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ｳｲｲﾚ10ﾒﾓﾘｰｶｰﾄﾞ☆
本日の超最新情報
2007.08.03.FRI
☆ドロー★
４カ国トーナメント2007第２戦結果
日本時間21:00〜
U-22中国代表０−０U-22日本代表
(中国･瀋陽五輪体育場)
ＴＶ中継：
20:45〜
スカパー309ch
(日テレＧ＋)
(生中継)
26:00〜
日本テレビ系列(関東ローカル)
(録画中継)
≪出場メンバー≫
GK：
1.西川周作(大分)(cap)
■
DF：
4.河本裕之(神戸)
■
5.田中裕介(横浜Ｍ)
6.福元洋平(大分)
13.安田理大(Ｇ大阪)
■
MF：
14.菅沼実(柏)
15.上田康太(磐田)
16.谷口博之(川崎)
■
（72分10.枝村匠馬(清水)）
19.青山隼(名古屋)
（62分12.岡崎慎司(清水)）
FW：
9.平山相太(ＦＣ東京)
17.李忠成(柏)
（63分8.梅崎司(大分)）
ベンチ：
18.武田洋平(清水)
2.一柳夢吾(東京Ｖ)
3.千葉和彦(新潟)
7.増田誓志(鹿島)
11.カレン・ロバート(磐田)
サッカーの22歳以下代表による４カ国トーナメント第２戦は本日3日、北京五輪会場となる瀋陽（中国）の瀋陽五輪体育場で行われ、U-22日本代表はU-22中国代表と０−０で引き分けた。両国とも１勝１分け。
日本は接触プレーもいとわない激しいプレーを仕掛ける中国に押される展開。ＦＷに岡崎（清水）を投入した後半途中から平山（ＦＣ東京）を生かして何度か好機をつくったが得点は奪えなかった。
ボツワナは１−０で北朝鮮に勝った。日本は5日にボツワナと対戦する。
☆３位浮上★
Ｊ２第３２節第１日結果
徳島０−３福岡
(鳴門大塚･2093人)
≪得点者≫
福岡：アレックス36、87、リンコン64
Ｊ２第３２節第１日は本日3日、鳴門ポカリスエットスタジアムで１試合が行われ、５位アビスパ福岡は敵地で１２位徳島ヴォルティスに３対０と快勝し、３連勝で勝ち点を４９に伸ばした。福岡はこれでともに２９試合消化となったベガルタ仙台（勝ち点４８）、東京Ｖ（同４７）をかわして３位に順位を上げた。
福岡は前半３６分にアレックスが先制点を記録すると、後半１９分にリンコンが追加点。さらに４２分に再びアレックスがゴールを決めて試合を決めた。２ゴールを記録したアレックスは今季ゴール数を１７とし、得点ランキング２位に浮上している。
☆Ｊ展望★
2007ＪＯＭＯオールスターサッカー日程
4日：
17:00〜
Ｊ−ＷＥＳＴvsＪ−ＥＡＳＴ
(静岡エコパ)
ＴＶ中継：
4日17:00〜
テレビ朝日系列
(生中継)
出場選手一覧
【Ｊ−ＷＥＳＴ】
監督：
長谷川健太(清水)
337251票
コーチ：
西野朗(Ｇ大阪)
257281票
サポーター投票選出選手
GK：
1.川口能活(磐田)
9回目／227343票
DF：
2.青山直晃(清水)
2回目／307910票
3.加地亮(Ｇ大阪)
初出場／270848票
4.市川大祐(清水)
5回目／248998票
MF：
10.藤本淳吾(清水)
2回目／358659票
7.遠藤保仁(Ｇ大阪)
3回目／312594票
14.坂本將貴(新潟)
初出場／302499票
8.家長昭博(Ｇ大阪)
初出場／268826票
FW：
11.矢野貴章(新潟)
初出場／291494票
13.佐藤寿人(広島)
3回目／281705票
9.中山雅史(磐田)
8回目／246204票
Ｊリーグ推薦選手
GK：
12.北野貴之(新潟)
初出場
DF：
15.増嶋竜也(甲府)
初出場
5.根本裕一(大分)
4回目
MF：
6.藤田俊哉(名古屋)
7回目
FW：
16.大久保嘉人(神戸)
3回目
【Ｊ−ＥＡＳＴ】
監督：
関塚隆(川崎)
246059票
コーチ：
高木琢也(横浜ＦＣ)
224549票
サポーター投票選出選手
GK：
1.川島永嗣(川崎)
初出場／267094票
DF：
2.内田篤人(鹿島)
2回目／275871票
4.中澤佑二(横浜Ｍ)
6回目／256234票
3.水本裕貴(千葉)
初出場／170740票
MF：
14.中村憲剛(川崎)
初出場／341492票
8.水野晃樹(千葉)
初出場／311757票
6.阿部勇樹(浦和)
5回目／219458票
10.小野伸二(浦和)
3回目／197634票
FW：
11.三浦知良(横浜ＦＣ)
9回目／344577票
13.巻誠一郎(千葉)
3回目／190963票
9.我那覇和樹(川崎)
2回目／189633票
Ｊリーグ推薦選手
GK：
12.菅野孝憲(横浜ＦＣ)
初出場
DF：
5.田中マルクス闘莉王(浦和)
2回目
MF：
15.福西崇史(ＦＣ東京)
3回目
16.小林大悟(大宮)
2回目
FW：
7.フランサ(柏)
初出場
Ｊ２第３２節日程
3日：
19:00〜
徳島０−３福岡
(鳴門大塚)
5日：
18:00〜
Ｃ大阪vs京都
(福井)
18:00〜
愛媛vs東京Ｖ
(愛媛陸)
19:00〜
仙台vs水戸
(ユアスタ)
19:00〜
草津vs札幌
(群馬陸)
6日：
19:00〜
鳥栖vs湘南
(鳥栖)
Jﾘｰｸﾞﾃﾞｨﾋﾞｼﾞｮﾝ2
順位表&得点ﾗﾝｷﾝｸﾞ
Ｊリーグのオールスター戦は明日4日、静岡・エコパスタジアムで行われる。Ｊ１の１８チームが９チームずつ東西に分かれ、サポーター投票などで選ばれた計３２選手がサッカー所・静岡で夢の競演を繰り広げる。
中でも注目は、最年長で３年ぶりの出場となる40歳のカズこと三浦（横浜ＦＣ）と39歳のゴンこと中山（磐田）の対決。Ｊリーグを牽引してきた両ストライカーのゴールに期待が集まる。
Ｊ−ＥＡＳＴは小野（浦和）、福西（ＦＣ東京）ら攻撃力のあるＭＦを擁し、対するＪ−ＷＥＳＴは佐藤（広島）、大久保嘉（神戸）らリーグで得点上位の選手を揃えた。昨年ＭＶＰに輝いた中沢（横浜Ｍ）や川口（磐田）、中村（川崎）、遠藤（Ｇ大阪）らアジアカップを戦った日本代表のプレーも楽しみの１つ。
主将はＪ−ＥＡＳＴが三浦、Ｊ−ＷＥＳＴが最多得票の藤本（清水）。２年ぶりの勝利を目指すＪ−ＷＥＳＴは過去に選手としても出場経験のある長谷川監督（清水）が指揮し、Ｊ−ＥＡＳＴの関塚監督（川崎）との戦いに挑む。
☆組み合わせ★
欧州チャンピオンズリーグ本戦出場を懸けた予選最終３回戦の組み合わせが本日3日に決まり、ＭＦ中村俊輔が所属する昨季１６強のセルティック（スコットランド）はスパルタク・モスクワ（ロシア）との対戦になった。
三都主、宮本恒靖のザルツブルク（オーストリア）は予選２回戦でベンツピルス（ラトビア）を下した場合、シャフタール・ドネツク（ウクライナ）vsピュニク（アルメニア）の勝者と争う。
前回準優勝のリバプール（イングランド）はトゥールーズ（フランス）、ＵＥＦＡ（欧州連盟）カップを２連覇したセビージャ（スペイン）はＡＥＫアテネ（ギリシャ）と対戦。ジーコ前日本代表監督が率いるフェネルバフチェ（トルコ）はアンデルレヒト（ベルギー）と当たる。第１戦は14、15日、第２戦は28、29日に行われる。
☆出発★
日本代表ＭＦ中村俊輔が本日3日、所属するスコティッシュプレミアリーグのセルティックに合流するため、成田空港から英国に向けて出発した。
アジアカップでは不本意な４位に終わったが、気持ちは新シーズンに切り替わっている様子。昨季はチームがリーグ２連覇を達成しただけでなく、個人としても同リーグ年間最優秀選手に輝いた。中村は「賞をもらった次のシーズンは難しい。高いパフォーマンスを維持したい」と表情を引き締めた。
黒いＴシャツにジーンズ姿の中村は同時に「スペイン（のクラブ）とか、強いチームとやりたい」と、昨季ベスト１６入りした欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）での活躍も誓った。
セルティックは5日に今季のリーグ開幕戦でキルマーノック、第２節は11日でフォールカークと対戦する。
【明日開幕】
スコティッシュプレミアリーグとフランスリーグ１が明日4日に開幕する。スコットランドではＭＦ中村俊輔のセルティックが３連覇へ万全の構え。フランスはリヨンの７連覇が有力で、ＭＦ松井大輔が４季目を迎えるルマンは昨季の１２位を上回りたい。
セルティックは守備的ＭＦドナーティ（イタリア）ら実績のある新戦力が加入した。宿敵レンジャーズにさらに差をつけ、欧州チャンピオンズリーグでも昨季同様に決勝トーナメント進出を狙える布陣が整った。
昨季ＭＶＰの中村は、アジアカップの疲労からどこまで回復して新シーズンに臨めるか。昨季より厳しいマークを受けることは必至で、技術だけでなく体力と精神力の充実も問われる。
リヨンは監督が交代したが、主将のジュニーニョ・ペルナンブカーノら主力がほとんど残った。対抗馬は昨季２位のマルセイユ。ＭＦリベリーのドイツ移籍は痛手だが、フランス代表の次代のエースと呼び声が高いＭＦナスリが大きく開花しそうだ。
昨季出場機会が激減した松井は、まずガルシア新監督の信頼を得たい。「毎試合コンスタントに出場したい」と初心に戻って活躍を期す。
☆第４シード★
アジアサッカー連盟（ＡＦＣ）は本日3日、2010年ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会のアジア予選の第１シード国がオーストラリアに決まったと発表した。シードは、昨年のＷ杯ドイツ大会の成績を基に決定された。第２シードは韓国、第３シードがサウジアラビア、日本は第４シードとなった。
上位４シード国に第５シードのイランを加えた５カ国は、アジア予選３回戦からの出場になる。オーストラリアは、2006年1月にＡＦＣに転籍し、同年6月のＷ杯で１６強入りした。
今回のアジア予選には、北朝鮮やミャンマー、ブータンを含む、合計４３カ国が参加。組み合わせ抽選は6日にＡＦＣ本部で行われる。先月のアジアカップで劇的な優勝を飾ったイラクは第１２シードとなった。
2010年Ｗ杯のアジア出場枠は４．５。予選上位４カ国は本大会への自動出場権を獲得し、５位はオセアニア１位とのプレーオフに回る。
☆最終調整★
サッカー女子の北京五輪アジア最終予選で、グループＡの日本女子代表は明日4日午後5時（日本時間同7時）からベトナムと対戦する。３勝１分けの勝ち点１０で同グループ首位の日本は勝つか、引き分けても現在２位で勝ち点６のタイが韓国に勝たなければ２大会連続３度目の五輪出場が決まる。
試合前日の本日3日、チームは試合会場となる【ハイフォン（ベトナム）のスタジアムで最終調整し、ボールを使ったウオーミングアップとサイド攻撃の連係練習を行い、その後を報道陣に非公開とした。
☆壮行試合★
日本サッカー協会は本日3日、9月の女子ワールドカップ（Ｗ杯）中国大会に出場する日本女子代表の壮行試合を今月30日と9月2日に行うと発表した。30日は東京・国立競技場でカナダ代表と、9月2日は千葉・フクダ電子アリーナでブラジル代表とそれぞれ対戦。カナダとブラジルもＷ杯に出場する。
☆理解求める★
2009年5月までに始まる裁判員制度への理解を深めてもらおうと、広島高検は本日3日、Ｊ１のサンフレッチェ広島に対する説明会を開き、選手やスタッフら３７人が熱心に聞いた。高検によると、プロスポーツ選手への説明会は初めて。
高検の見越正秋総務部長が「一般の人と法曹関係者の感覚にはズレがあり、市民の意見を裁判に反映させる必要がある」と話し、裁判員制度の仕組みや選任の手続きについて説明。
ＭＦ森崎和幸は「もし選ばれれば責任重大なのでしっかり考えてやりたい」と感想を話した。
☆全治４ヶ月★
フランスリーグ１のリヨンは2日、フランス代表ＧＫグレゴリー・クペが、チーム練習中に左膝の靱帯を断裂し、全治４ヶ月と診断されたと発表した。
昨季リーグ６連覇を果たしたリヨンの守護神クペは、ゴールネットに足を取られた際に靱帯を負傷、週明けに手術を受ける。新シーズン開幕戦を5日に迎えるリヨン、9月8日にユーロ2008（欧州選手権）予選のイタリアとの大一番を控えるフランス代表にはショックなニュースとなった。
クペは「世界が終わったわけじゃない。プチッという音が聞こえた。もっとひどいケガなんじゃないかと怖かった」とコメント。「これからラグビーのＷ杯が開幕するから、少しはそれを楽しめるというのが、いい面かな」と前向きな発言を残していた。
☆獲得★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは2日、シャフタール・ドネツク（ウクライナ）からブラジル代表ＭＦエラーノ(26)を獲得したと発表した。契約期間は４年で、移籍金は８００万ポンド（約１９億４０００万円）。このほか、新たに２選手の加入も発表している。
先月行われたコパ・アメリカ（南米選手権）で活躍を見せ、ブラジルの２連覇に貢献したエラーノは、昨年9月にイングランドのエミレーツスタジアムで行われたアルゼンチンとの親善試合でも２得点を決めており、注目を集めていた。
マンＣはまた、クロアチア代表ＤＦベドラン・コルルカ(21)をディナモ・ザグレブ（クロアチア）から獲得。若手ながらコルルカはすでに代表戦で９キャップを数えており、同選手が出場した昨年のユーロ2008（欧州選手権）予選のイングランド戦でクロアチアは２−０と完勝を飾っている。移籍金については明らかにされていない。
そのほか同クラブに加わったのは、スペインU-21代表ＤＦハビエル・ガリード(22)。４年契約でレアル・ソシエダ（スペイン）からイングランドの地に渡った。移籍金は１５０万ポンド（約３億６０００万円）。
前イングランド代表監督のズベン・ゴラン・エリクソン氏を新指揮官に迎えてから、イタリア人ＦＷローランド・ビアンキ、ブルガリア代表ＦＷマルティン・ペトロフらを獲得するなど積極的に動いているマンＣは、新シーズンに向けて準備を着々と進めている。
☆獲得★
イングランドプレミアリーグのニューカッスルは2日、イングランド代表ＦＷアラン・スミス(26)の移籍金に関して、同じイングランドのマンチェスター・ユナイテッドと６００万ポンド（約１４億６０００万円）で合意に至ったと発表した。
現在スミス個人との契約の交渉を続けているニューカッスルは、同様にリヨン（フランス）のブラジル人ＤＦクラウディオ・カサパとも交渉を行っている。
スミス獲得の正式発表は週明けにも行われる。
☆獲得★
イタリアセリエＡのミランは3日、昨年のクラブワールドカップ（Ｗ杯）を制したインテルナシオナル（ブラジル）から17歳のＦＷアレシャンドレ・パトを獲得したと発表した。契約期間は５年。
同選手は先にカナダで開催されたU-20（20歳以下）Ｗ杯のブラジル代表エースで、レアル・マドリード（スペイン）とインテル（イタリア）も獲得に動いていた。インテルナシオナルとの契約期間が残っているため、来年1月3日まで公式戦には出場できない。
☆９歳少年と契約★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、動画配信サイト『Ｙｏｕ Ｔｕｂｅ』で一躍有名となったオーストラリア在住の9歳の少年と契約を結んだことが2日、明らかになった。
インターネット上で話題騒然となっているのは、イングランド生まれのライン・デイヴィス君。4歳からオーストラリアに住み、地元ブリスベンのU-10チームに所属している。デイヴィス君が見事なボールさばきで相手選手を翻弄し、ゴールを決めるシーンは４分間のビデオクリップとして『Ｙｏｕ Ｔｕｂｅ』上で配信されており、これまでに８０万回以上のアクセスがあった。
今回の契約は、デイヴィス君の祖父がその映像を収めたＤＶＤをマンＵ側に送ったことから実現したもの。とはいえマンＵ側は、デイヴィス君はあくまで同クラブのアカデミーの一員であると語り、アカデミーのメンバー個人についてのコメントは避けたいとしている。また、同クラブは毎年デイヴィス君と同じ年代の選手４０人ほどと契約しており、毎年契約の見直しがなされることも明らかにしている。
なお、デイヴィス君について英国のメディアは「次世代のルーニー」と形容。当のデイヴィス君は父親とともに英国入りしており「ルーニーとか、たくさんの選手に会えたことが一番うれしい」と興奮した様子だったという。
☆開幕★
アムステルダム・トーナメントは2日、オランダで開幕戦が行われ、アーセナル（イングランド）が２−１でラツィオ（イタリア）に勝利を収めた。
アーセナルはデンマーク代表ＦＷベントナーのゴールで先手を奪うも、その後パンデフに同点弾を許して１−１のまま後半に。すると後半１０分、アーセナルは英国での労働許可証を手にしたばかりのクロアチア代表ＦＷダ・シウバがヘディングでネットを揺らして勝ち越しに成功、そのまま勝利を手にした。
なお、同日行われたもう１試合では、地元アヤックスがアトレティコ・マドリード（スペイン）を２−０で退けた。
前半を０−０で折り返した両者だったが、アヤックスは後半早々にガブリのゴールで１点を奪うと、オランダ代表ＭＦスナイデルが遠目から見事なボレーを決めて一気に２点を奪う。アヤックスは終盤にガブリが肘打ち行為で退場処分となり、１０人での戦いを強いられたものの、しっかり守り切って快勝した。
アムステルダム・トーナメントは勝利による勝ち点３に加えてゴール数も勝ち点に加えられる。この日の結果、アーセナルとアヤックスがともに勝ち点を５とした。両者は明日4日に顔を合わせる。
☆ＩＳＯ取得★
Ｊ１の横浜ＦＣが環境管理の国際規格ＩＳＯ１４００１の認証取得に今月中旬から取り組むことが2日、明らかになった。
Ｊリーグのクラブとしては初めてとされ、環境保護に積極的な横浜市の支援を受けて、環境にやさしい仕組みをつくる。来年1、2月に審査を受け、3月の認証取得を目指す。横浜市戸塚区のクラブハウスで省エネルギー化を進め、練習グラウンドの芝管理に化学肥料を使わないことなどを検討。試合会場やサッカースクールで環境保護への啓発活動も行う。
横浜ＦＣの坂本寿夫社長は「地域に密着したクラブとして、環境問題への関心を提起したい。社員の意識改革で、経営効率化にもつながる」と説明した。横浜市の担当者は「市民の認知度が高い横浜ＦＣが取得を目指すことで、環境への取り組みが広まることを期待している」と話した。
☆コッリーナ氏が再生に尽力★
日韓が共催したサッカーの2002年ワールドカップ（Ｗ杯）決勝で笛を吹いたイタリア人のピエルルイジ・コッリーナ元主審が、腐敗とレベル低下で批判の的になっているイタリア・プロリーグ審判員達の再生に尽力している。
世界で最も優秀な主審との評価があったコッリーナ氏は２年前に、イタリア審判員協会の規定の45歳で退職した。その後、国内リーグは試合結果の操作など不正問題が発覚。関与した多くの審判員が資格停止処分を受け、穴埋めに登用された若手の誤審が続いた。
信頼回復のため、依然としてカリスマ性抜群のコッリーナ氏が審判員指名責任者に任命された。平均年齢が34歳と若い審判員達を教育し、適材適所に配置する重責を背負う。7月下旬に１週間行われた合宿のセミナーで試合をコントロールする“極意”を伝授した。
「各選手の特徴やチームの戦術を研究し、展開を読む力をつけてほしい。偶然のプレーなど存在せず、全て予測できる。一方で、思慮深さなどで選手に好感を持たれることも大事」。日本でコマーシャル出演するほど世界的な人気を誇った同氏らしく、豊かな人間性の重要さも強調した。
【超サカＦＬＡＳＨ】
☆陽性なし★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は2日、カナダで開催されたU-20（20歳以下）ワールドカップ（Ｗ杯）の全試合で実施されたドーピング（禁止薬物使用）検査で、陽性事例はなかったと発表した。
☆当日券販売★
Ｊリーグは本日、明日4日に静岡・エコパスタジアムで行われるＪＯＭＯオールスターの当日券を約２０００枚（ＳＳ席：約２００枚、ＳＡ席：約８００枚、自由席：約１０００枚）販売すると発表した。
☆帰国★
Ｊ２のＣ大阪のU-22日本代表FW森島康仁が2日、Ｊ２リーグ戦のため中国から帰国した。
☆獲得★
イングランドプレミアリーグのポーツマスは2日、ランス（フランス）に所属するフランス人MFジャン・フランソワ・クリストフ(19)を獲得したと発表した。契約期間は２年。
☆国籍取得★
スペインリーガエスパニョーラのアトレティコ・マドリードは2日、コロンビア人DFルイス・ペレアがスペインの市民権を取得したと発表した。リーガエスパニョーラでは非ＥＵ圏選手の登録は３人までとされているが、ペレアの市民権取得により、同クラブが先ごろ獲得したブラジル人MFクレベル・サンターナを正式に登録できることとなった。
☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラのヘタフェは2日、ナント（フランス２部相当）に所属するフランス人DFフランク・シニョリーノを獲得したと発表した。契約期間は４年。
☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラのマジョルカは2日、同じスペインのヘタフェからFWダニエル・グイサを獲得したと発表した。契約期間は４年で、移籍金は約４００万ユーロ（約６億５０００万円）。
☆移籍★
ドイツブンデスリーガ、ニュルンベルクに所属するチェコ代表MFヤン・ポラク(26)が、ベルギーの名門アンデルレヒトに移籍したことが2日、明らかになった。契約期間は４年で、移籍金は約３５０万ユーロ（約５億７０００万円）。
☆獲得★
フランスリーグ１のバランシエンヌは2日、サウサンプトン（イングランド２部相当）からアルジェリア人MFジャメル・ベルマディ(31)を獲得したと発表した。契約期間は１年。
☆全治６ヶ月★
フィンランド代表MFヤリ・リトマネン(36)が左足アキレス腱断裂により、近日中に手術を受けることが2日、明らかになった。全治６ヶ月。リトマネンは所属先のマルメ（スウェーデン）とは双方合意のもと、すでに契約解除に至っている。
☆新監督★
韓国サッカー協会は本日、北京五輪出場を目指す五輪代表チームの監督に、ベテランの朴成華氏(52)の就任を発表した。韓国代表監督と兼任していたピム氏が、アジアカップ終了後に辞任したためで、フル代表の監督は今後、決まる。
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