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U-22日本代表収録
版ウイイレ10メモカver.7


本日の超最新情報
2007.06.03.SUN

☆揃って練習★
 日本代表は本日3日、キリンカップのコロンビア戦(5日・埼玉スタジアム)に向けてさいたま市内で調整した。
 オシム監督は同日のコロンビアvsモンテネグロ戦を視察後、練習に駆け付けた。足首捻挫の中村俊(セルティック)や本田(名古屋)も同じメニューをこなし、28人全員が揃って練習に参加した。
 ポジションごとの戦術練習が中心で、素早い攻守の切り替えを重点に約1時間半、汗を流した。チームは明日4日に試合会場で公式練習を行い、コロンビア戦に臨む。

☆勝利★
キリンカップサッカー2007第2戦結果

コロンビア代表1−0モンテネグロ代表
(長野県松本平広域公園総合球技場)
≪得点者≫
コロンビア:ファルカオ33

 国際親善試合キリンカップ第2日は本日3日、長野県松本平広域公園総合球技場で行われ、コロンビア代表が1−0でモンテネグロ代表に勝った。通算成績はコロンビアが1勝、モンテネグロは2敗。
 コロンビアは前半33分に右サイドからパスをつないでファルカオがゴールを決めた。
 日本代表は5日にコロンビアと埼玉スタジアムで対戦する。日本が勝つか引き分ければ、優勝が決まる。

【オシム監督が視察】
 日本代表のオシム監督が本日3日、長距離の移動をものともせずに、コロンビアvsモンテネグロ戦を視察した。
 松本市内の試合会場とさいたま市内の日本代表の合宿地を車で往復。自らの目で5日の対戦相手コロンビアの実力を確認したオシム監督は「コロンビアは良いチーム。技術のある選手、素早い選手がおり、日本にとって良いテストになるだろう」と分析した。

☆打ち上げ★
 U-22(22歳以下)日本代表は本日3日、静岡合宿を打ち上げた。午前にフィジカルメニューをこなし、練習を終えた。反町監督は「みんなよく頑張ってくれた」と評価した。
 午後にはボウリング大会を行い、清水FW岡崎が優勝した(2ゲームで194、146)。また、右膝痛のためDF河本裕之(神戸)が代表を離脱した。追加招集はなし。

☆圧勝★
女子北京五輪アジア最終予選第3戦結果

グループA:

日本女子代表6−1韓国女子代表
(国立競技場)
≪得点者≫
日本:宮本8、大野19、荒川23、オウンゴール33、伊藤65、澤6
韓国:チョン・ヘイン73

 女子の北京五輪アジア最終予選第3戦は本日3日、各地で行われ、グループAの日本女子代表は東京・国立競技場で韓国女子代表に6−1で圧勝した。日本は3連勝の勝ち点9で、2大会連続の五輪出場へ大きく前進した。同グループのもう1試合はベトナムがタイに1−0で勝ち、ベトナム、タイ、韓国が勝ち点3で並んだ。日本は10日にアウェーで行われる韓国戦で勝ち、タイとベトナムが引き分けると五輪出場が決まる。
 日本は前半9分に右CKから宮本(伊賀)が右足ボレーで先制。大野、荒川(ともに日テレ)も第2戦に続いて得点するなど前半で4点を挙げて勝負を決めた。後半も澤(日テレ)の3試合連続ゴールなどで2点を加えた。
 同予選は4チームずつがグループA、Bに分かれ、ホームアンドアウェー方式で争い、各グループ1位だけが五輪出場権を獲得する。

☆大敗★
トゥーロン国際大会グループリーグ第2戦結果

グループA:

U-21フランス代表5−1U-20日本代表
≪得点者≫
U-20日本:ハーフナー49

 トゥーロン国際大会は2日、フランスのイエールでグループリーグを行い、U-20(20歳以下)日本代表はU-21フランス代表に1−5で敗れ、1勝1敗となった。前半を0−1で折り返した日本は、後半4分にハーフナー・マイク(横浜M)のゴールで同点としたが、その後4点を失って大敗した。
 グループAの日本は明日4日のコートジボワール戦で勝つか引き分ければ同グループ2位が確定し、準決勝進出が決まる。

☆ユーロ★
ユーロ2008(欧州選手権)予選結果

グループA:

カザフスタン1−2アルメニア
≪得点者≫
カザフスタン:バルチエフ88=PK
アルメニア:イママリエフ83、ホフセビャン39=PK

アゼルバイジャン1−3ポーランド
≪得点者≫
アゼルバイジャン:スバシッチ6
ポーランド:スモラレク63、クルジノベク66、89

フィンランド0−2セルビア
≪得点者≫
セルビア:ヤンコビッチ2、ヨバノビッチ86

ベルギー1−2ポルトガル
≪得点者≫
ベルギー:フェライーニ55
ポルトガル:ナニ44、ポスティガ65

グループB:

リトアニア1−0グルジア
≪得点者≫
リトアニア:ミコリウナス78

フェロー諸島1−2イタリア
≪得点者≫
フェロー諸島:ヤコブセン77
イタリア:インザーギ12、48

フランス2−0ウクライナ
≪得点者≫
フランス:リベリー57、アネルカ71

グループC:

ボスニア・ヘルツェゴビナ3−2トルコ
≪得点者≫
ボスニア・ヘルツェゴビナ:ムスリモビッチ27、ドジッチ45、クストビッチ89
トルコ:ハカン・シュクル13、サブリ39

ノルウェー4−0マルタ
≪得点者≫
ノルウェー:ヘースタッド31、ヘルスタッド73、イベルセン78、リーセ89

ギリシャ2−0ハンガリー
≪得点者≫
ギリシャ:ゲカス16、セイタリディス29

グループD:

ウェールズ0−0チェコ

ドイツ6−0サンマリノ
≪得点者≫
ドイツ:クラニー45、ヤンゼン52、フリンクス55=PK、63、ゴメツ65、フリッツ67

グループE:

ロシア4−0アンドラ
≪得点者≫
ロシア:ケルジャコフ8、15、49、シチェフ71

マケドニア1−2イスラエル
≪得点者≫
マケドニア:ストイコフ13
イスラエル:イツハキ11、コラウティ44

エストニア0−1クロアチア
≪得点者≫
クロアチア:エドゥアルド32

グループF:

アイスランド1−1リヒテンシュタイン
≪得点者≫
アイスランド:グンナルション29
リヒテンシュタイン:ローラー69

デンマーク3−3スウェーデン
(観客が主審を殴り、後半終了間際に試合中止)
≪得点者≫
デンマーク:アッゲル34、トマソン62、アンドレアセン75
スウェーデン:エルマンデル7、26、ハンソン23

ラトビア0−2スペイン
≪得点者≫
スペイン:ビジャ45、シャビ60

グループG:

ベラルーシ0−2ブルガリア
≪得点者≫
ブルガリア:ベルバトフ28、46

アルバニア2−0ルクセンブルク
≪得点者≫
アルバニア:カプラーニ38、ハジ57

スロベニア1−2ルーマニア
≪得点者≫
スロベニア:ブルシッチ89
ルーマニア:タマシュ57、ニコリタ69

ユーロ2008予選順位表
(2007.06.03現在)

上段:
順位.国・勝ち点
下段:
勝・敗・分け・得点・失点

グループA:

1.ポーランド 19
6 1 1 15 6
2.ポルトガル 14
4 1 2 15 5
3.セルビア 14
4 1 2 10 4
4.フィンランド 11
3 2 2 7 5
5.ベルギー 7
2 4 1 5 8
6.カザフスタン 5
1 4 2 4 10
7.アルメニア 4
1 4 1 2 7
8.アゼルバイジャン 4
1 5 1 3 16

グループB:

1.フランス 15
5 1 0 14 2
2.イタリア 13
4 1 1 11 6
3.ウクライナ 12
4 2 0 8 6
4.スコットランド 12
4 2 0 11 6
5.リトアニア 7
2 3 1 4 5
6.グルジア 6
2 5 0 13 13
7.フェロー諸島 0
0 7 0 2 25

グループC:

1.ギリシャ 15
5 1 0 10 4
2.トルコ 13
4 1 1 16 6
3.ボスニア・ヘルツェゴビナ 10
3 2 1 13 14
4.ノルウェー 10
3 2 1 13 6
5.ハンガリー 6
2 4 0 7 10
6.マルタ 4
1 4 1 5 14
7.モルドバ 2
0 4 2 3 13

グループD:

1.ドイツ 16
5 0 1 27 3
2.チェコ 14
4 1 2 15 4
3.アイルランド 13
4 2 1 12 8
4.スロバキア 9
3 3 0 15 11
5.ウェールズ 7
2 3 1 8 9
6.キプロス 4
1 4 1 9 16
7.サンマリノ 0
0 6 0 1 36

グループE:

1.クロアチア 16
5 0 1 16 4
2.ロシア 14
4 0 2 11 1
3.イスラエル 14
4 1 2 15 7
4.イングランド 11
3 1 2 9 2
5.マケドニア 7
2 4 1 6 7
6.エストニア 0
0 6 0 0 11
7.アンドラ 0
0 6 0 1 26

グループF:

1.北アイルランド 13
4 1 1 10 7
2.スウェーデン 12
4 1 0 9 4
3.スペイン 12
4 2 0 11 6
4.デンマーク 7
2 1 1 7 2
5.リヒテンシュタイン 4
1 4 1 4 16
6.アイスランド 4
1 4 1 5 10
7.ラトビア 3
1 4 0 4 5

グループG:

1.ルーマニア 14
4 0 2 12 4
2.オランダ 14
4 0 2 8 2
3.ブルガリア 12
3 0 3 9 3
4.ベラルーシ 7
2 3 1 9 13
5.アルバニア 6
1 2 3 5 6
6.スロベニア 4
1 4 1 5 10
7.ルクセンブルク 0
0 6 0 1 11

 ユーロ2008(2008年欧州選手権)予選は2日、サンドニ(フランス)などで行われ、グループBは2大会ぶりの優勝を狙うフランスがウクライナを2−0で破り、勝ち点を15に伸ばして単独首位に立った。イタリアはフェロー諸島に2−1で勝ち、同13の2位に浮上した。
 コペンハーゲン(デンマーク)で行われたグループFのデンマークvsスウェーデンは3−3の終盤に地元観客が乱入、主審に暴行したため打ち切りとなった。試合の扱いは欧州連盟(UEFA)が今後決定する。同グループはスペインが2−0でラトビアを下して勝ち点を12とし、同13で首位の北アイルランドに迫った。
 グループAはポーランドが首位を快走し、グループCは前回覇者のギリシャが首位に浮上、グループDのドイツは単独首位となった。グループEは勝ち点16の首位クロアチアをロシアとイスラエルが同14で追っている。

グループA:

 ポルトガルがベルギーに2−1と辛勝した。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)加入が決定し、注目を集めるFWナニが決めてリードを奪うと、その後一度は同点とされたものの、ポスティガが決勝ゴールを決めて競り勝った。ただ、首位のポーランドがアゼルバイジャンに3−1で勝利したこともあり、ポルトガルは勝ち点5差の2位となっている。フィンランドを2−0と下したセルビアが同14で3位。そのほか、下位ではアルメニアがカザフスタンを2−1で破っている。

グループB:

 先日の欧州チャンピオンズリーグ決勝で2ゴールを挙げた活躍により、代表復帰を果たしたインザーギが、“アズーリ(イタリア代表の愛称)”のユニフォームでも結果を出した。試合序盤に先制弾を決めると、後半開始早々にも追加点。インザーギの2ゴールでリードを奪ったイタリアは終盤に1点を返されたものの、そのまま逃げ切りアウェー戦で勝利を収めた。一方、ホームにウクライナを迎えたフランスは、リベリー、アネルカが続いて2−0と勝利。勝ち点を15に伸ばしてグループ単独首位に浮上し、勝ち点2差でイタリアが2位、ウクライナが同12で3位となった。グルジアは1−0でリトアニアを破っている。

グループC:

 2位のギリシャがハンガリーに2−0と勝利した一方、首位のトルコがボスニア・ヘルツェゴビナに2−3と敗れた。この結果、グループトップが入れ替わり、ギリシャが勝ち点15で首位浮上。2位に同13でトルコ、ボスニア・ヘルツェゴビナが同10となった。また、マルタに4−0と快勝したノルウェーも勝ち点を10に伸ばしている。

グループD:

 グループDでは、ドイツがサンマリノを6−0と粉砕。前半終了間際のクラニーのゴールで先手を奪うと、迎えた後半に攻撃力が爆発。ヤンセンの得点に続き、ゴメスが2分間で2ゴールを奪うなどして、昨秋のアウェー戦で13−0としたのに続く圧勝劇を見せつけた。これで、ドイツは6試合を終えて無敗を継続。勝ち点を16としてグループトップを走っている。また、ウェールズのと敵地での一戦をスコアレスドローで終えたチェコが、同2差で2位に付けている。

グループE:

 クロアチアが敵地でエストニアに1−0と辛勝。勝ち点を16に伸ばし、首位を堅持した。そのほかロシアが4−0でアンドラに大勝し同2差のままとしたほか、マケドニアを2−1で退けたイスラエルも同14で上位を追走。この日試合のなかったイングランドは、同11で4位となっている。

グループF:

 スペインが敵地での戦いながら、2−0でラトビアを退けた。ビジャがラトビアゴールを割って主導権を握ったスペインはその後、シャビが加点。あとは、ラトビアの反撃を零封して勝ち点3を手に入れ、この日試合のなかった首位北アイルランドに勝ち点1差と迫った。また、デンマークvsスウェーデンの試合は、デンマークが0−3から3点を奪って追い付くスリリングな展開の中、試合途中で観客の乱入により没収試合となってしまった。アイスランドはリヒテンシュタインと1−1で引き分けている。

グループG:

 この試合まで2位に付けていたルーマニアがスロベニアに2−1と競り勝ち、この日試合のなかったオランダと勝ち点14で並んだ。ベラルーシを2−0で下したブルガリアが同2差で3位。アルバニアvsルクセンブルクの一戦は2−0でホームのアルバニアが制した。ルクセンブルクは未だ勝ち点を挙げられず、最下位となっている。

【フランス、力量の差を見せつける】
 「シャンパン・サッカー」と呼ぶにふさわしい見事な2得点で、フランスがワールドカップ(W杯)ドイツ大会8強のウクライナに力量の差を見せつけた。
 FWアンリやMFビエラら主力を欠いた。W杯は代表から漏れたアネルカの1トップで、これが代表2試合目となった19歳の新鋭ナスリを司令塔に据える新布陣。手探り状態の前半は決定機をつくれなかった。
 「実戦的な動きができなかった。だがしばらく待ってみると、期待通りに機能し始めた」とドメネク監督。後半の立ち上がりから、歯車が噛み合うようになった。
 12分、マケレレのロングパスに走り込んだリベリーが、左足の絶妙なトラップでGKをかわして無人のゴールに先制点。同26分には、DFに囲まれたアネルカが背後へ浮き球を蹴り上げ、振り向きながら相手を振り切って左足で決めた。
 今季の欧州チャンピオンズリーグでフランス勢は8強に残れず、決勝の舞台にフランス選手は1人もいなかった。同国のサッカーが脚光を浴びないシーズンだったが、やはり選手の質は高い。アネルカは「狙い通りのプレーでゴールを奪えた。チャンスがあれば結果は出す」と得意げだった。

【引退試合で意地】
 グループDのウェールズはチェコと0−0のスコアレスドローに終わったが、カーディフで行われたこの日の試合の主役は、あくまでもウェールズの背番号「11」だった。この試合限りでの代表引退を表明していたライアン・ギグスはゴールこそならなかったものの、3人のDFをドリブルで切り裂くなど、得意のプレーでスタジアムを沸かせてみせた。一方のチェコはといえば、ギグス引退試合の雰囲気に飲み込まれたのか、実力を発揮できず。最後までペースを上げ切れないまま、格下相手に無得点で試合を終えた。
 16年間で64キャップを記録したギグスは後半44分に途中交代し、一身に降り注ぐスタンディングオベーションを浴びながら代表戦最後となるピッチを去った。

【観客が主審に暴行、試合打ち切り】
 2日にコペンハーゲンで行われたユーロ2008(欧州選手権)予選・グループFのデンマークvsスウェーデンの“スカンジナビアダービー”で、観客の1人がピッチに乱入、主審に暴行し、試合が打ち切られる出来事があった。
 3−3で迎えた試合終了間際にスウェーデンにPKが与えられた直後、デンマークのシャツを着た観客がピッチに入り込み、ファンデル主審を殴った。同主審は即座に試合を中止した。欧州連盟(UEFA)の規律委員会の調査が終わるまで、結果は確定しない。
 試合はスウェーデンが3点を先取した後、デンマークが追い付いた。ドイツ人のファンデル主審は今季の欧州チャンピオンズリーグ決勝、ミランvsリバプールでも主審を担当した。
 試合後、スウェーデンのラガーバック監督が「非常に楽しめる展開のゲームのはずだったが、終わってみれば悲劇だった」と話した一方、デンマーク側は「我々は観客を尊重して(観客席とピッチ間の)フェンスを低くしてきたが、それが裏目に出てしまった…」と無念の声明を発表。今回の事件を受け、この試合でスウェーデン勝利との裁定が下されるのもやむなしとの姿勢を見せている。

☆親善★
国際親善試合結果

韓国0−2オランダ
≪得点者≫
オランダ:ファン・デルファールト32=PK、72

オーストラリア1−2ウルグアイ
≪得点者≫
豪州:ステリョフスキ6
ウルグアイ:フォルラン40、レコバ77

スイス1−1アルゼンチン
≪得点者≫
スイス:シュトレラー64
アルゼンチン:テベス50

オーストリア0−0パラグアイ

ベネズエラ2−2カナダ
≪得点者≫
ベネズエラ:チチェロ22、マルドナド24
カナダ:ロサリオ5、アリ・ゲルバ85

 国際親善試合は2日、世界各地で行われ、アルゼンチンはユーロ2008(2008年欧州選手権)共催国のスイスと1−1で引き分けた。アルゼンチンがテベスの得点で先制し、スイスが追い付いた。スイスとユーロを共催するオーストリアもパラグアイと0−0で引き分けた。
 メキシコはイランに4−0で、アメリカも中国に4−1で、オランダは韓国に2−0で、それぞれ快勝。ウルグアイは2−1でオーストラリアに競り勝った。
 なお、韓国代表FWチョ・ジェジン(清水)がこの日のオランダ戦で負傷し、途中交代した。全治は不明。

☆圧死★
 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)予選は2日、ラデス(チュニジア)などで行われ、チュニジアvsセーシェルは、4―0でチュニジアが快勝した。
 一方、ザンビア北部のチリラボンベのスタジアムで行われたザンビアvsコンゴ共和国は試合終了後、観客が出口に殺到して少なくとも女性3人、男性9人の12人が圧死した。死亡したのは全てザンビア人サポーターだった。本日3日付のザンビア紙が報じた。
 試合開始が1時間遅れたため、帰りを急ぐ観客が出口に押し寄せたのが原因とみられている。

☆辞任★
 フランスリーグ1でMF松井大輔が所属するルマンは2日、フレデリック・アンツ監督が辞任し、同じリーグ1のソショーの新監督に就任すると発表した。
 今季のソショーは、リーグ戦を7位で終えたばかりでなく、フランスカップを制し来季UEFAカップの出場権を獲得するなど躍進を遂げた。しかし、シーズン終了後に、チームを支えたアラン・ペラン監督が、今季リーグ1で6連覇を達成したリヨンに引き抜かれ、新監督に就任。指揮官の席が空いていた。

☆慈善活動★
 イングランドプレミアリーグのチェルシーが2日、チャリティー活動の一環として、ガーナ代表MFミカエル・エッシェンや数名のユース選手に加えて、ジョセ・モウリーニョ監督をガーナに派遣。エッシェンらは現地の子供たちとサッカーを楽しんだほか、写真撮影に応じた。
 チェルシーは、貧困、病気、戦争に対する関心をスポーツを通じて促進することを目的としたチャリティー活動を行うため、今回、初めてクラブ所属の選手らをアフリカに派遣した。ガーナはサッカー熱の高い土地柄ではあるものの、経済的に恵まれている国とは言いがたい。素足で走リ回る子供たちが、ボール代わりに空き缶を蹴るのが日常の風景となっている。
 ガーナのサッカー環境を間近で見たユース所属のイングランド人DFサム・ハッチンソンは、「さっき見た泥小屋とか、設備がね…。テレビで見たことはあるし、予想はしていた。でも、小さな子供たちが、砂利の上で裸足のままプレーしないといけないことには驚いた」とコメント。続けて「アフリカに来たのは初めてだけど、今回の訪問を最後にしたりはしない」と、今後も同様の活動を続けていく考えを示した。
 同日、モウリーニョ監督は姿こそ現さなかったものの、クラブを通じて声明を発表。チェルシーには貧困に直面している世界中の子供たちの救済に努める責任があるとした上で「フットボールはこういった問題を救うことができるし、救わなければならない。フットボールは、世界共通言語」というメッセージを発した。

【超サカFLASH】

☆拘束時間延長検討★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは2日、FIFAが南米とアジアからの要望で代表選手の拘束時間(現在は試合開始の48時間前)の延長を検討していることを明らかにした。

☆ゲスト解説★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトの日本代表FW高原直泰が6日に行われる北京五輪アジア2次予選・U-22日本代表vsU-22マレーシア代表戦のテレビ中継(フジテレビ系列)でゲスト解説を務めることが明らかになった。

☆獲得★
 J1の横浜FCが練習に参加している元日本代表MF山田卓也(32)を獲得する見込みとなった。

☆JFL★
JFL前期第14節最終日結果

ジェフリザーブズ2−0FC刈谷
(市原)
YKK AP0−0FC岐阜
(桃山)
ロッソ熊本1−1佐川急便
(水前寺)
栃木SC0−0TDK
(栃木G)
アローズ北陸0−1三菱水島
(岩瀬)
ソニー仙台2−0流通経大
(ユアスタ)
アルテ高崎1−2佐川印刷
(群馬サ)

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