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本日の超最新情報
2007.06.27.WED

☆打ち上げ★
練習試合結果

日本代表4−0流通経済大学
≪得点者≫
日本:前田7、播戸25、本田32、佐藤49

日本代表5−0流通経済大学
≪得点者≫
日本:矢野7、中村俊16=PK、53、水野18、高原34

 アジアカップ(7月7日開幕・東南アジア4カ国共催)を控える日本代表候補は本日27日、千葉県習志野市内で流通経大と30分ハーフの練習試合を2本行い、FW陣が次々にゴールを挙げて代表入りへアピールした。試合はそれぞれ4−0、5−0で圧勝した。
 28名全員がプレーし、前田(磐田)、播戸(G大阪)、佐藤(広島)、矢野(新潟)らがゴールした。これで4日間の短期合宿を打ち上げ、メンバーは30日のJリーグ終了後に23名に絞られる。
 代表は7月1日に集合し、4日には試合会場となるベトナムのハノイに入る。

【2人は招集せず】
 日本代表のオシム監督は本日27日、左膝を負傷しているDF闘莉王(浦和)と右太もも裏側を痛めているDF水本裕貴(千葉)をアジアカップに臨む日本代表に招集しない意向を示した。
 この日の代表候補合宿終了後「彼らには(今回の)アジア杯のチャンスはない。まだ若いし、4年後を目指してほしい。ワールドカップもある」と話した。
 アジア杯最終登録メンバー23名は、合宿に参加した28選手の中から選ばれる。

【FW4枠に向け猛アピール】
 疲労が溜まった合宿最終日。蒸し暑いコンディション。練習試合での選手達の動きは全体的に鈍かった。だが、その中でもFW陣はゴールという結果を出し、23名のアジアカップの登録メンバー入りをオシム監督にアピールした。
 最初の得点を挙げたのは、2トップの後ろでプレーした前田だった。ゴール前で冷静に相手選手をかわし、右足で決めた。故障が回復して代表候補に復帰したばかりだが、最近のJ1で5試合5得点の好調ぶりをしっかりと披露。「この合宿は自分なりに頑張れたと思う」と充実感に浸った。
 刺激を受けたように、オシム・ジャパンの常連の播戸、佐藤も負けずにゴール。矢野や、現在のFW陣では格上の存在感を放つ高原も得点を奪った。FW登録の6名の中で得点できなかったのは巻だけだった。播戸は「やるべきことはやった。万一(メンバーから)外れることになっても納得はできる」と力を出し切った様子だった。
 前回大会はFW玉田(現名古屋)が活躍して日本の優勝に大きく貢献した。3連覇が懸かる今回もFW陣の活躍は不可欠だろう。日本代表の決定力不足に悩んできたオシム監督は4名登録とみられるFWに誰を選ぶのか?

☆ドロー★
J2第24節結果

札幌2−2草津
(札幌ド・13458人)
≪得点者≫
札幌:西谷19、芳賀59
草津:氏原40、高田83

水戸1−3仙台
(笠松・2099人)
≪得点者≫
水戸:吉本24
仙台:万代16、富田19、ロペス78

湘南2−4京都
(平塚・7968人)
≪得点者≫
湘南:田村19、北島86
京都:パウリーニョ3、84、徳重41、倉貫52

C大阪0−2東京V
(長居・6715人)
≪得点者≫
東京V:フッキ29、オウンゴール66

愛媛0−0福岡
(愛媛陸・2107人)

鳥栖2−1山形
(鳥栖・3630人)
≪得点者≫
鳥栖:山城79、85
山形:北村55

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第24節は本日27日、札幌ドームなどで全6試合が行われ、首位コンサドーレ札幌はザスパ草津と2−2で引き分け、勝ち点50となった。
 ベガルタ仙台は水戸ホーリーホックに3−1、京都サンガは湘南ベルマーレに4−2で勝ち、ともに勝ち点41とした。得失点差で2位仙台、3位京都。湘南は同36のままで4位。
 東京ヴェルディ1969はセレッソ大阪に2−0と快勝。サガン鳥栖は2−1でモンテディオ山形に逆転勝ち。アビスパ福岡は愛媛FCと0−0で引き分けた。

☆サイド攻撃練習★
 U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場する日本代表は26日、ビクトリア(カナダ)で午前と午後の2部練習を行い、午前はグループリーグ初戦のスコットランド戦を想定して素早いサイド攻撃を重点的に繰り返した。
 午後の練習では吉田靖監督がDF側の動きに細かく指示を出す姿が目立ち、全体練習の最後には守備陣のみでボールをしっかりつなぐ練習を行った。
 MF藤田(札幌)は左足首痛のため別メニューで調整した。

【規格外の長身GK林】
 30日にカナダで開幕するサッカーのU-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)グループリーグで、日本と同グループの相手はいずれも平均身長で日本を上回る。特にスコットランドとナイジェリアは屈強な選手揃い。空中戦で大きな期待がかかるのがGK林彰洋(流通経大)だ。
 日本サッカー協会の発表では192センチ、83キロ。だが、カナダ入りする直前に身長を測ったという林は「今は193・6センチ。まだ伸びている」。高さを生かしたゴール前での堅守が武器だ。
 日本を代表するGK川口(磐田)は180センチ、楢崎(名古屋)が187センチで、林がいかに恵まれた体であるかは一目瞭然。足のサイズは30センチで、スパイクは国内で購入できず、海外から取り寄せている。その規格は日本人離れしている。
 今回の代表では大学でプレーする唯一の選手だ。将来は欧州のビッグクラブでプレーすることを目標にする。そのためにサッカーの技術だけでなく、英語やイタリア語を勉強している。
 25日からカナダでの練習がスタートした。林は「世界と真剣に戦える。W杯という舞台でやる喜び、使命感はある」と闘志を燃やす。

☆開幕★
コパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第1戦(開幕戦)結果

グループA:

ベネズエラ2−2ボリビア
≪得点者≫
ベネズエラ:マルドナド21、バエス56
ボリビア:ハイメ・モレノ39、アルセ84

ペルー3−0ウルグアイ
≪得点者≫
ペルー:ビジャルタ27、マリーニョ70、ゲレーロ89

 南米最強国を決めるコパ・アメリカ(南米選手権)は26日、ベネズエラで開幕戦となるグループリーグ第1戦の2試合が行われ、グループAでは、過去14度の優勝回数を誇るウルグアイがペルーに0−3と完敗する波乱が起きた。
 前線にファルファン、ピサロ、ゲレーロといった強力な攻撃陣を擁する古豪ペルーは27分のビジャルタの先制点を皮切りに、後半25分にマリーノが追加点を挙げ、同44分にゲレーロがダメを押した。対するウルグアイにとっては、故障でエースのレコバを欠いたことが響いた。
 なお、ペルーが試合を決した3点目の場面では、テレビ中継映像が何の前触れもなくいきなりオープニングセレモニーに切り替わり、多くの人々がこのゴールを見ることはできなかった。
 この日行われたもう1試合、開催国ベネズエラとボリビアの一戦は2−2のドローに終わった。両国の大統領やアルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏らが見守る中で行われたゲームだったが、ともに勝利を掴むことは叶わなかった。

☆獲得★
 ドイツブンデスリーガのバイエルンは26日、同じドイツのブレーメンからドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ(29)を獲得したと発表した。
 クローゼは29日に行われるチーム練習からバイエルンに合流する。移籍金は推定1000万ユーロ(約16億5000万円)。
 ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを擁するバイエルンは、クローゼの加入により、来季は2006年W杯で3位に入ったドイツ代表2トップが揃うという、強力攻撃陣を形成することになった。同大会ではクローゼが5得点を挙げて得点王に輝き、ポドルスキは3得点を記録している。
 なお、バイエルンは今季リーグ戦を4位で終えて欧州チャンピオンズリーグ出場を逃したことで、来季の巻き返しに向け大型補強を図っている。すでに6000万ユーロ(約100億円)を投じて、イタリア代表FWルカ・トニ、フランス代表MFフランク・リベリーなどの大物選手をはじめとした7選手を獲得していた。

☆正式契約★
 イタリアセリエAのインテルは26日、同じイタリアのカリアリに所属するホンジュラス代表FWダビド・スアソ(27)と正式契約に至ったと発表した。契約期間は4年。
 インテルが獲得を発表した後、同じ街に本拠を置く宿敵ミランも同様に獲得を発表するという前代未聞の移籍問題も、ミランが撤退を発表したことで決着し、ようやく正式にインテルの一員となったスアソは、イタリアで最も危険なストライカーの1人として注目されており、リーグ3連覇を狙う王者の前線に与えるインパクトは見物となりそうだ。
 2005−2006シーズンに22得点を挙げて元イタリア代表の名ストライカー、ジジ・リーバが1970年に記録したクラブレコードを破ったスアソは、今季も14得点を記録。また、今年1月に開催された“オスカー”では、セリエA最優秀外国人選手賞をブラジル代表MFMカカ(ミラン)と分け合っている。

☆新監督★
 前イングランド代表監督のズベン・ゴラン・エリクソン氏(59)が、3年契約でイングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーの新監督に就任することが26日、明らかになった。
 同日には、エリクソン氏がスウェーデン代表のアシスタントコーチを務めるローランド・アンデション氏に対して「マンチェスター・シティーで一緒に仕事をしよう」といった趣旨のアプローチがあったとも報じられる中、マンC側もこの件を認めた。ただ、タイ前首相であるタクシン氏の同クラブ買収が間近に迫っていることもあり、新監督就任発表は買収問題の決着が付いてからにするとの声明を出すに留まった。
 エリクソン氏は、イタリア、ポルトガル、スウェーデンの3カ国で国内リーグ・カップの二冠を達成するなど、クラブレベルでは輝かしい実績を残している。ただ、イングランド代表を率いた際は、2006年W杯で準々決勝に導いたものの、戦術面などの点を激しく批判されるなどし、W杯後に同職を辞任していた。

☆2年間出場停止★
 コカイン使用の陽性反応が出たとして、イタリアセリエBに降格するメッシーナGKニコラス・カリョーニに対して下されていた出場停止処分の期間が、2年間となることが26日、明らかになった。
 今年2月11日に行われたセリエAのカターニャ戦の際に実施されたドーピングテストの結果、コカインの陽性反応が認められたカリョーニは、3月から出場停止となっていたが、イタリアサッカーリーグはその期間を2年間とすることを決定した。これにより、カリョーニの公式戦出場が可能となるのは2009年3月となった。
 イタリアでは22日に、サンプドリア所属の元イタリア代表FWフランチェスコ・フラーキが、同様の理由で2年間の出場停止処分を受けたばかりだった。

☆25億円★
 イングランドプレミアリーグのニューカッスルは26日、昨年のW杯ドイツ大会で右膝靱帯を損傷したイングランド代表FWマイケル・オーウェン(27)の賠償金として、国際サッカー連盟(FIFA)とイングランド協会(FA)から合計1000万ポンド(約25億円)の支払いを受けたことを公表した。
 同クラブは「満足できる結果。本人の給料、そして賠償金という形で支払われた」とコメント。オーウェンの治療代のみならず、新たなFW獲得による経済的負担を考慮しての金額という。

☆2つの大記録目前★
 J1で前人未到の通算400試合出場と、過去3人しかいない通算100得点。2つの記録にあと「1」と迫っているのが名古屋のMF藤田俊哉(35)だ。今季のリーグ戦全てに先発。大台を前にあくまで自然体を貫く。
 「自分ではあまり意識したことがない。そこに執着しなかったのが、逆に良かったのかな」。期待を背負い、30日の甲府戦に臨む。
 静岡・清水商高時代から巧みなボールコントロールとパスセンスを武器に活躍した。筑波大を経て1994年、大きな期待を受けて磐田に入団し、2001年に最優秀選手賞を受賞。2003年にはオランダエールディビジのユトレヒトに約半年間の期限付き移籍を経験、2005年途中から名古屋でプレーしている。
 エリート街道を歩んできた藤田だが、174センチ、64キロの体でタフに戦歴を重ねてこられたのは日々の節制があってこそ。「今思えば、少しずつの積み重ねが大きくなった。3食食べて、きちんと寝る。それを毎日続けられたってことじゃないかな」。米大リーグ、マリナーズのイチローが通うことでも知られる鳥取のスポーツジムに毎年赴いて走り方を修正するなど、努力も怠らない。
 「小さい頃のサッカーが楽しい気持ちが、今でもある。とにかく長くやりたい」。チーム最年長を支える原動力は、いつまでも失わぬ情熱だ。

【超サカFLASH】

☆vsエジプト★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは26日、10月17日にエジプト代表と国内で親善試合を行う方向で調整を進めていることを明らかにした。

☆合同自主トレ★
 J1鹿島からイタリアセリエAのメッシーナにレンタル移籍しているMF小笠原満男、鹿島が獲得に動いているスイススーパーリーグのバーゼルMF中田浩二が26日、古巣・鹿島の練習場で合同自主トレを行った。

☆練習合流★
 フランスリーグ1、ルマンMF松井大輔が25日、チーム練習に合流した。

☆合流★
 北朝鮮代表に招集されていたJ1川崎FW鄭大世が26日、川崎に合流した。

☆全治3週間★
 J1のG大阪は本日、FWバレーが右足内転筋肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。23日のFC東京戦で同箇所を負傷して途中交代していた。

☆全体練習合流★
 左足中足骨骨折で離脱しているJ1鹿島FW柳沢敦が本日27日から全体練習に合流した。

☆一時帰国★
 J1大分のMFアウグストが本日、股関節周辺痛の治療とリハビリのため、ブラジルに一時帰国した。鼠径(そけい)周辺部痛症候群と診断されており、治療終了後に再来日する予定。

☆罰金★
 J1甲府は26日、Jリーグから7試合の出場停止処分を受けたMF茂原岳人に対して罰金40万円の支払いを命じたと発表した。

☆特別指定選手★
 日本サッカー協会は本日、明大のFW林陵平(20)を大学に所属したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として承認したと発表した。受け入れ先はJ1の横浜FC。

☆レンタル★
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは26日、ミラン(イタリア)のイタリア代表GKクリスティアン・アッビアーティ(29)を期限付きで獲得したと発表した。移籍期間は1年。

☆新監督★
 スペインリーガエスパニョーラのラシン・サンタンデールは26日、新監督に同じスペインのレクレアティーボのマルセリーノ前監督(41)を任命したと発表した。

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