超最新アジアカップ版
ウイイレ10メモリーカード☆
本日の超最新情報
2007.07.23.MON
☆調整★
アジアカップで3連覇を狙う日本代表は本日23日、準決勝のサウジアラビア戦(25日・ハノイ)に向け、ハノイ(ベトナム)のミーディンスタジアムのサブグラウンドで調整した。右足首を痛めている加地亮(G大阪)は別メニューで調整、残る22人がオシム監督の指示を受けながら、実戦的な10対9の戦術練習などを行った。最後はPK練習で締めくくった。
高原直泰(フランクフルト)は「自分達のサッカーをいつも通りできれば問題ない」と話していた。
日本は21日、オーストラリアとの準々決勝をPK戦で制した。22日にウズベキスタンを2−1で下したサウジアラビアは、本日23日にジャカルタ(インドネシア)からハノイへ到着した。
25日の準決勝残り1試合は、イラクと韓国がクアラルンプール(マレーシア)で対戦する。3位決定戦は28日にインドネシアのパレンバン、決勝は29日にジャカルタで開催される。
アジアカップの
日本代表メンバー23名
【勝負どころの準決勝】
最強の敵といわれたオーストラリアの壁を越え、日本は準決勝でサウジアラビアと対戦する。高原(フランクフルト)は「中東の国はDFの裏を突く動きに弱い。オーストラリアに勝って満足している選手はいない。目標ははっきりしている」と力強く話し、3連覇へ意欲をみなぎらせた。
過去3度の優勝時、日本は準決勝で例外なく苦戦した。3大会とも一時はリードされる展開を逆転。2連覇を知る中村俊(セルティック)は「ここからが一番難しい」と厳しい戦いを覚悟する。
日本と並ぶ優勝3度を誇る中東の雄は、FWのY・カフタニが今大会3ゴールと好調。高速ドリブルを武器に昨年のワールドカップ(W杯)でもゴールを挙げた点取り屋は要警戒だ。
ただ、日本はサウジアラビアに通算6勝1分け2敗と相性はいい。昨年の対戦は1勝1敗だが、この経験は具体的なイメージと対策を練るのに有用だ。さらに相手は22日に準々決勝を終え、本日23日にインドネシアのジャカルタからベトナムのハノイへ長時間移動。コンディションでは日本が圧倒的に有利となる。
中澤(横浜M)は「いい試合をした後だからこそ、もっといい試合をしないと」と話す。3連覇への勝負どころとなる準決勝を突破し、決勝の地ジャカルタへ乗り込めるか。
【加地は明日合流】
オーストラリア戦で右足首を痛めた日本代表の加地は、2日続けての別メニューとなった。サウジアラビア戦の出場が危ぶまれるが「明日(24日)には全体練習に合流する。あとは監督が使ってくれるかどうか」と話した。
2日後に迫った準決勝に向け、全体練習は実戦的なメニュー。次が5試合目と疲労の蓄積もあるが、中村俊は「こういう時だから集中力が一番大事。逆に向こうの集中力を切らすようなサッカーができればいい」とポイントを挙げた。
【被災者に勇気】
アジアカップで、日本は25日にハノイでサウジアラビアと準決勝を戦う。23歳の若きストライカー矢野貴章(新潟)は、日本代表のFW陣では4番手。出場機会は限られているが、中越沖地震に苦しむ新潟県の被災者を勇気づけるためにも、「明るい話題を提供できるように頑張る」と意気込んでいる。
総力戦になった21日の準々決勝オーストラリア戦では、延長後半10分に、疲れが見えたMF中村憲(川崎)に代わって投入された。「いいポジションを取って、クロスに飛び込め」。オシム監督から185センチの長身を生かすプレーを指示されたが、オーストラリアの堅い守備を崩すことはできなかった。
PK戦の末勝利した試合後、控室でオシム監督から声をかけられた。「もう動けない相手に、5分間でゴールできないのはどういうことだ、と怒られました」。指揮官にすれば半ば冗談かもしれないが、本人は「点に絡む動きをしたかった」と反省しきりだった。
代表では今年2月の初招集以来、3試合で計109分間に出場してゴールはなし。「まずは声を出してベンチを盛り上げることを意識している。もちろん、何が起こるか分からないし、いつでもいける準備はしています」。今度こそ、という思いは強い。
☆出場選手発表★
Jリーグは本日23日、JOMOオールスター(8月4日・静岡スタジアム)の出場選手を発表し、開催地の人気選手でJ−WESTのMF藤本淳吾(清水)が35万8659票で最多得票選手として選出された。J1の日本人最年長得点記録を更新した40歳のFW三浦知良(横浜FC)がJ−EASTの最多得票で選ばれ、J−WESTのGK川口能活(磐田)とともに大会最多に並ぶ9度目の出場となった。カズは3年ぶりの出場。藤本とカズがそれぞれキャプテンを務める。
出場選手は東西各16人(サポーター投票11人、リーグ推薦5人)。MF中村憲剛(川崎)ら12人は初出場となった。J−EASTは関塚隆(川崎)、J−WESTが長谷川健太(清水)両監督がそれぞれ率いる。長谷川監督は、選手としてのオールスター経験者では史上初めて、監督を務めることになる。
この日選ばれたMF水野晃樹(千葉)らU-22(22歳以下)日本代表組は、同時期に中国で行われる4カ国大会には出場しない見通し。
出場選手は以下の通り。
【J−WEST】
監督:
長谷川健太(清水)
337251票
コーチ:
西野朗(G大阪)
257281票
サポーター投票選出選手
GK:
1.川口能活(磐田)
9回目/227343票
DF:
2.青山直晃(清水)
2回目/307910票
3.加地亮(G大阪)
初出場/270848票
4.市川大祐(清水)
5回目/248998票
MF:
10.藤本淳吾(清水)
2回目/358659票
7.遠藤保仁(G大阪)
3回目/312594票
14.坂本將貴(新潟)
初出場/302499票
8.家長昭博(G大阪)
初出場/268826票
FW:
11.矢野貴章(新潟)
初出場/291494票
13.佐藤寿人(広島)
3回目/281705票
9.中山雅史(磐田)
8回目/246204票
Jリーグ推薦選手
GK:
12.北野貴之(新潟)
初出場
DF:
15.増嶋竜也(甲府)
初出場
5.根本裕一(大分)
4回目
MF:
6.藤田俊哉(名古屋)
7回目
FW:
16.大久保嘉人(神戸)
3回目
【J−EAST】
監督:
関塚隆(川崎)
246059票
コーチ:
高木琢也(横浜FC)
224549票
サポーター投票選出選手
GK:
1.川島永嗣(川崎)
初出場/267094票
DF:
2.内田篤人(鹿島)
2回目/275871票
4.中澤佑二(横浜M)
6回目/256234票
3.水本裕貴(千葉)
初出場/170740票
MF:
14.中村憲剛(川崎)
初出場/341492票
8.水野晃樹(千葉)
初出場/311757票
6.阿部勇樹(浦和)
5回目/219458票
10.小野伸二(浦和)
3回目/197634票
FW:
11.三浦知良(横浜FC)
9回目/344577票
13.巻誠一郎(千葉)
3回目/190963票
9.我那覇和樹(川崎)
2回目/189633票
Jリーグ推薦選手
GK:
12.菅野孝憲(横浜FC)
初出場
DF:
5.田中マルクス闘莉王(浦和)
2回目
MF:
15.福西崇史(FC東京)
3回目
16.小林大悟(大宮)
2回目
FW:
7.フランサ(柏)
初出場
【カズはフル出場?】
東西両監督と両最多得票選手による記者会見の主役はカズだった。白いスーツに帽子、胸をはだけたシャツ姿で登場。ファンに感謝の言葉を述べると突然、「僕を何分使ってもらえますか?」とJ−EASTの関塚監督に質問。フル出場の可能性があるとの返答を受けた。
そこで話に加わったのは大会史上初めて選手と監督の両方で出場するJ−WESTの長谷川監督。「カズが90分間なら中山(磐田)もそうしないといけない。だから時間は45分プラスアルファにして下さい」と笑いながら関塚監督を牽制した。
☆vsサウジ★
アジアカップ準々決勝結果
イラン0−0(PK2−4)韓国
(クアラルンプール)
サウジアラビア2−1ウズベキスタン
(ジャカルタ)
≪得点者≫
サウジアラビア:Y・カフタニ3、モウザ76
ウズベキスタン:ソロミン82
アジアカップ2007
日程&結果
アジアカップ第13日は22日、ジャカルタ(インドネシア)などで準々決勝の残り2試合が行われ、サウジアラビアはウズベキスタンに2−1で競り勝ち、4強に進出した。25日にハノイ(ベトナム)での準決勝で日本と対戦する。
クアラルンプール(マレーシア)で行われたイランvs韓国は、韓国が延長を終えて0−0で迎えたPK戦を4−2で制し、準決勝に進んだ。25日にイラクと決勝進出を争う。
4大会続けて準々決勝で顔を合わせた両チームの対戦は、攻め合いながらも、ともに無得点。PK戦では韓国のベテランGK李雲在がイラン選手のシュートを2本止める活躍を見せた。
これでベスト4が出揃い、準決勝の組み合わせと日程は以下の通りに決まった。
25日(水):
日本時間19:20〜
イラクvs韓国
(クアラルンプール)
日本時間22:20〜
日本vsサウジアラビア
(ハノイ)
【かなり手強いサウジ】
サウジアラビアはウズベキスタンにボールキープを許しながら、効率よく得点し、1点差でかわした。
ここ一番でスピードのある崩しを見せた。前半3分の先制点は、左サイドを一気にドリブルで突破したA・カフタニの低いクロスから、こぼれ球をY・カフタニが押し込んだ。後半30分の追加点は、細かく速いパス回しを見せ、中央を抜け出したモウザが決めた。
後半37分に1点差に迫られ、さらにウズベキスタンの猛攻を受けたが、同点は許さなかった。高さもあり、日本の準決勝の相手はかなり手強い。
【若手とベテラン噛み合う】
韓国は若手とベテランで組んだ守備陣が力を発揮して強敵をPK戦の末に下した。4大会連続で準々決勝で顔を合わせたイランを負かし、ピム監督は「120分間よく戦った。選手達を誇りに思う」と満足そうに笑った。
点の取り合いだった過去3度の準々決勝での対戦と違い、緊迫した展開となった。経験豊富なカリミらを擁するイランに攻め込まれる場面が目立ったが、J1磐田に所属したことがある金珍圭ら23歳以下のDF陣が粘り強く対応し、イランに得点を与えなかった。
PK戦では34歳の主将が奮闘した。2002、2006年ワールドカップ(W杯)で韓国のゴールを守った李雲在がイランの2人目と4人目のキックを止め、勝利を呼び込んだ。
グループリーグ第2戦のバーレーン戦では若手が集中力を欠いて失点を招き、敗れた。しかし2試合連続の無失点で安定感が出てきた。後方から支える李雲在は手応えを感じているのだろう。「すぐに勝利は忘れて準決勝に備える。決勝でグループリーグを戦ったジャカルタに戻って優勝する」と宣言した。
☆連覇★
U-20(20歳以下)ワールドカップ結果
決勝:
チェコ1−2アルゼンチン
≪得点者≫
チェコ:フェニン60
アルゼンチン:アグエロ62、サラテ86
3位決定戦:
オーストリア0−1チリ
≪得点者≫
チリ:ハンス・マルティネス44
U-20ワールドカップ
日程&結果
U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)は22日、トロント(カナダ)で決勝が行われ、アルゼンチンがチェコを2−1で下し、大会2連覇を果たした。アルゼンチンは史上最多を更新する6度目の優勝。
スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードで背番号『10』を背負うFWアグエロを擁するディフェンディングチャンピオンのアルゼンチンと、日本をPK戦で破るなど準決勝までの6試合をいずれも接戦の末勝ち抜いてきたチェコという顔合わせとなった決勝は、0−0のまま前半を折り返し、ゲームは後半になって動いた。
準決勝でも得点を挙げているフェニンの2試合連続ゴールで15分に先制したチェコに対し、アルゼンチンもすぐさま反撃。バネガのスルーパスを受けたアグエロが、今大会6点目となる同点ゴールで追い付く。すると、延長戦も視野に入りだした41分、今度は左サイドでボールを持ったサラテが、ペナルティエリア際からミドルシュートを叩き込んで、逆転で勝利を手にした。
アルゼンチンのトカリ監督は「我々は懸命に戦ったし、自信を持っていた。勝つことは難しかったが、そうできると分かっていた」と胸を張った。また、アグエロ、3ゴールを奪って優勝の立役者となったモラレスについては、「彼らは2人とも急成長しているし、フル代表に入っても、間違いなく最高レベルのプレーをするだろう」と称賛していた。
アグエロは通算6得点で大会得点王に輝いた。
3位決定戦はチリが1−0でオーストリアに勝った。
☆フル出場★
スイススーパーリーグ結果
バーゼル1−0チューリヒ
スイススーパーリーグでDF中田浩二の所属するバーゼルは22日、ホームで行われた今季開幕戦でチューリヒに1−0で勝った。中田は左サイドバックでフル出場した。
バーゼルは昨季2位。中田は守備で安定したプレーを見せ、リーグ王者チューリヒを破っての白星スタートに貢献した。
バーゼルの次節は25日、ザンクト・ガレンとのアウェー戦に臨む。
☆フル出場★
オーストリアブンデスリーガ
ウィーン2−2ザルツブルク
オーストリアブンデスリーガで、DF宮本恒靖、MF三都主アレサンドロが所属するザルツブルクは22日、アウェーでオーストリア・ウィーンと対戦し、2−2で引き分けた。宮本は今季初出場で90分プレーしたが、三都主は欠場した。昨季優勝のザルツブルクは開幕から3戦で1勝1敗1分け。
☆全治3ヶ月★
オランダエールディビジのアヤックスは22日、元オランダ代表MFエドガー・ダービッツが、足の脛骨の骨折で全治3ヶ月と診断されたと発表した。
ダヴィッツは21日、ゴーアヘッド・イーグルス(オランダ2部)とのフレンドリーマッチに出場した際、同箇所を骨折した。なお、ゴーアヘッド・イーグルスのホームで行われたこの試合は、観客による暴動が原因で前半33分の時点で中止となっている。
【超サカFLASH】
☆高視聴率★
21日にテレビ朝日系列で放送されたアジアカップ準々決勝、日本代表vsオーストラリア代表戦の視聴率は関東地区で平均23.8%、瞬間最高37.1%の高視聴率を記録(ビデオリサーチ調べ)した。
☆背番号発表★
J1大分は22日、新加入3選手の背番号を発表した。MF鈴木慎吾は「11」、エジミウソンは「5」、ホベルトは「3」となっている。
☆PV中止★
ホームズスタジアム神戸(神戸市)は本日、開催中のサッカーのアジアカップで、日本が29日の決勝に進出した場合に予定していたパブリックビューイング(PV)を中止すると発表した。理由は「試合時間が夜の遅い時間に変更になったため」としている。
☆レンタル★
J2京都は本日、FW小原昇(24)がJFLの栃木SCへ来年1月31日までの期限付きで移籍すると発表した。
☆なでしこ★
MOCなでしこリーグ2007結果
ディビジョン1第11節
ベレーザ4−0INAC
浦和3−1湯郷ベル
新潟L3−1伊賀FC
大原学園0−2TASAKI
ディビジョン2第12節
市原千葉1−0FC高槻
AS狭山8−1清水第八
☆大勝★
プレシーズンマッチ結果
ドルトムント4−0ローマ
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