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超最新アジアカップ版
ウイイレ10メモリーカード☆


本日の超最新情報
2007.07.15.SUN

☆最終調整★
アジアカップ・グループリーグ第3戦日程

グループB:

日本時間16日19:20〜
ベトナム代表vs日本代表
(ハノイ・ミーディンスタジアム)

TV中継:
16日19:00〜
テレビ朝日系列
(生中継)
16日19:00〜
NHK BS−1
(生中継)

≪予想スタメン≫
【日本代表】
GK:
1.川口能活(磐田)(cap)
DF:
21.加地亮(G大阪)
22.中澤佑二(横浜M)
6.阿部勇樹(浦和)
3.駒野友一(広島)
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
13.鈴木啓太(浦和)
14.中村憲剛(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
FW:
19.高原直泰(フランクフルト)
12.巻誠一郎(千葉)

予想フォーメーション
(4-4-2)

  12  19
 7     10
  14  13
3  6  22  21
    1

アジアカップの
日本代表メンバー23名


アジアカップ・グループリーグ・グループB順位表
(第2戦終了時)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

1.日本 4
2 1 1 0 4 2 +2
2.ベトナム 4
2 1 1 0 3 1 +2
3.カタール 2
2 0 2 0 2 2 ±0
4.UAE 0
2 0 0 2 1 5 -4

 アジアカップで3連覇を狙う日本代表は明日16日午後5時20分(日本時間同7時20分)からハノイ(ベトナム)でのグループリーグ・グループB最終戦でベトナム代表と対戦する。本日15日はオシム監督がハノイで記者会見し「1位でも2位でも、グループリーグを通過することが第1目標」と意気込みを示した。
 日本は、勝ち点4で並ぶベトナムに勝つか引き分ければ、5大会連続の準々決勝進出が決まる。ベトナムは低かった下馬評を覆して大健闘している。オシム監督は「気候に慣れているし、大観衆の声援も受ける。相手の方が有利な材料がたくさんある」と警戒した。
 チームは本日15日、ハノイで試合形式の練習で最終調整した。主力組は高原(フランクフルト)巻(千葉)が2トップを組むなど、第2戦のアラブ首長国連邦(UAE)戦と同じ布陣。セットプレーの確認も入念に行った。
 約4万人収容のミーディンスタジアムがベトナムサポーターで満員になるのは確実で、中村俊は「4万人が相手のプレッシャーとなるようなゲーム運びをしたい」と話した。

【試合展望】
 アジアカップで日本代表は明日16日、ハノイのミーディンスタジアムで、地元ベトナムとグループリーグ・グループBの最終戦を行う。
 両国は2試合を終えて1勝1分けの勝ち点4で並び、総得点で上回る日本が首位。実力的に日本の優位は動かないが、負ければグループリーグ敗退の可能性もある。完全アウェーの重圧を跳ね返し、すっきりと首位通過を果たしたい。
 日本は13日のアラブ首長国連邦(UAE)戦に快勝。加地(G大阪)、駒野(広島)のサイド攻撃を絡めて前半だけで3点を奪った。2試合で3ゴールの高原(フランクフルト)が万全の体調で臨めるか不安はあるが、1−1で引き分けた初戦のカタール戦よりもチームの連係は高まった。
 ベトナムはサポーターの後押しもあり、戦前の予想を覆す健闘。全員がよく走り、粘り強くボールを追う。リードル監督は「日本戦は攻撃が30%、守備が70%になる」と話しており、守りを固めてカウンターという戦術が予想される。
 日本としては、引き気味にくる相手に対し、サイドチェンジなどを使って素早くスペースを生み出し、そこを突きたい。UAE戦の後半、数的優位な状況にも関わらず、失点した際のような緩慢な守備は厳禁。油断すれば、グループリーグ突破に燃えるベトナムに、足をすくわれかねない。

【待たれる申し子たちの奮起】
 アラブ首長国連邦(UAE)との第2戦に快勝し、上り調子の日本だが、やや気掛かりなのは“オシム・チルドレン”が精彩を欠いていることだ。千葉でオシム監督の薫陶を受けた巻や羽生、阿部らの活躍が待たれる。
 UAE戦で巻は10試合ぶりにフル出場し、蒸し暑さの中でも献身的に前線を走り回った。ただ、2トップを組んだ高原が見事な2得点を挙げたせいもあり、やや影は薄かった。エースのプレーに触発されるように「FWなので常に点は決めたいと思っている。自分の出せるものを全て出したい」と闘志を燃やす。
 カタールとの初戦で阿部は失点につながる痛恨の反則を犯し、山岸や羽生は決定機を逃した。まだ、その悔しさをプレーで晴らしてはいない。
 練習中、オシム監督は時に激しいけんまくで選手に指示を出す。その矛先は“チルドレン”に向けられる。「監督も言いやすいのだと思う。僕らを使って何かを伝えようとしているのかも」と羽生。愛(まな)弟子達を媒介役に知将は戦術や思考の浸透を図っている。
 Jリーグで低迷する千葉の選手重用を疑問視する向きもあるが、チームの成長に彼らが果たす役割は今なお大きい。申し子達がピッチ上で躍動すれば、さらにオシム・ジャパンは勢いづくはずだ。

【報奨金】
 アジアカップは明日16日からグループリーグ第3戦の最終戦に突入する。この一戦を前に、好調ベトナムは報奨金を用意して選手を後押しする一方、タイでは挙式を理由に選手が離脱。開催国では様々なドラマが生じている。
 日本と同じグループBに所属するベトナムは、得失点差で首位を日本に譲るものの、UAEを下した後、カタールに引き分けて2位と好調。現地メディアによると、このカタール戦を受け、ベトナムサッカー協会はチーム全体に3億ドン(約227万円)の報奨金を準備しているという。国民の平均年収が約3000ドル(約37万円)とされる同国において、これは破格のボーナス。明日16日の日本戦を前に、選手を鼓舞している。
 一方、得失点差で2位に付けるグループAのタイは明日16日にオーストラリアとの大一番を控えるが、DFダッサコン(23)がその前日に結婚式が行われるとして、離脱を表明。日取りは以前から決まっていたということだが、同選手は現地紙のインタビューでチームにあらかじめ伝えておかなかったことを詫びながらも「前もって話していたら、みんなが僕のパフォーマンスを心配したと思う」と、弁明した。

☆準決勝進出★
ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦結果

鹿島3−1(TOTAL3−2)広島
(カシマ・8647人)
≪得点者≫
鹿島:マルキーニョス15、40、野沢47
広島:ウェズレイ63

川崎4−2(TOTAL6−5)甲府
(国立・10107人)
≪得点者≫
川崎:谷口29、64、鄭大世88、黒津113
甲府:須藤12、74

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ準々決勝第2戦最終日は本日15日、国立霞ヶ丘競技場などで残りの2試合が行われ、川崎フロンターレと鹿島アントラーズが2年連続の準決勝進出を決め、ガンバ大阪、横浜F・マリノスとの4強が出揃った。
 アウェーの第1戦を落としていた川崎は、2試合合計5−5でもつれた延長後半8分、途中出場の黒津が決勝ゴールを決めた。アウェーでの第1戦は0−1で敗れた鹿島は、マルキーニョスの2得点などで広島に3−1で勝ち、2試合合計を3−2とした。
 準決勝は第1戦が10月10日、第2戦が同13日。組み合わせ抽選は8月上旬に実施される。

☆3位キープ★
J2第28節第2日結果

福岡0−1仙台
(博多球・9406人)
≪得点者≫
仙台:ロペス74

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第28節第2日は本日15日、博多の森球技場で台風4号の影響で延期されたアビスパ福岡vsベガルタ仙台が行われ、仙台はロペスの決勝ゴールで福岡を1−0で下した。仙台は勝ち点47で3位をキープ、福岡は同40で6位に転落した。

☆初勝利★
アジアカップ・グループリーグ第2戦結果

グループC:

ウズベキスタン5−0マレーシア
≪得点者≫
ウズベキスタン:シャツキフ10、89、カパジェ29、バカエフ44=PK、イブラヒモフ85

グループD:

サウジアラビア2−1インドネシア
≪得点者≫
サウジアラビア:カフタニ12、ハルヒ89
インドネシア:アルボイ16

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アジアカップ2007
日程&結果


 アジアカップ第8日は14日、クアラルンプール(マレーシア)などでグループリーグの2試合が行われ、グループCでウズベキスタンが地元マレーシアに5−0で大勝し、1勝1敗とした。マレーシアは2連敗。
 ジャカルタ(インドネシア)でのグループDではサウジアラビアが2−1で地元インドネシアを破り、1勝1分けとした。インドネシアは1勝1敗。過去3度の優勝を誇るサウジは試合終了直前にハルシがヘディングで決勝ゴールを奪った。

☆準決勝進出★
U-20ワールドカップ準々決勝結果

スペイン1−1(PK3−4) チェコ
≪得点者≫
スペイン:マタ115
チェコ:カロウダ102

オーストリア2−1アメリカ
≪得点者≫
オーストリア:オコティエ43、ホファー105
アメリカ:アルティドール15

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U-20ワールドカップ
日程&結果


 U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)第12日は14日、トロント(カナダ)などで準々決勝の2試合が行われ、チェコとオーストリアが勝ち上がって準決勝で対戦することになった。
 決勝トーナメント1回戦で日本を下したチェコはスペインと対戦、延長を終えて1−1からのPK戦を4−3で制した。オーストリアは延長の末、アメリカに2−1で競り勝った。準々決勝の残り2試合は本日15日に行われる。

☆3位★
コパ・アメリカ(南米選手権)3位決定戦結果

ウルグアイ1−3メキシコ
≪得点者≫
ウルグアイ:アブレウ21
メキシコ:ブランコ38=PK、ブラボ68、グアルダード76

 コパ・アメリカ(南米選手権)は14日、3位決定戦が行われ、メキシコが3−1でウルグアイを下して3位の座に輝いた。
 先制点を奪ったのはウルグアイ。前半21分にアブレウがヘディングでネットを揺らして幸先の良いスタートを切る。しかし、その流れは前半終盤のファウルで大きく変わってしまう。
 38分、ウルグアイはエリア内でルガノがファウルを犯したとしてメキシコにPKを献上すると、ブランコにこれを決められて同点。ルガノはこのプレーで退場処分となり、準決勝のブラジル戦でPKを外したことに続いて、不名誉な形でピッチを去ることになった。
 一方のメキシコはこれで試合を振り出しに戻すと、後半23分にオマール・ブラボがロングレンジからのシュートを決めて勝ち越す。メキシコは31分にもグアルダードが追加点を奪って3−1とダメを押し、3位の座を獲得した。

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラのサラゴサは14日、新シーズンから同じスペインのビジャレアルに移籍することが決まっていたアルゼンチン代表主将のDFロベルト・アジャラ(34)を獲得する見込みであると発表した。
 昨季まで同じリーガエスパニョーラのバレンシアでプレーしてきたアジャラは、契約満了に伴い、同クラブを退団することが決定しており、2月にはビジャレアルと3年契約を結んでいた。
 しかし、サラゴサは公式HP上で、アジャラが数日中にもこの契約を解除し、サラゴサ側と3年契約を結ぶ意向であると発表。現在コパ・アメリカに出場中の屈強DFの去就は、ここに来て急展開の様相を示している。

☆レンタル★
 イタリアセリエAのミランは14日、ブラジル人FWリカルド・オリベイラ(27)がサラゴサ(スペイン)に期限付き移籍すると発表した。移籍期間は1年で、4年契約での完全移籍のオプション付き。
 2004−2005年シーズンにベティス(スペイン)でリーグ戦22得点を挙げる活躍を見せ、昨年ミランに加入したオリベイラは、チェルシー(イングランド)へ移籍ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコの穴埋めとして期待されたものの、リーグ戦26試合出場でわずか3得点に終わっていた。

☆国際試合承認★
 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は14日、標高約3600メートルにあるボリビアの首都ラパスでの国際試合開催を南米連盟が全会一致で認めたと明らかにした。同会長は6日に、南米各国が認めればラパスでの試合を可能とする方針を示していた。
 FIFAは5月に健康上の問題を理由に標高2500メートルを超える高地での国際試合禁止を決定。その後ボリビアなどの反対で限界を3000メートルに緩和していた。

【超サカFLASH】

☆再来日延期★
 心臓検査のためブラジルに一時帰国しているJ1浦和FWワシントンは、再検査を受けるため再来日がずれ込むことになった。再来日は19日頃の予定。

☆獲得★
 J1甲府は本日、J2徳島のFW羽地登志晃を完全移籍で獲得したと発表した。

☆レンタル★
 J2草津は本日、ブラジル人FWカレカ(24)をレンタル移籍で獲得したと発表した。

☆試合延期★
 本日15日に予定されていた日本フットボールリーグ(JFL)3試合のうちジェフリザーブズvs佐川急便、流通経大vsFC岐阜の2試合が台風4号の影響で明日16日午後1時開始に順延となった。ジェフリザーブズvs佐川急便は、会場も成田市中台運動公園陸上競技場に変更する。

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