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ペルー戦のオシムジャパ
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本日の超最新情報
2007.04.11.WED
☆快勝★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦結果
グループE:
浦和1−0上海申花(中国)
(埼玉・28828人)
≪得点者≫
浦和:阿部43
≪出場メンバー≫
【浦和】
GK:
23.都築龍太
DF:
6.山田暢久
2.坪井慶介
4.田中マルクス闘莉王
22.阿部勇樹
MF:
13.鈴木啓太
17.長谷部誠
8.小野伸二
10.ポンテ
(83分3.細貝萌)
FW:
9.永井雄一郎
(70分30.岡野雅行)
21.ワシントン
グループF:
全南ドラゴンズ(韓国)1−3川崎
(韓国・光陽)
≪得点者≫
全南:Kang Min-soo89
川崎:ジュニーニョ29、70、マギヌン57
≪出場メンバー≫
【川崎】
GK:
1.川島永嗣
DF:
2.伊藤宏樹
5.箕輪義信
13.寺田周平
MF:
19.森勇介
29.谷口博之
26.村上和弘
(67分4.井川祐輔)
11.マギヌン
(87分16.鄭大世)
14.中村憲剛
FW:
9.我那覇和樹
10.ジュニーニョ
(78分17.落合正幸)
アジアチャンピオンズリーグは本日11日、各地でグループリーグ第3戦を行い、グループFの川崎フロンターレはアウェーの光陽(韓国)で全南ドラゴンズ(韓国)に3−1で快勝した。グループEの浦和レッズはホームの埼玉スタジアムで上海申花(中国)に1−0で競り勝ち、日本の両クラブは勝ち点を7に伸ばした。
川崎は前半にジュニーニョのPKで先制すると、後半もマギヌンとジュニーニョが加点し、勝負を決定付けた。浦和は前半終盤に阿部が頭で先制点を決め、そのまま逃げ切った。
浦和と同グループのペルシク・ケディリ(インドネシア)vsシドニー(オーストラリア)は豪雨の影響で明日12日に延期となった。
☆全勝消える★
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第4節結果
グループA:
千葉0−1G大阪
(フクアリ・7595人)
≪得点者≫
G大阪:二川52
神戸0−1広島
(ホムスタ・2879人)
≪得点者≫
広島:平繁29=PK
グループB:
大宮1−1横浜M
(駒場・3825人)
≪得点者≫
大宮:小林慶7
横浜M:斎藤83
清水0−0柏
(日本平・7210人)
グループC:
FC東京2−1磐田
(国立・10337人)
≪得点者≫
FC東京:福西44、ルーカス66=PK
磐田:上田85
横浜FC1−2大分
(三ツ沢・2007人)
≪得点者≫
横浜FC:藪田73
大分:高橋43、58
グループD:
鹿島2−1名古屋(カシマ・4138人)
≪得点者≫
鹿島:増田21、マルキーニョス29
名古屋:巻78
新潟2−1甲府
(東北電ス・22203人)
≪得点者≫
新潟:マルシオ・リシャルデス1、千葉55
甲府:増嶋53
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ第4日は本日11日、フクダ電子アリーナなどでグループリーグ第4戦の全8試合が行われ、3連覇を狙うグループAのジェフ千葉とグループDのヴァンフォーレ甲府が敗れ、全勝チームはなくなった。
千葉は0−1でガンバ大阪に敗れたが、勝ち点9でグループA首位。甲府も1−2でアルビレックス新潟に競り負けたが、同9でグループD・1位を守った。
グループBは横浜F・マリノスと1−1で引き分けた大宮アルディージャが勝ち点8でトップ。清水エスパルスと柏レイソルも0−0で引き分けた。グループCは大分トリニータが2−1で横浜FCを下し、勝ち点9で単独首位に立った。
ナビスコカップ順位表
(第4節終了時)
上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点
グループA:
1.千葉 9
4 3 0 1 7 3 +4
2.G大阪 7
4 2 1 1 6 3 +3
3.広島 6
4 2 0 2 4 5 -1
4.神戸 1
4 0 1 3 3 9 -6
グループB:
1.大宮 8
4 2 2 0 4 2 +2
2.横浜M 5
4 1 2 1 5 4 +1
3.柏 5
4 1 2 1 3 3 0
4.清水 2
4 0 2 2 3 6 -3
グループC:
1.大分 9
4 3 0 1 5 2 +3
2.FC東京 7
4 2 1 1 5 5 0
3.横浜FC 6
4 2 0 2 4 3 +1
4.磐田 1
4 0 1 3 3 7 -4
グループD:
1.甲府 9
4 3 0 1 5 3 +2
2.新潟 7
4 2 1 1 8 6 +2
3.鹿島 6
4 2 0 2 5 6 -1
4.名古屋 1
4 0 1 3 4 7 -3
☆首位キープ★
J2第8節結果
札幌0−0福岡
(西が丘・2161人)
草津0−2山形
(群馬陸・2147人)
≪得点者≫
山形:小原9、北村31
東京V1−3京都
(味スタ・2800人)
≪得点者≫
東京V:大野28
京都:西野29、徳重51、64
徳島2−2仙台
(鳴門・2088人)
≪得点者≫
徳島:岡本12、河野71
仙台:永井8、ロペス16=PK
愛媛0−2C大阪
(愛媛陸・2512人)
≪得点者≫
C大阪:藤本53、ゼ・カルロス77
鳥栖5−1水戸
(鳥栖・3070人)
≪得点者≫
鳥栖:アンデルソン14、68、広瀬20、藤田26、82
水戸:塩沢31
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第8節は本日11日、味の素スタジアムなどで全6試合が行われ、ベガルタ仙台は徳島ヴォルティスと2−2で引き分けたが、勝ち点16で首位をキープした。
京都サンガは3−1で東京ヴェルディ1969に快勝して勝ち点15でコンサドーレ札幌と並び、得失点差で2位に浮上。札幌はアビスパ福岡と0−0で引き分けた。
モンテディオ山形はザスパ草津、セレッソ大阪は愛媛FCをともに2−0で下した。サガン鳥栖は5−1と最下位の水戸ホーリーホックに大勝した。
☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦日程
日本時間11日27:45〜
バイエルン(ドイツ)vsミラン(イタリア)
(フスバル・アレナ・ミュンヘン)
リバプール(イングランド)vsPSV(オランダ)
(アンフィールド)
最新TVスケジュール
【ラストマッチにしたくない】
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦のバイエルン(ドイツ)戦を翌日に控えたミラン(イタリア)の元イタリア代表DFパオロ・マルディーニが10日、大一番を目の前に記者会見を行い、心境を語った。
ホームで戦った第1戦を2−2のドローに持ち込まれたことで、ミランは第2戦のアウェー戦で、勝利するかもしくは3点以上を奪って引き分けなければベスト4進出がならないという苦しい立場にある。現在38歳のマルディーニにとっては、ここで敗退が決まれば現役最後のCLの試合になる。
そのような状況の中で、マルディーニは「私は自分の全てをこの20年に捧げてきた。我々がもし負ければ、明日(11日)が私にとって最後の(CLの)試合にはしたくないし、心配もしていない」と、同大会103試合目の出場となるバイエルン戦について語った。
UEFA主催の全大会で、165試合出場という記録も持つマルディーニは、1989−1990シーズンのチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)の準決勝でミランがバイエルンを破った当時のメンバーでもあるだけに、11日の第2戦ではその再現といきたいところ。しかし、当の本人は「正直に言って、1990年のことはあまり覚えていない」と、おどけてみせた。
☆準決勝進出★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)7−1(TOTAL8−3)ローマ(イタリア)
(オールド・トラフォード)
≪得点者≫
マンU:キャリック11、60、スミス17、ルーニー19、C・ロナウド44、49、エブラ81
ローマ:デ・ロッシ69
バレンシア(スペイン)1−2(TOTAL2−3)チェルシー(イングランド)
(メスタージャ)
≪得点者≫
バレンシア:モリエンテス32
チェルシー:シェフチェンコ52、エッシェン89
欧州チャンピオンズリーグは10日、マンチェスター(英国)などで準々決勝第2戦の2試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーのイングランド勢が準決勝進出を決めた。
マンチェスターUはホームでローマ(イタリア)に7−1で大勝し、2試合の合計を8−3として5シーズンぶりの4強入り。チェルシーは敵地でバレンシア(スペイン)に2−1で逆転勝ちし、1勝1分けで2シーズンぶりにベスト4へ駒を進めた。
マンチェスターUはキャリックが前半11分の先制点など2得点し、クリスティアーノ・ロナウドも2ゴール。チェルシーは0−1の後半7分にシェフチェンコが同点とし、終了直前にエッシェンが決勝点を奪った。
【大量7ゴールでローマを迎撃】
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はキャリックの先制弾を皮切りに大量7ゴールを挙げる爆発でローマ(イタリア)に7−1と圧勝。2試合合計スコアでも8−3と逆転したマンチェスターUが、5年ぶりの準決勝へと駒を進めることになった。
アウェーでの第1戦を1−2と落としているマンUは、先週末の国内リーグで黒星を喫していることもあって、調子が心配されていたが、立ち上がりの猛攻でそれを吹き飛ばした。
スミスを1トップに据え、ルーニー、クリスティアーノ・ロナウド、ギグスが後方からサポートするシステムで臨んだマンUは、前半11分、中央に走り込んだキャリックが20メートルのドライブシュートを叩き込んで先制すると、6分後にはバックラインからテンポよくワンタッチでつなぎ、最後はギグスのパスからスミスがゴール。さらにその2分後、ギグスの低いクロスにルーニーがゴール前で合わせ、8分間の3ゴールで勝負を決定付けた。
なおも攻勢を緩めないマンUは、44分、後半4分にC・ロナウドが続き、さらにキャリックのこの日2点目とエブラのゴールを追加して大量7得点。ローマもデロッシのボレーシュートで一矢を報いたものの、7−1でマンUがローマを完璧なまでに迎撃。2試合合計スコアでも8−3とひっくり返したマンUは、5年ぶりの準決勝進出。
なお、7−1というスコアは、欧州カップ戦の準々決勝としては、1957−1958シーズンにレアル・マドリードがセビージャ(以上スペイン)相手に記録した1試合で8−0、2試合合計で10−2という記録以来の大量得点試合。また、マンUの欧州カップ戦としても、1968−1969シーズンにウォーターフォード(アイルランド)を7−1で退けた試合以来の大差記録となった。
記録的な大勝にマンUのファーガソン監督は「欧州の戦いの中でも最高の夜になった。ここまでのスコアは予想できなかったが、内容面でも非常に質が高かったので、2点目か3点目あたりが入った時には、とてつもないことになると予感させてくれた」と内容を絶賛。そして「早い時間のゴールで、ローマにとって試合が難しくなった。こちらはあれが自信となり、スピードで敵を圧倒できた。願わくは、このクオリティーと得点力が一夜限りでなければいいのだが…。ただ、この再現はなかなか難しいかもしれない」と話していた。
これに対し、ローマのスパレッティ監督は「立ち上がりの10分間は良かったが、そこで失点してしまい、取り返そうと切り換えるのが早すぎた。ゴールを意識するあまりチームとしてのバランスを崩し、バラバラになってしまった」と分析。第1戦の勝利でチーム内に驕(おご)りがあったのではという質問には「驕りではなく、経験の差。たしかに我々はユナイテッドと競り合うだけの能力があることを見せられたと思う。だが、それを驕りと捉えるのには賛同できない。今重要なのは、ここから立ち直ること。これは我々にとって大いなる試練であり、ここで真価が試されることになる」と語り、国内リーグへの切り換えを誓っていた。
【機動力溢れる攻撃展開】
マンチェスター・ユナイテッドは、欧州CL史上で2番目に大きい6点差をつける圧勝で準決勝への切符を手にした。ファーガソン監督は「我々が誇る素晴らしい歴史の中でも、特別な1日だと思う」と満足そうに笑みを浮かべた。
「攻め込む姿勢が頼もしかった。技術的にも完璧だった」と同監督。ロナウドとルーニーに両サイドを走らせ、ロングパスの得意なキャリックを軸に機動力溢れる攻撃を展開した。
前半11分、キャリックがペナルティーエリア外から右上隅へ先制点。同17分に2−0とした2分後、ルーニーが右クロスに合わせて左隅へ蹴り込んだ。ともに、走りながら放ったシュートで厳しいコースを突いた。
同44分にはロナウドが、ドリブルで相手DFと駆け引きをしながら右隅へ決めた。3人が同様に見せた高いシュート技術。ホームで優勢を保ちながら3点目が奪えず2−1に終わった第1戦のローマとは、そこが違った。
7日にプレミアリーグの試合で敗れ、2位チェルシーに勝ち点3差に迫られた。逆境で見せつけた底力。ファーガソン監督は「苦しい局面を乗り越え、このチームが本当に強いと確信した」と深くうなずいた。
【ロナウドが大物への成長ぶり披露】
欧州チャンピオンズリーグで10日、今大会最大のスターと評判の高いクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)が大活躍。スピード、パワー、テクニックと三拍子揃った逸材が2得点し、本拠地の大観衆を沸かせた。
ローマに7−1で圧勝し、2試合合計8−3で4強入りを決めた準々決勝第2戦。ロナウドは前半44分にドリブルで持ち込み、素早く切り返しながら強烈なシュートを右隅へ。後半4分には左クロスを滑り込んで合わせた。今大会はまだノーゴールだった。「チャンピオンズリーグでも決めたかった。そろそろ僕の日が来ると思っていた」と達成感に浸った。
前半11分に右サイドでボールキープし、中央を走り込んだキャリックへパスを送って先制点を引き出した。今大会はラストパスの正確さも目を引く。
ボールを受けるたびに、スタンドの7万5000人がほぼ総立ちになって注目。ファーガソン監督も「過去のこの大会では若さゆえに力を出し切れなかったが、すっかり大物に成長した。準決勝が待ち遠しい」と手放しの褒めようだった。
【チェルシーが土壇場決勝弾】
チェルシー(イングランド)はエッシェンの決勝ゴールで2−1とバレンシア(スペイン)を逆転で下し、2試合合計スコアでも3−2としてベスト4進出を決めた。
第1戦で持ち帰ったアウェーゴールを勝利につなげたいバレンシアは、前半32分にホアキンのクロスからモリエンテスが先制ゴールを決めた時には、過去40年間イングランド勢に勝利を許していないホームのメスタージャでの伝説は今回も健在かと思われた。
しかし、後半に入るとチェルシーが猛反撃に移り、様相が一転する。後半7分、エッシェンのクロスが混戦を抜けたところ、ファーサイドのシェフチェンコが押し込んで同点に。その後もほぼ敵陣で試合を進めるチェルシーだが、バレンシアGKカニサレスのスーパーセーブの前に、なかなかゴールが破れない。
だが、延長戦突入かと思われた後半ロスタイム、シェフチェンコからのパスでペナルティエリア内に進入したエッシェンが右から鋭くニアポストを撃ち抜いて値千金の決勝ゴール。2−1と勝利を収めたチェルシーが2試合合計スコアでも3−2として、ベスト4進出を決めた。
試合後、チェルシーのモウリーニョ監督は「エッシェンは毎日でも試合に出られて、永遠に走っていられる。最上のアスリートで特別なプレーヤーだ」と、土壇場で決勝弾を決めたエッシェンを絶賛。さらに「この1ヶ月間の不在は大きかったが、ようやく戻ってきてくれた。次は出場停止となるが、第2戦は出られる。この先、ケガをしないことだけを願っている」と続け、惜しみない賛辞でヒーローを称えた。
また、後半開始からディアッラに代えてジョー・コールを投入し、エッシェンを右サイドバックに動かした戦術変更については「エッシェンをサイドバックに下げるというのはとても攻撃的な布陣だ。そこにJ・コールの創造性を加え、シェフチェンコをサイドから中央へと動かしたことで、2対1の局面が作り出せた。それで試合が動いた」と、振り返っていた。
一方、惜しくも敗れたバレンシアのキケ・サンチェス・フローレス監督は「(この試合で)ベストチームが勝ったかのかどうか、私には分からないが、偉大なチームが勝利したのは確か。彼ら(チェルシー)はすごい選手を抱え、肉体面も個人技も強力だった」と語り、相手チームを称賛した。
【実力派2人が窮地救う】
劇的な逆転勝利でチェルシー(イングランド)が準決勝へ駒を進めた。10日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦。バレンシア(スペイン)との激戦は前半32分、モリエンテスに先制点を許す苦しい展開となった。アウェーでの窮地を救ったのは、2人の実力選手のゴールだった。
後半から右サイドバックに入ったエッシェンが、7分にドログバへクロス。こぼれ球をシェフチェンコがゴールに叩き込んで同点とした。ウクライナ代表FWの一発で勢いが増し、チェルシーは完全に主導権を掌握。延長突入かと思われた終了間際、ガーナ代表のエッシェンが決勝ゴールを挙げた。
ここ4大会で3度目の4強進出を果たし、モウリーニョ監督は「勝利にふさわしい試合をした。サポーターも誇りに思っているだろう」と胸を張った。3年前にポルト(ポルトガル)で優勝経験のある名将が、このままチェルシーを初の頂点に導くか。
☆解任★
イングランドプレミアリーグのフルハムは10日、クリス・コールマン監督(36)の解任を発表した。今季残り試合は、北アイルランド代表のローリー・サンチェス監督が暫定で指揮を執る。
選手時代にアイルランド代表歴を持つコールマン監督は1997年、フルハムに加入したものの、2001年に交通事故が原因で現役を引退。2003年に30代前半という若さで、同クラブの指揮官に就任していた。
一方、新たにフルハムを率いることとなったサンチェス氏は、ユーロ2008(欧州選手権)予選でスウェーデン、スペインを抑えて北アイルランドを首位に立たせるなど、その手腕を発揮中。契約期間は今季終了までで、残り5試合の国内リーグで指揮を執ることとなる。
なお、現在プレミアリーグで20チーム中15位と低迷するフルハムは、降格圏の18位シェフィールド・ユナイテッドと勝ち点わずか4ポイント差という苦しい展開の中、降格の危機に晒されており、ここ7試合連続白星なしと不振が続いていた。MF稲本潤一(現ガラタサライ)も同チーム在籍時代に、コールマン監督の下でプレーしたことがある。
☆解任★
ドイツブンデスリーガのヘルタ・ベルリンは10日、成績不振でファルコ・ゲッツ監督(45)を解任したと発表した。
ヘルタは7日のリーグ戦でビーレフェルトと1−1の引き分けに終わったことで、リーグ戦ここ8試合で2分け6敗と泥沼状態。9位とはいえ降格圏の16位・ビーレフェルトとはわずか勝ち点5差となっており、このまま勝ち点を稼げないようだと、降格の可能性も十分にある。
なお、今季終了までは、リザーブチームのカルステン・ヘイン監督(52)が昇格してトップチームの指揮を執る。
☆辞任★
ブルガリア・サッカー協会は10日、同国代表のフリスト・ストイチコフ監督(41)が辞任したと発表した。同監督はスペインリーガエスパニョーラのセルタの監督に就任する。
1994年ワールドカップアメリカ大会で母国を4強に導き、欧州最優秀選手(バロンドール)も獲得したストイチコフ氏は2004年7月に母国の代表監督に就任。ユーロ2008(欧州選手権)予選ではグループGで3位につけているが、3月にアルバニアと引き分け、国内メディアの批判を浴びていた。
☆退院★
暴飲暴食による体調不良で入院中のサッカーの元アルゼンチン代表、ディエゴ・マラドーナ氏が退院することになったと主治医が10日、明らかにした。完治はしておらず、今後はアルコール依存症の長期的な治療に入る。医師はスイスでの治療を勧めたが、家族がブエノスアイレスに残ることを希望している。
46歳のマラドーナ氏は3月28日に入院。酒の飲み過ぎで肝炎を起こしているという。
【超サカFLASH】
☆強行出場★
右太もも裏を痛めているJ1浦和DF田中マルクス闘莉王が、本日行われるアジアチャンピオンズリーグ・上海申花戦に強行出場する見込みとなった。
☆強行出場★
発熱のため9日の練習を休んだJ1浦和MF鈴木啓太が本日行われるアジアチャンピオンズリーグ・上海申花戦で強行出場する見込みとなった。
☆復帰★
左足首剥離骨折で長期離脱していたJ1のG大阪DF入江徹が本日行われるナビスコカップ・千葉戦で復帰する見込みとなった。
☆欠場★
7日に行われた浦和戦で脳震盪を起こしたJ1磐田GK川口能活は精密検査を受け、脳などに異常なしと診断されたが、大事をとって本日行われるナビスコカップ・FC東京戦を欠場することになった。
☆14日復帰★
左膝内側側副靭帯損傷で離脱しているJ1鹿島MF野沢拓也が10日から全体練習に合流し、14日に行われる横浜FC戦で復帰することが濃厚となった。
☆全治2ヶ月★
J1神戸は本日、FW近藤岳登(26)が左膝後十字靱帯損傷で全治約2ヶ月、DF柳川雅樹(19)が左足関節捻挫で全治約3週間と診断されたと発表した。ともに7日の練習試合で負傷した。
☆レンタル★
J2鳥栖は本日、J1大分からDF柴小屋雄一(23)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は2007年12月31日まで。
☆レンタル★
J2湘南は10日、MF鶴見聡貴(20)がJFLのガイナーレ鳥取へ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2008年1月31日まで。
☆獲得★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは10日、日系フランス人のU-16フランス代表MFガエル・カクタ(15)を獲得したと発表した。同選手は祖父が日本人の日系3世で、ランス(フランス)でプレーしていた。
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