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U-22日本代表収録
版ウイイレ10メモカver.7
本日の超最新情報
2007.05.20.SUN
☆天敵に初勝利★
J1第12節最終日結果
磐田2−3神戸
(ヤマハ・12149人)
≪得点者≫
磐田:カレン・ロバート28、成岡37
神戸:近藤祐10、レアンドロ14、76
横浜M0−1FC東京
(日産ス・25811人)
≪得点者≫
FC東京:福西69
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第12節最終日は本日20日、日産スタジアムなどで残り2試合が行われ、ヴィッセル神戸はジュビロ磐田に3−2で競り勝ち、勝ち点17で9位に順位を上げた。磐田は同18で8位。
FC東京は福西の決勝点で横浜F・マリノスを1−0と下して、今季初の連勝をマーク。FC東京は13位、横浜Mは12位。
J1は第12節を終え、ガンバ大阪が勝ち点25で首位、2位に浦和レッズ、3位に川崎フロンターレが続いている。
【ようやく天敵に勝利】
相性が最悪だった天敵を撃破し、神戸は今季初めて黒星より白星を先行させた。2点を追いつかれる嫌な展開も、少ない好機を生かして競り勝った。松田監督は「内容より、とにかく結果がほしかったので素直にうれしい」と喜んだ。
磐田との過去のリーグ対戦成績は4分け14敗と、まるで歯が立たなかった。ようやく手にした初勝利は、鋭いカウンター攻撃が決め手だった。先制後の前半14分、中盤でボールを奪って大久保が素早く縦パス。スピードに乗ったレアンドロが落ち着いて追加点を挙げた。
後半は防戦一方となるが、北本を軸に守備で踏ん張った。「磐田には負けているイメージしかなかった。でも、しっかり守れば点を取れる感じがあった」と北本。その言葉は後半31分に実現した。
相手スローインのボールをさらい、近藤祐が縦パス。再びレアンドロが高難度のシュートを突き刺した。2得点のFWは「狙い通りだった」と、してやったり。後半はシュートわずか2本でも、勝利を引き寄せた。
目指すは堅守速攻のスタイル。存分に持ち味を発揮した1勝に、大久保は「すごく大きいよ、この勝ちは」とニヤリと笑った。
【交代出場直後にゴール】
途中交代でピッチに飛び出してから、わずか1分後だった。FC東京の福西はゴール正面、約30メートルの位置でボールを持つと迷わず左足を振り抜いた。「GKを見たら前に出ていたし、うまく足の甲に乗ってくれた」。観客のどよめきを誘うロングシュートは、きれいな軌道を描いてGKの頭を越え、ネットに突き刺さった。
前節は腰痛で欠場した。それまでリーグ戦で全試合に先発出場していた元日本代表は、この日もベンチスタート。仲間の劣勢を見守りながら「シュートも少なかったし、味方に勢いが出るようにしたかった」。交代で出ると、そんな思いをいきなりプレーで示した。
策がずばり的中した形となった原監督は笑いながら明かした。「福西にはボールを散らしてくれ、と話していた。シュートを打てとは指示していないよ」。指揮官は予想外のプレーで勝利をもたらしてくれた背番号「37」を、手放しで称えた。
今季、磐田から大きな期待を背負って新加入した。しかし開幕してからチーム全体が噛み合わずに低迷した。自身のゴールでようやく今季初の2連勝となり「チームにまとまりも出てきた」と、巻き返しへの手応えを掴んだようだ。
☆敗れる★
J2第16節最終日結果
仙台1−2徳島
(ユアスタ・13419人)
≪得点者≫
仙台:中島44
徳島:丹羽50、 石田88
東京V1−0湘南
(国立・11346人)
≪得点者≫
東京V:吉武82
C大阪0−2愛媛
(長居2・4762人)
≪得点者≫
愛媛:田中18、三木58
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第16節最終日は本日20日、国立競技場などで残り3試合が行われ、ベガルタ仙台は徳島ヴォルティスに1−2で敗れたが、勝ち点26で3位は変わらず。1位コンサドーレ札幌が同33で、2位はモンテディオ山形。
東京ヴェルディ1969は湘南ベルマーレに1−0で競り勝ち、愛媛FCはセレッソ大阪に2−0で快勝して連敗を4で止めた。
【仙台、不可解判定に泣く】
仙台が不可解な審判の判定に泣いた。前半23分にFW萬代が、相手エリア内でバランスを崩して相手と接触。何でもないプレーに見えたが、ファウルを取られ、この日2枚目のイエローで退場。後半38分にもMF千葉が退場処分を受け、2人少ない状況となり逆転負けを喫した。
合計8枚のカードが乱れ飛ぶ荒れた試合となったが、選手やフロント、そしてサポーターの怒りの矛先は審判団に向けられた。判定に納得のできないチームは、試合のビデオに不可解な場面を文章化して添え、Jリーグに抗議文を提出することを決めた。試合後には、怒り心頭のサポーターが審判団にペットボトルを投げつけるなど暴動寸前。ピッチ上で身動きの取れなくなった審判団は、通常の退場口とは別の出口から“避難”した。
☆優勝★
ドイツブンデスリーガ結果
シュツットガルト2−1コットブス
≪得点者≫
シュツットガルト:ヒツルスペルガー27、ケディラ63
コットブス:ラドゥ19
シャルケ2−1ビーレフェルト
≪得点者≫
シャルケ:リンコン11、ハリル・アルティントップ16
ビーレフェルト:クツェラ89
ボルフスブルク0−2ブレーメン
≪得点者≫
ブレーメン:ロセンベリ54、87
バイエルン5−2マインツ
≪得点者≫
バイエルン:サンタクルス30、ショル33、ファン・ボメル38、カリミ63、ピサロ73
マインツ:アムリ56、フォイルナー76
フランクフルト1−2ヘルタ・ベルリン
≪得点者≫
フランクフルト:シュトライト61
ヘルタ・ベルリン:ボアテング48、パンテリッチ86
レバークーゼン2−1ドルトムント
ハンブルガーSV4−0アーヘン
ハノーバー0−3ニュルンベルク
ボルシア・メンヘングランドバッハ0−2ボーフム
ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング
ドイツブンデスリーガは19日、第34節(最終節)の全9試合が行われ、首位シュツットガルトがコットブスに2−1で逆転勝ちして8連勝を挙げ、勝ち点を70として15シーズンぶり5度目(旧リーグ時代の2度を含む)のマイスターシャーレ(優勝皿)=優勝を決めた。
シャルケ、ブレーメンと三つ巴の首位争いとなった終盤戦のプレッシャーを跳ねのけたシュツットガルトが、悲願のドイツ王者に輝いた。前半19分にコットブスに先制点を奪われるも、それから8分後にヒツルスペルガーの目の覚めるようなボレーで追い付くと、後半18分にはケディラのヘディングがゴールネットを揺らして逆転に成功。ホームのサポーターから大声援を受ける中、あとは相手の攻撃をきっちり封じて歓喜の瞬間を迎えた。
就任してからちょうど1年目で“マイスターシャーレ(優勝皿)”獲得を叶えたアルミン・フェー監督は、「最高の気分。このチームにはワクワクする。選手達はシーズンを通じて安定したプレーを見せ、情熱を持って戦ってくれた」とコメント。同点弾を挙げたヒツルスペルガーは「こんな日をずっと夢見ていた。これまでの人生で、最高の日だ」と顔をほころばせた。
一方、今季は首位を走り続けながらも、前節のドルトムント戦で痛恨の敗戦を喫し、最終節を目前にトップの座から転落したシャルケは、ビーレフェルトに2−1と勝利。優勝は果たせなかったものの、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
また、16位マインツと17位アーヘンの来季降格が決定した。得点ランクトップには20ゴールを挙げたボーフムのゲカスが輝いている。
【高原は無得点】
FW高原直泰のフランクフルトはホームでヘルタ・ベルリンに1−2で敗れた。先発出場した高原は得点なく、後半33分に退いた。高原は今季リーグ戦11得点、公式戦通算で17得点をマークし、それぞれ日本人の欧州主要リーグでのシーズン最多記録を塗り替えた。
リーグ戦最終順位は2位に勝ち点68のシャルケ、3位ブレーメンと続き、3連覇を狙ったバイエルンは4位。フランクフルトは14位だった。
【2人の監督が解任】
ドイツブンデスリーガのボルフスブルクは19日、クラウス・アウゲンターラー監督の解任を発表した。
ボルフスブルクはこの日行われたブンデスリーガ最終節で、ブレーメンに0−2と完敗。降格圏内からわずかに勝ち点3差の15位でシーズンを終え、辛うじて降格から免れていた。
また、同日の試合でハンブルガーSVに0−4と大敗したアーヘンも、ミハエル・フロンツェック監督の解任を発表。昨季に1部昇格を果たし、今季はブンデスリーガの舞台で戦ったアーヘンだが、リーグ戦全日程を終了して17位に終わり、再び2部降格を余儀なくされた。
☆フル出場★
スイススーパーリーグ結果
ルツェルン0−3バーゼル
スイススーパーリーグは16日、第35節が行われ、DF中田浩二の所属するバーゼルは、アウェーでルツェルンに3−0で快勝した。中田は左サイドバックでフル出場し、安定した守備で何度もピンチを防いだ。得点には絡まなかった。
2位のバーゼルは勝ち点を71に伸ばし、首位チューリヒとの勝ち点差は1のままで、優勝争いの行方は最終節にもつれ込んだ。
【優勝争うチームで持ち味発揮】
地味かもしれない。だが中田浩二は、優勝を争うチームに欠かせない戦力となっている。ミスなく、効果的なプレーを淡々とこなした27歳は「ドリブルとか特別なプレーはしないで、全体のリズムをつくるようにしている」と、さらりと言った。
後半14分、後ろに下がりながら相手パスをカットし、ダイレクトで蹴ったクリアボールがFWへの絶妙なスルーパスとなった。偶然ではなく、狙い通りに遂行した質の高いプレーだった。
「(相手のパス)コースが読めた。中盤の選手が動けていなかったので、ボールキープできるFWに出した方がいいと思った」。持ち前の視野の広さを生かし、クリアボールを直接チャンスにつなげる場面はこの一度だけではなかった。
昨季途中に加入し、今や不動のレギュラーといえる。「今季はいいスタートが切れて、ずっといい状態でやれた。それを1年間続け、チームに貢献できた。1対1の対応とか、成長した手応えもある。優勝できれば言うことない」。充実感に満ちた笑顔が広がった。
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは先に、6月のキリンカップに中田が招集される見通しを口にした。日本代表でも持ち味が光るはずで、技巧派DFは「代表は常に目指している。やれる自信はある」ときっぱりと言った。
☆フル出場★
フランスリーグ1結果
モナコ1−0リヨン
≪得点者≫
モナコ:メネーズ59
ルマン1−1ボルドー
≪得点者≫
ルマン:セセニョン62
ボルドー:ペレア71
オセール2−1リール
ランス0−0ニース
ナンシー5−2ソショー
ナント0−0トゥールーズ
パリ・サンジェルマン2−1トロワ
レンヌ4−1ロリアン
サンテティエンヌ1−2マルセイユ
セダン1−1バランシエンヌ
フランスリーグ1
順位表&得点ランキング
フランスリーグ1は19日、第37節(全38節)の全10試合が行われ、MF松井大輔が所属するルマンは、ホームでボルドーと1−1で引き分けた。左のFWで先発出場した松井はフル出場し、軽快な動きを見せたが得点に絡まなかった。
ルマンは今季最終戦となる次節、26日にアウェーでニースと対戦する。
一方、2位マルセイユはサンテティエンヌに2−1で勝利し、勝ち点を61に伸ばした一方で、3位ランスはニースと0−0で引き分け、勝ち点57に留まった。この結果、1試合を残してマルセイユの2位が確定。来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
☆フル出場★
トルコスーパーリーグ結果
ガラタサライ1−2フェネルバフチェ
トルコスーパーリーグは19日、第33節が行われ、MF稲本潤一の所属するガラタサライは、ホームでジーコ監督率いるフェネルバフチェに1−2で敗れた。稲本はフル出場を果たしたものの無得点で、チーム全体も集中力を欠いた。
ガラタサライは今季最終戦となる次節、27日に敵地でブラサシュポールと対戦する。
【残留希望】
トルコスーパーリーグ、ガラタサライとの契約が今シーズンで終わるMF稲本潤一は19日、来季について「選択肢はクラブにあるが、自分の気持ちとしては残りたい」とチーム残留を希望した。
稲本は昨秋、イングランドのウェスト・ブロムウィッチから移籍した。期間は1年で、クラブ側が望めば1年延長できる契約を結んだ。
【汚されたダービー】
この日のイスタンブールダービーでは、試合開始から終了のホイッスルが鳴るまで、止まることなくスタンドからコイン、ライター、電池、携帯電話、ペットボトル、発煙筒、爆竹、そしてスタンドから剥がされたイスがピッチに投げられた。序盤はフェネルバフチェの選手に向けて投げられていたが、試合が進むに連れて、サイド、コーナーフラッグ付近でフェネルバフチェとガラタサライの選手がボールを奪い合うと、ガラタサライの選手にもこれらのものが当たるようになった。
後半3分にはバックスタンドで大量の発煙筒が焚かれ、試合が中断。8分後に再開したが同12分には大量に投げられたペットボトルのため再び試合が中断。スタジアムが落ち着くのを待ち、27分後に試合を再開したが、それでも最後まで妨害が収まることはなかった。
イスタンブールダービーであることから、多少のことは起こり得るが、この試合は異常だった。記者席にいたトルコ人記者も「近年見たことがない」と理解に苦しむ事態になった。
ガラタサライvsフェネルバフチェのイスタンブールダービーは、強烈なライバル心から来るテンションの高さ、またその雰囲気が尋常でない。だがこの試合は両チームのサポーターによって汚された、恥じるべきダービーとなってしまった。
毎年のようにサッカーで騒動を起こし、サポーターの在り方が問われているトルコだが、改めてこの試合を振り返り、改善していく必要がある。
フェネルバフチェのジーコ監督は「長い歴史の中で、ライバルはいつでもあるべきだ。だが、みにくいものであってはならない。ライバルの競争はピッチの中であるべきだ」と話し、サッカー界全体で改善していくことを求め、ガラタサライの稲本潤一も「集中してやれる環境ではなかった」とため息をついていた。
☆優勝★
イングランド協会(FA)カップ決勝結果
チェルシー1−0マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
チェルシー:ドログバ116
第126回イングランド協会(FA)カップ決勝は19日、ロンドンのウェンブリースタジアムで行われ、チェルシーが延長の末に1−0でマンチェスター・ユナイテッドを下し、7シーズンぶり4度目の優勝を飾った。
3連覇を狙ったプレミアリーグで2位に終わったチェルシーは、延長後半11分にドログバが決勝ゴールを奪い、リーグ制覇のマンチェスター・ユナイテッドに雪辱した。
「サッカーの聖地」と呼ばれるウェンブリーは、1923年に開場した旧スタジアムが老朽化のため2000年に閉鎖。同年のFAカップ決勝で勝ったチェルシーは、再建された新スタジアムで7年ぶりに開催された決勝も制した。
【リーグ得点王が本領発揮】
今季のプレミアリーグでの2度の対戦はいずれも引き分けた。リーグ1、2位の両雄が激突したFAカップ決勝は、90分で決着しなかった。しかし0−0で突入した延長後半、リーグ得点王に輝いたドログバがその本領を発揮した。
ゴールを背にしてボールを受けると、ランパードとの浮き球のワンツーで抜け出し、飛び出すGKの横へ落ち着いて押し込んだ。パス交換からシュートまで全てワンタッチ。流れるようなプレーで決勝ゴールをもぎ取り「最高の気分。得点することだけを考えていた」と胸を張った。
2月にリーグ杯に勝った。4冠の可能性もあったが、欧州チャンピオンズリーグはPK戦の末に準決勝で敗れ、リーグ戦は終盤で息切れした。エースFWは「このカップを取れなかったらさぞがっかりしただろう」とチームの思いを代弁した。
生まれ変わった「聖地」ウェンブリースタジアムで世界最古のカップ戦を制した。気難し屋のモウリーニョ監督も「新ウェンブリーで初めての決勝に勝ち、特別な優勝だ」と素直に喜んだ。
【マンU、攻撃力不発】
マンチェスター・ユナイテッドはリーグ最多の83点を挙げた攻撃力が不発で、年間最優秀選手に輝いたクリスティアーノ・ロナウドも本来の切れ味を欠いた。ファーガソン監督は「何人かの選手に長いシーズンの疲れが見えた」と話さざるを得なかった。
活路を開こうと奮闘したルーニーは、パワフルなドリブルで再三の突破を試みたが実らなかった。表彰式でウィリアム王子から準優勝メダルを手渡されると、唇を噛んで受け取った。
☆セリエA★
イタリアセリエA結果
ミラン2−3ウディネーゼ
≪得点者≫
ミラン:グルキュフ36、コスタクルタ57=PK
ウディネーゼ:アサモア・ギャン10、ディ・ナターレ53、バレット61
イタリアセリエAは19日、第37節(全38節)の1試合が行われ、3位タイのミランはホームで10位ウディネーゼに2−3と敗戦。23日の欧州チャンピオンズリーグ決勝に向けて弾みを付けることはできなかった。
すでに来季予備戦からのCL出場権を確保しているミランにとっては、消化試合となったこの一戦。アンチェロッティ監督もCL決勝で先発が見込まれる選手を1人もピッチに送り込まず、今季中位を抜け出せなかったウディネーゼにあえなく敗れることとなった。
また、この試合を最後に現役を退くDFコスタクルタ(41)がチーム2点目となるPKを沈めるなど、長年活躍してきた大ベテランDFの雄姿を前にスタジアムはお別れムード一色だった。なお、同選手は来季、ミランのアシスタントコーチに就任する。
【セリエA復帰】
イタリアセリエB(2部相当)は19日、第39節の全11試合が行われ、首位のユベントスがアレッツォに5−1で大勝し、勝ち点を82とし、1シーズンでの1部(セリエA)復帰を決めた。3位ナポリが引き分けて勝ち点72にとどまったため、3試合を残して無条件で昇格となる2位以内が決まった。
ユベントスは元幹部が主審を抱き込んで試合を操作した不正問題で、昨季まで2連覇したセリエAタイトルを剥奪された上、今季のセリエB降格と最終的に勝ち点9を引かれる処分を受けていた。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
マジョルカ0−1バレンシア
≪得点者≫
バレンシア:ホアキン89
ベティス1−1ヒムナスティック
サラゴサ4−3アスレティック・ビルバオ
スペインリーガエスパニョーラは19日、第35節(全38節)の3試合が行われ、4位バレンシアはアウェーで11位マジョルカに1−0で勝ち、勝ち点を65に伸ばし、翌日に試合を控えるレアル・マドリード(同66)、バルセロナ(同66)、セビージャ(同64)の3強にプレッシャーをかけている。
逆転優勝に望みをつなぎたいバレンシアにとっては、なんとも心臓に悪い展開となった。スコアレスのまま時計は進み、このまま引き分けかと思われた後半44分、ようやく試合が動く。エリア内でホルヘ・ロペスの絶妙なヒールパスを受けたホアキンが、これを流し込んで決勝点。土壇場で底力を発揮したバレンシアが、なんとか勝ち点3を獲得して暫定3位に浮上した。
【福田は2ゴール】
スペインリーガエスパニョーラ2部は19日、第38節が行われ、FW福田健二が所属するヌマンシアは、ホームでラス・パルマスと対戦し、3−0で勝利し、7位に浮上した。福田は後半25分から途中出場し、ロスタイムに2点を決めて勝利に貢献した。福田は今季9得点となった。
一方、3位アルメリアはポンフェラディーナに3−1と快勝し、来季の1部昇格を決めた。
なお、同2部リーグでは、すでにバジャドリードとムルシアの昇格が決定しており、アルメリアを加えた3クラブが来季はトップリーグの舞台に活躍の場を移すことになる。アルメリアには元オランダ代表GKサンダー・ベスターフェルトが所属している。
【超サカFLASH】
☆欠場★
スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が休養のため、本日行われるハイバーニアン戦ではベンチスタートが濃厚となった。中村は「多分、出ない」と話しており、途中出場も微妙となっている。
☆欠場★
イタリアセリエA、メッシーナMF小笠原満男が本日行われるフィオレンティーナ戦の遠征メンバーから外れた。
☆来日★
23日に行われるアジアチャンピオンズリーグでJ1浦和と対戦するシドニーFCが19日、来日した。
☆脳震盪★
J1千葉は19日に行われた広島戦で負傷退場したMF羽生直剛が脳震盪と診断されたと発表した。
☆捻挫★
J1柏DF近藤直也が19日に行われたG大阪戦で右足首を負傷した。全治は不明だが、クラブ側は捻挫の可能性が高いと説明している。
☆全治2ヶ月★
J2草津は本日、DF佐田聡太郎が左膝の外側半月板損傷で全治約2ヶ月と診断されたと発表した。佐田は16日の練習中に負傷した。
☆長期離脱★
イタリアセリエA、インテルのフランス代表MFパトリック・ビエラ(30)が、右膝靭帯損傷のため、今季残り全試合を欠場することになった。17日のコパ・イタリア決勝第2戦(vsローマ)で、相手選手と衝突して負傷。長期離脱の見通しで、6月に行われるフランス代表のユーロ2008予選は欠場する。
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