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本日の超最新情報
2007.08.15.WED
☆レッズ劇勝★
J1第20節結果
鹿島3−1千葉
(カシマ・19600人)
≪得点者≫
鹿島:新井場25、小笠原31、85=PK
千葉:オウンゴール19
大宮1−3神戸
(駒場・6440人)
≪得点者≫
大宮:吉原20
神戸:レアンドロ30、73、大久保嘉88=PK
柏2−0広島
(柏・10636人)
≪得点者≫
柏:フランサ44=PK、太田56
川崎1−2横浜M
(等々力・18095人)
≪得点者≫
川崎:鄭大世85
横浜M:大島36、山瀬功62
横浜FC0−2甲府
(三ツ沢・5606人)
≪得点者≫
甲府:須藤11、85
新潟4−0名古屋
(東北電ス・42015人)
≪得点者≫
新潟:本間11、矢野34、エジミウソン48、79
磐田5−2FC東京
(ヤマハ・14854人)
≪得点者≫
磐田:太田20、マルキーニョス・パラナ64、上田68、成岡72、前田84
FC東京:平山89=PK、赤嶺89
G大阪0−1浦和
(万博・20982人)
≪得点者≫
浦和:永井62
大分3−4清水
(九石ド・20391人)
≪得点者≫
大分:高松11、藤田34、金崎86
清水:フェルナンジーニョ35、68、市川44、矢島53
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第20節は本日15日、万博記念競技場などで全9試合が行われ、2位浦和レッズが1−0で首位ガンバ大阪を破り、勝ち点を43に伸ばして勝ち点1差に迫った。
鹿島アントラーズは小笠原の2ゴールなどで3−1とジェフ千葉に快勝し、勝ち点36で3位。アルビレックス新潟は名古屋グランパスエイトを4−0と圧倒して同35で4位とした。
横浜F・マリノスは川崎フロンターレに2−1で競り勝ち5位に、清水エスパルスも大分トリニータに4−3で勝って6位に浮上した。
ジュビロ磐田は5−2でFC東京、ヴィッセル神戸は3−1で大宮アルディージャを退けた。柏レイソルはサンフレッチェ広島を、ヴァンフォーレ甲府は横浜FCをともに2−0で下した。横浜FCは7連敗。
【また立ちはだかった赤い壁】
1、2位対決の大事な一戦で、またも赤い壁が立ちはだかった。リーグ最強の攻撃力を持つG大阪は、最高の守備力を誇る浦和に跳ね返された。
前半から主導権を握ってゴールに襲いかかった。だが、遠藤のFK、二川のミドルシュートはことごとく相手の守りに阻まれる。逆に後半17分に先制を許すと、浦和に引いて守られ、攻撃がさらに困難となった。
昨季は浦和に一度も勝てず、リーグ戦、天皇杯全日本選手権と2度も目の前で優勝を決められる屈辱を味わった。今季はここまでナビスコカップなどを含めた公式戦で2勝2分け。だが、チームのリーグ戦に懸ける思いは特別だった。
西野監督も「ここを取れば昨年の思いの半分くらいは消える」と、並々ならぬ気持ちで臨んだ大一番。勝って、浦和と並んでいたホームでの25試合連続不敗のリーグ記録も更新するはずだった。
だが、現実は終了のホイッスルとともに、ピッチでうなだれる選手達の姿だった。これで勝ち点はG大阪が44、浦和が43。気がつけば最大のライバルが背中にぴったり張りついた。
☆J展望★
J2第34節日程
16日:
17:20〜
京都vs札幌
(西京極)
19:00〜
水戸vs福岡
(笠松)
19:00〜
草津vs山形
(群馬陸)
19:00〜
湘南vsC大阪
(平塚)
19:00〜
愛媛vs仙台
(愛媛陸)
19:00〜
鳥栖vs東京V
(鳥栖)
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
最新TVスケジュール
☆賞金UP★
国際サッカー連盟(FIFA)は14日、今年のクラブワールドカップ(12月7〜1616日)の賞金総額を100万ドル(約1億1700万円)増額し、計1600万ドル(約18億7200万円)とすると発表した。優勝クラブが500万ドル(約5億8500万円)を獲得する。
Jリーグの浦和レッズか川崎フロンターレがアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を制した場合は、開催国枠のJリーグ王者の代わりに、ACLで日本以外の最上位のクラブが出場権を得る。
また、試合会場は国立競技場、豊田スタジアム、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の3会場とすることが決定した。
☆先勝★
欧州チャンピオンズリーグ予選最終3回戦第1戦結果
ラツィオ(イタリア)1−1ディナモ・ブカレスト(ルーマニア)
≪得点者≫
ラツィオ:ムタレッリ54
ディナモ・ブカレスト:ダンチウレスク22
レンジャーズ(スコットランド)1−0レッドスター(セルビア)
≪得点者≫
レンジャーズ:ノボ89
ベンフィカ(ポルトガル)2−1コペンハーゲン(デンマーク)
≪得点者≫
ベンフィカ:ルイ・コスタ25、86
コペンハーゲン:ハッチンソン35
バレンシア(スペイン)3−0 エルフスボリ(スウェーデン)
≪得点者≫
バレンシア:ビセンテ7、ダビド・シルバ58、モリエンテス70
欧州チャンピオンズリーグ本戦出場を懸けた予選最終3回戦の第1戦は14日、各地で4試合が行われ、前回8強のバレンシア(スペイン)はホームでエルフスボリ(スウェーデン)に3−0で快勝した。そのほか、レンジャーズ(スコットランド)、ベンフィカ(ポルトガル)が先勝し、ラツィオ(イタリア)はディナモ・ブカレスト(ルーマニア)と引き分けた。
ラツィオがディナモ・ブカレストをホームに迎える一戦では、試合前にファン同士が衝突。ディナモのサポーター2人が刺され、さらに3人が負傷するという事態に発展した。
試合は前半22分にダンチウレスクのヘッドでディナモが先制。これに対し、4年ぶりの本戦進出を狙うラツィオも38分、PKのチャンスを獲得したものの、ロッキがこれを沈められない。ようやく後半9分、途中出場のデシルベストリからのクロスをムタレッリが頭で合わせて同点弾。しかし28分、ラツィオMFベーラミが危険なタックルで一発退場となり、その後はムタレッリもこの日2回目の警告を受けて退場。ロスタイムにはディナモDFゴイアンも退場となり、双方合わせて3人の退場者を出した乱戦は、1−1のままタイムアップを迎えた。
一方、ベンフィカ(ポルトガル)はホームでコペンハーゲン(デンマーク)と対戦。25分にルイ・コスタがミドルを決めてベンフィカが先制したものの、35分にハッチンソンのゴールで追い付かれる。その後はなかなか勝ち越し点が奪えない嫌な展開となったが、ようやく終了4分前、再びルイ・コスタがミドルを決め、2−1とベンフィカが先勝を飾った。なおこの試合では、今季からベンフィカに加入した18歳のアメリカ代表FWアドゥーが移籍後初出場を果たしている。
また、エルフスボリと対戦したバレンシアは、開始わずか7分でビセンテが先制ゴールを決めて優位に進める。後半13分にはシルバ、25分には途中出場のモリエンテスが続き、危なげない展開で3−0とエルフスボリを一蹴した。
このほか、レンジャーズ(スコットランド)がレッドスター(セルビア)を1−0と下している。
【セルティックは本日、アウェー戦】
スコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔の、欧州チャンピオンズリーグ2年目の戦いが幕を開ける。本日15日、スパルタク・モスクワ(ロシア)との予選最終3回戦第1戦が行われる。欧州CLのアウェー戦はここまで予備戦を含め5戦全敗。またルジニキ・スタジアムの芝は、慣れない人工芝。さらに相手は、残り10節と佳境のロシアリーグで首位に立っており、2節しか戦っていないセルティックとはコンディション差はある。
まさに「3重苦」だが、右サイドでスタメン出場する中村は「人工芝は横浜ジュニアユース時代に経験している。去年はミラン戦でいいプレーができた。それ以上のものを出さなくちゃ」と気を吐く。レッジーナ(イタリア)時代にともに戦った相手の主力DFイラネクが、足関節を手術し出場できないという「吉報」も入ったが、油断はまるでない。
☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果
トッテナム1−3エバートン
イングランドプレミアリーグは14日、トッテナムvsエバートンの1試合が行われ、アウェーのエバートンが3−1で勝利を収めた。
敵地に乗り込んだエバートンは開始わずか3分、アルテタのFKにレスコットが頭で合わせ先制に成功する。その後、26分にトッテナムのガードナーに決められ同点とされるも、その11分後にオスマンの2試合連続ゴールで再び勝ち越すと、前半終了間際にはスタッブスが追加点を挙げて2点をリード。あとは、トッテナムの反撃を抑え込んで逃げ切った。
これで、エバートンは開幕2連勝。対するトッテナムは2連敗となった。
☆優勝★
ミラン、インテル、ユベントスのイタリア3クラブが参加した親善大会のTIM杯が14日に行われ、レコバの決勝弾によりインテルがミランを1−0で下して優勝した。
試合時間45分で争われた今大会で、先立って行われた試合では、インテルが0−0からのPK戦を制してユベントスを破り、ミランもジラルディーノのゴールでユベントスを1−0と下した。そして迎えたインテルとミランの最終戦では、レコバが25メートルの距離からミドルシュートを叩き込んで存在感をアピールするとともに、インテルを優勝に導いた。
☆獲得★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは14日、スペインリーガエスパニョーラのセビージャからブラジル代表DFダニエウ・アウベス(24)を獲得することで合意した。移籍金は3300万ユーロ(約52億4700万円)。
欧州連盟(UEFA)杯2連覇などに貢献してきた右サイドバックのスペシャリストの同選手は、本日15日のセビージャの欧州チャンピオンズリーグ予選最終3回戦のメンバーから外れたため、チェルシーで欧州CLに出場できる。
☆レンタル★
イタリアセリエAのサンプドリアは14日、スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードから、元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ(25)を1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。サンプドリアが1年後に完全移籍させる権利を持つ。金銭面の詳細は明らかになっていない。
カッサーノは2006年1月にローマ(イタリア)からレアル・マドリードに加入したが、出場機会が激減。昨季はリーグ戦わずか7試合の出場に留まっていた。
☆実戦復帰★
太ももを傷めて戦列を離れていたイングランドプレミアリーグのニューカッスル所属のイングランド代表FWマイケル・オーウェンが14日、同クラブの練習試合で実戦復帰した。ユーロ2008(欧州選手権)予選を9月に控え、エースのウェイン・ルーニーが骨折により長期離脱するなど、ここのところネガティブなニュースが続いていたイングランド代表にとっても朗報となった。
7月20日、ニューカッスルの練習中に太ももを負傷し、先週行われたプレミアリーグ開幕戦も欠場していたオーウェンだったが、14日の練習試合で60分間プレーし、故障箇所が順調に回復していることをアピールした。
オーウェンはクラブの公式HP上で「ケガで数週間戦列を離れていたけど、ここ4、5日はトレーニングを行っている。いい感じだと自信があったし、ピッチに戻ってこられて良かった」とコメント。18日に行われる国内リーグのアストンビラ戦出場に向けて調整すると宣言していた。
イングランド代表は、ユーロ2008予選のイスラエル戦とロシア戦を9月上旬に控える。しかし、プレミアリーグ開幕戦で左足を骨折したFWルーニーが、復帰まで2ヶ月程度を要するとみられているほか、ジョン・テリー、レドリー・キング、ジョナサン・ウッドゲイトなど守備陣にも多くの故障者を抱えている。オーウェンの復帰は、メンバー選びで苦心しているスティーブ・マクラーレン代表監督の悩みを1つ減らすことになりそうだ。
【超サカFLASH】
☆視察★
日本代表のオシム監督が本日行われるJ1の大宮vs神戸戦を視察する。
☆帰国★
日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンが14日、スイスから帰国した。
☆韓国入り★
U-17W杯に出場するU-17日本代表が14日、韓国に移動した。
☆スタメン★
オーストリアブンデスリーガ、ザルツブルクDF宮本恒靖が本日行われる欧州チャンピオンズリーグ予選最終3回戦第1戦・シャフタル・ドネツク戦でもスタメン出場する見込みとなった。MF三都主アレサンドロはベンチスタートの見込み。
☆レンタル★
J2仙台からスペイン2部のヌマンシアにレンタル移籍していたFW福田健二(29)が14日、スペイン2部・ラスパルマスに移籍した。契約期間は1年で、背番号は『7』。
☆2試合出場停止★
Jリーグは14日開いた規律委員会で、J1磐田のMFファブリシオに2試合の出場停止処分を科した。15日のFC東京戦、18日の千葉戦が対象。ファブリシオは11日の神戸戦で相手選手に危険なタックルを行い、退場処分を受けた。
☆欠場★
J1磐田MF村井慎二が体調不良のため、本日行われるFC東京戦を欠場する見込みとなった。
☆全治2週間★
J1のFC東京は14日、MF鈴木健児が左足首捻挫で全治2週間の診断を受けたと発表した。10日の練習で負傷していた。
☆出場停止★
Jリーグは14日、明日16日に行われるJ2第34節の出場停止選手を発表した。
J2第34節出場停止選手
中島裕希(仙台)
須田興輔(山形)
櫻田和樹(草津)
田村雄三(湘南)
ゼ・カルロス(C大阪)
アレックス(福岡)
☆獲得★
イングランドプレミアリーグのミドルスブラは14日、エジプト代表FWアーメド・“ミド”・ホッサム(24)の獲得について同じイングランドのトッテナムと合意したと発表した。移籍金は600万ポンド(約14億円)。
☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラのオサスナは14日、ベレネンセス(ポルトガル)からFWダディを獲得したと発表した。4年契約で、移籍金は350万ユーロ(約5億5000万円)。
☆獲得★
スペインリーガエスパニョーラのレバンテは14日、メッシーナ(イタリア2部)に所属するイタリア人FWクリスティアン・リガノ(33)を2年契約で獲得したと発表した。
☆獲得★
ドイツブンデスリーガのボルフスブルクは14日、サンパウロ(ブラジル)からブラジル代表MFジョズエ(28)を獲得したと発表した。移籍金は200万ユーロ(約3億2000万円)。
☆新監督★
元オランダ代表監督、韓国代表監督のディック・アドフォカート氏がオーストラリア代表監督に就任することが14日、明らかになった。
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