超最新アジアカップ版
ウイイレ10メモリーカード☆
本日の超最新情報
2007.08.11.SAT
☆首位堅守★
J1第19節第1日結果
浦和1−1柏
(埼玉・47359人)
≪得点者≫
浦和:闘莉王60
柏:古賀69
千葉1−3川崎
(フクアリ・16070人)
≪得点者≫
千葉:羽生33
川崎:ジュニーニョ67、74、88
FC東京1−2大分
(味スタ・20689人)
≪得点者≫
FC東京:福西3
大分:高松48、高橋57
横浜M8−1横浜FC
(日産ス・53916人)
≪得点者≫
横浜M:大島30、65、72、88、坂田44、山瀬功51、74、山瀬幸62
横浜FC:平本82
清水2−2大宮
(日本平・15047人)
≪得点者≫
清水:チョ・ジェジン10、フェルナンジーニョ53
大宮:小林大5、吉原18
G大阪3−1新潟
(万博・18112人)
≪得点者≫
G大阪:オウンゴール48、バレー58、加地78
新潟:リシャルデス87
神戸4−0磐田
(ホムスタ・12624人)
≪得点者≫
神戸:レアンドロ21、73、朴康造69、大久保嘉88
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第19節第1日は本日11日、埼玉スタジアムなどで7試合が行われ、アジアカップによる中断から本格再開。
ガンバ大阪はアルビレックス新潟に3−1で快勝し、勝ち点を44に伸ばして首位を堅守した。浦和レッズは柏レイソルと1−1で引き分けたため勝ち点差は4に広がった。連勝が3で止まった新潟は同32で暫定3位。
G大阪は後半3分にオウンゴールで先制すると、13分には遠藤のパスを受けたバレーが加点。33分には加地が今季初得点のミドルシュートを決め、駄目を押した。新潟は主導権を握れず、終盤に1点を返しただけだった。
G大阪は昨年3月29日から続くホームでの連続不敗試合を25に伸ばし、浦和が今年作ったJ1記録に並んだ。
川崎フロンターレはジュニーニョのハットトリックでジェフ千葉に3−1で逆転勝ち。横浜F・マリノスは大島の4得点などで、8−1で横浜FCに大勝した。ヴィッセル神戸は4−0でジュビロ磐田に完勝。
大分トリニータはFC東京に2−1で逆転勝ちした。清水エスパルスと大宮アルディージャは2−2で引き分けた。
【実力差を見せつけたガンバ】
首位を守ったG大阪の戦術は完成の域に達している。前半戦で唯一の黒星を喫した新潟に対し、現在の圧倒的な実力差を見せつけた。
西野監督は最近になって、よくこう口にする。「ベンチで寝ていてもいいというか、私がいなくても、自分達で動ける意識を選手が持っている」。前線からの守備が徹底され、ボールを奪えば一気に攻撃に転じる。全員に共通の認識だ。
新潟のエジミウソン、矢野の強力2トップは山口を中心とした守りで封じ、攻撃はやりたい放題。後半3分に先制すると、13分に遠藤のパスを受けたバレーが右足を振り抜いてネットを揺らす。33分には守備が専門分野の加地までが右斜めから左足で今季初ゴールを鮮やかに突き刺した。
エースのマグノ・アウベスをケガで欠くが、播戸や家長らが控えている。日本選手のレギュラー全員が「日本代表に入ってもおかしくない」(西野監督)というほど戦力は充実した状態だ。
この日の勝利で浦和が持つ25戦連続ホーム不敗のJリーグ記録に並んだ。次節の15日、そのライバルの浦和戦で記録の更新に挑む。
【レッズ、次節が正念場】
エースのワシントンを故障で欠く浦和が勝利を逃した。柏の2倍となる20本のシュートを放ちながら1得点だけ。オジェック監督は「結果には満足できない。勝ち点2を失った」と吐き捨てるように言った。連勝は5でストップし、首位G大阪との勝ち点差は4に開いた。
今季10得点の点取り屋の不在は大きかった。オジェック監督はこれまでの2トップをやめ、1トップで動き回ってゴールを狙うタイプの田中達を据えた。だがワシントンのように前線で攻撃の起点となる選手がいなかったため、特に前半はスムーズにいかなかった。
苦境の中、最終ラインから何度も攻撃参加した闘莉王が後半15分に右足シュートをゴール右隅に決めた。しかしチームは追加点を奪うことができず、9分後の失点でリードをふいにした。
苛立つ闘莉王の口からは「達也を1トップにするのは良くない。システムがコロコロ変わるから、僕らは何をやったらいいか分からない」と、監督批判とも受け取れる言葉が飛び出した。
15日の次戦はG大阪との直接対決となる。ブラジルに帰国中のワシントンは大一番への出場が絶望的。浦和が正念場を迎える。
【F・マリノス大爆発】
横浜Mのために用意されたような試合だった。面白いようにゴールを重ね、実にクラブ新記録となる8ゴール。自己最多の1試合4得点を挙げた大島を筆頭に山瀬兄弟のアベック弾など、この夜の「ダービー」は完全に横浜M一色となった。
今季最多となる5万3916人を集めた。サポーターの声援は地鳴りとなってスタジアムを揺らした。「1回負けているんで、何としても勝ちたかった。みんな(サポーター)の前で良いプレーをして印象に残れればと思っていた」と大島。その決意通りの活躍でチームを爆勝に導いた。
磐田の持つリーグ記録の9点には及ばなかったが、主将の中澤は「日本代表以外の試合で、こういう試合は少ない」と、大観衆の中でプレーした興奮と勝利の余韻に浸った。
☆首位堅守★
J2第33節第1日結果
札幌3−0C大阪
(札幌ド・17453人)
≪得点者≫
札幌:藤田9、ダヴィ46、西谷58
徳島1−2仙台
(鳴門大塚・3534人)
≪得点者≫
徳島:長谷川10
仙台:千葉51、ロペス85
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第33節第1日は本日11日、札幌ドームなどで2試合が行われ、首位コンサドーレ札幌はセレッソ大阪に3−0で圧勝し、勝ち点を65とした。C大阪は同46。
前半9分に藤田のゴールで先制した札幌は、後半1分にダヴィ、13分に西谷も加点して3点をリード。対するC大阪は森島康、苔口らを投入して反撃を狙ったが、ゴールを奪うことはできず、そのまま札幌が3発零封で白星を飾った。
もう1試合では、ベガルタ仙台が敵地で徳島ヴォルティスに2−1と逆転勝ちし、勝ち点52で暫定3位に浮上した。12位徳島に先制点を奪われた仙台だったが、後半6分に千葉が同点弾を決めると、終了5分前にロペスが値千金の決勝ゴールを挙げた。
☆違反にならず★
J1川崎フロンターレのFW我那覇和樹とクラブがドーピング規定違反で処分を受けた問題で、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は今回のケースが世界反ドーピング機関(WADA)の規約違反にはならないとの判断を示したことが本日11日、明らかになった。
我那覇は風邪による食欲不振などを理由に4月下旬に静脈注射を受け、公式試合6試合の出場停止、クラブは1000万円の制裁金が科されていた。
Jリーグは今季からWADAの規約に従って正当な医療行為と認可されない静脈注射を禁止した。だが、チームドクター側はJリーグがWADA規約を誤って適用したと主張、国内機関のJADAに見解を求めていた。
この判断を受け、チームドクター側は7月22日にJリーグのドーピングコントロール委員会(青木治人委員長)の委員全員の辞任を要求。引き続き、我那覇とクラブへの処分撤回を求めている。
Jリーグは、ドクター側の主張を一部受け入れ、今後は静脈注射を含めて正当な医療行為かどうかの判断は現場のドクターに一任し、事前の認可申請は不要とする文書を各クラブに通達した。だが、我那覇への処分は取り消さない方針。
チームドクター側の代理人は、処分撤回が認められない場合は法的措置も辞さないとしている。
☆開幕★
ドイツブンデスリーガ開幕戦結果
シュツットガルト2−2シャルケ
≪得点者≫
シュツットガルト:ケディラ63、パルド67=PK
シャルケ:コビアシュビリ25、ラキティッチ76
ドイツブンデスリーガは10日、2007−2008シーズン開幕戦の1試合が行われ、昨季王者シュツットガルトと同2位シャルケの一戦は、2−2の引き分けに終わった。
昨シーズン、最後まで首位争いを演じた両者の対戦は、アウェーのシャルケゴールで幕を開けた。前半25分、コビアシュビリの放ったシュートがシュツットガルトDFに当たってネットを揺らす。対するシュツットガルトはシャルケの猛攻を凌ぎ切ると、迎えた後半18分、ケディラのゴールで同点に追い付き、その4分後にはPKで逆転に成功。昨季から8連勝中のホームチームが優位に立ったかと思われた。
しかし粘るシャルケも31分、新加入の19歳MFラキティッチがDF3枚をものともせず、ロングレンジからシュートを決めて、試合を振り出しに戻す。その後スコアは動くことがなく、因縁の対決は両者勝ち点1を分け合う形となった。
ブンデスリーガは本日11日から12日にかけて第1節の残り8試合が行われ、FW高原直泰とMF稲本潤一が所属するフランクフルトは本日11日にホームでヘルタ・ベルリンと対戦。稲本はスタメン出場、高原は右膝捻挫のため欠場する。大型補強で巻き返しを図りたいバイエルンは、ホームに昇格組ハンザロストクを迎える。
☆開幕★
トルコスーパーリーグは10日に開幕し、連覇を狙うジーコ前日本代表監督率いるフェネルバフチェは2部から昇格のイスタンブール市役所スポルに0−2で敗れ、黒星スタートとなった。
フェネルバフチェはレアル・マドリード(スペイン)から移籍した元ブラジル代表DFロベルト・カルロスがフル出場した。
☆本日開幕★
イングランドプレミアリーグは本日11日から12日にかけて、いよいよ2007−2008シーズンの開幕を迎える。新シーズンのスタートを目前に控え、アーセナルのアルセーヌ・ベンゲル監督が10日、記者会見に臨んだ。
今オフにフランス代表FWティエリ・アンリがバルセロナ(スペイン)へ移籍し、最強の得点源を失ったアーセナル。しかしベンゲル監督は「我々の新たな時代が幕を開ける日。今季のアーセナルは非常によくやってくれるだろう。他人が考えるよりも、私は強くそう感じている」と力強い言葉を述べた。さらにアンリについて「彼は130年というクラブの歴史の中で、誰よりも多くのゴールを挙げた世界レベルの選手。彼がいなくてこれから寂しくなる。しかし、我々のプレーは組織化されているし、強い信念もある。克服してみせる」とコメント。アンリなしでもチームは機能するとの見解を示した。
王者マンチェスター・ユナイテッドと2位チェルシーに勝ち点で大差を付けられ、4位に甘んじた昨季のアーセナルだが、ベンゲル監督は「我々は、1人1人がさらなる責任を持つ、以前とは異なるチームを目指す。フットボールの魅力は、それがチームスポーツであり、選手自身がチームの中で成長し、それによって変化が生じる点にある」とも語り、優勝に向けて意気込みを見せた。
アーセナルは明日12日にフルハムをホームに迎える。
【キーン監督が闘志】
昇格組サンダーランドのロイ・キーン監督にとっては、トップリーグの舞台でマンチェスター・ユナイテッド時代の恩師、アレックス・ファーガソン監督と激突することにもなる。
選手時代にはファーガソン監督の下、7度のリーグタイトルに輝いた経験を持つキーン監督は10日の記者会見の席上で「自分がプレーしてきたクラブの監督全てから、何かしら学べているといい。マンチェスターUだけではなく、ブライアン・クラフ、それから自分が10、11歳の頃にプレーしてきたチームの監督全てから」とコメント。ノッティンガム・フォレスト時代に師事したクラフ氏をはじめ、自身を育ててきた名将らに敬意を表した。
キーン監督は昨夏サンダーランドの指揮官に迎えられると、初の監督業ながらチャンピオンシップ(2部相当)で同クラブを優勝させ、就任初年度でチームをトップリーグ昇格に導いた。そのキーン監督は新たな戦いについて「冷静さと集中力を保つことが大切。サンダーランドはプレミアを戦うのにふさわしいチームだし、できれば結果を残したい。いいスタートを切ることが大事だ」と語り、開幕戦のトッテナム戦(11日)への意気込みを見せていた。
【アーセナル買収?】
英紙タイムズ(電子版)は11日、自動車レースの最高峰、F−1のエクレストン最高責任者がサッカーのイングランドプレミアリーグ、アーセナルの買収に乗り出す考えを示したと伝えた。
同紙のインタビューに対し「状況を見守る必要があるが、アーセナルを買収できるなら、買いたい。クラブをコントロールしたい」などと語った。
☆正式契約★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは10日、アルゼンチン代表FWのカルロス・テベス(23)と正式に契約したと発表した。
昨季は同リーグのウェストハムに在籍したテベスについては、保有権を巡ってクラブと代理人が対立し、移籍手続きが難航していた。新天地でのデビューは19日のマンチェスター・シティーとのマンチェスター・ダービーになる見込み。
☆移籍完了★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは10日、ブラジル代表DFアレックス(25)の移籍が完了したと発表した。3年契約。チェルシーはアレックスの保有権を持っていたが、同選手が英国でプレーするために必要な労働許可証を取得できなかったため、これまでPSV(オランダ)に期限付き移籍させていた。
当初、今月上旬にはチェルシー加入が正式決定する予定だったアレックスだが、イギリス国内での労働許可証発給が受けられなかったことで、移籍完了が遅れていた。
アレックスはサントス(ブラジル)でキャリアをスタートし、その後加入したPSVでは、昨季までの3シーズン連続リーグ制覇に尽力。また、ブラジル代表としても、先月まで行われていたコパ・アメリカ(南米選手権)に出場し、母国の2連覇達成に貢献した。
☆新監督★
元アルゼンチン代表監督であるアルゼンチン人のマルセロ・ビエルサ氏が、チリ代表の新監督に就任することが10日、明らかになった。
チリ代表では、先月行われたコパ・アメリカ(南米選手権)の準々決勝でブラジルに1−6と大敗したことを受けて、ネルソン・アコスタ監督が辞任。さらに、大会期間中に泊まっていたホテル内で、選手達が無規律な行動を起こしていたことが判明し、チリサッカー協会が6選手に20試合の国際試合出場停止処分を科すなど、混沌とした状態にあった。
そのような中、同国代表の新監督就任が決まったビエルサ氏は、『El Loco(英語でクレイジーの意)』とのあだ名を持つ風変わりな人物として知られている。1998年から監督を務めたアルゼンチン代表では、圧倒的な強さで予選を突破して、チームを2002年W杯出場に導いたが、本大会での結果はまさかのグループリーグ敗退。その後もチームの指揮を執り続けていたが、2006年W杯南米予選の最中である2004年9月、突如として同職を自ら退いて周囲を驚かせた。
なお、チリサッカー協会会長は、ビエルサ氏が監督を務める期間について「南アフリカW杯本大会終了まで。もし本大会出場権を得られなければ、予選終了まで」と話している。
☆移籍★
J1ヴィッセル神戸の元日本代表MF三浦淳宏(33)が、横浜FCに移籍することが10日、決定的となった。調整を進めていた横浜FCと三浦側の条件交渉が、この日までに基本合意したことが判明。早ければ13日にも入団会見し、チームに合流する。
三浦は5月下旬に過呼吸など体調不良を訴え戦線離脱。実戦復帰となるはずだった6月3日のサテライトリーグ名古屋戦でベンチ入りしながら出場機会がなく、意思疎通の不足から首脳陣との確執が表面化した。クラブ側は監督批判などを理由に謹慎処分を科し、三浦は6月26日に代理人を通じて移籍表明していた。
その際、正式オファーを出したのがJ1残留を目指す横浜FCだった。神戸は「悪しき前例にはしない」と当初はJ1への移籍を認めなかったが、クラブ側が合意したJ2アビスパ福岡への移籍を三浦が拒否。最終的に神戸が大幅譲歩して、迷走した移籍問題が着地する。
三浦は「やっぱりサッカーをやりたい。横浜FCの方でお世話になれれば、という気持ちです。今回の一件で、改めて大切さを感じた。ファンやサポーターには感謝の気持ちしかないです」と頭を下げた。プレーできる喜びを噛みしめ、週明けの横浜FC合流を目指す。
【超サカFLASH】
☆試合開始時間決定★
日本サッカー協会は10日、日本代表が9月に行う国際親善試合2試合のキックオフ時間を発表した。オーストリア戦が9月7日午後8時30分(日本時間8日午前3時30分)、スイス戦が同11日午後8時15分(日本時間12日午前3時15分=いずれもオーストリア・クラーゲンフルト)となった。
☆会議見送り★
日本代表のオシム監督が疲労のため10日に予定されていたスタッフ会議を見送った。本日11日に行われるJ1の視察も未定。
☆スタメン★
スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が本日行われるファルカーク戦ではスタメン出場する見込みとなった。
☆ベンチ外★
フランスリーグ2でFW伊藤翔が所属するグルノーブルは10日、ホームでランスに2−0で勝った。通算2勝1分け。伊藤は開幕から3試合連続でベンチ入りしなかった。
☆選手登録延期★
J1磐田の新外国人MFエンリケはブラジル協会からの移籍証明書が届かず、本日行われる神戸戦の選手登録に間に合わなかった。登録は最短でも17日になる。
☆復帰見送り★
右足小指付近の骨折で離脱していたJ1名古屋FW玉田圭司の広島戦(12日)での復帰が見送りとなった。
☆獲得★
J1大宮がサンカエターノ(ブラジル)のブラジル人FWペドロ・ジュニオール(20)を完全移籍で獲得することが10日、明らかになった。明日12日に来日し、14日の練習から合流する見込み。
☆レンタル★
イングランドプレミアリーグのアストンビラは10日、同じイングランドのリバプールからイングランド代表GKスコット・カーソン(21)を1年の期限付き移籍で獲得したと発表した。
☆レンタル★
イングランドプレミアリーグのバーミンガムは10日、同じイングランドのアーセナルからスイス代表DFヨハン・ジュールー(20)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は来年1月まで。
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