日本の超サッカー情報
U-22日本代表がカタールに到着!!
本日の超最新情報
2007.10.15.MON

INDEX

戦術練習
日本代表は17日のエジプト戦に向けて戦術練習などを実施
当日券販売
17日の日本代表vsエジプト代表戦の当日券を3000枚販売
到着
17日のカタール戦に向けてU-22日本代表がドーハ(カタール)に到着
出発
日本での休暇を終えてセルティックMF中村俊輔が英・グラスゴーに向けて出発
ドロー
W杯南米予選開幕戦結果&詳細−ブラジルはコロンビアとスコアレスドロー
親善
国際親善試合結果&詳細−メキシコはナイジェリアとドロー
合宿終了
練習試合でU-22日本代表がU-22韓国代表に快勝−ドバイ合宿が終了
本日の超サカFLASH
田中マルクス闘莉王はエジプト戦をスタンド観戦、なでしこリーグ結果ほか


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戦術練習
 アジア・アフリカチャレンジカップのエジプト代表戦(17日・長居陸上競技場)に備えて合宿中の日本代表は本日15日、大阪市内で練習を行い、GK川口(磐田)をはじめ、MFの遠藤(G大阪)や中村憲(川崎)ら21人全員が入念に体を動かした。
 GK以外の選手達はウォーミングアップの後、狭いエリア内でのボール回しやフィールドのほぼ全面を使った戦術練習などを実施。人数的に優位な状況から攻撃する練習ではFWの大久保嘉(神戸)や播戸(G大阪)がシュートを決めるなど、積極的なプレーを見せた。

【FWは3トップ?】
 6色の練習用ゼッケンを使った戦術トレーニングでは、FW陣が3トップのように並んで行われた。独特のやり方に、大久保嘉は「最初は全然分かってなかった」と苦笑い。それでも左足できっちりゴールを決めるなど精力的に動いた。
 17日のエジプト戦での前線の布陣について、巻(千葉)は「3枚にしても局面によっては2トップみたいになるし、その逆もある。ポジションにとらわれないでやる」と説明した。


当日券販売
 日本サッカー協会は本日15日、大阪・長居スタジアムで17日に開催するアジア・アフリカチャレンジカップ2007、日本代表vsエジプト代表戦」の当日券販売を行うと発表した。カテゴリー1(8000円)同2(6000円=いずれも指定)の計3000枚。同スタジアムメーンスタンド南入り口付近の当日券売り場で午後3時半から(開門は同4時半、キックオフは同7時半)。
 お問い合わせは大会インフォメーションダイヤル
電話
06-6345-9269
(平日午前10時〜午後6時)まで。


到着
 男子の北京五輪アジア最終予選で17日(日本時間18日午前1時〜)にカタールとの第4戦に臨むU-22(22歳以下)日本代表は本日15日、ドバイ(UAE)から試合会場となるドーハ(カタール)に到着した。
 14日の練習中に負傷した岡崎慎司(清水)は右足首の捻挫と診断され、チームから離脱して日本へ帰国することが決まった。新たな選手の追加招集はしない。
 日本は現在、2勝1分けの勝ち点7でグループCの首位、カタールは1勝1分け1敗の2位で勝ち点は4。9月12日の対戦では日本が1−0で勝った。


出発
 日本で休暇中だったスコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔が本日15日午前、英・グラスゴーに向けて出発した。靱帯を痛めた左膝については「休んだ分は(回復した)。でも1回練習したくらいで、また(悪く)なることもある」と慎重な姿勢を見せた。ただ、リフレッシュはできたようで、20日のレンジャーズ戦(アウェー)に向け「自分のパフォーマンスを維持したい」と意欲を見せた。


ドロー
2010年W杯南アフリカ大会南米予選開幕戦結果

コロンビア0−0ブラジル

 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の南米予選は14日、コロンビアのボゴタなどで行われ、ブラジルが初戦でコロンビアと0−0で引き分けた。
 ホームのコロンビアが終始押し気味に試合を進め、ロナウジーニョやカカらを擁するブラジルをシュートチャンスなどで圧倒した。しかし、厚いディフェンスに阻まれて決定機をものにできなかった。


親善
国際親善試合結果

メキシコ2−2ナイジェリア
≪得点者≫
メキシコ:カチョ55、68=PK
ナイジェリア:マルティンス32、52

セネガル3−1ギニア
エルサルバドル2−2コスタリカ

 国際親善試合は14日、各地で行われ、メキシコvsナイジェリアの一戦は、ナイジェリアが2点を先行しながらも追い付かれて2−2のドローに終わった。
 ナイジェリアは前半32分にマルティンスが左足で先制点を決めると、後半7分には再びマルティンスが左足でネットを揺らして追加点を挙げる。一方のメキシコもここから反撃に転じると、10分にカチョがクロスを頭で合わせて1点を返し、23分には同じくカチョがPKを沈めて2−2の同点。終盤、ナイジェリアはPKのチャンスを得たが、これは途中出場のウチェがクロスバーの上に外してしまうと、試合はそのまま引き分けに終わった。
 そのほかの試合では、セネガルがギニアに3−1で快勝した。フランスで行われたこの一戦でセネガルは、先週に代表引退を宣言したディウフと、負傷のアンリ・カマラを欠いたものの、ニアン、ディオマンシィ・カマラのゴールなどで同じアフリカのギニアを下した。


合宿終了
練習試合結果

U-22日本代表3−0U-22韓国代表
≪得点者≫
日本:本田圭、平山、岡崎

 男子の北京五輪アジア最終予選で、17日(日本時間18日深夜)にカタールと第4戦を行うU-22(22歳以下)日本代表は14日、ドバイ(UAE)で調整し、対戦形式のフォーメーション練習やゴール前での4対3などで汗を流し、ドバイでの合宿を終えた。本日15日に試合会場となるドーハ(カタール)入りする。
 布陣は1トップの形を試し、李(柏)や森島康(C大阪)、平山(FC東京)が交代でプレー。練習中の接触プレーで岡崎(清水)が右足を負傷し、病院へ直行した。
 13日にはU-22韓国代表と非公開の練習試合を行い、3−0で勝利。この試合で右足を痛めた青山敏(広島)は別メニューとなり、宿舎のプールで体を動かした。

【韓国に快勝】
 13日に非公開で行ったU-22韓国代表戦を3−0で快勝した。FW平山(FC東京)が、8月に患った右足内転筋痛を克服してから初めて利き足の右で得点し、反町監督に先発復帰をアピールした。韓国に勝つのは反町ジャパンとしては初めてで、カタール戦に向けて最良の結果となった。
 試合後、バスに乗り込む選手達に充実感が漂っていた。日韓戦、反町ジャパン過去2分けの宿敵に、中東の地で初勝利。カタール戦へ弾みがつく白星を導いたのは、平山の右足だった。「韓国に勝ててうれしい。韓国はプレッシャーが速いけど、そこで自分達がどうするかというのができた」と話した。非公開試合のため詳細は不明だが、韓国の関係者によると、1−0の後半26分、平山はFW李(柏)がGKとの1対1から出した横パスに反応。ためらうことなく右足を鋭く振り抜いたという。
 8月に右足内転筋痛を発症。FC東京ではスーパーサブに甘んじてきた。9月15日の横浜FC戦では5人抜きの左足弾。10月6日の横浜M戦では今季初ヘッド弾。練習試合も含め8月15日の磐田戦のPK弾以来、約2ヶ月ぶりの右足弾が待たれていたが、ついに炸裂した。
 2次予選6戦5得点ながら、負傷の影響もあって最終予選第2戦、9月7日のサウジアラビア戦と同第3戦、9月12日のカタール戦と2戦連続で先発落ち。カタール戦は出番すらなかった。2戦ともU-20ワールドカップ(W杯)組のFW森島康(C大阪)が先発し、エースの座を奪われていた。
 「平山?本人に聞いてよ」と反町監督はそっけないが、うれしくないはずはない。上昇機運の平山が、カタール撃破の主役に名乗りをあげた。

【負傷者続出】
 順調に調整を続ける日本だが、ここにきてMF青山敏、FW岡崎と負傷者が続出した。ともに右足の負傷で、特に心配なのが岡崎。練習中に安田理と交錯して倒れ込み、歩くことができずにスタッフに担がれてグラウンドをあとにした。
 清水でチームメートの青山直は「見た感じでは、ひどそうだった。普段は痛がらないので」と不安そう。ケガ人が増える事態に反町監督は「いい(チーム)状態ではない」と、表情を曇らせた。


【超サカFLASH】

スタンド観戦
 右足首の捻挫のため日本代表の招集が見送られた浦和DF田中マルクス闘莉王が17日に大阪で行われる日本代表vsエジプト代表戦をスタンドで観戦することを明らかにした。

実戦復帰
 左太もも裏肉離れで約1ヶ月離脱していたJ1浦和MF相馬崇人が14日に行われたサテライトの草津戦で実戦復帰した。

異常なし
 右太もも裏肉離れから復帰したJ1のG大阪FWマグノ・アウベスが14日にメディカルチェックを受け、異常なしと診断された。21日に行われる甲府戦でスタメン復帰する見込み。

今季限り
 J2京都の梅本徹社長は14日、監督就任が決定した加藤久総監督について「(監督留任の)可能性はゼロではないが、限りなく低い。もっと大きなところからチームを見てもらう」と話し、来季からフロントに復帰させる方針を明らかにした。来季の監督については「全くの白紙」と話した。

その他
なでしこリーグ結果

ディビジョン1第13節

大原学園0−1浦和
TASAKI0−6ベレーザ
湯郷ベル5−0新潟L
INAC3−0伊賀FC

ディビジョン1順位表

1.TASAKI34
2.ベレーザ31
3.浦和29
4.INAC21
5.湯郷ベル19
6.新潟L8
7.伊賀FC7
8.大原学園2

ディビジョン2第16節

市原千葉10−0R熊本
AS狭山1−0福岡AN
B京都1−4マリーゼ
清水第八0−2FC高槻

ディビジョン2順位表

1.マリーゼ44
2.市原千葉36
3.福岡AN29
4.FC高槻27
5.AS狭山25
6.B京都21
7.清水第八6
8.R熊本0


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