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本日の超最新情報
2007.07.12.THU

☆最終調整★
アジアカップ・グループリーグ第2戦日程

グループB:

日本時間13日22:35〜
UAE代表vs日本代表
(ハノイ・ミーディンスタジアム)

TV中継:
13日22:30〜
テレビ朝日系列
(生中継)
13日22:10〜
NHK BS−1
(生中継)

≪予想スタメン≫
【日本代表】
GK:
1.川口能活(磐田)(cap)
DF:
21.加地亮(G大阪)
6.阿部勇樹(浦和)
22.中澤佑二(横浜M)
3.駒野友一(広島)
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
13.鈴木啓太(浦和)
14.中村憲剛(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
FW:
19.高原直泰(フランクフルト)
20.矢野貴章(新潟)

予想フォーメーション
(4-4-2)

  20  19
 7     10
  14  13
3  22  6  21
    1

 アジアカップで3連覇を狙う日本代表は、明日13日午後8時35分(日本時間同10時35分)からハノイ(ベトナム)でのグループリーグ・グループBの第2戦でアラブ首長国連邦(UAE)と対戦する。試合前日の本日12日、オシム監督はハノイで記者会見し「UAEは危ないチーム。我々は危険な状況に置かれている」と危機感を口にした。
 日本は初戦でカタールと引き分け、UAEはベトナムに敗れた。ともに負けられない状況でオシム監督は「第1戦の内容はUAEより日本の方が良かったが、それだけにUAEには改善する余地が残されている」と警戒している。
 一方、UAEのメツ監督は「日本はアジアで最強だが、できるだけ多くの勝ち点を取りたい」と必勝を期していた。
 両チームの過去の対戦成績は日本の3勝6分け2敗。
 チームは本日12日、ハノイで最終調整を行った。フルコートでの実戦形式の後には、初戦のカタール戦での失点の一因にもなったFKの壁の作り方を念入りに確認した。
 練習前には、約20分間のミーティングを行い、オシム監督が「グループリーグで終わらないよう、王者のプライドを持って戦え」と選手達に心構えを説いた。中村俊は「UAEは初戦に負けているので死に物狂いでくる。それ以上の気持ちでいきたい」と話した。
 ハノイでのグループBは勝ち点3で首位のベトナムとカタール、バンコクでのグループAではオマーンとタイが対戦する。

【シュートまでの意識徹底】
 オシム監督は2日連続で同じような練習を行った。ゴール前の6対4を重点的に繰り返し、シュートまで持ち込む意識を徹底させた。中村俊は「相手にとって危険なプレーをしないといけない」と話し、パスだけでなく遠めからのシュートも積極的に打っていた。
 練習前にオシム監督は「恥をかきたくなければ、チャンピオンの誇りを持ってグループリーグを突破しろ」と選手に語りかけたという。ケガ人もおらず、UAE戦への準備は整った。

【試合展望】
 アジアカップで日本代表は明日13日午後8時35分(日本時間同10時35分)から、ハノイ(ベトナム)のミーディンスタジアムでグループリーグ・グループBの第2戦でアラブ首長国連邦(UAE)と対戦する。9日の初戦をカタールと1−1で引き分けた日本。同グループ2位以内に入って準々決勝に進むためには勝利が求められる。
 3大会連続4度目の優勝に目指す日本にとっては、最初の正念場だ。カタール戦で浮き彫りになったフィニッシュの甘さを解消しなければ、今後の戦いにも響いてくるだろう。
 日本は高原(フランクフルト)の1トップだった初戦から布陣を変え、2トップで臨む可能性が高い。FW2人と中村俊(セルティック)ら中盤がうまく連動して相手の守りを崩せるか。UAEの両センターバックは屈強なだけに、やはりサイドからの攻めは有効だ。守備では個人技のあるエースのマタルを自由に動かせないことだ。
 カタール戦の残り2分で失点した日本も含め、今大会は高温多湿の気候の影響もあってか、後半のゴールシーンが多い。それだけに、堅守速攻が持ち味の相手に対し、90分を通して試合をコントロールできるかが重要になる。
 UAEとの通算対戦成績は3勝2敗6分けとほぼ互角。相手は優勝した1月のガルフカップからメンバーを入れ替え、若手を多く起用しているが、油断は禁物だ。

☆メンバー発表★
 J1の浦和レッズは本日12日、親善試合、さいたまシティカップ2007(17日・埼玉スタジアム)で対戦するイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドの来日予定メンバーを発表した。
 ポルトガル代表MFクリスティアーノ・ロナウド、イングランド代表FWウェイン・ルーニーらが含まれている。マンUは昨季のイングランドプレミアリーグ覇者。
 来日予定メンバーは以下の通り。

GK:
ファン・デル・サール、クシュチャク、ヒートン
DF:
シルベストル、ファーディナンド、ブラウン、オシェイ、エブラ、ビディッチ、バーズリー、シンプソン、エバンス
MF:
ギグス、スコールズ、ハーグリーブス、キャリック、フレッチャー、C・ロナウド、イーグルス、ナニ、マーティン、ギブソン
FW:
ルーニー、スミス

☆背番号40★
 J1鹿島アントラーズに復帰した元日本代表MF小笠原満男(28)が本日12日、茨城・鹿嶋市内で入団会見し「優勝を目指していく中で、もう一度チームに貢献したい」と意気込みを述べた。新しい背番号は『40』に決まった。
 昨夏、イタリアセリエAのメッシーナに期限付き移籍したが、満足な出場機会を得られずリーグ戦は6試合出場で1得点。チームもセリエBに降格と、不満の残る1年だったが「悔しさを毎日の練習にぶつけた。今の自分がどれくらいやれるのか、新しい気持ちにもなれた」と、収穫も口にした。
 既に練習にも合流。15日のナビスコ杯準々決勝第2戦の広島戦(カシマ)で出場の可能性もある。現在4位のリーグ戦に向けても「上位との直接対決に勝てばチャンスはある」と逆転優勝へ意欲をのぞかせた。

☆PK負け★
U-20ワールドカップ決勝トーナメント1回戦結果

U-20日本代表2−2(PK3−4)U-20チェコ代表
(ビクトリア・ロイヤルアスレティックパーク・11500人)

≪得点者≫
日本:槇野22、森島康47=PK
チェコ:クデラ74=PK、マレス78=PK
PK戦:
(日)安田理大×
(チ)フェニン○
(日)青木孝太○
(チ)クデラ○
(日)槇野智章○
(チ)スチー○
(日)森島康仁×
(チ)ペクハルト×
(日)柏木陽介○
(チ)オクレシュテク○

≪出場メンバー≫
【U-20日本代表】
GK:
1.林彰洋(流通経大)
DF:
2.内田篤人(鹿島)
5.槇野智章(広島)
4.福元洋平(大分)(cap)
3.安田理大(G大阪)
MF:
8.田中亜土夢(新潟)
(78分16.藤田征也(札幌))=119分一発退場
15.青山隼(名古屋)
7.梅崎司(大分)
(110分20.香川真司(C大阪))
10.柏木陽介(広島)
FW:
12.森島康仁(C大阪)
9.河原和寿(新潟)
(70分14.青木孝太(千葉))
ベンチ:
18.武田洋平(清水)
21.桐畑和繁(柏)
13.柳川雅樹(神戸)
6.森重真人(大分)
17.太田宏介(横浜FC)
19.平繁龍一(広島)
11.ハーフナー・マイク(横浜M)

フォーメーション
(4-4-2)

  9  12
   10
 7     8
   15
3  4   5  2
    1

U-20ワールドカップの
日本代表メンバー21名


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U-20ワールドカップ
日程&結果


オーストリア2−1ガンビア
≪得点者≫
オーストリア:プレドル45、ホフャー86
ガンビア:ピエール・ゴメス69

アメリカ2−1ウルグアイ
≪得点者≫
アメリカ:オウンゴール87、ブラッドリー107
ウルグアイ:ルイス・スアレス73

スペイン4−2ブラジル
≪得点者≫
スペイン:ピケ43、ハビ・ガルシア84、ブエノ102、アドリアン・ロペス119
ブラジル:リマ39、アレシャンドレ・パト41

 U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)第10日は11日、カナダ各地でグループリーグを勝ち抜いた16チームによる決勝トーナメント1回戦が始まり、ビクトリアではグループリーグ・グループF・1位通過の日本がグループE・2位のチェコと対戦、2−2でもつれ込んだPK戦を3−4で落とし、2大会ぶりのベスト8進出は成らなかった。
 日本は前半22分に左CKから槇野(広島)が頭で先制ゴール。後半2分には森島康(C大阪)がPKを決めて加点したが、同29分と33分に相次いでPKで失点して2点のリードを追い付かれた。延長戦でも決着せず、PK戦で競り負けた。
 グループA・2位のオーストリアはグループC・2位のガンビアを、グループD・1位のアメリカはグループB・3位のウルグアイを下し、準々決勝進出。グループB・1位のスペインは延長戦の末、4−2でグループD・3位のブラジルに逆転勝ちした。

☆練習合流★
 アジアカップに出場している日本代表は11日夜、ハノイ(ハノイ)で明日13日に行われるグループリーグ・グループBの第2戦、アラブ首長国連邦(UAE)戦に向けて約1時間20分間、練習を行った。
 試合翌日でランニング中心の調整だった10日から一変し、この日は実戦的な内容。6対4などの後、フルコートでの10対10に時間を費やした。
 右足首を痛めて9日のカタール戦でベンチ入りから外れたDF駒野(広島)、前日別メニュー調整だったMF橋本(G大阪)も合流し、全てのメニューをこなした。
 9日の初戦カタール戦に続くゴールが期待されるFW高原(フランクフルト)は「一緒に生活し、練習することで1つのチームとしてまとまってくるし、試合で結果が出てくることでチームの結束力も出てくる。だから次の試合で結果を出していくことが大事」と口調を強めていた。

【オシムが細かく指示】
 右足首を痛めていた駒野と橋本も元気に全体練習に参加し、23人全員が活気のある雰囲気で調整した。オシム監督は何度も練習を止め、大きな声と身ぶりで攻撃陣へ細かい指示を繰り返した。
 パスだけでなく、個人の突破やゴール前の崩し方など、より得点への意識を高める意図がうかがえた。羽生は「いくらパスを回しても点は入らないので、最後の崩しにポイントがあった」と話し、中村俊は「試合2日前にしては厳しい練習だったけれど、ためになった」と汗をぬぐった。

アジアカップの
日本代表メンバー23名


☆ドロー発進★
アジアカップ・グループリーグ第1戦結果

グループC:

イラン2−1ウズベキスタン
≪得点者≫
イラン:ホセイニ55、カゼミアン78
ウズベキスタン:オウンゴール17

グループD:

韓国1−1サウジアラビア
≪得点者≫
韓国:チェ・ソングク66
サウジアラビア:カフタニ77=PK

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アジアカップ2007
日程&結果


 アジアカップ第5日は11日、ジャカルタ(インドネシア)などでグループリーグの2試合が行われ、グループDでは韓国とサウジアラビアが1−1で引き分けた。試合は1−1の終盤に競技場の照明の一部が消えたため中断。数十分後に再開し、そのまま終了した。
 クアラルンプール(マレーシア)でのグループCでは、かつて3連覇の実績を持つイランが2−1でウズベキスタンに逆転勝ちした。
 グループリーグ・グループBで現在勝ち点1の日本は、第2戦となる明日13日のアラブ首長国連邦戦に向けてハノイ(ベトナム)で調整した。

☆決勝進出★
コパ・アメリカ(南米選手権)準決勝結果

メキシコ0−3アルゼンチン
≪得点者≫
アルゼンチン:エインセ44、メッシ61、リケルメ66=PK

 コパ・アメリカ(南米選手権)は11日、ベネズエラで準決勝の残り1試合が行われ、アルゼンチンがメキシコに3−0と快勝し、決勝進出を決めた。14年ぶり15度目の同大会制覇を目指すアルゼンチンは、決勝で前回王者ブラジルと対戦する。ブラジルvsアルゼンチンの決勝は前回のペルー大会と同じ組み合わせ。
 試合が動いたのは前半終了間際だった。ゴール正面でFKを獲得したアルゼンチンは、リケルメが相手の虚を突くような浮かしたボールをピンポイントで蹴り込むと、最後はGKの鼻先でエインセが左足を合わせて先制。そして、1点リードで迎えた後半に、圧巻のゴールが生まれる。スルーパスから右サイドを抜け出たメッシが、DF2人に囲まれながらも絶妙なタイミングでループシュートを放つと、ボールはGKの頭上を抜けて鮮やかにネットに吸い込まれた。まさに芸術的なゴールで追加点を奪ったアルゼンチンは、勢いに乗って立て続けにメキシコを押し込むと、メッシの得点から間もなくしてリケルメが冷静にPKを沈めてダメを押した。
 一方、招待国ながらグループリーグでブラジルを下し、準決勝まで駒を進めてきたメキシコだったが、決勝の舞台には届かなかった。
 注目のコパ・アメリカ決勝は、15日に行われる。

☆フル出場★
オーストリアブンデスリーガ開幕戦結果

ザルツブルク4−1アルタッハ

 オーストリアブンデスリーガは11日、ザルツブルクなどで今季開幕戦が行われ、元日本代表の三都主アレサンドロと宮本恒靖が在籍するザルツブルクはホームでアルタッハに4−1と大勝し、リーグ2連覇に向けて好スタートを切った。
 左サイドバックでフル出場した三都主は得点には絡まなかったが、安定した守備で勝利に貢献。ベンチ入りした宮本に出場機会はなかった。2人は昨季途中に加入しており、同クラブで開幕を迎えるのは初めて。

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは11日、同じスペインのサラゴサに所属するアルゼンチン代表DFガブリエル・ミリート(26)を獲得したと発表した。契約期間は4年で、移籍金は1700万ユーロ(約28億6000万円)で、成績によっては2050万ユーロ(約34億5000万円)になるオプション付き。
 現在アルゼンチン代表としてコパ・アメリカ(南米選手権)に出場中のG・ミリートだが、バルサでスポーツディレクターを務めるチキ・ベギリスタイン氏は同選手について「彼はピッチ上のリーダーであり、ロッカールームでのリーダーでもある偉大なプロ選手だ」とクラブ公式HP上でコメント。「我々が獲得を狙っていた主要選手の1人だった」と続け、主将DFプジョルの負傷もあって不安視されていた守備陣の補強が成功したことに、喜びを隠せない様子だった。
 かつてはバルサの宿敵レアル・マドリードに移籍しかけた経験もあるG・ミリートは、インデペンディエンテ(アルゼンチン)から2003年にサラゴサに加入。その後、安定したパフォーマンスで2004年のスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)優勝などにも貢献し、2年前には同クラブとの契約を2010年まで延長していた。
 なお、今オフでのバルセロナの獲得選手は、フランス代表FWティエリ・アンリ、コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ、フランス代表DFエリック・アビダルに続いてこれで4人目となった。ベギリスタイン氏も「メンバーで改善が必要だった部分の補強は完了した。今や我々がすべきことは、8月31日に万全の状態でチームを開幕戦に送り出すことだけ」と、充実の補強ぶりに満足感を示している。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのリバプールが、同じイングランドのウェストハムに所属するイスラエル代表MFヨッシ・ベナヨウン、およびアヤックス(オランダ)所属のオランダ代表FWライアン・バベルを獲得することが明らかになった。
 チーフ・エグゼクティブのリック・パリー氏がクラブ公式HP上で明かしたところによると「ヨッシ・ベナヨウンの移籍金に関してウェストハムと合意した。ライアン・バベルとはまだだが、アヤックスからは獲得を許可されている」とコメントしている。
 ベナヨウンは昨季終盤に活躍を見せ、ウェストハムの残留に貢献。また、若くしてオランダ代表に名を連ねるバベルは、先ごろ開催されたU-21欧州選手権でもU-21オランダ代表の一員として優勝に貢献した。

☆契約更新★
 イタリアセリエA、ユベントスは11日、元チェコ代表MFパヴェル・ネドベド(34)と契約更新を行うことで合意したと発表した。
 ユーベ側からのオファーに納得いかず、現役引退も辞さない構えを示していたネドベドだが、無事に同クラブでの7シーズン目を迎えることとなった。現地メディアによれば、当初同選手の希望額とユーベ側からのオファー額には80万ユーロ(約1億3000万円)の開きがあったと伝えられている。
 また、ユーベの役員が語ったところによると、獲得で合意に達していたデポルティボ(スペイン)のポルトガル代表DFジョルジュ・アンドラーデがチームに合流したことを発表。その一方で、獲得を狙っていると報じられていたレアル・マドリード(スペイン)所属のイタリア代表DFファビオ・カンナバーロについては、33歳という年齢を理由に噂を完全否定した。

☆1等出る★
 日本スポーツ振興センターは11日、第289回toto「BIG」で開催3回連続で1等が出たと発表した。1等当選は1口で、当せん金は1億4370万2040円だった。1試合外れの2等は4口で、449万688円、2試合外れの3等は110口で8万1690円、3試合外れの4等は775口で1万1580円だった。
 また「toto」は1等が2口で当選金は2946万5170円、2等は19口で66万4662円、3等は329口で3万8380円だった。
 「mini toto−A組」の1等は2046口で5572円。「toto GOAL3」は1等が272口で3万1678円、2等が3415口で1690円だった。
 なお、「BIG」の1等当選くじ1口を販売したのは、大阪市北区のJR大阪宝くじ1号店。

☆高原、稲本は追い風、大黒は向かい風★
 欧州サッカーは今夏の移籍市場が早くから活況を呈し、日本人選手の所属クラブもそれぞれ補強に動いた。移籍期限は8月末までだが、ほとんどが既に新しい陣容を固めつつあり、新シーズンの戦い方が占える。
 FW高原直泰が昨季活躍したフランクフルト(ドイツ)には、英国やトルコのクラブで経験を積んだMF稲本潤一が新加入。練習試合では得意な中盤の中央を任され、首脳陣からの評価は上々だという。ポジションの重なるスイス代表MFフゲルが移籍で去ったのも追い風だ。
 また、右サイドに高原が昨年6月まで所属したハンブルガーSVで同僚だったマハダビキアを獲得。エース高原がさらにプレーしやすい環境が整った。
 MF中村俊輔のセルティック(スコットランド)には、引退した主将レノンの穴埋めにイタリア人MFドナーティが加入した。運動量豊富で、中村の負担を減らしそうだ。
 イタリアではFW大黒将志のトリノが、元イタリア代表ディ・ミケーレら実績十分のFW3人を獲得。カイロ会長が「インテルに次ぐ大金を注ぎ込んだ」という大型補強は攻撃陣に重点が置かれ、昨季に定位置を掴めなかった大黒の立場は一層厳しくなった。
 FW森本貴幸のカターニャは昨季7得点の主軸FWコロナが移籍した。攻撃陣の補強は控えめで、森本にチャンスが広がりそうだ。

【超サカFLASH】

☆フル出場★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトMF稲本潤一がディナモ・ブカレストとの練習試合でボランチとしてフル出場した。試合は3−1でディナモ・ブカレストが勝っている。

☆退団★
 J1大宮は本日、FWエニウトン(ブラジル)が同日付で退団すると発表した。リーグ戦9試合に出場し、無得点だった。

☆全治3〜4ヶ月★
 J2仙台は本日、FW鈴木弾が左足腓骨(ひこつ)骨折で全治3〜4ヶ月と診断されたと発表した。同日の練習中に負傷した。

☆全治2ヶ月★
 J2愛媛は本日、FW田中俊也が左腓骨々幹部骨折で全治2ヶ月と診断されたと発表した。

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