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夏の移籍市場反映
版ウイイレ10メモカver.8
本日の超最新情報
2007.06.11.MON
☆日本国籍取得★
J1浦和レッズは本日11日、FWエスクデロ(18)が同日付で日本国籍の取得を許可されたと発表した。日本名はエスクデロ・セルヒオ。
エスクデロはこれまでスペインとアルゼンチンの二重国籍だった。日本国籍取得で、U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)や22歳以下で争われる北京五輪アジア最終予選への出場の可能性もある。
☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果
デポルティボ2−5レクレアティーボ
ヘタフェ0−1ヒムナスティック
スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング
スペインリーガエスパニョーラは10日、第37節(全38節)の残り2試合が行われ、レクレアティーボはアウェーでデポルティボに5−2と快勝した。
今季昇格1年目ながらも大躍進を見せているレクレアティーボが、ワンタッチで繰り広げる小気味良いサッカーで名門相手に爆発。この日の主役はサンティ・カソルラ。前半16分にスルーパスでチェリの先制弾をお膳立てすると、2点リードで迎えた後半には自ら2得点を記録してみせた。
この日行われたもう1試合では、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)決勝に駒を進めているヘタフェが、すでに降格の決まっている最下位ヒムナスティックに、ホームで0−1と敗れた。
【明暗分けた劇的引き分け】
スペインリーガエスパニョーラは17日の最終節に優勝争いがもつれ込んだ。9日、首位のレアル・マドリードはサラゴサと、2位バルセロナはエスパニョールと、ともに劇的な2−2の引き分け。勝ち点は73で並んだままだが、明暗はくっきりと分かれた。
レアルは1−2で敗色濃厚の試合終了間際、7試合連続得点を後半12分に決めていたファン・ニステルローイが起死回生の同点ゴールを押し込んだ。これで優位に立った主将のラウールは「監督の采配に戸惑っていたシーズン前半と違い、今は全員が強い信頼を寄せている」と話した。
逆に3連覇を狙うバルセロナは勢いに陰りがみえる。ロナウジーニョを出場停止で欠いたエスパニョール戦はメッシが前半43分、ヘディングに見せかけて手を使った母国アルゼンチンの英雄マラドーナの「神の手ゴール」を思わせる疑惑のゴールで同点。後半12分には2点目を決めたものの、終了寸前に同点ゴールを奪われた。
ライカールト監督は「勝利を目前に引き分けたのは悔しいが、最後まであきらめない」と最終戦に望みをつなぐ。ただし、3連覇はバルセロナが勝って、レアルが負けるか引き分けという厳しい条件だ。
【解任】
スペインリーガエスパニョーラ、ベティスは10日、ルイス・フェルナンデス監督を解任したと発表した。今後は下部組織のベティスBを率いていたパコ・チャパーロ氏が指揮を執る。
昨季は欧州チャンピオンズリーグに出場したベティスも今季は不調に陥っており、シーズン途中にはハビエル・イルレタ前監督からフェルナンデス監督に交代したものの、依然として調子は上がらず。リーガエスパニョーラでは1試合を残した段階で16位と低迷しており、最終節の結果次第ではセグンダ(2部)降格の可能性も残っている。
☆セリエA復帰★
イタリア2部リーグ(セリエB)は10日、今季最終戦となる第42節の全11試合が行われ、ナポリとジェノアが来季の1部(セリエA)復帰が決まった。
ナポリ(勝ち点78)、ジェノア(同77)、ピアチェンツァ(同67)。前節を終えた段階で、2〜4位はこの数字で順位表に並んだ。2位は自動昇格、3位は昇格プレーオフに回ることになるが、特別ルールが設けられているイタリアでは、最終節を終えた段階で3位のクラブが4位のクラブに勝ち点10差以上を付けていれば、3位のクラブも自動昇格の権利を掴むことになる。
迎えた最終節、ジェノアvsナポリは0−0のスコアレスドローとなり、ピアチェンツァvsトリエスティーナも1−1のドローに終わった。ナポリ(勝ち点79)、ジェノア(同78)、ピアチェンツァ(同68)。順位表に並んだ最終順位の結果、この時点でかつてセリエAを制覇した経験を持つ名門2クラブの自動昇格が決まった。
2005年に一度はセリエA昇格を決めていたものの、八百長問題によって一転してセリエC−1への降格を余儀なくされたジェノアと、2004年に破産宣告を受けてセリエBからC1へ降格させられていたナポリ。苦難の時を経て、両者はついに来季セリエAで名門復活を期すこととなった。
このほか、すでに優勝と昇格を決めていた首位ユベントスは、スペツィアに2−3で敗れた。ユベントスのデル・ピエロが今季20得点で得点王に輝いている。
【退団】
イタリアサッカーの名門ユベントスのフランス代表FWダビド・トレゼゲ(29)が、来シーズンからセリエAに復帰するクラブを去ることが決定的となった。トレゼゲの契約は2008年で切れるが、クラブ側が提示している新契約の内容がトレゼゲの希望と大きく離れている。トレゼゲはユベントスに7年間在籍した。
ユベントスはセリエAの八百長工作に絡んだとして、2006−2007シーズンはセリエBへの降格処分を受けた。多くのスター選手がクラブを去る中でトレゼゲは残留し、1年でのセリエA復帰に貢献した。
トレゼゲは10日のスペツィア戦後、「ユベントスに残ろうという気持ちはほとんどない。僕はベスト尽くしてクラブ側の要求に応えたが、クラブ側が私に提示した契約は、私を信頼していないことを示している。これから休暇を取って、他クラブからオファーが届くを待つ」などと不満をぶちまけた。
トレゼゲはセリエBでの1シーズンで15ゴールを挙げた。しかし、下位クラブでのこの程度の活躍では、彼の実績からして十分ではなく、クラブ側は満足していない。
ユベントスの最高経営責任者(CEO)ブラン氏は「我々はトレゼゲに昨年の秋に何度も新契約についてのオファーを出しているが、彼はサインをしなかった。ユベントスのユニフォームを着ることが名誉であることを忘れないでほしい。我々は最高のプレーヤーがほしい。ただし、やる気がある選手に限る」と突き放している。
☆残留★
イタリアセリエAのインテルは10日、サウジアラビア行きなどが報じられていた元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ(34)が、来季も同クラブに残留することで合意したことを発表した。
「ルイス・フィーゴが、インテルでもう1シーズンプレーすることを決意した。新契約は2008年6月30日までとなる」と公式HP上で発表したインテルは、さらに現役引退後もフィーゴはインテルに関わるとした上で「来季終了後、フィーゴはその偉大な経験とプロフェッショナリズムをクラブの国際部門で活かすことになる」との声明も発表し、引退後はインテルのフロント入りすることになった。
2005年にレアル・マドリード(スペイン)からインテルに加入したフィーゴは、今年1月にはアル・イテハド(サウジアラビア)移籍で合意し、現役最後の時間を同クラブで過ごすとみられていた。しかし、5月に金銭面の条件で交渉が決裂。結局、今季リーグ戦32試合出場2得点と活躍を見せたインテルに留まることとなった。
☆残留否定★
スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードに所属するイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(32)が、今季限りでレアルを退団し、来季からはアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーでプレーする意思を変える気持ちがないことが明らかになった。
ベッカムは1月に移籍を決めるとベンチからも外され、レアルのカルデロン会長には「半ば映画スターになるためハリウッドに行く」とまで言われた。ところが4月末の戦列復帰後は絶好調。優勝を狙うレアル躍進の原動力となっていた。同会長は「ベッカムは偉大な選手であることを証明した。彼が残るためにできる限りのことをする」と話したが、ベッカムの広報担当は10日、「彼の計画に変更はない。アメリカでのプレーを楽しみにしているし、今季リーグ優勝に向け、レアルの手助けになろうとしている」とコメント。クラブやサポーターへの愛情は持っているが、同時に新天地での挑戦に気持ちが向いていると説明した。
最終節を残すのみとなったリーガエスパニョーラで首位を走るレアルは、最終節のホームでのマジョルカ戦で勝利を収めれば、自力で悲願の優勝を決めることができる。それはベッカムにとって、レアル加入後初のタイトル獲得となる。
☆開幕★
2008年北京五輪予選を兼ねたU-21(21歳以下)欧州選手権が10日、オランダで開幕し、グループリーグ・グループAでは連覇を狙うオランダがイスラエルを下し、ポルトガルとベルギーは引き分けた。
大会は8チームを2グループに分け、各グループで総当たりのリーグ戦を行い、各グループ上位2チームに原則として五輪出場権が与えられる。イングランド、イタリア、セルビア、チェコによるグループBで、五輪参加資格がないイングランドが2位までに入った場合は、3位チーム同士がプレーオフを行う。
☆緊急合宿★
日本代表のオシム監督が、今月25〜27日に千葉県内で、アジアカップ(7月7〜29日・ベトナムなど4か国共催)の日本代表メンバー23名による緊急合宿を計画していることが10日、明らかになった。
アジア杯開幕1週間前の30日までJリーグが開催され、準備期間が少ないことに不満を持つオシム監督は、直前合宿は7月1日集合の予定だが、年間強化日程の予定外の合宿を、4、5月に続き、6月にも行うことを主張。Jクラブ側は戸惑いを見せている。
アジア杯メンバーは16日が登録締め切りのため、25〜27日に合宿が行われた場合、本番に臨む選手だけで実戦に即した練習をすることが可能。Jクラブ側にとっては不満の合宿だが、幹部は今後、日本サッカー協会技術委員会が間に入り、調整を行う予定となっている。
☆5億円超★
9、10日に行われたJ1の8試合と、J2の6試合を対象にした「BIG(ビッグ)」の結果が10日、発表された。全試合的中の1等はなく、次回へのキャリーオーバー金額(繰越額)は5億588万8920円となった。
1試合外れの2等は20口で、当選金は172万7175円、2試合外れの3等は174口で当選金は9万9144円、3試合外れの4等は1353口で当選金は1万2780円だった。
J1の8試合とJ2の1試合を対象にした「mini BIG」は全試合的中が26口あり、当選金は97万4000円だった。1試合外れの2等は464口で2万1782円、2試合はずれの3等は3729口で4080円だった。
13試合を対象にした「toto(トト)」は、全試合的中の1等が8口あり、当選金は877万7903円、1試合外れの2等は176口で当選金は8万5522円、2試合外れの3等は2072口で当選金は7260円だった。
J1の3試合とJ2の2試合を対象にした「mini toto−B組」は、全試合的中の1等が644口あり、当選金は1万5820円だった。
☆王者決定戦の意義薄れる★
日中韓のプロリーグ活性化と交流を目的に、2003年に創設されたA3チャンピオンズカップも5回目。年々過密になる日程の中で、大会の意義を見直す動きが出ている。
Jリーグの合間を縫って参加の浦和は、リーグ戦で出場機会の少ない選手を起用し、主力の調整に充てている。アジアのクラブ大会が未整備だった時期には一定の価値があったA3杯だが、アジア王者を決めるアジアチャンピオンズリーグがクラブワールドカップ(W杯)出場につながる大会として整備された現在では、王者決定戦としての意義は薄れた。浦和の藤口光紀社長は「A3杯は歴史的な役割を終えたという見方もある」と、クラブ側の立場を示す。
A3杯は今年から日中韓の育成年代のチームによる親善大会を実施。東アジアのサッカーをテーマにしたセミナーも開催した。韓国Kリーグの金元東事務総長は「東アジアにともにサッカー文化を根付かせようという試み」という。貴重な機会を利用、試合だけにとどまらない交流を始めた。
リーグ王者ではなくカップ戦優勝やリーグ2位のチームに出場権を与え、欧州連盟(UEFA)カップのような位置付けの大会にするという方向性もある。スポンサーの意向が鍵を握るが、3カ国の持ち回り開催2巡目が終わる来年の韓国大会後に、A3杯が転機を迎えるという見方は強い。
【超サカFLASH】
☆ゴール★
スペイン2部リーグで、ヌマンシアのFW福田健二は10日、アウェーのシェレス戦で先発出場し、前半13分に先制点となるPKを決めた。今季得点は10点となった。福田は前半で退いた。ヌマンシアは1−1で引き分けた。
☆2連勝★
A3チャンピオンズカップ第2戦結果
山東魯能(中国)2−1上海申花(中国)
☆勝利★
女子北京五輪アジア最終予選第4戦結果
グループB:
オーストラリア0−2北朝鮮
☆全治4〜6週間★
J1川崎は本日、MFマギヌンが左太もも内転筋の肉離れで全治4〜6週間と発表した。マギヌンは8日の練習中に負傷した。
☆全治3〜4週間★
J1鹿島は本日、MF中後雅喜が右太もも裏側の肉離れで全治3〜4週間と診断されたと発表した。9日の大分戦で痛めた。
☆全治2週間★
J1の横浜Mは本日、MF山本郁弥が右目眼底出血で全治2週間と発表した。山本は本日の練習中に負傷した。
☆優勝★
ウクライナリーグは10日、第29節が行われ、ディナモ・キエフがカルパティ・ルヴィフを3−1と下し、12度目の優勝を決めた。
☆優勝★
アルゼンチン後期リーグは10日、アルセナルを4−2で下したサン・ロレンソの優勝が決定した。同クラブのタイトル獲得は2001年以来。
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