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本日の超最新情報
2007.08.27.MON

☆1G1A★
イタリアセリエA開幕戦結果

インテル1−1ウディネーゼ
≪得点者≫
インテル:スタンコビッチ9
ウディネーゼ:オウンゴール89

パレルモ0−2ローマ
≪得点者≫
ローマ:メクセス4、アクイラーニ27

ジェノア0−3ミラン
≪得点者≫
ミラン:アンブロジーニ21、カカ44、44=PK

パルマ2−2カターニャ
≪得点者≫
パルマ:ピザーヌ28、M・ロッシ43
カターニャ:森本12、バイオッコ44

フィオレンティーナ3−1エンポリ
ナポリ0−2カリアリ
レッジーナ1−1アタランタ
シエナ1−2サンプドリア

 イタリアセリエAは26日、第1節の残り8試合が行われ、カターニャに所属するFW森本貴幸は、アウェーでチームの今季開幕戦となるパルマ戦に先発出場し、1ゴール、1アシストの活躍を見せた。森本は後半13分に交代で退き、チームは2−2で引き分けた。
 セリエAで初先発した森本は前半12分、ペナルティーエリアの外からシュートを放ち、先制点となる今季初ゴールを決めた。1−2で迎えた前半終了間際には同点ゴールをアシストした。
 一方、欧州覇者のミランはカカの2ゴールなどで3−0とジェノアを退け、開幕白星を飾った。また、インテルは終了直前にウディネーゼに追い付かれ、1−1の引き分けスタートとなった。
 ミランの開幕戦は、12年ぶりにセリエA復帰を果たしたジェノアとの対戦。かつてファン同士のトラブルがあったことから、今回、ミランサポーターの入場制限という措置が採られた。
 試合はまず前半21分、FKからアンブロジーニのヘッドでミランが先制。44分にはカカが追加点を決め、さらにその直後にはジラルディーノが倒されてPK。これをカカがしっかりと沈め、ミランが3−0と危なげない勝利を飾った。
 一方、昨季王者のインテルは、ホームにウディネーゼを迎えた。前半9分にイブラヒモビッチのラストパスからスタンコビッチが先制ゴールを決めたまでは好スタートを切ったかに見えた。
 しかし後半12分、インテルGKジュリオ・セザールがエリア外でのあからさまなハンドで一発退場。10人となったインテルが何とか逃げ切るかと思われたロスタイム、ウディネーゼCKからのシュートがインテルDFコルドバに当たってゴールイン。インテルは土壇場で勝ち点3を逃した。
 このほか、昨季2位のローマは、メクセスの先制弾などで2−0とパレルモに快勝。上位進出を目指すフィオレンティーナは、ムトゥのゴールなどで3−1とエンポリを下した。また、カリアリは2−0とナポリを破り、サンプドリアはモンテッラの決勝弾でシエナに2−1と競り勝った。アタランタとレッジーナは1−1で引き分けた。

【マレモート森本が開幕弾】
 カターニャFW森本貴幸(19)がセリエA開幕戦でいきなりゴールを決めた。26日のパルマ戦で移籍後初先発し、前半12分に右足で先制点を奪った。1月28日のアタランタ戦でのデビュー弾以来となる2点目で、3月の左ひざ負傷からの完全復活をアピール。北京五輪最終予選で決定力不足に苦しむU-22日本代表の救世主として、招集する準備も進められている。前半44分にはアシストも記録し、チームは2−2と引き分け、敵地での勝ち点1獲得の主役になった。
 イタリア語で津波を意味する「マレモート」の愛称はダテじゃなかった。移籍2年目で掴んだ初先発。森本がまたどでかい仕事をやってのけた。前半12分、右からFWマスカラのクロスを受けると、フリーの状態で落ち着いて左足トラップ。迷わず右足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。「先発だったので狙ってました。とてもうれしい」。仲間に頭を叩かれ、19歳の笑顔が弾けた。
 周囲の予想を覆す先発起用は前日夜に言い渡された。昨季リーグ戦出場5試合は、全て途中出場。通算時間は1試合に満たない61分だったが、3人が並ぶ2列目左サイドに入った。「守備のことはよく注意されていたけど、攻撃は思い通りにやれと、みんなから言われていた」。前半1分のファーストタッチでリズムに乗り、最初のシュートを豪快に叩き込んだ。
 苦しみを乗り越えた分、喜びは大きい。今年3月には左膝前十字じん帯を断裂し、手術を受けた。選手生命に影響しかねない重傷で、U-20(20歳以下)W杯にも不参加。地道なリハビリを続け、この日は故障発生から173日目の復帰戦でもあった。「膝は問題ないけど、コンディションは十分じゃない」と話す中で結果を残した。
 復活弾は、北京五輪最終予選を戦うU-22日本代表にも朗報だ。9月8日はアウェーでサウジアラビア戦。国際Aマッチデーのため、所属クラブより代表活動が優先され、地理的に「欧州組」の方が有利だ。今後、森本が決定力不足を解消する救世主として、招集される可能性は十分ある。
 セリエAに来てから着実に成長している。体重は以前の74キロから6キロ増の80キロ。東京Vではゴール前の仕事ばかりだったが、今はクロスの練習やサイドも任される。「僕はプロ入りしてクロスを上げたことがないんですけど」と東京V関係者に洩らしながら、居残り練習を続けた。おかげでプレーの幅は広がった。逆転されて1−2で迎えた前半44分には、MFバイオッコの同点弾をアシスト。開幕戦での貴重な勝ち点1をもたらした。
 セリエAデビュー戦の1月28日アタランタ戦でもゴールを決めたが、通算2点目となる今回も衝撃度は抜群だった。U-20W杯の舞台カナダへは行けなかったが、北京への道は切り開けるはずだ。

☆フル出場★
ドイツブンデスリーガ結果

フランクフルト1−0ハンザロストク
≪得点者≫
フランクフルト:マイアー3

ボルフスブルク1−1シャルケ
≪得点者≫
ボルフスブルク:クルジノベク36
シャルケ:ハリル・アルティントップ76

 ドイツブンデスリーガは26日、第3節の残り2試合が行われ、フランクフルトは、ホームでハンザロストクを1−0で破った。所属するMF稲本潤一は守備的MFでフル出場し、攻守でチームの勝利に貢献した。右膝負傷のFW高原直泰はベンチ入りしなかった。
 前半3分に先制したフランクフルトは後半劣勢になったが、稲本は強烈なロングシュートを放つなど存在を示した。稲本は今季初のフル出場。
 一方、昨季リーグ2位のシャルケはアルティントップの終盤のゴールで追い付き、ボルフスブルクと1−1の引き分けに持ち込んだ。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

マンチェスター・ユナイテッド1−0トッテナム
≪得点者≫
マンU:ナニ68

ミドルスブラ2−2ニューカッスル

 イングランドプレミアリーグは26日、第4節の残り2試合が行われ、昨季王者のマンチェスター・ユナイテッドがナニの移籍後初ゴールで1−0とトッテナムに競り勝ち、ようやく今季初勝利を飾った。
 開幕から3試合を戦って未だ勝利のないマンUは、ホームにトッテナムを迎えたこの日も、ボールを支配しながら相手を崩し切れない時間が続く。
 一方、過去2季連続5位で今年こそ欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位以上を目指すトッテナムも、キーンやベルバトフの惜しいシュートでマンUゴールを脅かす。後半20分にはベルバトフの放ったシュートをマンUのブラウンが手で止めたかにも見えたが、審判のホイッスルは鳴らない。
 そして迎えた23分、マンUは今季新加入のナニが25メートルの距離から思い切ってロングシュート。これがテベスをかすめてネットを揺らし、ついに均衡を破る。その後のトッテナムの猛反撃を凌いだマンUがこのまま1−0と勝利を飾った。

☆開幕★
スペインリーガエスパニョーラ開幕戦結果

ラシン・サンタンデール0−0バルセロナ

バレンシア0−3ビジャレアル
≪得点者≫
ビジャレアル:トマソン16、ロッシ63=PK、サンティ・カソルラ73

アスレティック・ビルバオ0−0オサスナ
デポルティボ0−3アルメニア
マジョルカ3−0レバンテ
レクレアティーボ1−1ベティス
エスパニョール0−1バジャドリード

 スペインリーガエスパニョーラは26日、開幕戦の残り7試合が行われ、バルセロナは退場者を出して1人少ないラシン・サンタンデールからゴールが奪えず、スコアレスドローに終わった。また、昨季4位のバレンシアは0−3でビジャレアルに惨敗している。
 昨シーズン2位という悔しい結果に終わったバルセロナは、その屈辱を晴らすために6500万ユーロ(約103億円)を超える巨額を投じて補強を敢行。アンリらを獲得し、攻撃陣に厚みを加えて今シーズンに臨んできた。
 注目のアンリをベンチに置いたまま始まった試合、バルサはボールポゼッションこそ相手を上回ったものの、前線での勢いに欠け、ゴールを奪うことができない。逆にラシンのオスカル・セラーノ、ドゥシェル、コルサが果敢なシュートを放つなど、ラシンの健闘が目立つ展開となる。
 そんな展開を見かねたライカールト監督は後半17分、ついにメッシに代えてアンリを投入。23分にはラシンFWスモラレクが退場処分となったが、バルセロナはその数的優位を活かし切れない。40分にはアンリのシュートがポストを叩く場面もあったものの、最後までネットを揺らせないまま0−0の引き分けに終わった。
 一方、昨季4位と5位の対戦となったのが、バレンシアとビジャレアルのライバル対決。前半16分にトマソンのゴールでビジャレアルが先制した試合は、40分にバレンシアFWビジャの退場で一層ビジャレアルへと傾く。
 後半18分にロッシのPKで2−0とリードを広げたビジャレアルに対し、バレンシアは22分にMFホアキンまで退場となり、9人での戦いを強いられることに。結局、28分にもカソルラの駄目押し弾を加えたビジャレアルが3−0とバレンシアを下し、昨季から続く連勝を9に伸ばした。
 また、26年ぶりの1部復帰を果たしたアルメニアが3−0とデポルティボを破り、バジャドリードも1−0とエスパニョールに競り勝った。前日にはムルシアもサラゴサを退けており、昇格3チームが全て開幕白星を飾る大健闘をみせた。
 そのほか、マジョルカはイバガサの2ゴールなどで3−0とレバンテに完勝、レクレアティーボとベティスの対戦は1−1の引き分け。アスレティック・ビルバオとオサスナの一戦はスコアレスドローに終わっている。

☆アン★
フランスリーグ1結果

リヨン1−0サンテティエンヌ
≪得点者≫
リヨン:ベンゼマ53

パリ・サンジェルマン1−1リール

 フランスリーグ1は26日、第5節の残り2試合が行われ、6連覇中のリヨンはベンゼマの決勝弾でサンテティエンヌを1−0と下し、連敗を2でストップするとともに今季2勝目を挙げた。
 試合は、リヨンのジュニーニョ・ペルナンブカーノが35メートルの距離から直接FKでゴールを窺えば、サンテティエンヌのファンドゥノも20メートルから負けじと直接FKでリヨンゴールを狙う。そして迎えた後半8分、リヨンのフランス代表FWベンゼマがゴールを挙げると、結局これが決勝点となった。
 7連覇を狙う今季、低調なスタートを切ったリヨンだが、これで4試合を終えて2勝2敗となり、勝ち点6で10位まで浮上した。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

アヤックス4−1ヘーレンフェーン
≪得点者≫
アヤックス:スアレス44、58、ベルメーレン44、スヒルデル52
ヘーレンフェーン:スレイマニ27

フェイエノールト5−0NAC
≪得点者≫
フェイエノールト:マカーイ21=PK、フラール49、サヒン55、72、デ・グズマン69

フローニンゲン0−2デフラーフスハップ
トゥヴェンテ2−2ユトレヒト

 オランダエールディビジは26日、第2節の残り4試合が行われ、優勝候補の一角であるアヤックスとフェイエノールトがともに大量得点を挙げて圧勝し、開幕2連勝を飾った。
 ヘーレンフェーンをホームに迎えたアヤックスは、先制点こそ献上したものの、開幕戦では8得点を記録した攻撃陣がこの日も大爆発。前半終了間際に新加入のスアレスの2試合連続弾で同点に追い付き、ベルメーレンのゴールで一気に逆転すると、後半にはスヒルデルが加点し、最後は再びスアレスがネットを揺らして、終わってみれば4−1という快勝を飾った。
 フェイエノールトもホームでNACを5−0と粉砕。今夏にバイエルン(ドイツ)から母国に戻ってきたマカーイのPK弾で先制すると、ドルトムント(ドイツ)から期限付き移籍でやってきた期待の若手・トルコ代表MFサヒンの2ゴールなどでリードを広げ、好調さを見せ付けた。

☆一時心拍停止★
 スペインリーガエスパニョーラ開幕戦の試合中に意識を失ったセビージャのMFアントニオ・プエルタが、現在も非常に危険な状態にあることが26日、明らかになった。
 入院先の病院によると「プエルタは集中治療室で人工呼吸器をつけたままで、血行動態も不安定」で、依然として予断を許さない状況にあるという。
 25日の開幕節・ヘタフェ戦の前半35分にピッチ上で突如意識を失った22歳のプエルタは、チームメイトやスタッフの応急処置により一度は意識を回復し歩いてピッチを出たが、ロッカールーム内で再び意識を失うと数回にわたって心拍が停止したため、心肺蘇生器を付けたまま病院に運ばれたという。
 セビージャのホセ・マリア・デルニド会長は、26日にプエルタを見舞った後、「数回心拍停止があったものの、プエルタの命はクラブドクター達の迅速な処置と赤十字によって救われた」と、クラブの公式HP上でコメント。医師団の見通しも、少しずつ明るくなってきたようだと述べている。
 なお、翌週行われるUEFAスーパーカップの対戦相手であるミラン(イタリア)は、プエルタの一刻も早い回復を願うと、声明を発表した。

☆獲得★
 スペインリーガエスパニョーラのバレンシアは26日、ベンフィカ(ポルトガル)からポルトガル代表MFマヌエル・フェルナンデス(21)を獲得したと発表した。契約期間は6年。
 昨季はイングランドのポーツマス、エバートンに期限付き移籍していたマヌエル・フェルナンデスは、すでにポルトガルA代表にも名を連ねる期待の若手ボランチ。スペイン現地メディアは移籍金について、1200万ユーロ(約19億1000万円)と報じている。
 なお、同選手は本日27日にメディカルチェックを通り次第、お披露目会見に臨む予定。

☆新監督★
 フランスリーグ1のランスは26日、元同国代表FWジャン・ピエール・パパン氏(43)の新監督就任を発表した。
 ランスでは、開幕4試合で2分け2敗という成績を受けてギ・ルー監督が25日に辞意を表明。一夜明けたこの日、クラブの公式HP上で「パパン氏が月曜(27日)の練習からチームの指揮を執る」と発表した。
 パパン氏は、かつてマルセイユ、ミラン(イタリア)、バイエルン(ドイツ)などでストライカーとして活躍。1991年にはバロンドール(欧州年間最優秀選手)を獲得し、フランス代表としても54試合30得点を挙げた。現役引退後は下部リーグで監督業をスタート。昨シーズンはストラスブールの監督を務め、チームをリーグ1昇格へと導いた後に退任していた。
 一方、引退宣言を翻してランス監督に就任し、68歳のリーグ最高齢監督として話題を振りまきながらわずか4試合で退任となったルー氏も、現地テレビ局のインタビューに「後任が彼(パパン氏)で良かった。ふさわしい人物だ」と新監督にエールを送っていた。

☆組み合わせ★
 11月にリオデジャネイロ(ブラジル)で開幕するビーチサッカーのワールドカップ(W杯)の組分け抽選が26日に行われ、第1回大会から3大会連続出場の日本はグループリーグで、前回準優勝のウルグアイ、セネガル、イタリアと同じグループCになった。
 グループリーグは出場16チームを4グループに分けて行われ、上位2チームが準々決勝に進む。

【超サカFLASH】

☆明日発表★
 9月3日に出発するオーストリア遠征の日本代表メンバーは明日28日に発表される予定。

☆優勝★
 フットサルの中国国際トーナメントは26日、広州で行われ、日本代表は中国代表を2−1(前半2−1)で下し、3戦全勝で優勝した。

☆メンバー入り★
 右足付け根の負傷のため別メニューで調整しているJ1浦和FWエスクデロがアジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメントの登録メンバーに入ったことが明らかになった。

☆スタメン★
 J1のG大阪FW播戸竜二が29日に行われる鹿島戦でスタメン出場する見込みとなった。

☆レンタル★
 J1神戸は本日、FW木下真吾(19)がJFLのTDKに来年1月末までの期限付きで移籍すると発表した。

☆内定★
 J2仙台は本日、筑波大の三沢純一(22)の来季加入が内定したと発表した。

☆移籍★
 JFLのガイナーレ鳥取は本日、MF金正旭(23)がJFLのジェフリザーブズに移籍すると発表した。

☆全治10日★
 ドイツブンデスリーガ、バイエルンは26日、FWルカ・トニが右足太ももの負傷で全治10日と診断されたと発表した。25日のハノーバー戦で負傷した。

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