日本の超サッカー情報
全日本ユース選手権は流経大柏高が初優勝!!
本日の超最新情報
2007.10.08.MON

INDEX

初優勝
高円宮杯第18回全日本ユース選手権決勝結果&詳細−流通経大柏高が初優勝
フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第9節結果&詳細−中村俊輔はフル出場でセルティックは逆転勝利
初GOAL
スイススーパーリーグ第12節結果&詳細−中田浩二が今季リーグ戦初ゴール
セリエA
イタリアセリエA第7節結果&詳細−ミランはアウェーでラツィオに大勝
プレミア
イングランドプレミアリーグ第9節結果&詳細−アーセナルはファン・ペルシの2得点などで首位キープ
リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第7節結果&詳細−レアル・マドリードが首位堅守
ブンデス
ドイツブンデスリーガ第9節結果&詳細−首位バイエルンは完勝
アン
フランスリーグ1第10節結果&詳細−首位リヨンは3位ボルドーに快勝
エール
オランダエールディビジ第7節結果&詳細−ヘーレンフェーンFWアウベスが歴代最多の1試合7得点
オーストリア
オーストリアブンデスリーガ第14節結果&詳細−宮本と三都主は出番なくザルツブルクは5位転落
決勝進出
アフリカチャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果&詳細−決勝はアルアハリvsエトワール・サエル
全治3週間
G大阪のFWバレー(25)が左太もも裏の肉離れで全治3週間
本日開幕
2010年W杯南アフリカ大会のアジア地区1次予選が本日8日に開幕
TV生出演
元日本代表MFの中田英寿氏(30)がフジテレビの報道番組『新報道プレミアA』に生出演
超サカFLASH
Fリーグ第3節&ポルトガルスーペルリーガ第7節結果ほか

本文
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初優勝
高円宮杯第18回全日本ユース選手権決勝結果

広島ユース0−1流通経済大学付属柏高校
(埼玉)
≪得点者≫
通経大柏:小島聖矢52

 高円宮杯第18回全日本ユース(18歳以下)選手権最終日は本日8日、さいたま市の埼玉スタジアムで決勝が行われ、流通経大柏高(関東)が1−0で、3年ぶり2度目の制覇を狙った広島ユース(中国)を破り、初優勝した。
 今夏のインターハイで4強入りした千葉の流通経大柏高は高い技術を生かした攻めで序盤から攻勢。後半7分に左サイドを突破した大前の折り返しを小島が押し込み、決勝点とした。流通経大柏はグループリーグから7戦全勝。流通経大のFW大前元紀は、この日はゴールを奪えなかったものの、インターハイ(全国高校総体)に続いて得点王に輝いた。


フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第9節結果

グレトナ1−2セルティック
≪得点者≫
グレトナ:ヤントルノ37
セルティック:キレン86、マクドナルド89

アバディーン4−0セントミレン

NEW!
スコティッシュプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 スコティッシュプレミアリーグは7日、第9節の残り2試合が行われ、MF中村俊輔が所属するセルティックは、アウェーでグレトナに2−1で逆転勝ちした。中村はリーグ戦3試合ぶりに先発してフル出場し、後半ロスタイムに長い左クロスを上げて、決勝ゴールの起点となった。
 セルティックは前半に1点を失ったが、大詰めの後半41分に追いつき、最後にマクドナルドの得点で試合をひっくり返した。

【中村「勝つことが大事」】
 左膝外側靱帯損傷から復帰したMF中村俊輔は公式戦5試合ぶりに先発出場。4−4−2の左MFでピッチに立った。前半32、後半11分に約20メートルの位置から直接FKを狙ったが、ともに壁を直撃。前半6分にはチームメートのネイラーのクリアボールが顔面に当たるアクシデントに見舞われた。
 9月18日の欧州チャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク戦で左膝を負傷。3日のミラン戦に後半39分から強行出場したが、ケガは完治しておらず、グレトナ戦はベンチスタートが有力視されていた。「ボールがあまり来ず、攻撃に絡めなかった。でも、こういう試合で勝つことが大事」。見せ場は少なく不完全燃焼に終わったが、後半ロスタイムに逆転する劇的な試合に表情は明るかった。


初GOAL
スイススーパーリーグ第12節結果

アーラウ0−3バーゼル

 スイススーパーリーグは7日、第12節が行なわれ、DF中田浩二のバーゼルはアウェーでとアーラウと対戦し、3−0で快勝した。
 この日もフル出場を果たした中田は、前半19分に今季リーグ戦では初ゴールとなる先制点を記録。その後も前半のうちに2点を追加したバーゼルは快勝で首位を守った。
 バーゼルの次節は28日、ホームでヤングボーイズと対戦する。


セリエA
イタリアセリエA第7節結果

パルマ0−3ローマ
≪得点者≫
ローマ:トッティ2、83、マンシーニ21

ラツィオ1−5ミラン
≪得点者≫
ラツィオ:マウリ23
ミラン:アンブロジーニ16、カカ33=PK、52、ジラルディーノ70、79

フィオレンティーナ1−1ユベントス
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ムトゥ89=PK
ユベントス:イアクィンタ23

カターニャ1−0リボルノ
≪得点者≫
カターニャ:サルド20

トリノ1−0サンプドリア
≪得点者≫
トリノ:コリーニ88

ジェノア2−0カリアリ
≪得点者≫
ジェノア:ボッリエッロ58、ディ・バイオ74

パレルモ1−1レッジーナ
≪得点者≫
パレルモ:アマウリ89
レッジーナ:アモルーゾ89

シエナ3−0エンポリ
≪得点者≫
シエナ:マッカローネ65=PK、ロカテッリ79、ガッロッパ82

NEW!
イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは7日、第7節の残り8試合が行われ、ともに今季の欧州チャンピオンズリーグに出場しているラツィオとミランの一戦は、アウェーのミランが5−1の大差で白星を収めて8位タイに順位を上げた。
 ミランはアンブロジーニの先制弾の直後、マウリに決められて1−1の同点に追い付かれたが、ここからカカとジラルディーノが爆発。カカは33分にPKで勝ち越し点を奪い、後半7分にもゴールを記録すると、その後にジラルディーノが2ゴールを挙げて勝負を決めた。ジラルディーノは「これが自分にとってシーズン初ゴール。もっと取れることを願っている」と語っている。
 3位フィオレンティーナと2位ユベントスの上位対決は1−1のドロー決着。前半23分にイアクィンタが決めてアウェーのユベントスが先制したが、試合終了間際、フィオレンティーナはユベントスDFレグロッターリエのハンドで得たPKを、ムトゥが沈めて引き分けに持ち込んだ。また、4位ローマはトッティの2得点とマンシーニのゴールでパルマに3−0で完勝を収めた。
 この結果、セリエAは勝ち点17の首位インテルを、同14のユベントス、ローマ、同13のフィオレンティーナが追う展開となっている。
 一方、FW大黒将志の所属するトリノはホームでサンプドリアを1−0で破り、今季初勝利を挙げた。FW森本貴幸のカターニャはホームでリボルノを1−0で下した。大黒と森本はともにベンチ入りしたが、出番がなかった。


プレミア
イングランドプレミアリーグ第9節結果

ボルトン0−1チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:カルー41

リバプール2−2トッテナム
≪得点者≫
リバプール:ボロニン12、F・トーレス89
トッテナム:キーン44、47

アーセナル3−2サンダーランド
≪得点者≫
アーセナル:ファン・ペルシ7、80、センデロス14
サンダーランド:ウォレス25、ジョーンズ48

マンチェスター・シティー3−1ミドルスブラ
≪得点者≫
マンC:オウンゴール10、エラーノ33、63
ミドルスブラ:ハッチソン89

レディング1−0ダービー
≪得点者≫
レディング:ドイル63

ブラックバーン2−1バーミンガム
≪得点者≫
ブラックバーン:ベントリー15、マッカーシー56=PK
バーミンガム:ジェローム68

ニューカッスル3−2エバートン
≪得点者≫
ニューカッスル:バット42、エムレ86、オーウェン89
エバートン:A・ジョンソン53、オウンゴール89

フルハム0−2ポーツマス
≪得点者≫
ポーツマス:ムワリュワリ50、フレイダルション52

NEW!
イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 イングランドプレミアリーグは7日、第9節の残り8試合が行われ、アーセナルはファン・ペルシの2得点などで15位サンダーランドに3−2で競り勝ち、前日に勝利して暫定首位に立っていたマンチェスター・ユナイテッドをかわして首位の座をキープした。
 アーセナルは開始7分、好調なチームを引っ張るエースのファン・ペルシが強烈なFKを直接沈めて先制点を決めると、その7分後にはセンデロスが追加点。序盤の2得点で好調なスタートを切ったアーセナルだったが、ここからロイ・キーン監督率いるサンダーランドに苦戦を強いられると、2失点を喫して同点に追い付かれる。それでも迎えた後半35分、ウォルコットのお膳立てからファン・ペルシが値千金の決勝弾を決め、公式戦10連勝を飾った。
 3位マンチェスター・シティーは、エラーノの2得点などで14位ミドルスブラに3−1で快勝。また、18位に低迷するトッテナムをホームに迎えた4位リバプールはボロニンのゴールで先制したものの、ロビー・キーンの2得点により逆転される。しかし、試合終了直前にフェルナンド・トーレスが同点弾を叩き込んでなんとか2−2のドローに持ち込んだ。
 この結果、首位は勝ち点22のアーセナルで、2位は同20のマンU、これを3位のマンC(同19)、4位のリバプール(同16)が追う展開となっている。
 一方、ランパードが8試合ぶりに復帰した8位チェルシーは、カルーの決勝弾で19位ボルトンとのアウェー戦に1−0で辛勝し、プレミア5試合ぶりの白星で7位浮上。10位ニューカッスルは、そ径部の手術でこれまで離脱していたオーウェンの決勝弾により、5位エバートンに3−2で競り勝った。


リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第7節結果

レアル・マドリード2−0レクレアティーボ
≪得点者≫
R・マドリード:ファンニステルローイ73、イグアイン89

バルセロナ3−0アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
バルセロナ:デコ16、メッシ19、シャビ89

セビージャ0−1デポルティボ
≪得点者≫
デポルティボ:リキ73

オサスナ3−2ビジャレアル
≪得点者≫
オサスナ:オウンゴール22、ダディ34、ハビ・ガルシア80
ビジャレアル:ロッシ20、ゴディン36

アスレティック・ビルバオ1−1アルメリア
≪得点者≫
ビルバオ:エチェベリア31
アルメリア:メロ70

マジョルカ4−2ヘタフェ
≪得点者≫
マジョルカ:イバガサ53=PK、アランゴ70、79、ラミス89
ヘタフェ:ソウサ2、47

ムルシア0−0ベティス

サラゴサ3−0レバンテ
≪得点者≫
サラゴサ:セルヒオ・ガルシア63、オリベイラ71、83

ラシン・サンタンデール2−0バジャドリード
≪得点者≫
ラシン:スモラレク8、チテ89

NEW!
スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは7日、第7節の残り9試合が行われ、首位レアル・マドリードはホームで10位レクレアティーボに2−0で快勝した。また、バルセロナは5位アトレティコ・マドリードを3−0で一蹴し、2位に浮上している。
 スコアレスで迎えた後半28分、レアルはラウールの巧妙なパスからファン・ニステルローイが豪快に決めて待望の先制点をGET。試合終了間際には、グティのスルーパスに抜け出たイグアインが相手GKをかわし、最後は無人のゴールに流し込んで貴重な追加点を挙げた。注文どおりの勝ち点3を手にしたレアルは、がっちりと首位をキープしている。
 4位バルセロナは、ホーム「カンプ・ノウ」に名門アトレティコ・マドリードを迎えての一戦。前半16分には相手GKのミスを突いてデコ、19分にもロナウジーニョとのワンツーからメッシが決めて一気にリードを広げると、後半ロスタイムにもシャビがダメ押し弾を挙げて余裕の勝利を飾った。今季6ゴール目を記録したメッシは、得点ランキング単独トップに立っている。
 一方、2位ビジャレアルはアウェーで14位オサスナに2−3で競り負けた。前半20分にロッシのゴールで先制しながら逆転を許す展開の中、2−2の同点で迎えた後半35分にオサスナのハビ・ガルシアに決勝点を奪われ、順位を1つ下げる結果となった。
 このほか、13位セビージャはホームで18位デポルティボに0−1と敗戦。1試合消化試合が少ないながらも、まさかの15位にまで転落している。


ブンデス
ドイツブンデスリーガ第9節結果

バイエルン3−0ニュルンベルク
≪得点者≫
バイエルン:トニ31、81、ゼ・ロベルト40

フランクフルト2−1レバークーゼン
≪得点者≫
フランクフルト:キルギアコス54、76
レバークーゼン:オウンゴール72

NEW!
ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは7日、第9節の残り2試合が行われ、首位のバイエルンはトニの2ゴールなどで16位タイのニュルンベルクに3−0で完勝。今季成績を7勝2分けとして、勝ち点を23にまで伸ばした。
 得点ランキング首位のクローゼを負傷で欠いたバイエルンだったが、6万9000人の大観衆を集めたニュルンベルクとのホームゲームでは相棒のトニが爆発。前半31分にFKからネットを揺らしてチームに先制点をもたらせば、ゼ・ロベルトのゴールを加えて2−0となって迎えた後半36分には、CKからダメ押しとなる1点を決めた。
 もう1試合では、FW高原直泰とMF稲本潤一が所属するフランクフルトが、DFキルギアコスの2得点で2−1とレバークーゼンに競り勝ち、7位に順位を上げた。高原、稲本はそれぞれケガのため欠場した。


アン
フランスリーグ1第10節結果

ボルドー1−3リヨン
≪得点者≫
ボルドー:ジュシエ85
リヨン:アンデルソン4、ベンゼマ23、シェルストレーム60

ソショー0−1トゥールーズ

NEW!
フランスリーグ1
順位表&得点ランキング


 フランスリーグ1は7日、第10節の残り2試合が行われ、首位のリヨンは敵地で3位ボルドーに3−1で快勝した。5日の試合でナンシーが勝利して勝ち点を22に伸ばす中、リヨンも同勝ち点で首位を守っている。
 2日には欧州チャンピオンズリーグで2連敗を喫したばかりのリヨンだったが、この日はボルドー相手にその鬱憤を晴らすような試合を披露。開始4分にジュニーニョ・ペルナンブカーノのFKにアンデルソンが頭で合わせて幸先良く先制し、23分に得点ランキング首位のベンゼマが今季10得点目となる追加点を挙げると、後半15分には再びジュニーニョのFKからシェルストレームがヘッド決めて3−0。終盤に1点を返されたものの、危なげなく逃げ切ってみせた。


エール
オランダエールディビジ第7節結果

スパルタ2−2アヤックス
≪得点者≫
スパルタ:ディッセルス52、ローバー80
アヤックス:フンテラール68、デヨング89

フィテッセ0−1フェイエノールト
≪得点者≫
フェイエノールト:ホフス55

ヘーレンフェーン9−0ヘラクレス
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:アウベス10、17、19、68、70、74、76、シボン60、80

トゥヴェンテ0−1ローダ
AZ2−2フローニンゲン

NEW!
オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング


 オランダエールディビジは7日、第7節の残り5試合が行われ、アヤックスは敵地でスパルタと2−2で引き分けた一方、フェイエノールトはアウェーでフィテッセに1−0で勝利。この結果、フェイエノールトがアヤックスとPSVを勝ち点1差でかわして首位に立った。
 フェイエノールトは後半10分、マカーイのパスからホフスがネットを揺らすと、その1点が決勝点となりった。アヤックスはスパルタに常に先行される展開を強いられたものの、フンテラールと18歳のデヨングのゴールで2−2のドローに持ち込んだ。
 また、この日驚きの記録を作ったのは、ヘラクレスと対戦したヘーレンフェーンのブラジル代表FWアフォンソ・アウベス。エールディビジ発足後歴代最多となる1試合7得点を挙げ、チームの9−0という大勝劇の主役となった。
 これまでのエールディビジの1試合最高得点は、1970年のヨハン・クライフ、1985年のマルコ・ファンバステンらによって記録された6ゴールだった。

【ビッグクラブ移籍を切望】
 7日に行われたオランダエールディビジで、ヘラクレス相手に7得点を記録したヘーレンフェーンのブラジル代表FWアフォンソ・アウベスだが、大量ゴールを挙げたストライカーは試合後、ビッグクラブへの移籍を熱望する心中を明かした。
 9−0でヘーレンフェーンが勝利したこの試合で、26歳のアフォンソ・アウベスは、同リーグにおける1試合での歴代最多得点となる7ゴールを記録。試合後、アウベスはインタビューに対し、「自分のフォームを確認するために得点が必要だった。これで、自信を持って未来のことに取り組むことができる」と、移籍を願う胸のうちを語った。
 昨季は34得点を挙げ、エールディビジの得点王に輝いたアフォンソ・アウベスだが、ビッグクラブへの移籍を希望しているものの、ヘーレンフェーンの設定する移籍金が高すぎるために移籍できず、たびたび不満を口にしている。


オーストリア
オーストリアブンデスリーガ第14節結果

リンツ4−1ザルツブルク
≪得点者≫
リンツ:ミヤトビッチ11、26、パニス68、ドリンガー81
ザルツブルク:イェツェク15

シュトルム・グラーツ0−0マッテスブルク
スーパーファンド1−2ラピッド・ウィーン
オーストリア・ウィーン2−1リート

 オーストリアブンデスリーガは7日、第14節が行われ、DF宮本恒靖とMF三都主アレサンドロが所属するザルツブルクは、アウェーでリンツと対戦し1−4で敗れた。宮本と三都主はベンチ入りしたが出場しなかった。
 ザルツブルクは前後半にそれぞれ2点ずつを失った。一方のリンツは2位に浮上した。
 オーストリアブンデスリーガは第14節を終え、オーストリア・ウィーンが首位。ザルツブルクは10チーム中5位に低迷している。


決勝進出
アフリカチャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果

アルアハリ(エジプト)1−0(TOTAL1−0)アルイテハド(リビア)

 アフリカチャンピオンズリーグは7日、カイロ(エジプト)で準決勝第2戦が行われ、2連覇中のアルアハリ(エジプト)がアルイテハド(リビア)に1−0で競り勝ち、2戦合計1−0で決勝に進んだ。決勝では、準決勝でアルヒラル(スーダン)を下したエトワール・サエル(チュニジア)と対戦。勝者がアフリカ代表として12月に日本で開催されるクラブ・ワールドカップに出場する。


全治3週間
 J1のガンバ大阪は7日、FWバレー(25)が左太もも裏の肉離れで復帰まで約3週間の見込みと診断されたと発表した。柏戦(6日・日立柏)で負傷交代していた。
 柳田チームドクターは「重傷でなかったことが幸い」と説明。得点王争いトップの離脱は、浦和追撃へ痛すぎるが、朗報もある。右太もも裏の肉離れで長期離脱中だったFWマグノ・アウベス(31)が、本日8日からチーム練習に合流することが判明。西野朗監督も「より実戦的な練習を積む中で、復帰時期を見極めていきたい」。順調にいけば、13日のナビスコ杯準決勝第2戦(鹿島戦・カシマ)でカムバックする可能性も出てきた。


本日開幕
 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の出場権を懸けたアジア地区1次予選が本日8日に開幕する。開催国の南アフリカを除く31の出場枠のうち、アジア枠は「4.5」。シードされた日本は来年2月に始まる3次予選から登場し、4大会連続出場を目指す。オセアニア地区とのプレーオフを含め、2009年11月まで2年にわたる長い戦いだ。
 アジア地区予選には41チームが参加。36チームが参加する1次予選はホームアンドアウェー方式。組み合わせ抽選後に、ブータンとグアムが棄権している。19カードのうち、ランキング上位11カードの勝者は3次予選に進む。下位8カードの勝者は11月にホームアンドアウェー方式の2次予選を行い、勝った4チームが3次予選に進む。
 3次予選の組み合わせ抽選は11月25日に実施。1、2次予選を突破した15チームにシードを加えた20チームを4チームずつ5グループに分け、2008年2月から9月まで、ホームアンドアウェー方式の総当たりリーグ戦を行う。各グループ上位2チームが最終予選に進む。
 最終予選は10チームを2グループに分け、2008年10月から2009年9月までホームアンドアウェー方式の総当たりリーグ戦を行い、各グループ上位2チームがW杯出場権を得る。各グループ3位はアジア第5代表決定戦を行い、勝者はオセアニア地区1位とホームアンドアウェー方式のプレーオフを行う。勝てばW杯出場権を獲得する。アジア各国の力は接近しており、厳しい戦いになることは必至だ。
 オセアニア(0.5枠)はすでに1次予選が終了。13日に南米(4.5枠)とアフリカ(5枠)予選が始まり、北中米カリブ(3.5枠)は2008年2月、欧州(13枠)は2008年8月に予選がスタートする。


TV生出演
 元サッカー日本代表MFの中田英寿氏(30)が7日、フジテレビの報道番組『新報道プレミアA』に出演した。昨年6月のワールドカップ(W杯)ドイツ大会限りで現役を引退して以来、初めてテレビに生出演し、自らが関わった大相撲の横綱朝青龍の出場停止問題などについて持論を展開。“旅人”として46カ国・地域の92都市を巡った中田氏は、現役時代には見られなかった柔和な表情で、その哲学を披露した。
 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイの高級ホテルからの衛星生中継。現役時代とは違う長髪姿に柔和な笑みを浮かべて登場した中田氏は、滝川クリステルの質問に歯切れ良く答えた。
 とくに熱弁をふるったのは、朝青龍問題に話題が及んだ時だった。「朝青龍関自身の問題もあるとは思うが、その後の(日本相撲協会の)対応はどうかなと思う。罰を与えるなら相撲を取れなくても巡業でサインするとか、ファンに対して丸く収まる方法があったのではと思う」と持論を展開した。
 7月25日のモンゴルでのサッカーの慈善試合に朝青龍とともに出場した中田氏は「ケガしてることも全然知らなくて、旅先でビックリした」とその後の騒動に巻き込まれたことには、困惑の色を見せた。ただ、2場所出場停止など日本相撲協会から下された処分については、異議を唱えた。
 番組には1万4000通を超える質問が視聴者から届いた。現役復帰の可能性について問われた中田氏は「やっぱりたまにサッカーを見ると、あそこでやってみたいなとか思うことはないとは言えない。100%ないとは言い切れない。もしかして40歳になってから(現役に)戻るかも」。引退から1年3ヶ月間、世界を旅してきた中田氏は、ドッキリ発言も口にするリップサービスもみせた。


【超サカFLASH】

視察&会談
 日本代表のオシム監督が7日に行われたJ1の浦和vs大分戦を視察し、浦和幹部と会談した。

ベンチ外
 フランスリーグ2で7日、グルノーブルのFW伊藤翔はホームのグニョン戦でベンチ入りメンバーから外れた。チームは3−1で快勝した。

契約延長熱望
 クラブ側が契約延長を保留しているJ1浦和FWワシントンは7日、「来年も浦和でやることしか考えていない。早く契約したい」と話し、浦和との契約延長を熱望していることを明らかにした。

全治4〜6週間
 J2草津は本日、DF小林亮太(19)が右太もも裏の肉離れで全治4〜6週間と診断されたと発表した。3日の練習で負傷した。

Fリーグ
Fリーグ第3節結果

ペスカドーラ町田2−4名古屋オーシャンズ
(駒沢)
≪得点者≫
町田:滝田学16、横江怜39=第2PK
名古屋:オウンゴール1、21、北原亘12、森岡薫21

シュライカー大阪4−3ステラミーゴいわて花巻
(舞洲A)
≪得点者≫
大阪:瀬戸彬仁6、奥田亘18、鈴木磨人34、西村竜司39
花巻:水上玄太31、千葉裕也35、38

バルドラール浦安4−3湘南ベルマーレ
(浦安)
≪得点者≫
浦安:中島孝26、高橋健介31、小宮山友祐32、藤井健太36
湘南:岡田サントスジオゴ2、大地悟19、野嶋倫31

バサジィ大分1−2デウソン神戸
(別府BP)
≪得点者≫
大分:松田マルシオ35
神戸:原田浩平20、伊藤雅範20

Fリーグ順位表
1.浦安9
2.名古屋7
3.湘南6
4.神戸4
5.町田3
6.花巻3
7.大阪3
8.大分0

スーペル
ポルトガルスーペルリーガ第7節結果

スポルティング・リスボン3−0ビトリア・ギマランエス
マリティモ0−0ビトリア・セツバル
レイソエス0−1ナバル
ウニアン・レイリア1−2ベンフィカ
アカデミカ・コインブラ0−1ポルト


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