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本日の超最新情報
2007.09.18.TUE

☆最終調整★
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦日程

19日19:30〜
浦和レッズvs全北現代(韓国)
(埼玉スタジアム)

TV中継:
19:25〜
BS朝日
(生中継)

日本時間19日24:00〜
セパハン(イラン)vs川崎フロンターレ
(Foolad Shahr Stadium)

TV中継:
23:55〜
BS朝日
(生中継)

 サッカーのアジアクラブ王者を争うアジアチャンピオンズリーグ準々決勝は明日19日、各地でホームアンドアウェー方式の第1戦が行われる。
 グループリーグを突破して日本勢として初の決勝トーナメント進出を果たした浦和レッズ、川崎フロンターレは12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)へアジア王者枠での出場を目指す。
 ホームに前回王者の全北(韓国)を迎える浦和は本日18日、さいたま市内の練習場で冒頭の15分だけを公開して最終調整を行った。オジェック監督は「最善の準備をして目の前の試合を戦う。ホームもアウェーも関係ない」と意気込みを口にした。
 セパハン(イラン)との第1戦をアウェーで戦う川崎は17日に現地入りし、本日18日に最終調整を行った。第2戦は26日に行われる。

【試合展望】
 アジアチャンピオンズリーグは明日19日、各地で準々決勝の第1戦が行われる。Jリーグ勢初の決勝トーナメント進出を決めた浦和は埼玉スタジアムで全北現代(韓国)、川崎はアウェーでセパハン(イラン)と激突する。
 前年のACL覇者、全北を迎え撃つ浦和は、急性腰痛で日本代表の欧州遠征参加を見送ったMF阿部が復帰する見込み。堅守で失点を防ぎ、ホームで先勝して弾みを付けたい。前年のイランカップを制したセパハンと対する川崎は、アウェーの逆境を跳ね返せるか。FWジュニーニョ、日本代表MF中村のプレーがカギになる。
 大会はホームアンドアウェー方式で行われ、勝敗が同じ場合は、

(1)2試合の得失点差
(2)2試合におけるアウェーゴール数
(3)第2試合終了時に30分間の延長戦
(4)PK戦

の順で決める。優勝チームは、12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)にアジア代表として出場する。

☆日程変更★
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日18日、中国本土に近づいている大型台風の影響を考慮し、女子ワールドカップ(W杯)中国大会のグループリーグ2試合の日程を変更した。
 対象は当初明日19日に予定されていた2試合。上海でのノルウェーvsガーナ(グループC)、杭州でのブラジルvsデンマーク(グループD)を20日に延期し、共に杭州で実施する。20日は大会休養日だったが、同日がグループリーグ最終日になる。

☆肺気胸★
 日本サッカー協会は本日18日、女子ワールドカップ(W杯)で負傷した日本女子代表のFW荒川恵理子(日テレ)が中国・杭州の病院で検査を受け、肺から漏れた空気が胸にたまる「気胸」と診断されたと発表した。
 荒川は17日に行われたグループリーグのドイツ戦で相手GKと接触して途中交代、試合後に入院した。チームはグループリーグで敗退し本日18日に帰国したが、荒川の帰国日は未定。

☆浦和が1位★
 Jリーグは本日18日、1部(J1)2部(J2)31クラブの2006年度の収支など経営情報を開示し、今回初めて全クラブが公開した選手、チームスタッフの人件費は昨季J1優勝の浦和が24億9900万円でトップだった。これに23億1300万円の名古屋、22億1000万円の横浜Mが続いた。
 人件費の算出基準は現状ではクラブによって異なっており単純比較はできないが、同じJ1の最低は甲府の5億5600万円で、クラブ間での大きな格差が明らかになった。
 浦和は営業収入が前年度比約13億円増の70億7800万円、経常利益が2億5300万円で、ともに2005年度に続いて1位だった。
 経常利益が単年度で赤字になったクラブは、200万円の黒字から8億7800万円の赤字に転落したJ2の東京Vを含め前年度の11から15に増加した。全クラブの営業収入総額は前年度比30億円増の691億4800万円だった。

☆練習参加★
 元J1ジュビロ磐田のMF菊地直哉(22)が、17日にドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクの練習に参加したことが本日18日、明らかになった。今年6月に淫行容疑で逮捕された菊地は起訴猶予処分となり、その後、磐田から解雇されていた。菊地は本日18日の練習にも参加する予定で、ボルフスブルク関係者によると、獲得の意思は持っているという。
 本日18日付の大衆紙ビルトはスポーツ面で、菊地が練習に参加したこととともに事件の経過、経歴などを報じた。
 日本サッカー協会は7月5日、菊地に12ヶ月の登録停止処分とすることを発表。これにより、来年7月4日までプロ、アマ問わず日本国内のクラブで選手としての登録が認められず、公式戦にも出場できないことになった。この決定を受け、菊地は国内での活動を自粛していたが、先週からトレーニング目的で渡欧。ボルフスブルクへの練習参加が決まり、この日から合流した。菊地が国内外のクラブの練習に参加するのは問題がなく、国外のクラブに加入する場合には処分に拘束されない。
 関係者は「本人は約3ヶ月、ボールを蹴っていない。体を動かすことが目的で、具体的なことは何もない」と説明。その一方でクラブ側は2004年のアテネ五輪にも出場した菊地に興味を示しており、元西ドイツ代表のフェリックス・マガト監督(54)は「私の考えでは2軍に入れたいと思っている。1年間そこでプレーして、その後にブンデスリーガに入れればいい。明日(18日)の練習を見て決断したい」と話した。

☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーググループリーグ第1戦日程

日本時間18日27:45〜

グループA:

ポルト(ポルトガル)vsリバプール(イングランド)
(ドラゴン)

マルセイユ(フランス)vsベジクタシュ(トルコ)
(ベロドローム)

グループB:

チェルシー(イングランド)vsローゼンボリ(ノルウェー)
(スタンフォード・ブリッジ)

シャルケ(ドイツ)vsバレンシア(スペイン)
(アレナ・アウフシャルケ)

グループC:

レアル・マドリード(スペイン)vsブレーメン(ドイツ)
(サンティアゴ・ベルナベウ)

オリンピアコス(ギリシャ)vsラツィオ(イタリア)
(ヨルギオス・カライスカキス)

グループD:

ミラン(イタリア)vsベンフィカ(ポルトガル)
(ジュゼッペ・メアッツァ)

シャフタール・ドネツク(ウクライナ)vsセルティック(スコットランド)
(RSCオリンピスキー)

日本時間19日27:45〜

グループE:

バルセロナ(スペイン)vsリヨン(フランス)
(カンプ・ノウ)

レンジャーズ(スコットランド)vsシュツットガルト(ドイツ)
(アイブロックス)

グループF:

スポルティング(ポルトガル)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
(ジョゼ・アルバラーゼ)

ローマ(イタリア)vsディナモ・キエフ(ウクライナ)
(スタディオ・オリンピコ)

グループG:

フェネルバフチェ(トルコ)vsインテル(イタリア)
(シュクリュ・サラチョール)

PSV(オランダ)vsCSKAモスクワ(ロシア)
(フィリップス)

グループH:

アーセナル(イングランド)vsセビージャ(スペイン)
(エミレーツ)

スラビア・プラハ(チェコ)vsステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
(ストラホフ)

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最新TVスケジュール

 欧州最高峰のクラブが激突する至高の舞台、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグがいよいよ本日18日、19日に開幕を迎える。
 期待度の高い対戦カードは、ともに攻撃サッカーを標榜するレアル・マドリード(スペイン)とブレーメン(ドイツ)の一戦だが、両者を取り巻く状況を考えると、レアル優位は動かない。昨シーズンのスペイン王者は、シュスター新監督のもと国内リーグで16年ぶりの開幕3連勝と好調。カンナバーロが「シーズン前、レアル・マドリードはたくさん批判された。しかし我々は素晴らしいサッカーと勝利で批判に応えてきた。我々は敵対する全てのチームに脅威を与える存在だ」と胸を張るように、勢いに乗っている。
 15日に行われたリーガエスパニョーラのアルメリア戦では、エースのファン・ニステルローイを休養させるなど、この一戦に向けて準備も万端。膝の手術を受けてリハビリに励んでいた新加入のロッベンも、この大事な試合に間に合った。加えて、レアルはドイツのクラブを相手にしてのホームゲームで、過去21試合のうち敗戦はわずかに2試合と絶対の自信を持つ。
 対照的にブレーメンはフリンクス、ボロウスキ、カルロス・アウベルト、フリッツと主力が次々と戦線離脱。ブンデスリーガでは2勝1分け2敗の成績で13位に沈んでおり、チームとして機能していない。司令塔ジエゴの孤軍奮闘に期待するしかない状況で、苦戦は必至の情勢だ。
 バルセロナ(スペイン)vsリヨン(フランス)も見逃せない。昨季、バルセロナはタイトルの総なめも期待されたが、終わってみれば屈辱の無冠。タイトル奪還を誓う今季の意気込みは強く、アンリ、アビダル、ミリートなど今夏は積極的な補強に出た。対するリヨンは、そのバルサにアビダルを放出したのをはじめ、マルダ、チアゴ、カサッパなど次々と主力を売り払い、スケールダウンしてしまったが、それでもリーグ戦では5勝2敗とまずまずの成績を残している。今なら、リーグで調子に乗れていないバルサを叩くチャンスは十分にある。
 昨季、予備予選から頂点にまで上り詰めたミラン(イタリア)は、ベンフィカ(ポルトガル)と対戦する。地力ではCL王者に軍配が上がるが、現在の調子は今一つで、セリエAでは1勝2分けと躓いている。抜群の得点センスを持つロナウドが故障中とあって、今回もカカには多くの負担がかかりそうだ。アンチェロッティ監督は「心配する必要はない。いいプレーをしていなくても、このチームは問題ない。ベンフィカ戦は(リーグ戦とは)また別の話だ」と周囲の不安の声を吹き飛ばすが、果たして指揮官の思惑どおりの展開となるか。また、見どころとしては、かつてミランに所属していたルイ・コスタが古巣相手にどんなプレーを披露するのかにも注目したい。
 そのミランに昨季の決勝戦で敗れたリバプール(イングランド)は、ポルト(ポルトガル)とのアウェー戦。フェルナンド・トーレス、ボロニンなどの補強が当たって得点力不足が解消され、現在は攻守にバランスが取れている。圧倒的な戦力差から快勝も予想されるが、リバプールはポルトガルの地では、23年間も勝っていないという不吉なデータがある。実力差をそのまま見せ付ける結果となるのか、それとも鬼門のジンクスが立ちはだかるのか。
 そのほかでは、チェルシー(イングランド)がドログバ、ランパード、ピサロ、リカルド・カルバーリョとケガ人を多数抱える中で、格下のローゼンボリ(ノルウェー)相手にどのようなサッカーを見せるか。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が、スポルティング(ポルトガル)との一戦で、遠征に帯同している故障明けのルーニーを起用するのかも注目ポイント。
 日本代表MF中村俊輔の所属するセルティック(スコットランド)は、2年連続の決勝トーナメント進出を果たすためにも、シャフタール・ドネツク(ウクライナ)とのアウェー戦で勝ち点を拾いたい。

【中村俊輔、2年目のCL】
 中村俊輔の2年目の欧州チャンピオンズリーグが始まる。本日18日に欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグが開幕。グループDのセルティックはシャフタール・ドネツク(ウクライナ)とアウェーで対戦する。チームは試合前日にも関わらず、試合会場で午前と夜間の2部練習を敢行。入念にピッチ、気候対策を行った。
 グループDは欧州王者ミランが1歩抜け出し、2位争いが焦点。セルティック、シャフタール、ベンフィカの力は横一線だ。2年連続の決勝トーナメント進出を狙う中村にとって、初戦がカギとなってくる。前年はマンチェスター・ユナイテッドに2−3と敗れたが、中村のFK弾もあり、アウェーで優勝候補に大善戦。2戦目以降に弾みをつけた。中村は「(昨季3戦3敗の)アウェーを意識しすぎない。(初戦は)勝つことにこだわらず、まずは勝ち点1を取れればいい」と言う。
 前日会見でゴートン・ストラカン監督は「どちらもスキルの高いチームだが、スタイルは違う。明日の夜になれば、どちらに優れた選手が多いのか分かるだろう」と、中村ら主力選手への揺るぎない信頼を口にした。昨季16強という自負。それでも中村は「慢心とか、油断はない」と言い切る。短い言葉に、2年目の大舞台に懸ける決意が溢れていた。

【開幕戦欠場】
 チェルシー(イングランド)が本日18日に行われる欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ初戦のローゼンボリ(ノルウェー)戦に、FWディディエ・ドログバやMFフランク・ランパードらの中心選手を欠いて臨むことが17日、明らかになった。
 ドログバは膝を負傷しており、ランパードは先週のユーロ2008(欧州選手権)予選イスラエル戦、ロシア戦を欠場する原因となった太ももの負傷から未だに回復していない。
 さらに、ジョセ・モウリーニョ監督は17日に行われた記者会見で、FWクラウディオ・ピサロの出場も微妙であると明かしている。そのほかにもDFウェイン・ブリッジ、DFリカルド・カルバーリョなど多数のケガ人を抱えていることもあり、「ドログバ、ランパード、バラックと(故障者の)名前を話題にしていったら、それだけでチームの中心選手の40パーセントに達してしまう」と語り、故障者続出の現状を嘆いた。

【開幕戦欠場】
 リバプール(イングランド)のDFヨン・アルネ・リーセとMFモハメド・シソッコが、本日18日に行われる欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ初戦のポルト(ポルトガル)戦を欠場することが17日、明らかになった。リーセはそ径部を傷めており、シソッコは足を負傷している。
 一方、朗報もある。昨シーズンのCL準決勝PSV(オランダ)戦でアキレス腱を断裂し、長期離脱していたブラジル人DFファビオ・アウレリオが復帰するとのことで、ラファエル・ベニテス監督はファビオ・アウレリオをポルト戦のメンバーに入れると見込まれている。

☆今季絶望★
 イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド所属でフランス代表DFミカエル・シルベストル(30)が、右膝十字靭帯を断裂し、今季残り試合出場が絶望的となったことが明らかになった。クラブが17日に公式ウェブサイトで発表した。
 シルベストルは15日のエバートン戦にスタメン出場したが、前半40分に不自然な体勢で転倒した際に負傷した。
 これでマンチェスターUで左サイドバックをできるのはパトリス・エブラだけになってしまった。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

ダービー1−0ニューカッスル

 イングランドプレミアリーグは17日、第6節の1試合が行われ、ダービーはホームでニューカッスルに1−0で競り勝った。
 決勝点は前半39分、今夏セルティック(スコットランド)から移籍してきたFWミラーが記録した。今季初勝利を挙げた昇格組のダービーは最下位から脱出、一方初黒星のニューカッスルは10位に順位を落とした。
 ユーロ2008(欧州選手権)予選のイスラエル戦(8日)、ロシア戦(12日)で計3得点を記録したニューカッスルのイングランド代表FWオーウェンは、この日はゴールを挙げることができず、後半10分に途中交代した。

☆敗退★
女子ワールドカップ中国大会グループリーグ第3戦結果

グループA:

ドイツ女子代表2−0日本女子代表
(杭州)

≪得点者≫
ドイツ:プリンツ21、リンガー87=PK

≪出場メンバー≫
【日本女子代表】
GK:
1.福元美穂(岡山湯郷)
DF:
2.磯崎浩美(TASAKI)(cap)
3.近賀ゆかり(日テレ)
15.岩清水梓(日テレ)
20.宇津木瑠美(日テレ)
MF:
5.柳田美幸(浦和)
6.原歩(INAC)
8.酒井與惠(日テレ)
10.澤穂希(日テレ)
16.宮間あや(岡山湯郷)
(46分9.荒川恵理子(日テレ))
(63分18.大野忍(日テレ))
FW:
17.永里優季(日テレ)
(76分7.宮本ともみ(伊賀))
ベンチ:
12.山郷のぞみ(浦和)
21.天野実咲(早稲田大)
DF:
4.矢野喬子(浦和)
13.安藤梢(浦和)
14.豊田奈夕葉(日テレ)
MF:
19.阪口夢穂(TASAKI)
FW:
11.大谷未央(TASAKI)

イングランド女子代表6−1アルゼンチン女子代表
(成都)

 女子ワールドカップ(W杯)中国大会第6日は17日、杭州などでグループリーグ・グループA・第3戦の2試合が行われ、日本女子代表は前回覇者のドイツ女子代表に0−2で敗れ、勝ち点4で同グループ3位となり、グループリーグ敗退が決まり、1995年大会以来の準々決勝進出を逃した。
 日本はスピードとパワーで勝る相手に食い下がった。しかし前半21分、プリンツに女子W杯史上最多の通算13得点目を許し、終盤にもPKでゴールを許した。ドイツとの対戦成績は6戦全敗となった。
 イングランドは6−1でアルゼンチンを下した。勝ち点7のドイツがグループA首位、勝ち点5のイングランドが同2位で準々決勝に進んだ。

【通じなかった「パスサッカー」】
 圧倒的なドイツびいきの観客を、一度も静まり返らせることはできなかった。日本は目標の8強入りを果たせず、選手達はピッチにうなだれた。
 グループリーグ突破のためには勝利が必要な一戦だった。「パスワークが重要になる」と大橋監督は話していたが、防戦一方で攻め切れない。前半21分にプリンツに決められ、後半42分にPKから決定的な失点。点を取らないといけない状況でも、大人と子供ほども違う体格差に跳ね返された。
 力不足は明白だった。上海でのグループリーグ1、2戦は芝のめくれたピッチに足を取られ、得意のパス交換ができず苦戦した。大橋監督は「日本はパワーがないので悪条件は苦しい」と話したが、それは世界で戦う上では分かっていたことだ。
 これまで体格とパワーで上回る相手に勝つためのサッカーを目指してきたはず。その答えは素早いパスワークによる攻撃なのに、ピッチが悪くてできないというのでは話にならない。さらにピッチのいい杭州でも、ドイツにパスサッカーが通じたとは言い難い。
 来年の北京五輪で「なでしこ」の花を満開にするにはどうすべきか。多くの課題という「種」をまき、日本は中国を去ることになった。

【荒川が入院】
 17日に行われた女子ワールドカップ(W杯)グループリーグ・グループAのドイツ戦で、相手GKと接触し負傷交代した日本女子代表のFW荒川恵理子(日テレ)が杭州の病院に一晩入院し、本日18日午前に検査を受けた。
 関係者によると、荒川は左胸の痛みを訴えているという。チームはグループリーグで敗退したが、荒川は検査結果を待ってから帰国する。

【超サカFLASH】

☆13:35〜★
 Jリーグは本日、東京・国立競技場で11月3日に行うヤマザキナビスコカップ決勝を午後1時35分にキックオフすると発表した。

☆トップ昇格★
 J1のG大阪のU-22日本代表DF安田理大(19)の実弟・晃大(18)=G大阪ユース=が、来季からトップチームに昇格することが17日、内定した。

☆実戦復帰★
 右眼眼窩内壁骨折で離脱していたJ1磐田DF鈴木秀人、右太もも痛のため別メニューで調整していたFW林丈統が17日に行われた浜松大との練習試合で実戦復帰した。

☆磐田入り★
 早大MF山本脩斗(4年)がJ1磐田に入団することが17日、明らかになった。山本は今年8月に2日間、磐田の練習に参加。その際オファーを受けた。今週中に磐田側に入団の意思を伝える予定。

☆手術★
 J1新潟は本日、MF田中亜土夢が右足甲外側の第5中足骨を骨折し、21日に手術を受けると発表した。13日の練習中に負傷した。

☆全治4週間★
 J1柏は本日、DF蔵川洋平(30)が右ふくらはぎの肉離れで全治約4週間と診断されたと発表した。11日の練習中に痛めた。MF石舘靖樹(22)も13日の練習中に左太腿裏に肉離れを起こし、全治3週間。

☆会場変更★
 J2札幌は本日、第47節の徳島戦(10月24日)の会場を札幌厚別公園競技場から札幌ドームに変更すると発表した。試合開始は午後7時で変わらない。

☆全治4週間★
 J2仙台は本日、MF田村直也が右膝内側側副靭帯損傷で全治4週間と診断されたと発表した。

☆全治6週間★
 イングランドプレミアリーグ、ウィガン所属のイングランド代表FWエミール・へスキーが、15日に行われたフルハム戦で骨折した中足骨(足の甲)の手術を受けたことが17日、明らかになった。全治まで6週間。

☆新監督★
 今夏のアジアカップを制したイラク代表の新指揮官に、ノルウェー人のエギル・オルセン氏(65)が就任することが17日、明らかになった。アジアカップで同国に劇的な優勝をもたしたブラジル人のビエイラ監督が大会終了後に辞任し、来月に開始される2010年W杯予選を前に、後任選びを迫られていた。

☆復帰★
 昨年日本で行われたクラブワールドカップ(W杯)を制したブラジルのインテルナシオナルは17日、2003年世界ユース選手権(現U-20W杯)で母国の優勝に貢献したFWニウマールの復帰を発表した。コリンチャンス(ブラジル)からの移籍で4年契約。

[提携サイト]
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