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ペルー戦のオシムジャパ
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本日の超最新情報
2007.04.03.TUE

☆優勝★
 横浜主催の高校生年代の大会「U-17マリノスタウンカップ」決勝戦が本日3日に行われ、星稜(石川)が2−1で桐光学園(神奈川)に勝って初代王者となった。前半終了間際に先制を許したが、後半12分にはMF本多がドリブルから同点弾。同18分にはPKをFW小沢が決めて逆転した。
 同カップは昨年度選手権覇者の盛岡商(岩手)をはじめ、青森山田(青森)、清水商(静岡)、鹿児島実(鹿児島)、鵬翔(宮崎)、横浜Mユースと名門8チームが参加。みなとリーグとみらいリーグの4チームが2グループに分かれて、グループリーグを戦った。本日3日には順位決定戦も行った。発案者の横浜F・マリノスの田中利一強化部マネジャーは「来年以降もより良い形で継続できるように、一歩一歩進んでいきたい」と今後に向けての意気込みを語った。

☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦日程

日本時間3日27:45〜

ミラン(イタリア)vsバイエルン(ドイツ)
(ジュゼッペ・メアッツァ)

PSV(オランダ)vsリバプール(イングランド)
(PSVスタディオン)

日本時間4日27:45〜

ローマ(イタリア)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(オリンピコ)

チェルシー(イングランド)vsバレンシア(スペイン)
(スタンフォード・ブリッジ)

 欧州チャンピオンズリーグは本日3日、4日に準々決勝第1戦の4試合が行われる。
 最も注目されるカードはミラン(イタリア)とバイエルン(ドイツ)の一戦だ。
 ミランは6度、バイエルンは4度のCL優勝(前身のチャンピオンズカップ含む)を誇る強豪同士であり、昨年は決勝トーナメント1回戦で激突した因縁もある。ともにリーグ戦では不振に喘いでいるが、CLはまた別物。国内で低調のチームが欧州の舞台では生まれ変わったかのようなパフォーマンスを見せることが大いに期待されるだけに、地力の高い両チームの対決からは目が離せない。
 ただ、第1戦はバイエルンにとって苦しいものになりそうだ。3日の試合はミランのホームで行われるが、ドイツ随一の名門クラブは伝統的にイタリアの地を苦手としている。昨年もジュゼッペ・メアッツァ(サンシーロ)ではミランに1−4の大敗を喫しているだけに、なんとかこの一戦を引き分け以上の成績で終え、ホームで勝負を付けたいところだが、GKカーンが前戦のレアル・マドリード(スペイン)戦後に実施されたドーピング検査の際に“不適切な行為”に及んだとして出場停止。また、ファン・ボメルもレアル・マドリード戦での退場で同じく第1戦が出場停止となっている。鬼門であるイタリアの舞台で守護神と司令塔を欠くという厳しい状況の中、第2戦に可能性を残せるか。それが今回の試合の焦点になるかもしれない。
 厳しいと言えば、明日4日にチェルシー(イングランド)と対戦するバレンシア(スペイン)。今季CL5得点と好調のモリエンテスは肩の脱臼、マルチェナとナバーロが前戦インテル(イタリア)戦後の乱闘騒動により出場停止と、攻守に主力を欠くことになる。しかし、一方のチェルシーもロッベンが膝の手術で離脱。手首骨折のランパードはケガをおして出場する見込みだが、3月31日の国内リーグでは最下位ワトフォードに大苦戦するなどチーム状態もいいとは言えないだけに、ホームで駒落ちのバレンシアが相手と言っても、簡単にはいきそうもない。
 1999年以来となるトレブル(三冠)の可能性を残すマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は、明日4日にローマ(イタリア)のホームに乗り込む。ビディッチ、ギャリー・ネビル、シルベストルとDF3人を故障で欠くだけに、敵のエース・トッティをどう押さえ込むかが、勝敗のカギを握るだろう。逆にローマとしては弱っている相手をホームで叩いて、第2戦を優位な状況で迎えれば、ベスト4の道も見えてくる。
 そのほか、2年ぶりのビッグイヤーを目論むリバプール(イングランド)は、本日3日にPSV(オランダ)と激突。グループリーグで戦った時は1勝1分けと好成績を残しており、戦力でも圧倒的に上回っているが、相手はアーセナル(イングランド)を蹴落としてベスト8進出を決めているだけに油断はできないだろう。

【キーマンはピッポ】
 ミラン(イタリア)のアンチェロッティ監督が2日、欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦・バイエルン(ドイツ)戦の前日会見に臨み、現在の心境を語った。
 2002−2003シーズンにはビッグイヤーを掲げ、2004−2005シーズンは準優勝、昨季は4強入りと、ここ数年CLでは好成績を収めているミランは、今季もセリエAではスクデットが絶望的で、目標にできるビッグタイトルはCLのみという状況だが、決勝トーナメント1回戦では格下セルティック(スコットランド)に苦戦するなど、チーム状態は決して良好とは言えない。
 指揮官はここまでのパフォーマンスに関し「ここ数年、我々がやってきたようなクオリティーを今までは見せていないし、アップダウンの波もあったが、それはケガが多かったからだ」と主力の相次ぐ戦線離脱に原因があったとコメント。そして、「全て選手達が戻ってきた。ネスタは土曜に帰ってきたし、明日か、そのちょっと後にはセルジーニョ、カラーゼも復帰する」とようやく駒が揃ってきたことに喜びを見せる。
 さらに、「ピッポ(インザーギ)は特別なストライカーだ。命がけで戦っている。全力でプレーしているし、肉離れが直ってからはコンディションも良い。バイエルン戦では重要な役割を果たすだろう」と復調のエースをキーマンに指名した。
 2002−2003シーズンにはホームとアウェーで勝利を収め、昨年もホームで快勝とバイエルンとは相性が良いこともあり「昨年は良かった。特にホームでは。我々は最高の試合をしたし、明日もそうなることを願っている」と語るアンチェロッティ監督は、「バイエルンは簡単に倒せるチームではないし、昨年12月から調子も上げてきている」と相手に敬意を払いながらも、自信を覗かせていた。
 また、これまで何度も採用してきた1トップがセルティック戦でもあまり機能しなかったことから「ジラルディーノとピッポの調子が良い」とバイエルン戦には2トップで臨むことも示唆していた。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

アストンビラ1−1エバートン

 イングランドプレミアリーグは2日、1試合が行われ、アストンビラとエバートンの対戦は、1−1の引き分けに終わった。
 来季UEFAカップ出場に向けて勝ち点を積み重ねたい現在7位のエバートンは前半15分、レスコットのゴールにより敵地で先制に成功したが、終盤にアストンビラのアグボンラーに同点弾を決められ、ドローに持ち込まれた。

☆3選★
 国際サッカー連盟(FIFA)は2日、次期会長選挙の立候補を3月末に締め切り、立候補者が現職のゼップ・ブラッター会長(71)だけだったため、無投票で選ばれ、3期目を迎えることが確定したと明らかにした。5月末のFIFA総会で正式に承認される。任期は4年。
 スイス人のブラッター会長は1998年に初当選し、2002年に再選された。2期目は収益の大幅な拡大と競技の普及、発展に実績を上げたと評価され、アフリカや欧州で地位を固めた。

【FIFA内の不信どう払拭】
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長の3選が、対立候補が立たずに決まった。巨大なスポーツ競技団体の運営をさらに4年間続けることになったが、組織内には不信もくすぶっている。
 2002年の再選後、高い運営手腕でFIFAの収益力を伸ばす一方、強引な組織改革でワンマン体制を築いてきた。前回の再選後に反対分子を次々に粛清してきたこともあり、「誰も不満を口にできない強権政治になった」(アジアのある協会幹部)との声も上がっている。
 昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会で入場券の不正販売に関与した疑いがあった会長派のジャック・ワーナー副会長(トリニダード・トバゴ)には処分を科さなかった。この一件での調査の不透明さと処分の甘さを指摘する関係者もいる。
 一方でFIFAの2003−2006年期の収益は過去最高の約8億スイスフラン(約783億円)で、1999−2002年期から大幅に拡大。財政不安が解消したことへの評価は高い。積極的に財政援助してきたアフリカや東南アジアにも支持層を広げたことも強みだ。
 「FIFAの社会的責任を強く感じる」。そう意気込む同会長には、組織内の不信を拭い去る意味で、より高い倫理性と公平性が求められている。

☆新会長★
 イタリアサッカー協会は2日、過去に副会長を務めたジャンカルロ・アベテ氏(56)が新会長に就任したと発表した。
 同協会では、強豪ユベントスが2部(セリエB)降格処分などを受けた昨年の不正問題発覚で、当時会長のカラーロ氏が引責辞任。協会体制刷新の暫定期間中は、ロッシ氏、昨年9月からはパンカリ氏が臨時代表を務めてきた。アベテ氏はカラーロ元会長下で、副会長だった。

☆監督呼び戻し★
 MF小笠原満男の所属するイタリアセリエAのメッシーナは2日、アルベルト・カバジン監督を解任し、前任のブルーノ・ジョルダーノ氏を再び指揮官に迎えることを発表した。
 ジョルダーノ氏はメッシーナの指揮官として今季開幕を迎えたものの、チームが降格圏内に低迷したことを受けて1月に解任された。しかし、後任のカバジン氏は、指揮を執った8試合で2勝2分け4敗とチームを立て直せずにこちらも解任。残留に向けて、再びジョルダーノ氏に指揮が任されることになった。
 なお、シチリア島に本拠を置くメッシーナは、現在セリエAで29試合を終えて勝ち点24に留まっており、降格圏内の18位(20チーム中)に低迷している。

☆2週間以上入院★
 体調不良で緊急入院したサッカーの元アルゼンチン代表、ディエゴ・マラドーナ氏の主治医は2日、症状について「急性肝炎の一種で、アルコール依存症と関連している」と説明し、あと2週間以上は病院で治療することを明らかにした。
 原因は「食べ過ぎ、飲み過ぎ、たばこの吸い過ぎ」で深刻な状況ではないという。同氏は先週、体調不良を訴えて救急車でブエノスアイレスの病院に救急車で運ばれた。
 なお、マラドーナは見舞いに訪れた両親に「もう自殺したい」と泣いて訴えており、精神的にも不安定になっている。恋人との交際を反対されるなど、ストレスが溜まる出来事が多かったようだ。

☆過去最低★
 サッカーくじの2006年度売上額が2日まとまり、前年度比約14億3500万円減の約134億7000万円で過去最低となった。
 13試合の結果を予想する主力商品、「トト」の販売額が約64億6600万円で、前年度比約44億8200万円の大幅減となったことが響いた。昨年9月から販売を始めた14試合の結果をコンピューターが自動的に予想する新くじ「ビッグ」も約23億2300万円の売り上げにとどまった。

☆リーグ戦開催★
 Jリーグは2日、加盟クラブ下部組織のU-13(13歳以下)の年代で争う新設のリーグ戦「2007JリーグU-13」の概要を発表した。
 大会は地域の4クラブを加えた計48チームが5つの地域(関東は2ブロック)に分かれ、14日から来年3月31日まで原則ホームアンドアウェーで計318試合を実施する予定。旅費、宿泊費の半分はJリーグが負担する。
 日本には中学1年生に当たる13歳を対象にした大会がなく、Jリーグが今大会で試合出場の機会を提供し、強化を図る。犬飼基昭専務理事は「常に進歩する世界のサッカーで日本がいい戦いをするためには10〜15歳の世代の育成が大切」と話した。

☆初のビラ配り★
 J1横浜FCのFW三浦知良が2日、居残り練習で体を動かした。J1出場300試合の懸かった1日の名古屋戦は出場なし。この日は45分間のチーム練習と居残りの45分間で計1試合分、体を動かした。「試合に出てないから、次の準備のためにね」と話した。
 71.5キロの体重で試合に臨むと、90分間で約3キロ落ちる。1度落ちた体重を維持し、試合直前の炭水化物補給で再び増量する。試合に出ないと体重が落ちないため、練習で落とすことが必要。さらに「(減量のため)食事量も落とさないと」と、40歳はこともなげに言った。
 今週は、さらに集客のための「営業活動」もある。この日朝はJR東戸塚駅で14日の鹿島戦(日産スタジアム)を告知するビラを配った。プロ22年目にして初のビラ配りで、「7万人プロジェクト」の一環。チームメートとともに前に立ったカズは、わずか3分で割り当ての30枚を配り終え、夢の7万人動員にひと役買った。明日4日のナビスコカップの翌朝にTBSの「みのもんたの朝ズバ!」に生出演することも決まった。前日がナイターのため、寝る間もないが「みのさんとは20年前の対談以来。楽しみ」と、前向きの姿勢を崩さずに話していた。

☆ラツィオ7連勝★
 イタリアセリエAで、ローマを本拠地とするラツィオの勢いが止まらない。1日は敵地でウディネーゼに4−2で快勝して7連勝。3位をキープし、2位の宿敵ローマに7差まで迫った。
 7季前に2度目の優勝を果たしたものの、その後は振るわなかった。今季はセリエAを揺るがした不正問題の処分で勝ち点を引かれたが、就任2季目のロッシ監督の戦術が浸透。司令塔マウリを絡めて運動能力の高いロッキ、パンデフの2トップに素早く球を回す攻撃が冴える。
 マウリとロッキは好調を買われ、3月のユーロ2008(欧州選手権)予選に臨んだイタリア代表に選出された。「今が選手生活のピークだと感じる」というロッキはウディネーゼ戦も大活躍。1−0の後半5分にマウリの得点をアシストし、3−1の同14分には自らの突破で誘ったPKを決めた。
 ロッシ監督はセリエA屈指の熱血漢。昨年12月のローマダービーに勝つと、調子に乗って下着一枚でテベレ川に飛び込んだ。来季の欧州チャンピオンズリーグ予選の出場権はほぼ手中にしたが「ローマに追いつくつもりでやる」と貪欲だ。

【超サカFLASH】

☆追加招集★
 日本サッカー協会は本日、女子の北京五輪アジア最終予選初戦のベトナム戦(7日・国立競技場)に臨む日本代表にGK海堀(高槻)を追加招集したと発表した。

☆休養★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が2日、微熱のため練習を休んで休養した。

☆出場停止★
 Jリーグは2日、明日3日のナビスコカップ第3節の出場停止選手を発表した。

出場停止選手
サーレス(大宮)
谷澤達也(柏)
根占真伍(横浜FC)
成岡翔(磐田)
茂木弘人(神戸)
藤田義明(大分)

☆合流★
 S級ライセンスの取得を目指している元浦和FW福田正博氏が2日、1週間の研修のためJ1浦和に合流した。

☆特別指定★
 日本サッカー協会は本日、青学大のMF田坂祐介(21)を大学に所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として承認したと発表した。J1の川崎が受け入れ先となる。

☆ベンチ入り停止★
 Jリーグは2日、神戸戦(3月31日)で審判への抗議で退席処分となったJ1鹿島のオリベイラ監督に、1試合のベンチ入り停止処分を下した。明日4日のナビスコ杯甲府戦では指揮を執れない。

☆全治4週間★
 3月31日に行われた千葉戦で右膝裏側を痛めたJ1磐田DF田中誠が2日に精密検査を受け、右足大腿二頭筋の肉離れで全治4週間と診断された。

☆全治4週間★
 J1磐田は2日、GK佐藤洋平が右肩インピンジメント症候群で全治約4週間と診断されたと発表した。5日に手術を受ける予定。

☆スタメン★
 J1名古屋GK櫛野亮が明日4日に行われるナビスコカップ・新潟戦でスタメン出場する見込みとなった。

☆全治2週間★
 J1の横浜Mは本日、DF那須大亮が左内転筋肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。那須は3月31日のJ1第4節・広島戦の試合時から左足に違和感を訴えていた。

☆全治2週間★
 J2福岡は2日、MF久永辰徳が右足かかとの打撲により、全治2週間と診断されたと発表した。久永は1日のJ2第6節・京都戦で同箇所を負傷した。

☆契約延長★
 オランダエールディビジのAZは2日、ルイス・ファン・ハール監督との契約を2010年まで2年間延長したと発表した。なお、契約には、同監督が候補に挙げる5カ国から代表監督への就任要請があった場合は辞任できるというオプション付き。

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