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本日の超最新情報
2007.03.14.WED

☆2連勝★
2008年北京五輪アジア2次予選・グループB・第2戦結果

日本時間21:45〜
U-22マレーシア代表1−2U-22日本代表
(クアラルンプール・ペタリンジャヤ)
≪得点者≫
マレーシア:ザンブリ83
日本:平山13、李76

TV中継:
21:30〜
フジテレビ739
(生中継)
26:28〜
フジテレビ系列
(録画中継)

≪出場メンバー≫
【U-22日本代表】
GK:
12.林彰洋(流通経大)
DF:
5.伊野波雅彦(FC東京)(cap)
4.水本裕貴(千葉)
3.青山直晃(清水)
MF:
18.水野晃樹(千葉)
6.青山敏弘(広島)
10.梶山陽平(FC東京)
(62分15.上田康太(磐田))
14.家長昭博(G大阪)
8.本田圭佑(名古屋)
7.増田誓志(鹿島)
(79分13.谷口博之(川崎))
FW:
9.平山相太(FC東京)
(74分17.李忠成(柏))

ベンチメンバー:
GK:
1.松井謙弥(磐田)
DF:
2.一柳夢吾(東京V)
MF:
16.本田拓也(法大)
FW:
11.カレン・ロバート(磐田)

フォーメーション
(3-6-1)

    9
  7  14
8       18
  10   6
  3  5  4
    1

 2008年北京五輪アジア2次予選グループリーグ・グループBでU-22(22歳以下)日本代表は本日14日、ペタリンジャヤ(マレーシア)でU-22マレーシア代表を2−1で下し、2連勝とした。
 日本はぬかるんだピッチに苦しみながらも前半13分、本田圭(名古屋)の右からのグラウンダーのCKから平山(FC東京)が先制。後半31分には右サイドを突破した家長(G大阪)の折り返しを途中出場の李(柏)が決めた。終盤に1点を返されたが逃げ切った。
 2次予選は4チームがホームアンドアウェー方式で争い、2位までが最終予選に進む。日本は28日、東京・国立競技場でシリアとの第3戦に臨む。
 一方、グループBのもう1試合、U-22シリア代表vsU-22香港代表戦は2−0でシリアが快勝し、2連勝とした。香港は2連敗。

【日本、最後は青息吐息】
 泥にまみれたユニホームがアウェーでの苦闘を物語っていた。後半38分に、右からのFKをゴール前に放り込まれ、キリルムヒミンに頭で押し込まれ1点差。残り時間は必死の逃げ切りに終始した。日本がなりふり構わぬ戦いで何とか勝ち点3を手にした。
 グラウンドは試合前の熱帯特有の強烈なスコールでたっぷりと水を含み、素早いパス回しを武器とする日本にとっては球さばきに苦しむ不利な条件。前半13分にこの条件を逆手に取った。本田圭の速いゴロのボールがこのピッチで伸び、中央で待ち構える平山が先制した。
 後半31分には家長の強引なドリブル突破から、交代出場の李が押し込んで2−0とリードしたが最後は青息吐息。反町監督が「勝ったことだけが収穫」と振り返った香港戦同様に、敵地で勝ちはしたがさらに課題が浮き彫りになった。
 反町監督は「こういうところで力を発揮できるか、それが全て」と話していた。アウェーの厳しさを十分に味わった上での勝ち点3。これを前向きにとらえ、成長を続けていくしか、北京五輪への道はつながらない。

☆42位★
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日14日、最新の世界ランキングを発表し、アルゼンチンが前月の3位から2つ順位を上げ、1993年のランキング制導入後、初の1位を獲得した。前月、13年ぶりに1位を奪ったイタリアは2位に後退し、4年半ぶりに首位から陥落して2位となったブラジルはさらに3位に下がった。4位以降の順位は変わらず、フランス、ドイツ、イングランドと続いている。
 日本は順位を1つ下げて42位。アジア連盟(AFC)加盟国では、イランの34位が最高で、オーストラリアが40位。韓国は48位。

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最新FIFAランキング

☆代表招集★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトは本日14日、公式サイトでFW高原直泰がペルー戦(24日・日産スタジアム)の日本代表に招集されたと発表した。
 高原の日本代表招集は昨年6月のW杯ドイツ大会以来。今季リーグ戦ではすでに10得点を挙げ、欧州主要リーグでの日本選手シーズン最多得点記録に並ぶなど、好調を続けている。
 日本代表メンバーは19日に発表されるが、高原以外にも、少数の欧州クラブ所属選手が招集されるとみられている。

☆助成ゼロ★
 日本体育協会に対するスポーツ振興くじ(サッカーくじ、通称toto)からの助成金が、2007年度はゼロになることが本日14日、明らかになった。売り上げ不振から助成対象が限定されたため、日体協が申請そのものを取りやめた。初年度(2002年度)には3億2500万円あった助成金は、それ以降は毎年減り続け、昨年度は87万円にまで落ち込んでいた。
 日体協の岡崎助一専務理事は「残念だが、今の売り上げ状況であればやむを得ない。スポーツ界としても、売り上げ増に少しでも努力していきたい」と話した。

☆ミラン移籍?★
 ブラジル代表MF、ロナウジーニョが、所属するスペインリーガエスパニョーラのバルセロナを退団後にイタリアセリエAのミランに移籍する可能性があると本日14日、イタリアのスポーツ紙が報じた。
 ガゼッタ・デロ・スポルト紙によると、同選手の兄で代理人を務めるアシス氏がミランの幹部と13日に会い、互いに好感触を得たという。バルセロナとの契約は2010年に切れるが、ミランのガリアーニ副会長は「バルセロナを去る時には獲得に乗り出すが、残る3年間の契約を邪魔するつもりはない」と話した。

☆全治1ヶ月★
 J1ヴィッセル神戸は本日14日、元日本代表MF三浦淳宏主将(32)が左足小趾末節骨(小指の先の骨)骨折で全治約1ヶ月と診断されたと発表した。11日の川崎戦で接触プレーの際に負傷したもので、13日に神戸市内の病院でMRI検査をした結果、左足小指の亀裂骨折と診断された。足を引きずりながら練習場に姿を見せた三浦は「次(17日横浜M戦)は難しい。(復帰に)」と話したが、2週間ほどで走ることはできる見込み。

☆全治4ヶ月★
 J1の横浜F・マリノスは本日14日、U-20(20歳以下)日本代表のMF長谷川アーリアジャスール(18)が13日の練習で右足の痛みを訴え、川崎市の病院でこの日検査を受けた結果、右足甲の第5中足骨骨折で全治4ヶ月と診断されたと発表した。明日15日に手術を受ける予定。
 新人の長谷川は今季開幕戦から2試合連続でフル出場していたが、戦列を離れ、19日に手術を受ける。これで今夏、カナダで開催されるU-20ワールドカップ(W杯)出場は微妙になった。

☆全治6ヶ月★
 イタリアセリエA、カターニャのU-20(20歳以下)日本代表FW森本貴幸(18)が13日、ローマの病院で6日に負傷した左膝の精密検査を受け、前十字靱帯断裂と診断されて本日14日に手術することになった。全治などは明らかになっていないものの、全治6ヶ月前後かかる重傷で、リーグ戦の今季残り試合はもちろん、7月に行われるU-20W杯(カナダ)の出場も絶望的となった。
 森本はJ2の東京ヴェルディ1969から6月末までの期限付きで移籍。カターニャが4月末までに完全移籍で獲得するかどうかを決める契約になっているが、プルビレンティ会長はたとえ回復が長引いても獲得する方針を示唆している。
 森本は「ケガをしたのは最初はショックだったけれど、早くリハビリをして、強くなってグラウンドに戻っていきたい」と力強く話した。

【本日、左膝手術】
 本日14日にローマ市内の病院で手術を受けることが決まった。昨年のW杯前に左足首骨折をしたイタリア代表FWトッティの手術も担当した外科手術の権威エルパオロ・マリアーニ医師が執刀する。同医師は「歩けるようになるまで5〜6ヶ月かかる。できる限りのことをやる」と話しており、全治まで6ヶ月はかかる見込み。
 試合出場にはさらにリハビリが必要なため、復帰は早くて10〜11月と予想される。今季残り試合やU-20W杯は絶望。さらに8〜11月に行われる北京五輪最終予選への招集も厳しい状況だ。
 昨年7月に移籍した森本は1月28日のアタランタ戦でセリエA日本人最年少デビュー。その試合でゴールを決めて通算4試合に出場した。カターニャのプルビレンティ会長が来季完全移籍で獲得する意向を示しているのは救いだが、カターニャにとっても、日本サッカー界にとっても痛すぎる長期離脱となる。

【「強くなって戻りたい」】
 練習で痛めた左膝は想像以上の重傷だった。イタリアセリエA、カターニャに所属するFW森本貴幸が13日の精密検査の結果、左膝前十字靱帯断裂で今季の復帰が絶望となり、エースとして期待された6月開幕のU-20ワールドカップ(W杯)も棒に振ることになった。
 1月28日のアタランタ戦の後半途中に日本選手最年少でセリエAデビューを果たし、試合終了間際にゴールを挙げた。その後4試合に出場し、18歳ながら戦力として信頼を得つつあった矢先の負傷。それでも「最初はショックだったけれど、今はとにかく手術をして、早くリハビリをして強くなってグラウンドに戻ってきたい」と努めて前向きに話した。
 森本は2005年のワールドユース選手権(現U-20W杯)に“飛び級”で出場し、セリエAでの経験を含め同世代では頭一つ抜けた存在。U-20W杯に向けて強化を進める日本にとっても、前線の切り札を失うダメージは大きい。森本に続いて欧州に渡った梅崎、伊藤(ともにグルノーブル)ら全員の力でその穴を埋めるしかない。
 本日14日の手術を前に、丸刈りの18歳は「しっかり完璧に治して、リハビリでさらにまたレベルアップして復帰できるようになりたい」と気丈に語った。

☆初スタメン★
オーストリアカップ準々決勝結果

ケルンテン(2部)0−3ザルツブルク

 オーストリアカップ準々決勝は13日、クラーゲンフルト(オーストリア)などで行われ、DF宮本恒靖とMF三都主アレサンドロが所属する1部リーグのザルツブルクは2部のケルンテンに3−0で快勝し、準決勝に進んだ。
 公式戦で初めて先発した宮本はセンターバックでフル出場、あわや失点のミスもあったがラインコントロールなどに持ち味を発揮し、完封勝利に貢献した。左サイドバックで先発した三都主はあまり攻撃に参加しなかった。後半20分過ぎにFKでゴールを狙ったが右へ外れ、その後に交代で退いた。

【もの足りない内容の宮本】
 2部リーグの格下が相手でも、宮本には失点につながりかねないミスがあった。W杯で日本の主将を務めた30歳が本領を発揮したとは言い難いが、本人は「こういう試合をやることで自分の引き出しが増える」と収穫を強調した。
 前半5分、ボールの弾み加減を誤ってクリアできず、相手FWに突破を許した。後半終盤には、味方ゴールに向かった状態でのクリアが中途半端になり、飛び出したGKの頭上を越えて相手FWに渡りそうになった。
 リーグ戦の出番はまだ少ない。経験を買われて移籍した宮本は、カップ戦で安定したプレーを披露することが重要だった。鋭い読みでシュートをブロックし、的確なラインコントロールでオフサイドの判定を得る場面もあったが、全体的にはもの足りない内容だった。
 トラパットーニ監督は、ミスがあったことを「初めての先発だから」とかばったものの、否定しなかった。宮本は「日本とは違うピッチでやれたので、これも経験。今は積み上げが大事。次は1部リーグで90分」と話した。

☆ミラン戦出場停止★
 ドイツブンデスリーガ、バイエルンMFマルク・ファン・ボメルが欧州サッカー連盟(UEFA)から2試合の出場停止処分を受けたため、欧州チャンピオンズリーグ準々決勝のミランとの2試合を欠場することが13日、明らかになった
 ファン・ボメルは先週行われた決勝トーナメント1回戦第2戦の終盤に、2枚目のイエローカードをもらい、退場となった。同様の場合、選手は通常1試合の出場停止となるが、UEFAは同選手がマドリードで行われた第1戦でゴールを決めた後、観客に対し侮辱的なジェスチャーを行ったことを加味し、処分を重くした。
 同選手は当初、罰金と執行猶予1年による1試合の出場停止処分を科されていた。

☆戦線離脱★
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーに所属するイングランド代表DFウェイン・ブリッジが膝関節軟骨の手術を受け、復帰までに数週間かかることが13日、明らかになった。
 チームドクターによれば、ブリッジはここ3週間ほど膝の痛みに悩まされており、検査の結果、半月板が断裂していることが分かったという。

☆新監督★
 ドイツブンデスリーガのドルトムントは13日、先日同じドイツのハンブルガーSVの監督を解任されたトーマス・ドル(40)氏を、新指揮官として任命したと発表した。
 最近7試合で1勝6敗と振るわず、降格圏の16位フランクフルトと勝ち点わずかに1差の13位と低迷しているドルトムントは、12日にユルゲン・レーバー監督の解任を発表していた。
 一方、新指揮官となったドル氏は、先月始めまでハンブルガーSVを率いていたものの、一時は最下位に沈むなど今季開幕からの成績不振を理由に解任されたばかりだった。

☆マンU勝利★
ローマ条約調印50周年記念試合結果

マンチェスター・ユナイテッド4−3欧州オールスター

 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドと欧州オールスターとの親善試合が13日、マンチェスターの本拠地オールド・トラフォードで、同スタジアム過去最高となる7万4343人の大観衆を集めて行われた。
 この試合は欧州連合(EU)の設立条約となったローマ条約調印50周年を記念して企画され、欧州選抜はW杯ドイツ大会を制したイタリアのリッピ前監督が率いて、イブラヒモビッチ、マテラッツィ(ともにインテル)、ジェラード(リバプール)らが出場。ベッカム(レアル・マドリード)は右膝の故障で欠場したが、姿を見せた。
 試合はホームのマンUがルーニーの先制点を含む2ゴールや、クリスティアーノ・ロナルドが約35メートルのFKを直接決めるなどして欧州オールスターを4−3で下した。収益金はマンU財団を通じ、寄付される。

☆セリエB★
 イタリアセリエBは13日、第28節の10試合が行われ、首位ユベントスはホームでトレビーゾに1−0と勝利。パッラディーノが後半27分に決勝点を挙げた。
 この白星で勝ち点を52に伸ばしたユーベに対し、2位ナポリは同日に行われた試合で引き分けに終わったため、両者の勝ち点差は3に広がった。

☆離婚★
 ロシア人大富豪で、イングランドプレミアリーグ、チェルシーのオーナーでもあるロマン・アブラモビッチ氏(40)が、16年連れ添ったイリナ夫人と離婚したことが13日、明らかになった。
 広報担当者から、2人がロシアで離婚手続きを取り、5人の子どもの親権や財産分与で合意したことが発表された。詳細は明らかにされていないが、アブラモビッチ氏は総資産が110億ポンド(約2兆4700億円)に上り、「慰謝料」は史上最高額になるとの見方もある。ただし、同氏が所有する会社は財産分与の対象とならず、チェルシーのオーナー権にも影響はないという。
 アブラモビッチ氏はパリでの25歳のロシア人モデルとの密会を英大衆紙にスクープされたばかり。昨年10月にも、この女性との交際を巡る離婚危機が報じられていた。

☆逮捕★
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティー所属のMFジョーイ・バートン(24)が、暴行と器物損壊の容疑で逮捕された。地元各メディアが13日に報じた。それによると、バートンは3月4日未明、リバプールでタクシー運転手に暴行を加えた容疑で逮捕されたが、すでに保釈されている。
 バートンは昨年10月、ショートパンツを脱いでエバートンのファンに向けて尻を突き出し、イングランドサッカー協会(FA)から罰金を科されるなど、過去にも何回か問題を起こしている。
 同選手は先月、スペイン代表との親善試合に途中出場し、イングランド代表初キャップを獲得していた。

☆誘拐された姉を救出★
 イタリアセリエAのミランに所属するブラジル代表FWリカルド・オリベイラの誘拐されていた姉が、ブラジルの警察によって13日、5ヶ月ぶりに監禁先のアパートから救出された。警察と同クラブが明らかにした。警察関係者によると、マリア・デ・ロールデス・シルバ・デ・オリベイラさん(36)さんは、昨年10月4日に複数の武装した誘拐犯によって自宅から拉致されていた。
 マリアさんは救出された当時、極度の栄養失調、脱水症状と高血圧の状態だった。体にはかすり傷やあざがあり、暴行を受けたと話しているという。
 ミランによると、警察への匿名の垂れ込みが救出につながったという。身代金が支払われたのかどうかは明らかにされていない。マリアさんは、地元テレビ局のグロボに対し「地獄だった。警察が来てくれなかったら私は死んでいた」と語った。
 サンパウロ州で20042年以降に親族が誘拐・解放されたプロサッカー選手は、オリベイラさんで少なくとも8人目。

☆最終調整★
 U-22(22歳以下)日本代表は明日14日、北京五輪アジア2次予選グループBの第2戦でU-22マレーシア代表と対戦する。試合前日の本日13日、両チームは試合会場となるクアラルンプール近郊のスタジアムで最終調整を行った。試合会場のスタジアムで東南アジア特有の芝など独特の環境を確認しながら練習を開始。アップ、ボール回しを行い、約15分間で非公開になり、その後は戦術的な確認を行った。MF梶山は「いい調整ができた」と準備万端であることを口にした。
 練習に先立って行われた記者会見で、日本の反町監督は「マレーシアは攻撃的で非常に良いチーム。こちらは精神的な部分が大事になる。アウェーだからといって、そんなに神経質になる必要はない」と話した。
 第1戦で日本は香港に勝ち、マレーシアはシリアに敗れた。2次予選は上位2チームが最終予選に進む。

【異なる環境に適応できるか?】
 北京五輪アジア2次予選で、U-22(22歳以下)日本代表が初のアウェー戦に臨む。まずは異なる環境に、いかに適応できるかがポイント。葉が大きく、目が粗い芝はボールが滑りやすく弾み方も定まらない。さらに30度近い気温と高い湿度で体力の消耗も激しくなる。集中力を保ち、単純なミスを減らすことが大前提となる。
 攻撃の軸は、やはり平山(FC東京)だ。第1戦の香港戦は連係が十分ではなかったため、今回は中盤と前線の連動性を高められるかが課題。マレーシアの素早いプレスには素早いパス回しで対抗し、水野(千葉)らの突破を織り交ぜてサイド、中央から自在に崩せるか。早い時間帯での得点で相手の出ばなをくじくのが理想的だ。
 守備ラインは相手の布陣によって3バックでも4バックでも対応できる顔触れになりそうだ。マレーシアは1トップか2トップか流動的。伊野波(FC東京)、水本(千葉)、青山直(清水)に加え、場合によっては家長(G大阪)が4バックの左に入る。守備的MFとのマークの受け渡しを円滑にし、失点の可能性を減らしたい。
 アウェーだが、地力では日本が上。実力差を示す試合内容での予選2連勝を期待したい。

【平山に警戒感】
 日本を迎え撃つマレーシアのサティアナザン監督は「日本はランク上位。サイドが強く、難しい試合になるが、ホームで勝利を目指したい」と力強く話した。第1戦はアウェーでシリアに1−3と敗れており、連敗は避けたいところだ。
 要注意の選手として、真っ先に挙げたのが平山。「ゴール前でクレバーで、ボールへの強さがある」と警戒感を示した。

【超サカFLASH】

☆ドロー★
 ブラジル遠征中のフットサル日本代表は13日、テレゾポリスでリオ州選抜と対戦し、1−1で引き分けた。

☆全治4週間★
 J1清水は本日、FW岡崎慎司が右膝内側側副靱帯損傷で全治4週間の見込みと発表した。同日の練習中に痛めた。

☆移籍★
 J2水戸は本日、DF時崎悠(27)とFW渡部学(20)が東北社会人2部リーグのFCペラーダ福島へ移籍すると発表した。

☆戦線復帰★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのブラジル代表DFシシーニョが13日、チーム練習に合流した。シシーニョは右膝の前十字靱帯断裂により、6ヶ月の戦線離脱を強いられていた。

[提携サイト]
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