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本日の超最新情報
2007.03.03.SAT
☆J開幕★
J1第1節(開幕戦)第1日結果
FC東京2−4広島
(味スタ・25257人)
≪得点者≫
FC東京:ルーカス49、61
広島:佐藤13、18、ウェズレイ27、52
横浜M1−0甲府
(日産ス・24466人)
≪得点者≫
横浜FM:山瀬功5
大分1−1新潟
(九石ド・20039人)
≪得点者≫
大分:深谷83
新潟:矢野53
川崎1−0鹿島
(等々力・20295人)
≪得点者≫
川崎:マギヌン21
清水1−0神戸
(日本平・18333人)
≪得点者≫
清水:青山6
浦和2−1横浜FC
(埼玉・57188人)
≪得点者≫
浦和:オウンゴール25、永井85
横浜FC:久保44
G大阪1−0大宮
(万博・18355人)
≪得点者≫
G大阪:バレー88
15年目を迎えたJリーグは本日3日、1部(J1)、2部(J2)とも開幕した。J1は7試合が行われ、連覇を目指す浦和レッズはJ1初昇格の横浜FCに苦しみながらも2−1で勝ち、白星発進した。昨季2位の川崎フロンターレは鹿島アントラーズを1−0で、同3位のガンバ大阪は新加入のバレーの決勝ゴールで大宮アルディージャに1−0で、同4位の清水エスパルスもJ1復帰のヴィッセル神戸を1−0で下した。
サンフレッチェ広島はFC東京に4−2で快勝。横浜F・マリノスはヴァンフォーレ甲府を1−0で破り、復帰した早野監督の初戦を飾った。大分トリニータvsアルビレックス新潟は1−1の引き分けた。
明日4日には第1節の残り2試合が行われる。
J1は18クラブによる2回戦総当たり。日本代表が出場するアジアカップのため約1ヶ月半の中断を挟み、12月1日までの長丁場で優勝を争う。17、18位はJ2へ自動降格し、16位がJ2の3位との入れ替え戦に回る。
【レッズ、苦難の船出】
永井のドリブルが密集を切り裂いた。昨季王者の浦和は、前半から自陣に引いて守備を固めた横浜FCを終盤まで攻めあぐねたが、後半40分、永井が決勝ゴール。最近6年間シーズン開幕戦で勝てていない嫌なジンクスに終止符を打った。永井は「何とか1点を取れてうれしい」とホッとした表情だった。
逆風の中の船出だった。2月24日のゼロックス・スーパーカップではG大阪に0−4の惨敗。チームづくりの遅れを露呈した。さらに守備の要、闘莉王が発熱のため欠場し、新加入の阿部が3バックの中央に入るぶっつけ本番の布陣。前半25分にオウンゴールで先制しながら、44分に久保の豪快なスーパーゴールで同点とされた。力で劣るJ1初昇格チームの策略に落ちかけた。
王者ゆえの焦りから自滅しかねない展開だったが、オジェック監督は冷静に「辛抱すること。焦って前にいかないように」と指示。辛勝だったが「結果よりも試合運びや展開、内容が大事。良くなっていることが喜ばしい」と話した。
今季Jリーグ連覇、アジアチャンピオンズリーグ制覇に挑むチームはまだまだ発展途上だ。苦難のスタートとなったが、鈴木は「改善点はあるが、これを繰り返していけばいい」と、表情を引き締めた。
【まさにスーパーゴール】
満員のレッズサポーターすら黙らせる新加入のFW久保竜彦のスーパーゴールだった。前半44分、中盤に引いてボールを拾うと、体を反転させて得意の左足で強烈なシュート。ボールは30メートル以上の軌道を描いて、ゴール右隅に突き刺さった。
右手を突き上げ、頭を揺らす珍妙な動きで喜びを示す新戦力に、次々と横浜FCの選手の祝福の輪が広がる。王者浦和と戦うJ1初昇格のチームを勇気づける一発だった。「時間がなかったので、とにかくシュートを、と思った。やったぜと思った」。昨季は腰痛に苦しみ、W杯出場も逃したエースストライカーがボソボソと喜びを語った。
高木監督も「何か起こしてくれるとは思っていたが…。意外性のある選手ということを改めて感じた」と、久保のプレーに脱帽。高い守備意識と久保の決定力をもって戦えば、J1でも十分に通用することを証明した。収穫の多い開幕戦となった。
J2第1節(開幕戦)第1日結果
湘南1−2仙台
(平塚・7842人)
≪得点者≫
湘南:アジエル4
仙台:オウンゴール33、中島55
徳島2−1愛媛
(鳴門・6566人)
≪得点者≫
徳島:羽地34、大島72
愛媛:中村54
京都2−0札幌
(西京極・7788人)
≪得点者≫
京都:アンドレ17、パウリーニョ64
J2は本日3日、開幕節第1日の3試合が行われ、J1から降格した京都サンガはコンサドーレ札幌を2−0で下し、白星スタートを切った。ベガルタ仙台は湘南ベルマーレに逆転勝ちし、「四国ダービー」は徳島ヴォルティスが愛媛FCを破った。
J2は13クラブによる4回戦総当たりリーグ戦で実施し、12月1日まで争われる。
☆1等は87万円★
日本スポーツ振興センターは本日3日、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、通称toto)の新商品として、今年から発売した「miniBIG(ミニビッグ)」の第1回結果を発表した。売上額は5254万7200円(26万2736口)で、1等は15口が出て、当せん金87万5786円だった。
ミニビッグはJリーグの9試合を対象に、試合結果の予想をコンピューターが選択するくじ。
☆スタメン★
スコティッシュプレミアリーグ、セルティックのMF中村俊輔が、左手骨折を押して明日3日のダンファームリンとのリーグ戦にスタメン出場する見通しであることが2日、明らかになった。
中村は2月25日のスコティッシュカップ準々決勝のインバーネス戦で左手を骨折したが、チーム練習に通常通り参加し、出場可能をアピールしていた。精密検査の結果などを受け、クラブ側も支障がないと判断した。
ストラカン監督は2日の記者会見で「明日はベストメンバーで臨む」と話し、中村のスタメン起用を表明している。
☆初の日本人選手★
米MLS(メジャーリーグサッカー)に初の日本人プレーヤーが誕生した。コロラド・ラピッズMF木村光佑(22)が2日、今季チーム登録の28人枠に入った。1月の追加ドラフトで入団した木村は、2月3日にチーム合流。ここ1週間は主力組のメキシコ遠征に参加していた。身長173センチと大きくないが、守備的MFとしての高い戦術眼がクラビオ監督から評価された。
木村は4月7日のDCユナイテッド戦から新シーズンをスタートさせる。コロラドはベッカムが今夏移籍するロサンゼルス・ギャラクシーと同じ西地区に所属。早ければ8月26日にも無名の日本人vsベッカムという対決が実現する。
☆3試合無観客試合★
スペインサッカー連盟は2日、観客が不祥事を起こしたベティスに対し、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の再戦を含むホームでの3試合を無観客で開催するよう通達を行った。
今回の処分は、2月28日にベティスのホームで行われたコパ・デル・レイのセビージャ戦で、スタンドから投げ込まれたドリンク入り2リットルのペットボトルがセビージャのファンデ・ラモス監督の後頭部を直撃したことに基づく措置。同監督は一時意識不明となったものの、すでに退院している。
セビージャが1点リードした後半12分で途中打ち切りを余儀なくされたこの試合は、中断時点から再開されることになる。この一戦は両チームの本拠地セビージャから離れたヘタフェのスタジアムで3月20日に行われる。
なお、国内リーグでベティスがこれからホームに迎える相手は、サラゴサ、ビジャレアル、レアル・ソシエダとなっているが、無観客試合の対象となるカードについては、まだ未定。
☆再度却下★
UEFA(欧州サッカー連盟)の上訴委員会は現地時間2日、欧州チャンピオンズリーグのリール(フランス)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦に関して、リールがマンチェスターUのゴールの取り消しを求めていた問題で、同クラブの上訴を退けたと発表した。
問題となっているのは、両チームが対戦した2月20日の決勝トーナメント1回戦第1戦で、マンチェスターUが後半38分にFKを得た際、リールの選手が壁を作っている間にギグスが決勝点となるシュートを決め、1−0でリールを破った試合。
これを受けてリールは、主審はゴールを取り消し、蹴り直しを命じるべきだったとして、UEFAに申し立てを行った。しかし、UEFAは「判定に技術的な欠陥はなかった」としてリールの訴えを却下。対するリールは上訴を行い、再度UEFAの答申を待っている状態だった。そのような状況の中、UEFAの上訴委員会は2日、「最初の決定を支持する」として、リール側の申し立てを再び退けた。
この結果に、リールのミシェル・セイドゥー会長は「フットボールにとって悲しい結果。差し当たっては、UEFAの決定が全て。どのような理由からこの決定が導き出されたのか分かるまで、我々は何も決めることはできない」とコメントした。リールは、争いの舞台をスポーツ調停裁判所に移すことも含めて、今後の対応について協議に入ることになりそうだ。
なお、リールとマンチェスターUが再び顔を合わせる第2戦は7日、この問題を抱えたままマンチェスターのオールド・トラフォードで行われる。
☆全治1ヶ月★
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドは2日、右膝の手術を受けたノルウェー代表FWオーレ・グンナー・スールシャール(34)が、3月下旬まで戦列離脱すると発表した。
右膝の故障により約3年にもわたる長期離脱から久々の復帰を果たした今季のスールシャールは、すでにプレミアリーグで6ゴールを挙げるなど負傷前のパフォーマンスを取り戻しつつあった。
ファーガソン監督は手術自体は大規模なものではなかったことを説明し「手術は数日前に行われた。(今月は)国際戦でリーグが中断されるし、いいタイミングだった」と語り、中断期間を利用しての手術により心配事がなくなったことを喜んだ。
スールシャールは、7日に行われる欧州チャンピオンズリーグのリール(フランス)戦やプレミアリーグを数試合欠場することになり、復帰は今月31日のブラックバーン戦となる見込み。
☆代表復帰★
スウェーデンサッカー協会は2日、代表入りをボイコットしていたインテルFWズラタン・イブラヒモビッチと和解し、同選手が復帰を果たす見込みとなったと発表した。
同国屈指の攻撃力を持つイブラヒモビッチだが、昨年9月のユーロ2008(欧州選手権)予選合宿中にチームメイトと外出して門限を破ったことにより、即座に強制送還されていた。これに腹を立てた同選手は、二度と代表ではプレーしないと語っており、それ以降代表からは外れていた。
「100%の力を捧げられないような選手を説得しようとは思わない」と語っていたラース・ラガーバック監督は「ズラタン(イブラヒモビッチ)と話をして分かり合えた。これで彼を招集することができる」と、今月末に再開するユーロ2008予選での同選手起用を明言した。
☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果
シャルケ0−2ハンブルガーSV
≪得点者≫
HSV:ファン・デルファールト71、オリッチ80
ドイツブンデスリーガは2日、第24節の1試合が行われ、首位を走るシャルケはホームでハンブルガーSVに0−2で敗れて2連敗を喫し、1958年以来の優勝に暗雲が漂い始めている。一方、前半戦は絶不調で最下位まで転落していたハンブルガーはこれで4連勝。監督交代が功を奏した格好で、暫定10位まで急浮上した。
試合は0−0で迎えた後半26分、絶好調のファン・デルファールトが今季6得点目を決めてアウェーのHSVが先制。さらに、35分には新加入のオリッチが決めて試合を決めた。
☆エール★
オランダエールディビジ結果
NEC0−3トゥヴェンテ
オランダエールディビジは2日、第27節の1試合が行われ、今季好調のトゥヴェンテが敵地でNECに3−0と快勝。アヤックス、AZをかわして暫定2位に浮上し、一気に優勝争いに向けて名乗りを上げた。
前半こそ無得点だったトゥヴェンテだが、後半開始早々の3分にバキルショールが決めて均衡を破ると、11分、24分とトゥーマが立て続けにネットを揺らして勝負を決めた。
☆欧州組招集★
日本代表のオシム監督は2日、今年の初戦となる国際親善試合、ペルー戦(24日、日産ス)への欧州組招集に前向きな姿勢を示した。24日は国際公式試合日(国際Aマッチデー)に当たり、「日程上の問題は少ない」としたが、「最近負傷者が出て(別の)問題が発生した」と話し、左手を骨折したセルティックMF中村俊輔については慎重に検討する考えを示唆した。
【超サカFLASH】
☆視察★
日本代表のオシム監督、U-22日本代表の井原正巳コーチが本日行われた川崎vs鹿島戦を視察した。
☆帰国★
U-22日本代表の井原正巳コーチが2日、視察先のシリアから帰国した。
☆欠場★
フランスリーグ2で、MF梅崎司、FW伊藤翔が所属するグルノーブルは2日、アウェーでアジャクシオに1−3で敗れた。右足を痛めている梅崎はベンチ入りしなかった。伊藤は一時帰国中。
☆主将決定★
J2札幌の今季主将がMF芳賀博信、副主将はDF曽田雄志、ブルーノ・クアドロスに決定した。
☆欠場★
イングランドプレミアリーグのアーセナルは2日、チェコ代表MFトマシュ・ロシツキーが足の付け根の負傷で7日の欧州チャンピオンズリーグ1回戦第2戦のPSV(オランダ)戦を欠場すると発表した。
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