[PR]
NEW!
Jリーグウイイレ10+完全
修正メモカ販売開始!


本日の超最新情報
2006.12.13.WED

☆決勝進出★
クラブワールドカップ準決勝結果

アルアハリ(エジプト)1−2インテルナシオナル(ブラジル)
(国立競技場)
≪得点者≫
アルアハリ:フラビオ54
インテルナシオナル:アレシャンドレ23、ルイス・アドリアーノ72

 サッカーの6大陸連盟王者が世界一を争うクラブワールドカップ(W杯)第3日は本日13日、東京・国立競技場で準決勝1試合を行い、南米代表のインテルナシオナル(ブラジル)が2−1でアフリカ代表のアルアハリ(エジプト)を下し、17日の決勝に進んだ。
 インテルナシオナルは前半23分に17歳のアレシャンドレ・パトが先制点を挙げ、1−1の後半27分には19歳のルイス・アドリアーノが勝ち越し点を奪った。
 準決勝の残り1試合は明日14日に行われ、北中米カリブ海代表のアメリカ(メキシコ)と欧州代表のバルセロナ(スペイン)が対戦する。

【試合展望】
 アフリカ王者のアルアハリは、1回戦でオセアニア王者のオークランド・シティー(ニュージーランド)を破り前回大会最下位の汚名を返上。このまま勢いに乗って、決勝まで突き進みたいところだ。一方、準決勝から登場するのは、南米予選の決勝で昨年の世界王者サンパウロ(ブラジル)を打ち破ったインテルナシオナル。今大会を前に主力選手が流出したものの、チームワークの良さと堅い守備力に大きな変化はない。南米予選14試合で失点8と鉄壁を誇るインテルナシオナル守備陣をアルアハリのエース、アブータリカが打ち崩すことができるのか。インテルナシオナルの主将フェルナンドンとのエース対決にも注目だ。

☆2.15始動★
 日本サッカー協会は13日、Jリーグ各クラブの強化担当者会議で来季の代表関連の日程を説明し、フル代表は来年2月15日からの合宿で始動することになった。
 北京五輪予選を控えるU-21(21歳以下)代表は2月18日からの合宿で始動。21日の壮行試合を経て28日の同五輪1次予選初戦に臨む。フル代表、U-21代表とも合宿地は今後決める。
 五輪予選は国際サッカー連盟(FIFA)の定める国際試合日に開催されるが、数試合はJリーグの日程と重なる。その際は代表を優先することも確認された。
 日本協会の小野剛技術委員長は「五輪代表は勝負の年。(クラブには)できる限り協力してもらった」と説明。各クラブからも異論は出なかった。

☆新大会創設要望★
 南米サッカー連盟のレオス会長は本日13日、日本サッカー協会を訪問し、日本と南米のクラブ王者による新大会の創設を要望した。
 南米側は南米クラブ一を決めるリベルタドーレス杯に次ぐ国際クラブ大会の優勝チームの出場を提案している。日本協会の川淵三郎キャプテンは「日程面がなかなか難しい。Jリーグのクラブがどう考えるか」と慎重な姿勢を示した。Jリーグ側にもこの要望を伝え、今後検討する。

☆FIFAに届け出★
 ブラジルサッカー連盟は本日13日、2014年ワールドカップ(W杯)開催国への立候補を、クラブW杯開催中の東京都内で国際サッカー連盟(FIFA)に正式に届け出た。
 FIFAの主要大会は大陸持ち回りが原則。2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会に続く2014年大会は南米開催が決まっている。
 FIFAは来年11月に開催国を選ぶ。W杯最多の5度優勝を誇るブラジルが招致に成功すれば、1950年大会以来64年ぶり2度目となる。

☆なでしこにハプニング★
 なでしこジャパンが決戦前日にハプニングに見舞われた。本日13日、初優勝を懸けて北朝鮮と決勝で対戦。最終調整に臨んだ12日、練習会場が北朝鮮と隣り合わせのピッチだと判明すると、日本は開始25分で切り上げてバスで別会場に移動する異例の措置をとった。練習内容が丸見えになるためで、大橋浩司監督は「事前には(北朝鮮は)他会場で行うと聞いていた。明日(13日)戦う相手と隣ではできない」と血相を変えて説明した。
 チーム内にも異変が起こっていた。DF岩清水梓が腹痛のためこの日の練習を欠席。大事な決戦に、2試合連続得点のシンデレラガールの先発は微妙となった。それでも大橋監督は「(北朝鮮の)対策は胸の中にある。選手も同じ絵を描いていると思う」と、闘志を見せていた。

☆決勝進出★
 ドーハ・アジア大会は12日、男子準決勝を行い、15日の決勝はカタールvsイラクの対戦となった。
 カタールは3連覇を狙ったイランを2−0で破り、初の決勝進出。前半28分、18歳でチーム最年少のキンタナの今大会4点目で先制し、後半も1点を加えた。
 一方、20年ぶりに大会に復帰したイラクは韓国に1−0で勝ち、優勝した1982年ニューデリー大会以来の決勝進出を決めた。イラクはシュート数、ボール支配率とも圧倒されたが、前半の先制点を守りきった。

【イラクで祝砲】
 12日夜、バグダッド市内に銃声がこだました。戦闘ではない。同日、ドーハでのアジア大会準決勝で韓国を破り24年ぶりの決勝進出を果たしたサッカーのイラク代表を祝福する市民の祝砲だ。
 内戦状態に陥ったイラクで、アジア大会でのサッカー代表の活躍は、久方ぶりの明るいニュースだ。市民達は市内の比較的安全な地域に繰り出して、歓声を上げて踊り、短銃やライフルを空に打ち上げた。町には火薬の臭いが充満した。治安が悪化したバグダッドでは、各家庭が短銃、ライフル銃などの小銃器を所持することが認められている。
 バクダッドだけではない。ナジャフ、バスラなど南部の町でも人々は道路に出て歓声を上げながら祝砲を放った。イラクのテレビは戦闘が常態化しているバクバでも市民が町に出喜ぶ姿を映しだした。
 アジア大会イラク代表団のアハマド・アッバス団長は「サッカーは決勝まできた。我々は国民への約束を果たした。決勝進出よりももっと嬉しいは、この勝利が戦乱で引き裂かれた国民の心に喜びを与えたことだ」と語った。イラク代表は治安の関係で十分な練習もできず、暴力の応酬の中で数人の代表選手を失った。それだけに、アッバス団長の感慨もひとしおなのだろう。
 もちろん、実弾を打ち上げての荒っぽい喜びの表現は危険も伴う。バグダッドのアメリカ大使館は落下してくる弾に注意するよう呼び掛けているが、決勝でカタールに勝てば、騒ぎはもっと大きくなるだろう。

☆処分軽減★
 イタリアセリエAの不正問題によって勝ち点減点処分を受けていたレッジーナについて、イタリアオリンピック委員会の仲裁機関がその処分をマイナス15ポイントから同11ポイントに軽減するとの判決を下した。
 15試合を終えて5勝5分け5敗ながら、減点処分により勝ち点5の最下位に留まっていたレッジーナだったが、この決定によりアスコリ(同6)をかわして勝ち点9の19位に浮上。しかし、フォーティ会長はそれでも、クラブが不正問題に関わった事実はないとして不満を表明している。
 今季のイタリアセリエAを揺るがせた不正問題については、レッジーナを含めて5クラブが処分を受けた。ただ、各クラブの上訴を受けて、当初下された処分内容は軽いものへと変わっている。
 最も厳しい処分となったユベントスについては、セリエB降格は変わらなかったものの、勝ち点マイナスは17ポイントから9ポイントへと大幅な変更。また、ラツィオはマイナス11ポイントから同3ポイントへ、フィオレンティーナはマイナス19ポイントから同15ポイントへ処分が軽減された。一方、減点8ポイントの処分を受けたミランについては、軽減が認められていない。

☆1月練習復帰★
 イングランドプレミアリーグ、チェルシー所属で頭蓋(ずがい)骨の骨折により欠場しているチェコ代表GKペトル・ツェフ(24)が12日、来年1月半ばに練習を再開する意向を示した。
 ツェフはクラブ公式サイトで「状態は日ごとに良くなっている。ジムやプールなどで少しだけトレーニングを始めることが出来る。この調子で予想より早く復帰できることを願っている」と語った。
 ツェフは10月14日のレディング戦で頭蓋骨を骨折。長期離脱を余儀なくされている。

☆仏紙と全面対決★
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードは12日、同クラブにドーピングの疑惑があると報じたフランス『ルモンド』紙に対し、同紙の報道は誤りであり、法的手段に訴えると発表した。
 仏『ルモンド』紙は7日、自転車競技でドーピングに関わったとされるスペイン人医師エウフェミアーノ・フエンテス氏について報道。同医師がレアル、バルセロナをはじめ、スペインの数クラブで業務に当たった過去があり、選手のドーピングに関与していた疑惑があると伝えていた。
 これに対し、レアル側はクラブ公式HP上で、同クラブの医療スタッフとフエンテス医師がともに作業を行ったことはないと発表。選手達も同医師の治療や指示を一度も受けたことはないとして、記事の撤回と訂正を求めた。なお、同クラブは『ルモンド』紙および関係者に対して法的手続きを進めるのこと。
 この件に関しては、すでにバルセロナも同様の声明を発表している。

☆移籍★
 2004年にアメリカのプロスポーツ史上最年少となる14歳でプロ契約を結んだアメリカ代表FWフレディ・アドゥ(17)が12日、所属するMLS(メジャーリーグサッカー)のDCユナイテッドから同国内のレアル・ソルトレイクに移籍した。
 DCユナイテッドで与えられているウィングではなく、MFの中央かFWでのプレーを望んでいたための移籍。
 アドゥは幼いうちから頭角を現し、14歳にしてプロ契約を締結。17歳となった今ではMLS最高の年棒55万ドル(約6400万円)を受け取っている。11月には、2週間にわたってマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)の練習に参加するなど、将来的には欧州リーグへの移籍が確実視されている。

☆正式立候補★
 ブラジル・サッカー連盟(CBF)は本日13日、2014年ワールドカップ(W杯)の開催地に正式に立候補する。CBFによると、クラブW杯のため訪日中のテイシェイラ会長が午前11時に、国際サッカー連盟(FIFA)へ届け出を提出する。
 ブラジルは全18大会に出場し、最多5度の優勝。1950年に第4回大会が開催された。

☆解雇★
 国際サッカー連盟(FIFA)は12日、ワールドカップ(W杯)のスポンサー契約締結をめぐり、ニューヨーク連邦地裁から契約無効の判決を受けた問題で、スポンサーとの交渉の過程で虚偽の報告などがあったとして、ジェローム・ファルケ・マーケティング部長ら職員4人の解雇を発表した。
 FIFAは2010年、2014年の2大会を含むW杯のスポンサー契約をVISAカードと結んだが、判決では2006年大会までのスポンサーだったマスターカードに再契約の優先権があるとするマスター側の主張を認めた。
 FIFAは控訴する方針だが、ビジネス上の道義に反した事実は見逃せない、と処分理由を明らかにした。

☆トライアウト★
 今オフ1回目となるJリーグ合同トライアウトが12日、大阪・長居第2陸上競技場で行われた。クラブ関係者181人が見守る中、元日本代表DF上村健一(YSCC)ら107人が参加。1試合25分のゲーム形式で6試合を行った。
 スタンドではデンマーク1部リーグ、ビエレBKのキム・ポールソン監督も視察。「獲得期限は来年1月31日だが、(日本人を)獲るかもしれない。3人ぐらい興味深い選手がいた」と1月の移籍市場に向けて複数の選手をリストアップしたことを明かした。第2回は来年1月に千葉で行われる。

☆ノロウイルス★
 J1覇者の浦和レッズが、ノロウイルス(小型球形ウイルス)の「直撃」を受けた。MF三都主、DF坪井ら3人が先週末から胃腸炎や下痢などでリタイア。12日の練習再開には姿をみせたが、今度はMF山田が同じ症状を訴えて欠席した。仁賀チームドクターは「ウイルス性の症状。ノロウイルスかどうかまでは検査していないが最近、流行しているし、その可能性は高い」と説明した。「自分もまだバリバリには動けない。腹がグッと痛む」と三都主。16日には天皇杯5回戦(福岡戦)が控えるが、離脱者続出で戦力ダウンは否めない。

【ACL用ユニホーム】
 J1覇者の浦和レッズが来年から参戦するアジアチャンピオンズリーグ専用ユニホームの作製準備を進めていることが12日、明らかになった。関係者によれば「現在は新デザインを詰めている段階」で、2007年の年明けにも発表される見込み。欧州では名門のアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなどがカップ戦で第3ユニホームを着用するが、Jリーグでは異例となる。
 日本の代表を意識し、胸部分には「JAPAN」の文字を入れるプランも浮上。通常のリーグ戦ではスポンサー名が入るが、アジアサッカー連盟が主催するACLは“別枠”となる見込み。日本代表の阿部(千葉)獲得の動きもリーグ戦とACLの2冠達成を見据えたもの。藤口社長は22日にマレーシアで行われるACL組み合わせ抽選会にスタッフを派遣することも明言。アジア制覇に対する並々ならぬ決意の表れといえる。
 欧州クラブのようにACL版のユニホームのレプリカを発売すれば反響は間違いなし。新たなビジネス展開ともなる。浦和が真のビッグクラブへの道を着々と歩む。

【超サカFLASH】

☆スタメン★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトFW高原直泰が本日行われるUEFAカップ・フェネルバフチェ戦でもスタメン出場する可能性が濃厚。

☆帰国★
 年内の日程を終了したスイススーパーリーグ、バーゼルMF中田浩二が12日、スイスから帰国した。

☆全治6週間★
 J1清水は12日、FW久保山由清が静岡市内の病院で右膝の検査を受け、外側半月板の損傷と診断された、と発表した。全治までに6週間要する見込み。

☆契約交渉★
 浦和、FC東京、名古屋からオファーを受けているJ1千葉MF阿部勇樹が12日に契約更改交渉を行った。契約交渉では他クラブとの交渉を希望したが、クラブ側は返答を保留し「千葉を最優先で考えてほしい」と慰留した。

☆完全移籍★
 J1広島は本日、J2の東京Vから期限付き移籍していた元日本代表MF戸田和幸(28)の完全移籍が決まったと発表した。戸田は今年1月に広島へ期限付き移籍で加入し、今季はリーグ戦30試合に出場した。J1通算228試合に出場。日本代表として2002年日韓W杯に出場した。

☆退団★
 J1のFC東京は本日、DF松尾直人の退団を発表した。

☆手術★
 J2福岡は12日、U-21(21歳以下)代表の日本vs韓国戦で右膝の前十字靱帯を痛めたMF中村北斗が、福岡市内の病院で手術を受けた、と発表した。2〜3週間入院する。

☆戦力外★
 J2福岡は12日、FWアレシャンドレと来季の契約を更新しないと発表した。

☆オファーなし★
 J2のC大阪FW大久保嘉人に現時点では他クラブからのオファーは届いていないことが12日、明らかになった。

☆獲得★
 J2京都が関西大MF安藤淳(22)を獲得することが明らかになった。

☆内定★
 J2山形は本日、富山第一高(富山)のFW高橋駿太の入団が内定したと発表した。

☆レンタル★
 J2の愛媛は本日、J1広島からGK佐藤昭大(20)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は来年2月1日から2008年1月31日まで。

最新情報データベース

[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


[PR]
中田英寿“誇り”
Tシャツ絶賛販売中☆