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本日の超最新情報
2007.03.04.SUN

☆圧勝★
J1第1節(開幕戦)最終日結果

柏4−0磐田
(柏・10960人)
≪得点者≫
柏:フランサ24、63、菅沼57、73

名古屋2−0千葉
(瑞穂陸・18410人)
≪得点者≫
名古屋:金正友76、本田89

 J1第1節最終日は本日4日、日立柏サッカー場などで残り2試合が行われ、J1復帰の柏レイソルはFWフランサとMF菅沼が2点ずつを挙げて、昨季5位のジュビロ磐田に4−0で圧勝、2年ぶりのJ1復帰を白星で飾った。
 昨季7位の名古屋グランパスエイトは、終盤にU-22日本代表の本田のゴールなどで2得点し、同11位のジェフ千葉を2−0で下した。

J2第1節(開幕戦)最終日結果

東京V5−0草津
(国立・10275人)
≪得点者≫
東京V:船越1、フッキ48、89、土屋73、ディエゴ83

水戸0−1山形
(笠松・6543人)
≪得点者≫
山形:渡辺76

鳥栖0−5福岡
(鳥栖・14124人)
≪得点者≫
福岡:アレックス6、59、布部13、林57、田中69

 J2第1節最終日は本日4日、国立競技場などで残り3試合が行われ、J2に降格したアビスパ福岡は昨季4位のサガン鳥栖に5−0で大勝し、リトバルスキー新監督の初戦を飾った。
 大型補強でJ1復帰を目指す東京ヴェルディ1969は新加入のFWフッキの2得点などで5−0とザスパ草津を圧倒。モンテディオ山形は1−0で水戸ホーリーホックに競り勝った。

【リティの奇策的中】
 福岡がこれ以上ないスタートを切った。同じ九州の鳥栖を相手に決定機をほとんど与えず、5得点の大勝。リトバルスキー監督は「いいリズムでできた。新しいアビスパ・スピリッツが出た」と表情を緩めた。
 開始早々の奇策が的中した。前半5分、188センチの長身DF川島をいきなり前線に上げた。すると6分に川島が起点となり先制。川島が前線に残っていた13分にも追加点を奪った。監督は「偶然ですよ」とけむに巻いたが、ほとんど試していなかった“パワープレー”を序盤に持ち出し、完全に主導権を握った。
 開幕直前まで頭を抱えていた得点力不足を、意外とも言える方法で解決してみせた。ただ、48試合と長丁場のJ2を奇策だけで乗り切るのは難しい。J2時代の横浜FCを率いた経験もある指揮官は「5点取れたが、勝ち点3に変わりはない。まだまだ上達していける」と気持ちを引き締めた。

【ラモスもビックリ】
 大型補強でJ1復帰を狙う東京Vが白星発進した。試合開始1分足らずで、FW船越が先制すると、後半4分にFWフッキがFKを直接決め、2点目とした。同28分にはDF土屋、同38分にはMFディエゴが続いた。同44分には再びフッキが5点目を決め、突き放した。守っては新加入のDF服部、土屋の最終ラインが冷静に草津を無得点に抑え込んだ。ラモス監督は「まさかここまで点を取ってくれるとは」と5点大勝に驚いていた。

☆3戦連続弾★
ドイツブンデスリーガ結果

ブレーメン3−0ボーフム
≪得点者≫
ブレーメン:フント25、73、76

ヘルタ・ベルリン2−3バイエルン
≪得点者≫
ヘルタ:ヒネメス59、ファン・ブリク82
バイエルン:サリハミジッチ30、ポドルスキ31、マカーイ68

フランクフルト2−0ハノーバー
≪得点者≫
フランクフルト:高原58、トゥルク75

ビーレフェルト3−2ニュルンベルク
レバークーゼン3−1シュツットガルト
ボルフスブルク1−0ボルシア・メンヘングランドバッハ

 ドイツブンデスリーガは3日、第24節の6試合が行われ、フランクフルトに所属するFW高原直泰がホームでのハノーバー戦にフル出場し、先制点で2−0の勝利に貢献した。
 2トップの右で出場した高原は後半13分に相手のクリアミスから公式戦3試合連続となる先制ゴールを決めた。今季リーグ9得点目で、欧州リーグ戦の自己最多得点記録をさらに伸ばした。UEFA杯、ドイツ杯を合わせると今季15得点目。フランクフルトは2−0で快勝し、リーグ戦9試合ぶりの白星を挙げた。高原は「勝たなきゃいけない試合だったから、勝てて良かった」と安堵の表情で話した。
 一方、このところ不調だったブレーメンは、3得点を奪って下位に沈むボーフムに圧勝し、首位シャルケに迫った。若手FWハントが前半25分に先制点を挙げると、後半28、31分と立て続けにネットを揺らし、ハットトリックを達成。ブレーメンは2位に浮上した。
 前節まで2位だったシュツットガルトは敵地でレバークーゼンに1−3で敗れて3位に転落。4位バイエルンはヘルタ・ベルリンとの打ち合いを3−2で制して2連勝を飾るともに、公式戦におけるアウェーでの連敗を5でストップした。

☆フル出場★
スコティッシュプレミアリーグ結果

セルティック2−1ダンファームリン
≪得点者≫
セルティック:ミラー4、ヘッセリンク76
ダンファームリン:ハミル87

インバーネス1−0ダンディー・ユナイテッド
セントミレン0−2キルマーノック
フォルカーク1−2アバディーン

 スコティッシュプレミアリーグは3日、第29節の4試合が行われ、MF中村俊輔が所属するセルティックは、ホームでダンファームリンと対戦、2月25日のスコティッシュカップ準々決勝で左手を骨折した中村は、左手甲を覆うプロテクターをして右MFで強行フル出場し、2−1の勝利に貢献した。
 中村は後半6分、ミドルレンジの絶妙なスルーパスでアシストを記録したかに思われたが、これはオフサイドの判定で取り消されてしまう。さらにゴール前での溜めから惜しい場面を演出すると、続け様に今度は右サイドからエリア内に侵入し、相手DF2人を巧みなフェイントで翻弄。ここからのラストパスも最後は味方選手のシュートがバーに嫌われるなど不運な面もあったが、終盤には正確なキックを活かしたCKで決勝点にも絡み、きっちりと仕事を果たして試合を終えた。7日の欧州チャンピオンズリーグ1回戦第2戦のミラン(イタリア)戦の大一番に向けて中村は「相手を追い込む状況に持っていけるように頑張る」と気合十分だった。

【MVP】
 スコティッシュプレミアリーグは3日、セルティックのMF中村俊輔を2月の月間最優秀選手に選出したと発表した。中村は移籍2シーズン目で初の受賞。
 日本選手としても初の受賞となった中村は「1人でどうこうしたから賞をもらったわけじゃない。動いてくれる人、パスを回す人、そういう人があってのこと。セルテイックの選手がもらったことに意味がある」と語った。
 2月は欧州チャンピオンズリーグや国内カップ戦があり、リーグ戦は2試合だけだったが、セルティックは2連勝で首位を堅持。中村は17日のアバディーン戦で得意のFKから直接ゴールを決め、昨季を上回る今季リーグ7点目をマークした。

☆フル出場★
オーストリア1部リーグ結果

スーパーファンド0−1ザルツブルク

 オーストリア1部リーグでDF宮本恒靖とMF三都主アレサンドロの所属するザルツブルクは3日、アウェーのパシングでスーパーファンドに1−0で競り勝った。三都主は左サイドバックでフル出場し、得点には絡まなかった。宮本は控えで出番がなかった。
 前節に公式戦デビューしてアシストを記録した三都主は、この日は守備重視であまり攻撃に参加しなかったが、FKで何度か好機を演出した。
 首位を独走するザルツブルクは勝ち点を50に伸ばし、2位との差を16に広げた。

☆セリエA★
イタリアセリエA結果

リボルノ1−2インテル
≪得点者≫
リボルノ:ルカレッリ29
インテル:クルス35、イブラヒモビッチ66

アスコリ1−1ローマ
≪得点者≫
アスコリ:ソンチン30
ローマ:ウィルヘルムション85

ミラン3−1キエーボ
≪得点者≫
ミラン:ジラルディーノ33、オッド55、セードルフ89
キエーボ:ペリッシエル17

 イタリアセリエAは25日、第27節の3試合が行われ、首位インテルは敵地でリボルノと対戦し2−1で逆転勝利。2位のローマがアスコリと1−1で引き分けたため両者の勝ち点差は16まで広がった。
 前節、ウディネーゼと1−1で引き分け、リーグ戦の連勝が17でストップしたインテルは、翌週には欧州チャンピオンズリーグのバレンシア(スペイン)戦も控えているだけに、アウェーで白星を挙げて再び上昇気流に乗りたいところだったが前半29分、ルカレッリにFKを決められ先制を許してしまう。
 しかしここからインテルの超強力FW陣が発奮。わずか6分後に、クルスがイブラヒモビッチのクロスにボレーで合わせて、すぐさま同点に追い付くと、後半21分にはイブラヒモビッチがFKを直接叩き込んで逆転。終盤マイコンが退場し10人となった上、マンチーニ監督までが退席処分になったものの、リボルノに反撃を許さず今季22勝目を挙げた。これで勝ち点を70として、首位の座をますます磐石なものとしている。
 一方、2位のローマは、6日のCLのリヨン(フランス)戦を見据え、マンシーニ、ペッロッタ、タッディ、デロッシを外してアスコリとのアウェー戦に臨んだ。しかし、それが裏目に出たのか前半、ソンチンに先制ゴールを決められ1点のビハインドを背負うと、その後アスコリゴールを割ることができないまま試合は終盤へ。今冬ローマに移籍してきたウィルヘルムションの加入後初ゴールで、終了5分前に同点に追い付くのがやっとだった。
 キエーボをホームに迎えたミランは3−1と快勝し、暫定ながら4位タイに順位を上げた。先制を許したミランだったが、ジラルディーノの同点ゴールで試合を振り出しに戻すと、その後はロナウドのお膳立てからオッドが逆転ゴール。後半ロスタイムには、セードルフがFKから追加点を決めて試合を決定付けた。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

リバプール0−1マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:オシェイ89

ポーツマス0−2チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ33、カルー82

アーセナル2−1レディング
≪得点者≫
アーセナル:G・シウバ51=PK、バプティスタ62
レディング:オウンゴール87

フルハム1−1アストンビラ
マンチェスター・シティー0−1ウィガン
ニューカッスル0−0ミドルスブラ
シェフィールド・ユナイテッド1−1エバートン
ワトフォード2−2チャールトン

 イングランドプレミアリーグは3日、8試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドは劇的ゴールでリバプールに1−0と勝利。2位チェルシーも2−0でポーツマスに快勝した。
 リーグタイトル獲得に向け、マンUがまた一歩前進した。この日はアウェーでリバプール相手に試合終盤までネットを揺らすことができず、さらに後半41分にはシャビ・アロンソに手を挙げたとして、スコールズが一発退場となってしまう。このままスコアレスで試合終了かと思われたロスタイム、オシェイが値千金のゴールを決めてチームに勝ち点3をもたらした。
 一方、マンUとの勝ち点差をこれ以上広げられたくないチェルシーは、ドログバとカルーの得点で、ポーツマスに2−0で完封勝利。アーセナルはレディングに2−1で勝利し、公式戦で久しぶりの勝ち星を手にした。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

セビージャ2−1バルセロナ
≪得点者≫
セビージャ:ケルジャコフ39、ダニエウ・アウベス61
バルセロナ:ロナウジーニョ14

バレンシア1−0セルタ
≪得点者≫
バレンシア:モリエンテス67

 スペインリーガエスパニョーラは3日、第25節の2試合が行われ、2位セビージャと首位バルセロナの天王山決戦は、ホームのセビージャが2−1と逆転勝利。この結果、勝ち点を50に伸ばしたセビージャが同49のバルセロナをかわして首位に浮上した。
 セビージャの本拠地に乗り込んだバルサは前節に復後帰初ゴールを挙げたエトーをベンチに置き、前線にはロナウジーニョ、メッシ、ジュリーの3人を起用する3−4−3で臨む。すると前半14分、オフサイドトラップを破ったザンブロッタがクロスを送ると、これにロナウジーニョが頭で合わせて先制点をモノにする。さらに、バルサは28分、ロナウジーニョがセビージャDFアイトール・オシオに後方からタックルされてPKを獲得。オシオは一発退場となりセビージャが10人となったことで、早くも勝負の趨勢がほぼ決するのかと思われた。
 しかし、ここでロナウジーニョのキックをGKパロップがブロック。ロナウジーニョの痛恨のPK失敗で、セビージャが息を吹き返す。39分、この日右サイドから何度も攻撃に絡んでいたダニエウ・アウベスが低いクロスを中央に送ると、これをケルジャコフが左足で決めて同点に追い付く。さらに後半16分、ダニエウ・アウベスがFKを直接ネットに突き刺して勝ち越しゴール。10人のセビージャが、ブラジル代表DFとロシア代表FWの活躍でバルサ相手に2−1と逆転に成功する。
 逆に1点のビハインドを背負ったバルサは、同点に追い付くべく、反撃を開始したいところだったが、ここから2人の退場者を出す。直後にジュリーが簡単なファウルで不可解な一発レッドを受けると、31分にはザンブロッタが連続して2枚のイエローをもらって退場。9人になってしまったバルサは、そのまま1−2と痛すぎる黒星を喫した。
 もう1試合では3位バレンシアが1−0でセルタに勝利。後半22分にモリエンテスがウーゴ・ビアナのクロスをボレーで合わせ、決勝点を叩き込んだ。
 なお、バレンシアは、今季開幕前にチェルシー(イングランド)から移籍してきたDFデル・オルノが、この試合でようやくデビュー。これまでケガに悩まされていたが、ついに復活してスタメンでピッチに立つと、試合終了までプレーして勝利に貢献した。

☆アン★
フランスリーグ1結果

サンテティエンヌ1−3リヨン
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ゴミス79
リヨン:シェルストレーム28、チアゴ38、フレッジ48

ナンシー1−1ルマン
≪得点者≫
ナンシー:マカルソ36
ルマン:グラフィッチ73

オセール1−0レンヌ
リール4−0トロワ
ロリアン0−0ニース
モナコ0−0ボルドー
セダン2−0パリ・サンジェルマン
バランシエンヌ0−0トゥールーズ

 フランスリーグ1は3日、第27節の8試合が行われ、首位リヨンはサンテティエンヌに敵地で3−1と快勝し、リーグ6連覇に向けてまた一歩前進。ただ、サポーターによるトラブルでプレーが一時中断するなど、後味の悪い試合となった。
 リヨンは前半にシェルストレーム、チアゴのゴールで2点のリードを奪うと、後半開始直後にフレッジが決めて3−0と勝負をほぼ決定付ける。ここから観客によるトラブルが勃発。リヨンサポーターのエリアから、サンテティエンヌサポーターの席に向かって発炎筒が投げこまれると、それをサンテティエンヌサポーターも投げ返す事態に。警官隊が催涙ガスを撒いたため、主審は後半7分の時点で試合を一時中断し、選手達を控え室に返す騒ぎとなった。
 再開後、サンテティエンヌが1点を返したものの、結局3−1でリヨンが勝利。リヨンMFマルダは、サポーターの騒ぎに関して「本当に残念なこと。スタジアムにはこんなことを見たくてみんな来るわけではない。もう二度と起こって欲しくない」とコメントした。
 一方、MF松井大輔が所属するルマンはアウェーでナンシーと対戦し、1−1で引き分けた。松井は腰痛のために1月20日のフランスカップのマルセイユ戦以来となる欠場となった。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

PSV2−0RKC
≪得点者≫
PSV:ファルファン3、アウシデス19

ヴィレムII0−0スパルタ
フローニンゲン3−1NAC
フィテッセ2−3エクセルシオール

 オランダエールディビジは3日、第27節の4試合が行われ、首位PSVはRKCを2−0と完封し、順当に勝ち点3を手にした。。
 降格圏内のRKCをホームに迎えたPSVは、この日も好調さをキープ。開始わずか3分、今季リーグ戦15ゴールを挙げているファルファンがFKを直接決めて先制すると、19分にはアウシデスが続いて2−0。あとはこのリードを守り切って順当に勝利を収めた。この結果、PSVは7試合を残して勝ち点を66に伸ばし、タイトル獲得に向けて突き進んでいる。

☆組み合わせ★
 今夏にカナダで開催されるサッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選が3日、トロント(カナダ)で行われ、旧ワールドユース選手権時代から7大会連続出場となる日本はグループリーグ・グループFに入った。日本は7月1日にスコットランド、4日にコスタリカ、7日にナイジェリアと対戦する。会場は3戦ともビクトリア。
 大会は24チームが参加して6月30日に開幕。グループリーグの各グループ1、2位と各グループ3位の中で成績上位4チームの計16チームが決勝トーナメントに進出。決勝は7月22日に行われる。
 前回優勝のアルゼンチンは、昨年のアジアユース選手権決勝でPK戦の末に日本を下した北朝鮮などと同じグループEに入った。
 日本は1999年大会に準優勝したが、前回は決勝トーナメント1回戦で敗退した。

☆肘打ち退場を了承★
 サッカーの競技規則を改定する国際サッカー評議会は3日、英・マンチェスターでの年次総会で、国際サッカー連盟(FIFA)が昨年のワールドカップ(W杯)担当審判員に対し、肘(ひじ)打ちは退場とするよう命じた指示を、全ての試合に適用することを了承した。
 また、イスラム女性が頭を覆う「ヘジャブ」は競技規則上、認められないとの立場を確認。ゴール判定の電子システムを試験的に導入する場合は、装置が100パーセント正確に機能し、システムからの信号は審判員だけに届くこと−などの条件を定めた。

☆欠場★
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーのキャプテンを務めるイングランド代表DFジョン・テリーが、負傷により6日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のポルト(ポルトガル)戦を欠場することが3日、明らかになった。
 2月25日に行われたカーリングカップ(リーグカップ)の決勝でアーセナルと対戦し、タイトルを手にしたチェルシーだが、この試合でテリーは、相手MFの足が顔に直撃して一時は意識を失うなど、深刻な状態にあった。幸い大事には至らなかったものの、モウリーニョ監督は同選手をポルト戦に出場させない意向を示し「フットボールの結果以上に、テリーは重要な存在。彼に無理をさせたくない」とコメントした。敵地でのファーストレグは1−1のドローに終わったため、ベスト8進出は予断を許さない状況にあるチェルシーだが、指揮官は試合よりもテリーの体調を優先としていた。

☆現役引退★
 フランスリーグ1、パリ・サンジェルマンに所属する元ポルトガル代表FWパウレタ(33)が、来季終了後に現役を退くことを表明した。
 2008年でパリSGとの契約を満了するパウレタは、シーズン終了時には35歳になっていることから「移籍を考える年齢でもないし、フットボールを止めることになる」と語った。なお、引退後は、生まれ故郷であるアゾレス諸島の地に戻りたいと語っている。パウレタは同地に子供向けサッカースクールを設立しており、若手育成に当たる可能性もある。
 ポルトガル代表として88試合に出場し、同国最多記録の47ゴールを挙げたパウレタは、2006年W杯ドイツ大会の3位決定戦を最後に代表から退いていた。

☆帰国★
 昨年のW杯ドイツ大会後に現役を引退した元日本代表MFの中田英寿氏(30)が3日、一時帰国した。ロサンゼルス発のシンガポール航空で同日午後、成田空港に到着。黒髪をオールバックにまとめ、黒のサングラスにスカーフ、革ジャン、ジーパン、革ブーツと全身黒ずくめの格好で現れた。問いかけには無言のまま、関係者の運転する車に乗り込んだ。引退表明後は「自分に何ができて何ができないのか世界中を見て考えたい」と世界各国を旅行しており、昨秋にはアジア諸国を回ってタイやベトナムを訪れていた。今回の一時帰国はビジネスの打ち合わせなどが目的で数日間の滞在で、日本を離れる予定だという。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督、U-22日本代表の反町康治監督(日本代表コーチ)が本日行われたJ1の柏vs磐田戦を視察した。

☆8日発表★
 14日に行われる北京五輪アジア2次予選・U-22マレーシア代表戦のU-22日本代表メンバー(20名前後)は8日に発表される見通しとなった。

☆ベンチ外★
 イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男は本日行われるパレルモ戦の招集メンバー20人から外れた。

☆ベンチ★
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸は本日行われるシエナ戦でもベンチスタートの見込み。

☆ベンチ★
 イタリアセリエA、トリノFW大黒将志は本日行われるフィオレンティーナ戦でもベンチスタートの見込み。

☆出番なし★
 トルコスーパーリーグでMF稲本潤一が所属するガラタサライは3日、ホームでベシクタシュと対戦し、1−2で敗れた。稲本はベンチ入りしたが、出場しなかった。

☆明日合流★
 発熱のため3日に行われた横浜FC戦を欠場したJ1浦和DF田中マルクス闘莉王が明日5日からチームに合流する見込みとなった。

☆通算150勝★
 J1のG大阪は3日の大宮戦(万博)に勝ち、西野朗監督(51)が監督としてJ1初の通算150勝を達成した。西野監督は1998年に柏の監督に就任し、2001年前期まで67勝。2002年から指揮を執るG大阪でこの日が83勝目となった。

☆全治3ヶ月★
 イングランドプレミアリーグのエバートンは3日、オーストラリア代表MFティム・カーヒルが左足第5中足骨(足の甲)の骨折により全治3ヶ月と診断されたと発表した。同日に行われたシェフィールドU戦で負傷退場し、今季絶望となった。

[提携サイト]
日本代表ニュース

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