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U-22日本代表収録
版ウイイレ10メモカver.7


本日の超最新情報
2007.05.04.FRI

☆3冠達成★
 イングランド・サッカー記者協会は本日4日、今季の年間最優秀選手にマンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFクリスティアノ・ロナウドを初選出した。今季はプロ選手協会の年間最優秀選手とヤングプレーヤー・オブ・ザ・イヤーにも輝いている。個人3賞の独占は過去に例がない。
 22歳のロナウドは記者投票でチェルシーのディディエ・ドログバを破っての受賞。目下、プレミアリーグとイングランド協会(FA)カップの2冠を目指すチームを引っ張っている。

☆トニに興味★
 ドイツブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンのベッケンバウアー会長が、イタリア代表の大型FWルカ・トニ(フィオレンティーナ)の獲得に興味を示していることが本日4日、明らかになった。同日付のイタリアのスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトが「彼はゴールを保証してくれる存在。来てくれることを心から望んでいる」と、同会長のコメントを報じた。
 トニは昨季イタリアセリエAで31点、今季も16点を挙げる活躍。バイエルンは今季、国内リーグで4位と苦戦している。

☆決勝進出★
UEFA(欧州連盟)カップ準決勝第2戦結果

セビージャ(スペイン)2−0(TOTAL2−1)オサスナ(スペイン)
≪得点者≫
セビージャ:ルイス・ファビアーノ37、レナト53

ブレーメン(ドイツ)1−2(TOTAL1−5)エスパニョール(スペイン)
≪得点者≫
ブレーメン:アウメイダ4
エスパニョール:コロミナス50、ラクルス60

 UEFA(欧州連盟)カップは3日、準決勝第2戦の2試合が行われ、連覇を狙うセビージャとエスパニョールのスペイン勢が決勝に進出した。
 第1戦に0−1で敗れたセビージャは同じスペインのオサスナを2−0で下し、2戦合計得点で2−1と逆転した。エスパニョールはブレーメン(ドイツ)に2−1で競り勝ち、2戦合計5−1で上回った。
 決勝は16日に英グラスゴーで行われる。

【2連覇に王手】
 第1戦を0−1で落としたセビージャは、ホームでの第2戦で逆転を狙うべく、立ち上がりから積極的に攻めた。その姿勢が実ったのが37分。ルイス・ファビアーノがゴール前でボールを受けるとDF2人をかわし、低い弾道のシュートでゴールネットを揺らした。さらに後半開始8分、ダニエウ・アウベスのクロスをレナトが左足で押し込み、2試合合計2−1と逆転に成功。あとは最後までオサスナに反撃を許さず、セビージャが勝ち名乗りを上げた。フアンデ・ラモス監督は「2年連続の決勝という、ほどんどのチームが経験したことないことを成し遂げた」と満足げに語った。

【1988年以来の決勝進出】
 エスパニョールはホームでの第1戦を3−0で快勝し、圧倒的に優位な状況で敵地に乗り込んだ。開始4分に先制されたエスパニョーラだったが、19分にブレーメンのクローゼが2度目の警告で退場して勝負はあった。後半開始5分にコロミナスが同点弾を叩き込むと、その10分後にはラクルスがヘディングで逆転。このゲームを2−1と制したエスパニョールが2戦合計スコアでも5−1と圧倒し、1988年以来の決勝進出を決めた。バルベルデ監督は「我々のようなチームにとっては、決勝に進むだけで偉業だ」と喜んでいた。

☆手術★
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーは3日、所属するウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコが足の付け根の故障で今季終了後に手術を受けると発表した。今季残り試合の出場は可能としている。
 シェフチェンコは4月29日の練習で同箇所の痛みを訴えた。PK戦の末にチェルシーの敗退が決まった欧州チャンピオンズリーグの準決勝第2戦、リバプール戦(1日)は欠場していた。

☆処分取り消し★
 スペインサッカー協会は3日、リーガエスパニョーラのレアル・マドリードのMFデイヴィッド・ベッカムが前週末のビルバオ戦で受けた警告処分を取り消したと発表した。これにより、同選手の6日のセビージャ戦への出場が可能になった。
 ベッカムは4月29日のビルバオ戦で、FKを蹴る際、相手選手が作った壁がルールより近いことをアピールしたが、これが遅延行為として警告を受け、セビージャ戦は累積警告で出場停止になるところだった。レアルは主審の判定に異議を申し立てていた。

☆全治2週間★
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナは3日、ポルトガル代表MFデコが左足首を負傷し、全治2週間と診断されたと発表した。
 デコは2日の練習中に左足首の靱帯を傷め、今週末に行われる国内リーグのレアル・ソシエダ戦と、翌週末のスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝第2戦のヘタフェ戦を欠場する。

☆3試合出場停止★
 フランス・プロサッカーリーグ(LFP)は3日、試合中に問題的行為を働いたとして、リヨンに所属するチェコ代表FWミラン・バロシュに対し3試合の出場停止処分を科したと発表した。
 バロシュは4月18日に行われた国内リーグのレンヌ戦で、同クラブのカメルーン人MFエムビア・エトゥンディの前で鼻をつまみ、手で仰ぐようなジェスチャーをした。きつい臭いを払うような仕草にも見えたため、エムビア・エトゥンディは「人種差別的行為」としてバロシュの行為を非難。一方のバロシュはそのような意図はないと発言しており、LFP側も同選手の行為は人種差別的なものではなかったとの結論を下している。
 リーグ1は今季あと3試合となっているため、バロシュはリーグ戦残り試合を全て欠場することになる。リヨンはすでにリーグ6連覇を達成している。

☆今度は小野が監督批判★
 王者・浦和レッズにまた内紛が勃発した。3日に行われたJ1第9節で、MF小野伸二(27)が1−1の引き分けに終わった千葉戦後、オジェック監督に対する批判をぶちまけた。突然、先発メンバーから外されたことへの不満を爆発させ、過激な発言を連発。4月29日の鹿島戦ではFWワシントンが規律違反で“サテライト降格処分”を受けたばかり。リーグ連覇を目指す王者に、また新たな火種が発生した。
 試合終了と同時にロッカー室を飛び出した小野は、頬を引きつらせ、怒りのオーラを全身から発散させていた。報道陣が集まる取材ゾーンに現れると、監督に対する不満を一気にぶちまけた。
 「食事の前に2トップでやりたいから(ベンチ)と言われた。ワシントンを使いたかったんでしょ。はっきり言って意味が分からない。一方的に言われただけで非常に残念。アウェー(鹿島戦)で頑張って勝ち点3を獲って、さあ、今日も頑張るぞっていう時ですから。監督には非常に不満がありますよ」。
 最大の原因はこの日の千葉戦の先発メンバーから突然、小野の名前が消えたことだった。今季リーグ戦、アジアチャンピオンズリーグと全12試合に先発してきた。明確な理由説明もなしでは、小野も到底納得できなかった。
 監督批判は決して許される行為ではない。ただ、ここまで事態が深刻になるに至った最大の要因は、両者のコミュニケーション不足にある。今年1月のオジェック監督就任後、ミーティングの回数は激減。練習中も互いに話し合う場面も少なく、実際、チーム関係者の間では選手との対話不足が危惧されていた。確かにここ数試合の小野は左足痛の影響からベストの状態でなく、先発落ちは仕方ない面もあった。それでも2列目、右、左MF…と猫の目のように変わるポジションを従順にこなしてきた自負があった。だからこそ「一方的に」という言葉に怒りが込められた。
 前節の鹿島戦ではワシントンがチーム内の規律違反により、サテライト降格処分を受けたばかり。それも練習法を巡るもので、やはり対話不足が原因だった。千葉戦では前半27分、そのワシントンのゴールで先制。だが数的優位に立った後半に同点にされる展開。終盤の好機を生かせなかったワシントンは「前節のことをまだ引きずっている」と、わだかまりの一端をのぞかせた。
 小野は後半35分から出場したが何もできず、試合もドロー。今季最多5万7440人の赤きサポーターからは大ブーイングが起きた。だが、それ以上に耳が痛くなった小野の過激な発言。J屈指の個性派軍団がまた新たに抱えた火種。リーグ連覇、アジア制覇を目指す赤い悪魔が今、大きく揺れている。

【超サカFLASH】

☆急性胃腸炎★
 J1の横浜FCのMF内田智也が3日、急性胃腸炎のため離脱した。

☆なでしこ★
なでしこリーグ第2節結果

ディビジョン1 

湯郷3−0大原学園
INAC2−3TASAKI
伊賀FC 1−5浦和
新潟L0−0ベレーザ

ディビジョン2 

市原千葉5−1R熊本
AS狭山0−4福岡AN
B京都0−1マリーゼ
清水第八2−4FC高槻

☆JFL★
JFL前期第9節結果

流通経済大学1−0FC琉球
(ひたちな)
Honda FC1−1ガイナーレ鳥取
(都田)
佐川急便2−1アルテ高崎
(佐川守山)
YKK AP6−1ソニー仙台
(岩瀬)
ロッソ熊本2−0アローズ北陸
(熊本県)
横河武蔵野0−2栃木SC
(武蔵野)
三菱水島3−1FC刈谷
(笠岡)
TDK2−1ジェフリザーブズ
(仁賀保)
FC岐阜1−3佐川印刷SC
(長良川球)

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