[PR]
NEW!
冬の移籍市場完全
版!ウイイレ10修正メモカ


本日の超最新情報
2007.02.22.THU

☆発表★
練習試合結果

U-22日本代表0−1札幌

 日本サッカー協会は本日22日、北京五輪アジア2次予選初戦の香港戦(28日・国立競技場)に臨むU-22(22歳以下)日本代表メンバー20名を発表し、熊本県内で合宿をするメンバーからFW森島康、苔口(ともにC大阪)DF内田(鹿島)、千葉(新潟)が外れた。
 U-22日本代表は本日22日、同県大津町でJ2コンサドーレ札幌と練習試合を行い、前夜のアメリカ戦に先発出場しなかったメンバーで0−1と敗れた。FW森島康(C大阪)らが惜しいチャンスをつくったが、無得点に終わった。
 当初から反町監督は香港戦前に人数を絞り込むことを明言しており、4選手は練習試合後にチームを離れた。
 チームは25日まで熊本県内で合宿し、26日に東京へ移動する。
 U-22日本代表メンバー20名は以下の通り。

GK:
山本海人(清水)
松井謙弥(磐田)
林彰洋(流通経済大)
DF:
一柳夢吾(東京V)
伊野波雅彦(FC東京)
水本裕貴(千葉)
青山直晃(清水)
福元洋平(大分)
MF:
本田拓也(法政大)
増田誓志(鹿島)
谷口博之(川崎)
水野晃樹(千葉)
梶山陽平(FC東京)
青山敏弘(広島)
上田康太(磐田)
家長昭博(G大阪)
本田圭佑(名古屋)
FW:
平山相太(FC東京)
カレン・ロバート(磐田)
李忠成(柏)

☆発表★
 日本サッカー協会は本日22日、U-20日本代表候補としてフル代表候補にも招集されたGK林(流通経大)ら大量42選手を選び、発表した。日本が出場する6月30日開幕のU-20W杯に向けて戦力を見極めるため、多くの選手を招集した。
 42選手を一度に指導することが難しいことや、3月3日に開幕するJリーグへの影響を考慮し、2月27日から3月4日までと、3月3日から同7日までの2グループに分けていずれも千葉県市原市内で合宿する。FWハーフナー(横浜)、MF柏木(広島)は後半の組に選ばれた。
 U-20日本代表候補42名は以下の通り。

GK:
武田洋平(清水)
桐畑和繁(柏)
六反勇治(福岡)
林彰洋(流経大)
権田修一(FC東京)
DF:
槙野智章(広島)
橋内優也(広島)
太田宏介(横浜FC)
伊藤博幹(G大阪)
植田龍仁朗(G大阪)
森村昴太(FC東京)
石原卓(横浜M)
香川真司(C大阪)
柳川雅樹(神戸)
堤俊輔(浦和)
本田真吾(福岡)
吉本一謙(FC東京)
MF:
横谷繁(G大阪)
森野徹(磐田)
柳澤隼(柏)
遠藤康(鹿島)
米倉恒貴(千葉)
長谷川アーリアジャスール(横浜M)
倉田秋(G大阪)
平繁龍一(広島)
森重真人(大分)
藤田征也(札幌)
山本真希(清水)
田中亜土夢(新潟)
柏木陽介(広島)
安田理大(G大阪)
青山隼(名古屋)
乾貴士(横浜M)
金崎夢生(大分)
FW:
長谷川悠(柏)
平井将生(G大阪)
小澤竜己(FC東京)
長沢駿(清水)
山崎亮平(磐田)
河原和寿(新潟)
青木孝太(千葉)
ハーフナー マイク(横浜M)

☆打ち上げ★
 J1浦和レッズは本日22日、鹿児島合宿を打ち上げた。前日21日に鹿屋体育大との練習試合に出場した主力組は、約40分間の軽い調整。ランニング、ストレッチなどのメニューで切り上げた。MF小野は「思ったよりハードだったが、ケガなく終えることができた」と笑顔。チームは午後、24日のゼロックス・スーパー杯・G大阪戦に向けて移動した。

☆打ち上げ★
練習試合結果

大分4−0Honda FC(JFL)

 J1大分トリニータは本日22日、宮崎市でのHonda FC(JFL)との練習試合に4−0で勝ち、2次キャンプを終了した。シャムスカ監督は「やるべきことはやった。いい状態に仕上がった」と満足げに振り返った。
 キャンプ中は同じJ1の甲府との練習試合で無失点勝利を収めるなど、守備陣の安定感が際立った。指揮官は「内容も結果も良かった。不安は何もない」と開幕に向け自信をのぞかせた。

☆日程発表★
 日本フットボールリーグ(JFL)は本日22日、今季の日程を発表し、18チームによる2回戦総当たりのリーグ戦を3月18日から12月2日まで行うことになった。
 今季は佐川急便東京と佐川急便大阪が統合して佐川急便として参加。ジェフ・クラブがジェフリザーブズに、SC鳥取がガイナーレ鳥取に名称を変更し、TDKとFC岐阜が地域リーグからの昇格で新たに加わった。
 地域リーグとの昇降格はこれまで原則的に入れ替え戦を実施していたが、今季はJFLからJ2に昇格するチームがなければ、17、18位が自動降格して16位が全国地域リーグ決勝大会3位のチームと入れ替え戦を行う。

☆3.2開幕★
 全日本大学サッカー連盟は本日22日、全国6地域から選抜された8チーム(関東、関西は各2チーム)で争う第21回デンソーカップ・チャレンジ大会を3月2日から3日間、長崎・島原市営陸上競技場などで開催すると発表した。
 この大会で活躍した選手で編成される全日本大学選抜は同11日から20日までフランス・マルセイユに遠征した後、25日にデンソーカップ大学日韓定期戦(韓国・安養総合運動場)を行う。

☆逆転負け★
欧州チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦結果

バルセロナ(スペイン)1−2リバプール(イングランド)
(カンプ・ノウ)
≪得点者≫
バルセロナ:デコ15
リバプール:ベラミー43、リーセ74

インテル(イタリア)2−2バレンシア(スペイン)
(ジュゼッペ・メアッツァ)
≪得点者≫
インテル:カンビアッソ29、マイコン76
バレンシア:ビジャ64、ダビド・シルバ86

ポルト(ポルトガル)1−1チェルシー(イングランド)
(ドラゴン)
≪得点者≫
ポルト:ラウール・メイレレス12
チェルシー:シェフチェンコ16

ローマ(イタリア)0−0リヨン(フランス)
(オリンピコ)

 欧州チャンピオンズリーグは21日、バルセロナ(スペイン)などで16強による決勝トーナメント1回戦の第1戦の残り4試合が行われ、2連覇を狙うバルセロナ(スペイン)はホームで2季前の覇者リバプール(イングランド)に1−2で敗れた。バルセロナはデコが先制点を挙げたが、逆転された。
 他の3試合は全て引き分け。インテル(イタリア)vsバレンシア(スペイン)は2−2、ポルト(ポルトガル)vsチェルシー(イングランド)は1−1、ローマ(イタリア)vsリヨン(フランス)は0−0だった。チェルシーはシェフチェンコが同点ゴールを決めた。
 第2戦は3月6日に行われる。

【カンプ・ノウで敗れる】
 一昨季の王者リバプール(イングランド)がベラミー、リーセの“お騒がせコンビ”の活躍により、敵地カンプ・ノウで昨季覇者のバルセロナ(スペイン)を2−1で下した。
 過去2年間の優勝チーム同士の対決ということで注目の集まったこの一戦。立ち上がりはアウェーらしい守備重視の戦いを見せたリバプールが、カウンターでゴール前に迫った。しかし、技術に勝るバルセロナが小気味良いパスワークで徐々に主導権を握っていくと、前半15分、ゴール前に飛び込んでいたデコがザンブロッタの左クロスに頭で合わせ、先制点をマーク。これで優位に立ったバルサはボール支配率をさらに高め、リバプールは防戦一方に。バルサの追加点は時間の問題だった。
 ところが43分、リバプールは素早いリスタートでバルセロナの隙を突くと、フィナンのクロスにベラミーがヘッド。ボールはGKビクトル・バルデスの正面に飛んだが、ゴールに下がりながらのセーブとなったため、なんとキャッチしたままゴールイン。リバプールは数少ないチャンスをものにし、前半を1−1で終えた。
 痛恨のアウェーゴールを許したバルセロナは攻勢を強めるが、余裕ができたリバプールも自陣を固めてしっかりと対処。イニエスタ、ジュリーを投入し、再び優位に立とうと躍起になるが、ロナウジーニョ、メッシと前線の起点となる選手を完全に抑えられ、リバプールの牙城を崩せない。そして焦りからか、自慢のコンビネーションも狂い始め、バックパスでペナルティエリア内の間接FKを与えてしまうなど、ビクトル・バルデスを中心にバルサは完全にリズムを失っていく。
 そして、運命の瞬間は29分に訪れた。ジェラードのクロスからカイトが狙い、こぼれ球がベラミーの胸元に。これをベラミーが落ち着いて横に流すと、エリア内に詰めていたリーセが右足を一閃。今月のポルトガル・ミニキャンプで乱闘騒ぎを起こしたベラミーと、その被害者リーセ。リバプールは“お騒がせ”ラインの活躍で逆転に成功した。
 ビハインドまで背負ってしまったバルセロナは、サビオラのシュートがGKレイナに弾かれ、また、デコのFKはポストに嫌われるなど運もなく、欧州の舞台では約4年ぶりとなるホームでの敗戦。イングランド勢に対しては、同じくリバプールに1976年のUEFAカップ準決勝で敗れて以来のホーム黒星となった。
 金星の立役者となったリーセは「これは運命だった。全ては終わったことだし、僕らの中では済んだこと。今はこれからのことを考えていかなければならない」とベラミーとの関係についてコメント。その“相棒”も「我々の間に問題はない。もし、大きな問題があったら、私はここにいない」と語り、関係良好を強調した。
 また、ベニテス監督も「ポルトガルのトレーニングキャンプは非常に有益だった。事件の前も後も、選手達の関係は良い。雰囲気はいつも良い、ああいうことが起きていなくてもだ。ベラミーとリーセのゴールが見れるなんて、かなりの奇跡。彼らには満足している」と話し、チームのムードに問題はないと胸を張っていた。

【インテル、土壇場で追い付かれる】
 インテル(イタリア)とバレンシア(スペイン)の対決は、2−1で迎えた終了4分前、バレンシアMFシウバが値千金の同点ゴールを決め、2−2のドローに持ち込んだ。
 国内リーグで16連勝中の勢いをCLにも活かしたいインテルは、序盤の主導権を掴むと前半29分、スタンコビッチのFKをイブラヒモビッチがアクロバティックな体勢から伸ばした足先で合わせる。そのシュートはGKカニサレスが辛うじて弾いたものの、こぼれ球をカンビアッソが頭で押し込み先制を果たした。
 対するバレンシアは後半19分にビジャが見事なFKを直接沈めて同点とするが、インテルも31分、最終ラインから駆け上がってきたマイコンがクルスの絶妙なラストパスを決めて2−1と再びリードを奪う。そして迎えた41分、粘るバレンシアは、CKからのこぼれ球をシウバがダイレクトボレーで蹴り込み、土壇場でドローに持ち込んだ。
 最後の最後で勝利を逃したマンチーニ監督は「我々が勝利にふさわしかったと思う。失点は2つとも防げたかもしれないものだった」と残念がる。さらに「もっとゴールを奪えるチャンスもあった。我々は最高級の出来とは言えなかったかもしれないが、バレンシアはトップレベルのチームで簡単な相手ではないのだから」と話していた。
 一方、バレンシアのフローレス監督はアウェーゴールを挙げたこともあり「妥当な結果。個人的にはこの結果でハッピーだ」と、第2戦に向けて結果を前向きに捉えていた。

【古巣対決はアクシデント続出】
 ポルト(ポルトガル)とチェルシー(イングランド)の対戦はポルトが先行したものの、シェフチェンコの同点弾でチェルシーが追い付き、1−1のドローに終わった。
 かつてポルトにビッグイヤー(欧州CL優勝)をもたらし、現在はチェルシーを率いるモウリーニョ監督の古巣対決として注目されたこの一戦。敵地でチェルシーを襲ったのは度重なるアクシデントだった。
 開始わずか8分、キャプテンで守備の要のDFテリーが足首を傷めてピッチの外で治療を行う。この隙を見逃さず12分、マケレレの中途半端なクリアをポルトMFメイレレスが20メートルの距離からダイレクトに蹴りこみ、先手を取る。
 これでチェルシーのモウリーニョ監督が動く。直後、テリーの代わりにロッベンを入れて攻撃へとシフトすると16分、そのロッベンがドリブルから絶妙なラストパス。これをシェフチェンコが力強く決め、試合を振り出しに戻した。
 ホームのポルトはこの後も、クアレスマ、メイレレスらの左サイドを中心に、果敢な攻撃を見せる。これに対してチェルシーはロッベンが肉離れで負傷したことで守備の駒のオビ・ミケルを投入し、ポルトの左を抑えにかかった。結局、後半は双方とも抑え気味の展開となり、試合はこのまま1−1のドローに終わった。
 チェルシーのモウリーニョ監督は「アウェーでドローというのは、前向きな結果。開始5分でテリーを失った上、ベンチにはセンターバックが不在でシステム変更せざるを得なかったという状況を考えても、満足できるもの」と結果に及第点を与えた。
 同点ゴールのシェフチェンコに関しては、「チームの中で仕事をするという面で、ずいぶん進歩している」と評価。そして、「ポルトはうまく戦った。ポルトガル人として誇りに思う。彼らの夢はまだ有効だが、スタンフォードブリッジで結果を残すのがどんなに難しいかも知っているだろう」と話していた。

【イエロー11枚】
 ローマ(イタリア)とリヨン(フランス)の対戦は、合わせてイエローカード11枚が乱れ飛ぶ激しい戦いの末、双方譲らずドローに終わった。
 高度な組織力とスピードを活かした攻撃サッカーでCL上位常連となりつつあるリヨンは、アウェーでもその持ち味が変わらないのが強み。立ち上がりから攻勢に立つと、7分にはジュニーニョ・ペルナンブカーノの惜しいFKがローマゴールを襲い、20分過ぎにはマルダがキレのあるドリブルで中盤を切り裂きシュートを放つ。
 ホームのローマも徐々に流れを取り戻し、30分過ぎから反撃。後半にはトッティが惜しいFKを放ったが、これはリヨンGKクペが好セーブでゴールを許さない。その後、試合はハイテンポの展開をファウルで止める場面が目立つようになり、ライリー主審は大会最多タイ記録となる11枚のイエローカードを提示。結局、双方の熱闘にもスコアは動かず、試合は0−0の引き分けに終わった。

【調査】
 20日の欧州チャンピオンズリーグ、リール(フランス)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦で起きたマンUのサポーターと警察との衝突について、欧州サッカー連盟(UEFA)が調査に乗り出すことになった。21日、英メディアが伝えた。
 目撃者の情報などによると、アウェーのマンUサポーター数千人がスタンドの一角に過剰に詰め込まれ、一部がフェンスをよじ登ろうとした際、警察側が催涙ガス弾を発砲。騒ぎが拡大し、負傷者も出た。行き過ぎた警備の可能性も指摘されている。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

ワトフォード1−1ウィガン
エバートン1−2トッテナム

 イングランドプレミアリーグは21日、2試合が行われ、エバートンとトッテナムの名門対決は2−1でトッテナムに軍配が上がった。
 日曜に行われたFAカップ・フルハム戦で完勝を収めたトッテナムは、リーグ戦では6試合勝ち星から見放されていたが、前半35分、FAカップでの勢いのままにレノンのクロスからベルバトフがネットを揺らして先制に成功する。前半のうちに一度は追い付かれるも、終盤にマルブランクのお膳立てからジェナスがファインゴールを決めて再び勝ち越し。これが決勝点となり、トッテナムは今年リーグ戦初勝利を飾るとともに、10位に順位を上げた。

【初のチケット値下げ】
 イングランドプレミアリーグに所属するボルトンが、来季シーズンチケットの値段を下げることが21日、明らかになった。チケットの値段を下げるのは同リーグでは初。
 ボルトンのアラダイス監督は「我々はサポーターの経済的要求に注意を払っている。従って、リーボック・スタジアムにおける来季観戦チケットの値下げ策を講じることを決めた」とクラブ公式HP上でコメントした。
 プレミアリーグに所属するクラブのチケット代金が高過ぎるとの批判が高まりを見せる中、ボルトンの決断が他クラブにどのような影響を及ぼすか、今後に注目が集まる。

☆陽性反応★
 イタリアオリンピック委員会(CONI)は21日、セリエAのサンプドリアに所属するFWフランチェスコ・フラーキにコカイン使用の陽性反応が出たことを明らかにした。
 CONIが公式HP上で発表した声明によれば、1月28日に行われたセリエAのインテル戦で行われたドーピングテストの1次検査の結果、フラーキにコカインの陽性反応が出たとのこと。一方サンプドリアのスポークスマンは、2次検査の結果を待つと話している。
 フラーキは昨年9月、賭博に絡んで規律違反を犯したとして、イタリアサッカーリーグから2ヶ月の出場停止処分を科された経験がある。

☆来季で現役引退★
 ギリシャリーグの強豪オリンピアコスに所属する元ブラジル代表MFリナウド(35)は21日、同クラブと2008年6月まで契約を延長すると発表し、併せて来季終了をもって現役を引退することを明らかにした。
 オリンピアコスとの契約が満了となる今季終了後に母国ブラジルのクラブに移籍し、そこで現役生活に終止符を打つことを決めていたリバウド。しかし、オリンピアコスとの1年の契約延長に応じる姿勢を示したことで、同クラブが自身にとってキャリア最後のクラブになることになった。
 「私はここにいられて、とても幸せを感じている」と語ったリバウドは「私はオリンピアコスが大好きだ。ピレウス(オリンピアコスの本拠)でキャリアを終えることをうれしく思う」とコメントした。
 ブラジル代表が優勝を飾った2002年W杯日韓大会で、主力としてチームを牽引したリバウドは、2004年に加入したオリンピアコスでは、国内リーグとカップ戦の2冠獲得を2005年、2006年と2季連続で達成した。また、今季はリーグ戦22試合出場で13ゴールを記録し、得点ランクトップタイに立っている。

☆DRAW★
北京五輪アジア2次予選壮行試合結果

U-22日本代表0−0U-22アメリカ代表
(熊本県民総合運動公園陸上競技場・14007人)
≪出場メンバー≫
【U-22日本代表】
GK:
1.松井謙弥(磐田)
DF:
5.伊野波雅彦(FC東京)(Cap)
4.水本裕貴(千葉)
3.青山直晃(清水)
MF:
16.本田拓也(法政大)
(76分13.谷口博之(川崎))
18.水野晃樹(千葉)
10.梶山陽平(FC東京)
8.本田圭佑(名古屋)
(71分14.家長昭博(G大阪))
FW:
9.平山相太(FC東京)
(86分20.森島康仁(C大阪))
22.カレン・ロバート(磐田)
(60分7.増田誓志(鹿島))
24.李忠成(柏)
(71分11.苔口卓也(C大阪))

 北京五輪アジア2次予選壮行試合となった国際親善試合は21日、熊本県民総合運動公園陸上競技場に1万4007人の観衆を集めて行われ、北京五輪出場を目指すU-22(22歳以下)日本代表が0−0でU-22アメリカ代表と引き分けた。
 日本は日本国籍を取得して代表に追加招集された李(柏)と平山(FC東京)、カレン(磐田)が3トップを組み、何度も好機をつくったが、シュートがゴールバーに当たるなどして最後まで得点を奪えなかった。
 日本は28日、東京・国立競技場で五輪アジア2次予選グループB初戦の香港戦に臨む。チームは25日まで熊本県内で合宿して備える。2次予選グループBの対戦相手は香港、シリア、マレーシア。

平山相太(FC東京)
「悲観せずに(やっていきたい)。調子は良くなっている。この時期の課題は体重を減らすことと、ケガをしないこと。(体が)絞れてきたという実感はある。(カレン、李との)3トップはやりやすかった」

【復調印象づけた平山】
 五輪予選に向けて課題を残した攻撃陣の中で、アテネ五輪を経験した平山が復調を印象づけた。
 カレン、李との3トップの中央で、長身を生かしたポスト役として攻撃の起点となった。前半9分に梶山のパスで抜け出し強烈なシュート。後半18分には左からのFKを、アメリカの大型DFよりさらに一段高い打点で合わせるなど、長崎・国見高時代から注目を集めたスケールの大きなプレーが戻ってきた。
 シュート数は両チームトップの4本。得点こそ奪えなかったが「点は次に決めればいい。少しのズレを修正したい」と、確かな手応えを感じているようだ。
 所属のFC東京で集中的な練習を重ね、状態は確実に上向き。反町監督は「決められなかったのだから合格点は与えられない。でも、あんなジャンプは見たことはないでしょ?」。その潜在力に期待は大きい。

【超サカFLASH】

☆出場停止★
 Jリーグは本日、J1、J2の第1節(3月3、4日)の出場停止選手はJ2京都の大久保のみと発表した。大久保は昨季J1最終節の名古屋戦で退場し、2試合の出場停止を今季に持ち越した。2月24日のゼロックス・スーパーカップに出場するJ1の浦和、G大阪に出場停止選手はいない。

☆左SH★
 J1浦和MF小野伸二は24日に行われるゼロックス・スーパーカップ(G大阪戦)でも左MFでスタメン出場する見込みとなった。

☆獲得★
 J2のC大阪は本日、ニュージーランド出身のFW高木ケイン(18)を獲得したと発表した。

[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


[PR]
NEW!
Jリーグサカつく5最強
データメモカ販売開始!