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超最新アジアカップ版
のウイイレ10メモリーカード


本日の超最新情報
2007.07.03.TUE

☆打ち上げ★
練習試合結果

日本代表2−0明治大
≪得点者≫
日本:巻10、16

日本代表4−1明治大
≪得点者≫
日本:中村俊3=PK、高原45、矢野49、54

 アジアカップ(7〜29日・東南アジア4カ国共催)で3連覇に挑む日本代表は本日3日、千葉県習志野市内で明大と30分ハーフの練習試合を2本行い、2−0、4−1でそれぞれ勝った。
 1本目には巻(千葉)が2得点し、メンバーが入れ替わった2本目は矢野(新潟)が2ゴールをマーク。右ふくらはぎ痛で前日の練習を休んだ坪井(浦和)は60分間プレーした。播戸(G大阪)は右太もも裏を痛め、前半途中で退いた。播戸は千葉県内の病院で検査を受けた。同選手が離脱した場合、アジアカップへの代替選手は予備登録メンバーの中から選ばれる。
 これで国内合宿は終了し、チームは明日4日にグループリーグ・グループBの会場となるハノイ(ベトナム)に移動。9日の初戦でカタールと当たる。

【キャプテンが視察】
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンが練習試合を視察した。試合前には「3連覇と言われるが、それは気にせずに一つ一つ頑張ってほしい」と選手を激励。すると、オシム監督が「ということは、3連覇を意識しろということですか?」と笑いながら返答したという。
 試合の感想を問われ「疲れもピークだから、この試合でどうこう言うことはないが、中澤、坪井、今野、阿部が元気で良かった」と守備陣の頑張りに目がいった様子だった。

☆復帰★
 J1鹿島アントラーズは本日3日、イタリアセリエAのメッシーナに期限付きで移籍していた元日本代表MF小笠原満男(28)が復帰すると発表した。6月30日で移籍期間が満了した。
 昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場した小笠原は昨年8月にメッシーナ入り。しかしセリエAではわずか6試合出場1得点に終わっていた。小笠原はチームを通じて「いろいろ考えたが、鹿島でプレーすることを決めた。今は鹿島でもう一度優勝したい気持ちでいっぱい」とコメントした。
 Jリーグへの登録が間に合えば、7月8日に広島と対戦するヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦から出場が可能になる。

☆ベスト4★
 サッカーの全日本大学トーナメント第2日は本日3日、大阪市鶴見緑地球技場などで準々決勝を行い、ベスト4が出揃った。5日の準決勝は流通経大(関東)vs法大(関東)、静岡産大(東海)vs福岡大(九州)に決まった。
 昨年準優勝の福岡大は東学大(関東)を2−0で退け、昨年ベスト8の流通経大は神奈川大(関東)を2−0で下した。法大は近大(関西)に4−0で快勝。静岡産大は新潟経営大(北信越)に2−0で勝った。

☆復帰★
 スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは本日3日、イングランドプレミアリーグのリバプールからスペイン代表MFルイス・ガルシアを3年契約で獲得したと発表した。同選手は2002−2003年シーズンにA・マドリードに在籍したことがあり、復帰となる。
 ルイス・ガルシアは2004年にリバプールに加入し、2004−2005年シーズンのリバプールの欧州制覇に貢献。今季は故障がシーズン途中に戦列を離れた。A・マドリードに所属するスペイン代表FWフェルナンド・トーレスのリバプール加入が決定的になっている。

☆軽めの調整★
 U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)でグループリーグ初戦を1日に終えたU-20日本代表は2日、ビクトリア(カナダ)で練習を行った。GK林(流通経大)を除く前日先発出場したメンバーはホテル内のプールで調整、その他は約1時間汗を流した。
 初戦の快勝を受け、吉田監督は「主力は体重が落ちて疲労が激しいので、プールでリハビリをすることにした」と説明した上で、「選手には調子に乗らずに(第2戦は)心して行けと試合の後に言った」と話した。
 明日4日の第2戦で対戦するコスタリカについて、吉田監督は「ナイジェリア戦とは戦い方を変えて、日本戦は(攻めて)来ると思う。個々の選手はうまく、自由にやらせると苦しい。そこを抑えたい」と警戒した。

U-20ワールドカップの
日本代表メンバー21名


☆快勝★
U-20W杯グループリーグ第1戦結果

グループA:

コンゴ共和国1−1オーストリア

グループC:

ポルトガル2−0ニュージーランド

ガンビア0−3メキシコ

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U-20ワールドカップ
日程&結果


 U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)第3日は2日、カナダのトロントなどでグループリーグ3試合が行われ、2005年のU-17(17歳以下)世界選手権で優勝したグループCのメキシコは、ドスサントスらのゴールで3−0でガンビアに快勝し、初戦を飾った。同グループで過去2度の優勝経験のあるポルトガルも2−0でニュージーランドを下した。
 グループAでは初出場のコンゴ共和国が後半に追い付き、1−1でオーストリアと引き分けた。これでグループリーグは出場24カ国全てが初戦を終えた。

☆決勝T進出★
コパ・アメリカ(南米選手権)グループリーグ第2戦結果

グループC:

アメリカ1−3パラグアイ
≪得点者≫
パラグアイ:バーレット29、カルドソ55、カバニャス89

アルゼンチン4−2コロンビア
≪得点者≫
アルゼンチン:クレスポ19=PK、リケルメ34、45、ディエゴ・ミリート89

 南米最強国を決めるコパ・アメリカ(南米選手権)は2日、ベネズエラでグループリーグの2試合が行われ、グループCのアルゼンチンはコロンビアに4−2で快勝して2連勝を飾り、決勝トーナメント進出を決めた。
 4日前のアメリカ戦に4−1と大勝し、幸先の良いスタートを切ったアルゼンチンは、この日も自慢の攻撃力が爆発。開始10分でコロンビアに先制を許す思わぬ展開を強いられたものの、その後にメッシが相手のファウルを誘ってPKを獲得。これを、前戦で2ゴールを挙げているクレスポが着実に決めて同点に追い付く。
 直後、クレスポが負傷退場を余儀なくされる緊急事態も、今度はゲームメーカーのリケルメが立て続けに2ゴール。34分にヘッドで逆転弾を決めると、前半終了間際にはFKを直接沈めた。2点をリードして迎えた後半、粘りを見せるコロンビアに1点差と迫られたアルゼンチンだが、クレスポに代わり途中出場のディエゴ・ミリートが、ロスタイムに入ったところでダメ押しとなる4点目を決めて、コロンビアを振り切った。
 もう1試合では、パラグアイがアメリカを3−1で下し、こちらも2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。この結果、アルゼンチンとパラグアイが勝ち点6で並び、得失点差でパラグアイが首位、アルゼンチンが2位となっている。一方、コロンビアとアメリカは未だ勝ち点を挙げられていない。なお、アルゼンチンとパラグアイは、首位通過を懸け5日に直接対決を迎える。

☆背番号20★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトが2日、新シーズンに向けて始動し、移籍したMF稲本潤一も練習に参加した。
 稲本は1時間15分ほど筋力トレーニングやパス回し、ドリブルなどで汗を流した。ミニゲームには出場しなかった。練習終了後、背番号「20」のユニホーム姿も披露した。
 稲本は「サッカーに関しての環境は整っている。ここでの生活に慣れたい。ドイツ語の学習も合宿終了後には始めたい」と話した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグ、アーセナルは2日、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)からクロアチア代表FWエドゥアルド・ダ・シルバ(24)を4年契約で獲得したと発表した。移籍金は2400万ユーロ(約40億円)。
 同選手はブラジル出身で、クロアチア国籍を取得。昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会のメンバーには選ばれなかったが、ユーロ2008(2008年欧州選手権)予選のグループEで首位に立つ同国の主力として活躍している。

☆再手術★
 イングランドプレミアリーグ、チェルシーは2日、所属するドイツ代表主将のMFミハエル・バラック(30)が負傷している足首の再手術を行うと発表した。バラックは4月22日のニューカッスル戦で足首を負傷し、5月に手術を行っていた。
 クラブの公式ウェブサイトによれば、手術はドイツで行われる予定。再手術の理由について、前に手術した個所の合併症と関連するものとしている。
 バラックは前回の手術の後、チェルシーのFA杯決勝と、ドイツ代表でのユーロ2008(2008年欧州選手権)予選2試合を欠場した。

☆警察に連行★
 フランスリーグ1、リヨン所属のフランス代表FWシルバン・ヴィルトール(33)が2日、スピード違反の疑いで警察に連行された。
 この日の練習開始直前に警察官がクラブ施設に現れ、ヴィルトールは警察の車で警察署に向かった。警察当局の広報担当者によると、ヴィルトールはスピード違反の疑いで取り調べを受けており、数ヶ月後に再び出頭する予定。
 リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長は「非常に深刻なケースではないと思う。私は、彼がスピード違反の疑いで警察から出頭命令を受けていたが応じなかったと聞いている。これはクラブのイメージには良くない」とコメントした。
 ヴィルトールは、昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会で準優勝したフランス代表のメンバーだった。

☆技術委入り★
 元ブラジル代表FWロマーリオ(41)がブラジル人としては初めて国際サッカー連盟(FIFA)技術委員会のメンバーに入ることになった。ブラジル・サッカー連盟のテイシェイラ会長が2日、明らかにした。
 バスコ・ダ・ガマ(ブラジル)に所属するロマーリオは5月に“自己申告”の通算1000得点を達成した。

☆オファー★
 J1の横浜FCが、ヴィッセル神戸の元日本代表MF三浦淳宏(32)の獲得に動いていることが2日、明らかになった。先月29日に交渉の意向がある旨の書面を神戸安達貞至社長宛てに郵送。クラブ関係者は「向こうも移籍を容認しているみたいなので。(交渉の)テーブルに乗りたい」と話した。
 これまで横浜FCの補強は、外国人獲得を優先させてきたが同日にMFポポ、呉との交渉が合意。三浦獲りへ本腰を入れる態勢が整ったことから意思表明をした。三浦にとって横浜FCは、前身の横浜フリューゲルスに1994年から5年間在籍し、高木琢也監督は国見高の先輩と、ゆかりがある。神戸側はJ1クラブへの移籍に難色を示しているものの、交渉の場が設けられ双方の条件次第では、一気に移籍が実現する可能性も出てきた。

☆悪ガキイレブン絶好調★
 U-20(20歳以下)日本代表は1日、グループリーグ初戦でスコットランドと対戦し、FW森島康仁(C大阪)、MF梅崎司(大分)、MF青山隼(名古屋)がそれぞれ得点を挙げて3−1で快勝。過去1勝1分け5敗と苦手だった初戦を難なく突破してグループF首位。明日4日(日本時間5日朝)の第2戦でコスタリカに勝てば、3大会連続の決勝トーナメント進出が決まる。
 ハツラツと、伸び伸びと。若き日本代表が、底知れない強さを見せつけた。全選手が初めて体験する世界大会。だが、そんなプレッシャーも緊張感も感じさせなかった。
 前半43分に森島が先制すると、後半13分に梅崎、35分に青山が豪快なミドルシュートで追加点。ゴールのたびに、選手はど派手なパフォーマンスでスタジアムを沸かせた。
 テレビ通販番組で話題のエクササイズ「ビリーズ・ブート・キャンプ」の動きを真似たパフォーマンスや、ベンチやゴール裏でアップ中の選手、さらにはスタンドに向かって弓矢を放つポーズまで披露。ゴール後のお祭り騒ぎは、スコットランド寄りだったアウェーの雰囲気をも一掃した。
 「今、流行りのビリーです。弓矢は(広島FW)ウェズレイからパクリました」と森島は笑った。発案者は森島とDF槙野。試合前夜に決め、数人の選手でパフォーマンス予行練習もしたという。大事な初戦を前にしても、選手は驚くほどリラックスしていた。
 カナダ出発前日の6月23日には森島、柏木、槙野がカラオケボックスで“壮行会”を開催。出発当日、柏木の声は歌い過ぎでかれていたほどだった。ピッチ内外を問わないチームワーク。森島は「誰が見てもいいチームだと思う」と胸を張り、吉田監督も「調子に乗らせたらブラジル、アルゼンチンとも戦える」と力強く話した。型にハマらない強さが、このチーム最大の魅力だ。
 柏木は「(1999年大会で準優勝した)黄金世代に追い付きたい。試合をして、いけるかもと思った」と言い切った。ハマった時は手が付けられない“悪ガキイレブン”。「(勢いに)乗りかけてます」という梅崎の言葉が、今後の快進撃を予言しているかもしれない。

【超サカFLASH】

☆出場停止★
 Jリーグは本日3日、J2第26節の出場停止選手を発表した。

J2第26節

石井謙伍(札幌)
小椋祥平(水戸)
アジエル(湘南)
石原直樹(湘南)
高橋義希(鳥栖)

☆完売目前★
 J1のG大阪は本日、14日に行われるナビスコカップ準々決勝・浦和戦のチケットが完売目前になったと発表した。現時点では若干数を販売している。

☆全治3週間★
 J1鹿島は2日、DF當間建文が右足関節捻挫により、全治3週間と診断されたと発表した。1日のサテライトリーグの札幌戦で負傷した。

☆全治4週間★
 J1新潟は本日、FW深井正樹が右膝内側側副靱帯損傷と右足首捻挫で全治4週間と診断されたと発表した。1日のサテライトリーグの浦和戦で負傷した。

☆全治3週間★
 J2福岡は本日、DF山形辰徳が右膝内側側副靱帯損傷で全治3週間と発表した。30日の水戸戦で負傷した。

☆親善★
国際親善試合結果

イラク0−2ウズベキスタン
タイ2−0カタール
イラン8−1ジャマイカ

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