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夏の移籍市場反映
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本日の超最新情報
2007.06.21.THU

☆同日開催★
 日本サッカー協会は本日21日、男子のフル代表と北京五輪出場を目指すU-22(22歳以下)代表の試合を8月22日に国内では初めて同日開催すると発表した。
 フル代表の国際親善試合はカメルーン代表と大分県の九州石油ドームで午後6時40分に試合開始。U-22日本代表は北京五輪男子アジア最終予選第1戦のU-22ベトナム代表戦を東京・国立競技場で午後8時30分から行う。
 8月22日は国際サッカー連盟(FIFA)が定める国際試合日(Aマッチデー)で、先に五輪最終予選が決まっていた。日本サッカー協会はフル代表の試合を前後にずらして実施する案を検討したが、欧州でプレーするカメルーンの主力が来日しやすくすることと、Jリーグの日程を考慮して同日開催に踏み切った。
 同じ22日には韓国で開催されているU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)で、日本はナイジェリアと対戦する。

☆記者会見★
 アジアカップ(7月7〜29日・東南アジア4カ国共催)で3連覇を狙う日本代表のオシム監督は本日21日、都内の日本外国特派員協会で記者会見し、中村俊(セルティック)をチームに溶け込ませることの重要性を説いた。
 中村俊はオシム監督就任後、日本代表で2試合しか出場していない。同監督は「チームは中村俊のプレースタイルを受け入れないといけないし、中村俊もチームになじまないといけない。彼は、他の選手の助けがあれば良いプレーができる」と話した。また、中村俊らスター選手を持ち上げる日本の風潮にクギを刺し、「中村を選んだ上でチームを作るか、チームに中村を合わせるか。今、どちらを優先するか決める時だ」などと語った。
 アジア杯に向けては、準備期間が他国よりも少ないことを嘆き「日本に対して特別のモチベーションで臨んでくる国々に対応する時間がないことを恐れている」と危機感を示した。

【中田英にエール】
 日本代表のオシム監督は本日21日、都内の日本外国特派員協会で記者会見し、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会後に現役を退いた元日本代表MF中田英寿氏(30)について「彼はまだ若い。また定期的にプレーをするようになれば、日本代表に彼の居場所はある」と話した。
 ただし「たくさんの新しい選手がおり、彼は時代遅れになっているかもしれない」とも。日本代表を長く支えた中田氏の後継者になりうる選手名を挙げることは「もし名前を出したら、大騒ぎになる」と避けた。

☆記者会見★
 今月30日にカナダで開幕するU-20ワールドカップ(W杯)に出場するJ1大分トリニータのMF梅崎司、DF福元洋平、MF森重真人の3人のU-20日本代表メンバーが本日21日、大分市内で記者会見に臨み、大会への意気込みを語った。
 期限付き移籍したフランスリーグ2のグルノーブルで海外に挑んできた梅崎は「U-18の頃から、この代表とともに成長してきた。優勝を目指して勝っていければ」と力強く語った。代表では主将を務める福元と森重も「結果を求めたい」と、揃って大会での活躍を誓った。

☆中澤が1位★
 Jリーグは本日21日、JOMOオールスター(8月4日・静岡スタジアム)の出場選手、監督を選ぶサポーター投票の途中経過(19日現在)を発表し、東軍のDF部門では中澤佑二(横浜M)が20万1690票でトップに立った。
 東西両軍を通じて最多得票はMF中村憲剛(川崎)の26万5402票。FW三浦知良(横浜FC)が2番手に続いている。

☆優勝★
リベルタドーレスカップ決勝第2戦結果

グレミオ(ブラジル)0−2(TOTAL0−5)ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)

 南米クラブ王者を決めるリベルタドーレスカップ決勝の第2戦は20日、ポルトアレグレ(ブラジル)で行われ、アウェーのボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)がグレミオ(ブラジル)に2−0で勝ち、2戦合計5−0で4シーズンぶり6度目のタイトルを獲得した。
 優勝のボカ・ジュニアーズは、12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)に南米代表として出場する。
 第1戦を3−0で取り優位に立っていたボカは、前半のグレミオの猛攻をしのぎ、後半にエースのリケルメが2得点を挙げ、そのまま逃げ切った。

【リケルメの2得点で快勝】
 ボカ・ジュニアーズが南米の頂点に立った。アルゼンチンを代表するMFリケルメが第1戦のゴールに続き、この試合でも2得点。後半24分に貴重な先制点を豪快に決めると、同35分にもダメ押しのゴール。3点差以上の勝利が優勝条件だったグレミオを打ち砕いた。
 リケルメは「2試合ともプレー内容が良かったし、第1戦で優位に立てたのが大きかった。本当にうれしい」と感激した。今季にスペインのビジャレアルから期限付きで古巣に復帰。これで契約期間が満了となり、最後の試合になる公算が大きい。最高の置き土産になった。
 前夜は宿泊ホテルの前でグレミオのサポーターが花火や爆竹をならすなど、選手の安眠を妨害したという。それでもプレーで見返し、逆にこの日は本拠地のブエノスアイレスで花火が鳴り響き、大勢のファンが路上を埋め尽くして6度目の南米制覇を祝福した。
 これでクラブW杯の出場権も獲得。今季の欧州を制したミラン(イタリア)とは2003年のトヨタカップで対戦し、PK戦の末に「クラブ世界一」の栄冠を手にした。再びその称号を狙って、今年12月に日本にやってくる。

☆親善試合★
 DF宮本恒靖とMF三都主アレサンドロが所属するオーストリアブンデスリーガのザルツブルクが、DF中田浩二が所属するバーゼル(スイス)と7月3日にスイスで親善試合を行うことが20日、明らかになった。バーゼルは同5日にMF中村俊輔のセルティック(スコットランド)とも対戦するが、アジアカップの日本代表に選出された中村は出場しないとみられる。

☆襲撃★
 イングランドプレミアリーグ、ニューカッスルに所属するナイジェリア代表FWオバフェミ・マルティンス(22)が、母国ナイジェリアの首都ラゴスで車の運転中に銃で襲われたことが20日、明らかになった。マルティンスの命は無事で、重傷も負っていないが、同乗していた友人は負傷した。
 マスクをした集団に襲われ、自身と友人が乗っていた愛車のベンツに何発も弾丸を撃ち込まれたというマルティンスは「彼らは無差別に発砲し、車に乗っている人間を全員殺そうとしていた。彼らは強盗目的じゃなく、僕を殺しに来た」と、その状況を説明する。
 そして「死ぬと思った。テロリスト達のやり方はプロのようだった。彼らは何も言わず、ただ車に向けて銃を撃ち始めた。まさに地獄だった。全部がまるで映画のような出来事だった」とその恐怖を語り、「多分、想像していたより自分は運がいいのだろう」と命が無事であることに安堵していた。
 ただ、この事件により、マルティンスは国際試合のためにナイジェリアに帰国する気持ちが失せてきている様子で「もうラゴスが安全だとは感じられない。制御不能な状況になったら帰国しないということも、熟考していいと思う」と語っている。

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラ、アトレティコ・マドリードは20日、同じスペインのオサスナからU-21同国代表MFラウル・ガルシア(20)を獲得したと発表した。契約期間は5年で、移籍金は1300万ユーロ(約21億5000万円)。
 ユース世代から活躍し、将来を嘱望されているラウル・ガルシアは、現在アトレティコで監督を務めるハビエル・アギーレ氏とはかつて一緒のチームで過ごした経験がある。
 このほかスペインでは、レバンテが元ブラジル代表FWサヴィオ(33)を2年契約で獲得したと発表。かつてレアル・マドリード、サラゴサでのプレー経験を持つ同選手は、今季はフラメンゴ(ブラジル)からレアル・ソシエダに6ヶ月間の期限付きで移籍していた。レアル・ソシエダはリーグを19位で終えたため、来季は2部に降格することが決まっている。

☆保有権買取★
 イタリアセリエAのローマがチリ代表MFダビド・ピサロの保有権を、同じイタリアのインテルから575万ユーロ(約9億5000万円)で完全に買い取ることで合意したことが20日、明らかになった。ピサロは、これまで両クラブが半分ずつ保有権を持っていた。
 セリエAのウディネーゼで頭角を現したピサロは、2005−2006シーズンはインテルでプレー。今季はローマに移籍し、優勝したインテルに次いで2位に入ったチームにおいて、大きな貢献を果たした。
 なお、イタリアのメディアでは、インテルがピサロの保有権をローマに譲ったのは、ローマ所属のルーマニア代表DFクリスティアン・チヴがインテルに移籍する筋道を付けるためではとの憶測も伝えられている。ただ、ローマ側は、守備陣の中心選手であるチヴを売る意志はなく、インテルと交渉したのはピサロの件のみであると声明を発表している。

☆協議★
 標高2500メートルを超える高地での国際試合を禁じた国際サッカー連盟(FIFA)とそれに反発する南米サッカー連盟の公式協議が、26日にチューリヒ(スイス)で開催されるFIFA理事会で行われることになった。南米連盟のレオス会長が20日、明らかにした。
 南米連盟はすでにFIFAに再考を促す書簡を送っており、レオス会長は「徹底した科学的根拠を求める」と話した。

☆予選突破★
アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)予選グループリーグ結果

グループ3:

レソト0−0ウガンダ

 2008年アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)予選グループリーグは19日、延期分の1試合が行われ、グループ3で2位のウガンダはアウェーで4位レソトと0−0で引き分けた。この結果、グループ3は1試合を残して首位ナイジェリアの本大会出場が決定した。
 予選はアフリカ大陸47ヵ国が12グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの1位と2位の上位3チームが本大会出場。開催国のガーナは予選免除となる。
 次戦の最終戦は9月9日に行われ、本大会は2008年1月20日からガーナで開催される。

☆「常勝軍団」復活へ期待★
 J1鹿島アントラーズが再び輝きを放ちつつある。今季は開幕から5試合白星なしとつまずいたが、その後は7勝3分け1敗と盛り返してきた。安定感を取り戻したかつての「常勝軍団」は、順位も昨年4月以来となる3位にまで浮上した。
 チーム生え抜きの本山は、16日の広島戦がJリーグ通算200試合出場の区切りの一戦だった。前半15分には野沢とのワンツーで抜け出して先制点。「ボールは回っていたけど、裏へ抜ける動きが少なかったから」。本山が自らのメモリアルゲームに花を添え、チームも計5得点で大勝した。20日の柏戦は最後まであきらめず、試合終了間際の決勝点でアウェーでの勝ち点3をもぎ取った。
 過去4シーズンは無冠に終わった。クラブ全盛期の真っ只中、1998年に入団した本山は言う。「タイトルを取っていた頃、カシマスタジアムでやったチャンピオンシップの試合はお客さんも入っていたし、やりがいがあった」。栄光を知るからこそ、もう一度強い鹿島を取り戻したいという思いは強い。
 鹿島はJリーグ創設の1993年から2002年までの間にリーグ年間王者4度、ナビスコ杯3度、そして天皇杯を2度制した。獲得したタイトル9個は、リーグ最多だ。今季から指揮を執るオリベイラ監督は「手応えを感じているし、方向性が間違っていないという明るい見方をしている」と、今後の上位争いへ自信をのぞかせた。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督が20日に行われたJ1の横浜MvsG大阪戦を視察した。

☆出場微妙★
 J1のG大阪MF遠藤保仁が20日に行われた横浜M戦で左足首を打撲した。重傷ではないが、23日に行われるFC東京戦の出場は微妙となった。

☆レンタル★
 J1大分は本日、ブラジル人MFプラチニが、関西リーグのFCMi−Oびわこに期限付きで移籍すると発表した。移籍期間は、プラチニの20歳の誕生日の22日から10月31日まで。

☆起用は慎重★
 J2福岡のリトバルスキー監督は20日、約7ヶ月ぶりにチーム練習に復帰したMF中村北斗の起用について「怪我の不安がなくなるまで、ゲームには出さない」と話し、慎重な姿勢を見せた。

☆レンタル★
 J2仙台は20日、アメリカFCからレンタル移籍しているFWフェリッペ(19)、MFレアンドロ(19)とのレンタル移籍期間を12月31日まで延長し、両選手がFCペラーダ福島にレンタル移籍することが決定したと発表した。期間は12月31日まで。

☆獲得★
 FW大黒将志の所属するイタリアセリエAのトリノは20日、同じイタリアのパルマに所属するオーストラリア代表MFビンス・グレッラを3年契約で獲得したと発表した。

☆獲得★
 DF中田浩二の所属するスイススーパーリーグのバーゼルは20日、昨季シュツットガルト(ドイツ)でプレーしたスイス代表FWマルコ・シュトレラーを獲得したと発表した。契約期間は5年で、移籍金は未公表。

☆決勝進出★
 U-21(21歳以下)欧州選手権オランダ大会は20日、オランダのヘーレンフェインなどで準決勝2試合が行われ、地元オランダとセルビアが23日の決勝に進んだ。オランダはイングランドと1−1でPK戦になり、13−12で競り勝った。セルビアはベルギーに2−0で快勝した。

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