INDEX
★先勝★
ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦、J2第44節結果&詳細
★6億3口★
第307回toto BIGで1等当選金6億円が1回あたり過去最多の3口出る
★発表★
FIFAが2007年年間最優秀選手候補30人を発表−カカ、ピルロらがノミネート
★組み合わせ★
UEFAカップグループリーグ組み合わせ、DF中田浩二のバーゼルはハンブルガーSVなどと同じグループD
★試験導入★
12月のクラブW杯でゴールマウスに審判2人配置−電子式ゴール判定装置もテスト
★調査★
イタリアサッカー協会が対戦相手の情報を不正に入手しようとした疑いでラツィオのロッシ監督を調査
★新監督★
アヤックスの新監督にリザーブチーム責任者のアドリー・コステル氏が就任
★解任★
リボルノが成績不振でフェルナンド・オルシ監督を解任
★新監督★
セルタの新監督に元レアル・マドリード監督のフアン・ラモン・ロペス・カロ氏が就任
★理解求める★
J1、J2合同実行委員会で各クラブに改めて「ベストメンバー規約」への理解求める
本日の超サカFLASH
柏DF大河原亮が左足関節捻挫で全治約6週間ほか
本文
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★先勝★
ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦結果
横浜F・マリノス1−2川崎フロンターレ
(日産ス・11181人)
≪得点者≫
横浜M:山瀬幸47
川崎:ジュニーニョ8、59=PK
≪出場メンバー≫
【横浜M】
GK:
1.榎本哲也
DF:
7.田中隼磨■=累積1枚
(86分20.ハーフナー・マイク)
22.中澤佑二
3.松田直樹
4.那須大亮
MF:
17.吉田孝行
(68分18.清水範久)
35.河合竜二
32.山瀬幸宏■=累積1枚
10.山瀬功治
FW:
15.大島秀夫
19.乾貴士
(46分11.坂田大輔)
【川崎】
GK:
1.川島永嗣
DF:
5.箕輪義信
3.佐原秀樹
2.伊藤宏樹
MF:
19.森勇介■=累積1枚
14.中村憲剛
29.谷口博之■=累積1枚
23.久木野聡
(54分4.井川祐輔)
11.マギヌン■=累積1枚
(84分6.河村崇大)
FW:
16.鄭大世
(72分7.黒津勝)
10.ジュニーニョ
ガンバ大阪1−0鹿島アントラーズ
(万博・8157人)
≪得点者≫
G大阪:遠藤57=PK
≪出場メンバー≫
【G大阪】
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
22.加地亮
5.シジクレイ
6.山口智
13.安田理大
(82分2.中澤聡太)
MF:
17.明神智和
27.橋本英郎
7.遠藤保仁
10.二川孝広
8.家長昭博
FW:
11.播戸竜二■=累積1枚
(89分19.中山悟志)
【鹿島】
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
2.内田篤人■=累積1枚
3.岩政大樹
4.大岩剛
(85分10.本山雅志)
7.新井場徹
MF:
15.青木剛■=累積1枚
16.中後雅喜
40.小笠原満男
8.野沢拓也
(70分11.ダニーロ)
FW:
17.興梠慎三
18.マルキーニョス
(70分9.田代有三)
Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ準決勝第1戦は本日10日、日産スタジアムなどで全2試合が行われ、川崎フロンターレが横浜F・マリノスに、ガンバ大阪は鹿島アントラーズに先勝して決勝進出へ前進した。
アウェーの川崎は前半8分にジュニーニョのゴールで先制。後半早々に追い付かれたが、ジュニーニョが14分にPKを決めて勝ち越した。ホームのG大阪は一進一退の攻防を後半12分に遠藤のPKで制した。
準決勝第2戦は13日に、それぞれ川崎と鹿島のホームで行われ、決勝は11月3日に東京・国立競技場で開催される。
【ガンバ作戦通り】
G大阪は作戦通りに試合を進めた。「僕らは背が低いから、高い相手と争っても無理」と家長が言うように、高さのある鹿島DF陣に対し、低いボールでサイドから攻撃を仕掛けた。
身長190センチのFWバレーが左太もものケガで離脱し、171センチの播戸が1トップの布陣。MF勢で攻撃を引っ張るのは168センチの二川や173センチの家長だ。高さでは187センチの岩政を中心に待ち受ける鹿島にはとても太刀打ちできない。
前半から右サイドの加地が積極的に攻め上がった。クロスを上げ、2列目から飛び出した安田理がゴールを脅かす。その攻撃の形が結果的に実ったのは後半12分。安田理の蹴った右クロスが、ペナルティーエリア内で相手のハンドの反則を誘う。このPKを遠藤が確実に決めた。
「失点せずに勝って、アウェーにつなげたい」。ゲームキャプテンの山口が話していた通りのホームでの無失点勝利で、決勝進出に一歩前進した。
【鹿島は微妙なPKで惜敗】
鹿島は微妙なプレーで痛いPKを献上し、惜敗した。G大阪の安田理のクロスが新井場の手に当たってゴールラインを割り、一度はCKと判定されたが、相手の抗議もあってPKに覆った。
新井場は「手に当たったのは間違いないが、それをハンドととられると…」、GK曽ケ端は「最初からPKと言われたらこっちも納得するが」とすっきりしない表情で話した。
ただ、8月のリーグ戦では1−5で大敗した相手に善戦し、ホームでの第2戦に望みをつないだ。岩政は「狙い通りに試合を進められたし、0−1は想定内。次も焦らずにやればいい」と自信をのぞかせた。
J2第44節結果
仙台1−1山形
(ユアスタ・15614人)
≪得点者≫
仙台:岡山52
山形:財前89=PK
草津0−0水戸
(群馬陸・2865人)
湘南3−1鳥栖
(平塚・3220人)
≪得点者≫
湘南:加藤25、エドワルド・マルケス65、アジエル76
鳥栖:藤田21
C大阪1−0札幌
(長居・5578人)
≪得点者≫
C大阪:古橋35
徳島0−3東京V
(ポカリ・3107人)
≪得点者≫
東京V:広山4、萩村64、フッキ85
福岡1−1京都
(博多球・8627人)
≪得点者≫
福岡:布部89
京都:森岡2
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第44節は本日10日、長居陸上競技場などで全6試合が行われ、東京ヴェルディ1969は徳島ヴォルティスに3−0で完勝して5連勝。勝ち点を74とし、セレッソ大阪に0−1で敗れた首位コンサドーレ札幌に勝ち点1差まで詰め寄った。
京都サンガはアビスパ福岡に、ベガルタ仙台はモンテディオ山形にともに終了間際に追いつかれて1−1で引き分けた。湘南ベルマーレはサガン鳥栖に3−1で逆転勝ち。ザスパ草津と水戸ホーリーホックは0−0で引き分けた。
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★6億3口★
サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日10日、第307回の「BIG」で1等当選金6億円が1回あたり過去最多の3口出たと発表した。日本くじ史上最高額の6億円は6月の第286回で2口、9月の第306回でも1口出ている。
前回からの繰越金が過去最高の15億6410万7840円で今回の売上金も26億円を超えたこともあり、初めて2回続けて1等当選金6億円が出た。
次回への繰越金は8億1900万3960円で、20日まで販売される309回の「BIG」でも当選金6億円が出る可能性がある。
★発表★
国際サッカー連盟(FIFA)は本日10日、2007年の年間最優秀選手候補を発表し、男子はブラジル代表MFカカやイタリア代表MFピルロら欧州チャンピオンズリーグ王者のミラン(イタリア)勢や、昨年受賞したイタリア代表DFカンナバーロ(レアル・マドリード)ら計30人がノミネートとされた。
女子の候補は26人。男女とも日本選手は含まれていない。世界の各代表チームの監督と主将による選考投票が行われ、表彰式は12月17日にチューリヒ(スイス)で行われる。
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★組み合わせ★
UEFA(欧州連盟)カップのグループリーグ組み合わせ抽選が9日、スイスのニヨンで行われ、DF中田浩二が所属するバーゼル(スイス)はハンブルガーSV(ドイツ)、レンヌ(フランス)、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)、ブラン(ノルウェー)と同じグループDに入った。
欧州チャンピオンズリーグ(前身のチャンピオンズカップも含む)優勝4回を誇る優勝候補筆頭のバイエルン(ドイツ)はレッドスター(セルビア)、ボルトン(イングランド)らと同じグループFに組み分けられた。
グループリーグは40チームを8グループに分けて総当たり戦を実施。各グループ上位3チームに、欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグの各グループ3位の8チームを加えた32チームが、来年2月からの決勝トーナメントに進む。決勝は2008年5月14日、マンチェスター・シティーの本拠地であるザ・シティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで1発勝負で行われる。
グループリーグの組み合わせは以下の通り。
グループA:
AZ(オランダ)
ゼニト(ロシア)
エバートン(イングランド)
ニュルンベルク(ドイツ)
ラリッサ(ギリシャ)
グループB:
パナシナイコス(ギリシャ)
ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
アトレティコ・マドリード(スペイン)
コペンハーゲン(デンマーク)
アバディーン(スコットランド)
グループC:
ビジャレアル(スペイン)
AEKアテネ(ギリシャ)
フィオレンティーナ(イタリア)
ムラダ・ボレスラフ(チェコ)
エルフスボリ(スウェーデン)
グループD:
バーゼル(スイス)
ハンブルガーSV(ドイツ)
レンヌ(フランス)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
ブラン(ノルウェー)
グループE:
レバークーゼン(ドイツ)
スパルタ・プラハ(チェコ)
スパルタク・モスクワ(ロシア)
トゥールーズ(フランス)
チューリヒ(スイス)
グループF:
バイエルン(ドイツ)
ボルトン(イングランド)
スポルティング・ブラガ(ポルトガル)
レッドスター(セルビア)
アリス・テッサロニキ(ギリシャ)
グループG:
アンデルレヒト(ベルギー)
トッテナム(イングランド)
ヘタフェ(スペイン)
ハポエル・テルアビブ(イスラエル)
アールボリ(デンマーク)
グループH:
ボルドー(フランス)
オーストリア・ウィーン(オーストリア)
ガラタサライ(トルコ)
パニオニオス(ギリシャ)
ヘルシンボリ(スウェーデン)
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★試験導入★
国際サッカー連盟(FIFA)は9日、スイスのチューリヒでサッカー界の諸問題などを話し合うために設置された戦略委員会の第1回会合を開き、12月に日本で開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)でゴールマウスに審判を2人配置することを決めた。
ゴール判定を正確に行うための試験的な導入で、役割分担やポジショニングなどは大会前に決められる。クラブW杯では公式試合球を供給するアディダス社が開発した電子式ゴール判定装置も試される。
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★調査★
イタリアサッカー協会は9日、対戦相手の情報を不正に入手しようとした疑いで、1部リーグ(セリエA)ラツィオのロッシ監督を規律委員会が調査すると発表した。同監督は2006年4月のレッチェ戦の前に、ラツィオの会長に相手チームの戦術を聞き出すよう要請したという。
セリエAでは昨季、組織的な不正問題で協会やクラブの幹部が大量に処分され、ラツィオも勝ち点を引かれる処分を科された。
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★新監督★
オランダエールディビジのアヤックスが、チェルシー(イングランド)のアシスタント・コーチ就任が決まったヘンク・テン・カーテ監督の後任として、アドリー・コステル氏を指名したことが9日、明らかになった。
現リザーブチームの責任者であるコステル氏は、ヴィレムIIやローダJC、エクセルシオールなどで指揮を執った経験を持ち、昨季はRKC(以上オランダ)の監督を解任され、現職に就いていた。
現地報道によれば、アヤックスは当初、オランダ代表のマルコ・ファンバステン監督を希望していたようだが、オランダサッカー協会から断られ、断念していたとのことで、コステル氏に白羽の矢が立った。
アヤックスは現在、国内リーグでは首位フェイエノールトと1ポイント差の2位に付けているが、UEFAカップでは4日にディナモ・ザグレブ(クロアチア)に敗れ、姿を消していた。
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★解任★
イタリアセリエAのリボルノは9日、成績不振でフェルナンド・オルシ監督を解任したと発表した。
リボルノは今季、エースだったイタリア代表FWクリスティアーノ・ルカレッリがシャフタール・ドネツク(ウクライナ)に移籍した影響で得点力に問題を抱えており、7試合を終えて未勝利で、勝ち点2と最下位に沈んでいた。
現地メディアは後任の有力候補としてジャンカルロ・カモレーゼ氏の名前を挙げているが、アルド・スピネッリ会長は、「3、4人の候補がいる。明日(10日)以降に決めることになるだろう」と話した。
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★新監督★
フリスト・ストイチコフ監督が辞任したスペイン2部リーグのセルタは9日、新監督に元レアル・マドリード(スペイン)監督のフアン・ラモン・ロペス・カロ氏が就任すると発表した。
2005年12月から、当時のバンデルレイ・ルシェンブルゴ監督の解任を受けてレアル・マドリードの指揮を執った経験もあるロペス・カロ氏は、昨季はレバンテ(スペイン)を率いていたものの、1月に成績不振のため解任されていた。
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★理解求める★
Jリーグは9日、仙台市内で1部(J1)2部(J2)の合同実行委員会を開き、J1川崎が9月23日の柏戦で直近のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)から8人の選手を入れ替えたことに関し、各クラブに改めて「ベストメンバー規約」への理解を求めた。
Jリーグは規約第42条で、その時点のベストメンバーで試合に臨むことを義務付けている。鬼武健二チェアマンは「スポーツの基本的な精神というのがある。考え方は変わらない」と規約を改正する考えのないことを強調した。
一部の実行委員からは、直前の出場試合数など先発メンバーの基準を定めた現行規約が、かえって問題を複雑にしているとの意見も出た。
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【超サカFLASH】
★内定★
J1甲府は本日、柏ユースのMF輪湖直樹(17)=千葉・柏南高=の来季新加入が内定したと発表した。
★全治6週間★
J1柏は本日、DF大河原亮が左足関節捻挫で全治約6週間と診断されたと発表した。
★獲得★
JFLのガイナーレ鳥取は本日、韓国人選手2人、DF徐晩喜(21)とFW鄭光槌(22)を獲得したと発表した。
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日本の超サッカー情報
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