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U-22日本代表収録
版ウイイレ10メモカver.7


本日の超最新情報
2007.05.06.SUN

☆ドロー★
J1第10節結果

横浜FC0−3神戸
(三ツ沢・4458人)
≪得点者≫
神戸:朴康造33、89、大久保嘉44

大分1−2広島
(九石ド・20224人)
≪得点者≫
大分:金崎65
広島:佐藤34、ウェズレイ82=PK

新潟3−1甲府
(東北電ス・39507人)
≪得点者≫
新潟:エジミウソン58、76、深井89
甲府:茂原11

G大阪1−1清水
(万博・18223人)
≪得点者≫
G大阪:家長66
清水:フェルナンジーニョ73

鹿島1−1横浜M
(カシマ・13344人)
≪得点者≫
鹿島:中後52
横浜M:吉田21

大宮1−1浦和
(埼玉・33162人)
≪得点者≫
大宮:小林慶39
浦和:ワシントン73

川崎5−2FC東京
(等々力・14983人)
≪得点者≫
川崎:大橋2、43、黒津11、村上44、ジュニーニョ68
FC東京:ルーカス75=PK、石川86

磐田1−0名古屋
(エコパ・23142人)
≪得点者≫
磐田:カレン・ロバート62

千葉1−1柏
(フクアリ・11969人)
≪得点者≫
千葉:山岸71
柏:谷澤50

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第10節は本日6日、埼玉スタジアムなどで全9試合が行われ、ガンバ大阪は清水エスパルスに1−1と2試合連続で引き分け、勝ち点21で首位を守った。浦和レッズも大宮アルディージャとの埼玉ダービーに1−1と2試合連続で引き分け、勝ち点19とした。
 川崎フロンターレは大橋の2得点などでFC東京を5−2と圧倒して3位に浮上。柏レイソルはジェフユナイテッド市原・千葉との千葉ダービーを1−1で引き分けて4位。ジュビロ磐田は名古屋グランパスエイトに1−0で競り勝って5位。
 アルビレックス新潟はヴァンフォーレ甲府に3−1で逆転勝ち。サンフレッチェ広島は大分トリニータに2−1で勝った。ヴィッセル神戸は横浜FCに3−0で圧勝。横浜F・マリノスは鹿島アントラーズと1−1で引き分けた。

【事故の被害者に黙祷】
 万博記念競技場と同じ敷地内にある遊園地「エキスポランド」で、5日にジェットコースターの死亡事故が起きたことを受け、両チームの選手らが試合前、亡くなった被害者の冥福を祈って黙祷を捧げた。
 スタンドを埋めた約1万8000人の観客も、立ち上がってじっと目を閉じた。試合会場からジェットコースターのコースを見ることができるだけに、みんな神妙な表情だった。

【疲労、ケガ人で微妙な狂い】
 上位陣が接近する中、2試合連続で勝ち点3を奪えなかった。「もったいないゲームだった」。G大阪の西野監督と選手達は試合後、同じ言葉を口にした。
 0−0の後半21分、家長の今季初ゴールで均衡を破った。だが28分、清水にカウンターを許し、フェルナンジーニョに同点ゴールを決められた。後半は優勢に進めていただけに、悔やまれる失点だった。
 前節の神戸戦は先制のわずか1分後に同点に追いつかれている。ゲームキャプテンの山口は「決められたらいけない時間帯で、対応の甘さがある」と反省した。
 短い間隔で試合が続き「選手の疲労度を感じた」と西野監督。日本代表の加地が腰痛で離脱するなど中心選手にケガ人も続出し、微妙にチームのバランスが狂っている。
 9日はナビスコ杯の広島戦、そして13日にはアウェーで宿敵の浦和戦に臨む。前半戦の踏ん張りどころを迎えた。

【古巣相手に同点ゴール】
 清水のフェルナンジーニョが古巣相手に貴重な同点ゴールを挙げた。0−1の後半28分、カウンターからゴール左前に持ち込み、最後はG大阪の橋本を鋭い切り返しでかわして、右足で蹴り込んだ。
 3季プレーしたG大阪から今季、期限付きで清水に移籍。大阪のファンからも拍手で迎えられ「試合前は特別な気持ちがあったが、試合中は勝ちたい、点を決めたいという思いだけだった」と満足そうに振り返った。

【もやもや続く浦和】
 浦和が下位に低迷する大宮とまさかの引き分け。「さいたまダービー」に気迫十分の相手の勢いに押され、前半はいいところなく失点。後半に入って強引なゴール前への放り込みから同点としたが、長谷部は「追いつけたのは良かったが、攻撃の形ができていない」と焦燥した表情だ。
 ワシントン、小野が相次いでオジェック監督の方針と「衝突」するなど不穏な空気も漂う。2試合連続引き分けのチームは、明日7日にアジアチャンピオンズリーグのためインドネシアに出発。小野は「重要な試合が続く。負けないことが大事」と気持ちを切り替えていた。

【停滞ムード吹き飛ばす】
 面白いようにゴールを積み重ねた。川崎は自慢の攻撃力が爆発し、大量5点を奪う快勝。関塚監督は「いい形で先制して流れを掴めた。出番を待っていた大橋が、このチャンスに答えを出してくれた」と納得の表情で喜んだ。
 その大橋は今季初先発だった。出場停止のマギヌンの代役が前半2分、いきなりドリブルからのミドルシュートで先制点。さらに同43分はFKを直接ゴール右隅に叩き込んだ。「まさか、あんなにゴールが入るとは。フロンターレらしさが出て、本当に楽しかった」と充実感を漂わせた。
 首痛のMF中村を欠いた最近2試合は1分け1敗と失速したが、その大黒柱も戻ってきた。我那覇のドーピング(薬物使用)問題などで漂っていた沈滞ムードも、一気に吹き飛ばした感がある。中村は「こういう勝ち方は自信になる。代わりに出た人も活躍して、チームに勢いを与えてくれる」と手応えを口にした。
 決して選手層は厚くないが、監督の的確な采配と控え選手の頑張りが見事に響き合ってチームを前進させている。決勝トーナメント進出を目前としている9日のアジアチャンピオンズリーグにも大いに弾みをつけた1戦だった。

【ホーム5連勝】
 磐田はホームで負けなしの5連勝となった。勝因は粘り強い守備。名古屋に押し込まれたが、GK川口の好セーブや、相手の主軸FWヨンセンを徹底的にマークし、1点を守り切った。アジウソン監督は「内容に満足のいく試合ではないが、最後に勝つことができた」と話した。
 スルーパスから決勝点を挙げたカレン・ロバートは「プレーに正確性が欠けている。点を取るだけでなく、内容も詰めていかないと」と満足していなかった。

【J1最多出場】
 J1名古屋のMF藤田俊哉(35)が本日6日、静岡スタジアムでの磐田戦に先発し、出場試合数を通算392試合として、J1最多出場記録の単独首位となった。
 初出場は磐田時代の1994年3月12日の鹿島戦。2003年にユトレヒト(オランダ)への約半年間の期限付き移籍でJ1出場が中断したが、その後、磐田に復帰し、2005年途中から名古屋でプレー。3日の大分戦でDF秋田豊(J2京都)の持つ通算391試合出場に並んでいた。

【仏頂面の早野監督、策も実らず】
 3連勝と上り調子だった横浜Mは追いつかれての引き分け。前節から中2日の試合で、さすがに持ち前の運動量は影を潜めた。
 終盤は鹿島の波状攻撃を中澤、栗原ら守備陣が踏ん張ってしのぐ展開。3月21日のナビスコ杯(大宮戦)以来の出場となるFW鈴木を後半途中から投入した策も実らなかった。早野監督は「連戦の影響とは思わないが、足が止まった。不満足」と仏頂面だった。

【天敵新潟に5連敗】
 カップ戦を含め、新潟戦はこれで5連敗。甲府の大木監督は開口一番「新潟さんには、なかなか勝たせてもらえない」と苦笑した。J2時代からの“天敵”に、どうも勝てない。
 前半は茂原の個人技で先制するなど優位だったが、同39分にエジミウソンのプレーを阻んだGK阿部が退場になり形勢が逆転した。指揮官は「逃げ切るとか、やられるとか考えていないよ。まだまだやれると思っていた」と精一杯強がった。

☆首位浮上★
J2第14節結果

札幌1−0仙台
(札幌厚別・12070人)
≪得点者≫
札幌:曽田9

水戸1−1徳島
(笠松・1067人)
≪得点者≫
水戸:塩沢70
徳島:クレベルソン24

京都1−4東京V
(西京極・4811人)
≪得点者≫
京都:アンドレ7
東京V:フッキ17、35、83、ディエゴ52

愛媛0−1山形
(愛媛陸・3147人)
≪得点者≫
山形:根本44

湘南3−2草津
(平塚・3375人)
≪得点者≫
湘南:石原11、アジエル49、斉藤82
草津:氏原41、高田55

鳥栖1−0C大阪
(鳥栖・4928人)
≪得点者≫
鳥栖:広瀬88

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第14節は本日6日、平塚競技場などで全6試合が行われ、モンテディオ山形が愛媛FCを1−0で下し、勝ち点27で首位に浮上した。コンサドーレ札幌がベガルタ仙台を1−0で破り、得失点差で2位。
 東京ヴェルディ1969は京都サンガを4−1と圧倒し、連敗を7でストップした。湘南ベルマーレはザスパ草津に3−2で競り勝ち、サガン鳥栖はセレッソ大阪を1−0で退けた。
 前節首位のアビスパ福岡は試合なし。

【あとはフロントに任せる】
 東京Vはクラブ史上ワーストとなる8連敗を免れた。去就が注目されているラモス監督は「やればできる。やってることは間違っていない」と興奮気味に話した。
 前半7分に先制されたが、17分と35分にフッキが決めて勝ち越し、後半にも2点を追加。ただ、相変わらず個人技に頼った攻撃が目立った。ラモス監督は「今日は前の3人で自由にやって、とにかく点を取ってくれと言った」と説明した。
 自身については「やることはやった。あとはフロントに任せるだけ」とコメント。明日7日にクラブ幹部による編成委員会が開かれ、そこで監督の進退が決まる予定だ。クラブ関係者は「この2試合だけじゃなく、5勝7敗1分けというのを見て判断する」と話した。

☆半年資格停止など妥当★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日6日、ドーピング(薬物使用)禁止規程違反したJ1川崎フロンターレのFW我那覇和樹(26)の処分について、私見としながらも、最も軽いけん責処分ではなく、一定期間の出場停止(6試合以下)や、それより重い一定期間の資格停止(12カ月以下)処分が妥当との見方を示した。
 我那覇は4月23日の練習後にチームドクターの判断で「ニンニク注射」と呼ばれる栄養剤を静脈に打った。Jリーグは今季から世界反ドーピング機関(WADA)の基準に従い、正当な医療行為を除く静脈注射を禁止している。
 Jリーグは明日7日にアンチ・ドーピング特別委員会で処分内容を検討する。川淵キャプテンは同委員会のメンバーに含まれてはいないが、停止期間について「6試合とか半年とか、その程度が常識的なところだろう」と述べた。

☆最多得点記録更新★
ドイツブンデスリーガ結果

シャルケ1−0ニュルンベルク
≪得点者≫
シャルケ:クラニー63

シュツットガルト2−0マインツ
≪得点者≫
シュツットガルト:フェルナンド・メイラ23、ヒルバート63

ボルシア・メンヘングランドバッハ1−1バイエルン
≪得点者≫
ボルシアMG:クルゲ52
マカーイ12

フランクフルト4−0アーヘン
≪得点者≫
フランクフルト:フゲル3、バソスキ31、高原57、ケーラー80

ハンブルガーSV0−3ボーフム
ボルフスブルク0−2ドルトムント

 ドイツブンデスリーガは5日、第32節(全34節)の6試合が行われ、フランクフルトに所属する高原直泰は、ホームでのアーヘン戦で今季リーグ11点目を挙げ、欧州主要リーグでの日本選手シーズン最多得点記録を塗り替えた。シーズン10得点は1998−1999年にペルージャ(イタリア)に所属していた中田英寿がマークした。
 2トップの一角で先発した高原は2−0の後半12分、FKのこぼれ球を頭で押し込んでゴールを奪った。同25分に高原は退き、試合はフランクフルトが4−0で大勝した。
 一方、首位シャルケは1−0でニュルンベルクを下して首位の座をキープ。4位バイエルンはボルシア・メンヘングランドバッハと1−1で引き分け、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場の可能性がほぼ消滅した。

【W杯に向け、喜ばしい】
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日6日、欧州主要リーグの日本選手シーズン最多得点記録を更新した高原直泰(フランクフルト)について「久しぶりに点を取って、これで(チームもドイツリーグの)2部に落ちない感じだね。2010年の南アフリカのW杯に向けても喜ばしいこと」と祝福した。
 高原は5日のリーグ戦で11点目を挙げ、1998−1999年に中田英寿(当時ペルージャ)がマークした10点を上回った。

☆GOAL★
フランスリーグ1結果

パリ・サンジェルマン1−1リヨン
≪得点者≫
PSG:シセ47
リヨン:ジュニーニョ89

ルマン1−1ナント
≪得点者≫
ルマン:松井27
ナント:ケシュリュ89

オセール1−0トロワ
ランス2−0トゥールーズ
ナンシー3−0ニース
レンヌ0−0ボルドー
セダン3−1ロリアン
ソショー1−0バランシエンヌ

 フランスリーグ1は5日に第35節(全38節)の8試合が行われ、MF松井大輔の所属するルマンは、ホームでナントと対戦し、松井はフル出場して今季3点目を挙げた。チームは1−1で引き分けた。
 MFで先発出場した松井は前半26分、ペナルティーエリアの外でボールを受けると、振り向きざまに右足で先制ゴールを決めた。ルマンは試合終了間際に追いつかれた。

☆フル出場★
スコティッシュプレミアリーグ結果

レンジャーズ2−0セルティック
≪得点者≫
レンジャーズ:ボイド34、アダム55

ハイバーニアン0−1キルマーノック
ダンディー・ユナイテッド0−2セントミレン
フォルカーク1−0インバーネス

 スコティッシュプレミアリーグは5日、第36節(全38節)の4試合が行われ、MF中村俊輔の所属するセルティックは、アウェーで行われたレンジャーズとの伝統のオールドファーム・ダービー戦に0−2で敗れた。
 中村は右MFとしてフル出場したが、劣勢の試合展開の中で見せ場は少なかった。セルティックは既にリーグ2連覇を決めている。
 レンジャースはこの勝利で2位が確定低し、来季の欧州チャンピオンズリーグ予備戦の出場権を手にした。

☆フル出場★
スイススーパーリーグ結果

バーゼル2−0アーラウ

 スイススーパーリーグは5日、第31節が行われ、DF中田浩二の所属する2位バーゼルは、ホームでアーラウに2−0で快勝して勝ち点を61に伸ばし、首位チューリヒに同1差と迫った。
 中田はこの試合でも左サイドバックで先発出場すると、そのまま8試合連続フル出場を果たし、チームの完封勝ちに貢献した。これで、バーゼルは第16節で敗れたのを最後に、その後の15試合は11勝4分けと無敗。5試合を残すだけとなったリーグ戦終盤を迎えても、好調を維持している。
 バーゼルは次節、9日にシャハウイゼンとのアウェー戦に臨む

☆後半出場★
オーストリアブンデスリーガ結果

グラーツァー0−0ザルツブルク

 オーストリアブンデスリーガは5日、第32節が行われ、DF宮本恒靖、MF三都主アレサンドロの所属するザルツブルクは、アウエーでグラーツァーと対戦し、0−0で引き分けた。
 宮本は後半開始時から出場し、右センターバックに入った。三都主は脚の故障で欠場した。ザルツブルクは既に10シーズンぶりのリーグ制覇を決めている。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

マンチェスター・シティー0−1マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:C・ロナウド34=PK

フルハム1−0リバプール
≪得点者≫
フルハム:デンプシー69

エバートン3−0ポーツマス
ニューカッスル0−2ブラックバーン
レディング0−2ワトフォード
ウェストハム3−1ボルトン
ウィガン0−1ミドルスブラ
アストンビラ3−0シェフィールド・ユナイテッド

 イングランドプレミアリーグは5日、第37節(全38節)の8試合が行われ、首位のマンチェスター・ユナイテッドはクリスティアーノ・ロナウドのPKで1−0とマンチェスター・シティーを下し、4シーズンぶりのリーグタイトルへ大きく近付いた。
 3日前に欧州チャンピオンズリーグ準決勝で敗れた精神的な影響や疲労が心配されたマンチェスターUだが、アウェーのマンチェスターダービーに臨んだこの日は立ち上がりから主導権を握ると、前半34分に獲得したPKをC・ロナウドがきっちり沈めて均衡を破る。
 試合は後半も終始ユナイテッドのペースで進んだものの、35分にブラウンがエリア内でハンドを犯しPKを献上してしまう。しかし、シティーFWヴァッセルのキックをGKファン・デルサールが足でストップ。ユナイテッドが1−0とダービーを制すとともに、4年ぶりの優勝へ大きく前進した。
 マンUのファーガソン監督は「選手達が今日見せてくれた強いハートが頼もしかった。疲労もあり、シャープさに欠かけた部分もないではないが、ダービーマッチとは、得てしてそうなりやすいものだ」と振り返る。
 この結果、マンUは2試合を残して勝ち点88、翌日に試合を控える2位のチェルシーは3試合を残して勝ち点80。チェルシーが1試合でも勝ちを逃せば、その時点でマンUの4シーズンぶり14度目の優勝が決まる。ファーガソン監督は「(翌日のアーセナル対チェルシー戦が)引き分けならいいね」と話していた。

【You Tube提訴】
 米グーグル傘下の動画投稿サイト「You Tube(ユーチューブ)」は4日、サッカーのイングランドプレミアリーグを含む原告団から著作権侵害で訴えを起こされた。
 ニューヨーク州南部連邦地裁に出された訴状によると、ユーチューブを訴えているのは、プレミアリーグと音楽出版社のボーン社。
 原告側は、ユーチューブがユーザーの関心を喚起してトラフィックを増やすことを目的に、サイト上で故意に大規模な著作権侵害を促していると主張。「ユーチューブを所有・運営する被告は、自身の利益のため、知的財産所有者へ対価を支払ったり承認を得ることなく、価値ある資産を故意に不正利用・悪用している」と述べている。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

レアル・ソシエダ0−2バルセロナ
≪得点者≫
バルセロナ:イニエスタ47、エトー88

デポルティボ1−2バレンシア
≪得点者≫
デポルティボ:タボルダ69
バレンシア:ウーゴ・ビアナ39、ダビド・シルバ74

 スペインリーガエスパニョーラは5日、第33節(全38節)の2試合が行われ、首位バルセロナは敵地で19位レアル・ソシエダに2−0で快勝し、3連覇に一歩近付いた。4位バレンシアはデポルティボに2−1で競り勝った。
 アウェーではここ10試合でわずか1勝と、敵地での戦いに苦しんでいたバルセロナは、この日も前半、MF5人を配置したソシエダの戦術にハマり、中盤で攻撃を組み立てられずに四苦八苦。しかし後半に入って、ロナウジーニョがそんな窮屈な状況と敵地での相性の悪さを吹き飛ばした。後半開始2分、オフサイドトラップを嘲笑うかのように絶妙の縦パスを通してイニエスタの先制点をお膳立て。終了2分前にも、完璧なスルーパスでエトーの追加点をアシストして、苦しみながらもチームに勝ち点3をもたらした。
 勝ったバルサは勝ち点を65に伸ばし、翌日に試合を控える2位セビージャとの勝ち点差を暫定4に、3位レアル・マドリードとは同5に広げた。ライカールト監督は「今日の勝利は非常に大きい」と胸を張った。
 敵地でデポルティボと対戦したバレンシアは、前半38分にウーゴ・ビアナのゴールで先制。後半24分に途中出場のタボルダに一度は同点弾を浴びるが、29分、シルバがカウンターから勝ち越しゴールを決める。そのまま2−1で勝利を収めたバレンシアは勝ち点を59に伸ばしている。

【超サカFLASH】

☆ベンチ外★
 イタリアセリエA、メッシーナに所属するMF小笠原満男は5日、ホームで本日6日に予定されているインテル戦のメンバーから外れた。

☆ベンチ微妙★
 イタリアセリエA、トリノFW大黒将志は本日行われるアスコリ戦でのベンチ入りは微妙。

☆スタメン★
 スペイン2部リーグでヌマンシアFW福田健二は、5日に行われたサラマンカ戦でスタメン出場したが、得点はなかった。試合は0−0で引き分けている。

☆全治3週間★
 J1鹿島は本日、DFファボンが4月20日の練習で右太ももを痛め、右内転筋肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。

☆新監督★
 今季のオランダエールディビジを7位で終え、これからUEFAカップ出場権争奪のプレーオフに入るフェイエノールトは5日、この期間に限り、ポーランド代表監督のレオ・ベーンハッカー氏(64)を指揮官として迎えると発表した。

☆優勝★
 セルビアリーグは5日、首位レッドスターが2位パルチザンとのダービーを2−1と制し、25度目の優勝を決めた。

☆優勝★
 ルーマニアリーグは5日、ディナモ・ブカレストが18度目の優勝を決めた。この日の試合を1−1で引き分け、勝ち点1を加えたディナモ・ブカレストは、4試合を残して2位のCFRクルージに勝ち点13差を付け、リーグ制覇を決めた。

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