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ペルー戦のオシムジャパ
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本日の超最新情報
2007.04.10.TUE
☆発表★
日本サッカー協会は本日10日、北京五輪男子アジア2次予選グループBのシリア戦(18日・ダマスカス)に臨むU-22(22歳以下)日本代表メンバー19名を発表し、J1リーグ5試合で4ゴールと急成長のMF菅沼(柏)を初招集した。
勢いのある選手を呼んでチームの活性化を図るとともに、Jリーグでの活躍を代表招集に直結させることで、同年代の奮起を促す狙いもあるとみられる。
3月28日のホームでのシリア戦メンバーからはDF一柳(東京V)とMF枝村(清水)が外れ、GK松井(磐田)とDF細貝(浦和)が復帰した。反町監督は「ホームと違った展開になると思うが、勝ち点3を取るために全力を尽くす」とコメントした。チームは12日に出発する。
日本は現在3戦全勝で首位。シリアに勝てば無条件で8月からの最終予選進出が決まる。
U-22日本代表メンバー19名は以下の通り。
GK:
山本海人(清水)
松井謙弥(磐田)
西川周作(大分)
DF:
伊野波雅彦(FC東京)
水本裕貴(千葉)
細貝萌(浦和)
青山直晃(清水)
MF:
本田拓也(法大)
菅沼実(柏)
増田誓志(鹿島)
水野晃樹(千葉)
梶山陽平(FC東京)
青山敏弘(広島)
上田康太(磐田)
家長昭博(G大阪)
本田圭佑(名古屋)
FW:
平山相太(FC東京)
カレン・ロバート(磐田)
李忠成(柏)
☆2年ぶり黒字★
J2のベガルタ仙台を運営する東北ハンドレッド(仙台市)は本日10日の取締役会で、2006年度(昨年2月〜今年1月)の決算を承認した。入場料収入の増加や大型補強がなかったことなどから2年ぶりの黒字で、経常利益は2700万円。
同社によると、入場者数は減っているが、指定席の売り上げなどが好調で入場料収入が増加。J1に昇格できなかったことで選手への昇格給も抑制されたという。累積赤字は18億8000万円。名川良隆社長は「J1に昇格し定着すれば、より安定した収支状況を維持できるのではないか」と話した。
☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦日程
日本時間10日27:45〜
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsローマ(イタリア)
(オールド・トラフォード)
バレンシア(スペイン)vsチェルシー(イングランド)
(メスタージャ)
日本時間11日27:45〜
バイエルン(ドイツ)vsミラン(イタリア)
(フスバル・アレナ・ミュンヘン)
リバプール(イングランド)vsPSV(オランダ)
(アンフィールド)
最新TVスケジュール
欧州チャンピオンズリーグは本日10日、11日に準々決勝第2戦の4試合が行われる。今シーズン好調のイングランド勢がベスト4のうち3チームを占める可能性もあり、その戦いぶりに注目が集まっている。
アウェーでPSV(オランダ)に3−0の先勝という、これ以上ない成績でアンフィールドに凱旋するリバプール(イングランド)は、カイトを出場停止で欠くものの、3点差でホームということもあり2年ぶりのベスト4進出は確実とみられている。
一方、バレンシア(スペイン)と対戦するチェルシー(イングランド)は、ホームの第1戦で1−1。もし、第2戦がスコアレスドローに終わればアウェーゴール差で敗れるため、攻撃陣の奮起は必須。バレンシアのメスタージャはイングランド勢には相性の悪いスタジアムだが、モウリーニョ監督がどんな戦術でバレンシアゴールをこじ開けるかに注目したい。
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は、第1戦でローマ(イタリア)に1−2と敗れたものの、ルーニーが貴重なアウェーゴールを記録。その試合で退場処分となったスコールズが出場停止なのは痛いが、オールド・トラフォードでは欧州カップ戦過去31試合でわずか1敗という圧倒的な強さを誇るだけに、逆転勝利への期待は大きい。
対するローマは、1回戦のリヨン(フランス)戦にアウェーで勝った経験を自信としてオールド・トラフォードへ乗り込む。ペッロッタが出場停止だが、トッティ、タッデイらに週末の国内リーグを休ませ、万全のコンディションで決戦へと臨む。
残る1試合は、バイエルン(ドイツ)とミラン(イタリア)の名門対決。第1戦は後半ロスタイムにファン・ブイテンのゴールでバイエルンが2−2のドローに持ち込むという劇的な展開。バイエルンは、ロスタイム得点通算13回というCL記録を保持しているが、その粘り強さで4強の座を引き寄せたい。一方のミランは、勝てば大会史上最多となる6度目のベスト4進出となる。
なお、第1戦では、ローマサポーターに煽られたマンチェスターUサポーターが騒いで警官隊が出動し、UEFAカップのセビージャ(スペイン)vsトッテナム(イングランド)戦でもトッテナムサポーターが警官隊と衝突しているため、今回、主催者側は特に警戒を強めている。
【行儀良い観戦を】
イングランドプレミアリーグ、チェルシーのモウリーニョ監督が、本日10日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のバレンシア戦を控え、ファンに行儀良く観戦するよう呼び掛けた。
モウリーニョ監督は9日の記者会見で「ファンもビールを飲むのは沢山でなく1、2杯にしてもらいたい。異なる文化や言葉を持つ同士が一緒になる良いチャンスだ」とコメント。両チームのサポーターが好ましい雰囲気の中で応援してくれることを願っていると述べた。
ここ最近の欧州サッカーでは、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムの試合で騒いだサポーターを地元警察が鎮圧する事件などが起きて議論を呼んでいる。
チェルシーとバレンシアは、第1戦で1−1と引き分けており、準決勝行きを懸けた第2戦では、両チームの激戦が予想されている。
☆フル出場★
スイススーパーリーグ結果
チューリヒ0−1バーゼル
スイススーパーリーグは9日、第26節が行なわれ、DF中田浩二の所属するバーゼルは敵地で首位チューリヒに1−0で競り勝った。
勝ち点を50に伸ばし、チューリヒに同2差まで肉薄したバーゼルは、この勝利によりリーグ戦ここ10試合を8勝2分けとして、チューリヒを猛追している。なお、中田はリーグ戦3試合連続となるフル出場を果たし、チームの完封勝利に貢献している。
バーゼルの次節は14日、ホームにザンクト・ガレンを迎える。
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
ニューカッスル0−0アーセナル
ワトフォード4−2ポーツマス
アストンビラ1−1ウィガン
ボルトン1−1エバートン
フルハム1−3マンチェスター・シティー
チャールトン0−0レディング
イングランドプレミアリーグは9日、6試合が行われ、4位のアーセナルはニューカッスルとスコアレスドロー。また、5、6位対決となったボルトンとエバートンの一戦も1−1の引き分けに終わった。
このところの3連敗で、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位も危うくなってきたアーセナルは、この日もゴール前の混戦からジウベルト・シウバが放ったシュートが相手選手にライン上でクリアされるなど、依然としてツキにも見放された状態が続く。
対するニューカッスルもMFミルナーのクロスがバーに弾かれる場面もあったが、結局両チームともゴールは奪えず。0−0の引き分けとなった。
一方、アーセナルの低迷でCL出場への野望を燃やしているのがボルトンとエバートン。5位vs6位の直接対決は前半18分、イバン・カンポのFKにボレーで合わせたデイビスの先制弾でボルトンが均衡を破る。だが、エヴァートンも33分、ボーンのゴールで追い付き、試合は1−1のドローに終わった。
この結果、4位のアーセナルが勝ち点を1を上積みして56となり、5位のボルトンが同54、6位のエバートンが同51でそれを追っている。
☆解任★
スペインリーガエスパニョーラで降格危機にあるセルタは9日、フェルナンド・バスケス監督(52)を解任したと発表した。
2月18日のオサスナ戦で12試合ぶりの白星を挙げたセルタだが、その後の6試合で2分け4敗と復調はならず。8日のレクレアティーボ戦での敗戦で降格圏の18位に転落していた。
バスケス監督は2004年夏に就任し、就任1シーズン目でセルタを1部昇格に導いた。さらに昨季は6位に躍進し、UEFAカップ出場権を獲得していた。
☆焼肉120人前★
J1川崎フロンターレが、明日11日のアジアチャンピオンズリーグの全南ドラゴンズ戦に向けて9日、韓国入りした。
到着後、釜山空港近くの焼き肉店へ直行し骨付きカルビなど1人3人前づつ平らげてから、初練習に臨んだ。全南の許丁茂監督は1986年W杯メキシコ大会で、アルゼンチン代表MFマラドーナを削ったタフガイ。ハードな戦いが持ち味の相手に対し、川崎もカルビパワーで対抗する。
午後1時過ぎ、成田から空路で韓国の釜山に到着した。そこから車で約2時間の敵地光陽に向かうと思われたチームバスが、あらぬ方向へ進んでいく。着いたのは、空港そばの「新空港王炭焼きカルビ」という焼き肉店だった。
MF中村がDF寺田が、ワイワイ騒ぎながら本場の焼き肉をつつく。選手1人につき、骨付きカルビ2人前+プルコギ1人前をペロリ。選手20人とスタッフ19人で、合計120人前を平らげた。しめて168万ウォン(約21万7000円)1人当たり5000円超のボリュームたっぷりの昼食だった。
この日練習を行った光陽市民競技場は照明施設がなく、着いてからでは練習前に食事を取る時間はない。出発前からチームスタッフが善後策を講じ、韓国入りー焼き肉店直行のスケジュールを組んだ。関塚監督は「食事に時間がかけられず、サービスエリアで食べるわけにもいかない。一番適当なところを見つけてもらいました」と話した。
真っ昼間から焼き肉という食習慣のあまりないサッカー選手だが、意外に好評。光陽に移動し、約1時間半の練習を終えたあとに寺田は「今も口の中がニンニクくさい。意外と食えましたよ。うれしかったし、パワーも付きました」とニッコリ。MF谷口は「あんまり重さは感じないっす」と、軽快な動きを見せた。
現役時代、スーパースターのマラドーナに跳び蹴りを見舞った許監督率いる全南は、ハードプレーが売り。肉弾戦を前に、川崎も焼き肉で精力をつけた格好だ。「キックオフの時間は決まっている。あとはしっかりコンディションを整えてもらわないといけない」と関塚監督。グループリーグ突破を左右する最大のライバルとの対戦に向け、気力もパワーも装てん完了だ。
☆新外国人の不振が響く★
5試合を終えたJ1で、新外国人選手が期待外れのチームが苦戦している。大型補強で上位を争うとみられていた鹿島、FC東京は14、15位に低迷し、大宮も最下位と厳しい状況だ。
外国人3人を全て入れ替えた鹿島は5試合で3分け2敗。特にMFダニーロの不振が響いている。
サンパウロ(ブラジル)で世界クラブ選手権(現クラブワールドカップ)優勝に貢献した技術の高さを生かして攻撃をリードするはずだったが、まだ日本のリズムに戸惑っている。7日の大宮戦でも、左サイドや前線で孤立していた。オリベイラ監督は「外国人選手が周囲と噛み合っていない」と頭を抱えている。
FC東京はコスタリカ代表で活躍したFWワンチョペが、全て途中からの4試合計82分間の出場にとどまっている。「日本のサッカーに順応するという意味では問題ない。もっと戦いたい」と切望しているが、キャンプから調子が上がらなかったこともあり、原監督の信頼を得ていない。
大宮は昨季、FWマルティネスが5月に退団し、2005年には15試合で6得点した元ブラジル代表FWクリスティアンがシーズン途中でチームを去った。今季も切り札として獲得したFWエニウトンがまだ無得点。チームはJ1最少の2ゴールという惨状だ。
☆高原、ここが正念場★
ドイツブンデスリーガ、フランクフルトのFW高原直泰は1−3で完敗した7日のコットブス戦にフル出場したが得点がなかった。欧州主要リーグでの日本選手シーズン最多記録を塗り替える11得点目を目前に、3試合連続ノーゴール。疲労のせいか、プレーの切れに鋭さを欠いている。
シュートはわずか1本。終盤に後ろからの浮き球を右足で叩いたが、GK正面に飛んだ。「冷静にコースを狙えば良かった。決めるべきところで決められなかった」。前半には右足ボレーを空振り。シュート態勢に入ろうとしてボールを奪われる場面も目立った。
昨季の高原はハンブルガーSVで出番に恵まれず、今季も中盤までは途中交代が多かった。だが抜群の得点力で先発の座を固めると、2月下旬の第23節から4試合フル出場が続き、日本代表のペルー戦を挟んで前節も終了直前までプレーした。
監督の厚い信頼ゆえだが、負担は大きい。ただ、その期待に応えてこそエース。本人も「結果を出さないとしょうがない」と自覚している。
4月はまだリーグ戦3試合と、ドイツ杯準決勝がある。「いい準備をして全力で戦えるようにしたい」。ここからが正念場だ。
☆二重の巻き返しに注目★
ドイツブンデスリーガで屈指の人気を誇るドルトムントが、2部降格圏から這い上がり始めた。3月中旬から指揮を執るドル新監督は、2月にハンブルガーSVを解任されたばかり。二重の巻き返しに注目が集まっている。
7日はアーヘンに4−1で快勝し、18チーム中の17位から14位に浮上。ドル監督は「個人的にとてもうれしいし、何よりこのクラブが息を吹き返したことの意義が大きい」と満面の笑みだ。
平均観客動員数が7万人を超えるドルトムントは、1997年に欧州チャンピオンズリーグを制覇。同国リーグで初めて株式市場に上場したが、成績不振に陥って多額の経常損失を抱えた。
今季前にチェコ代表の司令塔ロシツキーを放出し、今季終了後はドイツ代表DFメツェルダーも手放す。過去の指揮官達は、選手の意欲低下に施す術がなかった。
ドル新監督は昨季に高原直泰も所属したハンブルガーSVを3位に導いたが、今季は欧州CLと国内で散々な成績に沈んだ。巻き返しを期す必死な思いがドルトムントの選手に伝わったようで「要求にしっかり応えてくれている」と満足げだ。
5月半ばには、同じルール地方に本拠を置くシャルケとのダービー戦が待ち受ける。同監督は「この緊張感を持続させる」と力を込めた。
【超サカFLASH】
☆出場停止★
Jリーグは9日、明日11日のナビスコカップ第4節の出場停止選手を発表した。
出場停止選手
本山雅志(鹿島)
吉原宏太(大宮)
佐伯直哉(大宮)
伊野波雅彦(FC東京)
千代反田充(新潟)
藤田俊哉(名古屋)
中村直志(名古屋)
金正友(名古屋)
大久保嘉人(神戸)
☆当日券販売★
J1浦和は本日、明日11日に埼玉スタジアムで行われるアジアチャンピオンズリーグ・上海申花戦の当日券を1000枚発売すると発表した。
☆出場微妙★
J1浦和DF田中マルクス闘莉王は9日、右太もも裏を痛めていることを明らかにし、明日11日に行われるアジアチャンピオンズリーグ・上海申花戦の出場が微妙となった。
☆義援金★
J1名古屋は本日、リーグ戦の広島戦(7日、愛知・豊田スタジアム)で行った能登半島地震復旧支援のための募金活動などで、総額56万8014円が集まったと発表した。石川県災害対策本部に届けられる。
☆全治2週間★
J2仙台は本日、MF金子慎二が左膝内側側副靱帯の損傷で全治2週間と診断されたと発表した。9日の練習中に負傷した。
☆全治2週間★
J2草津は本日、DFチカが左大腿四頭筋肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。
☆全治3〜4週間★
ドイツブンデスリーガのブレーメンは9日、ドイツ代表DFペル・メルテザッカーが右膝靱帯損傷で全治3〜4週間と診断されたと発表した。本日10日に手術を受ける。8日のニュルンベルク戦で同箇所を負傷した。
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