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本日の超最新情報
2007.04.29.SUN

☆2位浮上★
J1第8節最終日結果

川崎1−1千葉
(等々力・21804人)
≪得点者≫
川崎:鄭大世66
千葉:水野81

鹿島0−1浦和
(カシマ・36146人)
≪得点者≫
浦和:ポンテ56

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第8節最終日は本日29日、カシマスタジアムなどで残りの2試合が行われ、浦和レッズはポンテの決勝点で鹿島アントラーズを1−0で下し、勝ち点を17として前節の4位から2位に浮上した。鹿島の連勝は2で止まった。
 前節3位の川崎フロンターレはジェフ千葉と1−1で引き分け、勝ち点15で4位に後退した。同19のガンバ大阪が首位で、柏レイソルが同16の3位。

【昨季の勝負強さ戻ったレッズ】
 大量の紙吹雪が散らばるピッチで、浦和が優勝した昨季を彷彿させる勝負強さを見せた。1点を守り切って敵地で勝ち点3を奪取。オジェック監督は「一番うれしいのはチームとして力を出したこと。守備、中盤、攻撃が一体でハーモニーを奏でた」と珍しく表情を緩めた。
 大砲不在の危機にチームが結束した。昨季得点王のワシントンが「規律の問題」(チーム関係者)でベンチからも漏れた。今季は個人技頼みの攻撃が目立った浦和が、このピンチに流れるような連係を発揮した。後半11分、小野のパスで守備的MFの鈴木が左サイドを突破。大きなサイドを変えるパスが山田に渡り、中央に走り込んだポンテが右足で狙い澄ましたシュートを決めた。
 昨季リーグ最少失点の守備力も蘇(よみがえ)った。闘莉王を中心に局面で3バック、4バックを調整しながら、相手の反撃を力強く跳ね返し無失点。球際の強さが鹿島との差だった。「大事なのはゲームプランではなく、90分間戦う気持ち」と鈴木。開幕からどこか漫然とした試合が続いていたチームにとって、一つのきっかけとなる試合かも知れない。

【ワシントンが不可解な欠場】
 昨季得点王で今季もチームトップの5得点を挙げているワシントンが不可解なメンバー落ち。チーム関係者は「監督の判断。規律の問題があった」とだけ説明した。
 今季はゴールを量産した昨季に比べ精彩を欠いており、途中交代の指示に対して、ベンチにあからさまな不満の態度を示したこともある。
 オジェック監督は欠場理由の質問を無視。一部では移籍問題が報じられるなど、エースの動向が不安要素として浮上している。

【決定力不足を嘆く鹿島】
 開幕直後の低迷を脱し、2連勝で浦和戦に臨んだ鹿島は地元で失速。オリベイラ監督は「好機に決められなかったことで、最後はプレーの精度が下がってしまった」と攻撃陣の決定力不足を嘆いた。
 調子を上げていた柳沢が左足甲の骨折で戦線離脱。20歳の興梠を今季初先発させたが、得点にはつながらなかった。同監督は「厳しい試合の経験は今後に生かされる」と前向きに話した。

☆2位キープ★
J2第12節最終日結果

仙台2−0水戸
(ユアスタ・15897人)
≪得点者≫
仙台:田ノ上73、中島89

徳島0−1福岡
(鳴門・3941人)
≪得点者≫
福岡:リンコン86

鳥栖2−1東京V
(鳥栖・7023人)
≪得点者≫
鳥栖:藤田37、広瀬62
東京V:金沢46

湘南0−4山形
(後半途中・平塚)
山形:北村21、57、園田68、木藤89

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第12節最終日は本日29日、ユアテックスタジアム仙台などで残りの4試合が行われ、ベガルタ仙台は2−0で最下位の水戸ホーリーホックを退け、勝ち点23で2位をキープした。
 アビスパ福岡は終盤に決勝点を挙げて徳島ヴォルティスを1−0で下し、勝ち点を21に伸ばして3位。モンテディオ山形は湘南ベルマーレに4−0と圧勝して4位に浮上した。
 サガン鳥栖は東京ヴェルディ1969に2−1で競り勝った。東京Vは泥沼6連敗。

【Jリーグタイ記録の開幕11戦無敗】
 仙台がホームで2−0と快勝。開幕以来無敗記録を11に伸ばし、2003年に広島、2005年に京都がJ2で達成したJリーグタイ記録に並んだ。水戸の堅い守備に苦しんだが、後半28分にDF田ノ上の移籍後初ゴールで先制、ロスタイムにはFW中島が3試合連続ゴールを決め、粘る水戸を突き放した。
 試合後、望月達也監督は「焦らずにボールをつないだことが、ゴールにつながった。ホームでしっかり勝ち、次の京都戦に自信を持って臨める」と笑顔で話した。次節、5月3日のホーム京都戦に引き分け以上で、Jリーグ新記録の開幕12試合連続無敗記録を達成する。

☆また繰越★
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日29日、第273回ビッグで1等当せんがなく、次回への繰越金が8億5987万9800円になったと発表した。
 この回は全14試合の結果を的中させる1等当せんで、日本のくじ史上最高となる当せん金の上限額6億円が出る可能性があった。次回も6億円となる可能性がある。ビッグの過去最高当せん額は昨年11月の5億8415万6640円。

☆フル出場★
ドイツブンデスリーガ結果

ボルシア・メンヘングランドバッハ0−1シュツットガルト
≪得点者≫
シュツットガルト:ヒルバート53

バイエルン1−2ハンブルガーSV
≪得点者≫
バイエルン:ピサロ35
ハンブルガーSV:ファン・デルファールト71、ゲレーロ77

ドルトムント2−0フランクフルト
≪得点者≫
ドルトムント:フレイ39、66

アーヘン0−4ヘルタ・ベルリン
マインツ1−2ハノーバー
ニュルンベルク1−1ボルフスブルク

 ドイツブンデスリーガは28日、第31節(全34節)の6試合が行われ、FW高原直泰の所属するフランクフルトは、アウェーでドルトムントと対戦し、0−2で敗れた。高原は3トップの左でフル出場したが、6試合連続で得点を奪えなかった。
 かつては欧州チャンピオンズリーグを制したドルトムントは現在13位に低迷。勝ち点1差で14位のフランクフルトにとって残留のためにも負けられない相手だった。1部にとどまればチーム残留を表明している高原は「あと4試合。そこで結果を出すしかない」と積極的に動き回り、前半6分には30メートルのロングシュートも放った。しかし39分、後半21分と相手FWフレイにFKを決められて失点。チームは0−2で敗れ、前節のボーフム戦に続いて連敗を喫した。
 一方、3位シュツットガルトは最下位ボルシア・メンヘングランドバッハを1−0で下して勝ち点を61に伸ばし、暫定ながら2位に浮上するとともに、前日の試合で黒星を喫した首位シャルケに同1差と迫った。
 公式戦5連勝中のシュツットガルトは後半8分、ヒッツルスペルガーのロングパスを受けたヒルバートのゴールが決まり、待望の先取点を奪うと、あとはこの1点を守り切り、堅実に勝利を収めた。
 優勝どころか欧州チャンピオンズリーグ出場の座も危うくなっている4位バイエルンは、ハンブルガーSVとの一戦に1−2と黒星。ピサロのゴールで先制したものの、終盤にファン・デルファールトのロングシュートで試合を振り出しに戻されると、その6分後にはゲレーロに決められ、逆転を許してしまう。昨季王者は同点に追い付くことも叶わず、2連敗を喫した。

☆フル出場★
トルコスーパーリーグ結果

サカルヤシュポール0−3ガラタサライ

 トルコスーパーリーグは28日、第30節が行われ、MF稲本潤一が所属するガラタサライは、アウェーでサカルヤシュポールを3−0で下し、稲本は守備的MFで3試合連続のフル出場を果たし、攻守で運動量豊富に動き回った。
 稲本は中盤の真ん中でプレーした。スペースへの上がりやボールタッチも多く、攻撃の組み立て役で活躍した。守備でも、サイドバックのカバーなど、ボールのないところでの位置取りの良さを見せた。
 ガラタサライの次節は5月6日、ホームでアンタルヤシュポールと対戦する。

☆優勝★
オーストリアブンデスリーガ結果

ザルツブルク2−2ウィーン

 オーストリアブンデスリーガは28日、第31節が行われ、DF宮本恒靖とMF三都主アレサンドロの所属するザルツブルクは、ホームでウィーンと2−2で引き分け、勝ち点を68に伸ばして10シーズンぶり4度目の優勝を決めた。
 ここのところ2試合連続でフル出場していた宮本は、ベンチ入りしたものの出番はなく、脚を痛めた三都主はベンチ入りしなかった。
 ザルツブルクは5試合を残し、2位マッタースブルクに勝ち点で19差をつけた。

【優勝にも胸中は複雑】
 オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクが28日、10季ぶり4度目の優勝を決めた。ただ、本拠地のスタンドが歓喜と興奮に包まれた試合で宮本恒靖の出番はなし。三都主アレサンドロは左太もも裏痛でベンチにも入れなかった。胸中は複雑だ。
 ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場した2人は、飛躍を期して今季途中から舞台を海外に移した。その1年目でチームが頂点に立ち、宮本は「欧州で優勝できる経験はなかなかない」と喜び、三都主は「本当にこっちに来て良かったと思う」と声を弾ませた。
 その一方で、2人とも定位置をしっかり確保したとは言い難い。宮本はホームとアウェーで異なる試合運びや、荒れたピッチに苦慮。それでも「毎日の練習を高いレベル、高い意識ですることが大事」と生存競争を勝ち抜く覚悟を示した。三都主は早期回復を掲げ「もっと頑張って(チームの)一員になれるように」と言葉を続けた。
 残りは5試合。早々と優勝が決まり、2人には好機到来だろう。宮本は「正確な判断を伴うプレーをすれば十分いける」。その言葉を証明するために、息つく暇はない。

☆セリエA★
イタリアセリエA結果

トリノ0−1ミラン
≪得点者≫
ミラン:セードルフ26

フィオレンティーナ1−0キエーボ

 イタリアセリエAは28日、第34節(全38節)の2試合が行われ、4位ミランはFW大黒将志の所属するトリノに1−0で競り勝った。
 リーグ戦3連勝中のミランは、欧州チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦に向け、カカ、インザーギら主力を温存して試合に臨んだものの、前半26分にセードルフがエリア外から強烈なシュートを放つと、ボールは弧を描いてゴールに突き刺さった。ミランはその後、トリノの反撃をゼロに抑えてこの1点を死守し、勝ち点を59に伸ばして暫定3位に浮上した。
 なお、大黒はベンチ入りメンバーから外れた。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

エバートン2−4マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
エバートン:スタッブス12、フェルナンデス50
マンU:オシェイ61、オウンゴール67、ルーニー78、イーグルス89

チェルシー2−2ボルトン
≪得点者≫
チェルシー:カルー22、オウンゴール34
ボルトン:ミハリク19、デイビス54

ポーツマス2−1リバプール
≪得点者≫
ポーツマス:ムワリュワリ27、クラニツァール32
リバプール:ヒーピア59

ブラックバーン4−1チャールトン
マンチェスター・シティー0−2アストンビラ
ミドルスブラ2−3トッテナム
シェフィールド・ユナイテッド1−0ワトフォード
ウィガン0−3ウェストハム

 イングランドプレミアリーグは28日、8試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドがエバートンを4−2で下した一方、2位チェルシーはボルトンと2−2の引き分けに終わり、マンチェスターUの4シーズンぶりの優勝が次節にも決まる展開となった。
 リーグ戦3試合を残して、マンUがタイトル獲得に大きく前進した。アウェーの地に乗り込んだマンUは2点を先行されたものの、オシェイと相手のオウンゴールで同点に追い付くと、後半33分にはルーニー。相手のタックルをものともせず、右足でボールを蹴り込み古巣相手に逆転弾を決めた。マンUはその後1点を追加し、終わってみれば4−2と、終盤の怒涛の破壊力で快勝し、勝ち点を85にまで伸ばした。
 一方、試合前はそのマンUと勝ち点3差まで詰めていたチェルシーは、ボルトン相手に痛恨のドロー。相手に1点を許して迎えた前半22分にカルーが決めて同点に追い付くと、34分にはそのカルーのヘディングがオウンゴールを誘って一度は逆転する。しかし後半9分にボルトンに再び失点を許すと、もはやゴールは奪えず。結局勝ち点1を得るに留まり、マンUとの差は5と開いた。
 この結果を受け、マンUのファーガソン監督は「5ポイントの差が付いたし、得失点差を考えれば、残り3戦を控えて我々はとてつもないチャンスを得ることができた」と大満足。宿敵チェルシーと引き分けたボルトンのアラダイス監督にも「彼をハグしてキスしたい。2回くらいね」と、ユーモアを交えて感謝の意を表していた。
 そのほか、欧州チャンピオンズリーグに備えてジェラードら主力を温存した3位リバプールは、アウェーでポーツマスに1−2と敗れた。リバプールの順位は変わらないものの、ポーツマスはこれで暫定7位に浮上した。
 残留争い中の3チームでは、最下位ワトフォードがシェフィールド・ユナイテッドにオウンゴールで0−1と黒星を喫し、18位チャールトンもブラックバーンに1−4と大敗。ただ、19位ウェストハムはボア・モルチらのゴールで3−0とウィガンに完勝し、順位を1つ上げた。

【手術】
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは28日、所属するドイツ代表主将ミハエル・バラックが負傷した左足首の手術を27日に受けたと発表した。手術はドイツで行われた。全治などは公表していないが、今季中の復帰は難しい可能性がある。バラックは22日のニューカッスル戦で同箇所を負傷した。
 また、28日のボルトン戦でポルトガル代表DFリカルド・カルバーリョが膝を痛め、途中交代。試合後、モウリーニョ監督は決勝進出が懸かる5月1日の欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦のリバプール戦に出場できない見方を示した。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

バレンシア2−0レクレアティーボ
≪得点者≫
バレンシア:ホアキン60、63

アトレティコ・マドリード0−0ベティス

 スペインリーガエスパニョーラは28日に第32節(全38節)の2試合が行われ、5位バレンシアは2−0で7位レクレアティーボに快勝。勝ち点を56に伸ばし、翌日に試合を控える首位バルセロナ(同59)に3ポイントと迫った。
 この日の主役は今季バレンシアに加入したホアキンだった。スコアレスで迎えた後半15分、右サイドを走り抜けたビジャからボールを貰うと、それをファーポストに蹴り込み、先制ゴール。その3分後には再びビジャのチャンスメイクから、最後はホアキンがボレーを叩き込んで試合を決めた。

☆アン★
フランスリーグ1結果

リヨン2−1ルマン
≪得点者≫
リヨン:フレッジ38、マルダ68
ルマン:グラフィッチ64

トゥールーズ1−3パリ・サンジェルマン
リール0−1ナンシー
ロリアン0−0サンテティエンヌ
ナント0−2レンヌ
ニース0−0オセール
トロワ3−2セダン
バランシエンヌ2−2モナコ

 フランスリーグ1は28日、第34節(全38節)の8試合が行われ、すでにリーグ6連覇を決めているリヨンは、フレッジとマルダの得点でMF松井大輔の所属するルマンに2−1で競り勝った。松井は6試合連続で欠場している。
 一方、1963年にトップリーグに昇格して以来、44シーズンにわたって一度も降格がなく、通算8度の優勝を誇りながらも、現在最下位に低迷している名門ナントは、ホームでレンヌに0−2と敗戦。残り4試合となったところで、残留圏内の17位ニースとの勝ち点差は8に広がった。

【超サカFLASH】

☆スタメン★
 スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔は本日行われるハーツ戦でもスタメン出場予定。

☆ベンチ外★
 右太ももを痛めていたイタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男は本日行われるアタランタ戦でもベンチ外となった。

☆スコティッシュ★
スコティッシュプレミアリーグ結果

ハイバーニアン3−3レンジャーズ
≪得点者≫
ハイバーニアン:フレッチャー20、マッキャン44、ウィットテイカー62
レンジャーズ:アダム24、78、ハットン54

アバディーン3−0キルマーノック
ダンディー・ユナイテッド1−1インバーネス
マザーウェル3−3フォルカーク

☆優勝★
クロアチアリーグは28日、名門ディナモ・ザグレブがメジムリエに4−1で快勝し、通算9度目の優勝を決めた。今季は欧州チャンピオンズリーグで予備戦3回戦まで進出するなど、欧州最高峰の舞台でも活躍するディナモ・ザグレブは、29試合を終えて勝ち点80と圧倒的な強さで今季リーグ戦を制した。

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