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本日の超最新情報
2007.10.02.TUE

☆最終調整★
アジアチャンピオンズリーグ準決勝第1戦日程

3日19:00〜
城南一和(韓国)vs浦和レッズ
(城南炭川総合運動場)

TV中継:
3日18:55〜
BS朝日
(生中継)
3日25:10〜
NHK BS−1
(録画中継)

 アジアクラブ王者を争うアジアチャンピオンズリーグは明日3日午後7時(日本時間同)から、ソウル近郊での準決勝第1戦で昨季の日韓のリーグ王者、浦和レッズと城南一和が対戦する。両チームは本日2日、試合会場の城南炭川総合運動場で最終調整を行った。
 現在、ともにリーグ戦首位。多くの代表選手を抱える日韓を代表する強豪クラブ同士の顔合わせとなる。準々決勝の全北現代に続く韓国勢との連戦だが、オジェック監督は「城南の方が質の高いサッカーをしている」と警戒。城南の金鶴範監督は「クラブの日韓戦。大きな意義がある」と、伝統の日韓の代表戦を引き合いに対抗心をのぞかせた。
 試合はホームアンドアウェー方式で2試合の合計スコアで争われる。第2戦は24日、埼玉スタジアムで行われる。準決勝のもう1試合はセパハン(イラン)vsアルワハダ(アラブ首長国連邦)で争われる。

【試合展望】
 アジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグは明日3日、ホームアンドアウェー方式による準決勝第1戦が行われ、日本勢で唯一、勝ち残った浦和が昨季の韓国Kリーグ覇者、城南一和とアウェーで激突する。
 浦和は6月のA3チャンピオンズカップ(中国)でも城南と対戦し、ワシントンのゴールで1−0で競り勝っている。主将の山田は「(相手は)激しいプレーが多かったが、その中でいかにうちのプレーができるかがカギ」と話す。
 首位に立つJリーグとの過密日程の中、ポンテ、闘莉王ら故障を抱えながらプレーする主力も多い。ただ、闘莉王が「(リーグとアジアCL)2つのタイトルに向けて悔いのない試合をしたい」と話すように、チーム全体のモチベーションは高い。
 浦和と同様、城南は今季もKリーグで首位を走る強豪。厳しい戦いが予想されるが、浦和は24日のホームでの第2戦を有利な状況で戦うためにも、第1戦は最低でも引き分けとしたいところだ。

【小野が離脱】
 J1浦和の元日本代表MF小野伸二(28)が左足首骨挫傷を再発させ、チームから離脱することが1日、明らかになった。9月30日の新潟戦を欠場後に精密検査を受けた結果、「軽度の骨挫傷」と診断されたもので、骨の内部に出血がみられた。手術の予定はないが、オジェック監督と協議し、離脱して治療に専念することが決まった。
 左足首の骨挫傷は昨季来の古傷で「しばらく前から痛みはあった」という。今月末の復帰を目指しており「20日(リーグ千葉戦)、24日(ACL準決勝第2戦)にはプレーできるようになってほしい」と中村GM。悪化防止のための離脱だが、7連戦も5戦目を終え疲労もピークのチームから小野が抜けることは痛恨だ。
 チームはこの日、ACL準決勝第1戦・城南戦(3日)に向けて韓国に出発したが、同時に新潟戦でベンチ外となった日本代表FW田中達也も、右ふくらはぎの筋肉を損傷していることも判明した。韓国遠征には帯同したが、城南戦の先発は微妙な状況。野戦病院と化した満身創痍の浦和は、連戦最後のヤマ場を前に試練を迎えた。

【PV開催】
 アジアチャンピオンズリーグ準決勝、城南vs浦和の第1戦は明日3日、韓国・城南炭川総合運動場で行われる。浦和の本拠地・埼玉スタジアムでは、同日19時(開場17時)からパブリックビューイングを開催する。雨天時はメインロアースタンドでの開催となる。
 チケット料金は大人2000円、小中学生1000円、車いす席(車いす観戦者1人とヘルパー1人)2000円、同小中学生(車いす観戦者1人とヘルパー1人)1000円。車椅子席チケットは電話予約のみの受付(電子チケットぴあスポーツ専用0570-02-9977、10〜18時)。後援会会員は、チケットぴあ店舗での会員証提示で200円割引。

☆CL展望★
欧州チャンピオンズリーググループリーグ第2戦日程

日本時間2日27:45〜

グループE:

シュツットガルト(ドイツ)vsバルセロナ(スペイン)
(ゴットリーブ・ダイムラー)

リヨン(フランス)vsレンジャーズ(スコットランド)
(ジェルラン)

グループF:

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsローマ(イタリア)
(オールド・トラフォード)

ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsスポルティング(ポルトガル)
(バレリー・ロバノフスキー)

グループG:

インテル(イタリア)vsPSV(オランダ)
(ジュゼッペ・メアッツァ)

(日本時間2日25:30〜)
CSKAモスクワ(ロシア)vsフェネルバフチェ(トルコ)
(ロコモティフ)

グループH:

ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)vsアーセナル(イングランド)
(ステアウア)

セビージャ(スペイン)vsスラビア・プラハ(チェコ)
(ラモン・サンチェス・ピスファン)

日本時間3日27:45〜

グループA:

リバプール(イングランド)vsマルセイユ(フランス)
(アンフィールド)

ベジクタシュ(トルコ)vsポルト(ポルトガル)
(イノニュ)

グループB:

バレンシア(スペイン)vsチェルシー(イングランド)
(メスタージャ)

ローゼンボリ(ノルウェー)vsシャルケ(ドイツ)
(レルケンダル)

グループC:

ラツィオ(イタリア)vsレアル・マドリード(スペイン)
(オリンピコ)

ブレーメン(ドイツ)vsオリンピアコス(ギリシャ)
(ベーゼル・シュタディオン)

グループD:

セルティック(スコットランド)vsミラン(イタリア)
(セルティック・パーク)

ベンフィカ(ポルトガル)vsシャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(ルス)

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最新TVスケジュール

 欧州チャンピオンズリーグは本日2日、3日に各地でグループリーグ第2戦が行われる。
 グループBでは、モウリーニョ監督辞任の余波に揺れるチェルシー(イングランド)が敵地でバレンシア(スペイン)と対戦。また、日本代表MF中村俊輔の所属するグループDのセルティック(スコットランド)はミラン(イタリア)をホームに迎える。
 第1戦では格下と見られていたローゼンボリ(ノルウェー)とホームで1−1のドローと、不覚をとったチェルシーは、第2節では、昨季のCL準々決勝で下したバレンシアが相手だが、その時に指揮を執っていたモウリーニョ監督はもういない。9月29日の国内リーグでは、現在グラント監督が率いるチームに対してホームのファンからブーイングが浴びせられたほか、主将のDFテリーがほお骨を陥没骨折し、試合も0−0のドロー。バレンシア戦はチェルシーにとって正念場となりそうだ。
 グループDでは、3日にセルティック(スコットランド)が、昨季王者ミラン(イタリア)とホームで対戦。膝の靱帯を負傷して公式戦3試合連続欠場中の中村は、昨季決勝トーナメント1回戦で敗れた因縁の相手とのリベンジマッチに出場できるかが気にかかる。
 グループFでは、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がホームでローマ(イタリア)を迎え撃つ。両者は昨季CLの準々決勝で対戦しており、その際はホームでマンUが7−1と圧勝して勝ち上がっている。
 ローマとのセリエAでの天王山を4−1と制して意気上がるグループGのインテルは、PSV(オランダ)とホームで対戦。第1戦でジーコ監督率いるフェネルバフチェ(トルコ)に敗れているインテルだけに、絶対に勝利が欲しい。
 グループEでは一昨年度の覇者バルセロナ(スペイン)が敵地でシュツットガルト(ドイツ)との一戦に臨む。新戦力のアンリが9月29日の国内リーグでハットトリックを決めるなど、チームに順応してきているほか、ロナウジーニョもケガからの復帰が見込まれている。また、バルサの永遠のライバルであるレアル・マドリード(スペイン)は、ラツィオ(イタリア)のホームに乗り込む。
 第1戦では退場者を出し、ポルト(ポルトガル)とドローに終わった昨季準優勝のグループAのリバプールは、得意のホームでマルセイユ(フランス)と対戦。試合ごとにメンバーを代えてくるベニテス監督の采配にも注目が集まる。
 グループHでは、アーセナル(イングランド)が、ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)とアウェーで戦う。第1戦で前評判の高かったセビージャ(スペイン)を3−0と粉砕した上、現在プレミアで首位を快走と好調なアーセナルだけに、この試合も期待が持てそうだ。

【全体練習合流】
 セルティックMF中村俊輔(28)が1日、9月22日に左膝外側靱帯損傷と診断されて以来、初めて全体練習に合流した。
 中村はランニングとシュート練習を行った後「そんなに痛みはない」と話し、明日3日のミラン戦出場に希望の光が見えてきた。ストラカン監督からは判断を一任されており「膝の状態が悪化していなかったら、監督に相談する。出るということは、その時持っている100%を出すこと」と出場へ強い意欲をにじませた。

【ジーダがメンバー入り】
 明日3日に敵地グラスゴーでの欧州チャンピオンズリーグのセルティック(スコットランド)戦に挑むミラン(イタリア)所属のブラジル代表GKジーダが、肩に故障を抱えているため、招集されないと見られていたが、遠征メンバーに入ったことが1日、明らかになった。
 ただ、ミランの公式HPによると、アンチェロッティ監督がジーダ以外のGKとして、ゼリコ・カラッチを含む3人も招集したため、ジーダの遠征参加について懐疑的な見方もある。
 また、ミランはほかにもケガ人を抱えており、DFカハ・カラーゼはそ径部を故障し、負傷者のDFパオロ・マルディーニ、FWロナウド、DFセルジーニョとともに治療に専念。カラーゼの代役はダニエレ・ボネーラが務めることになりそうだ。

☆プレミア★
イングランドプレミアリーグ結果

トッテナム4−4アストンビラ

 イングランドプレミアリーグは1日、第8節の1試合が行われ、トッテナムとアストンビラの一戦は激しい点の取り合いの末に4−4の引き分けに終わった。
 後半14分までにアストンビラに4点を奪われて1−4と劣勢に立たされたトッテナムだったが、24分、デフォーのシュートがポストに当たったところをシンボンダが押し込んで反撃の狼煙を上げると、37分にはキーンがPKを沈めて3−4とすると、後半ロスタイム、CKからDFカブルがネットを揺らしてついに同点。試合は、トッテナムが脅威の粘りを見せて4−4の引き分けに終わった。

☆全治1ヶ月★
 ドイツブンデスリーガ、バイエルンに所属する元ドイツ代表GKオリバー・カーンが悪化している右肘を手術することになり、約1ヶ月離脱することが1日、明らかになった。手術日は未定。カーンは9月29日のレバークーゼン戦前のウォーミングアップで、傷めていた右肘を悪化させた。
 チームの主将で38歳のカーンは今季限りでの現役引退を表明している。

☆接触事故★
 イングランド代表MFスティーブン・ジェラード(リバプール)が1日、英・リバプール近郊のバークデールで車を運転中に接触事故を起こし、10歳の少年にケガを負わせていたことが明らかになった。
 事故が起きたのはジェラードの自宅付近で、事故当時、同選手は減速して運転していたものの、飛び出してきた少年をよけることができなかったという。少年は足を骨折したとみられている。
 ジェラードは精神的に落ち込んでおり、数日中に少年を見舞う予定だという。所属するリバプールは明日3日にホームで欧州チャンピオンズリーグのマルセイユ(フランス)戦を控えている。

☆新監督★
 アジアサッカー連盟(AFC)は1日、男子の北京五輪アジア最終予選で日本と同じグループCのU-22(22歳以下)サウジアラビア代表の新監督に、2002年のワールドカップ(W杯)で同国を指揮したジョハル氏が任命されたと発表した。
 サウジのU-22代表はこれまでジェイセム監督が率いていたが、最終予選では1敗2分けの勝ち点2でグループC・4チーム中最下位に低迷している。

☆解任★
 フットサルFリーグの名古屋オーシャンズは1日、真境名オスカー監督、エッジカルロスヘッドコーチの解任を発表した。
 名古屋は昨年4月、選手全員がプロ契約する唯一のチームとして発足し、設立初年度に国内の主要タイトル3冠を達成。9月に開幕したFリーグでも優勝の最有力候補とされているが、わずか2戦(1勝1分け)を終えた時点での電撃解任となった。
 後任は、ブラジル・サンパウロFCでヘッドコーチなどの指導歴を持つ館山マリオ氏が就任する。

☆韓国入り★
 明日3日にアジアチャンピオンズリーグ準決勝第1戦で城南一和(韓国)と対戦する浦和は1日夕方、韓国・ソウルに到着した。午前中、さいたま市内で約1時間の非公開練習を行ってから韓国に移動したが、選手は疲労の色をみせず、張り詰めた雰囲気を漂わせた。
 現在、Kリーグ首位の城南一和とは6月のA3杯で対戦済み。その時は1−0で勝っていることもあり、精神的にも余裕がある。DF闘莉王は「守りに入ったらやられる。攻撃を仕掛けることが大事。アウェーだし、変に熱くならずにボールをコントロールしたい」と意気込んでいた。

☆MVP候補★
 アジアサッカー連盟(AFC)は1日、年間最優秀女子選手候補のリストを更新し、W杯中国大会の日本代表GK福元美穂(岡山湯郷)が新たに候補に入った。候補は全10選手で、MF澤穂希、FW大野忍(ともに日テレ)も名を連ねている。
 AFCは今月中に最終候補者3人を選出し、11月6日に受賞者を発表する。

【超サカFLASH】

☆再来日★
 日本代表のイビチャ・オシム監督が4日に再来日することが1日、明らかになった。

☆帰国★
 女子W杯を視察していた日本協会の小倉純二副会長(FIFA理事)が1日、中国から帰国した。

☆ベンチ外★
 フランスリーグ2で、FW伊藤翔のグルノーブルは1日、ホームでナントに0−3で完敗した。伊藤はベンチ入りしなかった。

☆生中継★
 テレビ朝日がJ1浦和の決勝進出を条件に、アジアチャンピオンズリーグ決勝を地上波で生中継する見込みとなった。

☆実戦復帰★
 首痛のため離脱していたJ1鹿島FW柳沢敦が1日に行われた練習試合・千葉戦で実戦復帰した。

☆退団★
 J1広島は本日、ランコ・ポポヴィッチコーチ(40)の退団が決定したと発表した。

☆全治2ヶ月★
 J1柏は本日、MF阿部嵩が左足第5中足骨の疲労骨折で1日に手術を受けたと発表した。全治は約2ヶ月。

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