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本日の超最新情報
2007.09.17.MON

☆敗退★
女子ワールドカップ中国大会グループリーグ第3戦結果

グループA:

日本時間21:00〜
ドイツ女子代表2−0日本女子代表
(杭州)

TV中継:
20:50〜
スカパー!721ch
(フジテレビ721)
(生中継)
24:35〜
フジテレビ系列
(録画中継)

≪得点者≫
ドイツ:プリンツ21、リンガー87=PK

≪出場メンバー≫
【日本女子代表】
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.磯崎浩美(TASAKI)(cap)
3.近賀ゆかり(日テレ)
15.岩清水梓(日テレ)
20.宇津木瑠美(日テレ)
MF:
5.柳田美幸(浦和)
6.原歩(INAC)
8.酒井與惠(日テレ)
10.澤穂希(日テレ)
16.宮間あや(岡山湯郷)
(46分9.荒川恵理子(日テレ))
(63分18.大野忍(日テレ))
FW:
17.永里優季(日テレ)
(76分7.宮本ともみ(伊賀))
ベンチ:
12.山郷のぞみ(浦和)
21.天野実咲(早稲田大)
DF:
4.矢野喬子(浦和)
13.安藤梢(浦和)
14.豊田奈夕葉(日テレ)
MF:
19.阪口夢穂(TASAKI)
FW:
11.大谷未央(TASAKI)

イングランド女子代表6−1アルゼンチン女子代表
(成都)

 女子ワールドカップ(W杯)中国大会第6日は本日17日、杭州などでグループリーグ・グループA・第3戦の2試合が行われ、日本女子代表は前回覇者のドイツ女子代表に0−2で敗れ、勝ち点4で同グループ3位となり、グループリーグ敗退が決まり、1995年大会以来の準々決勝進出を逃した。
 日本はスピードとパワーで勝る相手に食い下がった。しかし前半21分、プリンツに女子W杯史上最多の通算13得点目を許し、終盤にもPKでゴールを許した。ドイツとの対戦成績は6戦全敗となった。
 イングランドは6−1でアルゼンチンを下した。勝ち点7のドイツがグループA首位、勝ち点5のイングランドが同2位で準々決勝に進んだ。

【通じなかった「パスサッカー」】
 圧倒的なドイツびいきの観客を、一度も静まり返らせることはできなかった。日本は目標の8強入りを果たせず、選手達はピッチにうなだれた。
 グループリーグ突破のためには勝利が必要な一戦だった。「パスワークが重要になる」と大橋監督は話していたが、防戦一方で攻め切れない。前半21分にプリンツに決められ、後半42分にPKから決定的な失点。点を取らないといけない状況でも、大人と子供ほども違う体格差に跳ね返された。
 力不足は明白だった。上海でのグループリーグ1、2戦は芝のめくれたピッチに足を取られ、得意のパス交換ができず苦戦した。大橋監督は「日本はパワーがないので悪条件は苦しい」と話したが、それは世界で戦う上では分かっていたことだ。
 これまで体格とパワーで上回る相手に勝つためのサッカーを目指してきたはず。その答えは素早いパスワークによる攻撃なのに、ピッチが悪くてできないというのでは話にならない。さらにピッチのいい杭州でも、ドイツにパスサッカーが通じたとは言い難い。
 来年の北京五輪で「なでしこ」の花を満開にするにはどうすべきか。多くの課題という「種」をまき、日本は中国を去ることになった。

☆出揃う★
第87回天皇杯全日本選手権1回戦結果

高知大(高知)1−3順天堂大(千葉)
(春野陸)

 第87回天皇杯全日本選手権第2日は本日17日、高知県立春野総合運動公園陸上補助競技場で1回戦の残り1試合を行い、順天堂大(千葉)が3−1で高知大(高知)を下した。
 2回戦は22〜24日に実施。Jリーグ勢は2部(J2)が10月7日の3回戦から、1部(J1)は11月4日の4回戦から登場する。
 2回戦の組み合わせと日程は以下の通り。

9月22日(土)
13:00〜
FC刈谷(愛知)vsツエーゲン金沢(石川)
(一宮)
9月23日(日)
13:00〜
V・ファーレン長崎(長崎)vs八戸大(青森)
(Jヴィレッジ)
バンディオンセ神戸(兵庫)vs天理大(奈良)
(三木陸)
ガイナーレ鳥取(鳥取)vs鹿屋体育大(鹿児島)
(松江)
大阪体育大(大阪)vsFC岐阜(岐阜)
(札幌厚別)
沖縄かりゆしFC(沖縄)vsJAPANサッカーカレッジ(新潟)
(沖縄市陸)
三菱自動車水島(岡山)vsTDK(秋田)
(香川)
栃木SC(栃木)vsFCMi−Oびわこ(滋賀)
(栃木G)
筑波大(茨城)vs徳島アマチュア(徳島)
(ひたちなか)
Honda FC(静岡)vs埼玉SC(埼玉)
(草薙陸)
アローズ北陸(富山)vs佐川印刷(京都)
(高岡)
明治大(東京)vsソニー仙台(宮城)
(西が丘)
東邦チタニウム(神奈川)vs順天堂大(千葉)
(大和)
9月24日(月)
13:00〜
ホンダロック(宮崎)vs近大和歌山高(和歌山)
(宮崎市陸)

☆準決勝進出★
 女子サッカーのなでしこリーグカップは本日17日、神奈川・大和スポーツセンター競技場などでグループリーグ最後の3試合が行われ、日テレが準決勝進出を決め、4強が出そろった。準決勝は22日、埼玉スタジアム第3グラウンドで日テレvsINAC、浦和vs東京電力の顔合わせで行われる。決勝は24日、同スタジアムで開催。

☆途中出場★
イタリアセリエA結果

インテル2−0カターニャ
≪得点者≫
インテル:クレスポ14、セーザル69

レッジーナ0−2ローマ
≪得点者≫
ローマ:フアン50、トッティ84

ユベントス0−1ウディネーゼ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ47

パレルモ1−1トリノ
≪得点者≫
パレルモ:シンプリシオ4
トリノ:レコバ54

フィオレンティーナ2−2アタランタ
ジェノア1−1リボルノ
ナポリ2−0サンプドリア
パルマ1−1カリアリ

 イタリアセリエAは16日、第3節の残り8試合が行われ、FW森本貴幸の所属するカターニャは、アウェーで3連覇を目指すインテルに0−2で敗れた。開幕から2試合連続先発出場の森本は後半26分から出場したが、目立った活躍はなかった。 19日の欧州チャンピオンズリーグ開幕戦のアウェーでのフェネルバフチェ(トルコ)戦に向け、イブラヒモビッチら主力を温存したインテルだったが、クレスポとセザールのゴールでカターニャを寄せ付けずに快勝した。
 一方、ユベントスはホームで0−1とウディネーゼに不覚を取り、今季初黒星を喫した。開幕連勝と好調なスタートを切ったユベントスだが、後半開始早々、ウディネーゼが巧みなパス回しでユベントス守備陣を破り、最後はディ・ナターレがヘッドで決めて先制。4日前にはイタリア代表としてウクライナ戦で2ゴールを挙げているディ・ナターレは、強敵相手の今季リーグ初ゴールで好調ぶりをアピールした。
 ここから、ユベントスが猛反撃。しかし、デルピエロのFKはバーに嫌われ、その後も途中出場のイアクィンタがネットを揺らしたかに見えたが、ファウルがあったとして認められない。ツキにも見放されたユーベはこのまま0−1と敗れ、第3節にして今季初黒星を喫した。
 ローマはアウェーでレッジーナと対戦。前半は攻め切れなかったローマだったが、後半5分、今季初先発に抜擢された新加入のフアンがネットを揺らして先制。その後、相手が退場者を出したこともあり、展開はますますローマに傾く。終了6分前には、トッティが狙い澄ましたダメ押し弾を叩き込んで2−0として試合を決め、ローマが開幕3連勝を飾った。
 また、FW大黒将志の所属するトリノはアウェーでパレルモと1−1で引き分けた。大黒はベンチ入りしたが出番がなかった。

【森本が聖地に立つ】
 森本貴幸がインテル戦で聖地ジュゼッペ・メアッツァ(サンシーロ)のピッチに初めて立った。左膝の負傷もあって今季3試合目でベンチスタートとなったが、後半25分にFWマスカラに代わって途中出場。カップ戦含め日本人8人目、10代選手としては史上初の大舞台登場となった。
 約24分の出場時間で1本のシュートも打てずに0−2の完敗だったが、積極的な動きを披露。アトゥゾーリ監督代行は「コンディションは良くなかったが、頑張っていた。途中から流れを変えることも学んでいくだろう」と前向きに話していた。

☆ゴール★
スイスカップ1回戦結果

レシェル(5部)0−9バーゼル

 スイスカップは16日、各地で1回戦が行われ、DF中田浩二が所属するバーゼルはアウェーでアマチュアチームのレシェル(5部相当)と対戦し、フル出場した中田は後半30分に今季公式戦初ゴールとなる9点目を決め、今季公式戦初ゴールを記録した。連覇を狙うバーゼルは9−0で大勝した。
 バーゼルは次戦、20日にUEFAカップ1回戦第1戦のサラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)戦を迎える。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

マンチェスター・シティー1−0アストンビラ

 イングランドプレミアリーグは16日、第6節の1試合が行われ、マンチェスター・シティーはホームでアストンビラに1−0で競り勝った。この結果、エリクソン監督率いるマンCは勝ち点を12に伸ばして2位に浮上している。
 前戦でチェルシーを下しているアストンビラをホームに迎えたマンチェスターCは、後半開始早々の3分、ブラジル代表のエラーノとワンツーをかわしたマイケル・ジョンソンが、スピード溢れる突破で相手DF3人を置き去りにすると、最後は倒れながらゴール左隅にボールを流し込んで先制に成功。結局この10代の若武者が決めた得点が決勝点となり、マンCが勝ち点3を手中に収めた。

☆リーガ★
スペインリーガエスパニョーラ結果

オサスナ0−0バルセロナ

セビージャ4−1レクレアティーボ
≪得点者≫
セビージャ:ケルジャコフ12、75、カヌーテ34、54
レクレアティーボ:アイトール55

デポルティボ1−0ベティス
エスパニョール1−0ヘタフェ
マジョルカ0−1ビジャレアル
ラシン・サンタンデール1−0レバンテ
ムルシア1−1アトレティコ・マドリード

 スペインリーガエスパニョーラは16日、第3節の残り7試合が行われ、バルセロナはオサスナからゴールが奪えず、0−0で引き分け、セビージャは4−1でレクレアティーボに大勝し、今季成績を2戦全勝としている。
 エトーとメッシを故障で欠くバルセロナは、アンリ、ロナウジーニョ、ドス・サントスで攻撃陣を構成する布陣で臨んだが、攻勢に立ちながらなかなか相手を崩し切れない。アンリの惜しいヘッドもゴールライン上でクリアされるなど、バルサには運も味方しない。
 ライカールト監督は後半途中にロナウジーニョを下げてシャビを投入。ラスト10分にはリーグデビュー戦となった17歳のボハン・クルキッチを投入したものの、テコ入れは功を奏さず。試合はこのまま0−0の引き分けに終わった。
 これで3試合を戦って1勝2分けとなったバルサのライカールト監督は「今日もフレッシュさが足りなかった」とゲームを振り返っていた。なお、バルサのライバルであるレアル・マドリードは、前日の試合で白星を挙げ、開幕3連勝で首位に立っている。
 一方、セビージャはホームでレクレアティーボと対戦。プエルタが試合中に倒れ、3日後に帰らぬ人となったヘタフェ戦以来のホームゲームということもあり、サンチェス・ピスファンは熱狂的な雰囲気に包まれた。
 試合は開始早々の12分、相手GKが弾いたボールにケルジャコフが詰め、セビージャが難なく先制。34分にはカヌーテが相手GKとの1対1を制して追加点を決めると、あとは一方的なセビージャのペース。
 後半9分にカヌーテがこの日2点目を挙げると、その直後にレクレアティーボに1点を返されたものの、大勢は動かない。24分に獲得したPKはケルジャコフがバーの上に外したが、ケルジャコフは30分に流れの中から強烈なシュートを叩き込んで汚名返上。セビージャが4−1の大勝を飾り、開幕2連勝とした。

☆ブンデス★
ドイツブンデスリーガ結果

デュイスブルク1−2ヘルタベルリン
ボルフスブルク1−2カールスルーエ

 ドイツブンデスリーガは16日、第5節の残り2試合が行われ、ヘルタ・ベルリンはセルビア代表FWパンテリッチの2ゴールでデュイスブルグを下し、5位に浮上した。
 パンテリッチは後半16分、25メートルの距離から先制点を叩き込むと、9分後には今シーズン3ゴール目となる追加点を決めた。ヘルタはデュイスブルグの反撃を1点に抑え、今季3勝目を挙げた。
 ブンデスリーガは5試合を消化して、バイエルンが勝ち点11で首位をキープ。同10でビーレフェルト、フランクフルトが追いかけており、ドルトムント、ヘルタ、カールスルーエの3チームが同9で続いている。

☆アン★
フランスリーグアン結果

モナコ1−2パリ・サンジェルマン
ロリアン0−1レンヌ

 フランスリーグ1は16日、第8節の残り2試合が行われ、4位モナコはホームで13位パリ・サンジェルマンに1−2で敗れた。
 名門同士の一戦は、パリSGが主導権を握る展開となった。40分にロチェンのFKからアルマンが決めて先制した首都チームは、後半8分にもロチェンのクロスにディアネが頭で豪快に叩き込んで追加点。守ってはモナコの反撃をメネズのFK一発に抑え込み、今季2勝目を飾った。

☆エール★
オランダエールディビジ結果

ローダ1−3フェイエノールト
≪得点者≫
ローダ:ティオテ39
フェイエノールト:マカーイ47=PK、デグズマン62、70

NEC0−1NAC
スパルタ2−2AZ
ヴィレムII1−3トゥヴェンテ

 オランダエールディビジは16日、第4節の4試合が行われ、首位フェイエノールトはローダJCに3−1で逆転勝ちし、開幕からの連勝を4に伸ばして首位の座を堅守した。
 敵地に乗り込んだフェイエノールトは、前半にローダに先制点を奪われるものの、後半開始早々にマカーイがPKを沈めて同点に追い付く。すると17分、25分にカナダ代表MFデグズマンが立て続けにネットを揺らして、一気に逆転。そのまま勝ち切った首位フェイエノールトは4連勝で勝ち点を12とし、ライバルのアヤックス、PSVに同2差を付けている。

☆出発★
 J1の川崎フロンターレが16日、アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦のセパハン戦(19日)に向け、敵地イランに出発した。
 試合終了30分後に移動するため、少しでも着替えの負担を減らそうと選手全員がジャージー姿で出発。「恥ずかしい」との声が相次いだ。新横浜から名古屋に移動し、中部国際空港からドバイを経由して約22時間にも及ぶロング移動となる。
 関塚監督は「機中泊になるから、今日の朝は栄養と睡眠をしっかり取るようにという話をした」と選手のコンディション管理に懸命だった。

【超サカFLASH】

☆6億円?★
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは16日、第303回の「BIG」で3回連続で1等が出ず、次回への繰越金が6億8718万6960円に達したと発表した。22日まで発売中の第304回は当選金が、最高額に並ぶ6億円になる可能性が出てきた。

☆留学★
 J2札幌FW西大吾(20)、MF岩沼俊介(19)がブラジルのヴィトーリアに留学することが明らかになった。期間は今月下旬〜12月下旬の予定。

☆スコティッシュ★
スコティッシュプレミアリーグ結果

ダンディー・ユナイテッド2−0セントミレン

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