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本日の超最新情報
2007.03.17.SAT
☆開幕3連勝★
J1第3節第1日結果
大分3−1大宮
(九石ド・16870人)
≪得点者≫
大分:三木47、松橋章65、高松69
大宮:吉原76
浦和2−0甲府
(埼玉・39494人)
≪得点者≫
浦和:ワシントン57、69
清水0−1柏
(日本平・11460人)
≪得点者≫
柏:李66
千葉3−3鹿島
(フクアリ・14814人)
≪得点者≫
千葉:羽生24、水野27、ジョルジェビッチ46
鹿島:マルキーニョス23、55、中後40
横浜M1−4神戸
(日産ス・16657人)
≪得点者≫
横浜M:上野42
神戸:大久保嘉38、87、レアンドロ65、81
川崎6−0横浜FC
(等々力・18621人)
≪得点者≫
川崎:ジュニーニョ14、48、村上23、マギヌン44、黒津69、80
G大阪3−0広島
(万博・14123人)
≪得点者≫
G大阪:二川13、遠藤51、バレー62
J1第3節第1日は本日17日、埼玉スタジアム2002などで7試合が行われ、ガンバ大阪はサンフレッチェ広島に3−0で快勝して3戦連続無失点での開幕3連勝、勝ち点9で暫定首位に立った。昨年王者の浦和レッズはワシントンの2ゴールでヴァンフォーレ甲府を下し、川崎フロンターレは横浜FCに6−0で大勝、柏レイソルもU-22(22歳以下)日本代表の李忠成の決勝点で清水エスパルスを破り、いずれも勝ち点7とした。
ヴィッセル神戸は大久保嘉の2ゴールなどで横浜F・マリノスを4−1で下し、J1復帰後初白星。大分トリニータも大宮アルディージャに勝ち、今季初勝利を挙げた。ジェフ千葉vs鹿島アントラーズは2−2で引き分け、ともにまだ勝ち星なし。
【「超攻撃」支える積極守備】
1−0の後半6分。MF遠藤のプレーに今季のG大阪が目指すサッカーが凝縮されていた。
広島のゴール前。相手としては直前の攻撃を何とか食い止め、ホッとひと息ついた場面だった。GK下田が不用意にDF戸田にボールを転がす。遠藤は見逃さない。「いけると思った」。戸田からボールを奪うと、間をおかずに右足を振り抜き、ゴールを決めた。
相手ゴールに近い前線から、相手に対して激しいプレスを仕掛けるのが、今季のスタイルだ。相手としては自陣からボールに対してプレッシャーをかけられるため、前線にいいボールを供給できない。広島の強力2トップは、ウェズレイがシュート2本に終わり、佐藤は1本も打てなかった。
3得点は「超攻撃」を掲げるG大阪らしい試合だ。だが、西野監督は「失点しなかったことが、得点できたことよりうれしい。今の守備はベンチから安心して見ていられる」とほおを緩めた。1997年以来、10年ぶりの開幕3連勝。それも3戦連続完封だ。「超攻撃」を積極的な守備が支えている。
【今季も攻撃の柱】
昨季得点王で浦和のリーグ制覇に貢献したワシントンが調子を上げてきた。
甲府の果敢な攻撃に受け身に回る中、持ち前の決定力を発揮し2得点。Jリーグ在籍3季目で早くも通算50得点を突破し「練習と試合を重ねる中でコンディションは良くなっている。チームに貢献できたことがうれしい」と、久しぶりに晴れ晴れとした笑顔を見せた。
今季は開幕から精彩を欠き、7日のアジアチャンピオンズリーグ初戦のペルシク・ケディリ戦(埼玉)では、途中交代に怒ってユニホームを投げ捨て、その後首脳陣に謝罪。そんな悪い流れも断ち切った。
組織や連係が今一つでも、勝ち点3を掴めるのは個人能力の高い選手が揃う浦和なればこそ。今季もその中心にはワシントンがいる。
【新司令塔溶け込み3得点】
後半に入りゴールを重ねた大分が、今季初白星を挙げた。完封こそ逃したものの、3得点の快勝にシャムスカ監督は「大きな勝利。自信が深くなった」とうなずいた。
前半は守備を固める大宮を攻めあぐねたが、後半は攻撃陣が冴えた。連係の良さを見せたのは3点目。後半24分、右サイドから前線に入ったパスをアウグストがそのまま背後へヒールパス。フリーでボールを受けた高松が落ち着いて沈め、試合を決定付けた。
守備は昨季、リーグ4位の45失点と安定していた。物足りなかった攻撃面も、今季は開幕から3試合連続得点と好調だ。新加入の司令塔アウグストが徐々にチームに溶け込み、この日は全3得点に絡んだ。ドリブルが多いとの指摘もあった背番号10は「だんだん他の選手が分かってきて、シンプルにプレーできるようになった」と認める。
松橋章、高松の2トップが揃ってゴールを決めたのも好材料だ。それぞれが役割をしっかり果たしての勝ち点3に、指揮官は「この勝利でチームはさらに良くなっていく」と確かな手応えを口にした。
J2第3節第1日結果
徳島0−3札幌
(鳴門・3167人)
≪得点者≫
札幌:ダヴィ61、藤田65、西谷78
仙台2−2東京V
(ユアスタ・18261人)
≪得点者≫
仙台:菅井28、中島54
東京V:ゼ・ルイス56、フッキ83
水戸1−3草津
(笠松・1684人)
≪得点者≫
水戸:真行寺8
草津:桜田48、チカ60、松浦89
J2第3節第1日は本日17日、鳴門陸上競技場などで3試合が行われ、開幕2連勝同士の対戦となったベガルタ仙台vs東京ヴェルディ1969は仙台が2点リードしたが、後半に東京Vの2外国人選手が得点して、2−2で引き分けた。コンサドーレ札幌は徳島ヴォルティスに3−0で完勝。ザスパ草津は水戸ホーリーホックを3−1で下し、初勝利を挙げた。
☆最終調整★
女子ワールドカップ(W杯)への5大会連続出場を目指す日本女子代表は16日、標高約2600メートルの当地で本日17日(日本時間18日)に実施されるメキシコ女子代表との予選大陸間プレーオフ第2戦に向けた最終調整を行った。
試合会場のネメシオ・ディエス・スタジアムで1時間練習した。選手達は芝の状態などを確認。練習を公開したのは15分間で、45分間は非公開にして試合に備えた。大橋監督は「今のところ順調。高地の影響はあると思うが、ハンディを技術、戦術でカバーしたい」と語った。
女子W杯出場は2試合合計の結果で決まり、日本は10日の第1戦を2−0で制している。
☆9位★
国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新の女子世界ランキングを発表し、前回で初めてトップ10入りした日本は順位をさらに1つ上げ、過去最高の9位となった。アジア勢では北朝鮮が5位で、中国は11位に後退した。日本が中国を上回ったのは2003年のランキング制導入後初めて。
アメリカが1位に返り咲き、2003年10月から1位を守ってきたドイツが2位に後退した。日本がワールドカップ中国大会の出場権をプレーオフで争っているメキシコは22位。
☆組み合わせ★
欧州サッカー連盟(UEFA)カップ準々決勝以降の組み合わせが16日に決まり、連覇を狙うセビージャ(スペイン)はトッテナム(イングランド)と対戦することになった。ほかはAZ(オランダ)vsブレーメン(ドイツ)、レバークーゼン(ドイツ)vsオサスナ(スペイン)、エスパニョール(スペイン)vsベンフィカ(ポルトガル)。準々決勝は第1戦が4月5日、第2戦が同12日に行われる。
準決勝(4月26日、5月3日)はセビージャvsトッテナムの勝者とレバークーゼンvsオサスナの勝者、エスパニョールvsベンフィカの勝者とAZvsブレーメンの勝者が、それぞれ対戦。決勝は5月16日、英グラスゴーで行われる。
☆告発★
欧州サッカー連盟(UEFA)は16日、前週の欧州チャンピオンズリーグでベスト8進出を決めたバイエルン(ドイツ)のGKオリバー・カーンとDFルシオに対し、試合後に不適切な行為があったとして告発した。
UEFAによると、両選手はレアル・マドリード(スペイン)戦後のドーピング(薬物使用)検査で原則ルールに違反したという。22日に事情聴取する予定。バイエルンの広報は「現時点で何もコメントできない」としている。
☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果
ヘルタ・ベルリン0−1コットブス
ドイツブンデスリーガは16日、第26節の1試合が行われ、ヘルタ・ベルリンvsコットブスの一戦は、1−0でコットブスに軍配が上がった。
UEFAカップ出場圏内を狙うホームのヘルタだったが、約5万人の大観衆の後押しを受けても、勝利を挙げることができなかった。無得点で前半を終えると、後半2分にはラドゥにネットを揺らされてしまう。ヘルタは結局このビハインドを跳ね返すことができず、リーグ戦3連敗を喫した。
☆欧州組招集明言★
日本代表のオシム監督は16日、日本代表の今年初戦となるペルー戦(3月24日・日産ス)、6月のキリンカップ(2試合)、7月のアジアカップに欧州のクラブに所属する選手を招集することを明言した。
オシム監督はこの日の代表スタッフ会議の後、既に欧州組の選手に代表招集の文書を送ったことを明らかにした上で、「呼べる選手はアジアカップ前の3試合とその前後のトレーニングで試そうと思っている。これはアジアカップも含めた話」と語った。
昨年7月に就任したオシム監督は、これまで欧州組を招集していない。
☆準加盟承認★
Jリーグは16日、臨時理事会を開き、日本フットボールリーグ(JFL)FC岐阜の準加盟を承認した。2月20日の理事会で申請を継続審議としたが、常勤スタッフを確保するなど経営基盤強化に前進があると判断した。
これでFC岐阜にはJFLで4位以内になれば、J2入りの可能性が生まれた。ただしJリーグから、さらなるクラブ経営の改善努力や6〜8月に予備審査を受けることなどを求められている。
Jリーグの鬼武健二チェアマンによると、FC岐阜は約4000万円の赤字を今後獲得予定のスポンサーからの支援で解消する方針という。
【超サカFLASH】
☆離脱★
イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男が16日、インフルエンザのため離脱した。
☆欠場★
トルコスーパーリーグで、MF稲本潤一のガラタサライは16日、アウェーでコンヤシュポールと2−2で引き分けた。稲本は出場停止のため欠場した。
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