足関節脱臼骨折を負った際に患部に埋めていたプレートを除去する手術を受けた。このため、天皇杯は欠場することになった。

☆帰国★
 J1新潟は8日、今季限りで退団するMFファビーニョが10日に帰国すると発表した。

☆戦力外★
 来季J1の横浜FCは8日、京都からレンタル移籍していたFWアレモンのレンタル移籍期間が満了し、同選手と来季の契約を更新しないと発表した。

☆戦力外★
 来季J2のC大阪は本日、DFブルーノクアドロス、MFピンゴ(ともにブラジル)両選手と契約を更新しないと発表した。また、J1磐田から期限付き移籍のMF河村崇大、J2湘南から同移籍のFW柿本倫明が期間満了により退団。J2鳥栖に期限付き移籍していたMF浜田武の復帰も決まった。

☆契約合意★
 来季J2のC大阪FW森島寛晃が8日に契約更改交渉を行い、サインはしなかったが5000万円(推定)で合意した。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

ヘーレンフェーン1−0ローダ

最新情報データベース

[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


[PR]
中田英寿“誇り”
Tシャツ絶賛販売中☆