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本日の超最新情報
2007.08.09.THU

☆国内組のみ招集★
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは本日9日、日本代表がカメルーン代表と戦う22日の国際親善試合(九州石油ドーム)で中村俊(セルティック)ら欧州組が呼ばれない見通しを明らかにした。
 川淵キャプテンは「多分呼ばないことになると思う。(招集に必要な)書類も私のところに来ていない」と欧州から選手を呼ぶ手続きをしていないことを明かした。
 なお、すでに6日に発表されたカメルーン代表メンバー18名では、FWサミュエル・エトー(バルセロナ)らが選出されている。
 この日はJリーグ各クラブの強化担当者会議も行われ、J1と日程が重なる北京五輪アジア最終予選の終盤2試合(11月)に選手がU-22(22歳以下)日本代表に呼ばれた場合、J1を欠場して代表に協力することなどが確認された。

☆フル出場★
 欧州チャンピオンズリーグの本戦出場を懸けた予選2回戦第2戦は8日、各地で行われ、DF宮本恒靖とMF三都主アレサンドロが所属するザルツブルク(オーストリア)はホームでベンツピルス(ラトビア)に4−0で完勝し、2試合合計7−0で予選最終3回戦に進出した。宮本はセンターバックでフル出場し、チームの無失点勝ちに貢献。三都主は後半33分から左サイドバックで途中出場したが、得点には絡まなかった。ともにCL予選での出場は初めて。
 ザルツブルクは予選最終3回戦でシャフタル・ドネツク(ウクライナ)と対戦する。
 8月14日〜29日にかけて行われる予選最終3回戦の全16試合の組み合わせは以下の通りに決まり、勝ったチームが欧州CL本戦に出場する。

欧州チャンピオンズリーグ予選最終3回戦組み合わせ
(※左が初戦ホーム)

バテ・ボリソフ(ベラルーシ)vsステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
タンペレ・ユナイテッド(フィンランド)vsローゼンボリ(ノルウェー)
スパルタク・モスクワ(ロシア)vsセルティック(スコットランド)
ブレーメン(ドイツ)vsディナモ・ザグレブ(クロアチア)
ザルツブルク(オーストリア)vsシャフタル・ドネツク(ウクライナ)
アヤックス(オランダ)vsスラビア・プラハ(チェコ)
バレンシア(スペイン)vsエルフスボリ(スウェーデン)
FKサラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)vsディナモ・キエフ(ウクライナ)
フェネルバフチェSK(トルコ)vsアンデルレヒト(ベルギー)
レンジャーズ(スコットランド)vsレッドスター(セルビア)
トゥールーズ(フランス)vsリバプール(イングランド)
ベンフィカ(ポルトガル)vsコペンハーゲン(デンマーク)
ラツィオ(イタリア)vsディナモ・ブカレスト(ルーマニア)
スパルタ・プラハ(チェコ)vsアーセナル(イングランド)
チューリヒ(スイス)vsベジクタシュ(トルコ)
セビージャ(スペイン)vsAEKアテネ(ギリシャ)

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグに復帰したサンダーランドは8日、ハーツ(スコットランド)に所属するスコットランド代表GKクレイグ・ゴードン(24)を5年契約で獲得したと発表した。移籍金は900万ポンド(約21億9000万円)で、これは英国サッカー界におけるGKの移籍では新記録となる。
 スコットランド代表として23キャップを記録し、ユーロ2008(欧州選手権)予選でも活躍中のゴードンは、2005−2006シーズンには記者選出の最優秀選手にも選ばれるなど同国最高のGKとして知られる。名門アストンビラ(イングランド)移籍も噂されていた同選手の獲得に、サンダーランドのロイ・キーン監督も「クレイグとサインすることになってうれしい。彼は最高ののGKであり、今後何年にもわたり貴重な戦力になるだろう」と公式HP上でコメント。満足のいく補強に喜びを表した。
 これまでの英国サッカー界におけるGKの移籍金最高額は、2000年にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が元フランス代表ファビアン・バルテズを獲得した際の780万ポンド(約19億円)だった。

☆全治3週間★
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは8日、アルゼンチン代表MFゴンサロ・イグアインが太ももの肉離れで全治3週間と診断されたと発表した。
 リーグ開幕前に行われるスーパーカップで、昨季スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)覇者のセビージャと対戦する2006−2007シーズンのリーグ王者レアルだが、同戦欠場が決定的となったイグアインは、今月下旬に開幕を迎えるリーグ初戦のアトレティコ・マドリード戦への出場も危ぶまれている。

☆MVP★
 昨季14得点を挙げてシュツットガルトのドイツブンデスリーガ優勝に大きく貢献したドイツ代表FWマリオ・ゴメスが8日、スポーツ記者による投票の結果、ドイツ年間最優秀選手に選出された。
 独『キッカー』誌の主催で1960年に創設されたこの賞で、2位のブラジル代表MFジエゴ(ブレーメン)、3位のドイツ代表MFベルント・シュナイダー(レバークーゼン)を抑えて栄誉に輝いた22歳のゴメスは、賞創設以来の最年少受賞者となった。シュツットガルトの選手としては、19年前の元ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマン氏以来の受賞でもある。
 また、最優秀監督も投票によって選ばれ、シュツットガルトを優勝に導いたアルミン・フェー監督が2位以下に大差を付けて、選出されている。

☆合宿開始★
 U-17(17歳以下)日本代表が8日、U-17W杯(18日開幕・韓国)に向けた国内最終合宿(〜13日)を静岡市内のJステップで開始し、トレーニングを約2時間行った17歳のエースFW柿谷曜一朗(C大阪)は「やるからには一番上を目指したい」と、堂々の優勝宣言をした。
 グループリーグはハイチ、ナイジェリア、フランスと強豪が揃うが「守備をして0−0で勝つより、多少攻撃的にいって点を取って勝つ方がいい」と、アジア王者のプライドを示していた。

☆代表復帰★
 アルゼンチン代表のアルフィオ・バシーレ監督は7日、今月行われる国際親善試合のノルウェー戦(オスロ)に臨むアルゼンチン代表メンバー20人を発表し、今夏バルセロナから宿敵レアル・マドリード(以上スペイン)に移籍したFWハビエル・サビオラ、負傷による長期離脱を強いられていたMFマキシ・ロドリゲスが復帰を果たした。2選手はともに、先月までベネズエラで行われていたコパ・アメリカ(南米選手権)には選出されていなかった。
 アルゼンチン代表メンバーは以下の通り。

GK:
フアン・パブロ・カリーソ(ラツィオ:イタリア)
オスカル・ウスタリ(ヘタフェ:スペイン)
セルヒオ・ロメロ(AZ:オランダ)
DF:
ガブリエル・ミリート(バルセロナ:スペイン)
ファブリシオ・コロッチーニ(デポルティボ:スペイン)
ハビエル・サネッティ(インテル:イタリア)
ニコラス・ブルディッソ(インテル:イタリア)
ダニエル・ディアス(ヘタフェ:スペイン)
エセキエル・ガライ(ラシン・サンタンデール:スペイン)
MF:
ルイス・ゴンサレス(ポルト:ポルトガル)
マキシ・ロドリゲス(アトレティコ・マドリード:スペイン)
ホセ・ソサ(バイエルン:スペイン)
ハビエル・マスチェラーノ(リバプール:イングランド)
フェルナンド・ガゴ(レアル・マドリード:スペイン)
クリスティアン・レデスマ(オリンピアコス:ギリシャ)
フェデリコ・インスア(アメリカ:メキシコ)
FW:
ディエゴ・ミリート(サラゴサ:スペイン)
リオネル・メッシ(バルセロナ:スペイン)
エセキエル・ラベッシ(ナポリ:イタリア)
ハビエル・サビオラ(レアル・マドリード:スペイン)

☆代表復帰★
 ブラジルサッカー連盟は7日、フランス・モンペリエで行われる国際親善試合のアルジェリア戦(22日)に臨むブラジル代表メンバー22人を発表し、先月に優勝したコパ・アメリカ(南米選手権)への参加を、疲労を理由に辞退したFWロナウジーニョとMFカカも選出された。
 今回のメンバー選考について、ドゥンガ監督は「彼ら(ロナウジーニョとカカ)はタイトル獲得を逃し、コパ・アメリカに参加した他の選手達はその力を証明してくれた。彼らはチャンスを失った。そして今からが再スタート。あとは彼ら次第だ」とコメント。また「誰に対しても怒ってはいない。ブラジル代表の監督は、ブラジル代表チームにとって何がいいかを考えなければならない。チームにとって最高の選択をしただけ」と続け、両選手にかける期待を示していた。
 ブラジル代表メンバーは以下の通り。

GK:
ジュリオ・セザール(インテル:イタリア)
ドーニ(ローマ:イタリア)
DF:
ダニエウ・アウベス(セビージャ:スペイン)
アレックス・シウバ(サンパウロ)
ジウベルト(ヘルタ・ベルリン:ドイツ)
フアン(ローマ:イタリア)
クレーベル(サントス)
ルシオ(バイエルン:ドイツ)
マイコン(インテル:イタリア)
MF:
ジエゴ(ブレーメン:ドイツ)
ルーカス(リバプール:イングランド)
エラーノ(マンチェスター・シティー:イングランド)
カカ(ミラン:イタリア)
ナウド(ブレーメン:ドイツ)
ジュリオ・バプティスタ(レアル・マドリード:スペイン)
ミネイロ(ヘルタ・ベルリン:ドイツ)
ジョズエ(サンパウロ)
フェルナンド(ボルドー:フランス)
FW:
ロビーニョ(レアル・マドリード:スペイン)
ロナウジーニョ(バルセロナ:スペイン)
ラファエル・ソビス(ベティス:ベティス)
ワグネル・ラブ(CSKAモスクワ:ロシア)

☆異例の集客作戦★
 J1の横浜F・マリノスが11日に日産スタジアムで行う「横浜ダービー」の横浜FC戦を盛り上げようと、異例の集客作戦を展開している。「最後のダービー」と銘打って、現在最下位にいる相手チームのJ2降格を示唆するととれる挑発的なポスターを作成。ファンクラブ会員らには半額の前売り券も販売した。その効果もあってか、入場者は今季最多となる見通しだ。担当者は「もっとPRし、満員のスタジアムでチームを後押ししたい」と話している。
 横浜ダービーは、横浜フリューゲルスがマリノスに吸収合併されたため、1998年を最後に行われていなかったが、今季、横浜FCがJ1に昇格して復活した。3月10日のダービー初戦は、ホームの横浜FCが1−0で勝利。敗戦にショックを受けた横浜Mのスタッフが、雪辱を期して社内プロジェクトを立ち上げた。
 横浜Mが個別の試合でポスターを制作するのは初めて。「最後のダービー」のキャッチコピーについて、事業本部の永島誠・商品チケット企画営業部長は「賛否両論あった。2戦目で今季の最後ですし、受け止め方は自由です」と話している。1万枚作ったポスターは、練習場横のショップなどで無料配布した。サポーターを通じて掲示を依頼すると、飛ぶようになくなり、5000枚を追加発注したという。
 ファンクラブ会員への呼び掛けも徹底した。ダイレクトメールで試合の観戦を勧誘。年間チケット購入者と会員には「友人も含めて半額」として6月末まで入場券を発売した。
 今季のホーム最多入場者数は5月3日の川崎戦の3万3498人だが、11日の試合は前売りなどで既に5万人以上の入場を見込む状況。球団はJ1リーグ戦史上最多の6万2241人(2006年12月2日、埼玉スタジアムでの浦和vsG大阪戦)も視野に入れる。今回の予算は約1400万円。永島部長は「宣伝の経費としては異例で、赤字にもなりかねない。でも、ダービーで盛り上がってほしい」と意気込む。
 J1のレベルに苦しむ横浜FCに対し、横浜Mも現在8位と不本意な成績。いずれも熱戦をきっかけに浮上したいところだ。

☆相撲禁止令?★
 ノーモア朝青龍!?
 J1浦和レッズのFWワシントンが左内転筋肉離れのため、7日夜の便でブラジルに緊急帰国した。1日の広島戦前のアップ中に違和感を感じ、その一戦で1得点を決める活躍を見せたが、症状を悪化させてしまった。MRI(磁気共鳴画像装置)検査で複数カ所の出血も発覚して離脱が決定。ワシントンが母国の主治医の元でのリハビリを希望し、クラブ側も了承した。
 ただ、現在は「朝青龍問題」の影響で“外国人の帰国”に敏感な時期。浦和側は、ワシントンにいつも以上に詳細な経過報告を行うように求めた。「逐一、状況報告するよう固く約束した。あくまで早く復帰するための帰国」と中村GM。藤口社長は「向こうで相撲を取るくらい元気ならいいけどね」と冗談交じりに語った。得点王も射程内の頼れる助っ人は、順調なら今月末に再来日の予定だ。

【超サカFLASH】

☆視察★
 日本代表のオシム監督が8日に行われた千葉の練習試合を視察した。

☆離日★
 7日にJ1横浜Mと親善試合を行ったスペインリーガエスパニョーラのバルセロナが8日に離日し、香港へ移動した。

☆獲得★
 イングランドプレミアリーグのフルハムは8日、同じイングランドのワトフォードからアルジェリア人MFアムール・ブアッザ(22)を4年契約で獲得したと発表した。

☆獲得★
 フランスリーグ1のボルドーは8日、チャールトン(イングランド2部相当)に所属するセネガル代表DFスレイマン・ディアワラ(28)を4年契約で獲得したと発表した。

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