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本日の超最新情報
2007.03.28.WED
☆圧勝★
2008年北京五輪アジア2次予選・グループB・第3戦結果
U-22日本代表3−0U-22シリア代表
(国立競技場)
≪得点者≫
日本:家長16、平山24、71
TV中継:
18:55〜
TBS系列
(生中継)
19:00〜
NHK BS−1
(生中継)
≪出場メンバー≫
【U-22日本代表】
GK:
12.西川周作(大分)
DF:
3.青山直晃(清水)
4.水本裕貴(千葉)
5.伊野波雅彦(FC東京)(cap)
MF:
8.本田圭佑(名古屋)
10.梶山陽平(FC東京)
(88分15.上田康太(磐田))
14.家長昭博(G大阪)
(79分13.枝村匠馬(清水))
16.本田拓也(法大)
18.水野晃樹(千葉)
FW:
9.平山相太(FC東京)
17.李忠成(柏)
(63分11.カレン・ロバート(磐田))
ベンチメンバー:
1.山本海人(清水)
2.一柳夢吾(東京V)
6.青山敏弘(広島)
7.増田誓志(鹿島)
22歳以下によるサッカー男子の北京五輪アジア2次予選グループBのU-22日本代表は本日28日、東京・国立競技場で同グループの強敵、U-22シリア代表に3−0で圧勝し、3連勝で勝ち点9に伸ばした。次戦4月18日のダマスカスでのシリア戦に勝てば、無条件で同グループ2位以内が確定し、最終予選進出が決まる。同グループのマレーシアは1−0で香港を下した。
これまでの3トップからFW李(柏)、平山(FC東京)の2トップと、トップ下の家長(G大阪)の組み合わせに変更した日本は、前半16分に家長のミドルシュートで先制。平山が同24分と後半26分にゴールを挙げ勝負を決めた。平山は3試合連続ゴール。
2次予選は4チームがホームアンドアウェー方式で争う。4大会連続五輪出場が懸かる最終予選は8月にスタートする。
平山相太(FC東京)
「1点目は肩でした。気持ち、頭に当たった。水野のボールは独特なので、他の選手も前に入っていた。2点目はカレンのパスを流し込んだ。2トップの方が良かった感じがする。
(3試合連続ゴールについて)まだ始まったばかり。次を勝って最終予選進出を決めたい。チームとしてイメージが共有できてきて、方向性はいいと思う」
家長昭博(G大阪)
「あんな前半の早いうちに、点が取れるとは思っていなかった。3−0で勝ったが、もっと点は取れた。(個人的には)もっとボールに絡む場面を増やしたい。決定的な場面も外したし。チーム全体ではコミュニケーションが取れて、問題なくやれた。アウェーでも勝ち点3を取りたい。(フル代表から帰ってきて)そういうプレッシャーはあった。なかなか経験を生かせないものですね。スペースに走ることを意識していたけど、課題はいっぱいある。もっとアグレッシブなサッカーができるようにしたい」
U-22日本代表・反町康治監督
「まだまだ精度の低さ、判断の遅さがあるのでこれから修正していきたい。躍動感溢れるプレーは随所に見られたが、もっとできると思う。今日はたくさんの方にスタジアムに足を運んでいただいて、感謝している。もっと強い日本を見せられるよう、努力しなければならないことがある。次のアウェーでのシリア戦に向けて、いい準備をして頑張りたい」
【滑らかに回り始めた歯車】
どこかぎくしゃくとしていた歯車が、滑らかに回り始めた。日本は目下のライバルだったシリアに完勝し、3連勝でグループBの単独トップ。反町監督が繰り返す「人もボールも動くサッカー」が形になって表れ、最終予選進出に王手をかけた。
予選に入って初めて前線を2トップとし、その下に家長を配置。動きの重いシリアを尻目に、長短のパスが自在につながった。前半16分、水野のサイドチェンジのパスを受けた家長が強烈な右足シュートを突き刺した。勝っても内容に乏しかった過去2戦とは見違えるような展開となった。
平山は「日本らしいサッカーができれば、勝てる」と自信をのぞかせていた。その言葉を実践するような展開の中で、エースも貫録の2ゴール。攻め上がるスピードと人数が増し、迫力ある攻撃が続いた。
前日には選手だけのミーティングで、ポジションごとに意見をぶつけ合った。互いの考えをより深く知ることで連係と一体感が一段高まったようだ。「ホームで勝ち点3を取ることだけに集中する」と話していた反町監督。次のアウェーで勝ち点3を奪えば、北京へ確実に近づく。
【3連勝に導く2ゴール】
身長190センチの背番号「9」が一際大きく見えた。日本を3連勝に導く2ゴールに「今日はみんなとイメージを共有できた」と平山は満足げにうなずいた。若き日本のエースは、2次予選で3試合連続の通算4得点と決定力の高さを見せつけている。
1点目はセットプレーから。1−0の前半24分、いい位置取りで水野の右FKをヘディングで合わせた。「水野のボールが良かった。(頭というより)肩。気持ちですね」と平山。このゴールで日本の勝利へのムードは一気に高まった。そして2点目は後半26分。カレンからの縦パスをフリーで受けると、GKをよく見て右足で蹴り込んだ。
2次予選で3試合連続で先発出場しているFWは平山のみ。反町監督が厚い信頼を置いている何よりの証拠だろう。
得点の他にもペナルティーエリア外からクロスバー直撃のロングシュートを放ったり、ポストに当たる左足シュートを放つなど積極的に日本の攻撃を引っ張った。平山は「次はアウェーだけど、勝ち点3を取るための力になりたい」と力強く言った。
☆フル出場★
オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクに所属するDF宮本恒靖とMF三都主アレサンドロは27日、ザルツブルクで同国下部リーグのツェルアムゼーとの練習試合に先発出場し、ともに8−0の勝利に貢献した。
フル出場した宮本は、後半9分にゴール右前へパスで5点目を演出。前半のみの出場だった三都主はサイドからの効果的な動きを見せた。
☆辛勝★
国際親善試合結果
ブラジル1−0ガーナ
≪得点者≫
ブラジル:ワグネル・ラブ17
ジャマイカ1−1パナマ
中国3−1ウズベキスタン
国際親善試合は27日、各地で行われ、ブラジルはGKジュリオ・セザールの活躍などでガーナに1−0と辛勝した。
両国は2006年W杯ドイツ大会決勝トーナメント1回戦でも対戦し、その時はブラジルが3−0と快勝。そして今回、スウェーデンで行われた再戦でも、ブラジルが白星を挙げた。前半17分、CKからカカがヘッドでファーサイドにボールを流すと、フリーで待ち構えていたFWワグネル・ラブが決めて先制。その後は、アッピア、エッシェンの主力を欠くガーナに度々危険なシーンを作られたブラジルだったが、GKジュリオ・セザールが好セーブを連発してゴールを許さず、チームを勝利に導いた。
また、7月開催のアジアカップのグループリーグでも同グループに入っている中国とウズベキスタンの対戦は、3−1で中国に軍配が上がっている。
☆罰金★
イングランドサッカー協会(FA)は27日、イングランドリーグカップ決勝(2月25日)で乱闘騒ぎを起こしたアーセナルとチェルシーに対し、ともに10万ポンド(約2300万円)の罰金処分を科したと発表した。
試合終了間際の乱闘で、アーセナルのアデバヨール、トゥーレ、チェルシーのミケルが退場処分になった。アデバヨールには3試合の出場停止と罰金処分が下されるなどしたが、クラブにも選手の管理に過怠があったとした。
☆決勝開催★
イングランドサッカー協会(FA)は27日、今季のFAカップ決勝(5月19日)を、改築工事が終わったロンドンの新ウェンブリースタジアムで開催すると発表した。FA杯決勝が同スタジアムで行われるのは2000年以来で、24日のU-21イングランド代表vsU-21イタリア代表の親善試合では、観客数が約6万人に限られていたが、9万人収容に生まれ変わった新スタジアムの正式オープンを飾る試合となる。
☆最終調整★
U-22(22歳以下)日本代表は27日、北京五輪2次予選のシリア戦(28日・国立)に向けた非公開の最終調整を国立競技場で行った。公開された15分間では、ワンタッチプレーでのボール回しなどを行った。
反町監督は「ここまでケガもなく、いい準備ができた。(同予選で)2勝同士の天王山。持っている力を出して、日本らしいサッカーができれば」と話した。同予選での3戦連発に期待がかかるFW平山は「攻守で貢献できるように頑張りたいです」と意気込んだ。
【ピチピチサッカー】
勝ち点6同士による天王山。反町康治監督は結果だけでなく内容も求めていく。ここまでの予選2試合は連勝で、勝ち点6のノルマをクリアしたが、14日のマレーシア戦は格下相手に苦戦するなど、不満の残る内容が続いている。日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンからは「ピチピチした感じがない」と切り捨てられた。だからこそ「躍動感、積極性、チャレンジスピリット…。見ていてピチピチしているようなサッカーをしたい」と抱負を語った。
会見では報道陣を笑わせたが、ピリピリ感も漂っている。各グループ上位2位が条件の2次予選突破は確実視されるが、ホームで敗れれば、12チームで3つの本大会出場枠を争う最終予選に不安を残す。シリアとの2連戦の結果次第では進退問題にも発展しかねない。背水の覚悟で同グループの強敵に挑む。
【超サカFLASH】
☆帰国★
U-20日本代表が27日、成田空港着の航空機で遠征先のポルトガルから帰国した。
☆レンタル★
J1名古屋は本日、福岡DF金古聖司(26)をレンタル移籍で獲得したと発表した。期間は2008年1月31日まで。
☆獲得★
J1大宮は本日、新外国選手としてブラジル人FWのサーレス(29)の獲得を発表した。契約は来年1月1日まで。同選手は昨季は米独立リーグのアトランタに所属していた。
☆罰金★
日本代表MF中村俊輔が所属するスコティッシュプレミアリーグのセルティックが27日、UEFA(欧州サッカー連盟)から1000スイスフラン(約9万8100円)の罰金を命じられた。8日の欧州チャンピオンズリーグのミラン戦で、セルティック側の客席からペットボトルが投げ込まれたため。
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