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U-22日本代表収録
版ウイイレ10メモカver.7
本日の超最新情報
2007.05.24.THU
☆発表★
日本サッカー協会は本日24日、既に突破を決めている北京五輪男子アジア2次予選最終戦のマレーシア戦(6月6日・国立競技場)に向けたU-22(22歳以下)日本代表候補24名を発表し、MF興梠慎三(鹿島)、MF杉山浩太、FW岡崎慎司(ともに清水)ら7名を初招集した。DF増嶋竜也(甲府)らが復帰し、大幅にメンバーが入れ替わった。
このほか田中裕介(横浜M)、長友佑都(明大)の両DFと鈴木修人(早大)、小椋祥平(水戸)の両MFが初招集。マレーシア戦は出場停止のFW平山(FC東京)や、2次予選で出場時間が180分を超えた選手の招集は見送った。
反町康治監督は「今回は今までの5試合で180分を超えて出場した選手は招集していない。最終予選の6試合はこれまでの選手だけでは戦えない。たくさんの選手を呼んで競争させ、自分の目でしっかりと見たい」と話した。
チームは29日から静岡県御殿場市内で合宿に入り、30日の練習試合後に人数を絞り込む予定。
日本代表候補24名は以下の通り。
GK:
山本海人(清水)
松井謙弥(磐田)
DF:
一柳夢吾(東京V)
増嶋竜也(甲府)
千葉和彦(新潟)
河本裕之(神戸)
田中裕介(横浜M)
細貝萌(浦和)
長友佑都(明大)
MF:
杉山浩太(清水)
渡辺圭二(名古屋)
本田拓也(法大)
菅沼実(柏)
増田誓志(鹿島)
鈴木修人(早大)
小椋祥平(水戸)
上田康太(磐田)
興梠慎三(鹿島)
高柳一誠(広島)
枝村匠馬(清水)
FW:
豊田陽平(山形)
田中佑昌(福岡)
萬代宏樹(仙台)
岡崎慎司(清水)
☆帰国★
オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクに所属する元日本代表DF宮本恒靖が本日24日、関西空港着の航空機で帰国した。欧州でのプレーについて「生活面を含めトータルで難しかったが、得る物は大きかった」と感想を語った。
宮本はシーズン途中の1月からザルツブルクに加入。チームはリーグ優勝を果たしたものの、自身は定位置を確保するまでには至らなかった。宮本は「途中からチームに合流するのは難しかった」と振り返った上で「この半年を準備期間ととらえ、新しいシーズンではしっかりやりたい」と飛躍を誓った。
☆ビッグイヤー★
欧州チャンピオンズリーグ決勝結果
ミラン(イタリア)2−1リバプール(イングランド)
(アテネ・オリンピック・スピロス・ルイス)
≪得点者≫
ミラン:インザーギ45、82
リバプール:カイト89
≪出場メンバー≫
【ミラン】
GK:
1.ジーダ
DF:
44.オッド
13.ネスタ
3.マルディーニ
18.ヤンクロフスキ
■
(79分4.カラーゼ)
MF:
8.ガットゥーゾ
■
21.ピルロ
23.アンブロジーニ
10.セードルフ
(89分19.ファバッリ)
22.カカ
FW:
9.インザーギ
(88分11.ジラルディーノ)
【リバプール】
GK:
25.レイナ
DF:
3.フィナン
(88分2.アルベロア)
23.キャラガー
■
5.アッガー
6.リーセ
MF:
16.ペナント
14.シャビ・アロンソ
20.マスチェラーノ
■
(78分15.クラウチ)
32.ゼンデン
(59分7.キューウェル)
8.ジェラード
FW:
18.カイト
欧州チャンピオンズリーグは23日、アテネ(ギリシャ)で決勝が行われ、ミラン(イタリア)がリバプール(イングランド)を2−1で破り、2002−2003年シーズン以来、4シーズンぶり7度目のビッグイヤー(優勝)を決め、欧州制覇を果たした。
ミランは劣勢だった前半の終了直前に、ピルロのFKがインザーギの左肩に当たって先制。インザーギは後半37分、カカの絶妙なスルーパスを受けてシュートを決めた。主将のマルディーニ、GKジーダを中心に守備陣も奮闘した。
リバプールは後半44分にCKからカイトのヘディングシュートで1点を返すにとどまった。
両チームは2季前の決勝でも顔を合わせ、リバプールが3−3からPK戦の末に優勝していた。
ミランは欧州代表として今年12月に日本で開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)に出場する。
【真っ向勝負で雪辱】
ミランは、リバプールが得意とする激しい体のぶつかり合いに真っ向から立ち向かい、2シーズン前の雪辱を果たした。気迫を見せた選手達を、アンチェロッティ監督は「アグレッシブな試合を、思った以上にうまくこなしてくれた」と手放しで称えた。
前半は押された。カカは常に複数のマークに囲まれ、ボールを受けられない。サイド攻撃に切り替えても、クロスは頑強なDF達に阻まれ、逆襲される。ただ、そこでボールを奪い返そうと必死に粘り、簡単なシュートは打たせなかった。
前半終了直前のFK。ピルロが壁の右を狙って球を蹴ると、向きを変えて走り出したインザーギの体に当たってゴールへ。得点者と記録された本人が「運のおかげ」と認めた先制点を奪うと、後半はペースを握った。
これこそが、今季のミランの強さだ。2季前の決勝は3点をリードしながらリバプールにPK負けした。今大会は国内の不正問題で一度は除外され、処分軽減で出場許可を得た。度重なる試練を乗り越えることで、不屈の精神が育まれた。
2点目は、相手守備ラインの裏に走ったインザーギが、カカの絶妙スルーパスを引き出して決める真骨頂のゴール。「美しい勝利だ」。指揮官とインザーギが、同じ言葉で達成感を表現した。
【ピッポが2GOAL】
23日にアテネで行われた欧州チャンピオンズリーグ決勝は、ミラン(イタリア)がリバプール(イングランド)を2−1で破って優勝した。同じ顔合わせで敗れた2季前の決勝を欠場したFWインザーギが、今回は2得点で頂点に導いた。
前半終了間際、ピルロのFKがインザーギの体に当たってコースを変え、GKの逆を突いてゴールに吸い込まれた。「練習で完成度を高めてきた、というのはジョークで、幸運に恵まれた」と愉快そうに振り返った。
後半37分、カカが中盤でボールを受けて前を向くとDF2人の背後に走り込み、スルーパスを誘って2点目を決めた。判断力と決定力を見せつけ、大歓声を浴びながら誇らしげに仁王立ちした。
細身の体格で激しいタックルを受け続け、ケガに泣かされてきた。前回の決勝は故障の影響で控えにも入れなかった。「それでも仲間からの信頼が薄れたと感じたことはなかった。だからここまでたどり着けた」
セレモニー後、優勝杯を緑鮮やかな芝の上に置くと、ひざまずいていとしそうに抱擁した。その姿から、この優勝に対する思いの深さが伝わってきた。
【かつての「末っ子」、今や主柱】
欧州チャンピオンズリーグ大会得点王に輝き、4季ぶり7度目の欧州制覇の原動力になったのがMFカカだ。
優勝が決まると両膝をピッチにつき、天に感謝の祈りを捧げるように雄たけびを上げ続けた。「CLを勝つことは素晴らしい」。ミラン加入後、初めて味わう歓喜だった。
決勝はそれまでのような爆発的なプレーがあったわけではない。それでも決定的な仕事で全2得点に絡んだ。同点を狙った敵将のベニテス監督が、カカ封じに奮闘していたマスチェラーノを下げ、長身FWクラウチを投入。その数分後、カカのスルーパスからミランが決定的な2点目を奪った。
数年前まで「末っ子」のイメージが強かった25歳は、今や堂々とチームを牽引。不慣れな1トップ下を任された今季も持てる資質を生かし、自分のポジションとした。グループリーグのアンデルレヒト(ベルギー)戦ではハットトリック。2試合で3ゴールをマークした準決勝のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦は圧巻だった。シーズン中盤まで低調だったミランが、カカなしで勝ち上がることはできなかった。
昨夏、クラブが不正問題に直面した際には、レアル・マドリード(スペイン)から誘いを受けながら残留。それが正解だったことを示した。「望みが叶った。美しい勝利だった」。今季バロンドール(欧州最優秀選手)の呼び声高いブラジル人MFは、感慨に浸った。
【8度目のCL決勝出場】
ミランのDFパオロ・マルディーニ(38)が、また1つ偉大な記録を達成した。8度目となるCL決勝出場を果たし、フランシスコ・ヘント氏に並ぶ史上最多タイ記録に並んだ。
1989年のCL決勝で初出場して以降、1990年、1993年、1994年、1995年、2003年、2005年と、これまで7回その舞台に立ってきたマルディーニは、1950年代から1960年代にかけて、レアル・マドリード(スペイン)で計8回CL(当時チャンピオンズカップ)決勝のピッチに立ったヘント氏の偉大な記録と肩を並べることとなった。
間もなく39歳を迎えるにも関わらず、キャプテンマークを巻いてフル出場を果たしたマルディーニは、CL決勝出場最年長、同最年長キャプテンの記録も更新。同大会の歴史に深く名を刻み、自身5度目となるCL制覇に花を添えた。
一方、ミランの前に敗れたリバプール(イングランド)では、GKペペ・レイナが親子2代にわたるCL決勝出場を果たした。父ミゲル・レイナは、1974年にアトレティコ・マドリード(スペイン)の選手としてバイエルン(ドイツ)との決勝に出場していた。
なお、レイナ親子の記録は史上3組目。過去には、ともにレアル・マドリードに所属したマヌエル・サンチェスとその息子マノロ、そして、同じくともにミランに所属したチェーザレ・マルディーニと息子のパオロという2組の親子が、2代にわたってCL決勝という夢舞台でプレーしている。
【ミス続きで後半に失速】
2季前の決勝では0−3から後半に追いつき、PK戦の末に優勝杯を手にしたリバプール。だが、この日は勝手が違った。
0−1で迎えたハーフタイム。逆転を狙って修正点を確認しようとスタッフを集めたベニテス監督は、意見をまとめながら戸惑ったという。「完全に試合を支配していた。何を直せばいいのか」。明確な答えの出ないまま、チームは後半にみるみる失速した。
前回は大量リードで楽勝気分に浸るミランに対し、闘志を燃やして反撃した。だが、今回は攻め込みながらシュートやパスのミスで自滅。怒りを選手同士でぶつけ合う姿が目立った。
2点目を許した場面は、カカのスルーパスを2人のDFがほとんど棒立ちで見送った。ベニテス監督は「脚が持たなかった。もう一歩ではなく、二歩先に進まなければ、トップレベルでは戦えない」と落胆した。
【ハンド疑惑】
23日に行われた欧州チャンピオンズリーグ決勝はミラン(イタリア)がリバプール(イングランド)を下して優勝を飾ったが、本日24日付の英国各紙は、ミランFWインザーギの先制点がハンドだったと一斉に報じている。
サン紙は「強盗」という見出しで一面に記事を掲載。欧州CLでのリバプールの夢は前半終了間際のインザーギの先制点により打ち砕かれた、と論じた。
デーリー・テレグラフ紙も一面で、落胆するリバプールの主将MFスティーブン・ジェラードの写真を掲載。見出しを「ギリシャの悲劇」としている。そのほか、デーリー・エクスプレス紙は「インザーギがアテネの夢を破壊」、タイムズは「傷心」と見出しを付けた。
一方、ガーディアン紙は「リバプールは勇敢だったが、インサーギ擁するミランのリベンジに打ち勝つことはできなかった」とした上で、「しかし昨夜は、両チームとも過去2カ月間で到達していた高いレベルではプレーしていなかった」と試合の質にも触れていた。
☆8強出揃う★
アジアチャンピオンズリーグは23日、各地でグループリーグ第6節(最終節)が行われ、8強が出揃った。日本から出場の浦和レッズ、川崎フロンターレのほか、昨年準優勝のアルカラマ(シリア)、アルワハダ(アラブ首長国連邦)、アルヒラル(サウジアラビア)、セパハン(イラン)、城南一和(韓国)が各グループ1位で決勝トーナメント進出。
9月19日に始まる準々決勝は前回覇者の全北現代(韓国)と合わせた8チームがホームアンドアウェー方式で対戦する。準々決勝の組み分け抽選会は6月13日に行われ、優勝チームには12月のクラブ・ワールドカップ(W杯杯)の出場権が与えられる。
【超サカFLASH】
☆帰国★
23日に行われたアジアチャンピオンズリーグでバンコク・ユニバーシティと対戦したJ1川崎が本日、タイから帰国した。
☆復帰★
左腰部付近の肉離れで離脱しているJ1のG大阪DF加地亮が6月9日に行われる横浜FC戦で復帰する見込みとなった。
☆試合延期★
関東大学サッカー連盟は本日、2部に所属する専大で集団はしかが発生した影響で、明日25日に予定されていた前期リーグ戦第11節の東京農大vs専大戦を延期すると発表した。
☆全治2週間★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは23日、メキシコ代表MFラファエル・マルケスが右太ももの肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。今週末に行われるヘタフェ戦と、来月上旬のエスパニョール戦の2試合を欠場する。
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