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本日の超最新情報
2007.06.30.SAT

☆発表★
 日本サッカー協会は本日30日、3連覇の懸かるアジアカップ2007(東南アジア4カ国共催 7月7日〜29日)に臨む日本代表メンバー23名を発表した。中村俊(セルティック)、高原(フランクフルト)らが順当に選ばれた。川口(磐田)、DF中澤(横浜M)、中村俊の3名は3大会連続のメンバー入り。五輪世代のU-22日本代表からは水野(千葉)だけが入った。
 予備登録30名の代表候補メンバーからは、ケガで合宿に参加できなかった闘莉王(浦和)と水本(千葉)に加え、西部(清水)、伊野波(FC東京)、本田(名古屋)、家長(G大阪)、前田(磐田)が外れた。
 日本代表は国内合宿後、7月4日にグループリーグを戦うベトナムへ出発。9日にはカタールとの初戦を迎える。

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アジアカップの
日本代表メンバー23名


☆首位堅守★
J1第18節結果

名古屋1−1甲府
(瑞穂陸・10264人)
≪得点者≫
名古屋:ヨンセン29
甲府:須藤68

横浜FC0−1千葉
(日産ス・43117人)
≪得点者≫
千葉:山岸9

鹿島1−2FC東京
(カシマ・15712人)
≪得点者≫
鹿島:マルキーニョス21
FC東京:ルーカス47、鈴木規66

大宮0−3G大阪
(駒場・10049人)
≪得点者≫
G大阪:家長63、二川79、マグノ・アウベス88

柏1−3清水
(柏・11489人)
≪得点者≫
柏:ドゥンビア68=PK
清水:岡崎23、53、藤本33=PK

新潟2−1広島
(東北電ス・40858人)
≪得点者≫
新潟:マルシオ・リシャルデス40、58
広島:佐藤55

川崎2−1神戸
(等々力・17299人)
≪得点者≫
川崎:村上9、ジュニーニョ89
神戸:近藤祐14

磐田0−2浦和
(エコパ・35072人 )
≪得点者≫
浦和:小野1、28

大分0−3横浜M
(九石ド・20315人)
≪得点者≫
横浜M:河合35、中澤68、山瀬功83

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第18節は本日30日、さいたま市駒場スタジアムなどで全9試合が行われ、首位ガンバ大阪は後半に3点を奪い、大宮アルディージャに3−0で完勝し、勝ち点を41に伸ばした。2位の浦和レッズもジュビロ磐田を2−0で破って4連勝、勝ち点差5を守った。アルビレックス新潟はサンフレッチェ広島に2−1で競り勝ち、勝ち点32で3位に浮上した。
 清水エスパルスは柏レイソルを3−1で、横浜F・マリノスは大分トリニータを3−0で下してそれぞれ快勝。川崎フロンターレはヴィッセル神戸に2−1で競り勝ち、7試合ぶりの白星を挙げた。FC東京は鹿島アントラーズに2−1で、ジェフ千葉は横浜FCに1−0で勝った。名古屋グランパスエイトとヴァンフォーレ甲府は1−1で引き分けた。
 J1はアジア・カップのため中断し、8月11日に再開する。

【リーグ屈指の守備網を粉砕】
 いかに堅守を切り崩していくのか。G大阪は明確な答えを示した。前節までの大宮の失点数は、リーグで3番目に少ない16。持ち前の攻撃力が、リーグ屈指の守備網を粉砕した。
 プレスが厳しい前半は、無理に点を取りにいく必要がないと判断。パスをつないで、相手のスタミナを消耗させる戦術に打って出た。後半にはスペースが必ず生じるという西野監督の予想は的中した。
 ゴール前でテンポよくパスを回すと、相手DFは全くついてこられなかった。後半18分に先制点を決めたMF家長は「完全にフリーだったからね」とさらり。発熱を押してフル出場し、「我慢することが大事だった。まずまずの試合ができたのでは」と気持ち良さそうに汗をぬぐった。
 先行してからはいつもと同じく攻めのアクセルを踏み込んだような状態に。前がかりに攻めてくる相手を尻目に二川、マグノ・アウベスが得点を奪った。
 圧倒的な攻撃力で首位を堅持して、中断期間を迎える。西野監督は「全員が自信を持って戦っている。特に中盤の構成力の質が上がり、攻守のバランスもいい」と誇らしげだった。

【卓越の技に錆付きなし】
 ユース時代から「天才」と称された卓越したボールテクニックは錆付いていなかった。ポンテの出場停止で4試合ぶりの先発となった元日本代表の小野が、本来のトップ下で2得点を挙げ、存在をアピールした。
 見せ場はいきなりだった。開始すぐに田中達の突破で得た直接FK。低い弾道で滑るように壁を越え、ゴール左に突き刺した。日本代表GK川口も一歩も動けずボールを見送った。「いい感触でいいところにいった。あれで楽になった」と、会心の笑みを浮かべた。
 2点目は田中達とGKが交錯し、こぼれた球を絶妙のタッチでゴールに送り届けた。「GKもいなかったし、ボールを置きに行くだけ」と平然。ケガさえなければ、天性の感覚はいまだ日本でも指折りだ。
 今季は左サイドや、ポンテと並んだ2列目の起用が多く、ここ3試合は同僚に押し出される格好で先発から外れた。オジェック監督と起用法を巡り、対立したこともあったが、その監督も「素晴らしい得点。彼がああいうことができるのは知っている」と絶賛した。

【鈴木規の左足が3戦連続弾】
 鹿島とのリーグ戦で敵地初勝利をFC東京にもたらしたのは、鈴木規の左足だった。同点の後半11分。味方が打ったシュートのこぼれ球をゴール右隅に正確に突き刺した。これでリーグ戦3試合連続得点。「球を浮かさないよう注意して、気持ちで押し込みました」と笑顔で言った。
 千葉・八千代高出身の23歳。強烈な左足シュートで知られるが、これまではサイドバックなど後方での起用が中心だった。昨年ごろからキック力が見込まれ、攻撃を任されることが増えた。
 控えだった時期も長かっただけに生き残りには懸命だ。「今は結果を出さなければいけないという意識が強い。どのポジションでもいいからとにかく試合に出たい」と貪欲に言う。
 武器は左足だけではない。馬力のあるサイドからの突破で何度も好機を演出した。なかなか上位にこれないチームの中で異彩を放っている。「ウイングをしっかりこなすには、もっと右足で蹴れるようになりたい」と、どこまでも前向きだった。

【藤田が400試合出場】
 J1名古屋グランパスエイトのMF藤田俊哉(35)が本日30日、名古屋市瑞穂陸上競技場で行われた甲府戦にフル出場し、史上初のJ1通算400試合出場を果たした。5月6日の磐田戦で392試合として秋田豊(現J2京都)の最多記録を更新し、その後も出場を続けてきた。
 初出場は磐田時代の1994年3月12日の鹿島戦。2003年にユトレヒト(オランダ)へ約半年間の期限付きで移籍したが、再び磐田に戻り、2005年途中から名古屋に在籍している。また、J1通算得点は99で、中山雅史(磐田)、三浦知良(横浜FC)、ウェズレイ(広島)に続く史上4人目の100得点も間近。

【好機演出も勝利ならず】
 節目の試合を勝利で飾ることはできなかった。名古屋・藤田のJ1通算400試合目。史上初の偉業に開始前、ホームの名古屋サポーターが「400」の文字を浮かび上がらせ、「トシヤ(俊哉)」コールを繰り返す。手を叩いて応えた藤田が、早々に沸かせた。
 前半5分、ドリブルで持ち込みGKと1対1。決めれば通算100得点だった。しかし、右に走り込んだ本田へパス。シュートは枠に当たり、先制はならなかったが「確実に決められるところに出しただけ」。何よりもチームの勝利を重んじる、藤田らしい選択。その後も惜しい場面は作ったが、2つの記録の同時達成とはいかなかった。
 引き分けで終わったが、藤田は「サッカーを見直す上でいい区切りになった。でも先にもっともっと進みたい」と衰えぬ意欲を口にした。

☆4位浮上★
J2第25節第1日結果

福岡3−0水戸
(博多球・8118人)
≪得点者≫
福岡:田中19、リンコン33、アレックス54

山形1−0湘南
(NDスタ)
≪得点者≫
山形:横山89

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第25節第1日は本日30日、博多の森球技場などで2試合が行われ、アビスパ福岡が最下位の水戸ホーリーホックを寄せつけず3−0で圧勝、勝ち点を37に伸ばして4位に浮上した。
 モンテディオ山形は湘南ベルマーレを1−0で下した。

☆退団★
 J1のFC東京は本日30日、FWワンチョペ(30)が同日をもって退団すると発表した。
 ワンチョペはコスタリカ代表として昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場した大型ストライカー。
 FC東京に加わった今季はキャンプでの調整が遅れた。運動量の少なさや他の選手との連係不足もあり、先発に定着できなかった。J1通算では12試合2得点。5月26日の名古屋戦を最後に出場機会がなかった。今後の移籍先は未定。

☆本日開幕★
 20歳以下によるサッカーのU-20ワールドカップ(W杯)は本日30日(日本時間7月1日早朝)に開幕し、モントリオールなどカナダ各地でグループリーグ・グループDのポーランドvsブラジルなど4試合を実施。グループFの日本は1日午後2時15分(日本時間2日午前6時15分)からビクトリアでスコットランドとの初戦に臨む。
 3大会連続の決勝トーナメント進出を狙う日本は29日、試合会場となるロイヤルアスレチックパークで公式練習を行い、大半を非公開としてセットプレーの確認などをした。

☆公式練習★
 U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場するU-20日本代表は29日、グループリーグ・グループFの試合会場となるビクトリア(カナダ)のロイヤルアスレチックパークで約1時間にわたって公式練習を行い、セットプレーを重点的に繰り返した。
 冒頭の15分以外を非公開とした日本の吉田靖監督は「ボールを動かしてつなぐ技術は(グループリーグの)グループの中でも劣っていない。特長を生かして小気味いいサッカーをしたい」と抱負を語った。日本は3大会連続の決勝トーナメント進出を目指し、1日(日本時間2日朝)にスコットランドとの初戦を迎える。スコットランドは日本より体格がいい選手が揃い、高いボールでは競り勝てる確率は少ない。キッカーを務めるMF柏木(広島)は「相手は高いので速いボールで近いサイドで合わせるようにしたい」と話した。
 この日はスコットランドも同会場で公式練習を行った。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのトッテナムは29日、同じイングランドのチャールトンから、同国代表FWダレン・ベント(23)を獲得したと発表した。6年契約で、移籍金はクラブ史上最高金額の1650万ポンド(約40億8000万円)。
 今季プレミアリーグの得点ランキングで6位タイとなる13ゴールを挙げる活躍を見せたベントは、チャールトンに加入した2005−2006シーズンからの2年間の通算では、77試合に出場し37得点を記録。トッテナムはUEFAカップにも出場する来季に向けて、ウェールズ代表DFギャレス・ベイルに続く補強を図った。
 なお、トッテナムの攻撃陣では、すでにディミタール・ベルバトフ(ブルガリア代表)、ジャーメイン・デフォー(イングランド代表)、ロビー・キーン(アイルランド代表)、ミド(エジプト代表)といった選手達がひしめきあっており、ベント加入によってデフォーの放出が報じられている。
 一方、チームの点取り屋を放出したチャールトンは、今季リーグ戦を19位で終えたことで、来季のリーグ・チャンピオンシップ(2部相当)降格が決まっている。

☆快勝★
国際親善試合結果

韓国3−0イラク
≪得点者≫
韓国:ヨム・ギフン51、イ・チョンス80、イ・グンホ87

 国際親善試合の韓国vsイラクは29日、韓国・済州で行われ、韓国が3−0で快勝した。
 来月開幕のアジアカップ(7月7日開幕)に臨む両者の一戦は、同大会優勝候補の一角・韓国に軍配が上がった。韓国は前半から攻勢に出るも前半は無得点。それでも後半開始直後に先制すると、その後も李天秀(イ・チョンス)らが2点を追加し、完封でテストマッチを終えた。

☆23時発表★
 日本代表のオシム監督は29日、東京・本郷のJFAハウスでコーチ陣とスタッフ会議を行い、アジアカップの日本代表メンバー23名の最終選考を終了した。本日30日のJリーグ試合終了後にコンディションを確認した上で、午後11時前後という異例の深夜に代表を発表する。2時間以上の会議の大半は、25〜27日まで行われた候補合宿の結果を受けたメンバー選考で、カタールやUAEなど本大会で対戦する相手の分析などはほとんど行われなかった。
 オシム監督は「明日の試合のパフォーマンスで決めることはない。これまで蓄積したものに影響はしない」と過去の実績を考慮した選出であると明言。「どの選手にもケガをする可能性はある。最終決定はまだ」としたが、故障する選手が出ない限り、大逆転での選出は低いことを示唆した。

☆放出容認★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードのファビオ・カペッロ監督解任の正式発表を受け、次期監督の座を巡る動きが注目を集めている。
 最右翼とみられているのは、今季ヘタフェ(スペイン)を率いていたベルント・シュスター氏(47)。ヘタフェのアンヘル・トーレス会長も、「水曜(27日)の朝、監督自身からレアルが彼を欲しがっていると聞いた。彼はその話に興奮し、行きたがっていると感じたので、私は『ドアは開いている』と伝えた。彼は友人だし、抑えつけるなんてことはしたくない」と話し、退団を容認していることを明かした。
 スペイン国内のメディアでは、すでにシーズン中からレアルの次期監督としてシュスター氏の名前が何度も取り沙汰されていた。しかし、28日の段階ではレアルのスポーツ・ディレクターのミヤトビッチ氏は、「新監督となる人物は、正式決定までに全ての契約から解放されていなければならない」と語っただけで、具体的な名前を挙げることは避けていた。
 現役時代にレアルでプレーしたこともあるドイツ人のシュスター氏は、2005年にヘタフェ監督に就任すると、限られた戦力ながらチームを2年連続リーグ9位に牽引。今季の国王杯(コパ・デル・レイ)では準優勝を果たし、チーム史上初のUEFAカップ出場権を勝ち取った。ヘタフェとの契約は2008年までとなっている。
 なお、スペインの現地紙によると、シュスター氏がヘタフェを去った場合、後任には元デンマーク代表MFミカエル・ラウドルップ氏の就任が有力だという。

【超サカFLASH】

☆練習試合★
 日本代表がベトナム出発前日の7月3日に大学生と練習試合を行うことが明らかになった。また、ベトナムでも練習試合を行う予定。

☆負傷退場★
 J1浦和のFW田中達也が本日の磐田戦(エコパ)で右足の親指と人さし指を痛め、前半35分で途中交代した。今後、精密検査を受ける予定。

☆300試合出場★
 J1の横浜MのDF松田直樹が本日の大分戦(九石ドーム)に出場し、J1リーグ通算300試合出場を達成した。史上29人目。

☆全治6週間★
 J2の東京Vは本日、DF土屋征夫が左下腿肉離れにより全治約6週間と診断されたと発表した。27日のC大阪戦で負傷した。

☆JFL★
JFL後期第1節第2日結果

ジェフリザーブズ3−1ソニー仙台
(東総)
佐川印刷0−2横河武蔵野
(太陽が丘)
ガイナーレ鳥取2−1アルテ高崎
(鳥取)

☆一発勝負★
 イタリアサッカーリーグは29日、来季のコパ・イタリア(イタリアカップ)決勝を2008年5月24日に一発勝負で開催すると発表した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのニューカッスルは29日、パリ・サンジェルマン(フランス)からチェコ代表DFダビド・ロゼーナル(26)を獲得したと発表した。4年契約で移籍金は290万ポンド(約7億2000万円)。

☆獲得★
 来季からのイングランドプレミアリーグ昇格が決まっているダービーは29日、同じイングランドのノーウィッチ(2部相当)からウェールズ代表FWロバート・アーンショウ(26)を獲得したと発表した。移籍金は350万ポンド(約8億7000万円)。

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