[PR]
NEW!
夏の移籍市場反映
版ウイイレ10メモカver.8


本日の超最新情報
2007.06.18.MON

☆発表★
 日本サッカー協会は本日18日、3連覇を狙うアジアカップ2007(7月7〜29日・東南アジア4カ国共催)に臨む日本代表メンバー30名(予備登録7名含む)を発表した。
 海外組からはMF中村俊輔(セルティック)、FW高原直泰(フランクフルト)を選出。またDF田中マルクス闘莉王(浦和)、DF加地亮(G大阪)、FW前田遼一(磐田)らが代表復帰を果たした。U-22日本代表世代からは、MF水野晃樹(千葉)、本田圭佑(名古屋)ら5人が招集されている。
 当初は代表23名と補欠7名を発表する予定だったが、アジアサッカー連盟の本登録締め切りが6月16日から7月5日に延びたため、30名の発表となった。
 オシム監督はグループリーグを戦うベトナムへ出発する7月4日までに代表の絞り込みを行う方針。日本代表候補は25〜27日に強化合宿を千葉県内で行う。30日のJリーグを終えた後、7月1日に千葉県内に再集合して大会に備える。

NEW!
アジアカップの
日本代表メンバー30名


【バランス最重視のオシム監督】
 アジアカップ3連覇に挑む日本代表は、この30人の中から選ばれる。オシム監督は「スペシャリストとポリバレント(複数の役割をこなす)な選手が混じっている」とバランスを最重視したことを強調。23人への絞り込みも、この基本路線は不変だろう。
 欧州組は中村俊と高原だけ。移籍直後の稲本(フランクフルト)や来季の所属が明確でない中田(バーゼル)は招集を見送った。闘莉王と加地が復帰した以外は主力に変動はなく、代表実績の少ない前田や太田、北京五輪を狙うU-22(22歳以下)の本田や水野らが当落線上か。
 悩ましいメンバー選考とともに、オシム監督は30日まで試合を行うJリーグ日程に不満を漏らした。「大会参加国で現在もリーグ戦をしているのは日本だけだ。日本がタイトルを取れない理由を1000個挙げることもできる」と嘆いた。
 苦肉の策として行う25〜27日の短期合宿で急ピッチでチームを仕上げなければならない。「結果を重視する。与えられた条件でやるしかない」とも話した老将。この厳しい条件を、どう克服するか。指揮官とチームの本当の力量が試される。

【闘莉王は軽症】
 FC東京戦(17日)で右足首を痛めたJ1浦和レッズの日本代表DF田中マルクス闘莉王が本日18日、精密検査を受けた結果、心配された重い靱帯の損傷などはなく比較的軽症であることが分かった。同選手は20日の神戸戦出場に向け回復トレーニングを開始した。

☆優勝★
スペインリーガエスパニョーラ第38節(最終節)結果

レアル・マドリード3−1マジョルカ
≪得点者≫
R・マドリード:レジェス68、83、ディアッラ79
マジョルカ:バレラ17

ヒムナスティック1−5バルセロナ
≪得点者≫
ヒムナスティック:グラーン83
バルセロナ:プジョル21、メッシ34、48、ロナウジーニョ37、ザンブロッタ89

セビージャ0−1ビジャレアル
≪得点者≫
ビジャレアル:フエンテス50

バレンシア3−3レアル・ソシエダ
≪得点者≫
バレンシア:ビジャ6、オウンゴール19、82
レアル・ソシエダ:ガリターノ2、デ・セリオ36、オウンゴール89

アスレティック・ビルバオ2−0レバンテ
セルタ2−1ヘタフェ
エスパニョール1−3デポルティボ
ラシン・サンタンデール0−2ベティス
オサスナ1−2アトレティコ・マドリード
レクレアティーボ1−1サラゴサ

NEW!
スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは17日、第38節(最終節)の全10試合が行われ、首位レアル・マドリードがマジョルカに3−1で逆転勝ちし、勝ち点76で4シーズンぶりにリーグ最多30度目の優勝を飾った。
 レアルは前半に失点したが、ベッカムに代わって途中出場したレジェスが後半23分に同点ゴールを決め、35分にディアッラが勝ち越し点を挙げた。さらに3分後にレジェスが3点目を奪った。
 勝ち点で並んでいた2位バルセロナはヒムナスティクに5−1で大勝したが、直接対決でレアルに1分け1敗だったため、3連覇を逃した。セビージャはビジャレアルに0−1で敗れ、勝ち点71の3位に終わった。ファン・ニステルローイ(レアル・マドリード)が25得点で得点王となった。
 18位のセルタ、19位レアル・ソシエダ、最下位ヒムナスティクが2部降格となった。
 欧州の主要リーグはこれで今季の全日程を終えた。

【劇的逆転勝利】
 首位のレアル・マドリードがレジェスの2ゴールなどで3−1と逆転でマジョルカを下し、4シーズンぶり30回目の優勝に輝いた。
 マジョルカとの一戦に勝ちさえすれば4年ぶりの優勝が決まるレアル・マドリードだったが、立ち上がりからどこか動きが硬く、15分にマジョルカMFバレラに先制ゴールを許してしまう。しかも32分には、25得点で今季リーガの得点王に輝いたエースのファン・ニステルローイが、太ももを傷めてイグアインとの交代を強いられる。
 この重苦しい空気を振り払うため、カペッロ監督は後半開始からエメルソンに代えてグティを投入。さらに20分には、足首に故障を抱えるベッカムの状態が限界となり、レジェスを送り込んで交代カードを使い果たす。
 だが、この積極策が当たった。22分、左サイドでロビーニョが起点となり、イグアインの折り返しをレジェスが流し込んで1−1の同点に追い付く。これで勢いを取り戻したレアルは34分、CKからディアッラが力強くヘッドを突き刺しついに勝ち越し。さらに38分にはレイェスが約20メートルのミドルを叩き込み、レアルが3−1と逆転でマジョルカを下し、約8万人のホームの大観衆の前で優勝を決めてみせた。

【強い絆で栄光を手中に】
 カペッロ監督が歓喜の胴上げに目を潤ませる。4季ぶりに最多優勝回数を30とした指揮官は「最後まで苦しい戦いの連続だったが、チームに芽生えた強い絆で栄光を取り戻すことができた」と喜んだ。
 マジョルカとの最終戦は、前半に先制点を許す苦しい展開だった。首位奪回の原動力だったファン・ニステルローイが左足を痛めて前半32分に退いた。優勝を争うバルセロナが前半を終えて3−0でリードしていたため、重圧がのしかかった。
 苦境の中で、指揮官は冷静さを失わなかった。ベッカムに代えて後半21分にレジェスを投入。この采配がズバリ的中。イグアインのパスからレジェスが23分に同点ゴールを決め、35分にはCKをディアッラが頭で勝ち越し点を奪った。3分後に再びレジェスのゴールで突き放した。
 「勝利の女神が微笑むかどうかは、我々の戦う姿勢と心にあった。逆転は全員の心が一つになった証しだ」とカペッロ監督は胸を張った。
 アメリカへ新天地を求めて去るベッカムは、スペインリーガエスパニョーラで初めて味わう栄冠だった。ロベルト・カルロスも今季限りでトルコに移籍する。主将のラウールは「チームを去る偉大な2人を優勝で送り出そうとみんなの心が一つになった」と話した。

【まるで映画のような幕切れ】
 まるでハリウッド映画のような幕切れだった。今季限りでレアル・マドリードを去るイングランド代表MFベッカムは自身初のスペインリーガエスパニョーラ制覇を果たし、欧州のクラブでは恐らく最後となるシーズンで有終の美を飾った。
 17日のマジョルカ戦は得点には絡めなかったが、得意のFKでゴールを脅かした。左足首の捻挫を悪化させて後半21分にピッチを退いたが、ここからチームは3点を奪って逆転し、リーグ最多30度目の優勝を決めた。
 ベッカムは「これ以上の結果は夢にも見ていなかった」と歓喜に浸った。試合後はホームの観衆が大歓声を送る中、ピッチ上で3人の息子と一緒に喜びを分かち合った。
 レアルに移籍して4季目の今季は最も苦しいシーズンだった。1月に米プロリーグMLSへの移籍が決まった後、ベンチからも外れた。だがチームが不振を極めていた2月、レアル・ソシエダ戦でFKから得点を決め、カペッロ監督の信頼を勝ち取った。膝の負傷から復帰した4月以降は主力として活躍し、逆転優勝の原動力になった。
 「信じられない経験だった。思い出せるのはすごいことばかり」とベッカム。苦しんだ末に優勝を勝ち取ったカペッロ監督は「今季の一番の失敗はベッカムの力を見誤ったことだ」とまで言った。

【はしゃぎ過ぎて機動隊突入】
 4季ぶり30度目のスペインリーガエスパニョーラ制覇を達成したレアル・マドリードだが、久々の歓喜に沸くサポーター達は、試合終了後にマドリードの中心部にあるシベレス広場に集まり、選手達とともに喜びを分かち合った。
 ホームの「サンティアゴ・ベルナベウ」でマジョルカを下して優勝を決めたレアルの選手達は、試合終了後にシベレス広場に向かった。MFベッカム、MFディアッラ、DFカンナバーロ、GKカシージャスらが、「Campeones(王者達)」と書かれたバスに乗って到着すると、集まっていたサポーターたちからは「We are the champions」と耳をつんざくような歌声が沸き起こった。
 また自身5度目のリーガ優勝となった主将のFWラウールはクレーンに乗り、スペイン国旗とレアル・マドリードのスカーフを広場の女神像に巻いて場を盛り上げていた。
 ただ、盛り上がり過ぎたため、選手達を乗せたバスが帰った後、宴は混沌の中で終了することになる。投石したり、爆竹や花火を投げ込むという行き過ぎたサポーター達の中に機動隊が突入し、催涙ガスやゴム弾を使用するという事態となった。

☆プレーオフ★
 2008年北京五輪予選を兼ねたU-21(21歳以下)欧州選手権オランダ大会は17日、各地でグループリーグ・グループBの最終戦が行われ、イングランドがセルビアを2−0で下し、勝ち点5でセルビアに次いで2位になり、準決勝進出を決めた。セルビアは各グループ2位以内に与えられる同五輪出場権を既に獲得していた。
 イタリアはチェコを3−1で下し、勝ち点4の3位で4強入りを逃したが、イングランドに五輪出場資格がないため、21日にグループA・3位のポルトガルと五輪出場権を懸け、プレーオフで対戦することになった。

☆試合延期★
 アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)予選の試合で、審判の遅刻により延期となった試合が出たことが17日、明らかになった。
 延期となった試合はレソトのマセルで行われる予定だったレソトvsウガンダの一戦。この試合でレフェリーを務めるはずだったタンザニアの審判団が、遅刻によりマセル行きの飛行機に搭乗できなかったという。また、この事態を受けてレソト側は南アフリカから別の審判団を呼び寄せようとしたものの、ウガンダ側がこれを拒否していた。
 なお、同予選のグループ3で現在2位に付けるウガンダは、首位ナイジェリアにプレッシャーをかける意味でも勝利が必要な状況だった。

☆8億円超★
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは17日、第284回BIGで1等当選がなく、次回への繰越金が8億979万2160円になったと発表した。次回は1等当選金で国内史上最高の6億円が出る可能性がある。
 BIGでは第278回に1等5億6313万2913円が7口出て以降、繰越金が6億円を超えたのは初めて。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督が17日、J1のFC東京vs浦和戦を視察した。

☆勝利★
 U-17(17歳以下)の8カ国国際トーナメントは17日、韓国で行われ、日本代表はアメリカ代表を1−0(前半0−0)で破った。日本は後半44分に決勝点を挙げた。

☆フル出場★
 オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクDF宮本恒靖が16日に行われたアニフ(4部)との練習試合でフル出場した。MF三都主アレサンドロもスタメン出場し、後半27分までプレーして1アシストを記録した。試合は3−0でザルツブルクが勝っている。

☆途中交代★
 J1浦和の日本代表DF田中マルクス闘莉王が、17日のFC東京戦(味スタ)で右足首を捻挫し、後半29分に途中交代した。様子を見て詳しい検査を受けるか決める。

☆謹慎継続★
 J1千葉は本日、アマル・オシム監督への批判発言を一部メディアに行ったDFストヤノフの謹慎処分を継続すると発表した。17日の甲府戦(フクアリ)を欠場させたが、本日18日の話し合いでも反省の意思表示がないため、クラブが妥当と判断するまで処分を継続する。

☆レンタル★
 J1柏は本日、清水のMF太田圭輔(25)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は6月20日から来年1月31日まで。

☆全治2週間★
 J2鳥栖は本日、MF尹晶煥が右足首捻挫で全治2週間と診断されたと発表した。17日の湘南戦で痛めた。

☆なでしこ★
MOCなでしこリーグ結果

ディビジョン1第6節

ベレーザ2−3TASAKI
伊賀FC0−1INAC
新潟L1−4湯郷ベル
大原学園1−3浦和

ディビジョン2第7節

マリーゼ1−0FC高槻
福岡AN4−0清水第八
市原千葉8−0B京都
AS狭山16−1R熊本

[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


[PR]
KING KAZU Tシャツ完
全限定販売スタート☆

中村俊輔☆GOLDEN
LEFT FOOT Tシャツ!!