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本日の超最新情報
2007.02.25.SUN
☆圧勝★
いばらきサッカーフェスティバル2007結果
水戸0−4鹿島
(笠松・8823人)
≪得点者≫
鹿島:野沢24、マルキーニョス37、50、柳沢48
2007開幕カウントダウンマッチマッチ結果
FC東京1−1東京V
(味スタ・18000人)
≪得点者≫
FC東京:エバウド79
東京V:大野43
Jリーグプレシーズンマッチは本日25日、笠松運動公園陸上競技場などで行われ、今季初のJクラブとの対外試合となったJ1鹿島アントラーズは、J2水戸ホーリーホックとの茨城ダービーで4−0と圧勝した。前半20分までは停滞したペースだったが、流れを掴むと一気に、畳み掛けた。前半23分、36分に、いずれもFW柳沢のアシストから2点を先取。後半も3分に柳沢、5分にMF中後が追加点を奪って試合を決定づけた。
オリベイラ監督は「攻守の切り替えの意識づけ? これまで3、4試合やってきて意識は高まっている。ただ、どれくらいできているか数値化はできない」とクールだった。
一方、J1のFC東京は、新外国人DFエバウドの加入後初得点でJ2東京ヴェルディ1969との東京ダービーを1−1で引き分けた。0−1で迎えた後半34分に、MF鈴木のCKを左足で押し込んだ。同42分には鈴木に直訴して、FKを蹴るなど積極的に攻撃に絡んだ。
原監督は「高さ(191センチ)があるし、セットプレー時などでの攻撃パターンが増えた」と話した。エバウドは「僕の任務は点を入れさせないことだけど、点を入れたことでチームに貢献できて良かった」と喜んだ。
☆ドロー★
練習試合結果
柏0−0大宮
J1柏レイソルは本日25日、日立柏サッカー場で大宮アルディージャと練習試合を行い、0−0で引き分けた。前後半を通じて試合を支配したが、何度も訪れた決定的なチャンスを生かし切れなかった。
石崎監督は「守備面では、ほとんど危ないシーンはなかったが、攻撃面ではまだ修正していく部分が多い」と苦笑い。3月4日の開幕戦で磐田と対戦するが「ジュビロがどうこうというより、うちはチャレンジャー。自分達がやろうとしていることが、どこまでできるかでしょう」と話した。
☆自己最多更新★
ドイツブンデスリーガ結果
バイエルン2−1ボルフスブルク
≪得点者≫
バイエルン:ポドルスキ26=PK、ファン・ボメル56
ボルフスブルク:マキアディ79
ハンブルガーSV3−1フランクフルト
≪得点者≫
HSV:ファン・デルファールト7、トロホウスキ77、オリッチ89
フランクフルト:高原59
ボーフム2−2アーヘン
コットブス2−1ビーレフェルト
ハノーバー4−2ドルトムント
マインツ2−1ニュルンベルク
ドイツブンデスリーガは24日、第23節の6試合が行われ、FW高原直泰が所属するフランクフルトはアウェーでハンブルガーSVと対戦、高原は古巣相手に先発出場し、後半に同点ゴールを挙げた。今季リーグ戦8得点目で2004−2005年シーズンにマークした欧州リーグ戦の自己最多得点記録を更新した。
高原は試合開始から積極的に攻撃に参加。0−1の後半14分にゴール左前で相手選手をかわし、得点した。だが、チームはその後2失点し、1−3で敗れた。ハンブルガーSVは降格圏内を脱出した。
4位バイエルンがボルフスブルクに2−1と辛勝し、ヒッツフェルト監督就任以来2勝目を挙げた。
【まだまだ上目指す】
ドイツブンデスリーガでフランクフルトに所属するFW高原直泰が、欧州に渡ってからのリーグ戦でシーズン自己最多得点記録となる8点目を決めた。24日、アウェーで行われた古巣のハンブルガーSV戦。後半14分にゴールを決め「最高。負けたのは非常に残念だが、しばらく点を取っていなかったのでいいイメージでまたプレーできる」と笑みをのぞかせた。
1トップでフル出場し、前線で奮闘した。しかしチームは高原の同点ゴールの後に突き放されて1−3で敗れ、暫定で17位に順位を下げた。それでも高原は悲観することなく言った。「カウンター気味にパスをつないで攻められたし、今までの試合と比べると良かった」。勝ち点は伸ばせなかったが、試合内容に手応えは感じたようだ。
欧州リーグでは1998−1999年シーズンに当時ペルージャ(イタリア)の中田英寿がリーグ戦で10点を挙げている。高原は「8点は気にしていない。まだまだ上を目指します」と意気込んだ。
☆アシスト★
オーストリア1部リーグ結果
ザルツブルク2−1グラーツァー
オーストリア1部リーグは24日、ザルツブルク(オーストリア)などで中断期間後の初戦を行い、ともにW杯の日本代表でJ1から1月に移籍加入したザルツブルクのDF宮本恒靖とMF三都主アレサンドロが、ホームのグラーツァー戦で公式戦デビューした。
三都主は左サイドバックでフル出場し、0−1の後半7分に左FKから同点ゴールをアシストした。宮本は2−1の後半43分に交代で出場してセンターバックでプレー。試合はそのまま勝った。
リーグ首位を独走するザルツブルクは勝ち点を47に伸ばし、2位との差を13に広げた。
【前向きな気持ち】
新天地で初めて公式戦のピッチに立った三都主と宮本は、それぞれに充実感を口にした。得点を引き出した三都主は「やりたかったことはある程度できた」。出場時間がわずかだった宮本も「少しずつ。これが足掛かりになる」と胸を張った。
4バックの左で先発した三都主は、開始直後にいきなりシュートを放った。「緊張したけど、前向きな気持ちでいきたかった」。前半37分には約20メートルのFKでゴールを狙ったが、わずかにクロスバーの上を越えた。
最大の見せ場は0−1の後半7分。左タッチライン寄りからのFKで鋭く曲がるクロスを送ると、遠いサイドに走り込んだマイヤーの頭にピタリと合った。得点が決まると、右手を振り上げてガッツポーズをつくった。
公式記録によると、チームで最もボールに触れた。その積極的な姿勢を、トラパットーニ監督は「彼の突破で攻撃が多彩になる。期待した通りの選手」と褒めあげた。
2−1の終了直前に投入された宮本は「これまで経験してきたものがあるので、緊張はしなかった。カバーリングをして、守備ライン(の統率)を取れればいいと思った」。大声に身ぶり手ぶりを加えて指示を出し、守備を引き締めた。
「いいプレーをして、信頼を得ていきたい」と宮本。次戦は3月3日、2位スーパーファンドの本拠地に乗り込む。
☆スタメン★
フランスリーグ1結果
リヨン3−3ソショー
≪得点者≫
リヨン:バロシュ40、ジュニーニョ89=PK、ヴィルトール89
ソショー:サントス9、ジアニ29=PK、グリャクス86
ルマン0−2モナコ
≪得点者≫
モナコ:ピキオンヌ15、ペレス47
トゥールーズ3−0マルセイユ
ナント1−1オセール
ニース2−1リール
レンヌ0−2セダン
トロワ3−0ロリアン
フランスリーグ1は24日、第26節の7試合が行われ、MF松井大輔が所属するルマンは、ホームでモナコと対戦し、0−2で敗れた。松井は3試合ぶりに先発出場し、左サイドのMFとしてプレーした。前半は積極的な動きを見せたが、後半は守備に追われる場面が増え、同37分に途中交代した。
一方、首位リヨンはホームで4位ソショーとの上位対決に臨み3−3と引き分けた。リヨンは1−3のビハインドで迎えた後半ロスタイム、故障による約2ヶ月の戦線離脱から復帰し、途中出場を果たしたヴィルトールがゴールを決めて1点差に迫ると、直後にもヴィルトールがPKを奪取。これをジュニーニョ・ペルナンブカーノがきっちりと沈め、リヨンは土壇場で勝ち点1をもぎ取ることに成功した。
☆セリエA★
イタリアセリエA結果
キエーボ3−0トリノ
≪得点者≫
キエーボ:ボグダニ2、45、ブリーギ47
アタランタ1−1パレルモ
イタリアセリエAは24日に第25節の2試合が行われ、3位パレルモは敵地でアタランタに1−1で引き分けた。
序盤からホームチームの攻勢に手を焼き、引いて守るしかなかったパレルモはGKフォンターナの好セーブもあって、辛うじて難を逃れてきたが、前半13分にザンパーニャにネットを揺らされ先制点を許してしまう。それでも後半はギアチェンジして、積極的な攻めに出る。後半13分、ピサーノがエリア内に進入して守備陣をかわしながらボールを送ると、これをディアーナが決めて、勝負を振り出しに戻す。結局試合はこのまま終了し、パレルモは勝ち点1を拾う格好となった。
一方、FW大黒将志の所属するトリノはアウェーでキエーボに0−3と完敗した。大黒はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
【一般入場OK】
イタリアのスポーツ省は24日、サッカーのイタリアセリエA、ミランとインテルが本拠地とするジュゼッペ・メアッツァ(サンシーロ)が安全基準を満たしたとして、一般の観客を入れての試合実施を許可したことを明らかにした。
2日のカターニャvsパレルモ戦で警察官1人が死亡する事件が発生し、安全基準に不備があるスタジアムでの観客入場が制限されて以降、同スタジアムでは年間予約席購入者のみ入場が認められていた。本日25日のミランvsサンプドリア戦から、一般ファンも入れる見込み。
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
フルハム1−2マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
フルハム:マクブライド18
マンU:ギグス29、C・ロナウド88
リバプール4−0シェフィールド・U
≪得点者≫
リバプール:ファウラー20=PK、25=PK、ヒーピア70、ジェラード73
チャールトン4−0ウェストハム
ミドルスブラ2−1レディング
ワトフォード0−3エバートン
イングランドプレミアリーグは24日、5試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドは終了直前にクリスティアーノ・ロナウドが決勝ゴールを挙げ、2−1でフルハムに逆転勝ちした。3位リバプールはシェフィールド・ユナイテッドに4−0で大勝し、首位との勝ち点差16を維持した。
敵地に乗り込んだマンチェスターUは立ち上がりからペースを握られ、前半18分に守備陣の隙を突かれて先制点を許す。29分にルーニーのクロスから好調ギグスがボレーシュートを決めて追い付いたものの、その後もフルハムに攻め込まれる時間帯が続いた。しかし、GKファン・デルサールの好セーブもあってピンチを凌ぐ。すると、後半43分、C・ロナウドが左サイドでDF2人を抜き去ってゴール前に切れ込むと、右足からシュートを繰り出し、ネットを揺らした。
リバプールは本拠地アンフィールドで圧勝。前半にファウラーが2本のPKをきっちり決めて折り返すと、後半にはヒーピア、ジェラードが追加点。守備でも最後まで失点を許さなかった。これでリバプールはホームで8試合連続無失点となり、リーグ記録を更新した。
【出場OK】
イングランドプレミアリーグ、チェルシーのキャプテンを務めるDFジョン・テリーが、本日25日に行われるカーリングカップ(リーグカップ)決勝のアーセナル戦に出場する見込みとなった。
21日に行われた欧州チャンピオンズリーグのポルト(ポルトガル)戦で右足首を負傷したテリーは、当初はカーリングカップ決勝出場は不可能、復帰は来週末と診断されていたが、驚異的な回復力で決戦に向けて戦列へ戻ることとなった。
チェルシー公式HPによると、チームドクターはテリーの状態について「この回復の早さには、我々医療スタッフも驚いたよ。モウリーニョ監督に間違った情報を流したことを謝らないといけない」と話している。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
アトレティコ・マドリード1−1レアル・マドリード
≪得点者≫
A・マドリード:フェルナンド・トーレス10
R・マドリード:イグアイン62
レアル・ソシエダ0−1デポルティボ
スペインリーガエスパニョーラは24日、第24節の2試合が行われ、注目のアトレティコ・マドリードvsレアル・マドリードのダービーマッチは1−1の引き分けに終わった。
アトレティコの本拠地ビセンテ・カルデロンで行われた伝統の一戦は、序盤からテンポ良い攻撃で優位に試合を進めたアトレティコが開始10分、フェルナンド・トーレスがマドリード・ダービー初ゴールとなる先制弾を叩き出す。その後も攻勢に出たアトレティコは、不可解なオフサイド判定で取り消されたとはいえ、ペレアがネットを揺らすなど、何度もレアルのゴールを脅かした。
対するレアルはGKカシージャスの好セーブなどで猛攻を凌ぐと、後半17分、イグアインが移籍後初ゴールを決めて追い付く。その後カンナバーロが2度目の警告で退場処分を受けたが、落ち着いて守備を固めてドローに持ち込んだ。
約8年ぶりとなるホームでのダービー勝利を、あと一歩のところで逃したアトレティコ。アギーレ監督は「我々の方がはるかにいい試合をしただけに、勝てなかったとは残念」とうなだれた。
もう1試合では、19位のレアル・ソシエダがデポルティボに0−1で惜敗。ここ7試合で6敗目を喫し、いよいよ2部降格が現実味を帯びてきた。
【エトーがメンバー入り】
バルセロナ(スペイン)に所属するカメルーン代表FWサミュエル・エトーが、スペインリーガエスパニョーラ第24節のアスレティック・ビルバオ戦(25日)の登録メンバーに入ったことが24日、明らかになった。
国内リーグのバレンシア戦、欧州チャンピオンズリーグのリバプール(イングランド)戦に敗れるなど、なかなか調子の上がらないバルセロナは、この嫌な流れを変えるためにもエースの帰還が待たれるところだが、ビルバオ戦でそれが叶いそうだ。
ライカールト監督は「エトーからプレーする準備はできていると言われた。良い状態を取り戻したようだ」と記者会見でコメント。一方で、「個人的には、明日の試合を見てみなければと思っている。彼にはまだ、完全に体調を回復させる時間が必要だ」とも語り、エトーの完全復帰に慎重な様子も見せた。
2月初旬に膝の故障による長期戦線離脱から復帰したエトーだったが、11日に行われたリーガのラシン戦では、準備運動がもっと必要だとして途中出場を拒否。その後の2試合では、登録メンバーから自分の名前を外すよう求め、両試合ともにベンチ入りしていなかった。
☆エール★
オランダエールディビジ結果
PSV1−0フローニンゲン
≪得点者≫
PSV:アレックス87
ローダ1−0ヘーレンフェーン
トゥヴェンテ0−0ヴィレムII
スパルタ0−0ヘラクレス
オランダエールディビジは24日、第26節の4試合が行われ、首位PSVはホームでフローニンゲンに1−0と勝利。翌日に直接対決を迎える2位アヤックス、3位AZにプレッシャーをかけることに成功した。
試合はスコアレスのまま終盤へと突入したが、後半42分にアレックスがヘッドでネットを揺らすと、結局これが決勝点となった。
一時は3試合連続で白星がないなど調子を落としていたPSVだが、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦でアーセナル(イングランド)相手に先勝を飾るなど、ここにきて再び王者の本領を発揮し始めている。
☆年俸総額33億円★
米プロリーグMLSのロサンゼルス・ギャラクシーと来季からの契約を結んだ元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムの年俸総額は、5年間で2750万ドル(約33億3000万円)であることを24日、関係者が明らかにした。平均年俸550万ドル(約6億6600万円)はMLS最高額。
契約は5年間で総額2億5000万ドル(約302億円)とみられていたが、別の関係者によるとその形態は複雑。年俸とは別にクラブのスポンサー収入やグッズ、ユニホーム販売などからも一定の割合が入るようになっているという。
☆引退後初プレー★
2006年W杯ドイツ大会を最後に現役から引退した元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏(34)が24日、タイでのチャリティーマッチに参加し、現地の人々から称賛を受けた。
チェンマイで行われたこの試合は、タイ代表や同国の有名人が参加して行われた親善試合。午後の強い日差しが照り付ける中、ジダン氏はW杯決勝後初めてピッチに立った。FIFA年間最優秀選手に3度輝いたスーパースターをこの目で見ようと、大勢がスタジアムに詰め掛けた中、ジダン氏は現役時代と変わらぬテクニックで人々を魅了。ハーフタイム直前には先制ゴールを挙げるなどして、集まったファンを熱狂の渦に巻き込んだ。
ユベントス(イタリア)、レアル・マドリード(スペイン)などの強豪クラブで活躍し、惜しまれながら第一線から退いたジダン氏は、記者会見で「引退後の生活は素晴らしい。フットボールの他に、あらゆることができるようになった」と、充実した様子を見せていた。
ジダン氏を巡っては、相変わらず復帰説が流れており、レアルに所属する元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムと同様に、今後アメリカのクラブでプレーするのではないかとも報じられているが、同氏はこれについて回答を避けたという。
☆2部練習★
熊本県内で合宿中のU-22(22歳以下)日本代表は24日、今合宿中初めて、午前と午後の2部練習を行った。
テーマは守備陣の強化。午前中はDFラインの押し上げによるチーム全体の攻撃力アップを、午後は相手選手のマークの受け渡しや、タックルを仕掛けるタイミングなどをゲーム形式で確認。風邪のため離脱していたMF青山敏弘は午後から全体練習に合流した。
前日23日は完全オフで疲労を回復しただけに、反町監督は「午前中から相当追い込んだ練習をした。(攻守ともに)もう少し精度を上げていきたい」と28日の北京五輪2次予選初戦の香港戦へ、万全の準備を整える考えだ。
☆完封勝利★
練習試合結果
川崎2−0湘南
J1川崎フロンターレは24日、等々力競技場でJ2湘南ベルマーレと練習試合を行い、2−0で勝利。昨季、J1最多得点を挙げた派手な攻撃はなかったが、守備力強化へ手応えを掴んだ。
敵陣で、相手選手をMFとFWが挟み込んでボールを奪う。守備戦術が浸透してきた。FW我那覇は「いいトレーニングになった。実際には(ボールを)取れなかったけど、やろうとしていることはできつつある」と収穫を口にした。関塚監督も「相手から入ってきたボールに集結することができた。去年はあまりなかったこと」と言った。
昨季は攻撃力を武器にJ1で2位に躍進したが、失点55は優勝した浦和の約2倍。この日は、過剰なリスクを冒さず、手堅く勝った。DF箕輪は「選択肢の1つとして、今日みたいな戦い方ができる。豪快な勝ち方だけではいけませんから」と話し、さらに前進するため、川崎にもう1つの顔も見せ始めた。
☆マツがボランチ★
練習試合結果
横浜M4−1ソニー仙台
J1横浜F・マリノスは24日、マリノスタウンでソニー仙台と練習試合を行い、4−1で大勝した。
この試合では、右膝半月板損傷の手術から復帰した横浜DF松田がボランチとして実戦復帰。後半開始から出場してPKで1得点。パスで好機もつくり、今後の可能性を感じさせた。「楽しかった。下手すぎるけど、逆に後はうまくなるだけ」と松田。高卒直後の1995年も横浜Mで開幕レギュラーだったが、新ポジション挑戦と引き換えに開幕スタメンは難しくなる。「正直出たいけど。DFに戻っても経験は生きる。人生いろいろ。おじさん頑張ります」。30歳を迎える今季を転機に、新境地開拓に挑む。
☆黒部スタメンアピール★
練習試合結果
千葉2−1甲府
J1ジェフユナイテッド市原・千葉は24日、フクダ電子アリーナでヴァンフォーレ甲府と練習試合を行い、2−1で競り勝った。
千葉の新戦力FW黒部が開幕先発確定弾を放った。1−1の後半15分、MF羽生からの縦パスに反応し、ワントラップから左足で流し込んだ。FWで90分出場したのは黒部だけ。「最後は足がつりそうだったけど、自分の得点で勝てたことをプラスに考えたい」と満足感を漂わせた。
☆社長就任★
J2ザスパ草津は24日、上毛新聞の武尾誠総務局付理事(56)が同日付で新社長に就任する人事を発表した。
昨年6月の大西忠生前社長の死去を受け、本谷祐一取締役(52)が代表取締役専務に就任してクラブを代表し、群馬県在住者から社長を人選していた。本谷氏は非常勤の取締役となる。
前橋市で開かれた記者会見で武尾新社長は「今後も地域とザスパの絆を深めたい」と抱負を語った。また、本谷取締役は草津が2006年度、2003年の会社設立以来初めて単年度黒字になったことを明らかにした。
【超サカFLASH】
☆ベンチ微妙★
イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男は本日行われるシエナ戦でのベンチ入りは微妙。
☆ベンチ★
イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸は本日行われるインテル戦でベンチ入りする可能性が濃厚。
☆スタメン★
スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるスコティッシュカップ準々決勝インバーネス戦でもスタメン出場する見込み。
☆スタメン★
スペイン2部リーグ、ヌマンシアのFW福田健二は24日、アウェーでのレアル・マドリードB戦に先発出場したが、得点は挙げられず後半38分に退いた。試合は0−0で引き分けた。
☆獲得★
J2福岡は本日、新外国人選手としてオーストラリア代表DFチェッコリ(32)を獲得したと発表した。背番号は「8」。シドニーFC時代にはリトバルスキー監督の下でプレーしていた。
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