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U-22日本代表収録
版ウイイレ10メモカver.7


本日の超最新情報
2007.05.13.SUN

☆発表★
 日本サッカー協会は本日13日、6月の国際親善試合、キリンカップに向けた合宿(14〜16日・千葉県)に参加する日本代表候補25名を発表し、FW黒津勝(川崎)、杉本恵太(名古屋)、DF近藤直也(柏)、小宮山尊信(横浜M)の4名を初招集した。特に左サイドバックの小宮山は今季横浜F・マリノスに加入し、2日前にプロC契約からA契約に移行したばかりの新人選手で、サプライズ選出となった。MF村井慎二(磐田)はオシム監督就任後、初めて候補メンバー入りした。
 北京五輪アジア2次予選の香港戦を控えるU-22(22歳以下)日本代表と、現在合宿中のU-20日本代表の選手は招集を見送り、故障中の闘莉王(浦和)や加地(G大阪)も呼ばなかった。
 GK川口(磐田)、MF阿部(浦和)、FW巻(千葉)ら中心選手の顔触れは変わらず、チームは明日14日に集合して同日夜から練習を開始する。

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日本代表候補25名

☆ドロー★
J1第11節最終日結果

甲府1−3川崎
(小瀬・12686人)
≪得点者≫
甲府:増嶋3
川崎:ジュニーニョ10、マギヌン26、森56

神戸0−0大宮
(ホムスタ・7769人)

浦和1−1G大阪
(埼玉・55258人)
≪得点者≫
浦和:ワシントン76
G大阪:バレー17

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第11節最終日は本日13日、埼玉スタジアムなどで残りの3試合が行われ、ガンバ大阪と浦和レッズは1−1でともに3戦連続で引き分けた。G大阪は勝ち点22で首位を守ったが、浦和は勝ち点20で前節の2位から4位に後退した。
 川崎フロンターレは敵地でヴァンフォーレ甲府に3−1と逆転勝ちし、勝ち点21で2位に浮上した。甲府は3連勝の後、2連敗。ヴィッセル神戸と大宮アルディージャはともに決め手を欠いて0−0の引き分け。大宮は勝ち点6で最下位に落ちた。

【1−1ドロー】
 5万5000人以上の観客が真っ赤に染まった埼玉スタジアム2002。ホームの大声援を受ける浦和だが、序盤にリズムを掴んだのはアウェーのG大阪だった。まずは二川のパスを受けたマグノ・アウベスが決定的なシュートを放ってゴールを脅かすと、17分、中盤での細かなパス回しから遠藤がゴール正面にラストパス。浦和DF陣のマークの受け渡しミスのおかげで、完全にフリーとなっていたバレーが落ち着いてネットを揺らし、先制に成功。
 一方の浦和も徐々に反撃するが、ワシントンがシジクレイに競り勝って決めたゴールは、ファウルで取り消され、PKを獲得したワシントンが自ら蹴ったPKは、GK藤ヶ谷に弾き出されてしまい、同点に追い付けない。それでも迎えた後半31分、阿部の絶妙のクロスからついにワシントンが決めて同点に追い付く。その後は、途中出場のG大阪FW播戸がポスト直撃のシュートを放つシーンなどもあったが、互いにゴールを割れず。Jリーグを代表するクラブ同士の熱戦は1−1の引き分けに終わった。

【底力見せ引き分け】
 今季のJリーグの行方を占う浦和とG大阪の直接対決は、両チーム一歩も譲らず引き分けた。2月のゼロックス・スーパーカップで0−4と大敗を喫した浦和が、後半に追いつき、そのポテンシャルの高さを改めて感じさせた。
 オジェック監督は地元で引き分けという結果にも「満足以上のものを出してくれた」。アジアチャンピオンズリーグとの連戦の中で最後まで走り抜いた選手を褒めた。
 序盤は完成度の高いG大阪の攻撃に全くついていけず圧倒された。前半17分に早々と失点。大量失点を喫したゼロックス杯と似た流れだったが、ここからが違った。
 G大阪の前半の猛攻をしのぐと、後半は相手選手へのマークを強めて反撃。連係や完成度ではG大阪に劣るが、局面での個人能力と気迫で強引に主導権を奪い返した。
 ワシントンが後半20分にPKを失敗しながら、その11分後に阿部の左クロスから同点ゴールを決めたのは、最後まで勝負をあきらめないチームのムードを象徴していた。
 すでに完成形のG大阪に対し、まだ粗削りだが底知れぬ潜在力を示した。真の決着は8月のアウェーでの一戦に持ち越された。

【家長投入が裏目】
 G大阪は鮮やかなパスの連係で前半は浦和を圧倒したが、後半は一転して浦和の分厚い攻撃に押し込まれた。アウェーでの勝ち点1は許容範囲のはずだが、西野監督は「後半までもたなかった。前半に追加点を取っていれば、レッズが盛り返すこともなかった」と悔しそうに話した。
 後半15分に初出場の青木に代えて、U-22(22歳以下)日本代表の家長を投入した采配が裏目に出た。家長の不調で守備のバランスが崩れ、その修正のために中盤の選手のポジションを動かさざるを得ず、浦和の猛攻を呼び込んでしまった。
 首位は守ったが、ナビスコ杯を含め最近4試合で3分け1敗。遠藤は「まだ首位だし、前を向いていきたい」と気持ちを切り替えたが、チームの勢いにはやや陰りが見え始めている。

【「効率の良さ」で快勝】
 川崎が決定力の差で勝利を掴んだ。シュート数は甲府の13に対し、川崎は9。特に前半は甲府がボールをより支配していたが、結果は川崎の快勝だった。関塚監督は「目指しているのは効率の良さ。求めたサッカーをやってくれた」と納得顔だった。
 前半3分の失点にも、慌てなかった。前半10分、黒津が相手GKのキックをブロック。こぼれ球をジュニーニョが無人のゴールに蹴り込んだ。同26分には中村の右クロスをマギヌンが押し込み、逆転した。
 いずれも相手がリズム良く攻めていた時間帯だった。川崎は隙を見逃さず、手数をあまりかけない鋭い攻めでゴールを奪った。ボールをつなぎ過ぎて好機を逃した場面が目立った甲府とは対照的だった。
 2アシストの中村は「がむしゃらにやるのではなく、ピンポイントで相手の弱点を突けた」。アジアチャンピオンズリーグを含めた過密日程の中でも好結果が出せたのは、「効率の良さ」のたまものだ。

☆首位再浮上★
J2第15節最終日結果

草津1−3仙台
(群馬陸・4042人)
≪得点者≫
草津:尾本86
仙台:中島19、千葉57、熊林89

福岡2−4京都
(博多球・8742人)
≪得点者≫
福岡:宮本18、布部29
京都:アンドレ35、54、66、斉藤43

山形1−1東京V
(NDスタ・8221人)
≪得点者≫
山形:臼井77
東京V:ディエゴ72

C大阪0−1札幌
(長居2・6272人)
≪得点者≫
札幌:中山65

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第15節最終日は本日13日、長居第2陸上競技場などで残りの4試合が行われ、コンサドーレ札幌は中山の決勝ゴールでセレッソ大阪に1−0と競り勝ち、勝ち点30で首位に立った。
 モンテディオ山形は東京ヴェルディ1969と1−1で引き分け、勝ち点28で2位。ザスパ草津に3−1で勝ったベガルタ仙台が同26で3位に続いた。京都サンガはアンドレのハットトリックなどでアビスパ福岡に4−2と快勝した。

☆また繰り越し★
 日本スポーツ振興センターは本日13日、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)の1つ、第277回「BIG(ビッグ)」で1等が出ず、次回への繰り越し(キャリーオーバー)額が14億9379万7800円になったと発表した。次回の1等当せんが1口または2口の場合、当せん金額は日本のくじ史上最高の6億円となる。
 「BIG」は当せん金6億円の可能性が高まって注目度がアップ。12日には注文が殺到して販売システムが障害を起こし、一部店舗で締め切り前に販売を停止する事態も起きた。

☆白星発進★
フットサル・アジア選手権グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

日本代表16−0フィリピン代表

 フットサルのアジア選手権は本日13日、大阪市中央体育館などで開幕。グループリーグ・グループAの日本は、16−0でフィリピンを下す幸先のいいスタートを切った。前回優勝で地力に勝る日本は、6分の小暮の先制点で波に乗り、前半を7−0とリード。後半に入っても攻撃の手を緩めず、攻守に圧倒した。鈴村の4点、小暮の3点をはじめ、9選手が得点した。
 大会は16チームが4グループに分かれてグループリーグを戦い、上位2チームが決勝トーナメントに進出。準々決勝、準決勝を経て19日に決勝を行う。

☆一部発表★
 コンピューターシステムの障害が発生したサッカーくじで、確定がずれ込んでいた一部のくじの当せん結果が本日13日午前に発表された。当初12日に発表予定だったトトゴールスリーの1等は26万8250円で、ミニトトAの1等は1万2285円だった。
 日本のくじ史上最高となる1等当せん金6億円の可能性があるビッグなどに購入者が殺到し、12日午前にトラブルが発生した。購入できない人が出る事態となった。ビッグの売上金額は10億円を超え、当せん結果は本日13日のJリーグの試合終了後に予定通り発表される見通し。現在停止中のくじ販売は明日14日午前8時に復旧する。

☆残留決定★
ドイツブンデスリーガ結果

ドルトムント2−0シャルケ
≪得点者≫
ドルトムント:フレイ44、スモラレク85

ボーフム2−3シュツットガルト
≪得点者≫
ボーフム:シュレーダー4、マルトリッツ42
シュツットガルト:ヒツルスペルガー25、ゴメツ61、カカウ72

ブレーメン1−2フランクフルト
≪得点者≫
ブレーメン:フント34
フランクフルト:アマナティディス13、オウンゴール69

コットブス0−3バイエルン
≪得点者≫
バイエルン:マカーイ32、ファン・ブイテン35、サンタクルス62

アーヘン2−2ボルフスブルク
ビーレフェルト3−1ハノーバー
ヘルタ・ベルリン2−3レバークーゼン
マインツ3−0ボルシア・メンヘングランドバッハ
ニュルンベルク0−2ハンブルガーSV

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ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは12日、第33節(全34節)の全9試合が行われ、、FW高原直泰が所属するフランクフルトは、アウェーで3位ブレーメンと対戦し、2−1で競り勝って勝ち点を40として1部残留を決めた。残り1試合で降格圏の16位以下に落ちる可能性がなくなった。
 2トップの一角で先発した高原は、1−1の後半24分、MFフィンクの右からの低弾道クロスに向けてゴール前へ走り込むと、その高原を防ごうと前に割って入って足を伸ばした敵DFナウドがオウンゴールを決めた。結局これが決勝ゴールとなり、高原がオウンゴールを誘発させた。高原は後半40分に途中交代した。敗れたブレーメンは優勝の可能性が消滅した。
 首位のシャルケはドルトムントに0−2で敗れた一方、2位シュツットガルトがボーフムに3−2で勝利して、首位に躍り出た。この結果、タイトル争いは首位に浮上したシュツットガルト(勝ち点67)と2位シャルケ(同65)に絞られ、優勝の行方は19日に一斉開催される最終節に委ねられることとなった。

【残留表明】
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトに所属するFW高原直泰は12日、アウェーでのリーグ戦後に「来シーズンもここでプレーする」と話し、チーム残留を表明した。
 フランクフルトはブレーメンに勝って、1部残留を決めた。高原は「2部に落ちたら、自分で出るか残るかを選べる契約だった。これで何とかなった」と話した。
 高原は今季リーグ戦で11得点し、欧州主要リーグの日本人選手最多得点記録を塗り替えた。

☆フル出場★
スコティッシュプレミアリーグ結果

セルティック2−1アバディーン
≪得点者≫
セルティック:フェネホール・オフ・ヘッセリンク33、49
アバディーン:マッキー41

ハーツ2−0ハイバーニアン
フォルカーク2−0ダンディー・ユナイテッド
インバーネス2−1ダンファームリン
マザーウェル2−3セントミレン

 スコティッシュプレミアリーグは12日、第37節(全38節)の5試合が行われ、MF中村俊輔の所属するセルティックは、今季ホーム最終戦でアバディーンと対戦し、2−1で競り勝った。
 フル出場の中村は積極的な動きで攻撃を引っ張り、決勝点に絡む活躍で勝利に貢献した。セルティックはすでにリーグ2連覇を決めている。
 セルティックは20日のアウェーでのハイバーニアン戦で今季最終節を迎える。

☆フル出場★
オーストリアブンデスリーガ結果

マッタースブルク2−1ザルツブルク

 オーストリアブンデスリーガは12日、第34節が行われ、DF宮本恒靖とMF三都主アレサンドロが所属するザルツブルクは、アウェーでマッタースブルクに1−2で敗れた。宮本は2試合連続となるフル出場を果たし、三都主はベンチ入りしたが出場しなかった。
 リーグ制覇を決めているザルツブルクは集中力が切れがちで、宮本は他のDFやMFとうまく絡めなかった。
 ザルツブルクは次節、17日にバッカー・チロルとのアウェー戦に臨む。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

レアル・マドリード4−3エスパニョール
≪得点者≫
R・マドリード:ファン・ニステルローイ30、ラウール49、レジェス57、イグアイン89
エスパニョール:パンディアーニ15、27、34

セビージャ2−1レクレアティーボ
≪得点者≫
セビージャ:マレスカ13、ルイス・ファビアーノ81=PK
レクレアティーボ:ヘスス・バスケス89=PK

 スペインリーガエスパニョーラは12日、第34節(全38節)の2試合が行われ、レアル・マドリードが大逆転の末に4−3でエスパニョールを下し、翌日に試合を控えるバルセロナをかわして暫定首位に浮上した。
 エスパニョールFWパンディアーニにいきなりハットトリックを決められ、まさかの1−3で前半を折り返したレアル・マドリード。しかし、首位バルセロナを捉えようと意気上がるレアルは逆境にも屈しなかった。後半4分、ロベルト・カルロスのクロスをファン・ニステルローイがトリッキーなヒールで送り、今度はラウールが華麗にゴール。キャプテンの奮起で1点差に迫るとさらに12分、相手GKとDFが衝突し、ゴールが無人となった隙を突いて、レジェスが3点目を叩き出しついに同点に成功。そして迎えたロスタイムにはイグアインの劇的な逆転弾が決まり、劣勢を覆したレアルが土壇場で勝ち星を掴んだ。
 これで勝ち点を66まで伸ばし、バルセロナを同1差でかわして暫定ながら首位に立ったレアルは、リーグ戦ここ8試合を7勝1敗と脅威の追い上げで、バルセロナにプレッシャーをかけている。
 一方、こちらも優勝争いに絡む3位セビージャも、ホームでレクレアティーボに2−1と勝利。マレスカのゴールで先制すると、その後なかなか追加点を挙げられなかったものの、後半36分にルイス・ファビアーノのPKが決まって差を2点に広げる。終了間際にPKで1点を奪われるなど冷や汗をかくシーンもあったが、そのまま守り切って勝ち点を64に伸ばし、3位の座をキープした。

【1部昇格決定】
 スペインリーガエスパニョーラ2部は12日、第37節の試合が行われ、ポンフェラディーナと1−1で引き分けた2位ムルシアの1部昇格が決定。来季、4シーズンぶりにトップリーグの舞台へ復帰することになった。
 リーガ2部ではすでに首位バジャドリードの昇格も決定済み。残り1枚となった1部への切符については、3位アルメリアが4位に大きな勝ち点差を付けており、1部昇格が確実視されている。。

☆セリエB★
 イタリアセリエBは12日、第38節の9試合が行われ、首位ユベントスはホームでボローニャと対戦し、3−1と快勝。勝ち点を79に伸ばし、昇格に向けさらなる一歩を踏み出した。
 1点先制されて迎えた前半37分、ユベントスはデル・ピエロが同点弾を挙げて試合を振り出しに戻すと、その後は相手にゴールを許さず。後半42分にはデル・ピエロが逆転となるPKを決めて今季リーグ戦18得点目をマークし、最後はトレゼゲが追加点を挙げて試合を決めた。
 ユベントスは4試合を残して、翌日に試合を控える2位ジェノアとの勝ち点差を9に、15日に試合を行う3位ナポリとの差を11に広げ、自動昇格となる2位以内確定にまた一歩前進した。

☆優勝★
 フランスカップは12日、ソショーvsマルセイユの決勝が行われ、PK戦の末にソショーが1937年以来、実に70年ぶりとなる優勝トロフィーを勝ち取った。
 先制したのは、昨年も決勝に進みながらパリSGに敗れて涙を呑んだマルセイユ。10度のフランスカップ優勝経験を誇る名門は、開始5分にシセのゴールで先制。しかし、今季リーグ戦で現在5位に付けるなど今季好調のソショーは、後半22分にダガノが決めて同点に追い付く。
 試合はこのまま延長戦に突入すると、前半8分、クロスにあわせたシセがまたしてもネットを揺らし、マルセイユが再びリードを奪う。それでもソショーは粘り強さを発揮。このままマルセイユの戴冠かと思われた延長後半終了5分前、ルタレクが値千金のゴールを叩き込みまたしても同点に。そしてPK戦では勢いに勝るソショーが、5−4で勝利を収めた。
 ソショーにとっては1937年以来となる同カップ優勝。一方、1993年の欧州チャンピオンズリーグ制覇以来、タイトルから見放されているマルセイユは、2年連続の準優勝に終わり、トロフィー獲得はまたしても叶わなかった。

☆契約延長なし★
 フランスリーグ2、グルノーブルに所属するMF梅崎司は12日のリザーブリーグ戦終了後、6月末までの期限付き移籍後の契約延長はないことを明らかにした。強化責任者の祖母井秀隆氏から「契約を延長しないと言われた」と話した。
 J1の大分トリニータから移籍した梅崎は、今後も海外のチームでプレーする希望を持っている。U-20(20歳以下)日本代表で挑む「トゥーロン国際大会でしっかりアピールしたい。チャンスはある」と意欲を示した。

☆退団★
 日本と韓国で開催された2002年ワールドカップ(W杯)でブラジルの優勝に貢献したMFリバウド(35)が12日、今季限りでギリシャリーグの強豪オリンピアコスを退団することを明らかにした。
 リバウドは今季、オリンピアコスのリーグ優勝に貢献したが、契約更新の条件面でクラブ側と折り合いがつかなかった。

☆全治2週間★
 J1浦和レッズの日本代表DF田中マルクス闘莉王(26)が、右足内転筋の肉離れで全治2週間と診断されたことが12日、明らかになった。これにより、明日14日から始まる日本代表候補合宿を回避することになった。本日13日のG大阪戦に備えた12日の練習にも参加せず、同戦の欠場が決定した。
 中村GMは「試合に出られなければ代表合宿は難しい」と代表スタッフに電話で故障状況を報告。事実上の合宿辞退を申し入れた。
 闘莉王は先月の代表合宿招集された際、右太もも痛のために全体練習を全て不参加。回復の遅れに業を煮やした日本代表のオシム監督は「彼が確実に代表に入るわけではない」と発言し、騒動に発展していた。その経緯もあり、山道強化部長は「前回のようにはしない」と、G大阪戦を視察予定のオシム監督に直接、報告する方針を示した。

【超サカFLASH】

☆ベンチ外★
 イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男は本日行われるパルマ戦でもベンチ入りメンバーから外れることになった。

☆ベンチ微妙★
 イタリアセリエA、トリノFW大黒将志は本日行われるローマ戦でのベンチ入りは微妙。

☆途中出場★
 スペイン2部リーグ、ヌマンシアFW福田健二が12日に行われたスポルティング・ヒホン戦で後半20分から途中出場したが、得点はなかった。試合は1−0でスポルティング・ヒホンが勝っている。

☆契約延長合意★
 J1柏FWフランサの契約延長が基本合意していることが12日、明らかになった。クラブ側は長期間の契約延長も検討している。

☆優勝★
 ベルギーリーグは12日、首位アンデルレヒトがライバルのブリュッセルに6−0で圧勝した一方、2位ゲンクがシャルルロアに0−2と敗れたため、1試合を残して名門アンデルレヒトが29度目のリーグ優勝を決めた。

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