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版ウイイレ10メモカver.7


本日の超最新情報
2007.05.23.WED

☆決勝T進出★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループE:

浦和0−0シドニーFC(オーストラリア)
(埼玉・44793人)
≪出場メンバー≫
【浦和】
GK:
23.都築龍太
DF:
2.坪井慶介
20.堀之内聖
5.ネネ
MF:
6.山田暢久
13.鈴木啓太
22.阿部勇樹
16.相馬崇人
(62分17.長谷部誠)
8.小野伸二
(85分9.永井雄一郎)
10.ポンテ
(90分30.岡野雅行)
FW:
21.ワシントン=準々決勝第1戦出場停止

上海申花(中国)6−0ペルシク・ケディリ(インドネシア)

グループF:

バンコク・ユニバーシティー(タイ)1−2川崎
(タイ・バンコク)
≪得点者≫
バンコク:エカパン41
川崎:原田17、西山65
≪出場メンバー≫
【川崎】
GK:
21.相沢貴志
DF:
3.佐原秀樹
(41分8.薗田淳)
4.井川祐輔
MF:
6.河村崇大
25.鈴木達矢
15.原田拓
18.飛弾暁
24.大橋正博
(66分20.養父雄仁)
FW:
23.久木野聡
12.西山貴永
(89分30.木村祐志)
16.鄭大世

アレマ・マラン(インドネシア)0−1全南ドラゴンズ(韓国)

ACLグループリーグ順位表
(全日程終了)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループE:

1.浦和レッズ 10
6 2 4 0 9 5 +4

2.シドニーFC 9
6 2 3 1 8 5 +3
3.ペルシク・ケディリ 7
6 2 1 3 6 16 -10
4.上海申花 5
6 1 2 3 7 4 +3

グループF:

1.川崎フロンターレ 16
6 5 1 0 15 4 +11

2.全南ドラゴンス 10
6 3 1 2 7 8 -1
3.アレマ・マラン 4
6 1 1 4 2 9 -7
4.バンコク大 3
6 0 3 3 4 7 -3

…決勝トーナメント進出

 アジア・チャンピオンズリーグは本日23日、埼玉スタジアムなどでグループリーグ最終節が行われ、グループEの浦和レッズはシドニー(オーストラリア)と0−0で引き分け、勝ち点10の同グループ1位でグループリーグ突破を決めた。すでにグループリーグ突破を決めているグループFの川崎フロンターレはアウェーでバンコク・ユニバーシティー(タイ)に2−1で競り勝ち、5勝1分けの好成績でグループリーグを終えた。
 浦和はワシントンや小野らがゴールに迫ったが、最後まで得点を奪えなかった。しかし、失点も許さず1位を確保した。
 準々決勝は各グループ1位の7チームと前回大会優勝の全北現代(韓国)が参加。組み分け抽選会は6月13日に行われる予定で、大会の優勝チームは12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)出場権を獲得する。

【苦境をしのいで決勝T進出】
 両チーム無得点のまま、息の詰まるような90分間が過ぎ、やっと訪れたタイムアップだった。平日夜にも関わらず、4万5000人近くの浦和サポーターが赤く染めたスタジアム全体が、安堵感に包まれた。浦和が0−0の引き分けで、シドニーとの勝ち点差1を辛くも守り、川崎に続いて日本勢2チーム目のグループリーグ突破を決めた。
 引き分けでも突破が決まる優位な状況。オジェック監督は「決勝戦のようになる。選手はこの試合の意味を分かっている」と手綱を引き締めていたが、この優位が逆に作用したのか選手の動きが硬い。序盤からシドニーのパワフルな攻めの前に、完全に受け身に立った。クロスが何度もゴール前に送られ、DFの堀之内、ネネらが辛うじて弾き返す展開。1点失えば敗退のピンチに立つ苦境をギリギリのところでしのいだ。
 アジア制覇、そしてクラブワールドカップ(W杯)出場を今季の目標に掲げる浦和にとって、グループリーグ突破は最初のハードルだが、一筋縄ではいかないアジアの厳しさを十分に味わった。準々決勝からは、移動や環境の過酷さ、そして実力でも数段上のクラブが待ち受ける。浦和が苦難の末に、そのスタートラインに立った。

☆8強出揃う★
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループA:

神戸2−4G大阪
(ホムスタ・5827人)
≪得点者≫
神戸:ボッティ59、ガブリエル82
G大阪:マグノ・アウベス11、77、バレー54、76

広島1−0千葉
(広島ビ・4450人)
≪得点者≫
広島:佐藤64

グループB:

柏3−0横浜M
(柏・5607人)
≪得点者≫
柏:オウンゴール42、鈴木47、蔵川78

清水3−0大宮
(日本平・6346人)
≪得点者≫
清水:チョ・ジェジン60、藤本65、太田88

グループC:

横浜FC1−2FC東京
(三ツ沢・5133人)
≪得点者≫
横浜FC:アドリアーノ28=PK
FC東京:赤嶺30、75

大分1−3磐田
(九石ド・9741人)
≪得点者≫
大分:金崎83 磐田:茶野37、カレン・ロバート52、80

グループD:

甲府0−3鹿島
(小瀬・8844人)
≪得点者≫
鹿島:田代36、60、本山65

新潟0−0名古屋
(東北電ス・28660人)

ナビスコカップ順位表
(全日程終了)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループA:

1.広島 12
6 4 0 2 6 5 +1
2.G大阪 10
6 3 1 2 10 6 +4

3.千葉 9
6 3 0 3 7 5 +2
4.神戸 4
6 1 1 4 6 13 -7

グループB:

1.横浜M 8
6 2 2 2 8 7 +1

2.清水 8
6 2 2 2 8 7 +1
3.柏 8
6 2 2 2 6 6 ±0
4.大宮 8
6 2 2 2 5 7 -2

グループC:

1.FC東京 10
6 3 1 2 7 7 ±0

2.横浜FC 9
6 3 0 3 6 5 +1
3.大分 9
6 3 0 3 6 6 ±0
4.磐田 7
6 2 1 3 7 8 -1

グループD:

1.鹿島 12
6 4 0 2 12 7 +5
2.甲府 10
6 3 1 2 5 6 -1

3.新潟 9
6 2 3 1 8 6 +2
4.名古屋 2
6 0 2 4 5 11 -6

…決勝トーナメント進出

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ第6日は本日23日、静岡市日本平運動公園球技場などでグループリーグ最終節の全8試合が行われ、各グループ1位のサンフレッチェ広島、横浜F・マリノス、FC東京、鹿島アントラーズのほか、2位の上位2チームに入ったガンバ大阪、ヴァンフォーレ甲府が準々決勝に進んだ。
 3連覇を狙ったグループAのジェフ千葉は広島に0−1で競り負け、敗退。グループBは勝ち点8で4チームが並ぶ大混戦だったが、当該対戦で横浜Mが清水エスパルスを抑えた。グループCのFC東京は横浜FCに2−1で逆転勝ちし、グループDの鹿島は3−0で甲府に完勝。グループAのG大阪とグループDの甲府はともに勝ち点10で、他グループの2位チームを上回った。
 準々決勝はグループリーグを免除された浦和レッズと川崎フロンターレが加わり、7月7、14日に開催される。
 準々決勝の組み合わせは以下の通り。

第1戦:
7月7日
第2戦:
7月14日
(左が初戦ホーム)

浦和vsG大阪
甲府vs川崎
横浜MvsFC東京
広島vs鹿島

【少ない好機生かした田代】
 劣勢の中で、少ないチャンスを逃さなかった。鹿島は田代の2ゴールで快勝した。勝利に貢献した24歳のFWは「ああいうワンチャンスで決めると、チームも上向きになる」と笑顔が絶えなかった。
 前半36分の先制点は相手のミスを突いた。相手の不十分なクリアを見逃さず、ボールを奪って突進。「GKが前に出ていたので」と、落ち着いてシュートを浮かせた。後半15分の2点目は左から切れ込んだ本山が送ったパスに頭でピタリ。試合の行方を決めた。
 チームはケガ人続きで苦しんでいる。柳沢は左足骨折で離脱中。この日2トップを組んで先発したマルキーニョスは右太ももに違和感を感じ、試合開始早々に退いた。「マルキーニョスがいなくなって、チームに動揺もあった。うまく立て直せた」と胸を張る田代に、オリベイラ監督も「もっと成長すれば、このクラブにとって頼もしい存在になるだろう」と期待を込める。
 初優勝した1997年から2位だった昨年まで、10年間で6度決勝へ進んでいる鹿島。クラブの持つ勝負強さを引き継ぐFWは「昔から粘り強いチーム。トーナメントでもこういう試合をしたい」と自信を口にした。

【主力起用で突破】
 G大阪が何とかグループリーグを突破した。引き分けても準々決勝進出の道が絶たれるところだったが、マグノ・アウベス、バレーの両ブラジル人FWの2得点ずつを挙げる活躍で免れた。
 他のチームがナビスコ杯で主力を休ませる中、ベストのメンバーを起用し続けた西野監督は「これで予選突破できなかったら非常に悔いが残った」と、ホッとした表情で話した。

【逆転で準々決勝進出】
 FC東京は逆転で準々決勝進出を決めた。原監督は「勝つしかない状況で選手達が最後まであきらめずに戦ってくれた」と興奮を隠せなかった。
 殊勲の2ゴールで逆転勝利に導いたFW赤嶺は「出番が少なく我慢してきたので爆発したかった」と満面の笑み。右クロスを押し込んだ1点目、好パスにうまく反応した2点目とも持ち味を十分に出した形だった。原監督も「赤嶺がチャンスを生かしてFWの仕事をしてくれたのは素直にうれしい」と目を細めた。

【初のグループリーグ突破】
 広島は佐藤の貴重な決勝ゴールで、ナビスコ杯初のグループリーグ突破を果たした。
 お互い決め手を欠き、焦れるような展開で迎えた後半19分。左サイドからの鋭いクロスに反応し、左足で流し込んだ。「(服部が)本当にいいボールを上げてくれたから」と、佐藤は弾むような口調で振り返った。
 試合後のインタビューでは「サポーターがこの扉を開いてくれた」と、粋な決めぜりふで、再び歓声を浴びていた。

【ギリギリの突破】
 横浜Mが薄氷を踏む思いでグループリーグ突破を決めた。
 0−2の後半24分、小宮山が2枚目の警告を受けて退場。流れは一気に柏に傾き、同33分に3点目を失った。4点差の敗戦ならグループリーグの敗退が確定だったが、その後の柏の猛攻を何とか耐えた。
 中澤は「完敗。グループリーグ突破はポジティブにとらえたいが、内容が良くない」と厳しい表情。早野監督はグループリーグ突破の感想を求められても「それより内容を改善するほうが先」と笑顔はなかった。

【主力欠いて精彩なし】
 3連覇を目指した千葉の夢は、グループリーグでもろくも潰(つい)えた。A・オシム監督は「もちろん残念だが、誰しも勝ち続けることはできない」。強がりにも聞こえる言葉で、その気持ちを語った。
 故障の羽生、佐藤に、出場停止の下村、ジョルジェビッチと、主力の半数を欠いての苦しい布陣だった。動かないボール、スピードを欠く攻撃。全てに精彩を欠いたまま、後半19分に先制を許した。「ストレスの溜まる展開」と同監督。後半途中で交代となった巻は、悔しさを剥き出しにしてピッチを退いた。
 「内容を考えれば、妥当な結果。このメンバーで最後までやり抜いたことはポジティブにとらえたい」と同監督の分析は冷静だ。だが、ディフェンディング・チャンピオンの去り際としては、あまりにも寂しさばかりが際立った。

☆4連勝★
J2第17節結果

山形0−0徳島
(NDスタ・3373人)

水戸1−3C大阪
(笠松・1291人)
≪得点者≫
水戸:西野63
C大阪:香川14、前田30、小松54

東京V4−2福岡
(味スタ・3504人)
≪得点者≫
東京V:富沢43、広山44、オウンゴール63、フッキ86
福岡:宮本61、アレックス89=PK

湘南1−2札幌
(平塚・3872人)
≪得点者≫
湘南:アジエル17
札幌:西谷56=PK、ダヴィ80

京都2−1愛媛
(西京極・4643人)
≪得点者≫
京都:倉貫38、アンドレ50
愛媛:田中70

鳥栖1−0仙台
(鳥栖・4398人)
≪得点者≫
鳥栖:高地77

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第17節は本日23日、平塚競技場などで全6試合が行われ、首位もコンサドーレ札幌は湘南ベルマーレ2−1で逆転勝ちし、4連勝で首位をキープした。
 札幌は前半17分に先制点を奪われたが、後半11分に西谷のPKで同点に追い付くと、35分にはダヴィが値千金の逆転決勝弾を決めた。
 一方、ホームで下位の徳島ヴォルティスと対戦した2位のモンテディオ山形は0−0で引き分けて10戦負けなし。愛媛FCを2−1で退けた京都サンガは3連勝で3位に浮上。敵地でサガン鳥栖と対戦したベガルタ仙台は0−1で敗れた。ここ5試合で4度目の黒星を喫した仙台は4位に転落した。
 7位の東京ヴェルディ1969は廣山、得点ランクトップを走るフッキらのゴールで、5位アビスパ福岡に4−2で快勝。7連敗後の4試合を3勝1分けとし、復調の気配を見せている。最下位の水戸ホーリーホックvsセレッソ大阪の一戦は、C大阪が3−1と制した。

☆招集せず★
 U-22(22歳以下)日本代表の反町監督は本日23日、北京五輪アジア2次予選最終戦のマレーシア戦(6月6日・国立競技場)に向けて平山相太、伊野波雅彦(ともにFC東京)ら出場停止選手を呼ばないと明言し、新戦力の招集を示唆した。
 すでに2次予選突破を決めている日本は、水野晃樹(千葉)、西川周作(大分)も出場停止。反町監督は「これまでの18人より広げて、人数を多くする。出場停止の選手は今回は呼ばない。クラブで力を注いでほしい」と話した。
 メンバーは明日24日に発表となり、チームは29日から合宿に入る予定。

☆獲得候補★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトの来季に向けた獲得選手候補にJ1浦和レッズのMF小野伸二が挙がっていると、本日23日付の大衆紙ビルトが報じた。
 フランクフルトには日本代表のFW高原直泰が所属。記事は「チームはスーパースターを探している」との見出しで、フンケル監督が描く来季の補強構想を紹介。小野については「興味を示している。ただ、浦和のMFは高額だろう」と記し、このほかハンブルガーSV(ドイツ)を退団したイラン代表MFマハダビキアなどを候補に挙げている。

☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーグ決勝日程

日本時間23日27:45〜
ミラン(イタリア)vsリバプール(イングランド)
(アテネ・オリンピック・スピロス・ルイス)

 欧州チャンピオンズリーグは本日23日、いよいよ今シーズンのフィナーレとなる決勝を迎える。21日にはミラン(イタリア)、リバプール(イングランド)の両チームとも試合の行われるアテネに入り、決戦へのムードは最高潮に達している。
 リバプールとミランの対決と言えば2年前の同じCL決勝。前半だけで0−3とミランにリードを奪われたリバプールは、後半に6分間で3ゴールを奪うという驚異の反撃で追い付くと、全員一丸のサッカーでその後のピンチを耐え抜き、最終的にはPK戦でミランを倒してビッグイヤー(優勝)を手中にした。
 2年前の決勝で先発したメンバーのうち、ミランは8人、リバプールは9人が現在もチームに在籍。試合の見所は、ミランのガットゥーゾ、セードルフら百戦錬磨の中盤と、2年前も大反撃の起点となったリバプールMFジェラードの対決だろう。ここをどちらが制するかで試合の趨勢が決する。また、38歳の大ベテラン、ミランDFマルディーニに対して、身長202cmのリバプールFWクラウチがどう挑むのかも注目される。
 ミランのアンチェロッティ監督は先週のインタビューで「マルディーニの(ケガの)状態を見なければいけないが、もうメンバーは決めてある」と語っている。注目のFWについては、「インザーギはジラルディーノより多くのゴールを挙げているが、サポートの動きはジラルディーノの方が優れている」と話しており、ジラルディーノが先発起用されると見られている。
 これに対し、リバプールのベニテス監督は「彼らは倒すには困難な相手。バランスがよく、経験豊富なDF陣を擁し、中盤は本当に強力」とコメント。それでも、「(2年前の)イスタンブールでの対戦でミランの前半が素晴らしかったことは分かっている。だが、我々もあれから進化した」と、決戦への自信を窺わせていた。
 リバプールでは、練習中に足首を傷めたMFゼンデンの状態が心配されていたが、なんとか間に合うことが濃厚。また、今シーズンの大半を故障で棒に振ったMFキューウェルも今月に入って復帰しており、ほぼ万全の態勢でミラン戦に臨める。

【前日会見】
 欧州チャンピオンズリーグ決勝は本日23日(日本時間24日早朝)、アテネ(ギリシャ)のオリンピック・スタジアムで行われ、2年前の決勝でも対戦したミラン(イタリア)とリバプール(イングランド)が顔を合わせる。両チームは22日、試合会場で最終調整し、決戦に備えた。
 2年前はCL史上に残る激闘を演じた。リバプールが前半0−3とリードされながら、驚異的に盛り返して同点に追い付き、PK戦の末に劇的な優勝を飾った。前日会見でも因縁の再戦に話題が集まったが、ミランのアンチェロッティ監督は「リベンジとは語りたくない。過去のことは忘れて戦う」と話し、「勝つためには、全ての力を注がなくてはならない」と意欲を見せた。
 一方、リバプールのベニテス監督は「個人的には2年前がCLでベストの決勝だったと思う」と振り返った上で、「明日はもっとタフで接近した戦いになるだろう。我々は2年前より強くなっているし、経験も増している」と歓喜の再現に自信を示した。

【160億円以上】
 本日23日にアテネで行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝。調査によれば、優勝したチームはなんと1億ユーロ(約160億円)にも上る額を手にすることになるという。
 この調査を委託したCLのスポンサーでもある「マスターカード」社によれば、高騰しているスポンサー料、テレビ放映権料、チケット代などの影響により、CL優勝クラブには1億ユーロほどの報酬が入ってくることが見込まれるとのことだ。
 また、CL優勝の影響はそのクラブが本拠を置く都市にも大きな影響をもたらす。今回と同一カードだった2005年のCL決勝では、リバプールがミランを破って優勝しているが、その際にリバプールの街には概算で7000万ユーロ(約115億円)の経済効果があった。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは22日、レディングのMFスティーブ・シドウェル(24)と7月1日からの加入で合意に達したと発表した。シドウェルとレディングの契約が6月末で切れるため、移籍金は発生しない。来季リーグ王座奪還を狙うチェルシーの今オフ補強第1号。
 シドウェルは2003年にレディング入りし、今季はプレミア昇格初年度ながら8位と大健闘したチームに大きく貢献した。

☆契約延長★
 イングランドプレミアリーグ、アーセナルは22日、トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(23)と長期の新契約を結んだと発表した。正確な契約期間は公表されていない。
 2006年1月にモナコ(フランス)からアーセナル入りし、“ガナーズ(アーセナルの愛称)”で公式戦57試合に出場し16得点を挙げているアデバヨールは、今季はレギュラーポジションを掴み、同44試合出場12得点を記録した。また、トーゴ代表としては36試合出場で15ゴールを挙げている。

☆耳鳴りで欠場★
 J1のFC東京のU-22日本代表FW平山相太(21)が原因不明の左耳の耳鳴りで、本日23日の横浜FC戦を欠場することになった。「耳にオバケがいる感じ。安静にしていないと耳鳴りが止まらなくなる可能性があると言われた」。21日に症状が出て、この日に都内の病院で診察を受けた。詳しい診断は本日23日の精密検査後に出る予定だ。
 平山は過去に右耳裏に膿(うみ)がたまる持病アテローマを発症しているが、2005年12月の手術で完治。原監督は「人の話を聞かない癖がついて聞こえにくくなっちゃったのかな」と冗談を飛ばしながらも「前とは違う病気だから心配。耳は平衡感覚とも関係あるから…」と気遣った。安静が必要で26日の名古屋戦も欠場が濃厚。最悪の場合は長期離脱の可能性もあり、2008年北京五輪出場を狙う反町ジャパンにも影響を及ぼしかねない。

【超サカFLASH】

☆実戦復帰★
 3月9日に右膝外側半月板損傷の手術を受けたJ1磐田FW前田遼一が明日24日に行われる磐田ユースとの練習試合で実戦復帰することが明らかになった。内容がよければ、27日に行われる新潟戦に出場する可能性もある。

☆全治4週間★
 J1磐田は22日、FW林丈統が左肩関節脱臼で全治約4週間と診断されたと発表した。

☆精密検査★
 過呼吸のため20日の磐田戦を欠場したJ1神戸MF三浦淳宏が、本日23日に精密検査を受けることが明らかになった。

☆A契約★
 J2仙台は22日、DF渡辺広大との契約をプロC契約からプロA契約に変更したと発表した。

☆新監督★
 イングランドプレミアリーグから2部に降格したシェフィールド・ユナイテッドの新監督に元イングランド代表主将でブライアン・ロブソン氏(50)が就任することが22日に決まった。

☆辞任★
 スペインリーガエスパニョーラ、デポルティボのホアキン・カパロス監督が今季限りで退団することが22日、明らかになった。同監督にはマンチェスター・シティー、オリンピアコスからオファーが届いている。

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