超最新アジアカップ版
ウイイレ10メモリーカード☆
本日の超最新情報
2007.07.19.THU
☆戦術&連係確認★
アジアカップで3連覇を狙う日本代表は本日19日、ハノイ(ベトナム)で準々決勝のオーストラリア戦(21日)に向けて調整し、対戦方式の中で攻守双方の戦術や連係を確認した。
攻撃側はサイドから崩す形に重点を置き、守備側は中央の厳しいマークと最終ラインを高く保つ意識を徹底した。素早い攻守の切り替えを求められるハードな内容で、オーストラリア戦を想定した実戦的な練習に、18日は体調不良のため宿舎で静養した山岸(千葉)も加わり、23選手全員が精力的に汗を流した。鈴木(浦和)は右ふくらはぎの張りで、途中から別メニューで調整した。
オシム監督がDF陣に「高原よりもうまくて大きい奴をイメージしろ」と、身ぶりも交えて具体的にオーストラリアのエース、ビドゥカ対策を指示していた。
左サイドバックでの出場が予想される駒野(広島)は「オーストラリアはビドゥカのパワープレーから、2列目が飛び出してくるのでそれに注意したい」と話した。
道路一本隔てた隣のグラウンドでは、オーストラリアが非公開で練習。試合を2日後に控え、決戦ムードが高まってきた。
アジアカップの
日本代表メンバー23名
【記者会見】
アジアカップ準々決勝で日本と対戦するオーストラリアのGKシュウォーツァーとMFブレシアーノが本日19日、ハノイ(ベトナム)で記者会見し、シュウォーツァーは「中村俊は才能があり、優秀なフリーキッカーだ。大きな脅威になる」と警戒感を口にした。
193センチの長身GKは「1年前には勝てたが、今度も難しい試合になる」と予想。ブレシアーノは「中村俊はマークするのが難しい選手で、位置取りがうまい」と話し、「やるか、やられるかだ」と意気込みを見せた。
【3連覇への道のり】
アジアカップは8強が出揃い、21日から決勝トーナメントが始まる。前回準優勝の中国は姿を消したが、ベトナム以外は強豪国が勝ち残り、アジア王者を目指して熱戦が期待できる。
3大会連続4度目の優勝を狙う日本はグループリーグで一戦ごとにまとまりを発揮し、グループBを1位で通過。しかし、準々決勝からは厳しい組み合わせになった。いきなり、昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会で惨敗したオーストラリアと対戦。その後も優勝経験のあるサウジアラビア、イラン、韓国や、イラクなど実力国が待ち受けると予想され、息の抜けない戦いが続く。
グループA・1位のイラクは決定力があり、守備も固い。優勝候補の一角、オーストラリアを3−1で破った自信も大きい。グループC・1位のイランは昨年のW杯メンバーのハシェミアン、マハダビキアらテクニシャンが揃う。前回グループリーグで敗退したサウジも、鋭いカウンターを武器に強豪が揃ったグループDを1位で通過した。
グループリーグで出場国トップの9得点を挙げたのがウズベキスタン。逆に朴智星(パク・チソン)ら主力をケガで欠く韓国は、わずか3得点と決定力不足は深刻だ。初のベスト8のベトナムは、豊富な運動量で相手を掻き回す。
順当にいけば、準決勝は日本またはオーストラリアvsサウジ、イラクvsイランとなりそうだ。
【真価問われるオシム流】
因縁のオーストラリア戦が近づいて来た。ワールドカップ(W杯)の雪辱を果たせるのか、あるいは再び苦杯をなめるのか。中村俊(セルティック)は「メンバーで言えば、オーストラリアが一番強い」と実力を認める。簡単に攻略できる相手ではない。
オーストラリアの戦術は1年前と大きな変化はない。大型FWビドゥカにボールを当てて、2列目からキューウェルらが飛び出す。日本戦で得点したケーヒルらが途中出場するのも常とう手段。迫力あるパワープレーを繰り返されると危険になる。
ただ、高原(フランクフルト)は敵情を「今大会はそれほど良い試合はしてない」とみる。グループリーグと同じハノイで戦えるのも、環境への順応で言えば日本に有利だ。ケーヒルは「(グループリーグ会場の)バンコクの方が涼しかった」と不安を漏らしている。
体格とパワーで劣る日本だからこそ、オシム監督は「考えて走るサッカー」で世界と戦おうとしている。その真価を問うのに、これ以上の好敵手はアジアにはいない。
遠藤(G大阪)は「素早いパス回しと運動量は日本が上」と自信を見せ、中村俊は「プレーの質を高めることが大事。決勝のつもりで戦う」と意気込んでいる。
【地元健闘で盛り上がり】
アジアカップは18日でグループリーグを終えた。日本と同じグループBのベトナムが初めて準々決勝進出を果たし、タイ、インドネシアも白星を挙げて、最終戦まで8強入りの可能性を残した。全敗に終わったマレーシアを除く共催国が健闘し、前半戦を大いに盛り上げた。ベトナムのリードル監督は「ほんの少数の人しか、こんな結果を期待していなかった」と胸を張る。
国際サッカー連盟(FIFA)のランキングでは出場16カ国の下位4つを共催国が占める。高温多湿の気候などホームの利があるとは言っても、苦戦が予想されていた。それだけに地元チームの活躍は観客を引きつけた。グループリーグ初戦で勝ったベトナム、インドネシアは2試合目以降、会場が満員となり、2試合目で勝利したタイも最終戦で観客を大幅に増やした。
各国の熱気は今後の強化、普及につながる。ベトナム会場のアジアサッカー連盟(AFC)総責任者を務めるジョン・コーAFC理事は「1カ国では大会を主催できない国々が集まって共催し、大きな成果を得た。運営面でもサッカーの質の面でも良い変化が生まれるはずだ」と話した。
【中国敗退を大きく報道】
アジアカップで決勝トーナメント進出を逃した中国について、本日19日付の中国各紙はその失望を大きく報じた。北京日報は朱広滬監督が試合後、「全国のファンの皆さん、本当に申し訳ありません」と謝罪したコメントを見出しに取り、敗退に呆然としたファンの写真を掲載した。
前回準優勝の中国は18日、ウズベキスタンに0−3で敗れ、グループリーグ・グループC・3位で敗退。朱監督は大会前、4強入りを逃したら辞める覚悟を示していたが、試合後の記者会見で「辞任するのか」と質問した中国メディアに対して、「責任は全部自分にあるが、中国サッカー協会が決めること」などと意思表示を避けたことを各紙は伝えた。
【マレーシア監督解任】
アジアカップ・グループリーグ・グループC最下位で敗退した共催国マレーシアのノリザン監督が18日、解任された。
大会の公式サイトによると、同日のイラン戦後の記者会見で監督自身が明らかにした。マレーシアは2試合続けて5失点の大敗を喫し、敗退が決定。同国サッカー協会がイラン戦の前に、今大会限りでの解任を通告したという。
☆発表★
日本サッカー協会は本日19日、北京五輪アジア女子最終予選のベトナム戦(8月4日・ベトナム)とタイ戦(同12日・国立競技場)に向けた日本女子代表メンバー21名を発表し、20歳の山口(フロリダ州立大)を初招集した。
MF澤(日テレ)らを中心とした日本代表は24日からアメリカで遠征し、28日にアメリカ代表との親善試合を行い、メンバーを18名に絞り込む。
アジア最終予選は8チームが2グループに分かれてホームアンドアウェー方式で争い、各グループ1位が北京五輪出場権を得る。韓国、ベトナム、タイと同じグループAの日本は3勝1分けの勝ち点10で首位に立っており、ベトナムに勝てば五輪出場が決まる。
日本女子代表メンバー21名は以下の通り。
GK:
山郷のぞみ(浦和)
福元美穂(岡山湯郷)
DF:
磯崎浩美(TASAKI)
安藤梢(浦和)
近賀ゆかり(日テレ)
矢野喬子(浦和)
豊田奈夕葉(日テレ)
岩清水梓(日テレ)
宇津木瑠美(日テレ)
MF:
酒井與惠(日テレ)
澤穂希(日テレ)
宮本ともみ(伊賀)
原歩(INAC)
柳田美幸(浦和)
伊藤香菜子(日テレ)
宮間あや(岡山湯郷)
阪口夢穂(TASAKI)
FW:
荒川恵理子(日テレ)
大野忍(日テレ)
山口麻美(フロリダ州立大)
永里優季(日テレ)
☆義援金★
日本サッカー協会は本日19日、新潟県中越沖地震の被災者支援のため、500万円を義援金として新潟県に寄付すると発表した。また8月22日に大分県の九州石油ドームで開催される国際親善試合、日本代表vsカメルーン代表や、東京・国立競技場で行われる男女の北京五輪アジア最終予選に募金箱を設置し、募金活動する。
Jリーグも同じく新潟県に義援金500万円を寄付すると発表した。
【大宮も義援金】
J1大宮アルディージャは本日19日、新潟県中越沖地震の被災者に向けての義援金募金活動を行うと発表した。8月15、19日にはホームゲームのスタジアム内で募金を受け付ける。また19日から8月19日まで、さいたま市内のクラブショップ、「オレンジスクウェア」店内に募金箱を設置する。
☆獲得★
イタリアセリエAのフィオレンティーナは本日19日、同じイタリアのアタランタから元イタリア代表FWクリスティアン・ビエリ(34)を獲得したと発表した。契約は1年で、ビエリは昨季アタランタでプレーしたが、契約を更新せずに無所属だったため、移籍金は発生しない。
イタリア代表で49キャップ、23得点を誇るビエリは、2005−2006シーズンにインテルからミランに移籍したが、出場機会に恵まれず、その後はモナコ(フランス)、サンプドリア(チーム合流前に1ヶ月で退団)と渡り歩き、昨季はセリエAに昇格したアタランタでプレーしていた。
☆ベスト8決定★
アジアカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果
グループC:
ウズベキスタン3−0中国
≪得点者≫
ウズベキスタン:シャツキフ72、カパジェ86、ジュンリク89
マレーシア0−2イラン
≪得点者≫
イラン:ネクナム29、ティムリアン79
グループD:
インドネシア0−1韓国
≪得点者≫
韓国:キム・ジョンウ33
サウジアラビア4−0バーレーン
≪得点者≫
サウジアラビア:アル・モウザ18、カフタニ44、ジャッサム68、79
アジアカップ・グループリーグ順位表
(全日程終了)
上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点
グループA:
1.イラク 5
3 1 2 0 4 2 +2
2.オーストラリア
4
3 1 1 1 6 4 +23.タイ 4
3 1 1 1 3 5 -2
4.オマーン 2
3 0 2 1 1
3 -2
グループB:
1.日本 7
3 2 1 0 8 3
+5
2.ベトナム 4
3 1 1 1 4 5 -13.UAE 3
3 1 0 2 3 6 -3
4.カタール
2
3 0 2 1 3 4 -1
グループC:
1.イラン 7
3 2 1 0 6 3 +3
2.ウズベキスタン 6
3 2 0 1 9 2 +7
3.中国 4
3 1 1 1 7 6 +1
4.マレーシア 0
3 0 0 3 1 12 -11
グループD:
1.サウジアラビア 7
3 2 1 0 7 2 +5
2.韓国 4
3 1 1 1 3 3 ±0
3.インドネシア 3
3 1 0 2 3 4 -1
4.バーレーン 3
3 1 0 2 3 7 -4
☆…決勝トーナメント進出
アジアカップ2007
日程&結果
アジアカップ第11日は18日、ジャカルタ(インドネシア)などでグループリーグ第3戦(最終戦)の残りの4試合が行われ、グループDのサウジアラビアと韓国、グループCのイランとウズベキスタンが準々決勝進出を決め、8強が出揃った。前回準優勝の中国はグループC・3位で敗退した。
勝たなければグループリーグ敗退だった最下位の韓国は1−0で地元インドネシアを下し、勝ち点4で2位に滑り込んだ。サウジアラビアは4−0でバーレーンに圧勝、勝ち点7の1位。インドネシアとバーレーンはともに勝ち点3。
マレーシアでのグループCでは、イランが2−0でマレーシアを下し、勝ち点7の1位。ウズベキスタンは3−0で中国を破り、勝ち点6で2位となった。
22日の準々決勝ではイランと韓国、サウジアラビアとウズベキスタンが顔を合わせる。開催4カ国ではベトナムだけが準々決勝に進んだ。
準々決勝の組み合わせは以下の通り。
21日:
日本時間19:20〜
日本vsオーストラリア
(ベトナム・ハノイ)
日本時間22:20〜
イラクvsベトナム
(タイ・バンコク)
22日:
日本時間19:20〜
イランvs韓国
(マレーシア・クアラルンプール)
日本時間22:20〜
サウジアラビアvsウズベキスタン
(インドネシア・ジャカルタ)
【最下位からの決勝T進出】
勝たなければ屈辱のグループリーグ敗退が決まる土壇場で韓国が底力を見せた。10万人収容の競技場を埋め尽くしたインドネシア・サポーターの圧力を跳ね返した。ピム監督は「うれしい。これで次の試合に臨める」とホッとした様子だった。
インドネシアがボールを持つたびに歓声を上げるファンを韓国が沈黙させたのは前半34分だった。李天秀のパスを受けた金正友が鋭いシュートをゴール右に突き刺した。守備陣は今大会で初めて無失点でしのいだ。1点リードで迎えた終盤はスタジアムが異様な雰囲気に包まれたが、韓国は冷静さを失わなかった。
イングランドで活躍する朴智星らを欠き、若手が多い今大会は、ここまでの2試合で1分け1敗の最下位。いずれも先制しながら勝利を逃していた。
バーレーンに逆転負けを喫した翌16日、洪明甫コーチが選手達を集めた。元韓国代表のスターは「経験不足よりも集中力が落ちるのが問題。母国で応援してくれるファンへの最低限の礼儀を守るためにもインドネシア戦は必ず勝て」とゲキを飛ばしたという。
集中力を取り戻した韓国の力はさすがだった。苦しんだ末に準々決勝進出を決めたことは、47年ぶり3度目の優勝を狙う韓国に勢いをもたらすかもしれない。
☆決勝進出★
U-20ワールドカップ準決勝結果
オーストリア0−2チェコ
≪得点者≫
チェコ:ミチョラ4、フェニン15
U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)第14日は18日、カナダのエドモントンで準決勝1試合が行われ、チェコがオーストリアを2−0で下し、初めて決勝(22日・トロント)に進んだ。
決勝トーナメント1回戦で日本を破ったチェコは、前半4分にFKからミチョラが押し込んで先制。同15分にフェニンが加点した。
本日19日に準決勝のもう1試合、チリvsアルゼンチンを行い、決勝と3位決定戦は22日に行われる。
☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラのサラゴサは18日、同じスペインのレアル・マドリードから元同国代表DFフランシスコ・パボン(27)を4年契約で獲得したと発表した。
レアル・マドリード育ちのパボンは、2001年にユースチームからトップチームに昇格。当時は元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏ら大物選手と生え抜きの選手のみでチームを形成する、いわゆる“ジダネスとパボネス”政策の象徴としても扱われるなど、同クラブの将来を託されるほどの期待を集めた同選手だが、昨季は一度もリーグ戦出場がなかった。
また、サラゴサは同日、ブラジル人MFフランセリーニョ・マトゥザレム(27)の移籍について、所属先であるシャフタール・ドネツク(ウクライナ)と合意したことも明らかにしている。
☆FIFAが仲裁★
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのデイヴィッド・ギル最高経営責任者は18日、アルゼンチン代表FWカルロス・テベスの移籍を巡り、同選手の所属先であるウェストハム(イングランド)と争っている件に関して、FIFA(国際サッカー連盟)が仲裁に乗り出すであろうとの見解を示した。
マンチェスターUによるテベス獲得の可能性が報じられる中、同クラブは18日、テベスのメディカルチェックを行うことを予定していた。しかし、ウェストハムが「クラブ間での合意がない」としてこれに反発。同選手の移籍交渉が暗礁に乗り上げることになった。
そのような中、「テベスとウェストハムが、この件をFIFAの調停機関に持ち込むことになるだろうというのが、現在の状況」と記者団に語ったギル氏は「我々は、FIFAがテベスの側に立って決断を下すと確信している。マンチェスターU加入という、彼と我々の希望が達成される」と述べた。
これを受け、FIFAのスポークスマンは同日「現在のところ、この件に関していかなる要請も受けていない」との声明を発表。同件の関係者から、正式なコンタクトがないことを明らかにしている。
☆遠征不参加★
スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナのFWリオネル・メッシ(20)が、シーズン開幕前のアジア、英国遠征に帯同しないことが18日、明らかになった。コパ・アメリカ(南米選手権)でアルゼンチン代表としてプレーしており、休養を与えることが目的とみられる。
新戦力のDFガブリエル・ミリート、MFマルケスら、ほかのコパ・アメリカ組も参加しない見込み。
バルセロナは8月7日にJ1の横浜F・マリノスと対戦する予定になっている。
☆日本遠征中止★
イタリアセリエAのカターニャが、24日からの来日を取りやめる意向であることが18日、明らかになった。ロモナコ強化部長は「18日朝、日本側に遠征中止をファクスで伝えた」と明言。理由を「危険だから」と説明した。
原因となったのは新潟県中越沖地震と柏崎刈羽原発のトラブル。ニュースはイタリアでも報道され、「放射能漏れ(メルトダウン)で1万人が避難した」など誤報も飛び交った。クラブ側は危険を考慮し17日夜から中止を検討。日本から情報を得たFW森本貴幸は「大丈夫だと思うんだけど…」と話していたが、1度芽生えた不安は解消に至らなかったようだ。
カターニャは24日に来日し、横浜FC、ジュビロ磐田、ジェフ千葉と対戦予定だった。磐田の担当者は「まだ連絡が届いていないので分からない」と話している。
☆完敗★
米メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーは18日、メキシコのティグレスと親善試合を行ったが、移籍したイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムが観戦する中、0−3で完敗した。ベッカムは先月行われたユーロ2008(欧州選手権)予選のエストニア戦で足首を捻挫。この日は新チームの応援に徹した。
ベッカムは21日に行われるイングランドプレミアリーグ、チェルシーと行われる親善試合でギャラクシーのメンバーとしてデビューする予定。しかし、ケガのために出場は微妙となっている。
☆移籍濃厚★
J1ヴィッセル神戸退団を表明している元日本代表MF三浦淳宏(32)が、J2アビスパ福岡へ移籍することが18日、濃厚になった。すでに福岡側が正式に獲得に乗り出しており、現在は交渉の最終段階。
福岡は、自動昇格圏の2位京都に勝ち点11差の6位に苦戦しており、現在は連敗中。J1昇格への切り札として三浦に白羽の矢を立てた。J1への移籍を認めない方針を示している神戸側とも思惑が一致した。
三浦はJ1への移籍に固執していたが、福岡が来季昇格の可能性があることに加え、地元九州のクラブであることから、態度を軟化させたとみられる。金銭面などの折り合いがつけば、近日中にも正式決定する見通しだ。
☆投票呼び掛け★
現役を引退して世界各国を旅する元サッカー日本代表の中田英寿氏(30)が18日、参院選の投票を呼び掛けるメッセージ映像を発信した。
動画投稿サイトのユーチューブに掲載されたのは「Take Action! 7・29」と題した30秒の映像。中田氏の顔のアップに、食料問題や地域紛争、大気汚染など地球が抱える問題を訴える映像が重ねられる構成で、マネジメント事務所は「今回の参院選で地球の未来を選択しようというメッセージ」としている。
中田氏の訴えで、投票率はどこまで伸びるか?
【超サカFLASH】
☆ハノイ入り★
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンが、アジアカップ準決勝の前日・24日にベトナム・ハノイ入りすることが明らかになった。
☆練習試合★
練習試合結果(40分×3本)
U-17日本代表候補3−1流通経済大
☆再来日★
左膝靭帯損傷のためブラジルでリハビリを行っていたJ1磐田MFマルキーニョス・パラナが18日、再来日した。本日19日からチームに合流する予定。
☆来日★
J1千葉の新外国人FWレイナウドが18日、成田空港着の航空機で来日した。
☆練習合流★
J1新潟から大分に移籍したMF鈴木慎吾が18日、大分の練習に合流した。
☆精密検査★
J1神戸MFボッティが18日、腰痛のため精密検査を受けた。松田監督によると、ぎっくり腰か腰の捻挫の模様。
☆2試合出場停止★
Jリーグは本日、J2鳥栖の尹晶煥を2試合の出場停止処分とすると発表した。14日の京都戦で相手選手を突き飛ばしたため。21日の徳島戦と28日の札幌戦が対象となる。
☆就任★
J2の東京Vは18日、前身の読売クラブ、V川崎でプレーした元日本代表で前C大阪監督の都並敏史氏(45)がアドバイザーに就任すると発表した。クラブの社会貢献活動や広報、普及育成活動に携わる。
☆移動★
17日にJ1浦和と対戦したイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが18日、次の遠征先の韓国に移動した。
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