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本日の超最新情報
2007.02.03.SAT

☆無期限延期★
イタリアセリエA結果

カターニャ1−2パレルモ
≪得点者≫
カターニャ:カセルタ59
パレルモ:カラッチョロ50、ディ・ミケーレ84

 イタリア1部リーグ(セリエA)で2日に行われたカターニャvsパレルモ戦で、競技場外で起こった暴動を鎮圧しようとした38歳の警察官1人が顔に爆竹を投げつけられ、死亡した。約100人が負傷して病院に運ばれ、カターニャのサポーター9人が逮捕、23人を拘束した。本日3日現在、3カ所の病院で71人が手当を受けている。ある警察官は「組織的な待ち伏せ攻撃を受けた」と、警官襲撃が集団で事前に計画されたものであったと主張している。
 バスのスタジアム到着が遅れ、入場できなかったパレルモのサポーターが騒ぎだして暴動に発展。警察は催涙ガスを使って鎮圧を図ったが、サポーターが投げ込んだ爆発物が警官のいた車中で爆発。警官は病院に運ばれたが死亡した。騒ぎは試合終了後も続き、競技場の周囲で客が機動隊員に石を投げ付け、路上で火花が上がるなどし、大勢の負傷者が出た。警官はさらに1人が重傷を負った。警察が発した催涙ガスの影響で、試合も後半の途中に約35分間、中断した。
 FW森本貴幸の所属するカターニャとパレルモは、ともにシチリア島のチームでサポーター間の敵対意識が非常に強い。試合はパレルモが2−1で勝ち、森本はベンチ入りしたが出番はなかった。
 イタリアでは前週にも下部のアマチュアリーグで同様の暴動が起き、関係者1人が死亡。このため、イタリアサッカー協会は事態を重視。3、4日に開催予定の国内公式戦を含め、全ての試合を無期限延期すると発表した。同協会のパンカリ代表は「抜本的な対策なしには再出発できない。イタリアのサッカーは全て中止する。これはスポーツではない。5日の緊急会議で真剣かつ抜本的な解決策を見出せない限り、試合を再開することはない」と述べ、プロディ首相も「不幸にも多発するスポーツ界の退廃的行為を止めるために、強いメッセージを発しなければならない」と危機感を示した。
 6日の国際親善試合、U-21イタリアvsU-21ベルギー戦や7日の国際親善試合、イタリアvsルーマニア戦も中止が決定。同協会は5日に政府関係者と話し合い、対策について協議する。同日にはイタリア・オリンピック委員会も臨時会議を開くことになった。

【イタリアで起きたスタジアムでの死傷者の前例】
1994年11月:
ブレシアの試合前、試合中、試合後の騒動で負傷者。

1995年1月:
ジェノアvsミラン戦の前にサポーターが衝突、サポーターが1名死亡。

1997年10月:
W杯予選のイタリアvsイングランド戦の前に、ローマで両国のサポーターが衝突。イングランドのサポーター1名が試合前に刺される。

2000年10月:
欧州チャンピオンズリーグのラツィオvsアーセナル戦の開始前、ローマのスタディオ・オリンピコ付近で英人サポーター2名が刺される。

2004年3月:
ラツィオvsローマ戦の終了後、オリンピコの外でサポーターと警官隊が衝突し、試合は中断。警察車両に引かれた子どもが死亡したと伝えられたが、のちに誤報と判明。

2007年1月:
カラブリア州3部リーグ所属のサンマルティネーゼの役員エルマンノ・リクルシ氏が、乱闘を鎮めようとして襲撃されて死亡。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

ニュルンベルク3−0バイエルン
≪得点者≫
ニュルンベルク:サエンコ12、シュロート71、ヴィッテク86

 ドイツブンデスリーガは2日、第20節の1試合が行われ、監督交代劇があったばかりの4位バイエルンはニュルンベルクに0−3と大敗を喫した。
 成績不振を理由にマガト監督が解任され、ヒッツフェルト氏が監督復帰したバイエルンは、1998年から2004年に指揮を執り、黄金時代を築いた同氏にチーム再建を託したが、初陣で躓いた。
 この試合では骨折で昨年9月から戦列を離れていたイングランド代表MFハーグリーヴスが復帰したものの、中盤でパスが通らず攻撃が組み立てられない。守っても前半12分に先制されると、後半26分にはシュロートをゴール前で完全にフリーにしてヘディングシュートを決められ、41分にもヴィッテクに簡単に突破を許し、3点目を喫して完敗した。

☆新監督★
 ドイツブンデスリーガ、ハンブルガーSVは2日、成績不振により解任となったトーマス・ドル監督の後任として、オランダ人のフーブ・ステフェンス氏(53)を招聘したと発表した。
 ステフェンス氏は、1997年のUEFAカップでシャルケを優勝に導いたほか、ヘルタ・ベルリンやケルンでも指揮を執った経験があり、ブンデスリーガには馴染みの深い人物。ステフェンス氏は現在ローダ(オランダ)の指揮官を務めているが、ハンブルガーは公式HP上で、同氏はローダを離れ、ハンブルガーと2008年までの契約を結ぶ予定としている。
 ブンデスリーガ史上、一度も2部に降格したことのないハンブルガーは現在最下位に低迷しているが、再起に向けステフェンス氏に命運を託すことになった。

☆新監督★
 モンテネグロ・サッカー協会は2日、同国代表の初代監督に1998年W杯でユーゴスラビア代表コーチを務めたゾラン・フィリポビッチ氏(53)を任命したと発表した。
 セルビアとの国家連合から独立した同国は、1月に欧州連盟(UEFA)へ正式加盟した。24日に最初の国際公式試合でハンガリーと戦う。

☆欧州組4人★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは2日、3月24日に予定されているペルー戦(横浜)で、フランクフルトFW高原直泰、セルティックMF中村俊輔、ガラタサライMF稲本潤一、バーゼルDF中田浩二の欧州組4人が日本代表に招集される可能性が高いことを明かした。注目の2007年初戦となるペルー戦について、川淵キャプテンがニッポン放送「キャプテン川淵の行こうぜ!オレ達のニッポン」の収録の際に「中村、稲本、中田浩二、高原。この4人が呼ばれるんじゃないかな」との見通しを語った。日本代表メンバーは8日に発表される見込み。オシム監督およびスタッフの話を総合すると、この4人が招集される可能性が高いということだが、この4人が加わることで日本代表に1本の芯が通ることもまた確か。
 まず、決定力不足に悩まされてきた日本代表に、ドイツで今季公式戦11得点を記録している高原が加わることで前線に核ができる。その後ろ、2列目に控えるのが中村だ。オシム監督はファンタジスタはチームに1人でいいという持論を持っているが、欧州チャンピオンズリーグでも堂々の活躍を見せている中村を超える選手は日本には見当たらない。そして、ボランチにはガラタサライで守備を一手に引き受ける稲本。前線にパスをつなげる選手が不在という課題を解消するために、DFラインには展開力のある中田を加える。
 2006年のオシム監督はJリーガーのみを招集し、国内のレベルアップを図ってきた。欧州組4人はその中で出た課題を補えて、各ポジションの要となれる存在だ。
 オシムジャパンは2月は15〜19日まで千葉県内で合宿を行うが、ここは国内組のみ26人を招集する予定。3月のペルー戦に向けての選考の意味合いもある。川淵キャプテンは「今年はアジアカップもあるし、チームづくりが今後、どういう方向に行くか楽しみ」と欧州組も加わる2007年こそが日本代表の本格スタートととらえている。3月24日はオシム監督の温めてきたW杯南アフリカ大会に向けた必勝布陣のお披露目の場となる。

☆欠場★
 J1のガンバ大阪MF家長昭博(20)が今季最初の公式戦となる24日のゼロックススーパーカップの浦和戦(国立)を欠場することが2日、明らかになった。
 18日から始まるU-22日本代表合宿メンバーは9日に発表され、家長も招集される見通し。合宿期間は21日の壮行試合・アメリカ戦(熊本)を挟んで28日の北京五輪アジア2次予選(相手未定)まで行われることが内定している。
 G大阪佐野社長は「代表の日程が続けば、そちらに拘束される。(家長は)ゼロックス杯に出られないだろう」と明かした。

【超サカFLASH】

☆視察★
 U-22日本代表の井原正巳コーチ、江尻篤彦コーチが2日、J1清水の練習を視察した。

☆登録完了★
 フランスリーグ2のグルノーブルは2日、FW伊藤翔のリーグへの登録が完了したと発表した。伊藤は本日3日のリザーブチームの試合に出場する予定。

☆欠場★
 フランスリーグ2、グルノーブルMF梅崎司、FW伊藤翔は2日に行われたトゥール戦ではベンチ入りしなかった。試合は1−1で引き分けている。

☆熱中症★
 グアムでキャンプ中のJ1のG大阪FWバレー、DF入江徹が2日、熱中症でリタイアした。

☆合宿開始★
 J1広島が2日、トルコ・アンタルヤ郊外で1次キャンプを開始した。

☆帰国★
 オーストラリア・シドニーでキャンプを行っていたJ1の横浜FCが2日、成田着のカンタス航空機でオーストラリアから帰国した。7日から熊本で2次キャンプをスタートする。

☆ユニホーム名変更★
 J1神戸FW大久保嘉人(24)が、今季からユニホームに表示される選手名を「YOSHITO」にすることが2日、明らかになった。

☆移籍★
 J2湘南は本日、FW横山聡が日本フットボールリーグ(JFL)の栃木SCに移籍すると発表した。

☆合宿開始★
 J2徳島は2日、宮崎市内の宮崎県総合運動公園で2次キャンプをスタートした。期間は12日まで。

☆契約延長★
 イタリアセリエAのミランは2日、イタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾ(29)との契約を、2011年6月まで延長したと発表した。

☆現役引退★
 イタリアセリエA、ミランの元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタ(40)が今季限りでの現役引退を表明した。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

フローニンゲン1−1ヘーレンフェーン

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