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本日の超最新情報
2007.06.20.WED

☆勝ち点5差★
J1第16節結果

浦和2−0神戸
(駒場・16709人)
≪得点者≫
浦和:闘莉王38、ポンテ44=PK

柏0−1鹿島
(柏・10273人)
≪得点者≫
鹿島:マルキーニョス89

FC東京2−1甲府
(味スタ・17264人)
≪得点者≫
FC東京:鈴木規30、ルーカス59
甲府:茂原66

横浜M0−0G大阪
(三ツ沢・13956人)

新潟3−1横浜FC
(東北電ス・36182人)
≪得点者≫
新潟:内田14、エジミウソン27、41=PK
横浜FC:奥81=PK

磐田0−0大宮
(ヤマハ・9292人)

名古屋1−2清水
(瑞穂陸・9416人)
≪得点者≫
名古屋:津田73
清水:兵働22、矢島42

広島1−1川崎
(広島ビ・6037人)
≪得点者≫
広島:ウェズレイ41=PK
川崎:ジュニーニョ12

大分0−1千葉
(九石ド・15508人)
≪得点者≫
千葉:山岸73

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 J1第16節は本日20日、さいたま市駒場スタジアムなどで全9試合が行われ、2位浦和レッズはヴィッセル神戸に2−0で快勝、勝ち点を30とし、横浜F・マリノスと0−0で引き分けた首位ガンバ大阪との差を5に詰めた。
 鹿島アントラーズは終了間際の得点で柏レイソルを1−0で下して勝ち点27で3位、アルビレックス新潟は横浜FCに3−1で快勝して4位に浮上した。
 清水エスパルスは名古屋グランパスエイトに、FC東京はヴァンフォーレ甲府にそれぞれ2−1で勝った。ジェフ千葉は大分トリニータを1−0で下した。サンフレッチェ広島と川崎フロンターレは1−1、ジュビロ磐田と大宮アルディージャは0−0で引き分けた。

【闘莉王が負傷押して大活躍】
 3日前のFC東京戦で右足首を強くひねり出場が危ぶまれた男とは思えなかった。浦和の日本代表DF闘莉王が攻守にわたる活躍で、首位G大阪にじわりと迫る貴重な勝ち点3をもたらした。
 17日の試合後、右膝から下を固定して会場を後にした際は、この試合どころか7月のアジアカップ出場さえ、暗雲が漂った。しかし、18日の精密検査で軽度の靱帯損傷と判明すると、そのまま練習場に向かい、トレーナーと懸命の調整と治療を続け、驚異的な回復で先発のピッチに立った。
 守備は言うに及ばず積極的な攻撃参加と、痛めている右足でロングパスを駆使し、好機を演出。前半38分、ポンテの左CKから豪快なヘディングで先制点を叩き出した。今季リーグ戦初得点を両手を大きく広げて喜ぶ一方、試合後は「トレーナーの目に見えないところでの頑張りに本当に感謝している」と、食事の時間も惜しんで治療を続けたスタッフへの感謝の言葉を連ねた。
 昨季終盤も内転筋痛を押して試合に出続け、リーグ初制覇の立役者となった。「普通の日本選手とは痛みやケガに対する強さが違う」とチーム関係者も舌を巻くタフさは、アジア杯でも日本の大きな力となるだろう。

【ガンバの連続得点試合途切れる】
 ゴールのチャンスはいくつもあった。G大阪は攻撃的なサッカーをピッチ上で存分に発揮。しかし、ネットを揺らせないまま90分が過ぎた。「最後まで攻めの姿勢は崩さなかったが…。決め切れていればという感じはする」と西野監督。昨年5月6日の甲府戦から続いた連続得点試合は、リーグ史上3位の39試合で途切れた。
 アジアカップの日本代表に名を連ねたFW播戸が、リーグ戦では6試合ぶりに先発出場した。前半32分には2トップの相棒バレーのパスを受けて抜け出し、GKと1対1に。だが「浮かそうとしたけど、浮き切らなかった」というシュートはGKに阻まれた。
 ペナルティーエリアのすぐ外の位置から遠藤が狙った3度の直接FKは、いずれも枠をとらえられず。試合終了間際の二川のシュートもポストに弾かれた。
 内容はいつも通りだったG大阪。ただゴールという結果だけが生まれなかった。西野監督は「非常にタフな試合だった。勝ち点1をポジティブにとらえたい」と自らに言い聞かせるように言った。

【代表候補山岸が貴重な決勝点】
 終盤の貴重な得点でチームを今季初の連勝に導いた。日本代表候補にも名を連ねる山岸は「うちらしい攻撃が出てきた」と納得の表情を浮かべた。
 0−0の後半28分、ペナルティーエリア内で羽生のパスを、ゴールを背にして受けた。味方の姿も目に入ったが、パスを選択せず、そのまま振り向き様にゴール右隅に決めた。「トラップは良くなかったけど、それが逆に良かった」。
 この日の屋根を閉じた九石ドームには、湿気が充満。「相当、暑かった」(山岸)という。さらにここ2試合で4得点と好調の高橋と相対しながら、後半になっても積極的に前線に顔を出した。調子の上がらなかったチームを豊富な運動量とゴールで勝利に導き「いい攻め上がりで、いい得点だった」と満足そうだった。

☆追加招集★
 日本サッカー協会は本日20日、カナダで30日に開幕するU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場するU-20日本代表に選出されていたGK権田修一(FC東京)がケガのため辞退し、代わってGK桐畑和繁(柏)を招集すると発表した。
 FC東京によると、権田は練習中に左膝を負傷し、後十字靱帯損傷で全治約2ヶ月と診断された。

☆陳謝★
 J1ジュビロ磐田の菊地直哉容疑者がわいせつ行為容疑で逮捕された事件を受け、磐田の右近弘社長やアジウソン監督、選手らが本日20日、地元ヤマハスタジアムでの大宮戦の前にサポーターらに陳謝した。
 右近社長は「大変迷惑と心配をかけ、みなさんの気持ちを裏切る結果となり、申し訳ございませんでした」と謝罪。「深く反省し、再び信頼を得るため、今後の取り組みに一丸となって行動していきます」と述べた。選手らがグラウンドを1周しながら頭を下げると、励ましの言葉や応援歌が響き、大宮サポーターからも拍手が起きた。
 また、来場者に「おわび」の文書を配布。プロ選手としての行動規範の整備や教育を行う規律委員会(仮称)の設置など、教育・管理体制の見直しを始めたことを説明した。

【菊地が涙】
 J1ジュビロ磐田の辻鎮雄取締役と鈴木政一強化部長が19日、浜松中央署に拘置中の菊地直哉容疑者(22)と面会した。静岡県青少年環境整備条例違反(淫行)の疑いで13日に逮捕されてからクラブ関係者との面会は初めて。同容疑者は「心から反省しています。関係者の皆さまに大変申し訳ないことをした」と謝罪し、辻取締役が16日の横浜FC戦で他の選手が頑張ったことを伝えると涙を浮かべたという。
 また、同容疑者の公式サイトに本人の謝罪文が18日夜に掲載されたが、辻取締役は「クラブに連絡がなく、あちら(マネジメント事務所)に対して非常に遺憾に思う」と話した。

☆新監督★
 昨季までJリーグ、京都サンガの監督を務めていた柱谷幸一氏(46)が、同リーグJ2入りを目指す日本フットボールリーグ(JFL)栃木SCの新監督に内定したことが本日20日、明らかになった。条件面など細部を詰めて正式契約し、24日に就任の記者会見を行う予定。高橋高監督は成績不振を理由に19日付で辞任した。
 柱谷氏は現役時代は日本代表FWとして活躍、引退後は2001年から2003年まで山形、2004年から昨季途中まで京都の監督を務めた。

☆2連勝★
 U-17(17歳以下)によるサッカーの8カ国国際大会は19日、韓国で行われ、グループリーグ・グループBのU-17日本代表はU-17ニュージーランドに3−0で完勝し、2連勝で同グループ2位以内を確保し、順位決定戦進出を決めた。
 日本は前半、斎藤(横浜Mユース)らのゴールで2点を奪うと、後半も益山(岐阜工高)が加点した。
 日本は21日のU-17ナイジェリア戦の結果次第で23日に行われる決勝か3位決定戦に進出する。

☆親善試合★
 17日のスペインリーガエスパニョーラでの優勝を決めたレアル・マドリードが19日、イスラエルのテルアビブで親善試合を行い、イスラエル人とパレスチナ人が共同で結成した“平和チーム”を8−0で粉砕した。
 3万人の大観衆の前でレアルはゴールラッシュを披露。グティが4得点を挙げたほか、主将のラウールらもゴールを挙げて、ユダヤ人やパレスチナ人で構成されたチーム相手に圧勝した。
 この試合はイスラエルの次期大統領であるシモン・ペレス氏によって設立された団体「ペレス・センター・フォー・ピース」が主催した。ペレス氏は試合に先立って「あなたたちはスペインの王者になったが、今や平和の王者でもある」との言葉をレアルに向けて送っていた。
 試合の収益はパレスチナとイスラエルの若者のスポーツ教育支援に充てられる。

☆獲得★
 イタリアセリエAに復帰するユベントスは19日、同じイタリアのウディネーゼからイタリア代表FWビンチェンツォ・イアクィンタ(27)を5年契約で獲得したと発表した。移籍金は1130万ユーロ(約18億7000万円)。
 今季14ゴールを記録したイアクィンタは「ユベントスのようなビッククラブで自分の実力を試してみたいと思っていた」と前置きし、「この夢を実現させるには良い年齢と信じている。プレッシャーは大好き。この新しい冒険をスタートさせることを待ちきれない」と語った。
 一方、同クラブ所属のフランス代表FWダビド・トレゼゲにとっては、イタリア代表として2006年W杯で優勝を経験し、今季セリエAで14得点を挙げたストライカーの加入で、ユーベ退団の可能性がさらに高まったと言えそうだ。クラブ首脳陣との関係が冷え切っているトレゼゲについては、メディアではバレンシア(スペイン)、リヨン(フランス)への移籍が取り沙汰されている。

☆ミランが獲得★
 イタリアセリエA、ミランは19日、カリアリ所属でホンジュラス代表FWダビド・スアソ(27)を獲得したと発表した。カリアリの会長が13日にスアソはインテルが獲得したと語っていた。
 移籍金に関して詳細は明らかにされなかったが、推定1400万ユーロ(約23億2000万円)とみられる。
 スアソは2005―2006年シーズンに22ゴールを挙げ、クラブ最多記録を更新。今季もリーグ14ゴールを記録するなど、セリエAで最も危険なストライカーの1人として注目を集めていた。

☆留任言明★
 スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのラポルタ会長は19日、オランダ人のライカールト監督の留任を言明した。昨季、欧州チャンピオンズリーグと国内リーグ戦の2冠を達成したバルセロナだったが、今季は主要タイトル無冠に終わっていた。シーズン中には、指揮官の退団の可能性も取りざたされていた。
 また同会長は、ミラン(イタリア)などが獲得に乗り出していると伝えられるMFロナウジーニョ、FWエトーの移籍交渉に応じる考えがないことも明らかにした。

☆続投★
 スペインリーガエスパニョーラのバレンシアは19日、キケ・サンチェス・フローレス監督が、来季も引き続きチームの指揮を執ると発表した一方、スポーツディレクターのアメデオ・カルボーニ氏がクラブを去ることも明らかにした。
 この2シーズン、ともにバレンシアで過ごしてきたフローレス監督とカルボーニSDだが、選手獲得などを巡って不仲となり、今季終了後にはどちらかがクラブを去ると見られていた。
 今季リーグを4位で終え、欧州チャンピオンズリーグ予備戦3回戦からの出場権を獲得したバレンシアは、来季に向けて近々、大物獲得選手を発表することも付け加えている。

☆正式契約★
 元ブラジル代表DFロベルト・カルロス(34)が19日、来季からの加入が決まっていたトルコスーパーリーグ、フェネルバフチェと正式契約を結んだ。11年間在籍したレアル・マドリード(スペイン)を今季最終戦を最後に退団していた。
 ファンの大歓迎を受けた入団セレモニーで、黄色と黒の縦じまのユニホームに袖を通し、「このストライプを着ることができ名誉に思う」と語った。契約内容は非公表だが、地元メディアによると2年契約で年俸400万ユーロ(約6億6000万円)、成績に応じ年間100万ユーロ(約1億6600万円)までの出来高報酬もあるという。
 フェネルバフチェは前日本代表監督のジーコ氏に率いられ、今季リーグ戦を制した。

☆FW歓迎★
 オーストラリア代表MFハリー・キューウェル(リバプール)が19日、アジアカップ(7月7〜29日)で同選手をFWのポジションでプレーさせるという同国代表グラハム・アーノルド監督の起用法に対し、歓迎の意向を示した。
 オーストラリア代表において、キューウェルの主戦場はこれまで中盤の左サイド。しかし、アーノルド監督は、前線の厳しいプレッシャーを1人で受け持つFWマーク・ビドゥカ(ニューカッスル)の負担を軽減する狙いで、キューウェルをFWのポジションに配置することを画策している。
 ケガなどのために、2006年W杯以来代表でのプレーから遠ざかっているキューウェルは「FWは好みのポジションの1つ。」と記者団にコメント。「FWのポジションを大好きなプレーヤーはたくさんいることは分かっている。なんていっても、“メイン”だからね」と続け、FWでの試合出場に興奮している様子を見せていた。

☆訪問★
 2010年ワールドカップ(W杯)準備状況視察のため、南アフリカ訪問中のブラッター・国際サッカー連盟(FIFA)会長は19日、開催都市の1つ、ケープタウンを訪問し、大会成功のカギとして交通、輸送手段の整備を挙げた。
 同会長は「大会には、海外から多くの観戦客が訪れる。間違いなく、目を向ける必要があるのが輸送の問題だ」と話した。同大会は9都市10会場で行われるが、その中で国際線発着空港があるのは、3都市だけという。
 一方、同国の治安問題については、「(世界中の)どんな大都市でも、同様の問題が存在している」と、あえて問題視しない意向を示した。

☆J2が15チーム?★
 Jリーグの鬼武健二チェアマンが19日、来季のJ2リーグについて3回戦制を検討していることを明らかにした。
 現在は13チームだが、今季の結果次第で新たにJFLから2チームが昇格する可能性があり、4回戦制のままだと1チームあたり8試合増えることになる。「3回戦で進めようという案もあるが、各クラブの意見を聞くのが先。8月の実行委員会で討議したい」と語った。

☆チャーター機★
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝でイランのセパハンと対戦するJ1の川崎フロンターレに、Jリーグがチャーター機を用意することが19日、明らかになった。9月19日の第1戦は敵地イスファハンで行われるが、翌日に帰国できない日程のため川崎がチャーター機の手配を要望。リーグ側も快諾し、移動時間が23時間から11時間に短縮されて試合翌日に帰国できる見通しとなった。
 チャーター機の費用は推定3000万〜5000万円。今年から移動費を援助しているJリーグの鬼武健二チェアマンは「全て払うわけではないが、できることは最大限にやる」と費用面での負担を約束。浦和の準々決勝の相手は全北現代(韓国)とあって、犬飼専務理事も「浦和にお金をかけなくてもいいからその分を回せる。メディアやサポーターも乗せればいい」とプランを明かした。「浦和と川崎で決勝をしてもらうことが理想。そのためのプロジェクトですから」と同専務理事。日本のACL制覇のためのバックアップには、結果で返すしかない。

☆戦力外通告★
 J1のFC東京の原博実監督が19日、今季加入した元コスタリカ代表FWワンチョペに、事実上の「戦力外」を通告した。この日、東京・小平市内で本日20日の甲府戦へ向けて最終調整。紅白戦で選手を試した原監督は「運動量があまりにも少ない。我慢して使ってきたけれど、堪忍袋の緒が切れた」とワンチョペの3試合連続ベンチ外を決断した。
 ワンチョペは2度のW杯や欧州リーグを経験し、昨年のW杯開幕戦のドイツ戦でも2得点したコスタリカの英雄。実績と決定力を評価されてFC東京入りしたが、持病の右膝痛で調子が上がらない上、開幕から約3ヶ月経っても攻守の切り替えが素早いJリーグに順応できず、12試合2得点で控えに回った。再三、個人面談でアドバイスした指揮官も「モチベーションが低く、味方が信頼してパスを出せなくなっている。平山や赤嶺ら若手にチャンスを与えたい」と話した。
 クラブ幹部は「監督から新たな補強について要望は出ていないが、常に情報は集めている」と今月から強化担当者を南米に派遣。ハグアレス・チアパス(メキシコ)に期限付き移籍中のFWササを含め、外国人選手の調査を進めている。

【超サカFLASH】

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラのオサスナは19日、チューリヒ(スイス)からスイス代表MFシャビエル・マルガイラツを自由契約で獲得したと発表した。契約は3年。

☆立候補★
 アジアサッカー連盟(AFC)は19日、2011年アジアカップの開催地にカタールが正式立候補届を提出したと発表した。明日21日に立候補が締め切られる同大会の開催にはイラン、インドも名乗りを上げており、2007年大会の決勝が行われる7月29日のAFC理事会で開催地が選ばれる。

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