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本日の超最新情報
2006.12.11.MON

☆準決勝進出★
クラブワールドカップ1回戦結果

全北現代(韓国)0−1クラブアメリカ(メキシコ)
(国立競技場)
≪得点者≫
クラブアメリカ:リカルド・ロハス79

 サッカーの6大陸連盟クラブ王者が世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)第2日は本日11日、東京・国立競技場で1回戦残り1試合を行い、北中米カリブ海代表のクラブアメリカ(メキシコ)が1−0でアジア代表の全北現代(韓国)に競り勝った。14日の準決勝で欧州代表のバルセロナ(スペイン)と対戦する。全北はオークランド(ニュージーランド)との5位決定戦に回った。
 ボールを支配して優勢に試合を進めたアメリカは、後半34分に右からのセンタリングをR・ロハスが体で押し込んだ。

☆来日★
 サッカーの6大陸連盟クラブ王者が世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)で優勝候補筆頭の欧州代表バルセロナ(スペイン)が本日11日、成田空港着のチャーター機で来日した。
 長旅を終えた選手達は到着口で約100人のファンから歓迎を受け、ブラジル代表のスター、ロナウジーニョらが手を振って応えた。一行は横浜市内の宿舎に移動した。
 今季のバルセロナは2連覇が懸かる今季の欧州チャンピオンズリーグで16強入りを果たし、同国リーガエスパニョーラでは首位を走る。クラブW杯では14日の準決勝で、本日11日に行われる全北現代(韓国)vsクラブアメリカ(メキシコ)戦の勝者と対戦する。

☆3月開催★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日11日、日本とメキシコで争われる女子ワールドカップ(W杯)出場権を懸けたプレーオフが来年3月に行われることを明らかにした。
 来年9月に中国で開催される女子W杯の出場権は、アジア4位の日本と北中米カリブ海連盟3位のメキシコがホームアンドアウェーで争う。試合は3月10、17日に行われるが、両者とも第2戦をホームに希望しているため、抽選で決める見込み。日本は5大会連続出場を目指している。

☆辞任発表★
 来季のJ2降格が決まったアビスパ福岡は本日11日、川勝良一監督(48)の辞任を発表した。同監督は、成績不振で解任された松田浩氏(現神戸監督)に代わって6月に就任したが、リーグ戦16位と成果を上げられず、入れ替え戦でも神戸に敗れた。川勝監督は「残留を目標に頑張ってきたが、目標を果たせず申し訳ない」などとコメントした。5回戦に進んでいる天皇杯は、沖野等コーチが監督代行を務める。
 また、大分やC大阪で監督経験があり、現九州リーグ、V・ファーレン長崎強化部長の小林伸二氏(46)のチーム統括グループ長就任も発表した。

☆決勝進出★
ドーハ・アジア大会準決勝結果

日本女子代表3−1韓国女子代表
(カタールスポーツクラブスタジアム)
≪得点者≫
日本:岩清水47、柳田72、永里82
韓国:PARK Hee Young89

 ドーハ・アジア大会は10日、女子準決勝を行い、2大会連続3位の日本は3−1で韓国に快勝、準優勝した1994年広島大会以来3大会ぶりの決勝進出を決め、5大会連続のメダルも確定した。初優勝を懸けて、13日の決勝で北朝鮮と対戦する。
 日本は後半、ゴール前の混戦からDF岩清水(日テレ)が押し込み、その後も2点を追加。韓国の反撃を1点に抑えた
 連覇を狙う北朝鮮は1−1からの延長の末、中国を3−1で下した。

【なでしこ地力発揮で3ゴール】
 「なでしこジャパン」が後半に地力を発揮した。韓国の気迫に押されて前半は何もできない時間が続いたが、相手の運動量が落ちるにつれて本来の姿を取り戻した。3−1の快勝。3大会ぶりの決勝進出を果たし、大橋監督は「アジアのベスト4、決勝というのは非常に厳しい戦い。勝利できたことを選手に感謝したい」と笑みがこぼれた。
 後半2分、宮間の左CKを相手GKがファンブル。前の中国戦でも殊勲の決勝点を挙げた岩清水が押し込んだ。セットプレーでは「いつもゴールを狙っている」というDFが均衡を破り、一気に波に乗る。柳田の直接FKと、途中出場したエース永里の今大会初ゴールで加点、勝負を決めた。
 1失点はしたものの、今大会は守備も安定感を保っている。アジアの頂点まで、あと1つ。ベテランの澤は「目指すところは優勝しかない」と、初めての金メダルに意欲満々だ。

☆フル出場★
トルコスーパーリーグ結果

ガラタサライ3−1ブルサスポル

 トルコスーパーリーグでMF稲本潤一の所属するガラタサライは10日、ホームでブルサスポルと対戦し、3−1で逆転勝ちした。稲本は守備的MFとしてフル出場。得点はなかったが、守りに重点を置いた動きでチームの勝利に貢献した。
 先制され前半を0−1で折り返したガラタサライは、後半に入ると反撃を開始。同9分、FWユミト・カランのゴールで同点に追いつくと同40分、MFオカンがゴールを決め逆転。さらに同ロスタイムにはMFサブリが自陣から70メートルドリブルで持ち込んでゴールを決めダメを押した。
 公式戦6戦連続のフル出場となった稲本は「自分が求めていることをできているのはいいこと」と話した。
 これでガラタサライは2位に浮上。2年連続優勝を目指し、ジーコ監督率いる首位フェネルバフチェを追走している。

☆フル出場★
スイススーパーリーグ結果

アーラウ2−3バーゼル

 スイススーパーリーグでDF中田浩二の所属するバーゼルは10日、アウェーで最下位アーラウと対戦して3−2で競り勝った。中田はセンターバックで公式戦3試合連続となるフル出場を果たし、勝利に貢献した。
 これでバーゼルは勝ち点を30に伸ばし、5位に浮上。バーゼルはこの試合をもって年内の公式戦が終了した。

☆スタメン★
スコティッシュプレミアリーグ結果

ダンファームリン1−2セルティック
≪得点者≫
ダンファームリン:シモンズ89
セルティック:マクギーティー49、ズラウスキ68

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スコティッシュプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 スコティッシュプレミアリーグは10日、第18節の残り1試合が行われ、MF中村俊輔の所属する首位セルティックはアウェーで最下位ダンファームリンと対戦し2−1で競り勝った。
 右MFで先発出場した中村は、後半4分に2点目の起点になるFKを蹴るなど、チームの勝利に貢献し、後半30分に退いた。
 17日に宿敵レンジャーズとのアウェー戦を控え、中村は「難しいけど何とか勝ち点が取れればいい。相手はうちをやっつけにくるから」と気を引き締めた。

☆セリエA★
イタリアセリエA結果

エンポリ0−3インテル
≪得点者≫
インテル:クレスポ60、イブラヒモビッチ78、サムエル87

ラツィオ3−0ローマ
≪得点者≫
ラツィオ:レデスマ44、オッド52=PK、ムタレッリ73

ミラン0−0トリノ

アタランタ3−2メッシーナ
≪得点者≫
アタランタ:ボンバルディーニ28、フェレイラ・ピント57、ドーニ67
メッシーナ:コルドバ76、ディ・ナポリ85

カターニャ1−0ウディネーゼ
≪得点者≫
カターニャ:スピネージ68

カリアリ0−0パルマ
キエーボ0−1フィオレンティーナ
サンプドリア0−0シエナ

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イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは10日、第15節の残り8試合が行われ、首位のインテルはクレスポの先制弾などで3−0とエンポリを寄せ付けず、クラブ記録に並ぶリーグ戦8連勝を達成した。
 首位のインテルは、アウェーでエンポリと対戦。普段は前半から仕掛けるインテルだが、この日は前半の惜しい場面は1回だけとスロースタート気味。それでも後半にはゴールラッシュが待っていた。15分、FKからイブラヒモビッチが放ったヘディングシュートのこぼれ球にクレスポがいち早く反応して押し込み、インテルが先制する。さらに33分、イブラヒモビッチの技有りのシュートでリードを広げたインテルは、試合終了3分前にもサムエルのダメ押しヘッドを加えて、3−0とエンポリを一蹴。リーグ戦での連勝を1939−1940シーズンに記録したクラブレコードに並ぶ8へと伸ばした。
 一方、2位のローマはラツィオとのローマダービーに0−3で惨敗。首位インテルとの勝ち点差を7に広げられた。
 また、ホームにトリノを迎えたミランは、PKのチャンスをもらいながらも、ジラルディーノがこれを決められない。結局、ゴールを割れずに0−0で引き分け、12月に入ってからの公式戦で3戦連続未勝利となった。
 MF小笠原満男の所属するメッシーナはアウェーでアタランタに2−3で競り負けた。小笠原はベンチ入りしたが出番がなかった。トリノのFW大黒将志、カターニャのFW森本貴幸はともにベンチ入りメンバーから外れた。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

チェルシー1−1アーセナル
≪得点者≫
チェルシー:エッシェン84
アーセナル:フラミニ78

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イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 イングランドプレミアリーグは10日、1試合が行われ、2位のチェルシーは終盤、アーセナルに先制を許したものの、エッシェンの同点弾で土壇場で追い付き、1−1で引き分けた。これで、チェルシーは1試合消化が少ないながら首位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差は8となった。
 強豪同士ががっぷり四つに組んで譲らない試合は、0−0のまま残り時間11分となっていた。後半に入ってからはチェルシーが優勢に進め、ジェレミ、シェフチェンコに代えてライト・フィリップス、ロッベンの2人を送り込んでからは、ピッチ全域において圧力を強めていた。しかし、ここでアーセナルは、丁寧なつなぎからチャンスを作り、フレブの送ったラストパスをフラミニが決めて均衡を破る。
 チェルシーがホームで最後に負けたのはモウリーニョ監督就任前となる2年10ヶ月前の2004年2月。その時の相手がアーセナルだったこともあり、スタジアムには一瞬嫌な空気がよぎる。しかし、それを吹き飛ばしたのがエッシェンのとんでもないシュートだった。終了6分前、ランパードからのパスを受けたエッシェンは、ゴールまで約27メートルの距離をものともせずに右足を振り抜くと、弾丸ボールは鋭く曲がってゴール左隅へと突き刺さり、チームを敗戦のピンチから救う。
 その後もチェルシーは、エッシェン、ランパードらのシュートがバーを叩く猛攻を見せたものの、ネットは揺らせないままタイムアップ。試合は1−1のドローに終わった。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

バレンシア4−0デポルティボ
≪得点者≫
バレンシア:アングーロ9、ビジャ39、76、ビセンテ89

アスレティック・ビルバオ4−2レクレアティーボ
セルタ1−1ビジャレアル
ヘタフェ1−1ベティス
ヒムナスティック2−1レバンテ
オサスナ3−0マジョルカ
ラシン・サンタンデール0−2サラゴサ
アトレティコ・マドリード1−2エスパニョール

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スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは10日、第14節の残り8試合が行われ、5位サラゴサはアウェーでラシンに2−0で快勝。同日に4位アトレティコ・マドリードが敗れたため、勝ち点を26に伸ばしたサラゴサが順位を1つ上げ、首位バルセロナ(同33)以下、セビージャ(同31)、レアル・マドリード(同29)の3強を追走している。
 一方、バレンシアとデポルティボの名門対決は、4−0でホームのバレンシアが圧勝。前半のうちに退場者を出したデポルティボに対し、そこからビジャの2ゴールなどで得点を重ねていったバレンシアは、実に7試合ぶりの勝利を挙げた。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

シャルケ3−1ドルトムント
ボルフスブルク1−2アーヘン

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ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは10日、第16節の残り2試合が行われ、2位シャルケはホームでドルトムントとのルールダービーに3−1で快勝。勝ち点を33に伸ばし、前日に勝利を収めた首位ブレーメンを同勝ち点で追っている。
 11位ボルフスブルクと14位アーヘンの一戦は、2−1でアウェーのアーヘンが制した。ボルフスブルクが12位と順位を下げ、勝ったアーヘンは13位へと順位を上げた。

☆アン★
フランスリーグ1結果

リヨン3−1パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
リヨン:ヴィルトール45、クリス87、マルダ88
パリSG:パウレタ59

リール2−2サンテティエンヌ

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フランスリーグ1
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 フランスリーグ1は10日、第17節の残り2試合が行われ、首位を独走中で6連覇を目指すリヨンはパリ・サンジェルマンと対戦し、3−1で勝利した。
 試合は前半ロスタイム、ジュニーニョ・ペルナンブカーノのFKにヴィルトールが頭で合わせてリヨンが先制。後半、同点に追い付かれたものの、終盤にクリス、マルダが続けてゴールを決めてリヨンが3−1で勝利を挙げた。これでリヨンは今季17試合で早くも15勝目となり、勝ち点を46まで伸ばした。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

アヤックス2−2AZ
≪得点者≫
アヤックス:ハイティンガ35、フンテラール74
AZ:アルベラーゼ50、メンデス57

フェイエノールト3−1ADOデンハーグ
≪得点者≫
フェイエノールト:ホフス55、デグズマン58、ハリステアス85=PK
ADO:コルク89

フィテッセ3−1RKC
ヴィレムII1−3トゥヴェンテ

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オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング


 オランダエールディビジは10日、第16節の残り4試合が行われ、3位アヤックスと2位AZの上位対決は2−2の痛み分けに終わり、勝ち点36のAZ、同35のアヤックスと、それぞれ勝ち点を伸ばせず、首位PSV(勝ち点43)との差が広がった。
 前半35分にハイティンガが決めてホームのアヤックスが先制すると、AZも後半にアルベラーゼ、メンデスが決めて一気に逆転に成功。だが、優勝戦線生き残りのためにも星を落とすわけにはいかないアヤックスは終盤、フンテラールが意地の一発を決めてなんとか同点に持ち込みんだ。
 5位フェイエノールトはADOデンハーグに3−1で快勝。後半にホフス、デグズマンが続くと、終盤にもハリステアスのPK弾でダメを押した。

☆新監督★
 J2のコンサドーレ札幌の来季監督に、前大宮アルディージャ監督の三浦俊也氏(43)が就任することが10日、濃厚になった。この日、三浦氏が札幌側から9日夜に正式オファーを受けたことを認め「(札幌の関係者と)お会いしたい」と、就任に前向きな発言をした。札幌は今季限りで退任となる柳下監督の後任について複数の候補をリストアップ、人選を進めていた。最終的にはJFL時代の仙台や水戸、大宮でJ1、J2ともに率いた経験がある三浦氏に一本化していた。
 天皇杯で2年ぶりのベスト8を決めたその夜に、今季まで大宮の指揮を執っていた三浦氏に就任を要請。磐田に敗れた大宮は、試合終了と同時に今季日程を終えた。直後のオファーは、札幌側の三浦氏への思いをいち早く伝えたかったためだ。
 三浦氏は10日に埼玉県志木市のクラブハウスで大宮の解散式を終えた後、「(来季札幌の)監督になることを考えてくれませんかと(大宮の)強化部を通じて昨日の夜、電話があった」と札幌からの正式要請を認めた。「(札幌の担当者に)お会いしたい。まだまだ(監督を)やりたいよ」とも話し、就任には前向きだった。
 障害はない。三浦氏は2日のリーグ戦終了後、今季限りでの大宮監督退任を正式に発表した。その時は「まだやり遂げていないことがJにはある。現場が一番感動を与えてくれる」と他チーム指導に意欲を見せていた。札幌側は柳下監督が築き上げた3年間のベースにしっかり上積みできるよう、複数年契約を提示した模様だ。
 三浦氏は大学の非常勤講師、教員を経て27歳から指導者を目指した苦労人。通算5シーズン指揮を執った大宮では、2000年、2001年とJ1昇格に失敗したが、請われて再び着任した2004年に2位でJ1昇格を果たした。ドイツで指導理論を学び、コーチ時代に培ったオランダ流を織り交ぜた分析力、戦術眼には定評がある。札幌は今季、組織的な守備ができずJ1昇格を逃しているだけに、その手腕を期待されてのオファーだった。
 JFL仙台(現J2仙台)のコーチ時代には、自身の退任が決定後に現場放棄したルス監督の代役としてクラブから“非常識なオファー”を受け、「事情は分かるから」と天皇杯限定で監督を務めるなど“男気”もある。前途多難な札幌の立て直しには絶好の人物と言える。

☆テル不発★
 6大陸連盟クラブ王者が世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)は10日、豊田スタジアムで開幕し、元日本代表MF岩本輝雄(34)の所属するオセアニア代表のオークランド・シティー(ニュージーランド)は、アフリカ代表のアルアハリ(エジプト)に0−2で敗れた。ベンチからのスタートとなった岩本は後半11分に途中出場。得意のFKを披露したものの、ゴールを挙げることはできなかった。オークランドは、全北現代(韓国)vsクラブアメリカ(メキシコ)の敗者と15日に5位決定戦(国立)を行う。
 2年半ぶりの歓声は最高だった。後半11分、背番号「16」を背負い岩本が登場。名古屋に所属していた2004年5月29日のナビスコ杯・新潟戦以来、2年半ぶりに日本のピッチに帰ってきた。「CK蹴った時のどよめきがうれしかった」。笑顔で振り返った。
 ゴールは次戦に持ち越しとなった。出場から10分後、ようやくファーストタッチ。敵陣中央でパスを受けると、迷わず左足を振り抜いた。だがシュートは勢いなくキャッチされた。44分のゴール正面30メートルのFKもGKの両手に収まった。この日オークランドで枠に飛んだシュートはこの2本だけ。「次はあるよ。雰囲気があるよ」と次戦でのゴールを予告した。
 ドリブルで突破した後半31分にはエリア内で相手DFに倒された。笛がなったが、岩本のハンドの判定。「あれはPKだよ。1点取れると思ったよ。審判にしつこく言ったら“ソーリー”って謝ってたよ」と幻のPKを悔しがる。
 覚悟を決めての復帰だった。4度メスを入れた右足首は完治することはない。それでも、もう一度サッカーをしたい一心で現役を続行した。10月にオークランドと7週間の短期契約を結び、この日、クラブW杯の舞台に立った。
 「泣いても笑っても次が最後。現役最後。揺らぐ気持ちはないです」。15日、国立競技場での完全燃焼を誓った。

【超サカFLASH】

☆ゲスト参加★
 日本代表のオシム監督が18日の行われるJリーグアウォーズにゲスト参加することが10日、明らかになった。

☆退団★
 J1川崎は10日、MFマルコンが期限付き移籍期間満了に伴い、ブラジルに帰国すると発表した。今季リーグ戦では28試合に出場した。

☆完全移籍★
 J1の横浜Mは本日、MF田ノ上信也(26)がJ2仙台に完全移籍すると発表した。

☆帰国★
 J1大宮は本日、FWアリソンが明日12日にブラジルへ帰国すると発表した。11月29日の練習中に肉離れした左太ももを治療する。再来日は未定。

☆復帰★
 J2への降格が決まっているC大阪は本日、地域リーグのV・ファーレン長崎に期限付き移籍していたFW小松塁が10日付で復帰したと発表した。

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