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超最新アジアカップ版
ウイイレ10メモリーカード☆


本日の超最新情報
2007.07.18.WED

☆準備スタート★
 アジアカップで3連覇を狙う日本代表は本日18日、準々決勝のオーストラリア戦(21日)に向けてハノイ(ベトナム)で調整し、ピッチ半面、全面を使ったゲーム形式の練習などで精力的に汗を流した。
 開始前にはオシム監督が中村俊(セルティック)、高原(フランクフルト)らのレギュラー陣を集めて20分近く指示を出し、準々決勝への準備が本格化。山岸(千葉)は体調不良のため宿舎で静養した。
 日本はグループリーグ・グループBを2勝1分けの1位で突破。オーストラリアはバンコクで行われたグループAを1勝1分け1敗の2位で通過した。
 オーストラリアも同じ時間帯に日本の隣のグラウンドで練習した。

アジアカップの
日本代表メンバー23名


【記者会見】
 アジアカップ準々決勝で日本と対戦するオーストラリアのMFケーヒルとFWアロイージが本日18日、ハノイ(ベトナム)で記者会見し、日本戦に向けて心境を語った。
 昨年のワールドカップ(W杯)の日本戦で2得点したケーヒルは「次は最大のヤマ場になる。W杯では素晴らしい勝利を挙げたが、今回は全く別の大会。有利とは思わない」と話した。アロイージは「今大会の日本は我々より良い結果を出している。優勝候補を相手に勝つためには全力を尽くすしかない」と意気込んだ。
 オーストラリアは17日夜にグループリーグ会場のバンコク(タイ)から移動。ハノイの蒸し暑さに、ケーヒルは「バンコクの方が涼しかった」と少し不安そうだった。

【川口「豪州にリベンジ」】
 4−1で制したベトナムとのグループリーグ最終戦後、GK川口(磐田)は「ここからが本当の戦い」と、一切浮かれる様子はなかった。誰よりもアジアの厳しさを熟知し、幾多の好セーブで過去の2連覇に貢献。敵のレベルが格段に上がる準々決勝以降が、いよいよ本領発揮の場となりそうだ。
 ベトナム戦後、宿舎のテレビでオーストラリアがタイに完勝した試合を観戦。次戦は因縁のリターンマッチとなり「遅かれ早かれ当たる相手。早く試合がしたい。日本サッカー界の悔しさを晴らすチャンスが来た」とリベンジを強く心に誓った。
 昨年6月のワールドカップ(W杯)初戦は、後半39分に敵のロングスローに敢然と飛び出した。だが、ボールに触れられず、オーストラリアに痛恨の同点ゴールを許す。ここから日本は崩れ去った。苦い記憶を「今はいろいろ思い出す」が、「試合になれば一切考えない。そんなことをしたら負ける」と力を込めた。
 この先は「主導権を握れる試合ばかりではない。守備の時間も増える」と覚悟する。守護神としても、チームを束ねる主将としても負担は増えるはずだ。前回大会のヨルダンとの準々決勝は、PK戦で神懸かり的な好守を連発したが、今回も日本を救う美技を見せるか。責任と期待は大きい。

☆36位★
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日18日、最新の世界ランキングを発表し、コパ・アメリカ(南米選手権)で優勝したブラジルが、前月の3位から1月以来の1位に返り咲いた。同大会準優勝のアルゼンチンが5位から2位となり、3ヶ月1位を守ったイタリアは3位、フランスは2位から4位に後退した。
 日本は40位から36位に上がり、アジアサッカー連盟(AFC)加盟国の中では最上位をキープ。開催中のアジアカップ準々決勝で、日本と対戦するオーストラリアは49位。イランは46位、韓国は58位。

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最新FIFAランキング

☆準々決勝進出★
アジアカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループD:

インドネシア0−1韓国
≪得点者≫
韓国:キム・ジョンウ33

サウジアラビア4−0バーレーン
≪得点者≫
サウジアラビア:アル・モウザ18、カフタニ44、ジャッサム68、79

アジアカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループD:

1.サウジアラビア 7
3 2 1 0 7 2 +5
2.韓国 4
3 1 1 1 3 3 ±0

3.インドネシア 3
3 1 0 2 3 4 -1
4.バーレーン 3
3 1 0 2 3 7 -4

…決勝トーナメント進出

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アジアカップ2007
日程&結果


 アジアカップ第11日は本日18日、ジャカルタ(インドネシア)などでグループリーグ第3戦が行われ、グループDのサウジアラビアと韓国が準々決勝進出を決めた。
 勝たなければグループリーグ敗退だった最下位の韓国は1−0で地元インドネシアを下し、勝ち点4で2位に滑り込んだ。サウジアラビアは4−0でバーレーンに圧勝、勝ち点7の1位。インドネシアとバーレーンはともに勝ち点3。

【最下位からの決勝T進出】
 勝たなければ屈辱のグループリーグ敗退が決まる土壇場で韓国が底力を見せた。10万人収容の競技場を埋め尽くしたインドネシア・サポーターの圧力を跳ね返した。ピム監督は「うれしい。これで次の試合に臨める」とホッとした様子だった。
 インドネシアがボールを持つたびに歓声を上げるファンを韓国が沈黙させたのは前半34分だった。李天秀のパスを受けた金正友が鋭いシュートをゴール右に突き刺した。守備陣は今大会で初めて無失点でしのいだ。1点リードで迎えた終盤はスタジアムが異様な雰囲気に包まれたが、韓国は冷静さを失わなかった。
 イングランドで活躍する朴智星らを欠き、若手が多い今大会は、ここまでの2試合で1分け1敗の最下位。いずれも先制しながら勝利を逃していた。
 バーレーンに逆転負けを喫した翌16日、洪明甫コーチが選手達を集めた。元韓国代表のスターは「経験不足よりも集中力が落ちるのが問題。母国で応援してくれるファンへの最低限の礼儀を守るためにもインドネシア戦は必ず勝て」とゲキを飛ばしたという。
 集中力を取り戻した韓国の力はさすがだった。苦しんだ末に準々決勝進出を決めたことは、47年ぶり3度目の優勝を狙う韓国に勢いをもたらすかもしれない。

☆7位浮上★
J2第28節第3日結果

愛媛0−2C大阪
(愛媛陸・1933人)
≪得点者≫
C大阪:前田56、香川68

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第28節第3日は本日18日、愛媛県総合運動公園陸上競技場で台風の影響で延期された愛媛FCvsセレッソ大阪を行い、C大阪が後半の前田、香川のゴールで愛媛を2−0で下した。C大阪は勝ち点37で7位に浮上、愛媛は同24で10位。

☆返還方法発表★
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日18日、第291回サッカーくじのうち、台風4号の影響で不成立となったミニトト−Aとトトゴール3の購入代金の返還方法を発表した。
 現金で決済したい場合は、対象チケットを全国の払い戻し店(信用金庫をのぞく)に持参して、購入金額分の現金を受け取る。8月上旬からは所定の「返還金請求書」とチケットを郵送し、指定口座に振り込んでもらう方法もある。
 デビットカード決済、ローソンパス会員、ファミマカード会員での購入や、インターネットで購入した場合は手続き不要で、口座振り込みなどで返還される。
 問い合わせはトトお客さまセンター、電話
0120-9292-86
まで。

☆発表★
 女子サッカーのなでしこリーグは本日18日、オールスター戦(8月19日・東京・西が丘サッカー場)のサポーター投票結果を発表し、なでしこEASTは4440票の最高得票を得たGK山郷のぞみ(浦和)、MF澤穂希(日テレ)ら、なでしこWESTはFW大谷未央、DF磯崎浩美(ともにTASAKI)ら各7人が選ばれた。
 監督推薦の各9人は後日発表される。

【なでしこEAST】
GK:
山郷のぞみ(浦和)
DF:
田代久美子(浦和)
矢野喬子(浦和)
MF:
安藤梢(浦和)
澤穂希(ベレーザ)
FW:
荒川恵理子(ベレーザ)
北本綾子(浦和)
【なでしこWEST】
GK:
福元美穂(湯郷ベル)
DF:
磯崎浩美(TASAKI)
下小鶴綾(TASAKI)
MF:
宮間あや(湯郷ベル)
宮本ともみ(伊賀FC)
FW:
大谷未央(TASAKI)
中田麻衣子(湯郷ベル)

☆フル出場★
 ドイツブンデスリーガ、フランクフルトは17日、レーダーマルク(ドイツ)で地元アマチュアチームと練習試合を行い、新加入のMF稲本潤一は守備的MFとしてフル出場した。チームは6−0で大勝した。
 稲本は攻守で活躍し、後半にはゴールまで約25メートルのシュートを放った。GKに阻まれたが観衆を沸かせた。

☆獲得★
 イタリアセリエAのローマは17日、バルセロナ(スペイン)から元フランス代表MFルドビク・ジュリー(31)を獲得したと発表した。完全移籍で、移籍金は320万ユーロ(約5億4000万円)に加え、ジュリーの契約期間である3年間のうちにローマが欧州チャンピオンズリーグ出場を果たすたびに、40万ユーロ(約6700万円)がバルセロナに支払われる契約。年俸は最初の2年間が310万ユーロ(約5億2000万円)で、契約最終年の3年目は320万ユーロ(5億4000万円)。
 2004年に母国フランスのモナコからバルセロナに加入したジュリーは、その後の3シーズンを同クラブでプレー。国内リーグ2連覇に留まらず、2006年には欧州チャンピオンズリーグ制覇にも貢献したが、昨季はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの台頭などもあって出番が減少していた。
 バルセロナは今オフ、アーセナル(イングランド)からフランス代表FWティエリ・アンリを獲得し、FWのタレントがさらに充実。一方のローマは、元イタリア代表FWビンチェンツォ・モンテッラを、同じイタリアのサンプドリアに放出しており、攻撃陣の補強を必要としていた。

☆獲得★
 イタリアセリエAのインテルは17日、同じイタリアのラツィオに所属するチリ代表MFルイス・アントニオ・ヒメネス(23)、およびリバープレート(アルゼンチン)所属のコロンビア代表DFネルソン・リバス(24)を獲得したと発表した。
 昨季不正問題に絡んだとして勝ち点を剥奪されながら、欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得したラツィオだが、その中にあって活躍を見せたヒメネスは、主にトップ下でのプレーを得意とする。セントラルMFが守備に傾くことで前線が孤立しがちなインテルにおいて、ヒメネスの獲得はこれまでの課題を解消する助けとなりそうだ。
 なお、両選手は16日にはチームに合流しており、17日から練習に参加している。

☆ウェストハムが横槍で頓挫★
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が確実視されている、ウェストハム(イングランド)所属のアルゼンチン代表FWカルロス・テベスが17日、メディカルチェクを受けるためマンチェスターに到着した。しかし、ウェストハムの主張により、移籍交渉が暗礁に乗り上げることになった。
 ウェストハムのスポークスマンは、「マンチェスター・ユナイテッドとの間で話は行ったものの、テベスに関することで、合意に至ったことはない」とコメント。移籍手続きに必要なメディカルチェックが急遽中止された理由について、ウェストハムが許可を出さなかったためとみられている。

☆4選手獲得★
 スペインリーガエスパニョーラのベティスは17日、チリ代表MFマルク・ゴンサレス(22)ら4選手と正式契約を結んだことを発表した。
 以前よりベティスへの移籍が有力視されていたマルク・ゴンサレスを、リバプール(イングランド)から獲得したほか、スポルティング(ポルトガル)のポルトガル代表GKリカルド(31)、レバークーゼン(ドイツ)のクロアチア代表MFマルコ・バビッチ(26)、エストゥディアンテス(アルゼンチン)のアルゼンチン人FWマリアーノ・パボーネ(25)の新加入が決定した。
 移籍金は、4選手の総額で30億円以上。ベティスの主要株主は、パボーネに700万ユーロ(約11億8000万円)、マルク・ゴンサレスに600万ユーロ(約10億1000万円)、リカルドに400万ユーロ(6億7000万円)、バビッチに250万ユーロ(4億2000万円)を費やしたとしている。

☆正式決定★
 アルゼンチン代表として115試合の歴代最多出場記録を持つDFロベルト・アジャラ(34)が、スペインリーガエスパニョーラのサラゴサに移籍することが17日、決定した。
 アジャラは同リーグのバレンシアとの契約が6月に切れた後、同じスペインのビジャレアルへの加入で合意していたが、自ら600万ユーロ(約10億円)で契約を買い取り、サラゴサと3年契約を結び直した。サラゴサには同じアルゼンチン代表のMFアイマール、ダレッサンドロ、FWディエゴ・ミリートが所属している。
 また、アジャラはブラジルに決勝で敗れた先のコパ・アメリカ(南米選手権)を最後に、代表から引退する意思も明らかにした。

☆義援金★
 J1のアルビレックス新潟は17日、新潟県中越沖地震の被災者支援のため、選手会と監督らスタッフが義援金を送付すると発表した。総額は35万5000円で、新潟県災害対策本部を通じて被災地に届けられる。
 新潟は今後、試合会場での募金活動やチャリティーオークションなどを行う予定。

☆イタリアからスペイン流出?★
 スペインリーガエスパニョーラで覇権奪回を目指すバルセロナにアンリらスター選手が加入したのと対照的に、ミラン、ユベントスなどイタリアセリエAのチームは大物獲得が難航している。両国の税制の違いが生み出すクラブ負担額の差が要因の1つだ。
 バルセロナにはミランも興味を持っていたアンリのほか、ユベントスが狙っていたアルゼンチン代表DFG・ミリートが移籍した。ミランは早くからバルセロナのエトーやロナウジーニョの獲得に動いたが、進展していない。
 このほどイタリア各紙が掲載した国際的な大手会計事務所「アーンスト・アンド・ヤング」の報告書によると、イタリアのクラブは選手に支払う給料の約半分に当たる額を税金として納める。
 スペインでは外国人選手の場合、税額はクラブ加入後6年間は給料の約4分の1と負担が軽い。スペイン覇者のレアル・マドリードもこの差を利用し、ミランのカカに大幅な年俸アップを提示して猛アタック中だ。
 レアルは昨季の収入が3億ユーロ(約504億円)とミランを2割近く上回り、その差が3年以内には倍に広がるとの見方もある。イタリアでは、そのうち“旬”のスターを残らずライバル国に奪われるのではと心配している。

【超サカFLASH】

☆獲得★
 J1大分は本日、セアラ(ブラジル)MFエジミウソン(31)の復帰と元福岡のMFホベルト(28)の新加入を発表した。ともにブラジル出身。エジミウソンは昨年まで大分で計3シーズンプレーし、リーグ戦通算51試合で4得点。ホベルトは昨年まで福岡で3年間プレーした。

☆契約更新★
 J2札幌は本日、FWダビ(23)、MFカウエ(21)の両ブラジル人選手と2008年1月末まで契約を更新したと発表した。

☆契約解除★
 J2仙台は本日、ブラジル人FWウィリアン(23)との契約を17日付で解除したと発表した。2月に移籍加入したが、2試合出場で得点なしに終わった。

☆レンタル★
 J2鳥栖は本日、J2のC大阪からFW金信泳(24)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は来年1月1日まで。なお、契約によりC大阪戦には出場しないことになっている。

☆レンタル★
 J2鳥栖は本日、MF蒲原達也(24)がJFLのFC琉球に期限付き移籍すると発表した。期間は12月31日まで。

☆レンタル★
 J2愛媛は本日、J1甲府からブラジル人FWジョジマール(19)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は本日から12月31日まで。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは17日、クルゼイロ(ブラジル)からブラジル人MFジオバンニ(27)を獲得したと発表した。契約は1年。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのアストンビラは17日、同じイングランドのウェストハムに所属するイングランド人FWマーロン・ヘアウッド(27)を獲得したと発表した。契約期間は3年。

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