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本日の超最新情報
2007.08.04.SAT

☆逆転勝利★
2007JOMOオールスターサッカー結果

17:00〜
J−WEST3−2J−EAST
(静岡エコパ・30941人)

TV中継:
17:00〜
テレビ朝日系列
(生中継)

≪得点者≫
J−WEST:中山38、佐藤78、大久保89
J−EAST:オウンゴール19、我那覇28

MVP:
大久保嘉人(J−WEST)
敢闘賞:
小野伸二(J−EAST)
MIP:
中山雅史(J−WEST)

≪出場メンバー≫
【J−WEST】
監督:
長谷川健太(清水)
コーチ:
西野朗(G大阪)
GK:
1.川口能活(磐田)
(68分12.北野貴之(新潟))
DF:
4.市川大祐(清水)
(46分3.加地亮(G大阪))
2.青山直晃(清水)
5.三木隆司(大分)
(61分15.増嶋竜也(甲府))
14.坂本將貴(新潟)
MF:
6.藤田俊哉(名古屋)
7.遠藤保仁(G大阪)
(46分13.佐藤寿人(広島))
10.藤本淳吾(清水)
FW:
8.家長昭博(G大阪)
16.大久保嘉人(神戸)
9.中山雅史(磐田)
ベンチ:
(66分11.矢野貴章(新潟))
【J−EAST】
監督:
関塚隆(川崎)
コーチ:
高木琢也(横浜FC)
GK:
1.川島永嗣(川崎)
(46分12.菅野孝憲(横浜FC))
DF:
2.内田篤人(鹿島)
4.中澤佑二(横浜M)
5.田中マルクス闘莉王(浦和)
(46分15.福西崇史(FC東京))
3.水本裕貴(千葉)
MF:
6.阿部勇樹(浦和)
14.中村憲剛(川崎)
(46分8.水野晃樹(千葉))
10.小野伸二(浦和)
7.フランサ(柏)
(46分16.小林大悟(大宮))
FW:
9.我那覇和樹(川崎)
(46分13.巻誠一郎(千葉))
11.三浦知良(横浜FC)

 JリーグのJOMOオールスターは本日4日、静岡エコパスタジアムに3万941人の観衆を集めて行われ、J−WESTが後半に2点を奪って3−2でJ−EASTに逆転勝ちした。最優秀選手には決勝ゴールを決めた大久保嘉(神戸)が選ばれ、賞金100万円などを獲得した。敢闘賞はJ−EASTの小野(浦和)、最も印象的なプレーを見せたMIP賞は中山(磐田)が受賞した。
 2点をリードされたJ−WESTは、39歳の中山のヘディングシュートで反撃を開始。後半33分に佐藤(広島)のゴールで追いつくと、試合終了直前に坂本(新潟)のクロスに飛び込んだ大久保嘉が頭で決めて勝ち越した。J−EASTは小野(浦和)を中心に前半は優位に立ち、我那覇(川崎)のゴールなどでリードしたが、後半はチャンスを生かせなかった。
 東西対抗形式で行われた中での対戦成績はJ−WESTの7勝1分け5敗となった。

【持ち前の嗅覚を発揮】
 ほとんどの選手の足が止まっていた後半44分、J−WESTの大久保嘉が持ち前の嗅覚を発揮した。「(クロスが)来そうだなと思った」と相手DFより先にゴール前に飛び込み、頭で豪快に決勝ゴールを叩き込んだ。
 今季からプレーする神戸でもその得点感覚を発揮している。主に中盤の左サイドで起用されながら、佐藤(広島)と並んでJ1で日本人トップの9得点をマーク。それでもオシム監督の就任後、日本代表には候補合宿も含めて一度も招集されていない。「代表に入りたい気持ちはあるけど、まずはJリーグで結果を出さないと」
 かつては警告や退場が多く、それがプレーに影響することもあった。だが、中盤でプレーする今季は相手の厳しいマークが少ない分、余裕を持っている。成長ぶりを認められ、6月からは神戸の主将に任命された。
 MVPの賞金100万円の使い道を聞かれると「新潟に募金します」と即答した。やんちゃだった以前の姿はすっかり影を潜め、新しいイメージを印象づけた。

☆五輪出場決定★
女子北京五輪2008アジア最終予選第5戦結果

日本時間19:00〜
ベトナム女子代表0−8日本女子代表
(ベトナム・ハイフォン)
≪得点者≫
日本:酒井10、岩清水17、大野36、60、宮間39、宮本70、澤72、永里79

 女子の北京五輪アジア最終予選は本日4日、ハイフォン(ベトナム)でグループA第5戦のベトナム女子代表vs日本女子代表が行われ、日本は大野(日テレ)の2得点などでベトナムに8−0と大勝した。日本は4勝1分けの勝ち点13とし、最終戦を残して、同グループ首位が確定、1996年アトランタ、2004年アテネに続き3度目の五輪出場を決めた。
 日本は前半10分に左サイドを崩して、こぼれ球を酒井(日テレ)が決めて先制。その後もベトナムを圧倒し、前後半に4得点ずつ、計7人がゴールした。
 グループAのもう1試合はタイと韓国が1−1で引き分けた。日本女子は12日に東京・国立競技場でタイと対戦、9月には中国で開催される女子ワールドカップ(W杯)に出場する。

【なでしこ、北京への道開く】
 圧倒的な実力差を見せつけて、日本が北京への道を力強く切り開いた。「まずは選手をねぎらいたい。五輪へ行けることは素直に喜びたい」と、大橋監督も安堵の笑みを浮かべた。ただ、監督にも選手にも爆発するような歓喜はない。主将の磯崎は「五輪出場は最低限のもの」。まだまだ、スタートラインに立ったという気分のようだ。
 アウェーで気温34度の厳しい条件。守備を固める相手を攻めあぐねて消耗するのは避けたかった。活路を開いたのはサイド攻撃だ。前半10分、左サイドを宮間と豊田の連係で崩してクロス。最後は酒井が右足で決めた。
 欲しかった先制点を早い時間に挙げ、前半で4ゴール。後半も左右のサイドを攻略し、大量点を積み上げた。「引いて守る相手から8点を奪えたのは大きい」と、1得点の澤も納得の表情だ。
 だが、細かいパスミスが目立ったのも事実で、満足はできない。直前のアメリカ遠征では世界トップレベルのアメリカに1−4で敗れた。両サイドは守備に回る時間が長く、持ち味の攻撃力が鈍った。このあたりの克服が、今後の課題となりそうだ。
 「どう格上のチームに勝つか。これが代表の宿命」と大橋監督。9月には女子W杯も控える。息つく間もなく「なでしこジャパン」の新たな挑戦が始まる。

☆最終調整★
4カ国トーナメント2007第3戦(最終戦)日程

日本時間5日18:00〜
U-22日本代表vsU-22ボツワナ代表
(中国・瀋陽五輪体育場)

TV中継:
5日17:45〜
G+(スカパー309ch)
(生中継)
5日26:15〜
日本テレビ系列(関東ローカル)
(録画中継)

 北京五輪のテスト大会となるU-22(22歳以下)代表の4カ国トーナメント(日本、北朝鮮、中国、ボツワナによる総当たり戦)を戦っているU-22日本代表は本日4日、ボツワナ戦を翌日に控え、中国・瀋陽の瀋陽五輪体育場のサブグラウンドで約1時間の最終調整を行った。前日に中国戦を戦ったこともあり、ランニングやリフティングなど軽めのメニューをこなした。梅崎司(大分)は左足に違和感を抱えているため、ホテルのプールで調整した。
 ボツワナ戦に向けて、反町監督は「まだ(相手を)分析できていないので、自分達の試合のビデオも見て、それから対策を練っていく」と語った。また選手起用については「みんな出たい、チャンスを生かしたいという意欲があるのはいいこと。でも、こっちもいろいろ見てみたいことがあるので、考えながらやっていく」と、中国戦からのメンバー入れ替えを示唆した。
 ボツワナ戦は明日5日の日本時間18時キックオフ。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグ、ウェストハムは3日、アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(23)の退団を、同選手の代理人と合意したと発表した。テベスは同リーグのマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決定的になっていた。
 テベスの移籍を巡っては、マンUが支払う移籍金の帰属を、ウェストハムとテベスの実質的な保有権を持つ代理人が互いに主張、争いは法廷に持ち込まれていた。最終的にはテベスの代理人がウェストハムに200万ポンド(約4億8000万円)支払うことで和解。両者が和解したことで、晴れてテベスはマンUに移籍する。
 昨夏にコリンチャンス(ブラジル)からウェストハムに移籍したテベスは、序盤は思うようなパフォーマンスを発揮できなかったものの、リーグ終盤の9試合で6得点を記録。最終戦では優勝したマンU相手にも決勝ゴールを挙げ、降格の危機にあったチームを残留に導いた。ただ、テベスのウェストハム加入の際に規律違反があったとして、同クラブは4月に550万ポンド(約13億2000万円)の罰金を科されていた。

☆正式発表★
 イングランドプレミアリーグ、ニューカッスルは3日、同リーグのマンチェスター・ユナイテッドからイングランド代表FWアラン・スミス(26)を5年契約で獲得したと正式に発表した。英メディアによると、移籍金は推定600万ポンド(約14億4000万円)。
 2004年に同じイングランドのリーズからおよそ700万ポンド(約14億円:当時)でマンU入りしたスミスだが、スター選手がひしめく同クラブで定位置をなかなか確保できず、公式戦通算93試合出場12得点という成績で、マンUを離れることになった。
 また、ニューカッスルは、同日に昨季までリヨン(フランス)でプレーしていたブラジル人DFクラウディオ・カサパ(31)を2年契約で獲得。カサパはリヨンをすでに退団しており、移籍金は発生しない。
 サム・アラダイス氏を新監督に迎えたニューカッスルは、今夏すでにオーストラリア代表FWマーク・ビドゥカ、イングランド代表MFジョーイ・バートン、チェコ代表DFダヴィド・ロゼフナル、カメルーン代表MFジェレミ・ヌジタップと契約を結んでおり、これで新加入選手は6人となった。
 なお、補強を進めるニューカッスルはさらに、ビジャレアル(スペイン)のU-21スペイン代表DFホセ・エンリケも獲得する見込み。ビジャレアル側はすでに同選手をニューカッスルに移籍させることに合意したと発表している。

☆大勝★
 ロシアで行われているプレシーズン・トーナメントのロシアン・レイルウェイカップは3日、準決勝の2試合が行われ、レアル・マドリード(スペイン)が地元のロコモティフ・モスクワに5−2で大勝。ミラン(イタリア)はPK戦の末にPSV(オランダ)に敗れた。この結果、決勝ではレアルとPSVが対戦することになった。
 ロコモティフ・モスクワに0−2とリードされて前半を終えたレアルだが、後半に攻撃陣が爆発。グティの2得点に加え、イグアイン、新加入のサビオラらもネットを揺らし、終わってみれば5−2と圧勝した。
 もう1試合のミランvsPSVでは、前後半を終えても0−0で勝負が付かなかったため、PK決着に。GKゴメスの活躍もあってこれを4−3で制したPSVに軍配が上がっている。

☆白星発進★
 ロッテルダム・トーナメントは3日、オランダで行われ、リバプール(イングランド)は上海申花(中国)を2−0で破って初戦を飾った。
 先制ゴールを決めたのは、今季アトレティコ・マドリード(スペイン)から移籍を果たしたスペイン代表FWフェルナンド・トーレス。開始12分にネットを揺らして、リバプールでの初ゴールを決めた。リバプールは後半20分にも、途中出場のジェラードがゴールまで25メートルの距離から得意のミドルで2点目を叩き出し、そのまま相手を封じて白星を挙げた。
 なお、もう1試合では地元フェイエノールトがポルト(ポルトガル)と0−0で引き分け。フェイエノールトは明日5日にリバプールと対戦する。

☆組み合わせ★
 欧州チャンピオンズリーグ本戦出場を懸けた予選最終3回戦の組み合わせが3日に決まり、MF中村俊輔が所属する昨季16強のセルティック(スコットランド)はスパルタク・モスクワ(ロシア)との対戦になった。
 DF宮本恒靖、MF三都主アレサンドロのザルツブルク(オーストリア)は予選2回戦でベンツピルス(ラトビア)を下した場合、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)vsピュニク(アルメニア)の勝者と争う。
 前回準優勝のリバプール(イングランド)はトゥールーズ(フランス)、UEFA(欧州連盟)カップを2連覇したセビージャ(スペイン)はAEKアテネ(ギリシャ)と対戦。ジーコ前日本代表監督が率いるフェネルバフチェ(トルコ)はアンデルレヒト(ベルギー)と当たる。
 セルティックのストラカン監督はスパルタク・モスクワが既にシーズンインしているのに対し、セルティックが今週末に開幕戦を迎えることや、相手のホームが人工芝ピッチでセルティックの選手達は経験がないことを理由に苦戦を覚悟。「人工芝でプレーしなければならないし、厳しい対戦だ」と語った。
 一方、リバプールのベニテス監督は対戦相手決定に「2つの理由で組み合わせには満足している」と、クラブのウェブサイトでコメント。「まず遠征に問題がないこと。次に第2戦をホームのアンフィールドで行えること」と説明した。しかし、トゥールーズは昨シーズン、フランスリーグ1で3位だけに、同監督は「トゥールーズはサイドにいい選手がいる。フランスリーグは水準が高く、簡単な試合にはならないだろう」と過小評価を戒めた。
 第1戦は14、15日、第2戦は28、29日に行われる。
 予選2回戦、予選3回戦の組み合わせは以下の通り。

予選2回戦組み合わせ
※左が初戦ホーム

ザグウェンビェ(ポーランド)vsステアウア・ブカレスト(ルーマニア)=(1)
レンジャーズ(スコットランド)vsゼタ(モンテネグロ)=(2)
ピュニク(アルメニア)vsシャフタル・ドネツク(ウクライナ)=(3)
ベジクタシュ(トルコ)vsシェリフ(モルドバ)=(4)
タンペレ(フィンランド)vsレフスキ・ソフィア(ブルガリア)=(5)
ジリナ(スロバキア)vsスラビア・プラハ(チェコ)=(6)
アスタナ(カザフスタン)vsローゼンボリ(ノルウェー)=(7)
レッドスター(セルビア)vsレバディア・タリン(エストニア)=(8)
コペンハーゲン(デンマーク)vsベイタル・エルサレム(イスラエル)=(9)
ドムジャレ(スロベニア)vsディナモ・ザグレブ(クロアチア)=(10)
ゲンク(ベルギー)vsサラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)=(11)
デブレツェン(ハンガリー)vsエルフスボリ(スウェーデン)=(12)
ベンツピルス(ラトビア)vsザルツブルク(オーストリア)=(13)
アポエル(キプロス)vsBATEボリソフ(ベラルーシ)=(14)

予選3回戦組み合わせ
※左が初戦ホーム

(14)の勝者vs(1)の勝者
(5)の勝者vs(7)の勝者
スパルタク・モスクワ(ロシア)vsセルティック(スコットランド)
ブレーメン(ドイツ)vs(10)の勝者
(13)の勝者 vs(3)の勝者
アヤックス(オランダ)vs(6)の勝者
バレンシア(スペイン)vs(12)の勝者
(11)の勝者vsディナモ・キエフ(ウクライナ)
フェネルバフチェ(トルコ)vsアンデルレヒト(ベルギー)
(2)の勝者vs(8)の勝者
トゥールーズ(フランス)vsリバプール(イングランド)
ベンフィカ(ポルトガル)vs(9)の勝者
ラツィオ(イタリア)vsディナモ・ブカレスト(ルーマニア)
スパルタ・プラハ(チェコ)vsアーセナル(イングランド)
FCチューリヒ(スイス)vs(4)の勝者
セビージャ(スペイン)vsAEKアテネ(ギリシャ)

☆組み合わせ★
 UEFAカップ予選2回戦の組み合わせ抽選が3日、スイスのニヨンで行われ、DF中田浩の所属するバーゼル(スイス)は、マッタースブルク(オーストリア)との対戦が決まった。
 予選2回戦は、予選1回戦を突破した37チームに、インタートトカップを勝ち抜いた11チーム、さらに2回戦から登場の16チームを加え、計64チームで争われる。北部、中東部、南部と地域別に分け、ホーム&アウェー方式で対戦。第1戦は16日、第2戦は30日に行われ、勝者が本戦の1回戦へと進む。

☆凱旋帰国★
 アジアカップで優勝したイラク代表チームが3日、イラクの首都バグダッドに凱旋し、警備が厳重な米軍管理区域(グリーンゾーン)で祝勝式に出席、マリキ首相らから祝いの言葉を受けた。
 首相は「諸君は国民に笑顔をもたらした」と称賛。イスラム教シーア派とスンニ派の宗派対立による最悪の治安が続くイラクだが、宗派・民族に関係なく協力した選手らの偉業に「国民の結束の見本だ」と語った。
 7月25日の準決勝直後には、勝利を祝う市民ら50人以上が車爆弾テロで死亡した。式典には同テロの遺族も参加、選手らはテロで息子を失った女性にトロフィーを手渡した。
 一方で、決勝のサウジアラビア戦で殊勲の決勝ゴールを決めたFWのユーニスら3人は、身の危険を訴えるなどして帰国しなかった。

☆練習参加×★
 J1ヴィッセル神戸の和田昌裕強化部長が3日、神戸市のいぶきの森球技場で、移籍希望を表明している元日本代表MF三浦淳宏(33)について練習参加させない意向を示した。「クラブの施設を使って自主トレをするのはかまわないが、(チーム)練習に参加させることはできない。本人にも言ってある」と話した。他の選手への影響に配慮したという。
 7月26日には、サテライトの練習に参加したが「トップが高知合宿に行っていたこともあるので」と、特例であったことを強調した。
 Jリーグ選手協会は神戸の方針に対し「正当な理由なくして、練習に参加できないのは内規違反」と反論。三浦の移籍希望は、練習参加禁止の正当理由ではないとし「Jリーグ側とも話し合い、情報を収集して、善後策を検討したい」と話した。

☆ドロー★
4カ国トーナメント2007第2戦結果

U-22中国代表0−0U-22日本代表
(中国・瀋陽五輪体育場)

≪出場メンバー≫
GK:
1.西川周作(大分)(cap)
DF:
4.河本裕之(神戸)
5.田中裕介(横浜M)
6.福元洋平(大分)
13.安田理大(G大阪)
MF:
14.菅沼実(柏)
15.上田康太(磐田)
16.谷口博之(川崎)
(72分10.枝村匠馬(清水))
19.青山隼(名古屋)
(62分12.岡崎慎司(清水))
FW:
9.平山相太(FC東京)
17.李忠成(柏)
(63分8.梅崎司(大分))
ベンチ:
18.武田洋平(清水)
2.一柳夢吾(東京V)
3.千葉和彦(新潟)
7.増田誓志(鹿島)
11.カレン・ロバート(磐田)

 サッカーの22歳以下代表による4カ国トーナメント第2戦は3日、北京五輪会場となる瀋陽(中国)の瀋陽五輪体育場で行われ、U-22日本代表はU-22中国代表と0−0で引き分けた。両国とも1勝1分け。
 日本は接触プレーもいとわない激しいプレーを仕掛ける中国に押される展開。FWに岡崎(清水)を投入した後半途中から平山(FC東京)を生かして何度か好機をつくったが得点は奪えなかった。
 ボツワナは1−0で北朝鮮に勝った。日本は明日5日にボツワナと対戦する。

平山相太(FC東京)
「もうちょっとゴール前まで行ければ良かった。今日はディフェンスがよくやった。アウェーという感じで、割り切ってやっていた。こういう(ホームの中国寄りの判定の)試合になるのは監督から聞いていた」

西川周作(大分)
「(終盤、2人が蹴られていたが?)あそこでは言いにいかないといけないかなと思い、でもイエローが出てちょっと迷惑かけちゃったかな。(後悔は)していない。キャプテンなんで、言ってよかった。やられっぱなしだったので。キャプテンマークは特別なもの。代表で巻くのは特別なことだと思う。気合が入った。自分がセーブして観客がシーンとなったのは気持ちが良かった。自分のパフォーマンスについては、試合を重ねるごとに取り戻している。コンディションも良くなっているし、切り替えてJでも(試合に)出られるようにしたい。1対1になった時、冷静に対処できた。緊張感がある中で楽しめている。それプラス結果もついてきていると思う」

梅崎司(大分)
「レフェリーも会場も完全にアウェーだった。自分としてはもっと活動量を増やしていかないと勝てない。次の(対戦相手の)ボツワナは身体能力が高いし、個の力でやってくる。もっとビルドアップや運ぶことをしないといけない。観衆は沸いていたけど危ないシーンはなくて、(ボールを)奪った後にゲームを支配しないといけない。もっとみんなのつなぐ意識が必要。3−5−2だったので、ポジションが固定され気味だった。仕方がないことだけど、もっと流動的にいきたい」

【超サカFLASH】

☆ベンチ外★
フランスリーグ2結果

アンジェ0−2グルノーブル

 フランスリーグ2でFW伊藤翔が所属するグルノーブルは3日、アウェーでアンジェを2−0で下し、開幕2戦目で今季初勝利を挙げた。伊藤は2試合連続でベンチ入りしなかった。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのボルトンは3日、ローゼンボリ(ノルウェー)からノルウェー代表FWダニエル・ブラーテン(25)を3年契約で獲得したと発表した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグに復帰したバーミンガムは3日、同じイングランドのフルハムからフランス人DFフランク・キュードルー(28)を獲得したと発表した。3年契約で、移籍金は200万ポンド(約4億8000万円)。

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラのセビージャは3日、パチューカ(メキシコ)からコロンビア人DFアキバルド・モスケラ(26)を5年契約で獲得したと発表した。移籍金は800万ユーロ(約13億円)。

☆レンタル★
 スペインリーガエスパニョーラのオサスナは3日、アーセナル(イングランド)からU-20メキシコ代表MFカルロス・ベラ(18)を期限付き移籍で獲得したと発表した。

[提携サイト]
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